Kraftwerk - Minimum-Maximum (Astralwerks:ASW60611)
Kraftwerk-Minimum-Maximum
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いや〜何故かアマゾンから発売日前にクラフトワークのライブベスト盤が届いちゃいました。あぁ、良い子のみんなは決してタワレコとかで買ってはいけないよ?タワレコではCCCDのヨーロッパ盤を高い値段で売っているからね。アマゾンなら安くて通常のCD盤を買えて一石二鳥だよ。まあ相当金持ちか奇特な奴じゃない限り、高い金出してCCCD買う人なんていないだろうがね。

あ、話が逸れました。クラフトワークと言えば現在活躍するテクノアーティストの大半が影響を受けたであろう、いわゆるテクノの神様だとか色々言われている。そんな事は抜きにしても彼等の電子楽器が織りなす音は、非常にフューチャリスティックであり21世紀の現在においても独特の地位を築いている。そんな彼等の初のライブベスト盤(一応以前にもライブ盤は出ているのが…)が出た。エンターテイメント性と音楽性を両立させたライブとは一体?ここでは耳だけで確かめるしかないが、是非聴いて欲しい。

テクノ大国ドイツで生まれたKraftwerkはAutobahnを疾走する。そんな頃Radioactivityに警告を発しながらも、着々とテクノを推し進める。ドイツ国内で収まり切らなくなった彼等はTrans-Europe Expressに乗り、更に勢力を広げていく。いつの間にか自らをThe Robotsと化し正にThe Man Machineとなる。これまで以上に電子音楽性を強めてゆき、未来の街中に輝くNeon Lightsを尻目にDentaku片手に音楽カナデル。イチ、ニ、サン、シーとNumbersを数えて何処に向かうと思いきや…自転車レース最高峰のTour De Franceに思いを寄せて、本人達もサイクリングを楽しんでいる。その後はしばらく身を潜め、その後のテクノの成長を静観。しかし充電期間を蓄え彼等もEXPO2000(Planet Of The Visions)で生還を果たす。ここにて新旧テクノの神様、KraftwerkとUnderground Resistanceの交流が生まれる。さすがに歳を取ったせいか再度のTour de Franceのサイクリングの際には、Vitaminを補給して準備万端。Kraftwerkの音楽の旅は終わらない。Music Non Stop…

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| TECHNO2 | 21:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Luke Slater's 7th Plain - The 4 Cornered Room (General Production Recordings:GPRCD03)
Luke Slater's 7th Plain-The 4 Cornered Room
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正直この再発はまじで驚いた。これはテクノ聴いてる人でも持ってる人は相当少ないんじゃないかと…そしてその内容はみんなの予想以上に素晴らしいものなのです。Luke Slaterと言えばPlanetary Assault Systems名義での骨太なハードテクノが有名で、DJテクも相当のものでUKを代表する素晴らしいテクノアーティストであります。そんな彼が初期の頃にGPRから2枚アルバムを出していて、その1枚がコレなのです。GPRと言うとBlack Dogなんかもアルバムを出していたりして、マニアックな人には分かる様な隠れた名レーベルだったみたい。Black Dogがアルバムを出していたと言う事は…、そうこのアルバムも実はデトロイトフォロアーと言うか、インテリジェンステクノと言うか、とってもピュアで綺麗な世界観があります。Planetary Assault Systemsなんかじゃアナログでざらついた図太い音を出しているけど、この名義では本当に美しく切ないです。だからと言ってもちろん彼が作り出す音はヤワな音なんかでは無く、大変緻密に練られしっかりと踊らせる事も忘れてはいません。フロアに対応するハードなダンストラックと、そしてホームでのリスニングトラック、どちらも質の高い物を作れるUKのテクノ番長、Luke Slater。レコ屋の宣伝では無いけれど、デトロイトテクノ好きはマストバイ!!デトロイトテクノにマシーンソウルが存在する様に、Luke Slaterも同じ物を持っている証明です。

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| TECHNO2 | 21:57 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Can You Jack? (Chicago Acid And Experimental House 1985-1995) (Soul Jazz Records:SRJ CD111)
Can You Jack? (Chicago Acid And Experimental House 1985-1995)
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何度もアシッドハウスのコンピは発売されているにも関わらず、昨今のアシッドリバイバルのせいかまたもやアシッドハウスのコンピレーションが発売。2枚組でかなりお腹一杯にアシッドを堪能する事が出来ます。1985年から10年間のアシッドハウスが収録されていて、その流れを感じる事が出来ると思っていると…アシッドハウスは10年経ってもあまり変化が無いんだねと言った感じです。TB-303のベースラインとTR-808のリズム、この二つの楽器をメインに作られているから変化が無いと言えば当然でしょうか。アシッドハウスはTB-303のビキビキウニョウニョのベースラインによって生まれた物、だからこれが必ず入っている訳であります。音自体は現在とテクノやハウスと比べるとかなりチープだし、こんなの誰でも作れるじゃんとか思ったりもします。実際パクリも多かったらしいし、技術とかなんて余り関係ないのかなと。生まれた時はアイデア一発、その後は全部勢いとかノリでアシッドハウスが大量生産されていたのでしょう。ただ今聴いてもやっぱりこの頃のファンキーさは本物で、現在のアシッドハウスリバイバルに負けてはいません。結局コロンブスの卵と言う事なのか。TB-303に酔いしれましょう。

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| HOUSE1 | 18:18 | comments(0) | trackbacks(0) | |
FUSE!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://kwur.wustl.edu/~bob/mp3/fuse/

デトロイトでのテクノイベント「FUSE」での音源がUPされてます。
しかも高音質!!!
Galaxy 2 Galaxyもあるぞ!!
| TECHNO2 | 22:03 | comments(5) | trackbacks(2) | |
Cristian Vogel - Rescate 137 (NovaMute:NoMu077CD)
Cristian Vogel-Rescate 137
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実は今日はUNITでTRESOR関連のイベントがあり、そこにクリボーことCristian Vogelも来日している。クリボーと言えばノーフューチャーと言うアート集団の総帥であり、ノーフューチャーと言う言葉とは裏腹にテクノの未来の鍵を握っている人物でもある。テクノが生まれて早20年以上、その間にもテクノは変容し続け数多くの道を歩み始めた。しかしそれでもやはりスタイルが固定化されつつある今、クリボーの作り出す音楽にはまだ未知の可能性を感じる事が出来る。と言うよりも確実に既成概念をぶち壊す様なクレイジーな音を発している。テクノ?ロック?アシッド?エレクトロ?一体どんな風に例えればいいのだろ?一応4つ打ちのリズムは有るもののぎくしゃくとしたビートに、ノイズとも取れる捻れた機械音が被さり、Autechreの世界観に近い物を感じる。しかしAutechreと一線を画すのはクリボーにはパンクとかファンクとか、もっと肉体性を感じる事が出来る所。僕にとってAutechreはやはり無機質なマシーンミュージックであり、クリボーは人間の生々しいライブ感を感じられるのだ。世の中はAutechreばかり騒いでいるけれど、クリボーもかなりインパクトのある音楽を作っているんだけどな…。まあクラブでがつんと踊れる音楽では無いし、家で気難しく聴く様な音楽だから普通のテクノに飽きたら聴いてみると良いかもしれない。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |