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2005/07/09 Rei Harakami Exclusive Full Live Set @ Liquidroom
はい、大好きなハラカミさんのライブに行ってきましたよ。もう5〜6度目かな、かなり見てますが今回は今までで一番の混み様。もう踊れないですね、残念。立ちっぱなしでぼ〜っと聴いてました。ハラカミさんは最初から全く変わっていないのに、最近の評価っぷりにはメディアの影響が大きいんだなぁと良くも悪くも思いました。ぶっちゃけ何度もライブ聴いてるし変化って言うのもないから、驚きもない。Full Live Setって言葉で色々想像してたんだけど、ただのロングセットで今まで通りの普通に一人で機材をいじくるライブでした。
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| EVENT REPORT1 | 10:05 | comments(3) | trackbacks(2) | |
Isolee - We Are Monster (Playhouse:PLAYCD015)
Isolee-We Are Monster
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ジャーマンディープハウス〜マイクロハウスを引率するPlayhouseの代表的アーティスト、Isolee。彼の名曲「Beau Mot Plage」はシカゴハウスとも共振し、Classic Recordsにもライセンスされ一躍時代の最先端に躍り出た。そしていつの間にか5年ぶりの2ndアルバムである。5年とは決して短いスパンとは言えず、彼の作風も以前とは多少なりとも変わっていた。そう、よりエレクトリックで研ぎ澄まされ、そして深遠なる世界を伴って帰ってきた。と言っても、正直彼の音楽をどう表現して良いのか困る。ロックでもありディスコでもあり、エレクトロでもありミニマルハウスでもある。ダンスミュージックではあるがいびつで、冷たいクセのあるビートと淡々と機械的に響くベースが特徴的。スカスカな音の構成はシカゴハウスにも通じる所があり、最小の構成によって骨組みを生かしたファンキーな音を感じられる。ギターを導入したり、メランコリックな展開もあったりなかなかバラエティーに富んだアルバムとなっているが、全てにおいて深い。深い闇の中のソウルミュージックとも言える。もしくは新世代のジャーマンアシッドハウス。一癖縄では行かないアーティストです。

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| TECHNO2 | 22:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Studio Apartment - PEOPLE TO PEOPLE (New World Records:NWR2008)
Studio Apartment-PEOPLE TO PEOPLE
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今年も遂に下半期に入っていますが、下半期最初の大ヒット確実なマチュがプッシュしまくりな一枚はStudio Apartmentの最新作です。こんなの僕がレビューせんでも他の人が確実に紹介するし、とっくに売れまくっているだろうし…いや、それでも紹介したい素晴らしい一枚です。僕は前作の「WORLD LINE」に収録されている「Flight」を色々なMIXCDで聴いて、いつの間にかイイヤンって感じで好きになっていました。だからこのアルバム以前の事は全く知りません。そんなんでこのアルバムで彼らの真価を体感したのですが、とにかく良い曲揃いって事に尽きます。スウィートなメロディー、情熱的で美しいピアノの旋律、爽やかで心地良いパーカッション、そしてハウスミュージックを基調とした腰に来るビート。アンダーグランドでもないしポップ過ぎる事も無い一番危ういバランスの上にある見事なプロダクション。人々の心に何の抵抗も無くす〜っと入るかと思いきや、単純な消費されるだけの音楽でも無い。クラブだけで聴くのがクラブミュージックでは無いし、また家に引き籠もって聴くだけでも無い。普段の生活の中にさりげなく存在していてもおかしくない空気がある。ブラジリアンハウスを前面に出し、底抜けにポジティブでジョイフルな踊れる音がここにはある。日本からこんなハウスが出てくるなんて、まじびっくり!こりゃ暑さも吹き飛んで爽快の一言ですよ♪

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| HOUSE1 | 21:00 | comments(6) | trackbacks(3) | |
Deadbeat - New World Observer (~scape:~scape27cd)
Deadbeat-New World Observer
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本日もBasic Channelチルドレン関連のアーティストを紹介。~scapeから精力的にアルバムを出すこのDeadbeat。僕はこのアルバムでDeatbeatを初体験したのですがダビーなテクノ好きな人には好評な様で、深い音響と煙たい空気が特徴です。と言ってもこの人の場合、リズムが緩いのだけど躍動的で跳ねる感覚があると言うか、底を這いずりつつも上にもピョコピョコ顔を出す様です。Basic Channel直系のダブを持ち合わせているけれど、単なる物真似には終わっていないですね。その上電子音楽ではあるはずなのだけれども、妙に生々しい。有機的で自然の中から湧いてきた音、人間自身の手によって発せられた音、そんな感触があります。今作はヴォーカルも取り入れられているせいか、レゲエの暑苦しいイメージも湧いてきます。怪しい物でもプカプカと吸いながら、窓辺のリクライニングシートで一休み、そんなシチュエーションにぴったりじゃありません?蒸し暑い日にこそ威力を発揮する一枚です。

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| TECHNO2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Vladislav Delay - Demo(n) Tracks (Huume:huumerecordings 01)
Vladislav Delay-Demo(n) Tracks
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耽美なユーロピアンハウス方面でLuomoとしても活躍するVladislav Delayの最新作は、今まで以上に荒れ狂いもの悲しいアブストラクトなアルバムとなっている。尖った金属片が刺される様な鋭利なノイズ音が恐怖を引き起こし、微かに弱々しい上物が奥で鳴り続け、無機質な空気が世界を浸食してゆく。以前のBasic Channelチルドレンであった頃はまだそこまで突き放す様な孤独感は無かったものの、このアルバムでは天涯孤独で完全に自我の世界に引きこもったアーティスト像が浮かんでくる。一切を寄せ付けない世捨て人的な虚無感が、徐々に聴く者にも浸透してゆく頃…何故か灰色の空を割り、眩いばかりの光が僕らを包むのだ。この瞬間今までの暗鬱な空気は一切消し去られるのだが、やはりまた彩度の低い霞がかった暗鬱な世界に戻ってしまう。しかしそんな重苦しい世界の中にも、確かに希望は存在している。混沌と虚無の中にある光だからこそ、より輝きを増す事が出来るのだろう。もうBasic Channelチルドレンとは言わせないVladislav Delayの世界が存在する。新しきカオスとアンビエンスの世界だ。

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| TECHNO2 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |