Rays - Moonflowers (Horizon:HRZN-010)
Rays-Moonflowers
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2004年1月2日、思い出の新宿Liquidroomはクローズした。ラストは「The Last Dance」と言うイベントだったのだが、その時の為に作られた曲が「Rays-The Last Dance」だった。このプロジェクトは今なお歩みを止めず、第2弾「Rays-MoonFlowers」を発表した。まずオリジナルは、哀愁あるPOPなソウルフルボーカルハウス。テック系な仕上がりなのでテクノ、ハウス両方でいけると思います。透明感のあるトラックに、エフェクトのかかったボーカル、単純にこれはカッコイイよ。そしてリミキサーにはKAITO a.k.a Hiroshi WatanabeやHousedust Sound System a.k.a DJ Shufflemaster等が参加。KAITOのリミックスは、やはりKAITOっぽい。この人がリミックスすると絶対KAITOって分かる音になります。静寂の中煌めくようなシンセが美しい。オリジナル以上にメランコリックで相変わらず良い作品を作りますね。で面白かったのが、Housedust Sound System。ブレイクビーツで始まって、中盤カオティックで渦を巻き、終盤は4つ打ちに成ると言う変遷が激しいトラック。最近はこの人はハードミニマルの人と言う認識ではなく、プログレ、アバンギャルド臭が漂っています。これからどんな作品を作って行くのか、興味がありますね。

さてRaysは今後はアルバムを出す予定もあるらしいけど、このシングルと「The Last Dance」では明らかに曲調が違うし幾人かのプロジェクトだと思われます。やはりリキッドルームに縁のある人なのでしょうか?

Who is Rays?

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| HOUSE1 | 10:17 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Chateau Flight - Puzzle (Versatile:VERCD004)
Chateau Flight-Puzzle
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フランスのハウスシーンと言えばやっぱりDaft Punkなんだろうけど、僕はI:CubeとDJ Gilb'Rから成るChateau Flightが一押しです。Chateau Flightと言えば近年の「Cosmic Race」が大ヒットしたので、耳にしている人も多いんではないかと思います。まあハウスだからと言ってNY系を想像してもらうと全く違うのですが。むしろデトロイトやジャズからの影響が大きくて、ブロークンビーツが中心ですね。キラキラした感じはデトロイトからの影響を感じるし、フレンチユニットらしくお洒落と言うか洗練されています。生っぽい楽曲を生かしてリズミカルなジャズテイストなんだけど、余り音は一杯詰め込んだりしていないので非常にすっきりしています。と思いきや中にはエレクトリックで神秘的な曲もあったり。こうゆうのを聴くと自分がハイソになった気分がしてくるのは、思い込みでしょうか。まあフレンチハウスだしお洒落である事は間違いない…かな?Ian O'Brienの「A History of Things to Come」なんかが好きな人には合いそうですね。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ananda Project - Relight (AVEX INC:CTCR-14392)
Ananda Project-Relight
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鬱の時期が終わったのでたまにはスウィートでハートフルな一枚でも紹介しよう。ハウスでは市民権を既に得た感もあるAnanda Projectのリミックスアルバム「Relight」。これは2NDオリジナルアルバム「Morning Light」を自らリミックスを行い、新曲を追加、そしてDJ SPINNA等のリミックスを追加したものである。オリジナルはダンスと言うよりはベッドルームを意識した大人しめの作品だったが、ここではフロアを意識したリミックスを施されて僕はむしろオリジナルより好きだったりする。ビートを強調して踊りやすくなったのだが、しかし逆にメロディーの良さも際立っている。踊らせるだけならビート主体でも良いのだろうけど、Ananda Projectは誰にでも受けいられるメロディーが基礎にあるのでどんな風に調理をしてもイケルのでしょう。官能的、セクシー(エロティックでは無い)なディープハウス。なのに上品な雰囲気も損なわず、若い人だけでなく年配のハウサーにも聴いて欲しいなと思う。寒い冬になってきたのでカップルで聴いて暖まってください。US盤は更に色々なリミックスを収録したボーナスディスク付きです。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 19:33 | comments(6) | trackbacks(2) | |
Plastikman - Closer (NovaMute:NoMu100CD)
Plastikman-Closer
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最近Cドライブがぶっ飛ぶと言う災難に見舞われた僕ですが、昨日は他のデータドライブがぶっ飛びました。PCを買い換えてHDDだけ移し替えてから災難続き。しかしこうにもドライブが飛ぶのは、何か原因があるのではないかと考え電源は十分か、HDDに問題は無いか色々考えてました。今日新しいIDEケーブルを買ってHDDを繋いでみると、データドライブが普通に認識出来てデータも残っていました。と言う事は新しいPC購入時に付いていたIDEケーブルに問題があったようです。Cドライブも買ったIDEケーブルで繋げばきっと、接続出来ていたのでしょう。しかし既にCドライブはフォーマット済み…済み…済み。消え去ったメールは戻ってこない(泣)

そんな僕が最近ずっと部屋で流していたCDがこれ。Richie Hawtinのダークサイドテクノ。ドロドロとした漆黒のディープミニマル。ミニマリズムを極めた感もあるスカスカなトラックはよくよく聴くと、最近のクリックハウスに通ずるものを感じます。しかしこんなのを通常の状態で聴いてもそんなに楽しくないかもしれないですね。狂気の沙汰としか思えない鬱っぷり、聴く者を落ち込ませます。ブリブリのアシッドは健在で今までの路線とそれ程差は無い様にも思えますが、鬱っぷりは今までに類を見ません。眠る時に聴いたら静かに夢の中に落ちていき、爆音で聴いたら発狂するでしょう。

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| TECHNO1 | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2004/12/18 F08:CARL COX GLOBAL @ Space Lab Yellow
土曜日はageHaかYellowか迷った挙げ句、未体験のカールコックスに行きました。12時半頃に着くとシンニシムラがプレイ中で、いきなりハードグルーヴな良さげな感じ。カールコックスまで体力を温存しようと思っていましたが、踊らずにはいられずしょっぱなからアセアセ。今年のアンセム「Joris Voorn-Incident」をかけると、フロアもお祭り騒ぎ。ニシムラさんも苦笑していました(笑)

1時過ぎからTANZAWAと言う人に交代。カールコックスの前と言う事で遠慮したのかBPM落として、緩めにエレクトロ調テクノで繋ぎます。この時間は後の為にお酒を飲みつつゆっくり休んで聴いていました。
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| EVENT REPORT1 | 19:41 | comments(2) | trackbacks(2) | |