CALENDAR
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
Boards Of Canada - Music Has the Right to Children (Warp:WARPCD055)
Boards Of Canada-Music Has the Right to Children
Amazonで詳しく見る

期待の新作「Campfire Headphase」が既に発売済みのBoards Of Canadaですが、まずは初期の名作のこのアルバムを聴いてみましょう。スコットランドのミステリー・Boards Of Canadaは、現在二人組から成るユニットでエレクトロニカシーンで爆発的な人気を得ています。謎に満ちたSKAMレーベルに所属しつつ、前衛的なWarpレーベルからも作品を送り出し一般的な日の目を浴びる事となっておりますが、BOCの謎は深くなるばかりで余計に深淵の世界にはまっていきます。この希に見る傑作「Music Has the Right to Children」も神秘の森に迷い込んだ様に霧の世界に包まれて、夢想と現実の世界を行き来します。抜け出す事の出来ない霧の中、微かな光が浮かび上がり近づくとそれは妖精であった…そんなおとぎ話の様なノスタルジーの世界が展開され、子供も大人も分け隔て無くBOC流のトリップワールドに引き込まれるでしょう。ダウンテンポで硬いビートで足は地についているにもかかわらず、ふらふらと浮遊しぼやけた上物が耳を、感覚を、心を刺激し確実に森の奥へと引き込む事でしょう。美しくも不気味で、快楽であるにも不安でしかし心惹かれる彼らの世界観は余りにも壮大です。あぁ、謎は深まるばかり。

試聴

Check "Boards Of Canada"
| TECHNO2 | 23:00 | comments(4) | trackbacks(2) | |
Christian Smith - Live @ Womb 01 (Womb Recordings:WOMB004)
Christian Smith-Live @ Womb 01
Amazonで詳しく見る

先日Wombのイベントに行った時、いつもは小さい音が今回はばかでかかったです。やっぱり音は大きい方が良いよね。そんなWombですが最近はレーベルとしても力を入れているらしく、Christian SmithのWombでプレイしたDJMIXを収録したMIXCDなんかも出したりしています。Christian Smithと言えばJohn Selwayとのタッグでバンギンなミニマルトラックからメロディーを強調したテックハウスまで、とにかくDJが喜ぶ使えるトラックばかり量産しているイケテル野郎です。このMIXCDはChristian Smithの良い所が完璧に生かされてハードミニマルからパーカッシブなトライバル、メランコリーなテックハウスまで程よく使われていて確実にフロアを直撃する選曲となっています。実際にフロアで「Mispent Years (Funk D'Void Remix)」が流れたら涙無くしては聴けないだろうとか思ったり、「Evergreen (Technasia Remix)」〜「Carnival」のメロディアスなトラックとハードトライバルを行き来するその盛り上げ方には上手いな〜の一言だし、派手過ぎなのにここまでやればむしろ誇りに思うべきだと感じました。ハードな展開の間に綺麗目シンセのトラックを入れる事は、テクノに入り始めた人も聴きやすいしやっぱ単純に盛り上がるプレイだなと思います。要所要所に山あり谷ありで単調に陥らず、最後まで超特急で爽快にぶっ放せますよ!

試聴

Check "Christian Smith"

Tracklistは続きで。
続きを読む >>
| TECHNO2 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(2) | |
2005/10/22 JEFF MILLS presents CONTACT SPECIAL @ WOMB
期待に胸を膨らませて「未知との遭遇」を体験しに行ったWOMBで待っていたものは…。

24時過ぎにWOMBに到着、早速入ると激混み〜。Jeffの1stセット半ばでしょうか、ディープめのトライバルで良い盛り上がり具合。「CONTACT SPECIAL」って言うコンセプトなのかと思うくらい、Purpose Maker路線の選曲。でもこっちのが好きなんでOKです。自身の昔の曲も回したりして徐々に上げていき、そしてキター!!「Strings of Life(DK Edit)」。でも折角ならオリジナルを期待したかったのですが、やっぱり大盛り上がり。その後あんまり覚えてません…。
続きを読む >>
| EVENT REPORT1 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Jeff Mills - Time Machine (Tomorrow:TW-800)
Jeff Mills-Time Machine
Amazonで詳しく見る

未知との遭遇をテーマにした「Contact Special」のCD発売、またイベントも開催され常にJeff Millsの音楽はコンセプト有りきである事を感じさせるのですが、これは以前から全く変わらない事。この「Time Machine」はH.G.Wellsの小説「Time Machine」にインスパイアされて作られた物で、架空の映画のサウンドトラックでもあります。ここ近年映画のサウンドトラックを複数作っているのですが、彼の視点はクラブミュージックと言う点からエレクトロニクスミュージックへと点へより広がり初めている事を感じさせます。やはりここでもハードでファンキーなトラックよりも、スペーシーで未来的な兆候を感じさせるシンセが多用され、ある意味デトロイトテクノの原点に回帰してる様な感もあります。それはまるで時間を超えて、次元を超越し、テクノの過去と未来を行き来するJeff Mills本人の旅行でもあるかの如くです。音の響き方、異なるフリークエンス、奥と手前にある音の配置、事細やかに彼の経験が生かされ整然と音が鳴り響きます。それは眠れる思考を呼び覚まし聴く者の心を、時間旅行へと導いていきます。彼の体験を感じる様に聴く者も同じ事を感じ、同じ世界を体験します。Jeff Millsが感じたサウンドスケープがここに詰まっています。

試聴

Check "Jeff Mills"
| TECHNO2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Suzukiski - Helix (Soup-Disk:soup019CD)
Suzukiski-Helix
Amazonで詳しく見る

現在最も日本のテクノシーン(以外でも)注目を浴びているだろうRei Harakami。彼の活躍に依って隠れていた才能が発掘されたSuzukiskiと言うお方がいます。ハラカミがヒットした事により、ハラカミが期待を寄せるSuzukiskiも取り上げられる事が増えて、僕も数年前にアルバムを購入する様になりました。この「Helix」は今の所の最新作でエレクトロニカやテクノやハウスやアンビエントなどが随所に顔を見せる、和風エレクトロニクスミュージックと言うべき物です。音の隙間に風景を覗かせる詫び寂びの世界、非常に無垢で純情な愛すべき音。自然であるがままの電子音が、徐々に織り込まれたサウンドスケープを作りだしSuzukiskiが普段観ている風景を描き出します。クラブとは全く無縁な普段の生活に流れる様な優しい音楽で、優しくすっと耳に馴染んでほっとさせてくれます。子供の様に純粋な気持ちが無いとこんな音楽作れないんじゃない?と思わせる、本当にテクノの最もピュアな部分が表に出ています。こんな隠れた才能が埋もれていたなんて、本当にもったいないです。ハラカミレイの音楽が好きな人には、是非こちらも聴いてみて欲しいですね。

試聴

Check "Suzukiski"
| TECHNO2 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |