Ananda Project - Relight (AVEX INC:CTCR-14392)
Ananda Project-Relight
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鬱の時期が終わったのでたまにはスウィートでハートフルな一枚でも紹介しよう。ハウスでは市民権を既に得た感もあるAnanda Projectのリミックスアルバム「Relight」。これは2NDオリジナルアルバム「Morning Light」を自らリミックスを行い、新曲を追加、そしてDJ SPINNA等のリミックスを追加したものである。オリジナルはダンスと言うよりはベッドルームを意識した大人しめの作品だったが、ここではフロアを意識したリミックスを施されて僕はむしろオリジナルより好きだったりする。ビートを強調して踊りやすくなったのだが、しかし逆にメロディーの良さも際立っている。踊らせるだけならビート主体でも良いのだろうけど、Ananda Projectは誰にでも受けいられるメロディーが基礎にあるのでどんな風に調理をしてもイケルのでしょう。官能的、セクシー(エロティックでは無い)なディープハウス。なのに上品な雰囲気も損なわず、若い人だけでなく年配のハウサーにも聴いて欲しいなと思う。寒い冬になってきたのでカップルで聴いて暖まってください。US盤は更に色々なリミックスを収録したボーナスディスク付きです。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 19:33 | comments(6) | trackbacks(2) | |
Plastikman - Closer (NovaMute:NoMu100CD)
Plastikman-Closer
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最近Cドライブがぶっ飛ぶと言う災難に見舞われた僕ですが、昨日は他のデータドライブがぶっ飛びました。PCを買い換えてHDDだけ移し替えてから災難続き。しかしこうにもドライブが飛ぶのは、何か原因があるのではないかと考え電源は十分か、HDDに問題は無いか色々考えてました。今日新しいIDEケーブルを買ってHDDを繋いでみると、データドライブが普通に認識出来てデータも残っていました。と言う事は新しいPC購入時に付いていたIDEケーブルに問題があったようです。Cドライブも買ったIDEケーブルで繋げばきっと、接続出来ていたのでしょう。しかし既にCドライブはフォーマット済み…済み…済み。消え去ったメールは戻ってこない(泣)

そんな僕が最近ずっと部屋で流していたCDがこれ。Richie Hawtinのダークサイドテクノ。ドロドロとした漆黒のディープミニマル。ミニマリズムを極めた感もあるスカスカなトラックはよくよく聴くと、最近のクリックハウスに通ずるものを感じます。しかしこんなのを通常の状態で聴いてもそんなに楽しくないかもしれないですね。狂気の沙汰としか思えない鬱っぷり、聴く者を落ち込ませます。ブリブリのアシッドは健在で今までの路線とそれ程差は無い様にも思えますが、鬱っぷりは今までに類を見ません。眠る時に聴いたら静かに夢の中に落ちていき、爆音で聴いたら発狂するでしょう。

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| TECHNO1 | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2004/12/18 F08:CARL COX GLOBAL @ Space Lab Yellow
土曜日はageHaかYellowか迷った挙げ句、未体験のカールコックスに行きました。12時半頃に着くとシンニシムラがプレイ中で、いきなりハードグルーヴな良さげな感じ。カールコックスまで体力を温存しようと思っていましたが、踊らずにはいられずしょっぱなからアセアセ。今年のアンセム「Joris Voorn-Incident」をかけると、フロアもお祭り騒ぎ。ニシムラさんも苦笑していました(笑)

1時過ぎからTANZAWAと言う人に交代。カールコックスの前と言う事で遠慮したのかBPM落として、緩めにエレクトロ調テクノで繋ぎます。この時間は後の為にお酒を飲みつつゆっくり休んで聴いていました。
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| EVENT REPORT1 | 19:41 | comments(2) | trackbacks(2) | |
Ian O'Brien With Hi-Tech Soul
Ian O'brien-Heartstrings Jazzanova-Days To Come(Remixes). Querid-Object Orient
左から「Heartstrings」、「Jazzanova-Days To Come(Remixes)」、「Querida-Object Orient EP」。「Tatto Jazz」のジャケは見つかりませんでした。

イアンオブライエンと言えば初期の頃はUnderground Resistance、特にHi-Tech Jazzに影響ありまくりのデトロイトフォロアーだったと思います。まだまだ認知度が低かったせいで初期の頃のEPは僕は持っていなかったのですが、運良くも手にする事が出来たので紹介してみようと思います。

「Tatto Jazz」はもろにUR影響を受けた分かりやすい曲です。シンセが水を得たかのように縦横無尽に暴れまくり、ビブラフォンが華を添えるように控えめに鳴り、リズムはアッパーに跳ねまくるURの影響受けまくりの超絶名曲。このオプティミスティック感は初期の頃の特徴で、キラキラした感じは彼特有の物でしょう。最近中古で購入しましたが、凄いレアなので是非とも再発すべきなEPですよ。

続いてはUKの偉大なPeacefrogから出した、「Heartstrings」。これはアフロパッカーシブなリズムが大地の躍動を思わせる、ブロークンビーツ風のトラックです。彼の場合ストレートなテクノも良いけど、生音を多様したパッカーション炸裂の曲も素晴らしいです。エレピとストリングスによって綺麗目に仕立て上げられています。B面にはやはりUR調の曲と、もろにフューチャージャズな曲があり懐の深さを伺わせます。

オリジナルトラックも素晴らしいけど、リミックスもほぼ神レベルな彼。その中でも「Days To Come (Ian O' Brien Remix)」は一大スペクタルな曲です。デトロイト以上にデトロイト、これこそが待ち望んでいたハイテックソウル。電子音が宇宙を飛び交うように交差し、そしてついに弾ける瞬間、宇宙旅行をするかのようにストレートなテック系4つ打ちが始まるギャラクシージャーニーです。今年の6月のYellowでLaurent Garnierが一番最初に使っていた曲です。フロアで聴いて宇宙に飛ばされました。「Jazzanova-Jazzanova Remixed」の2枚組アルバムにも収録されています。

そして一番新しい作品がQuerida名義の「Object Orient EP」。A面はやはりDays To Come (Ian O' Brien Remix)のハイテック感に似たような感じもあるけど、もっとテクノよりでよりシリアスになっていますが、コズミックな電子音が未来を垣間見せます。B面2曲も生っぽいトラックなのに、タフなビートでカッコいいですね。今後はもっとテクノよりのなるのを予感させます。

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| TECHNO1 | 21:04 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Virgin Mary - sugata (Burger Inn Records:BUCA1002)
Virgin Mary-sugata
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さて、このユニットは誰でしょう。きっと知っている人は余り居ないと思います。僕も当然知りませんでした。シスコでぶらぶらレコード漁りをしていると、本当にたまたまCDのレビューに目が行き…ワタナベヒロシ…と書いてあるではありませんか。Kaito、Tread、Quadra、Hiroshi Watanabe等の名義で活動しているあの人です。こんなの出してたのか〜、しかも2003年10月ってそんなに古くもないし。

このユニットはワタナベさんと大阪在住のボーカリスト、キモトクミコさんによるものだそうです。内容はどんなもんでしょうか。ふむふむ、やっぱりトラックはいかにもワタナベさんっぽいどこか儚くロマンチシズムを感じるものがあります。しかしいつもよりポップより、Imajukuの時に近いものがあります。しかしあのポップ感とは又違うかな。それも全てはボーカルの影響でしょうか。女の子のボーカルが妖艶なせいで、いつものワタナベさんとは一味違ったものになるのでしょう。13分もある「ジュ・テーム」はずっと女の子のぼやきが続いて、途中でトラックが入れ替わりQuadraの時の様なアグレッシブな展開になると言う驚きの展開です。「the starry sky」なんかはKaitoに似たようなトラックに切ないボーカルが載った、普通にJPOPとしても売れそうな曲だと思ったりもします。5曲ですが捨て曲が無いし、これはワタナベさんファンなら買いでしょう。しかしワタナベさんがこんなの作っていたとは露知らず…。

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| TECHNO1 | 20:56 | comments(2) | trackbacks(1) | |