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Marvin Dash - Model Turned Programmer (STIR15 Recordins:STIR15-CD6)
Marvin Dash-Model Turned Programmer
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音が気に入ったので購入したのですが、アーティストに関しては全く詳細不明。ドイツのディープハウスクリエーターだと言う事です。しかし僕個人が感じたものは、ドイツと言うよりデトロイトハウス系の漆黒のグルーヴ。重心低めの締まりのあるリズムトラックに、迷走気味の浮ついたシンセライン。BPM120〜130のゆったりとした流れの中、重いドラムが変わらぬ4つ打ちで鳴り続ける。ファンキーさを感じるかと言うとそうでもないんだけど、MoodymannやTheo Parrishにも似たざらついた訝しさがある。音の一つ一つが心地良く奥深くまで鳴り響く辺りは、Basic Channelとも近いかもしれない。無名なだけか僕が全く知らないだけだったのか、それでもドイツからこういったデトロイトハウスにも似た音楽が出てくるのは興味深い。派手な所は皆無だけれども、真夜中のドライヴィングに最適そうです。

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| HOUSE1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Takkyu Ishino - In The Box〜LIVE at WOMB Tokyo〜 (Ki/oon Sony:KSCL618)
Takkyu Ishino-In The Box〜LIVE at WOMB Tokyo〜
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日本でKen Ishiiと並ぶテクノスター、石野卓球。まあオリジナルアルバムも聴いたり聴かなかったり、電気グルーヴも頭の片隅に、彼のDJMIXも時々聴いたりする。と言ってもMIXCDでのみでまだ生で聴いた事はありません。このMIXCDもヤフオクで安かったので手を出してみただけですけど…結構良いですよ。2003年WOMBでのプレイを収録したこのMIXCDは、ライブプレイと言う事もあり荒々しく躍動感に溢れています。その上予想以上にデンデケ+ズンドコで、いやズンドコの方が割合が多いかもしれない。僕の中で卓球はジャーマンディスコ系のイメージで固まっていたんですけど、かなりハードなプレイもするんだねと。リズムトラック中心でぐいぐいと引っ張っていき、「Robert Hood-The Greatest Dancer」でデンデケ弾ける瞬間はホットですぞ。終盤はハードトライバル系で、最後まで暴走気味に突っ走ってるね。今まで卓球には大して注目してなかったけど、少しは良いかなと思えました。久しぶりですよ、こんな痛快なMIXCDは。こんなんで盛り上がらない訳がない。卓球がニヤニヤしながらプレイしてたのが、容易に想像出来ました。汗だくでプレイしてたんだろうね。

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| TECHNO2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ash Ra Tempel - Deep Distance
Ash Ra Temple-Deep Distance
なんか考えが及ばなかった組み合わせによる一枚が出ています。ジャーマンプログレ〜ニューエイジ〜ミニマリズムを横断するManuel Gottsching率いるAsh Ra Tempelの曲を、スピリチュアルハウスを提唱するJoe Claussellがリミックス!原曲は6分にも及ばないのにそれをJoeが一球入魂の23分越えのリメイク。かなり長い曲にもかかわらず全く長さを感じさせず、むしろもっともっと遠くにダイブしたい気持ちにさせる様なロングジャーニー。どこか愛くるしさを感じるメロディーラインと奥行きのある空間、薄く薄く延びては繰り返すエコー、そして終わる事の無い4つ打ちのリズム。これを聴いた人はその時点でインナートラヴェラーと化す。派手さはないものの、確実に効く一枚。

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| HOUSE1 | 21:33 | comments(6) | trackbacks(1) | |
Manual - Azure Vista (Darla Records:DRL159)
Manual-Azure Vista
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一時期のエレクトロニカブームは何処へやら、僕も以前程そうゆうのは聴かなくなり残るものだけが残っていくブームの世界。そんな中このManualは以前にも増して素晴らしい一枚を送り出してきました。実は1stアルバムを持っているのですが、最近友達に言われるまで持っているのを忘れていました。以前の印象は余り覚えていないのですが、このアルバムはシューゲイザーを追加したロック+エレクトロニカって感じで、SlowdiveやMy Bloody Valentine好きにはうってつけです(シューゲイザーを知らない人は自分で調べてね)。

エレクトロニカも何時の間にか電子音楽と言う語源を離れ、ギター等の生演奏を取り入れ曖昧なジャンルとなっています。そしてこのManualもリバーブのかかったギターをふんだんに取り入れ、ドリーミーで儚い夢物語を作り出しました。My Bloody Valentineの様な轟音ギターと言うよりは、ガラスの破片に太陽光が乱反射する様な煌めきを持った音で、周り一体に極彩色の景色が浮かんでくる様です。どこまでも奥に奥に沈み込んだギター音がやがて幾重にも反射を繰り返し、そして戻ってくる。多重の層になった空気を通過してパラダイス=桃源郷の世界を、僕らに垣間見せてくれる。決してただ五月蠅いだけの音ではなく、閉鎖された空間を突き抜ける様にどこまでもポジティブに、そして青春時代の甘酸っぱさを含んだ清涼な音。なんだか過ぎ去った夏を思い出させる様なセンチメンタルジャーニー。さあ、今年も夏がやってきた。このアルバムを聴いている限り、永遠の18歳の夏を繰り返す。

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| ETC1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(3) | |
Kirk Degiorgio Presents As One - Elegant Systems (Octave-Lab:OTLCD-1024)
Kirk Degiorgio Presents As One-Elegant Systems
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デトロイトテクノのアーティスト、もしくはそのフォロアー達は何故か電子楽器を捨てて自分たちのルーツであるジャズやファンク、ソウル等に回帰する傾向が見られる。Kirk Degiorgioも最近は以前程電子音楽を強調する事なく、むしろ生楽器を多用してジャズやブロークンビーツに傾倒していたと思う。それはそれで悪くは無いとは思う…

がである、やっぱり僕は電子音楽が好きなんですよ。そんな気持ちを汲み取った訳じゃないだろうけど、Kirkがフランスの耽美派ハウスレーベル"Versatile"から、初期の様なデトロイトライクな作品を送り出しました。去年にもアルバムを出したのに一年と経たずにこのアルバムを出すなんて、よっぽど制作意欲があったに違いない。レーベルカラーに沿ったお洒落かつ上品なモードも維持しつつ、"Elegant Systems"と言うタイトル通り落ち着きを持った優雅な雰囲気もある。以前にもデトロイト系のトラックは作っていたけれど、その時以上にベテランの力を感じさせる奥深く丁寧な作り。とても繊細で優しく、しなやかなシルクの様に美しい。ファンキーさは皆無、それよりもエモーショナルな点を強調し凛とした輝きに溢れている。生楽器重視のスピリチュアルなトラックを制作していた経験も生かし、電子楽器で織りなす新たなるフューチャーミュージック。Fabrice Ligやデトロイトテクノ好きは是非とも聴き逃さずに。

日本盤ボーナストラックのCALMのリミックスもかなり良い。完全フロア対応に仕上げています。EPで出ないかな?

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| HOUSE1 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |