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Brett Dancer - The Hybrid EP (NDATL Muzik:NDATL-011)
Brett Dancer - The Hybrid EP

デトロイトにてKai Alceが主宰するNDATL Muzikはデトロイトの才人らの秘蔵トラックなどもリリースするなど、デトロイトのカルトレーベル的な印象を受けるが、そのレーベルの新作はNYにてTrack Modeを主宰するBrett Dancerが担当している。そのTrack Modeはデトロイト〜シカゴの影響が色濃いUSハウスレーベルであり、例えばBrett自身もLarry Heard辺りにも通じるシルキーなディープ・ハウスを手掛けているので、NDATL Muzikとの相性は良いだろう。Brettはと言うと近年は作品のリリースは少なく地味な活動である事は否めないが、しかし本作に収録されている曲を聴けばその才能を感じ取れるはずだ。A面の"Hybrid"は穏やかで柔らかいキックの4つ打ちがスムースなグルーヴを生み、すっと浮かび上がる温かいパッドとコズミックなシンセのリフが落ち着いた包容力を持つディープ・ハウスで、軽快なビート感と相まって実に洗練された味わいを持っている。B面では幾分かアップテンポでエレクトロニックな質感を強調しながらも爽快なボーカルサンプルを取り入れた"Someone (Brett Dancer Dub)"、ラフな音質のリズムが攻撃的ながらもやはり薄く伸びる上モノに優雅な大人の要素を感じ取れる"Something"を収録しているが、基本的にはクラシカルな4つ打ちのディープ・ハウスの体裁を保っている。どれも今の時代を象徴する音ではなく、Track Modeを主宰するBrettという個性を表現する音であり、その意味では自身の音楽性に全くぶれがなくアーティストとして信頼出来るのだ。地味ではあるが淡白ではない、慎ましくソウルフルな感情を打ち出したディープ・ハウスは、時代に関係なく聴ける作品として素晴らしい。



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| HOUSE10 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Brett Dancer - Euphonic Moods EP (TMR Essentials:TMRE-001)
Brett Dancer - Euphonic Moods EP

Theo Parrish、Larry Heard、Alton Miller、Anthony Nicholson、Chez Damierと言った伝説的な才人の作品をリリースし、NY発ながらもシカゴやデトロイトのアンダーグラウンドなハウスのバックアップをし続ける名門レーベル・Track Mode。そのレーベルを主宰するのが自らアーティストとしても活躍しているBrett Dancerで、この度サブレーベルとしてTMR Essentialsを始動させてその第一弾として自身の作品をリリースさせました。派手な作風でもなくアルバムのリリースもなく今までに地味な活動を続きてきたBrettではありますが、多くの名作をリリースさせたそのセンスは自身の普遍的なハウストラックを制作する事にも影響しているのだろうか、このEPに於いても普遍的とも言えるディープ・ハウスを披露しています。"V2"の薄く消え行きそうに延びるアンビエントなパッドの幻想感、しんみりと心を温めるシンセのリフに重くない軽快かつ単純な4つ打ちのリズムから成るハウスに、激しく心揺さぶる熱狂はないものの一歩下がって冷静に見つめたような控えめな叙情感の表現はベテランらしい侘び寂びを感じられます。また"Space"や"The Lost"にしてもやらためったらと感情を剥き出しにする事なく、ウォーミーな柔らかいシンセ使いを基調に安定感のあるハウスのグルーヴをクールに流しているだけなのに、アダルティーな優雅さ演出する聞かせ方に彼のハウスに対する求道的な姿勢が伺えます。こんなに素晴らしい作品を手掛けているのに、アルバムをリリースしないのがもったいない位ですね。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |