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Berkson & What Feat. JoJo De Freq - Make It True (Play It Say It:PLAY005)
Berkson & What Feat. JoJo De Freq - Make It True

古くはPoker Flat Recordingsなどからクールなテック・ハウスをリリースしていたロンドンで活躍するDan Berkson & James What。暫くはリリースが途絶えていたものの2014年には息を吹き返したように作品を続けてリリースしたが、本作はその中の一枚でリミキサーにMr. FingersことLarry HeardとUKハウスの大ベテランであるLuke Solomonがリミキサーとして参加している。本作ではJoJo De Freqをボーカルとしてフィーチャーしている影響もあってか、今までの作品に比べるとやや正統派ディープ・ハウスへと傾倒しているように思われる。カラッと乾いたキックの4つ打ちはシカゴ・ハウス風ながらも、そこに控えめに流麗なコード展開のパッドが被さり色っぽいボーカルが入ってくれば、それはモダンでエモーショナルなディープ・ハウスへと染まる。そしてその上にいつの間にか挿入される動きの多いアシッドのベース・ラインは、決して世界観を壊す事なく情緒性にスパイスを加えるような味付けで、非常にクールながらも穏やかな温かさを生んでいる。UKハウスの中でもアクの強い個性を持つLuke Solomonが手掛けた"Make It True (Luke Solomon 4 Turnings Remix)"は、リズムにメリハリを付けて弾む感覚を含ませながら全体が筋肉質になったようなファンキーなハウスに仕立て上げ、如何にもLukeらしい変異体アシッド・ハウスを披露。そしてやはり完全にLarry Heardの個性へと塗り替えられた"Make It True (Mr. Fingers Psychedelic Jungle Mix)"は、オリジナルから無駄を削ぎ落とし間を活かした構成へ作り替えられ、耽美なエレピやタイトル通りにサイケデリックなメロディーを加えて、厳かな佇まいながらも静かに情緒が薫るようなディープ・ハウスへと生まれ変わっている。オリジナルとリミックス、それぞれにアーティストの異なる個性が光る内容で、パーティーの音楽性に合わせて対応出来るような一枚ではないだろうか。



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| HOUSE10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Steve Bug - The Lab 02 (NRK Sound Division:LAB002)
Steve Bug-The Lab 02
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ミニマル旋風の中で着実に評価を上げてきたPoker Flatのボス・Steve Bugが、重要ハウスレーベルの新たなるMIXCDシリーズ"The Lab"の第二段に抜擢されました。この人の作るトラックは凄い秀でてる訳じゃないけれど、DJMIXに関しては中々グルーヴィーで色気やディープさを伴いベテランらしい大人なプレイが多く、アーティストと言うよりはDJ気質なお方だと思います。今回は2枚組みでそれぞれコンセプトを分けてプレイ。CD1はハウス〜ディープハウスの現代的要素をフューチャーした滑らかで深みのある音をコンセプトに、小さなクラブで一晩中プレイするのを意識した展開だそうです。実際殆どアッパーにはならずに緩みのあるグルーヴで、ミニマルでパーカッシヴなずぶずぶと深みにはまるプレイ。終盤テッキーで幻想的な場面も出てくるけれど、結構地味かな…。対してCD2はアップリフティングに、でもソウルフルかつテッキーな大箱向けのプレイだそうですが、う〜ん、やっぱり地味じゃないかな。ディープなミニマルを中心に終始陰鬱な音が続いて、ずっと沼の底に陥るような印象。これが今のクラブのメインストリートなの?なんかいかにもテクノって感じではないんだよな、ハウシーではあるけれど。一晩中こんな落ち着いたのを聴いて踊るほど自分はまだ歳くっちゃいないし、もっとテクノらしい衝動がある方が俺は好きだけどな。それに以前は聴けたセクシャル、アダルティーな要素が薄まっているのも個人的には残念。自分とSteve Bugの求める音に距離感を感じました。

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| TECHNO7 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |