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Luomo - The Present Lover (Force Tracks:FT62CD)
Luomo-The Present Lover
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昨日紹介したDATA 80と同じレーベルに所属していたForce Tracksの中心的存在だったのが、このLuomoだろう。またの活動の名をVladislav Delay、そうかつてはBasic Channel系列のChain Reactionや、Force Tracksの兄弟レーベルのMille Plateauxからアブストラクトでエクスペリメンタルな作品を出していたその人である。今までのダークで余り一般的とも言えない作風から、突如としてLuomo名義では煌びやかで艶のある耽美的ハウスを送り出した。そしてこの2NDアルバムはよりポップによりセクシーに、ほぼ全編女性ボーカルを取り入れ非の打ち所のない物となっている。USにはディープ、アフロ、ゴスペル等のハウスがあるけれど、Luomoは徹底してヨーロッパ的な音を感じさせる。とても美しく泥臭さとは無縁な音。何なんだろう、このナイーブでセンチメンタルな感傷は。男が作ったハウスと言うよりは、か弱い女性的な感じ。しかし音の広がりや奥深さには、やはり並々ならぬ物がある。何と言ってもマスタリングにはBasic ChannelのMoritz von Oswaldが参加しているのだから。この人を引っ張り出す位だから、これだけでもこのアルバムが素晴らしいと予想が付くのではないだろうか。うむ、これだけ素晴らしい作品を出していたのにForce Tracksが倒産とは、世の中儚いものだ。残念であ〜る

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| HOUSE1 | 20:40 | comments(0) | trackbacks(4) | |
Data 80 - Data 80 (Force Tracks:FT52CD)
Data 80 - Data 80
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かつてUKにはForce Tracksと言う良質なレーベルがありまして、最盛期にはクリックハウスムーヴメントの中心に居たのではないかと思っている。しかしながらその流れにも限界を感じたのだろうか、レーベルが閉じる寸前には「Digital Disco」と言う新しいシリーズを始めたのでした。結果的にはレーベルが倒産してしまい「Digital Disco」も中途半端に終わってしまったのですが、その中でこのHakan LidboことDATA 80は素晴らしい作品を残してくれました。なんといってもこのCDの中には誰もが持っている若かりし頃の青春、甘酸っぱさと言う物が存分に詰まっている。Daft Punkばりのヴォーコーダが哀愁を感じさせ、昔懐かしさを思い出させるのです。昔懐かしなディスコティックな雰囲気も、最新のモードによって現代版ディスコハウスに様変わりして決してだささを感じさせない。これこそが正にForce Tracksがやろうとしていた「Digital Disco」なんだと思う。ディスコと聞いて敬遠する人もいるのだろうけど、Force Tracksから出た作品なんだからまんまディスコだとは思わないで欲しいです。One More Timeに希望を見出して、そしてDaft Punkの2NDアルバムに失望した人にこそ聴いて欲しいアルバムです。と言っても僕はDaft Punkは全く聴いていませんが、あのメジャー路線とは一線を画しています。ここには絶対なるマシーンソウルが感じられると思います。

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| HOUSE1 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) | |
The Youngsters - The Army of 1-0 (F-Communications:F194CD)
The Youngsters-Army of 1-0
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フランスのダンスミュージックとなると、一般的にはやっぱりDaft PunkとかAIRとかCassiusとかのフレンチフィルターハウスになるんでしょう。だけど他にもChateau Flightって言うお洒落なハウスユニットだってあるのに、世間の目は全く向けられない。なんてこったい。それになんと言ってもフランスと言ったら、あれでしょ、Laurent Garnier率いるF-Communicationsだろーがと突っ込みたい。これを差し置いてフランスのダンスミュージックは語れないだろうがと。でだ、Laurent Garnier自身もデトロイトテクノに影響を受けたトラックは作っているんだけど、レーベル内にはSoul Designer(Fabrice Lig)やそしてこのThe Youngstersなんかも似たような影響を受けているんですわ。この2枚目となるアルバム、発売は丁度一年位前だったかな。アマゾンで値下がりしたのでやっと購入に至りました。いやー、UK盤やフランス盤は高いから参りますわ。内容はどうかって言うと、デトロイトテクノとエレクトロが良い塩梅で混ぜられていますね。上物とかはデトロイトちっくなシャープな切れ味があるし、ベースはぶいぶい太っく唸っているし、同じくフランスのAgoriaさん(要注目!)と似ているね。まあオリジナリティみたいなのを感じる訳じゃないけど、堅実な出来で安心して聴く事が出来るんじゃないかと。憂いのあるダークなテクノだが、そのせいか時折見せる荘厳で美しい展開にははっとしてしまう。名前もジャケットもちとださいが、内容は安心して下さい。

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| TECHNO1 | 18:50 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Peechboy - Everything Was Beautiful, Nothing Hurt
DJ Peechboy-Everything Was Beautiful, Nothing Hurt
去年からプレーヤーの調子が悪くてCDRは殆ど聴けない状態だったんですよね。なんでこのCDも買ったのに殆ど聴けてなかったんですよね。やっとまともに聴く事が出来ましたよ、DJ Peechboy…って誰なんでしょうね。全くこの人に関しては知らないんだけど、雑誌での強烈なプッシュと選曲を見てかなり前に購入したんですよ。それがですね、予想以上に出来の良いMIXCDでこりゃまじ良いね。DISC1はソウル、ハウス、ディスコ中心、DISK2はテクノ、クリックハウス、ディープハウス中心。選曲の幅もさることながら彼のプレイにはTheo Parrishに近いものがあるんですよね。じっくりと燃え上がる炎の様に秘めたる熱さと、どこかでは淡々としたクールさを持ち合わせているんですよ。やはりTheoの様にイコライジングやエフェクターで過激に緩急を付けて、ずっぽりずぽずぽとピーチワールドに引き込まれて行くんです。個人的にはDISK2のエロティックなディープハウスやテクノ路線が気に入ってるんだけど、DISK1のソウル、ハウス路線も予想外にはまっています。今まではそうゆうのってノレないし古い音だなとかで余り好きじゃなかったんだけど、やっぱりDJが上手く調理してくれると良い料理になるんだなと思ったさ。日本にも良いDJはいるじゃないかと思ったけど、こういった人たちにも日目が当たると良いんですけどね。2枚組で送料込みで1600円だから、これは買うしかないでしょう?

NXTC(ここで買えます)
Peechboyのホームページはこちら

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| HOUSE1 | 20:55 | comments(4) | trackbacks(1) | |
Burger / Ink - [Las Vegas] (Matador:OLE 334-2)
Burger/Ink-[Las Vegas]
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世の中は広い物で自分の知り得ない音楽と言う物は一杯あります。絶え間なく新しい音楽は発信され続けているので、時として良質な音楽まで見落としてしまう事もあります。今回はたまたまケルンミニマリズム特集を組んでいた「びびんば」さんのHP、acid over the rainbowで良い音楽を発見致しました。

このユニットはJorg BurgerとMike Inkから成るユニットで、ことMike Inkに関して説明すると膨大な量になるので大変だ。本名をWolfgang Voigtと言い、別名義にLove Inc.、M:I:5、Studio 1、Gasなどがあり作品の性質ごとに使い分けているようです。一般的にはLove Inc.のR.E.S.P.E.C.T.なんかはハードアシッド作品でかなり有名なんじゃないでしょうか。またGas名義ではMille Plateauxからスモーキーな音響アンビエントを発表したり、M:I:5名義ではケルンミニマリズムと呼ばれるスカスカなのに独特のグルーヴを感じさせる作品を発表してました。しまいにはKreisel 99と言うレーベルから毎週EPを出し続け、結局一年間で52枚のEPを出すと言う偉業を成し遂げたのであります。

まだまだ彼に関して語ると長くなってしまうので、これ位にしましょう。実際このアルバムに関して言うとハウス+ミニマリズムな感じで、体に響く強烈なビートと言う物はありません。むしろ柔軟で包容力のある音が、心臓の鼓動の様に一定のビートを保ち振動を続けます。ミニマリズムを極めた者こそが出せるこの変化のない繰り返しの高揚感が、いつの間にか思考回路をストップさせ夢うつつな世界に引っ張り込んで行きます。新作と言われても知らなければ気づかない程、現在のKOMPAKTなどとリンクしている音だと思います。早すぎたミニマルハウスの隠れた傑作。

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| TECHNO1 | 21:43 | comments(1) | trackbacks(1) | |