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Phuture And Other Classics From DJ Pierre (Trax Records:CTXCD5016)
Phuture And Other Classics From DJ Pierre
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2004年位からアシッドハウスの老舗・Trax Recordsがリイシューに力を入れていて、Armando(過去レビュー)、Joey Beltram(過去レビュー)と言ったアーティストのベスト盤や、「Twilight Trax」(過去レビュー)と言ったコンピレーションをリリースしています。そして遂にアシッドハウスの生みの親、PhutureことDJ Pierreのベスト盤が登場しました。DJ Pierreと言えば「Acid Trax」なのですが、10分にも渡る全編アシッドな曲は極端に単純で極端に中毒性が高いです。TB-303のビキビキウニョウニョが際限もなくただ鳴り響くだけなのに、こんなのがクラブでかかったら発狂してしまいそうな危うさがあります。神経をやられてしまいバッドトリップなのに、なんで気持ち良くなれるのでしょうか。余りにもインパクトが強すぎてDJ Pierreと言うと「Acid Trax」のイメージしかありませんが、それ程聴く者に強烈な印象を残すと思います。単純がゆえに一番最初のアシッドハウスでありながら、既に完成型を成している凶悪な曲、「Acid Trax」を聴いて欲しいと思います。アルバムはベスト盤なので安心して全編聴けると思いますよ。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Rima - This World (Jazzanova Compost Records:JCR039-2)
Rima-This World
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クラブジャズ関連のアーティストでありながらデトロイトテクノ方面からも注目を集めるアーティスト、DOMU。若干24歳ながらもUmod、Bakura、Yotoko名義などでも活躍し、精力的に作品を作り続けています。そのDOMUがVolcovと組んだユニットがRimaでありまして、Jazzanova率いるJCRからアルバムがリリースされていました。と言うとはやり予想するのはクラブジャズを意識した音なのですが、それ以上にテクノやハウス、フュージョンなどのエッセンスも取り入れた豊かな音楽性で、テクノ好きな僕にもすんなり聴き入る事が出来ました。生演奏とプログラミングを取り入れている事は珍しくもないのですがその使い方が上手く、洗練された弾けるリズムトラックと爽やかかつハートフルなメロディーが良い塩梅で溶け込んでいます。また4つ打ちも導入されたり、デトロイトテクノ的なスペーシーな音も出て来て、小宇宙を垣間見せてくれたりもします。新人らしからぬ手堅い出来のせいか小綺麗にまとまった感もありますが、そこを差し引いても納得の出来です。テクノ好きな人にも、DOMUは注目しておいて損はないかと思います。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Sans Soleil (Catalog.:CATCD#006)
Sans Soleil
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デトロイトテクノを広める事に貢献したDerrick Mayは、90年代に入り自身の作曲活動は停滞しているものの、その後はTransmatレーベルを主宰する身として新人の育成・発掘に励んでいます。その成果の一環として2004年にはTransmatから新人3人のアルバムをリリースしたのですが、その中の一人がSans Soleil。これがまた良い味を出していて、闇夜に広がる壮大なアンビエンスが心地良い空間を演出してくれているのです。強烈なダンストラックは無いものの、デトロイトテクノの深淵なメロディーに身を揺られ、いつの間にか心は空に広がる宇宙空間へと飛ばされてしまいます。所謂黒人音楽からなるファンキーさは無くても、Transmatからリリースされるに相応しいエモーションは感じられるし、これからのデトロイトテクノの発展・進歩が多少なりとも伺えるのではないでしょうか。直感的な刺激では無く徐々に体に馴染んでくる音が、非常に心地良い一枚ですね。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Playgroup - DJ Kicks (Studio !K7:!K7127CD)
Playgroup-DJ Kicks
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Four Tet、Black Strobe、DK7、Colder、MU、The Raptureなどなどテクノやハウス、ロック、ニューウェーブを今風に鋭く表現するユニットが、Outputと言う一つのレーベルから作品をリリースしています。ここら辺のジャンルは自分はいまいち疎いので良く分からないんですけど、前述のアーティストはどうやら人気があるらしく、一種の流行なんかになっているみたいです。DK7はJesper Dahlbackのテクノユニットだし、MUはエレクトロパンク、Four Tetはポストロックだし、いまいちレーベルの方向性は分からないのですが刺激的な音を送り出している事は間違いなさそうです。そのOutputを設立したのがPlaygroupのTrevor Jacksonで、刺激的なレーベル運営を続けさせている彼の嗅覚がこのMIXCDに顕著に現れています。ディスコやハウス、そして大半は80年代調のニューウェーブやをディスコダブ中心で、脳天気なゆったりした展開でありつつも殺伐とした閉塞感が漂っています。激しくはないのにこの尖り具合は社会への反抗の様であり、パンクでありロック。普段4つ打ちを聴く自分ではこれじゃあ踊れないけれど、ニューウェーブ調の廃退的な音に刺激されます。昔のNew OrderやDepeche Modeが好きな人は、グッと来る物があるんじゃないでしょうか。

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| ETC1 | 23:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
I Love Techno The Classics (541:541416501453)
I Love Techno Classics
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ベルギーのテクノフェスティバル「I Love Techno」の10周年を記念したコンピレーションアルバムが出ています。テクノにおける傑作をこれでもかと言わんばかりに収録した怒濤の3枚組、もうお腹一杯一杯なボリュームです。収録曲を見て貰えば分かるけど、最新の曲ではなくて過去の名作を集めていてテクノを昔から聴いている人には懐メロ特集みたいな感じ。しかしこうゆうコンピレーションはただヒット曲を集めましたってだけの、コンセプトも何も無い記念の為のリリースで、長くテクノを聴いている人には余り食指は動かないかもしれないですね。だけどこういったテクノベストを出す意義もある訳で、それはやっぱりこれからテクノを聴いてみたいと言う人にはうってつけだと思います。いきなり小難しいテクノを聴くよりとにかく派手で受ける曲を聴いて、それから色々なテクノを模索するきっかけになれば良いんじゃないでしょうか。もしくはEPを買わない人なんかにも勧められると思います。とにかくヒット曲満載、本当に良い曲ばかりです。

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| TECHNO3 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |