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Tobias Thomas - Fur Dich (Kompakt:KOMPAKTCD04)
Tobias Thomas-Fur Dich
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ドイツテクノ帝国の牙城、KompaktをDJとして支えるTobias ThomasのファーストMIXCD。殆ど楽曲は手掛けていないようですが、DJとしては人気があるようでKompakt系のイベントで何度か来日しています。やはりKompakt系列のアーティストなのでディープめのテクノをこのCDでも回しているのですが、前半は大変地味ですね。あんまり踊りやすいとも言えないダークなテクノが続いて、中盤辺りからテンションも上げてミニマルハウスを投入。しかし「Deux」辺りで心地良い流れになってくるも、「Autechre Rmx」のつんのめり系のトラックで肩すかしを食らいます。と思ったら田中フミヤのトラック「Go Out」を被せてきて渋めのミニマルで盛り上がり、「Nachschub」の覚醒的ディープミニマルでうっとり心地良いですね。その後はアフターアワーズ的に緩いムーディーなテクノで終焉を迎えますが、なんでしょうね、このモヤモヤな気持ちは。大きなうねりもなく良い所で盛り上がったと思ったらすぐ下げられて、不完全燃焼な気がします。ロングセットでもっと聴ければ変わってくるかもしれないですが、これだけだったらDJプレイを聴きに行こうとは思わないですかね。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Andreas Tilliander - World Industries (Pluxemburg:CDPLU4)
Andreas Tilliander-World Industries
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かつてはMille Plateauxから作品を出し、Komp名義やMokira名義でも活躍していたグリッチやエクスペリメンタルなミニマルを得意とするAndreas Tilliander。その最新作は(と言っても発売は2004年だが)なんと意外にも、哀愁感のあるテックハウス。もっと言ってしまえば(One More Timeの頃の)Daft Punkにも近いヴォーカル使いやハッピーな空気に満ちた高揚感に溢れていて、今までの作風は何だったのかと疑いたくなる位作風が違います。もろにディスコティックな音もあったりともすると時代遅れになりがちですが、全体的にはダンサンブルなテックハウスで良く出来ていると思います。Force Tracksが潰れる間際に打ち出した「Digital Disco」路線をなんとか復活させた感じですね。UKの音楽雑誌Wireでは「Chain Reactionのアンビエント・ハウスを思い起こさせるミニマル・ダビーなサウンド」と評されている様ですが、そんなに重苦しい音楽ではないので騙されないように。もう少し大人しく深淵にしたらLUOMOに似てくるかなと。

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Miguel Migs - Nite:Life 03 [Original recording remastered] (NRK Sound Division:NRKMX003)
Miguel Migs-nite:life 03
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朗報が入ってきました。以前にも紹介した「Miguel Migs - Nite:Life 03」が再発される事になりました。Neked MusicやNRK Sound Divisionから心地良いディープハウスをリリースしている西海岸ハウスの雄、Miguel Migsが担当した傑作MIXCDですよ。以前も紹介したのにアマゾンでは売り切れとなっていましたが、この度リマスターされて再発ですよ。ほんと熱いですよ!いや、熱いと言うよりしっとりムーディーで、大人の色気や優雅さを持ち合わせています。洗練された都会派ハウス、大人の余裕すら見受けられてワイングラス片手に聴いたらお洒落な世界に没頭してしまいます。と言うとただのお洒落なハウスで軽く片付けられそうですが、図太いトラック、パーカッシブなリズムも織り交ぜて、グルーヴィンに締まりのあるプレイで踊らせてくれます。いやーしかし最高に気持ち良い展開で、Nite:Lifeのタイトルを最もよく表現しているんじゃないでしょうか。これが再発されたのも、きっと多くの人が待ち望んでいたに違いないからですね。Franck Roger、Needs、Nick Holder好きな人には真っ先にピンと来るMIXCDだと思います。過去のレビューも参考にしてみて下さい。

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
2006/01/13 UNITE feat. NICK HOLDER @ UNIT
久しぶりだな、3週連続もクラブに行くなんて。それだけ気になるアーティストが来日してると言う訳だけど、UNITはドリンクチケットも付かないし割高だしちょっと微妙なクラブ。特にハウスのイベントに関しては、出来るだけYELLOWでやって欲しいなと言うのが正直な気持ち。さて、今回はカナダの奇才Nick Holder、地味ながらも堅実なアーティストで楽しみにしておりました。12時過ぎから入って2時半位までは前座のDJだったんだけど、いまいち誰だか分かりませんでした。でもプレイは楽しかったですよ〜、ちょい上げ気味のアーバンなハウスで、スウィートなメロディーとドスドスな4つ打ちで平坦な展開ながらも気持ち良く踊れました。一生懸命踊るんじゃなくて笑顔でのほほんとした感じで踊れたし、ハウスって心地良いものだと再度実感しました(テクノはむしろ格好良いと感じる)。
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| EVENT REPORT1 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Soul Center - Soul Center 3 (NovaMute:NoMu089CD)
Soul Center-Soul Center 3
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Richie HawtinやMike Inkのミニマリズムを継承する者としてケルンミニマリズムのThomas Brinkmannがいます。こいつはこいつでやはり独特の音を出すのですが、このSoul Center名義の作品は彼の作品の中でも一番ファンキーだと思います。何でも昔のソウルやファンクをサンプリングして、それらを元に作り上げたとか。でもやっぱりソウルと言うよりファンク、漆黒の絡みつくグルーブがあります。ん〜簡単にグルーヴとか使って最近そんな説明が多いけれど、なんだろうね、Brinkmannのミニマルは他者とは一線を画すんですよね。ストレートな4つ打ちよりも微妙に入り組んだ4つ打ちで、一気に引っ張っていく欲望と言うよりもじわじわと腰にくる求心力がある感じ。ここではソウルなどをサンプリングしている甲斐もあって、人肌の温もりが余計に体の芯に伝わり心底から込み上げる熱気があります。全体的に冷めた感じなので熱気と言うのも変だけど、奥底に秘める熱気とでも言うのでしょうか。スカスカでシンプルに仕上げられた作風は、シカゴハウスに似た所もありやっぱりファンキー。Mike Inkが沈黙している今、ケルンミニマリズムを引っ張るのはBrinkmannしかいません。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |