Frankie Knuckles - A New Reality (Definity Records:DF2004)
Frankie Knuckles - A New Reality
Amazonで詳しく見る

あんまりこの人については詳しくないけど、House of Godfatherって事で凄い人らしいです。Trax Recordsから出してるEPとかはシカゴハウスだけど、このアルバムはNYハウスかな。序盤はアッパーでどす黒いハウス、低音の出が素晴らしいです。飾り気もないし普通のハウスっ言っちゃえばそれだけなんだけど、でも貫禄のある音を出しますよ。中盤はちょっとセンチメンタルで、ほっと一息。9曲目「Journey」からは黄金メロディーが現れて、踊れて尚かつ感動的な曲の連発。10曲目「Matter Of Time」はバックの微かなピアノが美しく、ソウルフルな女の子ヴォーカルが炸裂。11曲目では「Keep On' Movin」のYellowでのDJ時のミスを収録して、そのまま12曲目の名曲「Keep On' Movin」オリジナルに繋がります。アッパーな曲からメロウな曲までバランス良く収録していて聴き飽きないですね。王道系ハウスなので、何か変わった物を求めてる人には合わないでしょう。とにかく基本に忠実な素晴らしいハウスです。流行を追い求めるのでは無く、オリジナルを追求するGodfather。長い間活動してるけど、やっとこさ3枚目のオリジナルアルバムです。

試聴

Cehck "Frankie Knuckles"
| HOUSE1 | 22:33 | comments(5) | trackbacks(3) | |
System 7 - Power Of Seven (A-Wave:AAWCD004)
System 7-Power of Seven
Amazonで詳しく見る(US盤)
 Amazonで詳しく見る(日本盤)
System 7で一番のアルバムを選べと言われたら、迷わずこのアルバムを選びます。この頃が一番テクノっぽくてアルバムにもバラエティーがあって、バランスが良かったんではないかなと。冒頭「Interstate」ではNEUをサンプリングしてあったり、続いての「Civilization」ではCarl Craigとコラボ。当然デトロイトっぽいです。続いてアンビエント大作「Davy Jones' Locker」ではAlex Patersonとコラボ。アコースティックギターが心地よく響き、柔らかい空気に包まれるような錯覚を覚えます。続いてはデトロイトの巨匠Derrick Mayとのコラボ「Big Sky City」。これは完璧にDerrickっぽい特有のリズムに、美しいシンセライン、素晴らしいです。その後はブレイクビーツ、ハウスっぽい作品も混じって、7、8、9曲目はOsmosis Suite3部作。アッパーな流れですが、目まぐるしく展開が変わってゆきます。そして10曲目「Mektoub」でYouthと競演。ばりばりのゴアトランスですな。ラストは美しい展開を見せる「Europa」。なんとSueno Latinoをサンプリング。あの名曲の快楽的なシンセ音が鳴り響きます。System 7はコラボをする事によって成長してきたけど、この頃の人選が一番良かったと思います。色々なジャンルを含んではいるけれど、テクノ好きな人なら普通に馴染めると思いますよ。

試聴

Check "System 7"
| TECHNO1 | 19:57 | comments(2) | trackbacks(0) | |
System 7 - Seventh Wave (A-Wave:AAWCD007)
System 7-Seventh Wave
Amazonで詳しく見る(日本盤)
 Amazonで詳しく見る(UK盤)
先日素晴らしいライブを披露したSystem 7の通算7枚目のフルアルバム。GONGの頃からの活動歴を考えると相当ベテランなのですが、未だ持ってテンションが全く落ちないのはほんと凄いです。このアルバムでもアッパーでサイケデリックなテクノ〜プログレッシブハウスを展開しています。元GONGと言う事もあってロックのアグレッシブさもあり、又トランシーでもあります。特にエレクトニック系のユニットにも関わらず、ギターは咆吼して唸りをあげてディレイを繰り返しSystem 7を特徴付ける音を出します。Alex Peterson参加の「Soft Rain」ではやはりダブアンビエントを展開し、「Sal Del Mar」や「The Abyss」ではイビザみたいな快楽的な心象が浮かんでくる。ライブではアッパーな曲しか演奏しないけど、アルバムはバランスが取れていて家で聴くには良い感じですね。90年前半はこういったバレアリック関係のユニットが色々あった感じがするけど、今でも残っているの少ないんではないでしょうか。昔の「Steve Hillage-Rainbow Dome Musick」とかも心地よいアンビエントでお薦めですが、今も昔も実はそんなに音楽性が変わって無い事に気付くでしょう。

試聴

Check "System 7"
| TECHNO3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2004/10/15 ELECTRIC SKYWALKERS SYSTEM 7 JAPAN TOUR “ENCANTADO” @ UNIT
トランスを聴く訳ではないのだが、System 7のライブがあるのでトランスのイベントに行ってきました。UNITに行くのも初めてだったけど、あのBALLROOMの下だったのか。BALLROOMと言えばMETAMORPHOSEのFreedom Villageを良くやっていたけど、最近はそのイベントが無いので残念です。UNITは地下1-3階の構造で、レストラン、フロア、ラウンジがあり結構でかい。フロアも意外に大きくて、音量音質もYELLOW程ではないが充分だと思います。照明も暗くて良く分かっていらっしゃる。新興クラブだけど、イベント充実させてがんばって欲しいですね。

続きを読む >>
| EVENT REPORT1 | 22:54 | comments(1) | trackbacks(2) | |
Fumiya Tanaka - Mix-Up Vol. 4 (Sony Music Entertainment:SRCS8140)
Fumiya Tanaka-DJ MIX 1/2[MIX.SOUND.SPACE]
Amazonで詳しく見る

昨日はディープ目のMIXを紹介したので、今日はFumiya Tanakaの本気汁モードの激ハードMIXを紹介。Mix-Upと言えば「Jeff Mills-Mix-Up Vol.2」と同じシリーズ。このシリーズは良いですね。これは96年のライブ録音で今よりも荒々しさ、猛々しさみたいなのを感じます。今もハードなんだけど、今はもっとシンプルでストイック。96年頃は若さ溢れんばかりのパワーで押し切る感じのMIXですね。Jeff Mills、Steve Bicknell、Regis、Surgeonみたいなミニマル勢にFunk、Robert Armani、Traxmenみたいなシカゴハウス勢、その他有名無名勢関係なくガンガン繋いでいきます。オープニングからテンション高くて、途中中だるみにはなるけれど55分位からはもうノンストップ爆走状態で、ハードミニマルの真骨頂を見せてくれます。日本版Jeff MillsなのでJeff Mills好きは是非。amazonで売ってないけど、中古屋では良く見かけるので探してみて欲しいです。しかしスタートIDが入っていないので、曲を飛ばす事は出来ず入門にはお薦めするには悩む所です。

Check "Fumiya Tanaka"

Tracklistは続きで。
続きを読む >>
| TECHNO1 | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) | |