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2006/03/17 VADE feat. TECHNASIA @ WOMB
テクネジアの新作リリースと同時に来日ライブがあったので、当然行くしかないと。1時半頃にフロアに着くと、Tobyがプレイ中。でも頭の中はテクネジア一色だったし、Tobyのジャーマンディスコ系は自分には合わないので退屈でした。そんなこんなで2時15分頃にテクネジア登場。それだけで会場も大盛り上がりだし、凄い活気で気分も高揚しちゃいます。そしていきなり「Future Mix」をプレイ。まず何と言っても想像してたより、遙かに格好良い!リズムトラックがかなり鋭くて、勢いがめっちゃ凄かったです。もっと華麗なメロディーを前面に出してくるかと思ってたけど、ライブはかなりリズムで引っ張っていくタイプの様ですね。きっと荒々しい雰囲気には、ゲットーテクノの影響があるんだろうね。
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| EVENT REPORT1 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Nathan Fake - Drowning In A Sea Of Love (Border Community:10BCCD)
Nathan Fake-Drowning In A Sea Of Love
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最近大型リリースが多いですね。今日紹介するこのNathan Fakeの1stアルバムも、相当なファンの方が待っていたのではないかな。現在最もシーンで注目を集めるJames Holden(過去レビュー)率いるBorder Communityのアーティストで、元々はプログレッシブハウス方面で人気を博していたものの、現在では既にシーンを飛び越えてエレクトロニックミュージックと言うシーン全体で絶賛の嵐。僕はディープミニマルな「Dinamo」の大ヒットで彼の存在を知る事になったのだが、この初のアルバムはまた全く毛色の異なる問題作とも言えるでしょう。と言うか果たして今までのプレグレッシブハウスのファンがこれを気に入るかどうか、そこら辺は否定せざるを得ないかなと。一般的にダンスミュージックと言える作品では無く、ここから感じる音は懐かしきシューゲイザーの憂い。My Bloody Valentine(過去レビュー)やMogwai(過去レビュー)が好きだと言う彼の嗜好が前面に出た淡いサイケデリックな音は、どこまでも広がって行く夢幻の世界を感じさせる。電子的でありながらオモチャでひねり出したような可愛い音、心地良いギターノイズ、なんて幻想的で儚い世界なんだろう。プログレッシブハウスファンを裏切った作品かもしれないが、内省的で自分の原点を見つめ直した作品としては良いのかもしれない。またセンチメンタルなエレクトロニカが好きな人には、素直に受け入れられるでしょう。この路線も充分に素晴らしく満足はしたので、次は「Dinamo」路線のアルバムも期待したい所です。

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| ETC1 | 22:00 | comments(2) | trackbacks(3) | |
Aardvarck - Cult Copy (Rush Hour Recordings:RH103CD)
Aardvarck-Cult Copy
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最近非常にやばい…大量にリリースされるCDを聴く時間と買うお金の消費が増大しています。だってこんなにも傑作がリリースされたら買うしかないじゃんよ。で早い人は数年前から注目しているであろうAardvarckの新作が登場。てっとり早く言うと、オランダのRush HourやDelsinから作品をリリースするデトロイトフォロワーです。Delsinと言えば数年前からデトロイトテクノに影響を受けた作品を量産し、結構注目を浴びていたのでご存じの方も多いはず。そして、そのディストリビューターがRush Hourでありまして、最近はデトロイトクラシックのリイシューなんかにも力を入れております。Aardvarckが特に注目を浴びたのは、Cult Copyシリーズからでしょうか。Pt.1はCarl CraigのMIXCDに使用され、Pt.2では何とCarl Craigがリミックスで参加し馬鹿売れしましたよね。そしてそのシリーズを中心に構成したアルバムが、このCult Copyです。デトロイトの音を期待していた人には大正解、いやそれよりも単なるフォロワーの域は既に脱しています。フォロワーと言うと結構薄味だったりソウルが稀薄な場合が多いのですが、Aardvarckは本家よりファンキーで黒いサイケデリアが渦巻いていると感じます。音的にはどぎついシンセ音や図太いベース音を中心に、複雑で入り組んだブレイクビーツの絡みでダークで荒々しいタフなトラックを完成させています。随分とアナログ感の強い音ながらも、まるでテクノが産声を上げた時の様なエナジーに溢れ懐かしさと新鮮さが共存していますね。EPじゃなくアルバムでここまで完成度の高いデトロイトテクノは、久しぶりに聴いた気がします。

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| TECHNO3 | 22:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Technasia - Popsoda (Technasia:TA104CD)
Technasia-Popsoda
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東洋のメロディーと西洋のテクノを融合させた絶大な人気を誇るユニット、Technasia。言うまでもなく素晴らしいトラックをリリースしていますが、その質の高さ故かリリース量はそれ程多くなく、大傑作である前作「Future Mix」(過去レビュー)から5年も経ってしまいました。それでもやはり期待を裏切る事もなく、新作は総合的に質の高い充実した内容となっています。香港出身のAmil Khanとフランス出身のCharles Sieglingによる異色のユニットは、アジアンテイストを前面に出したメロディーで多大なるテクノファンの心を射落としましたが、ただ物珍しいユニットではありません。個人的に感じるのは、音そのもののセンスがとにかく突出しているかと思います。綺麗目なんて使い回された言葉が陳腐に感じる程、幽玄で研ぎ澄まされた音を多用し耳にすっと馴染む音なんですよね。そしてそれらを利用し、時にはハードでソリッドなダンストラックを、時にはエモーショナルなサウンドトラックを創り上げます。そして今作はタイトル通りポップをより強調した曲が多く、大々的にヴォーカルやメロディーを前面に出し分かり易いトラックが多いと思います。かといって決して売れ線に走ったと思わせる面もなく、やはりこれはテクノでありダンスミュージックだと感じさせる躍動感もあります。確実にテクノシーンにおいて頭一つ抜け出ている実力で、アルバムと言うフォーマットにおいても妥協の許さない完璧な出来です。今作は彼らの仲間であるJoris VoornやJohn Thomas、ゲットーテクノのDJ GodftherやDJ Nastyが参加、またDave ClarkeとDJ Rushの曲のリミックスを収録し、サポート陣も素晴らしく豪華ですね。ちなみにニューウェーブ風のヴォーカルはCharles Sieglingが歌っているのですが、モロにYMO風に聞こえてしまうのはやはりアジアの特徴なのでしょうか。しかし5年に一枚でもこんなに素晴らしいアルバムなら、全然待てますよ。今週末の来日ライブが楽しみですわ。

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| TECHNO3 | 22:00 | comments(6) | trackbacks(5) | |
Belle & Sebastian - Late Night Tales (Azuli Records:ALNCD14)
Belle & Sebastian-Late Night Tales
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全然知らないアーティストでも気になってるシリーズを手掛けていたりすると、ついつい購入してしまう場合があります。今回は一応試聴した後に購入したので、安心して手に入れられましたが。Azuli Recordsが手掛ける「Late Night Tales」は、アーティストが深夜に聴く音楽をコンパイルしたシリーズ物で、まあタイトル通りに深夜の物語的なしっとり落ち着くBGMとなっています。今回このシリーズを手掛けているBelle & Sebastianは、スコットランドのグラスゴー出身のポップバンドらしいですが、彼らのオリジナル音源は未聴なので前情報は全く無し。で試聴ではなく今度は家でじっくり聴いてみましたが、やっぱり優しいBGMで良いですね。普段テクノとかハウスとか聴いていると、BGMと言うよりは音に集中してしまう傾向が強いんですよね。ただ部屋をほんわか和ませたいのであれば、こういった軽めのダウンテンポな流れの方が適しているのではないでしょうか。普段クラブミュージックばかり紹介しているので、こうゆう音楽を僕が紹介すると違和感があるかもしれませんが、百聞は一見に如かず。ポップ、ロック、サイケデリック、ヒップホップ、フォーク、R&B、エレクトロニカなどなど穏やかに心落ち着く曲を集めたこのアルバムは、寝る時に小さな音で聴くと効果がありそうです。決してボリュームは上げずに、絞った音でしっとりと聴いて頂きたいと思います。

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| ETC1 | 22:30 | comments(1) | trackbacks(1) | |