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Carl Cox - Second Sign (23rd Century Records:C23009)
Carl Cox-Second Sign
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財布を無くしたせいで当面はお金の工面が面倒だし、免許証やキャッシュカードの再交付などの手続きもあり、また財布が見つかるのを待つかそれともおニューの財布を買うかなど、悩みが溜まっております。しかしそんな時こそ元気を出して、事をやり遂げねばなりませぬ!そんな気持ちを後押ししてくれるパワフルな音楽が、テクノシーンの世界3大DJの一人・Carl Coxのニューアルバムです。DJとしてはかなりアッパーで盛り上がれる素晴らしいアーティストとして認識しているんですけど、彼のオリジナル楽曲は殆ど聴いた事がなかったしそれ程このアルバムには期待してなかったんですよね。しかしですわ、やばいっすねこのアルバムは。一言で言うとお祭りパーティーチェーンの集大成です。かなりイケイケでミーハーな出来なので、僕はこうゆうのは普段なら少々引いてしまうのですが今の落ち込んだ自分にはこれがぴったりです。その派手さを演出したのは豪華なゲスト陣のおかげでしょうか、Norman Cook(Fatboy Slim)、Christian Smith、Josh Wink、Kevin Saunderson、Valentino Kanzyani、Roni Sizeなどバラエティーに富んだアーティストが曲作りに協力しています。4つ打ちを基調に、ビッグビート、ハウス、ハードテクノ、デトロイト、ドラムン、ロック調などを曲毎に取り入れてど派手で必ず盛り上がれる流れを作っています。そうゆう意味ではDJ時の激アッパーな彼の雰囲気がそのままこのCDに反映されているし、曲そのものはしっかりと厚みがあり図太いトラックなので、馬鹿になって何も考えずに身を任せられます。またMIXCD仕立てで全ての曲をミックスしていて、テンションが途切れる事なく最後まで飛ばしまくって痛快ですよ。脂ぎったCoxさんの姿が浮かんでくる様な濃度の濃いアルバムですね。

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| TECHNO3 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
2006/04/21 CROSS MOUNTAIN NIGHT Feat. JAMES HOLDEN @ WOMB
今日は余り元気がありませんです、はぃ。。。。。。。。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん

すっごい楽しみにしていたJames Holdenには行ってきたんですよ。まあ今や大人気だし、当然WOMBも激混みでさ。それはしょうがないよ。(でもあんだけ混んでたら素直に音を楽しむのは難しいと思うぞ〜)。でもな、何で3〜4回もドリンクぶっかけられなきゃあかんのよ?激混みの中でタバコ吸うお馬鹿もいるし、周りを顧みず自分勝手に踊る阿呆もいるし、とにかく酷かった。
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| EVENT REPORT1 | 10:00 | comments(6) | trackbacks(0) | |
Jerome Sydenham As "Casino J"- Electric Pussycat (Ibadan Records:IRC073-2)
Jerome Sydenham-Electric Pussycat
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Jerome Sydenham自身の顔がアップになったジャケットも、そのCDのタイトルも本当にセンスないね…。セールス的に悪影響が出るのは間違いないと思うのですが、どうなのでしょう。ただJeromeの音楽はNYCの中でもかなりディープな黒光りするハウスで、Jerome主宰のIbadan RecordsはJoe Claussell主宰のSpiritual Life Musicと共にスピリチュアルハウスなるものを世に広めた重要なレーベルであります。生楽器を多用したアコースティック志向で、アフロやラテン色を前面に出したパーカッシブなトラックは、それまでのハウスとは一線を画すものでした。ただそんなJeromeにもここ数年は転機が訪れている様で、生音志向からかなりエレクトロニックでともすればテクノと言っても差し支えない位作風も変わってきています。実際、今作は今まで以上にテクノ色の強い電子音がメロディーを支配し、奥行きを感じさせる空間を見事に生み出しています。ここまで来るとスピリチュアルハウスはどうなったのと首を傾げたくなりますが、Jeromeのテクノへの傾倒はディープさとトライバルの両方を失わずに出来ているので流石の一言ですね。また要所要所にアフロな楽曲も挟んでいて、テクノ・ハウスの両方から支持を得られるでしょう。しかしこの人のミックスプレイと言うのは、いつでも艶があると言うか妖艶なエロスを感じますな。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Beat Pharmacy - Constant Pressure (Deep Space Media:DS50164)
Beat Pharmacy-Constant Pressure
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ハウスのトッププロデューサー・Francois Kは周知の如く、近年はダブを前面に出したテクノやハウスに傾倒中でございます。その為にわざわざDeep Space Mediaと言うレーベルも設立し、その趣向に沿ったアーティストを送り出しているのです。自分はモロにダブな曲はそんなに好きじゃないんですけど、それがハウスやテクノの融合すると深いリヴァーブがかかって格好良くなるんですわ。もしそんな音を聴いてみたいならば、僕は真っ先にBeat Pharmacyをお勧めします。彼は昨年、前述のDeep Space Mediaから1stアルバム「Earthly Delights」(過去レビュー)をリリースし、新人ながらもなかなかの好評を得ているアーティストです。本日紹介するのは2ndアルバムに当たるのですが、1stとさほど変化はないなぁと言うのが感想。だからと言ってそれが悪いと言う事ではなく、やっぱり最高にいかした音なんですよね。相変わらずBasic Channel、もしくはRhythm & Soundのダブ、レゲエを4つ打ちハウスバージョンにした感じで、オリジナリティー自体はないだろうとは思います。だけでもすぅ〜っと延びるエコーやリヴァーブ具合は心地良い浮遊感を生み出し、ドスドスと体に浸透する重いバスドラはリズミカルに体を揺らし、目の前には快楽的なDeep Spaceが浮かび上がるのです。Basic Channelなんかはテクノの極北で近寄りがたい神懸かった雰囲気があるんだけど、Beat Pharmacyはもっと色気があって一般的に聴きやすいんじゃないかなと思います。だからBasic Channelはストイック過ぎて苦手って人でも、このアルバムを聴いてみてダブテクノ・ハウスに興味を持ってくれたら幸いです。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
James Holden - At The Controls (Resist Music:RESISTCD59)
James Holden-At The Controls
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今でこそテクノやハウス方面でも注目の的になっているJames Holdenですが、元々はプログレッシブハウス畑の人です。オックスフォード大学在学中の19歳の時にリリースした「Horizons」が注目を集め、その後はSashaと共同作業をしたりリミックスを量産したり、プログレ界では若き新星として人気を誇っていたそうです。ところがその人気とは裏腹にHolden自身はレーベルの制約に縛られ、自分の好きな音楽を創れなかったと語っているのです(それで売れるなんて皮肉めいてますが…)。ならば制約に縛られない自分のレーベルを作るかと言う事で出来上がったのが、今最も旬なレーベル・Border Communityです。情報の早い人はご存じ、Nathan Fakeらを擁するプログレッシブハウスに捕らわれない真の意味で前衛的なレーベルです。ここから発信される音は、テクノともハウスともプログレともロックとも言える独特な音で、クラブミュージックとしての固定概念はありません。本当に好きな音楽を創っていると感じられるのは、その自由性の為でしょう。(逆に過去のプログレ時のHoldenが好きだった人は、今のHoldenにどう感じているんでしょうね?)

前置きが長くなりましたが、James Holdenの趣味満開のMIXCDが遂にリリースされました。これは本当に凄い、今まで数多くのMIXCDを聴いてきた僕でも結構な衝撃を受けました。いや、衝撃と言うよりもただ単純にぞっこんになってしまっただけなのですが。Richie HawtinとAphex TwinとMassive Attackが共存し、自身やBorder Communityのアーティストの曲、またはエレクトロニカやポストロックまで、多岐に渡って色々な曲が収録されています。かつては「Balance 005」(過去レビュー)と言うバリバリトランシーなMIXCDをリリースしたHoldenの姿はもはや無く、完全に一段階上がったHoldenがここに居ます。本人曰くベッドルームで聴く音楽を意識したという通り、直球ストレートなダンスミュージックはここにはありません。その代わり10代の甘酸っぱい青春を思わせる郷愁とギラギラと怪しく輝く恍惚感が共存し、身も心も溶けてしまいそうなドラッギーな世界観は今まで以上に強くなっています。Holdenの発する音は、それがプログレだろうとテクノだろうと関係無く、いつだってサイケデリックなんですね。ジャンルはばらばらでも統一感があり、そこにHoldenのセンスと言う物を感じます。これこそ新世代の到来を告げるMIXCDですよ。

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| TECHNO3 | 18:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |