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Pop Ambient 2006 (Kompakt:KOMPAKT CD47)
Pop Ambient 2006
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毎年この時期になるとやってくるKompakt必殺のPop Ambientシリーズ。どこがポップなんだよと突っ込みを入れたくなるのですが、やっぱりアンビエントミュージックとしては最高品質のコンピレーションだと思います。基本は相も変わらずノンビートな楽曲で構成されて、これをかければすぐに微睡みに陥る事間違い無しの快楽の世界が待ちわびています。静寂の中に響く幻想的な音が単なるチルアウトとは一線を画す荘厳な世界を創りだし、メロディーはポップなのにシリアスな雰囲気を持たしていますね。今作はいままでより艶やかなアコースティック音が使用され、多少人肌を感じさせる温もりがありますね。ダンスミュージック最前線のKompaktが送り出す、ダンスで疲れた心と体を癒すPop Ambientシリーズ。これを買っておけば間違い無いっ!

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Pop Ambient 2005の以前のレビュー

シリーズ化してるから
「Pop Ambient 2005」
「Pop Ambient 2004」
「Pop Ambient 2003」
「Pop Ambient 2002」
「Pop Ambient 2001」
もどうぞ。

Tracklistは続きで。
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| TECHNO3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Karafuto - Cisco Techno Shop 3rd Anniversary
Fumiya Tanaka

田中フミヤと言えばミニマル/クリックハウスのDJだと思われていますが、想像以上に器用なDJでありましてハウスのMIXCDなんかも出したりしていました。シスコの記念イベントで手に入れる事が出来たこのMIXCDは、P2Pソフトなんかでも流れているので容易に手に入ったりするのですが、実に販売しないのがもったいない位の素晴らしいハウス系のMIXCDであります。普段の田中フミヤからは想像出来ない穏やかで優しく、そしてアンビエントテイスト溢れるディープハウスを終始プレイ。トラックリストは付いてないので曲は詳しくはわかりませんが、Larry HeardやAphex Twin、Massive Attackなんかも使用されています。淡々とクールな田中フミヤの様ですが、やっぱり熱いソウルの持ち主と言うか普段はそういった面を隠していただけの様ですね。リズムありきのテクノMIXではなく、メロディーありきのハウスMIXでストレートに叙情性を打ち出しています。テクノと違ってMIXに関して難しいテクだとかそんな披露をする事もなく、ただただ緩やかに気持ち良い曲を繋げていき終始リラックスした空気を保ち続けているんですよね。これ、販売すれば相当売れると思うんですけどね…。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(9) | trackbacks(0) | |
Vince Watson - Echoes From The Future : View To The Past (Bio Music:BIO017CD)
Vince Watson-Echoes From The Future : View To The Past
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近年テクノシーンに於いてJoris Voornと共にヨーロッパで株を上げているのが、このVince Watsonであろう。活動歴は10年位だろうか、その割に日本ではまだまだ地味な扱いだが一部では評価はかなり高い。Joris Voorn同様にスタイリッシュでメロディアスな作風が評判で、Jorisに比べるとアナログシンセの温かいサウンドとストレートな4つ打ちが得意である。EPは結構な量を発表しているのだが、やっとアッパー目のテックハウスアルバムが出たので嬉しい限り(今年上半期にも「Sublimina」と言うアルバムは出しているが、リスニング向けだったりする)。しかしどうだいこのアルバム、どこを切っても金太郎飴の様に変わり映えがないねぇ(笑)薄く透き通るシンセサウンドが全編使われて、浮遊感のある4つ打ちテックハウスが最初から最後までずっと続くんだよね。一曲一曲の水準はかなり高いけれど、この人一本調子なんだなと再認識出来た。どうせならこの道をずっとやり続けてくれよ、そうしたら偉い。けなしてる訳じゃなくて、この道を極めて欲しいだけだよ。UK版デトロイトテクノとも取れる音なので、この手の音が好きな人には一発で好きになれるのではないかな。Vince本人もアルバムライナーの中で「自身の音楽の経歴の中で、この地点に来るまで随分時間がかかった」と書いていた。結構な気合いの入れ様と、ある一つの達成感みたいなのがあるんだろう。なんだかんだ素晴らしいアルバムが、また一つ登場した。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(3) | |
Silent Poets - Sun (Rush! Production:ACCR-10043)
Silent Poets-Sun
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Silent Poets6年ぶりの新作、待ちわびていた人も多数(勝手な憶測)。初期Massive Attackにも通じるけだるくも美しいダウンテンポな作風が特徴ですが、6年経ってもその作風に大きな変化はみられませんでした。前作の後、メンバーが一人脱退して下田法晴のソロユニットになっているのですが、今作には共同プロデューサーとしてDJ YellowことAlain Hoが参加しています。ハウス好きな人にはピンと来るアーティストなのですが、正直Alain Hoの影響がどう及ぼしたのかは謎。やっぱり今作もメランコリックなストリングスが多用されて、心臓からじわじわと全身に血が巡って熱が伝わっていく暖かさがあります。ソウルフルと言うのもちょっと違う感覚で、熱気溢れると言うよりもほっとする様な暖かさですよね。また現実の忙しい生活から時間が遅れていくんじゃないかと思うほどビートは遅く、美しいサウンドに更に深みを出させています。もちろんダブが基調となっているものの粘っこさや暑苦しさもないので、普段ダブを聴かない僕なんかにもすんなり音が耳に入ってきます。一撃でやられる音楽ではないけれど、何度も聴きたくなる様な気持ち良さを感じられる良い作品だと思います。取り敢えず、活動再開した事自体に嬉しく思います。

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| ETC1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(6) | |
Fuse Presents Joris Voorn (MINIMAXIMA:MM211CD)
Fuse Presents Joris Voorn
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今や押しも押されぬテクノ界の超新星・Joris Voornの初のMIXCDが遂に登場。大ヒット曲「Incident」や1STアルバム「Future History」での活躍はまだ記憶に残る所ですが、今度はMIXCDも出してくれるなんてなんてファン泣かせな活動ぶりなんでしょう。新人と言う事もあって僕はアッパーにガツンと来るようなプレイを予想していたのですが、ここは意外にもクールで抑制の取れたベテランらしいプレイを披露しています。ここでは流行のAbleton Liveを使って40曲をMIX、19個のセクションに分けています。PCを使ってのプレイのせいかやはり曲の流れに気を遣ってスムースで緻密な展開があり、彼の気高くも美しい面が強調されて感じる事が出来るのではないでしょうか。美しいシンセラインが用いられた曲の他にも、テクノに止まらずハウスクラシックスやクリックハウス、有名なアーティストの楽曲が惜しげもなく導入されて単調に陥る事はありません。こいつ本当に新人かよって思うような精密機械ぶりですが、欲を言えば新人なんだからもっと爆走気味に、ガンガン盛り上げるプレイでも良かったんじゃないかと思ったりもしました。実際にDJでは「Incident」だって回すそうじゃないですか。決して地味と言う訳ではないですが抑えめのプレイなので、緩い上げ下げの展開をじっくり噛みしめて長く付き合っていこうと思います。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(4) | |