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Susumu Yokota - Sound Of Sky (Sublime Records:IDCS1009)
Susumu Yokota-Sound Of Sky
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もうすぐヨコタススムの新作が出るので、過去の作品を紹介。これは個人的にヨコタ作品の中でベストだと思っています。この作品の前までディスコっぽいハウス作品(「1998」、「1999」、「ZERO」と言う世紀末のカウントダウンを表現した三部作)を出していたのが、ここではうってかわって落ち着いたムードを持ったLarry Heardばりのハウスを打ち出した。イケイケノリノリ、ファンキーな以前の作品に比べ、深く内向的でピークを過ぎた後のような枯れたような雰囲気さえもある(勿論枯れてはいないです)。パーティーの後の静けさとでも言うのでしょうか。しかしエレガントでストイック、どこまでも透き通るかの様な空を感じさせる。パーティーは終わって日常の生活に戻る、そんな平穏が感じられる大人のハウス。ローズピアノの響きがとても心地よいです。



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| HOUSE1 | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Susumu Yokota - Baroque (United Sounds of Blue:USB-003CD)
Susumu Yokota - Baroque
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もうすぐヨコタススムの新作が出るので、過去の作品を紹介。といってもコレも2004年に出た物です。ヨコタさんは作品を作るペースが異常に早くて、年に2枚は出しています(毎年ね)。トランス、アシッドハウス、ディスコハウス、ディープハウス、テクノ、アンビエント、ブロークンビーツと作風も多岐に渡りかつどの作品も水準が高く、地味だけど日本が世界に誇る素晴らしいアーティストです。このアルバムではまた独特なディープハウス、ブロークンビーツを展開しています。ディープなんだけど、シカゴやNYのそれとは違う何か。秘境の洞窟の中で鳴り響く様なミステリアスで神秘的な感じ。歪んだ世界の中にも美しさを秘めていて、徐々にヨコタワールドに引き込まれていく。幽玄な美の世界にようこそ、一度ヨコタワールドにはまったらもう抜ける事は出来ません。

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| HOUSE1 | 20:05 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Radio Boy - The Mechanics Of Destruction (Accidental:AC03)
The Mechanics Of Destruction
Herbertは自身名義以外にもDoctor Rockit、Wishmountain、そしてWishmountainから派生した最も実験性の高いRadio Boyと言う名義でも活動していて、この「The Mechanics Of Destruction」はRadio Boy名義で唯一発表しているアルバムだ。実験性の高いと言うのはPCCOM理論(詳しくはHerbertのHP参照)に沿って作られていて、既存の音を使わずに音を出している。まあアルバムではなんのこっちゃって感じなんだけど、ライブを体験した人にはその凄さが分かるでしょう。ライブでは目の前でCD(確か浜崎あゆみだったはず)を叩き割ったり、新聞紙を丸めたり破ったり、コーンフレークの箱をぶちまけたり、そしてその瞬間に出る音を拾ってサンプリングを行い、その場で音を作ってライブをすると言うとにかくとんでもないものだった。ライブにありがちな静かな曲間も、一曲ごとに音をサンプリングするおかげでみんな大はしゃぎ。エンターテイメント性として目を見張る物があるし、かといってそれで音楽がつまらなくなってる訳でもない。あくまで音楽がしっかりある上に、エンターテイメントも成り立っていて唯のポップスターとは違いますよ。テクノのライブはつまらんと言う奴は、いっぺんRadio Boy(Herbertでも可)のライブを見てこいと断言します。でこのCDはそのライブでしか配っていないんだけど、現在は下記の彼のHPでも購入出来るので興味があれば注文しては如何でしょうか。CDだけじゃ凄さが余り実感出来ないのが残念です。

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| TECHNO1 | 21:30 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Herbert - Bodily Functions (Studio !K7:!K7097CD)
Herbert-Bodily Functions
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なかなか最近CDをじっくり聴く時間がないので、かなり聴き込んだCDを紹介。と言っても誰もが知っているHerbertです。とにかく信頼をおけるアーティストであり、テクノの中でAphex TwinやBasic Channelと並ぶ世紀の天才です。以前は無駄を削ぎ落としたミニマリズムなハウス中心だったのだけど、この作品ではジャジーな面を前面に出してきてお洒落系CDとしてもかなりヒットしたと思います。普段この手のジャンルを聴かない様な人まで引きつけていたようです、あくまでお洒落系として…。ま、それだけ素晴らしい内容なんですよ。現奥様のDani Sicilianoが全面的にボーカル参加、ナイーブな声で聴く者を魅了します。そしてPhil Parnellは小粋なピアノでジャジーな世界を演出。かと思えば正統派ハウストラックもあって、今までのファンの事も忘れてはいません。そしてどの曲にも共通するのは控えめな美しさと言う事でしょうか。POPなだけならこの作品以上にPOPな物は一杯あるけど、Herbertは丁度良い境界を知り尽くしている。甘過ぎずかといって、難解過ぎず。そして聴く者を魅了する術を知っている、正に天才です。Herbertは既成の音は使わずに音楽を作ると言う面白い理論を持っていて、その為か音には最大のこだわりを持っているのではないかと思うくらい音も繊細で素晴らしいです。まあそんな事は考えずに、夜にでもしっとりこの音楽に耳を傾けてはどうでしょうか。

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| HOUSE1 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(3) | |
Various - Traditional Tokyo Club (Rhythm Republic:RRCD85336)
Various-Traditional Tokyo Club
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東京で人気のあるクラブ、Yellow、ageHa、Wombがコラボレーション。それぞれが人気のある曲を選曲したらしいです。らしいですと言うのは、Wombの選曲だけは良く分からないからです。ageHaは「ageHa-A Better World(Malawi Rocks Remix)」と「Inoue Kaoru-Two Punks,Three Indians」。前者はまあ大箱受けするようなトランシーなハウスで、後者は大草原を行くかの様な壮大なハウス。Yellowは「Kyoto Jazz Massive-Shine(Kenny Dope Remix)」と「Nature Soul-River Benue(Ferrer &Sydenham Inc. Remix)」。前者はジャズマッシブらしいリズムがケニードープによって骨太に調理されています。でNature Soulはこれを目当てにこのCDを買った曲でもあります。デニスフェラーとジェロームシデナムの手に寄って、パッカーシブでストリングスが美しいスピリチュアルハウスへと昇華されています。これはまじ名曲です。本来ならEPが欲しいのだが、もう売っていません。でWombなんですけど、ドラムンベースなんか入れやがったよ!別にドラムンベースを毛嫌いする訳じゃないけど、周りの事を考えろと…。これだからWombは嫌いだ。金はあるけど、センスは最悪なんだよな。取り敢えず、ageHaとYellowのセレクションだけ聴いて、1500円なら申し分ないでしょう。あ、後はタワレコで買うとageHaのインビ貰えるから、それもこのCDを買った理由でもあります。ageHaのチケット買うよりこのCD買った方がお得って言う、訳の分からないサービス。そうじゃなくてもageHaはしょっちゅうインビ配ってる訳だが。東京のクラブの歴史について、長谷川賢司がコメントしたブックレット付きなのでお得です。

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| HOUSE1 | 22:29 | comments(3) | trackbacks(0) | |