2005/05/07 ESCAPE PRESENTS HI-TECK SOUL JAPAN TOUR 2005 @ Space Lab Yellow
うぐぐぐぐ、ハードフロアのライブも行けずにゴールデンウィーク後の週末の予定も空けておいたが諸事情により遊べなくなり、あっちも3ヶ月近くご無沙汰でプライベートでもすんげぇ欲求不満状態(悶々)。まじで精神状態が良くないこの頃です。つーことで、もう不満解消の為に急遽Derrick Mayに行く事にしました。実はデリックメイは初体験(ぽっ!)バージンが遂に奪われてしまうのね。

さてイエローは今年初めて、久しぶりです。12時過ぎにフロアに入ると、Ryo Watanabe氏がプレイ中。ファンキーでパーカッシブなプレイでなかなか良い感じでした。上げすぎる事もなく前座に徹したプレイですが、体をほぐしながら酒をぐいぐい…良い気持ちですが、前日に余り寝ていないせいかお酒の飲み過ぎか眠くなりました。2時から夢の中へ、夢の中へ、行ってみたいと思いませんか?はい、夢の中へ行きたいです。完璧に4時まで就寝モード。うわ〜、起きたら4時。隣に座っていた日本語ペラペラの外人の兄ちゃんに話しかけられます。やっぱイエローは良いよねとか、ケンイシイ大好きとか二人で妙な連帯感を覚えました。外人の気さくさを僕も学びたいものですね。
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| EVENT REPORT1 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Autechre - Untilted (Warp Records:WARPCD180)
Autechre-Untilted
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わたくしテクノは結構聴いていると自分でも思いますが、このオウテカに関してはあまり聴き込んでいません。アルバムも全部持ってますよ。でも、どれも何度か聴いてそのまま放置してます。でこの新作もレビューの為にがんばって聴いていますが、コメントし辛いです、はい。テクノと言ってもストレートな物ではなくて、もはやアートだと思うのですよ。芸術は爆発だ!なんて言いますけど、正にそんな感じです。4つ打ちは皆無で例えようの無い変則ビートばかり。カッカカツカツ、キンキンキキン、カタカナでも表現の仕様のないビート。巷ではヒップホップのビートだとか色々言われているようですが、わたしには何が何だか分かりません。デトロイトテクノとは対照的な無機質な作りだと思っていると、今作は初期の様な明確なメロディーが浮かび上がって来てちょっと驚きました。感情を排したビートの上に、明らかに作り手がやはり人間だと思わせる旋律が加わっているのです。メランコリーなメロディーが復活した分、これからオウテカを聴く人には勧めやすいかもしれないですね。しかしそれでも一般的なテクノとは100万光年もかけ離れています。好きか嫌いかは別にして、オリジナルかつユニーク、孤高の存在です。6月10日に東京公演(7年ぶりの来日だとか?)があるんですけど、踊れるの?踊れないの?7年ぶりの来日と言う言葉に釣られてしまい、行こうか迷ってしまいます。

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| TECHNO2 | 19:39 | comments(11) | trackbacks(6) | |
Nine Inch Nails - With Teeth (Interscope Records:B000455302)
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久しぶりにTrent ReznorことNINのアルバムが出ました。NINはロックバンドの中でも、特にお気に入りのバンドです。ロックと言うかインダストリアルですね。硬質でメタリックな機械ビートが特徴で、かなり強烈な音を出していました。特にインダストリアルの金字塔である「The Downward Spiral」は、自虐的でどこまでも身を滅ぼしつつ暴走し周りにある物全てを破壊する、そんな欲求を音楽に昇華させた様な作品でした。それなのにある一瞬では思いもしない程メランコリーで儚く美しい瞬間が訪れたり、全体を通して破壊力のある音が出ているにもかかわらずかなりPOPなメロディーで構成されていたり、最初聴いた時は相当なインパクトがありました。で、この5年ぶり位の最新アルバムですが以前よりTrent Reznorの悩みも減ったのでしょうか?それ程重苦しくなくて、普通のロックになっちゃってました…。相変わらずキャッチーなメロディーだしかなりノイジーで良い感じなんですが、う〜ん、これがNINの作品でなかったら絶賛出来るんでしょうけど。NINの作品として見ると、凡作かなぁ。全てをなぎ倒すような圧倒的なまでの暴力性や、絶望の淵に居るようなTrent Reznorと言うのが稀少ですね。非常に重苦しい前作の「The Fragile」より聴きやすくはなっていると思いますが。

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NINの作品を初めて買うなら「The Downward Spiral[Deluxe Edition]」がお勧めです。

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| ETC1 | 23:00 | comments(5) | trackbacks(4) | |
Slam - Fabric 09 (Fabric (London):FABRIC17)
Slam-Fabric 09
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SLAMが日本にやって来る!!(5月7日ageHaに来襲)やって来るけど、特に注目はされていないのでこの機会にみんなに聴いてみて欲しいです。日本での不当とも思える評価の低さはどうゆうことなんでしょう?Soma Recordsのオーナーにして、デトロイトテクノとハードテクノを渡り歩き、ファンキーかつディープ、そしてハードなのにグルーヴィーなテクノを作る事が出来る本当に素晴らしいユニット。多分大のデトロイトテクノ好きで、MIXCDには山場でデトロイトクラシックを使ったりもします。そして彼らのMIXCDの中でも一番の出来だと思うのが、FABRICシリーズのコレ。序盤はプログレッシブハウス風にゆる〜くプレイ。相変わらず太いベースラインが素晴らしいです。4曲目辺りからデトロイトを意識したような、キラキラしたシンセが入ってきます。まだまだ緩いですがスムースなプレイで、グルーヴを保っています。8曲目辺りから疾走感溢れるハードテクノにシフトチェンジ。しかし冒頭からそうなんですが、必ずと言って良いほどハードでもメロディーを大事にした曲を回します。12曲目で今でも多くのDJが多用する「Bryan Zentz - D-Clash」を投入!SLAM MIXなのでかなりファットな仕様になっています。そこからは更にアゲてきてズンドコハード節、ハードミニマルテクノをゴリ押しです。し、しかし…最後には予想だにもしない感動の展開が!17〜19曲は完全にデトロイト系のトラックで、涙腺を振るわす事間違いなし。そして徐々に響いてくるこのスピリチュアルなシンセの音は?そう、「UR-Inspiration」ですっっ!やばいっ!まさかMIXCDでこの曲が聴けるなんて。つーことで、興味持った方は自分で聴いてみましょう。こんな感動、誰が予想できましょうか?

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| TECHNO2 | 21:16 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Hardfloor - Respect (Harthouse:HHCD010)
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伝説のTB-303使用で有名になった1stアルバム「TB RESUSCITATION」。そしてその勢いを更にパワーアップさせた2ndアルバムがこの「Respect」。「Respect」の名の通りジャケットには彼らが尊敬するアーティストの名がずらり。その意気込みたるやすさまじい物で、オールドスクールを感じさせるファンキーなアシッドハウス+勢いのあるテクノを披露しました。まだトランシーさの残る1stに対して、2ndではどどどファンキーでTB-303もウニョウニョうねりうねりまくります。何と言ってもリズムが格段に緻密に組まれ、跳ねりまくりのファンキーグルーヴを生み出しています。よりルーツにあるシカゴハウスに近づいた感もあり、とても白人が作ったとは思えない黒さがそこにはあります。HardfloorはTB-303使いで有名になったのでしょうが、実はブレイク中のスネア16符ロールや、乾いたタムやバスドラの緻密な組まれ方もファンキーなリズムを生み出し人気を得た一因だと思っています。ヒット曲満載の1stも当然お勧めですが、パーカッションを強調したこの2ndも甲乙付けがたくお勧めです。

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| TECHNO2 | 21:46 | comments(4) | trackbacks(1) | |