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2019/5/18 FreedomSunset feat. Mixmaster Morris @ Oppa-la
90年代から長きに渡りアンビエント・シーンで活躍するThe Irresistible ForceことMixmaster Morris。2019年も4月末から日本各地を精力的にツアーとして回っているが、この度湘南を代表するクラブであるOppa-laに久しぶりに登場する。それもなんと湘南の夏の名物パーティーであるSunset Loungeの番外編的なFreedomSunsetに初登場となれば期待せずにはいられないわけだが、その周りを固めるのは過去にもMorrisと共演歴のあるDJ YogurtやRoundhouse等でも活躍するMEGUMILK、また焚火dub主宰のTyme.のshiba@FreedomSunsetをフィーチャーしたライブもありと、色々な音楽を浴びて楽しむ事が出来そうだと非常に楽しみなパーティーだ。
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| EVENT REPORT7 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Jon Hassell - Listening To Pictures (Pentimento Volume One) (Ndeya:NDEYA1CD)
Jon Hassell - Listening To Pictures (Pentimento Volume One)
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幾つになっても枯れない意欲と才能があれば素晴らしい音楽は生み出せる、そんな事を成し遂げた分かりやすい一例が本作。81歳という高齢のJon Hassellはトランペッターかつコンポーザーであり、Terry Rileyらの現代音楽やミニマル・ミュージックに影響を受けつつインド古典音楽にも傾倒し、古典と未来を繋ぐ試みを行う事になる。それが結実したのが電子音楽を嗜む方面からは有名なBrian Enoとの共作である1980年の『第四世界』で、今でこそ珍しくないアコースティックと電子的トリートメントの融合による何処でもない民族的音楽と呼ぶべきアンビエント・ミュージックを成し遂げていた。その後の長いキャリアについては割愛させて頂くが様々なアーティストとのコラボーレーションも含め活動は継続しており、そしてECMからの2009年作である『Last Night The Moon Came Dropping Its Clothes In The Street』がそれまでの最新作であった。それから9年、その間に電子音楽の界隈ではアンビエント・ミュージックやニュー・エイジの再考と再評価のサイクルへと突入し、今その音楽は再度春を迎えている。そんなタイミングに丁度良く完成した本作は現在のトレンドにもなっているアンビエント・ミュージックの中に自然と溶け込む存在感があり、恐らくHassell自身は最近の音楽を意識したわけでもないだろうから、つまりは時代がHassellに追いついたという事なのだろうか。始まりの"Dreaming"こそ幻想的なシンセのコードラインにぼんやりとしたトランペットが溶け込む正に夢のアンビエントだが、敢えて生音を強調する事もなく電子音楽の質感に寄らせ、アブストラクトさもある現代アンビエントを展開。しかし次の"Picnic"からは特異性が現れ、チョップしたようなIDMらしきリズムや振動するシンセが躍動し、またピアノやベースにドラム等の生演奏も加わってはいるが、やはり全体像は電子音響に染められてメランコリーながらもぼやけた世界に沈み込む。繊細な電子音の上モノが美しくループも用いてミニマルでもある"Slipstream"は、しかしダビーなパーカッションやHassellによる酩酊したトランペットはエキゾチックな匂いを誘発し、古典音楽からの影響が強く表現されている。"Al-Kongo Udu"もタブラらしきパーカッションが心地好いリズムを刻むエキゾチック色濃い曲で、そのリズムのループとパルスのような電子音の持続によって刺激的な催眠効果が発するが、中盤以降のコラージュらしき電子音響に変容する展開に最新のエレクトロニック・ミュージックとの親和性を見つける事が出来る。アルバムはアンビエントでありながらもリズムへのこだわりも強く、"Ndeya"ではパンチの効いたキックやノイズのような電子音が変則的なリズムを刻み、そこに奇怪なバイオリンやトランペットもメロディーとしてというよりはムードとして存在するように鳴りながら、刺激と穏やかさが同居したアンビエントを奏でている。スリリングな電子音や幽玄なアコースティックな響きに生命の胎動のようなリズム、それらが一つとなったエクスペリメンタルかつアンビエントな音楽は、本当に81歳の人が作ったのかと疑う程に現在の電子音楽のシーンの中に違和感無く存在する。2018年のレビューには間に合わなかったが、年間ベストに入れたかった傑作の一枚だ。



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| ETC4 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Hiroshi Yoshimura - Music For Nine Post Cards (Empire of Signs:EOS01LP)
Hiroshi Yoshimura - Music For Nine Post Cards
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2017年に再発された『Pier & Loft』(過去レビュー)も予想以上に人気を博し直ぐに売り切れ続出となったのは記憶にも新しいが、それに続き1982年に制作された本作もほぼ同時に再発されたのは運命的と言うべきか。昨今世界的に著しく注目を集める過去の日本の音楽に於いてアンビエント・ミュージックも例外ではなく、本作を手掛けた吉村弘もダンス・ミュージック側のリスナーからも少なからず新たなる再評価を獲得しているようだ。吉村は日本の環境音楽の第一人者であるそうで、例えばBrian EnoやErik Satieらを発祥とするアンビエント・ミュージックからの影響を強く受け、音を空間の一部としてみなしたサウンド・デザインを主に行っていたアーティストだ。本作も原美術館のために提供された環境音楽であり、そしてまた9枚のポストカードに記した最少の音の構成を核に変化と反復によって拡張されたコンセプチュアルな作品でもあり、そういった点からも実に興味を引くに違いない作品だ。基本的にはフェンダー・ローズとオルガンやキーボード等数少ないシンプルな楽器で制作された本作は、全体を通して飾り気の無い音の単純な響きや持続の変化によって構成されており、その意味では装飾ではなく引き算の美学にも思われる静謐なアンビエントだ。本人の説明では「静かな音風景、水墨画のような色調」を表現したかったようで、確かにゆったりと波紋が広がっていくような静かな動きや混じりけのない色彩感覚が通底しており、寧ろ音の間の静寂が空間演出にもかっているようである。無駄を削ぎ落としたミニマルな構成は淡白と表現するよりは単に意味を込めないと言うか、連なりであるメロディーではなく音一つ一つの響きと間に意識を向かせ、単なるBGMとは異なる空間の一部へと昇華される。空間と同化する音、空間に溶け込む音、正に環境音楽であり生活の一部で鳴っていてもおかしくないような日常感がある。ただただ静謐で美しく、フラットな感覚が心地良い。



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| TECHNO13 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Yagya - Stars And Dust (Delsin Records:118dsr-cd)
Yagya - Stars And Dust
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今や昔懐かしクリック・ハウスなるジャンルの先導的立場であったForce Inc.というレーベルが、そのバブルが弾けレーベルも休止をするその少々前に華々しくデビューさせたのがアイスランドのAoalsteinn GuomundssonことYagyaで、GasやBasic ChannelにBrian Eno等のダブテクノからアンビエントに強く影響を受けた音楽性が一部の人に注目され、レーベルが停止した影響の希少さからもカルト的な扱いを受けていた。近年はマイペースに活動を続けておりどういう訳か2014年にはデトロイト・テクノ系の音には強いオランダはDelsinからもアルバムをリリースしているが、そこでの評価も良かったのだろうか次作の2016年作となる本作も同様にDelsinからリリースされている。作品毎に極寒に覆われたようにチリノイズが浮遊するダブテクノから、女性ボーカルも導入したポップでアンビエント性の高いテクノ、またはビートに重きを置いたグルーヴ重視のダブテクノなど、多少の変革を用いながらアーティストとしての進化/深化を遂げているが、本作でもまた今までの作風から変化を見せている。浮遊感と抽象的で淡い響きのある上モノが広がっていく"Train Station's Dustlight"からして、4つ打ちのビートは入るもののパーティーでの強烈なグルーヴとは異なる水面に波紋が広がるような穏やかなリズムで、アンビエント性を高める事に寄与しているようだ。"Crepuscular Rays Over The Horizon"は雪の中でほんのりと火が灯るような温かいピアノの旋律をしんみりと聞かせて、そこに荘厳なパッドや宗教的な女性の声を楽器的に伸ばしながら、実に幻想的で儚いダブテクノを聞かしている。日本人女性のNatsuko Yanagimotoを起用した"Motes In The Moonlight"は、ダウンテンポ気味の詰まったようなリズムと程良いリバーヴを用いてダブの音響面が強調されているが、やはり幻のような声が用いられる事で世界観としてはドリーミーなアンビエントに満たされている。確かにどれもダブの音響やアンビエントな浮遊感はあるが、例えば傑作と呼ばれるデビュー作の『Rhythm Of Snow』(過去レビュー)のような極寒の中の吹雪が吹き荒れるような荒々しいアブストラクトなダブテクノではなく、同じ雪景色でも静寂の白の世界にしんみりと雪が降り積もるような感覚であり、音調は一定して穏やかだ。聞きやすい分だけYagyaとしての個性は弱まったように思う所もあるが、しかし官能的でさえある美しいメロディーや音響は特筆すべきで、この手の音楽の模範とされるべきにも思われる。



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| TECHNO13 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
The Field - The Follower (Kompakt:Kompakt CD 130)
The Field - The Follower
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一時期はロックファンも巻き込んでブームのようにも思われたAxel WillnerによるプロジェクトであるThe Fieldも、ここ数年は過熱した人気も落ち着きながら音楽性もよりテクノへと回帰し、成熟や豊熟と呼ぶべき深化を果たしている。初期の真っ白な霧に包まれる高揚感から一転、2013年作の『Cupid's Head』(過去レビュー)ではアルバムジャケットも黒へと転換し、その音楽性もループを用いながらもどんよりとした暗雲さえ立ち込めるような出口の見えない密閉空間を彷徨うような雰囲気があった。そして2年半振りの新作も『Cupid's Head』の続きである事に間違いはなく、ジャケットも当然真っ黒である。収録曲は6曲のみ、しかしそれぞれが10分前後の対策とループを起用した音楽性を最大限まで活かした構成だ。アルバムはタイトル曲となる"The Follower"から始まり、安定感のあるスムースなキックとドラッギーなベースライン、そして何だか人の声にも聞こえるようなシンセ音の反復が何処までも続く。やはり以前のロック的なダイナミックなリズム感よりもミニマルと呼ばれるグルーヴ感を重視し、大きな揺さぶりではなくテクノ的なマシンビートが覚醒感を呼び覚ますサイケデリアには合っているだろう。続く"Pink Sun"、どんよりとした重苦しいベースや上モノからは重力が感じられ、上り詰める多幸感ではなく深く潜っていくようなドープな性質が勝っているか。ボイス・サンプルらしきループが白色光を演出するような"Monte Veritá"は過去のThe Fieldらしい牧歌的な多幸感が表現されており、リズムも活き活きと躍動的で、分かり易さを求めるならば正にこれといった曲だ。しかし本作での挑戦が新たな音楽性へと結実したのがラストに待ち受ける"Reflecting Lights"で、14分にも及ぶアンビエントは何だかBrian Enoを思わせもする。タブラの爽快な響きと神々しく穏やかなサウンドのレイヤーに包まれた序盤は、あるがままに存在する自然と同化するような快適性があり、後半に入るとギターサウンドが前面に出ながら視界も歪むような酩酊感を生み出すサイケデリアに満たされ、いつしか世界観が入れ替わるロマンティックな展開が素晴らしい。もしアルバム全体がこの路線であったならば、より瞑想系のアルバムとして面白い作品になっていた可能性がある。The Fieldの持ち味であったシューゲイザーとしての面は後退しながら、しかしループ構成を基礎にしつつ微細な変化での転調を用いた構成は円熟の極みへと達し、アーティストとして殻を打ち破ろうとする意思が伝わってくる。



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| TECHNO12 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
My Bloody Valentine - Loveless : Expanded Remastered Edition & EP's 1988-1991
My Bloody Valentine - Loveless : Expanded Remastered Edition
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1991年に歴史的なロックアルバム"Loveless"を完成させ、それに収録された"Soon"に対してはBrian Enoによって「ポップの新しいスタンダード」とまで評されたMy Bloody Valentine。しかしアルバム完成に至るまでには完璧主義を貫くリーダーのKevin Shieldsに振り回され代わり代わり18人ものエンジニアを起用し、所属していたCreation Recordsの経営を傾かせる程のおよそ25万ポンドの制作費を消費し、そのアルバムの絶対的な完成度を打ち立てながらも愛すべくCreation Recordsから離れてしまったなど騒動の尽きないバンドである。その後も数年毎に新作がリリース間近だと噂が出るものの立ち消えになる事を繰り返すも、2008年には17年ぶりの来日公演となるフジロックでライブを披露し未だにその後光が衰えていない事を示したバンドが、そこから3年を経ての2011年に遂に噂になっていたリマスター盤を完成させた。特に目玉なのがこの"Loveless"で、ディスク1はオリジナル盤と同じDATテープのマスターをリマスターした内容、ディスク2はoriginal 1/2 inch analog tapeかリマスターした内容で、特にKevinが元々目指していた音質がこのディスク2の方らしい。しかしディスク1と2の内容が反対ではないかと言う意見(詳しくはこちら)もあり、また自分でも聴き比べてみるも両者の違いは分からず。と相変わらず問題は尽きないのだが、アルバム自体は継続し揺らぎながら高まっていくエクスタシーとポップなのにドロドロとした密閉空間に充満するサイケデリアにより、何時の間にか聴く者の思考を遥かなる桃源郷へと連れて行く最高の覚醒感と伴っている。隙間を埋め尽くす浮遊し揺れる轟音ギターにサンプリングやエフェクトを多用した徹底的に加工されながらも、そこに冷たい人工的な質感は全く無くどこまでもアナログ的な質感を強調した音楽性は、中毒性のあるサイケデリアと溶けるような甘い官能が融合し新たなるポップとして解釈されたのだろう。

My Bloody Valentine - EP's 1988-1991
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また同時に発売となったシングル集も要注目だ。「You Made Me Realise EP」「Feed Me With Your Kiss EP」「Glider EP」「Tremolo EP」、そして未発表曲まで盛り込んだ2枚組で勿論全てリマスターされている。単なるEPの寄せ集めと思う事なかれ彼等はEPにおいては実験的な曲も披露していて、ギターが苦しんで叫ぶように奇妙な音色を発する混沌とした10分にも及ぶ大作"Glider"や、およそ轟音ギター・バンドと言うイメージからかけ離れたネオ・アコースティック風な"Don't Ask Why"や"Off Your Face"もあれば、轟音ギターの奥から浮かび上がる甘美なメロディーに耽溺する"Moon Song"もある。逆に未発表曲は恐らく完成にまで至らなかったアルバムのアウトテイク集的な出来なのだが、MBVファンならば当然所有欲の湧く内容ではあるし、そうでなくともMBVの音楽性の変遷を肌で感じ取るには非常に意味合いのある有意義な作品集と言えるだろう。来年2月には単独来日公演、そして5月にはフェスへと出演、更には新作発表も予定しているなど動きも慌ただしくなっており、それまでこのリマスター盤を堪能して来日公演に備えたいものだ。

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| ETC3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Brian Eno And The Words Of Rick Holland - Drums Between The Bells (Warp Records:WARPCD214X)
Brian Eno And The Words Of Rick Holland - Drums Between The Bells
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Brian Enoは前衛的なテクノレーベル・Warpとの仕事に気を良くしたのか、前作"Small Craft On A Milk Sea"(過去レビュー)から一年を待たずして再度Warpより新作をリリースした。前作はWarpとEnoの絡みと言う期待には届かない残念な作品であると言う意見は今でも変わらないが、しかし新作では自分の中での不安を掻き消し予想を越えた素晴らしい作品となっていた。この作品に於いてはRick Hollandの詩がEno自身を含め様々な人の様々な声で朗読され、Enoが制作したトラックに掛けわせている。トラックもジャズ、現代音楽、アンビエント、エレクトロニカ、ブレイク・ビーツなど多岐に渡るが前作のような断片的な印象はなく、流れも端整に良く練られており静かな波紋のように音が澄み渡り拡がって行く。時に電子的に加工された人の声や前作以上に電子音への陶酔も深まっているが、そこに無機質な感覚は全くなく、全編を通してほのぼのとした牧歌的とさえ思われる和みが存在している。不快な瞬間など一刻もなく緩やかにポップとさえ思われるトラックが広がり、豊かな色とりどりの声に包まれるように至福の世界へと溶け込んで行くのだ。Enoファンならば限定盤付属のインストバージョンに偏愛するのは想像に難くないが、しかし敢えて詩を歌でなく楽器の一部としての音と認識させる意欲作としての面白さと共に、Enoの静謐な音作りも生きており熟成と挑戦の両者を兼ね備えたアルバムとなった。

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Brian Eno with Jon Hopkins & Leo Abrahams - Small Craft On A Milk Sea (Warp Records:WARPCD207)
Brian Eno with Jon Hopkins & Leo Abrahams - Small Craft On A Milk Sea
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環境音楽の巨匠・Brian Enoと先進的なテクノレーベルであるWarp Recordsの邂逅を聞いた時、きっと多くの人は子供のようにワクワクとする期待を抱いたはず。常に変革と前進を続けてきたWarpだからこそ、Enoにも新しい何かを見出したのかもしれない…と僕も期待はしておりましたが、蓋を開けるとその期待は期待以上の物では無かったと言うのが本音。本作ではEnoの他に3人のアーティストに参加して貰い、即興演奏を更に編集して出来上がった映画のサウンドトラック的な位置付けとEnoは述べている。全編インストゥルメンタルでゆったりと風景が切り替わるように主張をしない音がゆったりと流れていくが、アンビエントらしい快楽や恍惚を引き出すでもなくあくまで沈静とした風景が続く。と思っていたら4曲目には突如として地響きの如く怒涛のビートが入ったり、その後もエレクトロニクスのノイジーな不協和音が挿入されたり、コミカルな電子トラックもあったり、確かに驚きを感じさせる意外性がある。しかし余りにも断片的なのだ。即興演奏を基にして作られていると言う事からも分かる通りで、どうしても纏まりに欠け主張が見えてこない展開。Eno自身が「故意的に“パーソナリティ”が欠如している」と発言しているので、その思惑はリスナーにも上手く伝わったと言う意味では成功した作品かもしれないが、Warp Recordsとの絡みで期待している物は今の所感じられない。

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| ETC3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(3) | |
U2 - No Line on the Horizon (Interscope Records:B0012630-02)
U2-No Line on the Horizon
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もしもロックシーンのヒーローを挙げろと言われたら、僕は迷わずにU2を選びます。もっと馬鹿みたくロックンロールしているバンドやエネルギッシュなアーティストは他にもいるんだけど、U2は自分にとって高みに存在していて半ば崇高な存在にさえ感じられるからです。彼らの音楽はロックの高揚感と共に全てを包み込む包容力を持ち合わせていて、聴く者に勇気や安堵の気持ちを呼び起こすヒーローのあるべき姿があります。音楽の力を疑わないU2は、いつまで経とうともロックを奏でるのでした。そして4年半ぶりの新作は…圧倒的に音の良いロックンロール。かつてない程の音の良さ。何と言えば良いのか、繊細で芳醇な、でもたくましくワイルドに鳴り響くギター。決して若いとは言えない彼らは、若さを求めて強引に若さを演出する様なパワフルな演奏はしない。しかしどっしりと地に根を張った様な芯のある音が鳴っていて、そして緊張ではなく緩和し肩の力が抜けたベテランらしい世界を優しさで包み込むような空気さえ漂っています。この新作での音の深みは、多分にプロデュースを手掛けたBrian Eno、Danny Lanois、Steve Lillywhiteの影響が大きいと思いますが、結果的にはこの人選は大成功でしょう。一聴して何の仕掛けもないただのロックンロールに聴こえますが、実はそれ以上に美しく気高い音が鳴っているのをさりげなく聴かせてしまう辺りに、仕事の良さが感じられます。良い具合に歳を重ねたサウンドで、詫び寂びに溢れていますね。と音ばかり褒めてしまったけど、新作は前作以上にメロウな曲が多くて心が温まります。ネットでは賛否両論だけど、僕は断然支持します。どこをどう聴いたってU2サウンドじゃない?

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| ETC3 | 00:10 | comments(4) | trackbacks(3) | |
Fripp & Eno - No Pussyfooting (Discipline Global Mobile:DGM5007)
Fripp & Eno-No Pussyfooting
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先日のフリップ&イーノの"Evening Star"と同時に、彼らの最初の競作である本作もリイシューされておりますので購入してみました。元々はLPでのリリースだったせいか片面に一曲20分、両面合わせて40分と言う形態だったみたいです。A面の"The Heavenly Music Corporation"…天界の音楽株式会社?は、そのタイトルとは裏腹にかなり重苦しい憂鬱サウンドが展開しております。明確な構成は無くフロップのギターはふにゃ潤オとかピロピロピロ潤オとか唸っているだけで、イーノの透明感のあるエレクトロニクスがバックで厳かに鳴っている。クラブミュージック観点からのアンビエントとは違うし、20分もフリップの超絶ギターソロを聴かされてもどうコメントすれば良いのやら。フリップ御代の気難しい性格がそのまんま出た様なイメージですわ。対してB面の"Swastika Girls"は、イーノの可愛らしいシンセがミニマルに反復し、フリップのギターも爽やかで開放的な旋律を奏でていてなかなか気持ち良い。こちらの方がアンビエントととしては効果的で、果敢に実験的でありながら素直に聴く事も出来る音楽として好感出来ます。30年以上も前の録音ですが、既にその頃からロックの殻を破っていて凄いですね。また今回のリイシューに合わせてボーナストラックが追加されているのですが、それらはオリジナルの逆回転バージョンやハーフスピードバージョンと言うだけで、正直いらんなと言うのが本音。わざわざ2枚組みで出さないで、1枚で安く販売して頂きたい。

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| ETC2 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Fripp & Eno - Evening Star (Discipline Global Mobile:DGM0516)
Fripp & Eno-Evening Star
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オークションでも高額で取引されているRobert FrippとBrian Enoのアンビエント傑作"Evening Star"が、リマスター処理を施されて再発される事となりました。朗報と言えば朗報なんだけど、最近リマスターしてリイシューってパターンが多過ぎじゃないですかね?今のリイシューブームって単純にレコード業界全体の売り上げが落ちているから制作費のかからない既存の音楽をリイシューして、とりあえず売り上げの低迷を抑えようって魂胆がバレバレなんですよね。労力や大枚をはたいてレア盤を購入する場合もある自分にとっては、ちょっとやるせない気持ちになります。

ま、そんな話はそれ位にしておいて、本作を持ってない方はこれを買っておいて損は無いでしょう。オリジナルは75年作とかなり古い作品なのですが、こりゃ既にその時点でアンビエントやってます。フリップ御代はギターに集中し、イーノはシンセとループを担当と演奏自体はシンプルなものですが、夜空に散らばる星の煌きを感じさせる音は静寂の中でより輝きを増すようで、本当に神秘的で美しいとしか言い様がありません。フリップ御代のギターは自由奔放に空間を彩り、それをイーノの音が支えて静謐な世界を演出しているのでしょう。そこまでは前半の話、後半の28分にも及ぶ"An Index Of Metals"は一転して不協和音が強く出た昔のジャーマンプログレ風。終始暗いシンセが鳴り続け、わざと歪ませた音も入りながらゆったりとうねりを展開するだけの鬱病寸前な一曲。ノンビートなのが余計に恐怖を喚起し、ラリパッパーな世界へと引きずり込みます。こりゃ完全にオーバードーズだわ。重苦しいけれど聴き応えはあります。

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| ETC2 | 10:15 | comments(0) | trackbacks(0) | |
The Art of Chill 4 Mixed By The Orb (Platipus:PLATCD160)
>The Art of Chill 4 Mixed By The Orb
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アンビエントMIXシリーズである"The Art of Chill"の最新作は、アンビエントのマスター・The Orbが原点を見つめ直しそして現在をまとめた彼の自伝的な作品です。ライナーノーツを読む限りだと89年にAlex PatersonがPaul Oakenfoldに"Land Of Oz"のチルアウトルームでプレイする様に頼まれて、踊って熱くなったクラバーの体の火照りを冷ます為に新旧構わずチルアウトトラックを回していたそうな。その時のクラシックを中心としたのが一枚目、そして近年のアンビエントを中心としたのが二枚目と時代を隔てた構成になっています。一枚目はやはり古めの曲が多いせいかテクノと言うよりはポストロックやダブなども収録され、アコースティックな音が強調されております。チルアウトと言うよりは神秘的で神々しいオーラが出ていて、古き良き音楽に対し敬服したくなる、そんな真摯な内容ですね。対称的に二枚目は近年の音かつKompaktメンバーが揃っていて、これはテクノ好きな人ならばみんなハマル内容でしょう。大半がノンビートもしくは緩めのビートで、トロトロとただ甘くメランコリーで、電子の音だからこそ成せる幻想的な音を聴かせてくれます。アンビエントであり一時のチルアウトを体感出来る極上の内容です。いやー、最近出たニューアルバムより遙かに快楽度が高くうっとりしてしまいました。

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| TECHNO5 | 17:15 | comments(0) | trackbacks(0) | |
宇宙からの歌、宇宙への音 (Rittor Music)
宇宙からの歌、宇宙への音
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宇宙、それは果てしなく広大で人知の及ばない未知の世界。老若男女問わず誰しもがその大きな存在に畏敬の念を感じ、そして人間は宇宙の前ではちっぽけな存在に過ぎないと思わせられてしまう。しかし昔から人間は宇宙に魅了され続け、ある者は星を観察しある者は壮大な物語を描き、そして音楽で宇宙を体現する者も。そんな宇宙を感じる音楽を集めたのが本書であり、ロックやヒップホップ、ファンクからジャズ、ワールドミュージック、そして一番宇宙がぴったりなテクノまで、ジャンルを越えて宇宙音楽を集めてしまった。しかし宇宙音楽とは一体?近未来的な電子音が鳴っていれば、それで宇宙?ただ想像力を喚起する瞑想的な物が宇宙?いや、そんなはずじゃないはず。無限の広がりをイメージした宇宙だってあれば、自分の心の中に存在するインナーシティーだって宇宙かもしれない。テクノのThe OrbやIan O'Brienと並んでプログレのPink FloydやHawkwindもいれば、VangelisやBrian Enoもいるし、ジャズのPharoah SandersやHerbie Hancookもいる。煮えたぎるファンクバンドのFunkadelicや"Planet Rock"で有名なAfrika Bambaataaも入ってるし、インドやアジアの民族・宗教音楽など馴染みのないものまで、とにかく宇宙、コズミック、スペーシーを喚起させる音楽ばかり。自分はテクノ、ジャーマンプログレには関しては頷く作品ばかりだったが、それ以外のジャンルに関しては知らない作品ばかりだったので、余裕が出来たら購入してみようと思った。ありそうで無かったコンセプトの本なので、誰でも楽しめるはず。

8/23追記
この本に載っているCDでいくつかは既に本ブログでレビューを掲載していましたので、リンクを張っておきます。
Steve Hillage - Rainbow Dome Musick
Harmonia - De Luxe
Cluster & Eno
Manuel Gottsching & Michael Hoenig - Early Water
Ian O'Brien - Gigantic Days
Global Communication - 76:14
Pub - Summer
| ETC2 | 22:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Cluster & Eno (Platz:PLCP-105)
Cluster & Eno
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遂に今日で最後になりますが、本日もジャーマンプログレッシブロックの紹介です。今日にしてやっと名前の通った人が出て来ます。その名もBrian Eno。元Roxy Musicのメンバーであり、近年だとU2などのプロデューサーとしても名を馳せる大変重要なお方です。そのEnoが何度も紹介しているClusterと手を組んだ本作は、実に今から30年前、77年にリリースされています。Enoで思い浮かべる音楽と言えばやはり"アンビエント"であり、それは環境音楽でもあります。こんな言葉で連想されるのはリラクゼーションとか快楽的などのイメージなんでしょうが、確かにそれは間違いではありません。しかしそれは結果としてそうなっているだけあり、EnoやClusterが本作で提示した音は電子音楽と自然主義との調和だと思います。電子なのに自然とは何言ってるんだと思いますが、本作では静寂の中だからこそより際立つ電子音と言うべき美しさがあり、電子音は確かに電子音なのにまるで人の温かみが感じられる優しさがあります。現在のクラブオリエンテッドなアンビエントを想像していると全く違う音が出てくるので面を喰らいますが、これぞ自然的で生活の中にただ佇んでいる音とか、耳障りにならないそこら辺に存在するような音なのではないのでしょうか。ただひたすら流れているだけで良い、何も主張しない音楽。それが環境音楽。

Check "Brian Eno" & "Cluster"
| ETC2 | 23:00 | comments(6) | trackbacks(0) | |
Fila Brazillia - Another Late Night (Azuli Records:ALNCD01)
Fila Brazillia-Another Late Night
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連日HMVで格安で購入したアルバムを紹介していますが、それも今日で最後です。最後は名前を聞いた事ある位しか知らないFila Brazilliaが手掛ける、"Another Late Night"シリーズの一枚目。まじでFila Brazilliaがどんなユニットか知らなくてちょっと調べたのですが、ジャズ、ソウル、ファンクなどを滑らかに溶かしてゆるゆるにプレイした感じの音楽性らしいです。オリジナルアルバムは一度も聴いた事ないから判断の仕様がありませんが、午後三時のお昼寝時に聴くのどかな音楽と予想します。そんな彼らが選曲&ミックスを務めたのがこの"Another Late Night"なんですが、ミックスはかなり適当と言うか差し障り無い程度に繋いでいますよってな感じです。なのでミックスプレイを期待している人は、間違っても買わない方が良いでしょう。音楽的にはもっさりとしたファンクを中心にジャズとかダウンテンポを繋いでいる様ですが、だらだらと垂れ流しになっている雰囲気はのどかでリラックスした空気を纏っていますね。可もなく不可もなくただただ流れているBGMとして聴いてしまいますが、全く重みもないし嫌味もないしそうゆう意味では本当にBGMらしいですね。アコースティックな湿っぽい感触と爽やかな空気感に、そして少々郷愁を足した微睡み系ダウンテンポは徐々に眠気を誘うのでした。ところで真夜中の音楽と謳われているけれど、どうしたって昼下がりの音楽だと思うんだけどね。

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| ETC1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ken Ishii - Play Pause, And Play (Sublime Records:IDCS1016/1017)
Ken Ishii-Play Pause, And Play
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先日のFuse-In @ ageHaでのケンイシイのプレイはどうでしたか?もう文句の付けようの無い素晴らしいプレイだったと思います。毎度の事ながらアグレッシブでバリエーションに富んだハードテクノで、それをいつのプレイでもテンションを保っている所が凄いですよね。実際、世界最高峰のDJ Awards 2004にて、Jeff MillsやCarl Cox、Sven Vathを抑えてベストテクノDJ賞を受賞した事が、現在の彼の実力を示していると思います。そんな彼の最近のプレイを丸ごと体験出来るのが、このMIXCD、しかもオンタイムとオフタイムの2枚組。オンタイムに関して言えば、確かに最近のDJプレイを丸ごと収録したかの如く、出だしのRenato Cohenの曲は実際のプレイでも最初に使いますよね。序盤はガツンガツンと硬めのトラックでハードにテンション挙げて、中盤は少し緩めてバリエーションを増やします。そして終盤ではメロディアスで派手目なトラックもばんばん使って、お決まりアンセム「Incident」でどかんっ!と来ます。しかしなんとなく先日出たばかりの「Ben Sims - Welcome To My World 」と似ていますねwでもKen Ishiiはハードだけれどもミニマル一辺倒じゃないので、テクノオタクじゃない人でもだいたい盛り上がれるプレイなんですよね。幅の広さが彼の人気の理由なんだと思います。その幅の広さをより生かしたのが、珍しいオフタイムセットの方。ざっくばらん過ぎだろうと突っ込みを入れたくなる程、色々な曲が入ってます。Anna Kaufen(Akufen)のドファンキーな隠れ名作トラックや、Jeff Millsのレアトラック、Isoleeのジャーマンディープハウス、Brian Enoのアンビエントまで、ゆっくりと耳を傾けて休みたくなる選曲です。これがKen Ishii曰く「ここ2、3年の自らの日常にもっとも近い作品」とコメントしていますが、こういった面があるからこそハードなDJ時にもバリエーションが生まれてくるのでしょうね。いや〜昔のインテリジェント期からは想像だに出来ない彼のプレイだけど、マジで凄いとしか言い様がないですね。テクノ好きは今すぐゲッチュ〜!

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(3) | |
Fripp & Eno - The Equatorial Stars (Discipline Global Mobile:DGM0550)
Fripp & Eno-The Equatorial Stars
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目を閉じて耳を澄まし音に集中してみる。徐々に闇が広がっていき、やがては星空が周りを覆い、宇宙空間でひとときの宇宙遊泳が始まる。もしくはプラネタリウムでのひとときに似た様な居心地がある。Brian EnoとRobert Frippの新作は予想以上に内容の濃いアンビエンスと、シンプルながらも想像を喚起させる音を持ち合わせている。アルバムの大半はドゥ〜〜ンとかドロ〜〜ンとかずっとそんな感じなのだが、時折夜空の星の煌めきを思わせるFrippのギター音が一瞬の美しさを垣間見せる。Enoは完全に壮大な空間を作り上げる事に従事して、広大で終わりの見えないスペースワールドを描き出した。アンビエントと一言で片付ける程容易な音ではないし、一切の享楽性と言う物は存在しない。むしろ彼らが作り上げた壮大な世界と対峙する事により、自己を顧みる様な気分にさせられてしまう。心地良い音楽でありはするのだが、決して快楽だけを追求した音楽では無いと思う。

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| ETC1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |