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Asian Psilocybe Foundation / DJ Yogurt & Moja - Daikaku EP
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2016年にスイスのMental Grooveから『Water Vein EP』(過去レビュー)によって邦人としては初リリースをしたAsian Psilocybe Foundation。そこでの成功がレーベルとの関係を蜜月のものにしたのか、更なる新作が同レーベルよりリリースとなったのが本作。ここではAsian Psilocybe Foundationの新作1曲、そして前作にはリミックスを提供していたDJ Yogurt & Mojaが異なるバージョンで2曲を提供しており、前作からの流れが継続しているように思われる。それは音楽性としても同様で、APFによる"Neo Tokyo"は寺院の中で鳴っているようなアンビエントなムードもあるテクノだ。APFはフロアを強烈に揺らすコズミックなテクノを制作する時もあれば、『Water Vein EP』のように民族的で自然との融和を成すようなスピリチュアル感強い曲を手掛ける時もあるが、本作ではその後者に属するものだろう。マリンバの温かく包み込むメロディーとガムランを思わせる有機的な響きを軸に、ジャングルの中を探索するような迷路的アンビエントと言うか出口の無い瞑想世界はひたすら霊的で、体を強烈に突き動かすダンストラックではないものの10分にも及び長さも相まって深い精神の旅へと誘う。オーガニックな優しい音響は体の隅々まで綺麗なスコールが汚れを洗い流す如く作用し、癒やしにも思われるエキゾチック・ハウスはひたすら穏やかだ。対照的強烈なトライバル感を打ち出したのがDJ Yogurt & Mojaによる"Reconstruct"で、同じジャングルの中でも危険が潜む中を駆け抜けるような疾走感があり、ベルの音が幾重にも響き渡りざらついたパーカッションが鳴らされ、真夜中のダンスフロアの興奮を掻き立てるハイエナジーなテクノになっている。そしてそのダブバージョンである"Reconstruct (Dub)"は更にボンゴやコンガらしき打楽器のリズムを強調したリズム主体のアフロ・トライバルな作風で、ガムラン性を打ち出した民族的ハウスと呼ぶべきか、生身の肉体が鼓動するオーガニック性もあって訝しくサイケデリックだ。アンビエント・サイド、ダンス・サイド、どちらもそれぞれのアーティストの個性が適切に表現されているが、単なるダンス・トラックをリリースするだけではなく奇才が集まるMental Grooveだからこそ、こういったスピリチュアルな音楽性も求められた結果であり、今後も同レーベルとの関係には期待したいものだ。



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| TECHNO13 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Asian Psilocybe Foundation - Water Vein EP (Mental Groove Records:MG115)
Asian Psilocybe Foundation - Water Vein EP
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「Water Vein」=「水脈」というタイトル、プロモ盤の碧々しい屋久杉が鎮座する森の風景を写したジャケット、そこから感じられるのは生命の息吹。数多くの才能を抱えるスイスのMental Grooveからおそらく初となる邦人アーティストのリリースとなったのが本作で、手掛けているのは今正にアーティストとして注目を集めるAsian Psilocybe Foundationだ。少し前にリリースされ初のソロ作品となった「Cosmic Dance EP」(過去レビュー)はダンスフロアの爆発力を封じ込めたような内容だったが、本作はよりAPFのパーソナルな音楽性が反映されているようで、前述した大地の霊的なパワーを受信し創造力溢れるテクノ〜アンビエントへと昇華したのだろうか。それぞれの曲には日本語でのタイトルがつけられており、インスピレーションの元になった場所がおおよそ想像出来る。"Forest Of Doshi"はスピリチュアルな鐘の音やシタールらしき民族的な音を基軸に、静かに深い瞑想へと誘うイントロ的な作品で、ここからもAPFの音楽性の背景が感じ取れるだろう。続く"Operation Bean(豆の舞)"は躍動的に振れるベースラインとあっさりと軽快な4つ打ちに導かれ、そこに素朴で柔らかい笛の音のようなフレーズが反復し、フィールド・レコーディングであろうあぶくの弾ける音も入ってくれば、まるで新緑茂る森の中を闊歩するような爽やかなテック・ハウスになる。富士の樹海を示す"Aokigahara"、ヒプノティックで土着感の強いリズムが大地の営みを感じさせ、そこにオーガニックな音色や透明感のある電子音が鮮やかな色彩を描き出す天然ダンス・トラック。最後はDJとして全国で活躍中のDJ YogurtとMojaによるリミックスの"Water Vein (DJ Yogurt & Moja Remix)"で、聞いた限りでは"Operation Bean"をダブ処理により奥深さを生む事で開放感ある野外向きのリミックスをしているようだ。清涼な水や空気が体の隅々まで行き渡るような綺麗なトランス感覚があり、水脈から生命力が溢れ出すような心地良さだ。レーベルの案内では「森林、水、土、太陽を感じて欲しい!」との記載もあり、APFが自然の中からインスピレーションとパワーを受けて制作した本作は、テクノという枠を越えたユニークな作品だ。



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| TECHNO12 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Asian Psilocybe Foundation - Cosmic Dance EP (New Heroes:NH001)
Asian Psilocybe Foundation - Cosmic Dance EP

まだ作品数は少なく、2014年にHypnotic Roomからリリースされたスプリット盤の『Tokyo EP Vol. 1』でデビューを飾るやいなや、そして何と海外からはスイスのMental GrooveとデトロイトのOrlando Voornによる新レーベルのNew Heroesからのリリースが決まり、何だかよく分からない状態ではありながらこれからの飛翔の予兆があったのがAsian Psilocybe Foundationだ。soundcloud上では多くの楽曲を公開しているが、単にミックスのためのツール性よりは感情がはっきり出ながらメロディーの豊かさとライブ感を重視したテクノからディープ・ハウスにアンビエントまでと、電子楽器を巧みに操りながら作曲家としての実力は期待を裏切らない。発表から約1年程経過して先ずはリリースされたのはVoornのレーベルからの本作で、ここでは何とVoornのリミックスのみならずUnderground ResistanceことTimelineのメンバーであるJon Dixonのリミックスも収録と、破格のサポートを頂いて新レーベルの門出を祝うようだ。だがしかし、何と言っても素晴らしいのは"Cosmic Dance"のオリジナルバージョンで、ベタではあるだろうがそのタイトルが嘘偽りなくその性質を体現している。ガツガツと攻める粗いスネアと図太いキックのグルーヴ感はかなりテクノ寄りな勢いを感じさせるが、その上を滑るような色とりどりの豊かな音色を持ったシンセのメロディーはコズミックと呼ばずにはいられない。デトロイト・テクノの叙情性や希望に満ちたエモーションが炸裂した躍動的なメロディーは、内側から弾けるようなエネルギーを放出しながら疾走し、広大な宇宙の星の間を駆け抜けるようだ。一方で"Jon Dixon Timeline Remix"はオリジナルとは対照的にメロディーもビートを落ち着きを取り戻し、ぼんやりとした音色のシンセをミニマルに配して細かな効果音も散りばめながら、ずぶずぶと潜っていくような重心低めのディープ路線へとアレンジされている。逆に"Orlando Voorn Remix"は元のコズミック感を上手く活用しており、ビートレスなイントロでその凛としたメロディーの展開を我慢強く引き伸ばして溜めを作りつつ、そして徐々にシャッフルするビートが入れば、遂にロケットに乗って宇宙へと飛び立つような飛翔モードへと突入する劇的な展開を繰り広げる。それぞれに異なる味わいがあり場面それぞれで使い道はあるだろうが、やはりAsian Psilocybe Foundationによるオリジナルが何よりもそのタイトルを体現しており、デトロイト・テクノ好きな方にも是非ともお薦めな一枚だ。



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| TECHNO12 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/12/22 Guidance ~導き導かれる人生~ Reproduction Of 20091222 Year END Special @ Air
2009年12月22日、今はなき渋谷のクラブ・Axxcisにて3フロアを使用して国内の実力あるアーティスト/DJを集結させた大きなパーティーが開催された。それこそ当方も初体験となったGuidance 〜導き導かれる人生〜だったのだが、そこにはAltzやDE DE MOUSEのライブにDJ YogurtやEYEや川辺ヒロシといった夜な夜なパーティーを賑わすDJが出演し、何だか凄いパーティーがあるものだなと驚いたものだった。それからGuidanceには度々足を運ぶようになり音楽だけでなくデコレーションやフードなども充実したパーティーとして魅了されていたっのだが、あの日から丁度5年を経てAxxcisで開催されたGuidanceを再現する日がやってきた。あの時と同じようにAltzのライブ、そしてDJ Yogurtに川辺ヒロシやEYE、Guidanceにはお馴染みの瀧見憲司も追加となり、ラウンジにはレゲエ/ダブ集団のFomga Soundzも出演と年の瀬にGuidanceが再生される。
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| EVENT REPORT5 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/12/12 PYRAMID ROOTS @ Bonobo
神宮外苑の片隅にひっそりと営業をしているバー・Bonoboは都内でも珍しいクラブ/バーだ。1階にはメインフロアがあるものの、2階には畳部屋とベランダがあり、Bonoboの入り口にも別のバーがあったり、こじんまりとした土地にぎっしりとお店が詰まっている。そんな小箱で開催されるPYRAMID ROOTSにはDJ Yogurtに井上薫、岩城ケンタロウという日本各地で活躍するDJが一堂に集まり、その上2階にもDJやマッサージにクリスタル展示販売など様々な要素を詰め込んでパーティーが開催される。
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| EVENT REPORT5 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |