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Larry Heard - Can You Feel It Trax Classics (Nippon Crown:CRCL-2004)
Larry Heard-Can You Feel It Trax Classics
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今まで行こう行こうと思いつつ見逃していたLarry HeardのDJプレイ。今週末Yellowに降臨するので今回はまじで行かなくてはと、心の奥底で燃えてます。多分DJが上手い人ではないと思う。と言うよりも彼は一アーティストであり僕は彼の雰囲気に、心に抱かれたいだけなのです。彼の作り出す音楽はハートフルでありハウスだとかクラブミュージックだとか、そんな事はどうでも良くなる位暖かみがあり心に残るものです。きっと彼のDJだってそんな風に優しい空気に満ちたものに違いないと勝手に想像し、期待は高まるばかりです。「Can You Feel It」(感じる事が出来るかい?)、僕らはそれを感じる事が出来るのだろうか?それとはその場に居なくては感じる事が出来ない物。彼と同じ場所、同じ時間を共有してこそ感じる事が出来る物。かつてはアンビエントハウスなんて死語で語られる「Can You Feel It」だが、これこそ真のディープハウスである。淡々と鳴り続けるTR-707のリズムトラックに、どこまでも切なくて限りなく哀愁を感じさせるシンセメロディーのシンプルな二つの組み合わせによって、世界中のハウスファンどころかクラバーを熱狂させ心震わせたハウス史上の名曲です。この曲が出来てからもう20年近く経とうとしているのに、彼の音楽に打ち込む熱意は変わらずに昔以上に今の曲は輝いている。彼は多くは語らない、何故ならば彼の音楽が全てを語っているからです。「Can You Feel It」はインスト、歌詞有りを含め4バージョン存在していますが、インストバージョンこそ彼の音楽性を語っていると僕は思います。

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| HOUSE1 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
電気グルーヴ×スチャダラパー - 電気グルーヴとかスチャダラパー (Ki/oon Records:KSCL844-5)
電気グルーヴ×スチャダラパー-電気グルーヴとかスチャダラパー
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古くから日本のテクノシーンを支えてきた電気グルーヴと、ヒップホップシーンを支えてきたスチャダラパー。その両雄がコラボーレートすると言う夢の様な出来事が起きました。今となってはテクノとヒップホップが合い交えるなんて珍しい事でもないけれど、今回の出来事には僕も多少興奮を覚えました。先行シングルの「Twilight」は80年代を思い出させられるキラキラキラメキの君に胸キュンポップソングだけど、アルバムの方はその路線を裏切る(と言うかやっぱり)電気グルーヴの大馬鹿路線が主軸かと。スチャダラパーが参加してる割には余りヒップホップを感じさせず、歌もラップ調と言うより語り調?な感じ。まあ僕は歌詞の方はどうでもいいので、歌詞の内容自体はあまり理解していません。問題はトラックの方だけれども、普通に電気グルーヴぽくないかな?古いブリブリのディスコ調や分厚いベースのエレクトロ調、YMO並のテクノポップなど特に新機軸はありません。ノリノリで馬鹿やっているような音楽…まあ普段の電気グルーヴ通りなので、電気グルーヴ好きであれば当然みんな買っているでしょう。しかしスチャダラパーが好きな人は、これ気に入るのか?絶対気に入らないと思った。まあそれでも異なるシーンを長らく支えてきた両雄だけに、齢25歳を越えている僕には懐かしくもあり今も活躍している彼らには心動かされる物がある。

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| TECHNO2 | 21:18 | comments(10) | trackbacks(6) | |
Marco Passarani - Sullen Look (Peacefrog:PFG053CD)
Marco Passarani-Sullen Look
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あんま詳しく知りませんがイタリアテクノシーンの重鎮だそうです。イタリアって言うとイタロディスコってイメージですが、やっぱおいらはテクノですよ。しかもUK屈指のテクノ・ハウスレーベルであるPeacefrogからとなれば、その内容も折り紙付き。ちょっとださめでチープなシンセ音がピコピコ…こ、これは冗談抜きで時代に逆行してる。しかし所々にアシッドハウス調のハットやベースラインが入ったり、もしくはデケデケのファットなベースラインが待っている。これは何だろう、デトロイトのダークなエレクトロを思い出す。もちろんURやDrexciya程の狂気じみたエレクトロでは無いけれど、ポップでセンチメンタルな音でありながらその音は硬く、テクノビートと断言出来る格好良い物だ。ピコピコとエレクトロ?これはDrexciya+Kraftwerkとも言えるかもしれない。まあKraftwerkを持ち出すなんておこがましいけれど、その位ポップな事は間違いないです。暑苦しい熱帯夜に清涼な風が吹いてきました

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Check "Marco Passarani"
| TECHNO2 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Force Of Nature - Two (Libyus Music:LMCD-002)
Force Of Nature-Two
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暑いねぇ、日本はもう亜熱帯地域だよ。こんなくそ暑いのにネクタイ締める日本ってほんと馬鹿だなぁと。ネクタイはヨーロッパの気候に合うだけで、亜熱帯には合わないぞ。もっとクールビズを奨励せい!そんな暑い毎日の中、またじめじめとした暑い一枚を紹介。1stアルバムはホットなブレイクビーツだった彼らが2ndアルバムで大化け。ヒップホップ、ダブ、ディスコ、ファンク、アンビエント、ブレイクビーツを一枚のアルバムに取り込み音楽の原始的胎動を表現する。とにかくのっけから湿度がたけ〜!こりゃ梅雨だ、アマゾンだ!地べたを這い蹲る様な重いベースにねっちりしたリズムトラック。次はディスコダブで、アマゾン奥の少数民族が踊り狂っているかの世界。踊り疲れて森の中で休みのひととき、ほっとするようなチルアウトが待っている。原始的で太古の地球に鼓動する「自然の力」のリズムと、ヒーリング溢れる優しい上物の音色、それらが交互にやってくる。後半に行くに連れて視界は徐々に広がっていき、遂には迷走のアマゾンを抜け出る。そこに待つのは、まんまバレアリックなチルアウトorアンビエントな世界。しかしどこまで行っても土臭く、人間的な根元を感じずにはいられないソウルミュージックでもある。「Force Of Nature」とはよくぞ言った物だが、まさに総天然色満開の音楽だ。

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| ETC1 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Koss - Ring (Mule Electronic:MUELCD002)
Koss-Ring
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KompaktディストリビュートによるMule Electronicから、天使のブラならぬ天使の羽の様な快適性を持ったアルバムが届けられました。以前にもアルバムは出ているようですが、これが世界規模でのデビュー盤。6曲のみの収録ですが総時間は60分超え。完全にリスニング向けで、まどろみに陥るにはぴったりな作品です。ディレイを繰り返し少しずつ音階が変化していく様はSteve Reichの様であり、まるでこのCDを掛けている間だけ時間の進み方が遅くなっている様です。アンビエントな音ではあるけれど、ずぶずぶで重厚な作りではありません。暖かみのある音が心地良く繰り返し、瞑想の世界に彷徨い込む様です。イベントのアフターアワーで火照った体をさます時に聴いてみたり、日曜の午後にちょっと都会の喧騒を忘れたい時に聴いてみたり、そんな感じで癒しが必要な時にぴったりです。Kompakt好きには間違い無いでしょう。

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収録曲が被ったKoss-Live Ring EPなんてのもあります。
詳細はこちら

Check "Kuniyuki Takahashi"
| TECHNO2 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |