2018/1/26 Relay Day 1 @ Saloon
Yellow、Elevenと時代のクラブに身を置きつつ、その後はSaloon店長へと就任して早4年半。ダンスフロアの愛すべきキャラクター、加茂誉満が最後に手掛けるパーティーが今回の「Relay」だ。今ではUnitがクラブ・パーティーを殆ど開催しなくなった反面、その下にある正にアンダーグラウンドなフロアのSaloonで平日から息巻いてパーティーを開催していたが遂に今回のパーティーを以てSaloonを退職する事になり、その総決算が今回の「Relay」なのだ。タイトル通りにリレー=中継する事、つまりは音楽で人と人の繋がりを生む事を示唆しているのだろうが、そんな加茂氏の交流の広さがあるからこそ最後のパーティーの出演者も素晴らしい面子が揃っている。初日はArtemis (P-Yan / Shake M / Yasu)、CMT、CYK (Nari / Kotsu)、Kabuto、Keigo Koda、Ryosuke、Taro、Yoshinori Hayashi、You Forgotが参戦だ。
続きを読む >>
| EVENT REPORT6 | 14:30 | comments(1) | trackbacks(0) | |
2016/8/6 Hiroshi Watanabe Transmat “Multiverse” Release Tour Final @ Sankeys TYO
日本人としては初となるTransmatからの作品をリリースしたHiroshi Watanabeが、そのリリースツアーとして半年間に渡り日本各地のパーティーでプレイしてきたが、その集大成としてSankyesでツアーファイナルが開催される。そこにゲストとして呼ばれるのはTransmat繋がりとしてDerrick Mayのおかげでシーンへと復活を果たしたKarim Sahraouiで、彼の曲はテクノのみならずハウスのパーティーでもプレイされるなどエモーショナルな作風はWatanabeとも通じるものがあり、今回の初来日は期待していた者も多いだろう。勿論それだけではなく、ここに至るまでに積み重ねてきたWatanabeのライブも期待せずにはいられず、今夜その集大成を披露する事になるだろう。
続きを読む >>
| EVENT REPORT6 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/1/11 Block Party "All Night Long" @ 0 Zero
毎月第二日曜、青山はZeroで開催されているBlock Partyは、Dazzle Drumsが繰り広げるハウス・ミュージック系のサンデーアフタヌーン・パーティーとして確固とした土台を築いている。基本的には15〜21時の開催だが、月曜が祝日の場合には18時〜翌6時開催と12時間にも及ぶオールナイトロングなパーティーへと変わる。今回はそんなオールナイト仕様だったのだが、前半は"new school house set"、後半は"soulful & old school house / classics set"とコンセプトも分けて、夕方のみの参加でも真夜中からの参加でも、勿論最初から最後まで通しでも楽しめるような内容で工夫がされていた。当方はやはりオールナイトで遊ぶのが好みなので、パーティー後半から遊びに行く事にした。
続きを読む >>
| EVENT REPORT5 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/5/10 Sunset Lounge @ 江ノ島展望台
Sunset Lounge

湘南は江ノ島展望台で開催されているSunset Loungeは、その前身にあたるFreedom Sunset時代から遂に11年目を迎える。DJとライブを展望台の真下で夕日を眺めながら体験出来る素晴らしいシチュエーションだけでなく、ヨガ体験や子供も安心して遊べるキッズエリアもあり、夜な夜なクラブで遊ぶ人だけでなく老若男女、子供がいる家族層にまでその魅力が伝わっている稀有なパーティーだ。野外パーティーの中では一際客のマナーも良いもあって、その盛り上がりはレイヴの狂騒とは異なる平和的なものであり、クラブパーティーとはまた違った素敵な体験をする事が出来る事は魅力の一つだろう。
続きを読む >>
| EVENT REPORT5 | 16:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Bicep - Vision Of Love (KMS Records:KMS120)
Bicep - Vision Of Love

Kevin Saunderson率いるKMSの新作は、アイルランドはベルファスト出身のAndrew FergusonとMatthew McBriarによるBicepのエディット盤だ。エディットを手掛けたのはKevinと郷里を共にするデトロイトのCarl Craigで、大御所レーベルであるKMSと大物アーティストの絡みは話題性抜群だろう。Bicep自体は2010年頃にデビューした制作面に於いてはまだ若手と言える存在だが、Aus Musicなどの実力派レーベルから多数の作品をリリースし注目を集めている。本作では作曲にKevin Saundersonも参加した上にCarl Craigがエディットを手掛けているのだから当然悪いわけはないが、作風としては90年代のミドルスクール・ハウスを意識しているように聞こえてくる。例えばKevinによるInner Cityの派手な商業面を意識しながらもソウルフルなガラージとしても通用するボーカル・ハウス路線で、一聴して耳に残るメロディーやボーカルの旋律は流石のベテラン芸だ。それをC2がオリジナルに忠実ながらも絶妙に溜めを作るように音の抜き差しやイコライジング処理と引き伸ばしを行っているので、よりフロアでのツール的な面を強調しながらも自然と盛りがっていくエディットへと昇華している。拳を握って歌いたくなるホットなボーカルや古典的なピアノのコード展開などコテコテなハウスではあるが、こんな基本を抑えた音楽は何時であろうと時代に左右されずに心に響くのだろう。

試聴

Check "Bicep"
| HOUSE9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |