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Tread - Tread 5 (Norm:nocd-005)
Tread-Tread 5
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Kaito名義でも活躍中、テクノ・ハウスシーンから賞賛を浴びるHiroshi Watanabeの新作が遂に登場。Tread名義の今作は、アルバムジャケットがボーダーシリーズであったTread 1〜4までとは装い新たに、ジャケットが淡い心象風景を描き出した様な物に変化していました。それに伴い音楽性もより情緒深く、また和のわびさびを感じさせる静閑なものとなっています。たゆたう様に心に入ってくる人間味溢れる優しい旋律、非常にシンプルで簡素なトラックは何も考える必要も無くひとときの休みの時間を与えてくれます。周りの時間とは別次元のスロウな次元にいるかの如く、世界はゆっくりと進み徐々に普段の喧騒が頭の中から薄れていきます。メランコリックで壮大な世界観を演出するのは得意中の得意のWatanabe氏ですが、今作はメランコリックではありつつも大仰な展開はありません。煩悩を断ち切った無我の境地に至る、ただひらすたのんびりのんびりと生きていく世捨て人的な心象が見事に表現されています。

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| TECHNO2 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
2005/09/16 standard×CLASH presents FUSE-IN @ ageHa
先月のMETAMORPHOSEのGalaxy 2 Galaxyに続き、デトロイトからKevin SaundersonとDJ 3000が来日。ついでにKen IshiiとCo-Fusion付きと言うめちゃめちゃ豪華なイベントに行って参りました。ageHa久しぶりに行ったんだけど、都心からだと遠いなぁ…電車の中で一人ぽつんと暇ですた。

12時過ぎに着いてまずはDJ 3000。しょっぱな「Los Hermanos-The Very Existance」から「UR-Ma Ya Ya」を繋げて、デトロイト好きには悶絶ものです。その後もRed Planet、The Aztec Mystic、FIX、Inner Cityなど含め9割以上はデトロイト系を回していた様な気がします。時にファンキーに、時にメランコリックに、そして終盤は展開の少ないトライバル系も回したりして、会場を良い感じで盛り上げていました。予想通りの展開だったとは言え、しっかりと踊る事が出来たので良かったですね。
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| EVENT REPORT1 | 07:30 | comments(3) | trackbacks(2) | |
Ben Sims - Welcome To My World (Womb Recordings:WOMB011)
Ben Sims-Welcome To My World
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みんな最近はハードミニマル系のMIXCDで良い物がねえなぁ〜って思ってませんでした?僕は思ってました。一時期は充実してたんですけど、今年はさっぱりですよね〜って、思ってたら

キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━ !!!!!!!!!!

ベンベンベンベン、ベンシムズのトライバル+ハードミニマルな超絶MIXCDがキタんですよ!!!やっぱりこいつ凶悪ですな、ターンテーブル3台+CDJ2台をフル活用した音数多めの激しく興奮するプレイを見せてますよ。当初はWOMBでのプレイを録音した物と思っていたのでかなり不安になっていたのですが、スタジオ録音と言う事で音質も良好。Jeff MillsからChester Beatty、Renato Cohenや今をときめくJoris Voorn、果ては自身のKilla ProductionsやGreenwich Allstarsなどハードミニマル勢の大御所を惜しげもなく使いまくり、テンションが一向に下がる事がありません。最初から最後まで全てがピークタイム仕様で休む暇を与えず、徹底的にハードグルーヴで攻めまくります。疲れている時には聴く気がしないけど、力を持て余している時にはこれを家で爆音でかけたいっ!周りの民家なんか気にするんじゃねえ!(嘘です。)体中の血をたぎらせ踊り狂うのだ!

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| TECHNO2 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Alton Miller - Stories From Bohemia (Peacefrog Records:PFG044CD)
Alton Miller-Stories From Bohemia
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デトロイトテクノ・ハウスにおいて伝説となっているクラブ、「Music Institute」のレジデントDJであったAlton Miller。そう、かつてはChez DamierやDerrick Mayとも共に活動をしていた、デトロイトハウスの牽引者である。活動歴も大変長いのだが、まだアルバムは「Stories From Bohemia」を含め2枚しか出ていない。しかしやはり大ベテラン、丁寧にしっとりと作り込まれソウルフルなディープハウスを提唱している。同じデトロイト系でもTheo ParrishやMoodymann程どす黒くはなくて、しっとりと生暖かくしんみり心に染み入る様な作風が特徴。多彩で渋いパーカッションと流麗なエレピやストリングスを、音数を絞ってシンプルに使う事でエモーショナルなメロディーが強調されている。派手な作風ではなく夜に小耳を傾けて、お酒でも飲みながら聴き入りたくなってしまう。Larry Haerdとかのハウスが好きなら、間違いなく聴かれるべき作品。

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Hikaru - Org 2 (Revirth:RECD011)
Hikaru-Org 2
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いつの間にか世の中にMIXCDは溢れかえり、オリジナリティー溢れるMIXCDは少なくなったかの様に思えるこの頃。まあこんだけ量が多くなれば当然と言えば当然だけど、やっぱりオリジナリティーは大事です。そんな中でも一種独特な世界を持つMIXCDも中にはあるわけで、それがBLAST HEADのHIKARUがRevirth音源のみを使った「Org 2」である。日本でのブレイクビーツやエレクトロニカを一歩進んだ形で押し進める事に成功したRevirthの音源を使用と言う事で、やはり想像以上にフリーフォームで枠に収まらない展開が待ち受けていました。いわゆるテクノにありがちな4つ打ちを打つ事は無く、幾何学模様が広がっていくかの様な複雑なリズムと、不鮮明で調子外れな旋律、無機質にそして温度の感じない音質。まるでマシーンが全てをコントロールしているかの様でありながら、あくまで淡々と正確無比に、そしてRevirthの新たなる魅力を見せつけるHIKARUのプレイには脱帽です。踊りまくった後のチルアウトでも受けそうだけど、じっくり聴き入ってしまうストーリー性を感じました。

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| TECHNO2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |