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Manuel Gottsching - E2-E4 (Racket Records:715037)
Manuel Gottsching-E2-E4
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プログレッシブロックの本を読み返していたら、ジャーマンプログレの事を思い出した。テクノを聴いている人はジャーマンプログレを聴く人も多いと思っているが、それはやはり電子楽器を多様していたからに他ならないだろう。テクノとも共通するミニマル感覚もあったり、古い音楽なのに今聴いてもなかなかのインパクトはあると思う。と言う訳でしばらくジャーマンプログレ特集を組んでみる。

栄えある第一回目はやはりこれ、「E2-E4」。Manuel Gottschingと言えばAsh Ra Tempelではブルージーなサイケデリックロックをやって、次第にトランシーなミニマルな作風に移行し、この「E2-E4」によって後になってテクノ方面から絶賛された人だ。このアルバムは60分一曲の超大作で、官能的なシンセに反復するリズムマシーンを使い、その上にブルージーなギターソロがまとわりつく殆ど展開のないミニマルな曲で、テクノでもないのによくもこんなにも長い曲を作ったなと思う。ギター以外は展開のないミニマルな作品だからこそテクノ方面からの支持が高いのだろうと思うが、結局後にSueno Latinoによる「Sueno Latino」と言うリメイクをなされ官能的ハウスとして生まれ変わった。そしてその後、Derrick Mayが「Sueno Latino」をリミックスすると言う事件が起きたのだ。そして奇跡は起きた。なんとCarl Craigが「Remake」と言うタイトルで、原曲に最も忠実なリメイクを施すと言うとんでもない事件だったのだ。きっとこういった事件がなければ、「E2-E4」だって今の様な絶大な人気は出なかったのかもしれない。そして3度のリメイクがあったからこそこれほど認知されたのも確かだが、一曲60分のオリジナルバージョンこそが最も官能的で最も溺れる事が出来る曲なんだと思う。

Check "Manuel Gottsching"
| ETC1 | 21:00 | comments(7) | trackbacks(3) | |
The Orb - Live 93 (Island Records (US):162-535 004-2)
Orb-Live 93
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今週末、待ちわびていたLe Petit Orb(Alex Paterson & Thomas Fehlmann)のライブがUNITで行われる。Le Petit Orbとは?UNITの説明を掲載しよう。
小規模なクラブでは実現不可能とされるジ・オーブのショウを、自由な発想と実験精神によって、数々のヒット・チューン及び未発表音源を使用して再構築するのが、ル・ペティ・オーブのライヴ・セットである。それは、フロアに直結するダンサンブルな内容である。粘っこいグルーブ、キレと浮遊感を備えた上モノ、ズンドコとスカスカを往来するリズムなどが、異次元/異空間を演出してくれることでしょう。オーブ・ファン、フェルマン・ファン、テクノ・リスナー、クリック・ハウス・リスナー、コンパクト好き、ダブ好きは勿論、全てのダンス・ミュージック・リスナー対応!!

と言う訳で、是非ともライブを見に行かねばなるまい。これを見逃してはきっと後悔する。だいたいマッドなパターソンとインテリジェンスなフェルマンが組んだら、想像出来るかい?一体当日はどんな亜空間が発生するのだろうか?ちなみに僕はオーブのライブは未経験。このライブCDを聴く限りだと、とんでもないドュープな世界の様だ。とんでもなく高い宇宙に飛ばされたと思ったら、次の瞬間には奈落の底に落とされる。狂気とユーモアの混在する世界。光が射したと思うと闇に引き込まれ、美しい情景が浮かんだと思うとその次には歪んだ風景を見せる。一体現実はどこにあるのだろう?Le Petit Orbが答えを教えてくれるに違いない。

Check "The Orb"

Tracklistは続きで。
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| TECHNO1 | 21:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
One Dove - Morning Dove White (Boy's Own Recordings:828 352-2)
One Dove-Morning Dove White
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Andrew Weatherallと言えばPrimal Screamをプロデュースしたアーティストだと知られていると思うけど、このOne Doveをプロデュースした人でもあるのだ。プライマルの方ではロックとテクノとハウスとアシッドとサイケデリックを自然に調和させたけれど、こっちはドリーミィーでスウィートなポップソングを上手く展開している。まあプライマルにしたって、ワンドューブにしたってどっちもウェザーオールが手がけた作品の中ではかなりの異色作なんだな。この二つの作品に共通するのは、ダンスミュージックシーンならずポップシーンに対しても受けいられるポピュラーな作りを持っているんだから。普段のウェザーオールはやっぱりエレクトロで、あくまでアンダーグラウンド臭ぷんぷんな硬派な音楽が多いからね。まあポピュラーな作品を作っても、ウェザーオールの才能と言う物は十二分に感じられるよ。もしも妖精がいるとしたら?それはきっとワンドューブが聴かせてくれる音楽から感じ取る世界かもしれない。ドリーミィーで浮遊感溢れる、この世とは思えない気持ちの良い世界。アンビエントと言う程には深くないし、ダンスミュージックでもない。でもこれはウェザーオールが電子音楽を知り尽くしているからこそ作り成し得た、電子的甘美音楽。浮遊感溢れる音に、溶ろける様な甘いヴォーカル、ダブ的音響処理によってそこに妖精の居る世界を見るに違いない。異色作かつ意欲作、ポッポソング好きな人は必ず聴くべし。ウェザーオールの才能は、留まる事を知らない。

Check "Andrew Weatherall"
| TECHNO1 | 23:11 | comments(3) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
2005/05/02 (MON) DIMENSION K presents -100°@ ageHa
Arena DJs : FRANKIE KNUCKLES,FRANKIE VALENTINE
Rose Room : SHUYA OKINO,TOSHIO MATSUURA
Tent : FREDERIC GALLIANO,DJ DEEP,ALEX from TOKYO ,HADYA KOUYATE(Live Act)
Water Bar : TOMITAKA KIYAMA,IZURU UTSUMI

2005/05/02 (MON) DOC MARTIN JAPAN TOUR 2005 @ Yellow
DJs : Doc Martin (Sublevel/LA), DJ Remi (Lumber/Lemiori)

2005/05/04 (WED) CHAOS @ Yellow
DJs : Fumiya Tanaka and more

2005/05/07 (SAT) ageHa LIVE @ ageHa
Arena DJs : SLAM, MAAR, RYUSUKE NAKAMURA

2005/05/07 (SAT) ESCAPE PRESENTS HI-TECK SOUL JAPAN TOUR 2005 @ Yellow
DJ : Derrick May, Ryo Watanabe

2005/05/28 (SAT) UNITE @ UNIT
DJs : CHARLES WEBSTER, IAN O'BRIEN

DIMENSION Kがヤベ〜、ヤバスギル。しかしドクマーティンのロングセットも捨てがたい。スラムは大好きなんだけど、完璧ブッキング間違い。マーとリュースケナカムラ?っておいおいおい…スラムはテクノだぞ。前座が二人もいるんじゃ、イエローの時みたいにロングセットも聴けないだろうし大変遺憾である。と言う事でデリックメイに決まりかな?そしてUNITでイアンオブライエンとチャールズウェブスターだ!これは確定です、ぜってー行く。
| UPCOMING EVENT | 19:57 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2005/03/26 CLASH06 @ ageHa
Juan Atkinsの来日は中止になったけど、使用期限が迫っているインビが2枚あったのでken Ishiiのプレイを見に行く為にCLACH06へ行きました。ageHaは久しぶりに行ったんだけど、結果から言うとなんか雰囲気悪〜。他にヒップホップやレゲエのイベントも同時に行われていたせいか、B系とかがめちゃ多かった。メインのケンイシイのフロアもマナーのなっていないアホが多くて、フロアで煙草吸ってたり真ん中のウーファーに載ったりする馬鹿がいたり、混んでるのに周りを顧みずぶつかって踊る馬鹿、更には円陣組み出したりケンイシイの時に手拍子し出したり、とにかく今回は良い所がなかった。こうゆう馬鹿はクラブに来るなと言うか…、あーほんとむかついた。
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| EVENT REPORT1 | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) | |