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2016/5/27 THE OATH -every 4th friday- @ Oath
2016年、Oathの奇数月第四金曜日はDazzle Drumsが担当を任され、彼等が好みのDJを呼び寄せながらパーティーを開催している。Dazzle Drumsにとってのホームパーティーと言えるBlock Partyが比較的クラシカルなハウス/ディスコを打ち出したものであるのに対し、The Oathでは場所柄の混沌としたイメージに寄り添うようにより制約なき幅広い音楽性を以って、アーティスト性を刷新するような場になっているのは特筆すべきだろう。今回はシカゴ・ハウス狂いなRemi、東北の若手DJであるBOWを招いての3回目の開催だ。
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| EVENT REPORT6 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/7/10 Guidance Proudly presents The Black Madonna 1st Japan Tour @ Air
「北米最高峰のクラブの一つ」と称されるシカゴの老舗Smart BarにおいてDerrick Carter、故Frankie Knucklesらに続くレジデントを務め…と紹介されるThe Black Madonna。ここ日本に於いては現在はまだ知名度は高くないが、シカゴやヨーロッパではタレント・バイヤー、そしてDJやプロデューサーとしても高い評価を獲得していると言う。彼女についての詳細はRAが特集した"The Black Madonna: She still believes"を読んで頂くとして、本来は今年1月の『Guidance 〜導き導かれる人生〜 10th Anniversary』で来日予定だったものの、耳の病気により来日キャンセルとなってからおおよそ半年、ようやくそのリベンジの機会がやってきた。今回もパーティー自体はGuidanceが全面支援となり各フロアを手掛けている。
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| EVENT REPORT5 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/12/28 Leaves @ Origami
Iori WakasaとYou Forgotが2014年に立ち上げたLeavesは、まだ2回の開催ながらもどちらとも多くの動員を記録して、尚且つパーティーとしても非常に素晴らしい内容と話には聞いていた。不幸にも予定が合わずに今までは遊びに行く事が出来なかったが、3回目にしてシカゴからDJ Sneakが来日するとの事で照準を合わせて待っていたのだが…前日になり体調不良によりDJ Sneakのキャンセルが告げられた。正直に言えば非常に楽しみにしていた分だけ落胆を隠す事は出来なかったが、しかし若手有望株のIori WakasaとYou Forgotのプレイに期待し遊びに行く事にした。
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| EVENT REPORT5 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Deetron - Fabric 76 (Fabric Records:fabric151)
Deetron - Fabric 76
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これでもにもメジャーからアンダーグラウンドまで数多のDJを起用し、人気を博しているMIXCDシリーズ「Fabric」の76作目は、スイスを代表するテクノアーティストの一人であるDeetron。00年代のハードミニマル全盛の時代に芽を出し、そのハードなスタイルにデトロイト・テクノにも通じるメロディアスな要素を加えた作風は、その世代の中でも個性が際立っていた。そしてハードミニマルが衰退する中で多くのアーティストが作風を変え、Deetronもよりディープかつ歌モノを手掛ける事で、時代に即しながら活動を続けている。本音でいうと当初はそのスタイルにも疑問はあったのだが、このMIXCDを聴く事でそんな変化もようやく馴染んできたのではと思う内容で、デトロイト・テクノ/シカゴ・ハウスのクラシックから現在形のトラック、果てはダブ・ステップやロックまで持ち込んでDeetronの私的な好みも匂わせ、ハードなスタイルから感情の起伏を感じさせるスタイルへの転身が結実している。出だしでいきなりジャジーな"Picadillo (Carl Craig's Breakdown Version)"を用意し、そこからスムースに透明感のあるメローなテック・ハウスへ移行、そこからファンキーなシカゴ・ハウスへと即座に展開が広がっていく。RedshapeやRippertonらのモダンなテック・ハウスもミックスし、中盤ではクラシックであるGalaxy 2 Galaxyの"Timeline"をさらりと落とし込むが、大ネタを用いながらも大袈裟になる事はなく揺蕩うようなリラックスした流れは実に大人びている。前半は4つ打ちを中心としたテクノ/ハウスが中心だったのに対し、中盤以降はパーソナルな音楽性を表現するようにバラエティー豊かに変則的に刻むリズムや癖のあるメロディーを伴うブレイク・ビーツやダブ・ステップも織り込み、Deetronのメロウで柔軟な音楽性が素直に打ち出されている。しまいには物悲しくもサイケデリックなAtoms For Peaceの"Before Your Very Eyes"も飛び出すが、そこにディープかつミニマルな"Falling The Same Way (Dommune Version)"が繋がる瞬間には、はっと息さえ飲むだろう。そしてラスト3曲ではパーティーの興奮が終息するようにがくっとテンションを落とし、しみじみとした余韻を残すシネマティックな流れでミックスは終わりを迎える。結果としてここにはかつてのハードなスタイルは殆どなく、クロスオーヴァーとでもいう柔軟かつ豊潤な音楽性があり、そして何よりもエモーショナルなムードが通底している。Deetronが製作するトラックがエモーショナルな方向に傾いている事を考慮すれば、このMIXCDもその結果として自然なように感じられるだろう。




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| TECHNO11 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Kez YM - Late Night Blue Sound (City Fly Records:CFR006)
Kez YM - Late Night Blue Sound
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Yore RecordsやFaces Recordsといった海外の重要なハウスレーベルからのリリースで注目を集め、国内のアンダーグラウンドなパーティーから果てはPanorama Barのパーティーにまで出演して活躍している日本が誇るハウスDJのKez YM。今度はロンドンの新興ハウスレーベルであるCity Fly Recordsの目に止まり、一年ぶりにリリースしたのが本作。全身を揺らしてプレイする肉体感のあるDJと同様に、本作に収録された"Late Night Remedy"も否が応でも体が揺さぶられる跳ねるグルーヴは彼の特徴の一つだろう。そこにアダルトな色気を誘発するファンキーなボーカルサンプリングや、優美な味わいを添えるエレピを被せて、DJツール的要素は強いながらもデトロイト・ハウスと同じ空気を纏ったエモーショナルなハウスとして成立している。本作で注目すべきなのは本場デトロイトからAndresが"Late Night Remedy (Andres Remix)"を提供している事で、元々がヒップホップ方面のアーティストな影響か跳ねるリズムと言うよりはザクザクと刻むようにラフな質感が強調されて、原曲よりもテンションを抑えて和やかなムードへと作り替えられている。どちらもデトロイトらしい作品ではあるものの、綺麗に纏めるのが器用な日本人といつまで経っても青臭さが残るデトロイトのアーティストの性質が比較出来て面白い。裏面にはボトムがぶっとく重厚感のあるキックと硬質なパーカッションが目立つファンキーな"Ladder Of Smoke"、ホーンのようなサンプリングと飛び交うガヤ声が黒さを醸し出す"Sneak Into You"を収録と、こちらも即戦力な内容。



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| HOUSE9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sneak - Fabric 62 (Fabric Records:fabric123)
DJ Sneak - Fabric 62
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かつてのシカゴ・ハウスと言えばチープ、ファット、シンプルと言った言葉で形容される、つまりはそれ程深い音楽性は無く直感的な衝動に任せたハウスミュージックであったと思う。そこからシカゴ・ハウスは枝分かれしメランコリーな情感を描き出す方面、又はエロティシズムを強調した方面、そして相も変わらず衝動のみを頼りにした元祖な路線とアーティストは各方面へと羽ばたいて行ったが、その中でもDJ Sneakは元祖シカゴ・ハウスを今に受け継ぐ匠と言えるだろう。何と言っても90年代中期にシカゴ・ハウスの突然変異レベールであったCajual RecordsやRelief Recordsから作品をリリースしていた事を考えれば、彼のサウンドが考えるよりも感じろと言うスタイルを貫くのは当然の事だ。そんな彼も遂にFabricのMIXCDシリーズに抜擢されると言う快挙を成し遂げたが、そんな大舞台であっても彼のスタイルは変えずにストレートなシンプルかつファットな音楽を鳴らし続けていた。大部分のトラックはここ1~2年の間にリリースされた物でそもそもがシカゴ・ハウスですらない曲も多いが、しかし単純な繰り返しを強調したシンプルな展開、ださく垢抜け無い音色、そしてそこから生まれる尖ったファンキーな感覚は確かにシカゴの物と同一と言っても過言ではないだろう。それ故に一本調子な面は拭えないし前半は調子が上がらないのも事実だが、後半に向けてノリを上げて跳ね感も出てくると、その単調さが逆に昂揚感を保持し続けるグルーヴ地獄へと引きずり込んでくれるだろう。何気に最初から最後まで殆どのトラックが歌物・声ネタで占められており、やはりDJ Sneakはサンプル物が好きなんだと言う事も感じられるMIXCDである。

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| HOUSE7 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Derrick Carter - Fabric 56 (Fabric:fabric111)
Derrick Carter - Fabric 56
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お茶目で愛らしい性格とは裏腹にタフなDJプレイを聴かせるシカゴハウスの巨匠・Derrick Carter。彼の残した足跡と言えば様々な奇才を世に知らしめたClassic Music Companyの運営と言う点があるが、またそれとは別に彼自身のパワフルでマッドなDJプレイも世に知られている。そしてMIXCDシリーズとしてロングランとなっているFabricシリーズに、遂にDerrick Carterも召喚された。結論から言ってしまえば最高にファンキーで最高にイカしている。昨年の来日プレイでは終始アゲアゲで飛ばしまくっていたが、ここではそこまでアゲアゲではないものの序盤のチージーで馬鹿っぽいノリのハウスで始まり、アホアホな声ネタやファンキーなフィルターハウス、お馴染みのシカゴハウスクラシックも混ぜつつ、中盤から終盤に渡り緩やかに高揚とテンションを上げながら最後には痛快に突き抜ける期待通りのプレイを披露している。最新のハウストラックを使用しながらも伝統のシカゴハウスの音を受け継ぎ、Carterの野暮で汚らしく粗雑な音色とマッチョでタフネスはグルーヴは健在だ。上げるとか下げるとか山場を作るだとかそんな理性的な展開は気にもせず、一本調子で力強く猪突猛進するCarter節、踊れない訳がなかろう。

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| HOUSE6 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
2010/03/21 Spinning @ 渋谷 Bar&Cafe特異点
レギュラーパーティー化する予定の"Spinning"、無事終了致しました。お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。そしてパーティーを知らずに飲みに来たお客さんの一人が、実は自分も読んでいるブログの管理人だったり、世界は狭いな〜とびっくり。

DJの平均年齢が30歳を越すロートルなパーティでしたが、各人の好みが出た音楽を十分に堪能出来ました。一番手のShooterさんはメタル〜ヒップホップ〜ポップ〜ダブステップなど、彼がブログで紹介している音楽を色々とプレイ。次のTakeshtさんはジャズっぽいのにデトロイト系の音も混ぜて洗練された音楽。beatjunkieさんはニューウェーブに2000年前後のハードテクノを織り込んでがっつんがっつんとハードに。

beatjunkieさんが盛り上げてくれて、自分は最後にプレイ。折角だし新曲を多めにやろうと言う意識が強すぎたのか、う〜んあまり良い流れを作れなかったよ…。緊張と酔いの為か、ミックスも全然合わせられなかったな。

何はともあれ自分の好きな音楽をプレイ出来る機会があり、程々に満足出来ました。また次回開催出来るように努めますので、皆様どうぞ宜しくお願いします。

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| EVENT REPORT2 | 11:30 | comments(7) | trackbacks(2) | |
The Many Shades of Cajual Mixed By Derrick Carter (Avex Trax:AVCD-11486-7)
The Many Shades of Cajual Mixed By Derrick Carter
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今日(7日の夜)はシカゴからCRAZYYYYYYYYYYYYYYなアーティスト、Derrick L. Carterが来日プレイ。自分は数年前に新宿リキッドの7Hoursで彼のプレイを楽しんだのですが、実は一時間近くも彼が遅刻すると言う話があったのは良い思い出です。勿論今日のパーティーも行く予定。

さてそんなカーターが手掛けるのは、Cajmere=Green Velvet=Curtis A. Jonesが運営するCajual RecordsのコンピレーションMIXCD。最近は運営が止まっているようですが、90年代中盤のCajual Recordsと言えばCajmereを中心にGlenn Underground、DJ Sneak、Paul Johnson、Dajae、Derrick Carterら今でも活躍するシカゴハウス勢がこれでもかと素晴らしいファンキーなハウスを量産していて、一時代を築いていたのは間違いないでしょう。Cajual Recordsのレコードと言えば兎に角ファンキーの一言。ディスコサンプルをループ使用した単純で分かり易いトラックが多いけれど、めちゃくちゃパンピンでファンキーでそしてお下品。このお下品と言うのがミソで、もしくは野暮でもワイルドと言い換えても良いんだけど、つまりは悪(ワル)な音なんだよね。しかし如何にしてシカゴ勢がこんな馬鹿げてユーモアに溢れる曲を作ったのかは永遠の謎なんだけど、多分に知性とはかけ離れた衝動で生きているんだろうと思う。しかしその衝動こそがこんなにもイケイケでパンピンな曲を生むのだろう。カーターの手腕とは関係無しに不良じみた悪さとどどどファンキーな音に満ちたMIXCDで、文句無しに素晴らしい。

ちなみに日本盤にはCajual RecordsのコンピレーションCDも付いております。日本盤の方が断然お勧めです。

最後にカーター先生のライナーノーツの言葉を引用する。
聴け…偏見を捨てて
楽しめ…心おきなく
吸え…もし"それ"を持っているなら…

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| HOUSE5 | 00:10 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Classic Classic (Classic Music Company:CMCCD101)
Classic Classic
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シカゴハウスを色濃く継承するDerrick CarterとロンドンのLuke Solomonが運営するClassic Music Companyは、世界中の特徴を持ったアンダーグラウンドハウスをリリースしてきた素晴らしいレーベル。最近はレコードリリースは止めちゃって、データ音源の販売しかしていないみたいですね、残念です。かつてはDJ SneakやRoy Davis Jr.などのシカゴ勢から、Isolee、Losoulなどのジャーマンハウス、ミニマル勢のStefan Goldmann、Rekid、そしてなんと奇才・Herbertまでもリリースしていた幅のある面白いレーベルだったと思います。本作はそんなレーベルのコンピレーション。10曲、膨大なストックのあるレーベルからたったの10曲だけなのでレーベルの一端を知る事しか出来ないであろうが、それでも内容は抜群に良いです。目玉は何と言ってもBlazeの"Lovelee Dae"でしょうかね。後にドイツのPlayhouseにライセンスされ大ヒットを記録した、余りにもエモーショナルで深いジャーマンディープハウス。Blazeの中でも異色なエレクトロニックで暗めのハウスなんだけど、どことなく漂ってくる優雅な香りはアメリカのハウスではなくヨーロッパ的。Blazeが何でこんなトラックを作ったのかは今でも謎だけど、普段の生っぽい楽曲よりこっちの方が好きですね。あとはHerbertがミニマルハウスをやってた頃の曲も素晴らしいです。スカスカでリズム中心のハウスなんだけど、最近の余りにもポップよりな曲より遥かにファンキーです。シカゴ100%なDJ Sneakは、元気バリバリなフィルターハウスを提供。とにかくイケイケです。その他Luke SolomonやDerrick Carter、Gemini、Rob Melloらが関わった曲が収録されていて、ハウスファンなら存分に楽しめる内容かと思います。



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| HOUSE4 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sneak - Back In The Box (Back In The Box:BITBCD04)
DJ Sneak-Back In The Box
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自分の好きなハウスのジャンルの一つにシカゴハウスがありまして、シカゴからは数多くの優秀なるアーティストが輩出しているんだけど、その中でも特にパンピンでファンキーな人と言えばDJ Sneak。と言っても以前にリリースしたオリジナルアルバムがソウルフルでメロウな歌物ばかりだったのでがっかりした思い出がありますが、このNRKからの新たなるMIXCDシリーズではガチで彼の本領が発揮された内容となっていたので一安心です。シカゴハウスと言っても中にはメロウでジャジーなトラック物もあるんだけど、CajualやReliefなどのレーベルとDJ Sneakら周辺に関してはネタをサンプリングしてループさせたフィルター系のハウスを得意としていて、イケイケでファンキー、バキバキでとびっきりのダンスミュージックを聴かせてくれます。そしてそんな特徴を持ったハウスの中でも、特に1995〜2000年までの最良とも言えるトラックを集めてDJ Sneakがミックスしちゃったもんだから、こりゃ偉いこっちゃ。大半がシカゴハウスとフィルターハウスで占められていて、もう展開とか上げ下げを無視した終始ズンドコでイケイケ一直線なミックスなんですわ。重く重心の低いリズムとシャープで切れのある高音域を大幅に強調して、派手にアッパーに飛ばしていくどうしたって盛り上がってしまうプレイで、そんなプレイの前には展開が無いとか終始一辺倒だとかそんな無粋な意見は軽く吹き飛ばされてしまいます。全編同じ音ばかりで腹にもたれるどころか、愉快痛快、枯れた心さえ奮い立たすファンキーで熱いハウストラックスです。

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| HOUSE4 | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
The Future Sound Of Chicago Mixed By Cajmere & DJ Sneak (Sound Of Ministry:SOMCD03)
The Future Sound Of Chicago Mixed By Cajmere & DJ Sneak
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90年代のシカゴハウスを語る際に忘れてはならないレーベルが、Cajualとその傘下のReliefでしょう。Cajmere(Green Velvet)が主宰するCajualとReliefは、80年代に生まれたシカゴハウスのクラブミュージック的な側面を90年代に受け継いでいて、ディスコネタやボイスネタのサンプリングを使用し執拗なまでにループさせる事により、クラブでの爆発的な威力を発揮させる事に成功しておりました。また初期シカゴハウスのチープさや荒涼感と共に、更に硬質なテクノ向けの音も加わると言うグレードアップをし、シカゴハウスの変異体とも言えるレーベルだったのかなと思います。そんな素晴らしい両レーベルの音源が、CajmereとDJ Sneakによってパワフルにミックスされちゃったのが本作。ズンドコなリズムから生まれるパンピンなグルーヴは言うまでもなく素晴らしいのは当然ですが、嫌と言う程に繰り返されるネタのループの高揚感は生半可なもんじゃないですよ。単純な構成をしたダンストラック物ばかりだけど、ミックスされるとこれがあら不思議とファンキーなグルーヴを生み出す訳ですな。ファンキーでシットでファットでグルーヴィーな音楽を聴きたければ、まずはコレ!

しかし今ではメジャー路線をひたすら突き進むMinistry Of Soundが、90年代には本作の様なマニアック向けのCDをリリースしてたって言うのも感慨深いですなぁ。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(4) | trackbacks(1) | |
Mark Farina - Fabric 40 (Fabric:FABRIC79)
Mark Farina-Fabric 40
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当ブログでも幾度にも渡り紹介しているMark Farinaが、人気MIXCDシリーズ・Fabricの最新作に登場。シカゴ出身、そしてアメリカ西海岸のサンフランシスコのハウスシーンを代表するファリナですが、MIXCDのリリース量は尋常ではなく本作で一体何枚目なのかも覚えておりません。彼のMIXCDは基本的にマッシュルームジャズと呼ばれる気怠いヒップホップセットと、そしてお気楽でファンキーなパンピンハウスセットの二種類あるのですが、本作は後者の方。流石に今までのリリース量が半端ではないので近年は彼のMIXCDも食傷気味ではあったのですが、本作はFabricからのリリースと言う事で内容も折り紙付きで再度ファリナのミックスに好感を抱きました。終始ドンドコでパンピンなリズムのファンキーな音を保っているものの、何故かムードは開放感に溢れ昼下がりのまったり感が漂ってきて爽やかな温度を保持しております。なんかこうノリが良くても激しすぎずにだらりとしている矛盾性は珍しく、相反する二面性が同時に存在しているのはファリナのDJスキルの高さなのでしょう。う〜ん、もうすぐ夏の到来を感じさせるファンキーで楽天的なハウスミックス、これを聴くと海に行きたくなるね。

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| HOUSE4 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Gilles Peterson - In The House (ITH Records:ITH23CD)
Gilles Peterson-In The House
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Defectedの名物であるハウスミックスシリーズ"In The House"の最新作は、なんとクラブジャズ第一人者であるGilles Petersonが担当。偉業とも言えるDJの選択ですが、どうやら本人はかなり本気でいるらしく久しぶりに最高の作品が出来たと自画自賛しております。確かにボリュームは3枚組ととんでもない量になっておりますが、さて内容はと言うと。

まずDISC1は完全にハウスをコンセプトにしており、伝統的なNYハウスから始まり、パーカッシブなハウス、テッキーなハウスと緩やかに盛り上がりを見せる好内容。爽やかに甘くライトな印象ながらも、滑らかな音触りが耳に心地良いですね。わざと難解にする事もせずハウスファンの多くが知っているであろうアーティストの曲も多く使われていて、ストレートにハウスの良さが分かる一枚ですね。

そしてDISC2はGillesのルーツが詰まっていると言う、ファンクやディスコを中心にミックスしております。と言っても自分はこの手の音楽は全く聴かないのでコメントが難しい。イメージとしては昔のディスコで流れる様な音楽でしょうか。生演奏中心でハウス史以前のハウスに近い物、ファンキーでブラック色が強くノリノリな感じですね。

最後のDISC3はこの企画の為に多くのアーティストが新曲を提供し、それを収録したミックスされていないコンピレーションです。ジャジーなハウスもシカゴハウスもラテンハウスも含め色々ありますが、そのどれもが新曲と言うのは凄いですね。クラブミュージックシーンでのGillesの信頼度、尊敬度の表れでしょうか。想像していたよりも格好良い曲が詰まっていて、曲を提供したアーティスト側も本気だと言う事です。

3枚組と言うなかなか聴くのは大変なボリュームですが、これは一聴の価値有りの名盤だと思います。また"In The House"シリーズにおいても、上位にランクインする素晴らしい出来ですね。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(2) | |
Mark Farina - Live In Tokyo (OM Records:OM284)
Mark Farina-Live In Tokyo
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この人はようMIXCD出すなーと既にもうお腹一杯気味なMark Farinaのライブミックス。今年7月の恵比寿リキッドルームで行われたイベントでのプレイを収録しているのだけれど、今までの路線と良くも悪くも変わらずと言った内容。個人的にはとろ〜りトロトロの"Mushroom Jazz"を聴きたいのですが、これは普通のハウスセットです。だから別にそれが悪いって訳でもないのですが、結構地味な部類に入ると思います。派手にぶちかます大仰な展開は皆無で、淡々とスムースに曲を繋いでる感覚ですね。ライブミックスって言うから音ももっと荒削りな感じで収録しているのかと思ったら、予想以上にすっきりしちゃってました。でも控えめにスウィートで上品な音には、この位すっきりした録音の方が合っているとエンジニアの方も判断したのでしょうか。まあなにげに聴いている内に丁寧なミックスの虜になっている良作だとしましょう。

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| HOUSE3 | 17:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz (OM Records:OM-274)
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz
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ここ一週間猛暑が続いていて本当に死ぬかと思う位の暑さでしたが、週末でやっと快適な気温になりほっとしました。しかしラニーニャ現象だから猛暑だとかとってつけた様な解説を聞くけれど、○○現象ではなくて単純に温暖化してるだけだろうと突っ込みたくなります。○○現象のせいにするのではなく、現実に目を向けろと思うこの頃。

さて多少は暑さも解消された週末ですが、今日は猛暑にぴったりな夏向けの盛り上がりハウスMIXCDをどうぞ。リリースはやっぱり夏が似合うサンフランシスコのOM Recordsで、とにかく何も考えず開放的に踊りたいなら海が近い場所の音楽シーンなのです。一枚目はDJ Heatherなる女性DJがミックスを担当していて、シカゴハウス系の人だとか?確かにシカゴらしいスカスカでパンピンでファンキーな曲が数珠繋ぎになっていて、からっと乾燥した爽やかさとノリノリご機嫌なノリは夏向けと言うのが適切です。随分と明るい選曲で思考や意識とは別に誰でも盛り上がるのは明白ですが、個人的にはシカゴらしい凶悪で粗悪な音が前面に出る方が好きだったりします。でもまあ使い道としては海に向かうドライビング途中にでも爆音で聴けば、きっとスピード違反して海には着けない事でしょう。

しかし実は一枚目にはそこまで興味は無くて、テクノも使った二枚目に興味があったから購入したんです。だってFunk D'VoidもTechnasiaもLos HermanosもHardfloorもDeetronも入っているなんて、正に僕好みじゃありませんか!勿論ハウス中心のセットではあるけれど、その中にスパイスとしてクールなテクノがバランス良く入っているから、テクノ/ハウスのどちらのファンにも聴いて貰える様な内容です。ハウスにしても一枚目とは異なり多少ディープで感覚的に深みにはまっていき、ただ楽天的な一枚目とは雰囲気も音も違います。これは夏向けか〜?と疑問は湧いてくるけれど、むしろいつ聴いても楽しめる普遍的なミックスだからこっちの方が断然お勧め。テンションも一枚目より抑え目だし、ゆるゆるだらりと聴ける感じ。こちらは海から家に帰る途中のドライビング中に聴くと、喧騒の後の郷愁を味わえるかと思います。

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| HOUSE3 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Derrick Carter + Mark Farina - Live At Om (OM Records:OM158)
Derrick Carter + Mark Farina-Live At Om
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シカゴハウスの重鎮・Derrick CarterとMushroom Jazzでとろーりとろけるプレイで有名なMark Farinaの二人のプレイを収録した、大変お得なシカゴハウスMIXCD。"Live At Om"なんてタイトルは付いているけれど、中身は全くOM Recordsの音は関係ありません。二人とも完全にやりたりようにプレイしていてシカゴハウス好きなら間違いなく聴き応えのある内容で、逆に言うと普段通りと言えば正にそのままです。Derrick Carterは基本的にはシカゴらしい粗野で猛々しいプレイで、滲み出る黒さはファンキーの一言。パンピン系からムーディー系の曲まで混ぜつつ上げ下げを繰り返す盛り上がり必至の展開で、シカゴの安っぽい音ばかりなのに古さを感じさせないのはやっぱりDerrickのワイルドな気持ちが込められているからでしょうか。一方Mark Farinaのプレイはと言うと、シカゴハウスらしい音ではありますがDerrickとは対照的に整頓された小綺麗な音が多く、荒々しさよりもムーディーさを強調した秘かにソウルが感じられる内容です。じりじりとねっとり長い時間をかけて心地良さが込み上げてきて、勢いだけに頼らない熟練者らしい見事なプレイですね。歓声も入ってライブ感たっぷりで、どちらも甲乙付けがたい極上の2枚組です。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Sessions Mixed By Derrick Carter (Ministry Of Sound:MOSCD110)
Sessions Mixed By Derrick Carter
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数日前にシカゴハウスを中心にジャーマンディープハウスまでも取り込んだ名レーベル・Classic Music Companyのコンピを紹介したので、今度はそのボス・Derrick CarterのMIXCDを紹介しようじゃないですか。リリース元は老舗・Ministry Of Soundでこの"Sessions"シリーズにはGreen Velvet、Josh Wink、Mark Farina、DJ Sneakなどなかなか通好みのDJが参加していて注目しておいて損はないでしょう。と言っておいてなんですが、Derrick Carterが担当した本作はCarter節を期待しているとちょっと肩透かしを喰らうかも。普段見せるゴリゴリでファットなシカゴハウスはなりを潜め、変態じみたベース音やピコピコなディスコサウンドが幅を利かせた種が異なるシカゴハウスをプレイしています。これも間違いなくシカゴハウスの一種ではあるはずだけれども、なかなか荒削りで豪快なパンピンシカゴハウスが聴けないのはちょっと物足りない。あーこれってオールドスクールを意識しまくったシカゴハウスで、まだこなれてはないし安っぽい音ではあるけれど、初期のファンキーで狂おしいまでの変態性が滲み出ている音なんだね。原点回帰しまくった感もあって懐かしさというか古さを感じずにはいられないけれど、実は大半は2000年以降にリリースされた曲が収録されています。今のご時世でもこんなハウスがリリースされ続けているなんて、ちょっと意外だな。それはさておきファンキーではあるけれど、妙な明るさと言うか変に楽天的な音が今作は微妙でした。確かに痺れるベースラインもあったりはするけれど、全体的にはそんな好みの音ではありませんな。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
A Classic Decade - 10 Years Of The Classic Music Company (Classic:CMCCD111)
A Classic Decade-10 Years Of The Classic Music Company
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シカゴのDerrick Carter、ロンドンのLuke Solomonが立ち上げたClassic Music Companyは、既に創立から10年が経ちハウスシーンになくてはならないレーベルに成長しています。このシカゴ・ロンドンの組み合わせは類い希なる化学反応を起こし、Classic Music CompanyはシカゴハウスやUKハウスの枠を越えて様々な素晴らしいアーティストを送り出してきました。Blaze、Greens Keepers、Isolee、Rob Mello、DJ Sneak、Herbert、Metro Areaなど一癖も二癖もある強烈なアーティストが集まり、そして名実共にClassic Music Companyは世界トップクラスのレーベルに成長したのです。そしてそのレーベル創立10周年を記念して、2枚組のレーベルコンピレーションが発売されたのでした。中身はと言うとお決まりのパンピンなシカゴハウスから、幻想的なディープハウス、ヨーロッパからの影響が強い華麗で美しいハウスなどが収録されて、ヨーロッパとシカゴの架け橋と言うべきClassicの持ち味が存分に発揮されています。個人的に気になった曲をいくつか挙げると、Isoleeの"Brazil.com"なんかはシカゴの不穏さとドイツらしいアシッドが融合したかつて無いハウスですね。Herbertの"Got To Be Movin'"はガチガチ硬めのミニマルハウスで、全盛時の踊れるビートが溢れています。Blazeの"Lovelee Dae"は元々Playhouseからリリースされていたはずですが、Classicにもライセンスされて大ヒットした名作です。Metro Areaの"Pina"をSwagがリミックスしたバージョンは、UKらしい優雅な上物に艶を感じレーベルの多様性を感じました。膨大な紹介になるのでその他の曲は実際に自分で聴いてみて欲しいですのが、ハウス好きならば大抵の方はご納得されると思います。コンピレーションではありますが、控えめにミックスされている所も聞き易くて良いですよ。

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| HOUSE3 | 15:45 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Josh Wink - Profound Sounds Vol.1 (Ovum Recordings:OVM9002-2)
Josh Wink-Profound Sounds Vol.1
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今週末WOMBにJosh Winkが来るので、それまで彼のMIXCDでも聴いて予習しておこうかなと。数々の鮮烈なアシッドテクノをリリースし、自身のOvum Recordingsでは良質なテックハウスを量産しいつの間にか重要なポストに位置しているJoshですが、それはそれこれはこれ。DJプレイに関しては全く未知でありまして、最近のMIXCDを聴いた限りだとミニマルでディープな渋めのテクノを回すんじゃないかと予想しています。んで彼のMIXCDシリーズ物の一枚目が本作なのですが、シリーズの中では一番普通にテクノしてますね。基本ミニマルなグルーヴは保っていて、テッキーからファンキー、そしてディープになったり変化はしつつも流れは変わらないと言うのかな。テクノと言う電子音が全く温度を持たずに終始冷たいままで本当に機械的だけど、ここではその冷たさがむしろ効果的に効いています。ミニマルな展開と機械的な音の相性は抜群で、いつの間にか求心力のある流れに引き込まれている自分が居ました。後半に少々ハードになる以外は硬派なミニマルですが、最近この手の音は少ないので今聴くと逆に新鮮さがありますね。派手さはないけれど、地味に上手い。生DJプレイにも期待して良いですよね、Joshさん?

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Sessions Mixed By Mark Farina (Ministry Of Sound:MOSCD124)
Sessions Mixed By Mark Farina
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昔はテクノばかりでハウスは全く聴かなかったのに、最近じゃ家でリピート回数が多いのはハウスだったりします。クラブではテクノ、家ではハウス。そんな傾向が何かしら自分の中にある様です。さて栄えあるハウス200選目はシカゴ出身、現在はサンフランシスコに属する西海岸ハウスの重要人物の一人・Mark FarinaのMIXCDです。オリジナルアルバムは一枚しか出していないのにMIXCDは10枚近くも出している完璧にDJなお方ですが、それも納得の腕前をしていると断言します。Farinaと言えば「Mushroom Jazz」シリーズでヒップホップを多用しつつもハウスのフィーリングも表現すると言う最高のプレイを聴かせてくれましたが、今回の「Sessions」では多少ディープハウスを混ぜながらもシカゴハウスに回帰しています。正直に申しますとトラックリスト見ても90%以上は知らないアーティストの曲ばかりなんで、実際にシカゴハウスなのかは分かりかねます。ただ彼がプレイして発する音は、シカゴハウスの簡素でスカスカな音そのもの。そこに何故にファンクネスが溢れ、流暢なグルーヴが生じるのか。派手な展開はいらない、無駄な装飾もいらない。ただただ丁寧に曲を繋げていき、自然と身を任せられる柔らかな流れを作っている。パンピンに上がり過ぎもせず、かといって甘ったるいムード一辺倒でもなく、ふらふらと中庸を彷徨う感じで不思議なプレイです。最近家でのハウスのリピート率が高いのは、こういった自然な聴き易さがあるからなのだと、ふと思いました。

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Sessions presents Cajmere VS Green Velvet (Ministry Of Sound:MOSCD130)
Sessions presents Cajmere VS Green Velvet
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今となってはMIXCDもシリーズ化するのが常套手段。UKのMinistry Of Soundもそんなご時世に当然ハウスのMIXCDシリーズ「Sessions」を立ち上げて、Derrick Carter、DJ Sneak、Mark Farina、Josh Winkら渋い面子を引っ張って来ていましたが、遂にシカゴハウスの変態野郎・Curtis Alan JonesことGreen Velvet/Cajmereを参戦させました。一人二役を演じる面白いコンセプトで、Cajmereではハウスを、Green Velvetではテクノをプレイしています。CajmereプレイのCD1ではエレクトロニックでファンキーなスカスカハウスをプレイ。意外なのは彼にしては熱い衝動を感じさせるソウルフルな音が感じられ、狂気じみた変態プレイ以外も出来るんだねーと初めて思いました。ファミコン世代のダサ目の音が、逆に郷愁を誘います。Green VelvetプレイのCD2はまあいつも通りと言うか、CD1と変態性は一緒でも更に凶悪でダークなエレクトロ、アシッド、テクノをプレイ。一曲目からいきなりビキビキとアシッドベースでまくり立てられて、二曲目で自身の不穏なエレクトロ「Flash」を投入。もはや常軌を逸脱した狂気の音楽、暗黒の音に包まれます。中盤では切れ味鋭いファンキーなテクノも混ぜたりして、パンピンに盛り上げもします。と言っても音自体はシカゴハウスが根底あり、無駄の削ぎ落としたスカスカの音は格好良いですね。その後もエレクトロ、テクノを使って上げ下げしてまるで目まぐるしいジェットコースターに乗ってるみたい。CD1、CD2とも異なるプレイで楽しめるし、シカゴハウスの中でも一番強烈な音を聴かせてくれてほんとサイコー!お見事としか言い様がないですね。



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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Derrick L. Carter - Squaredancing in a Roundhouse (Classic:CMCCD106)
Derrick L. Carter-Squaredancing In A Roundhouse
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Classic Music Company、それはシカゴハウスのみならず世界中のアンダーグラウンドなハウスを、ヨーロッパやUSに普及させた重要なレーベル。設立者はオリジナルシカゴハウスを継承するDerrick CarterとLuke Solomon。Classic Music CompanyにはHerbert、Blaze、Isolee、Metro Area、DJ Sneakなどその名も馳せる才能豊かなアーティストが名を連ねていますが、そのリーダーでもあるDerrick Carterも当然すんごい。個人的な思い出としては、Carterが新宿リキッドルームで7 Hoursのプレイをする時に一時間も遅刻してきたのが頭に残っています。本人は遅刻したのににやけていて、大変愛嬌のあるお方ですが図太い神経してるなーw。そして音楽の方も相当にダーティーでマッドでファット!シカゴハウスをまんま継承しているとは言え、その野太さは前世代を上回り重心の低さも限界すれすれ。単なるアッパーなハウスとは一線を画す不良っぽい荒々しさがあり、スロウな流れにおいても鈍い切れ味を感じます。と思えばヨーロピアンな流麗な美しさがあったり、ファンキーな歌物有りとClassic Music Companyを統括する者としてのセンスが表れていますね。いいなぁこうゆう荒々しくて汚い音、なのに秘めたる美しさみたいなのが有る。アンダーグラウンドハウスを代表すると言っても過言じゃねーぞ!

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| HOUSE2 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
CLASH14 feat. Drumcode 10th Anniversary @ ageHa
2006/08/18 (FRI)
ARENA DJ : Adam Beyer, Cari Lekebush, Joel Mull
ISLAND BAR DJ : Q'Hey, Shin Nishimura, Mayuri, and more…
WATER BAR DJ : Susumu Yokota, Sodeyama, Hitoshi Ohishi, and Guest

OCTAVE ONE JAPAN TOUR 2006 @ YELLOW
2006/08/18 (FRI)
DJ:LAWRENCE BURDEN(OCTAVE ONE/RANDOM NOISE GENERATION), DJ NOBU, TAKAMORI K.

HIGH TECH SOUL Japan Night @ UNIT
2006/08/25 (FRI)
DJ : Kenny Larkin, Hitoshi Ohishi, Shin Nishimura, and more…

Standard 5 @ Color Studio
2006/08/25 (FRI)
DJ : Ken Ishii, 7th Gate, Moodman

STERNE presents WIRE06 PRE-PARTY @ WOMB
2006/09/01日 (FRI)
DJ : Secret Cinema & Joris Voorn & Alexander Kowalski -3 Back 2 Back Live

Ministry of Sound Sessions feat. DJ Sneak @ AIR
2006/09/01 (FRI)
DJ : DJ Sneak, and more…

Face presents Andre Collins Japan Tour 2006 @ YELLOW
2006/09/02 (SAT)
DJ : Andre Collins, Ryo Watanabe

COCOON CLUB feat. SVEN VATH @ WOMB
2006/09/09 (SAT)
DJ : Sven Vath

CHaOS @ YELLOW
2006/09/17 (SUN)
DJ : Fumiya Tanaka, and more…

タイトル未定 @ YELLOW
2006/09/22 (FRI)
DJ : DOC MARTIN, MOCHIZUKI, DJ KAZ

VADE 2nd Anniversary feat. Ben Sims @ WOMB
2006/09/29 (FRI)
DJ : Ben Sims, Ryukyudisko, and more…
Live : Surgeon

DENNIS FERRER Japan Tour @ YELLOW
2006/09/30 (SAT)
DJ : DENNIS FERRER, and more…

何はともあれ、DrumcodeイベントとBen Sims+Surgeonだけは行きたいと思います。

-追加-
ICAN @ UNIT
2006/09/23 (SAT)
DJ : DJ S2 aka Santiago Salazar, Takamori K.

Clash15 @ ageHa
2006/09/29 (FRI)
DJ : Laurent Garnier, Kevin Saunderson

DJ Marky & Friends @ WOMB
2006/09/30 (SAT)
DJ : DJ Marky, Laurent Garnier(Drum & Bass Set)

T.A 2006 @ ageHa
2006/09/30 (SAT)
DJ : Kevin Saunderson, Ken Ishii
2006/09/29 (FRI)
| UPCOMING EVENT | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Rolando - From There To Here & Now (NRK Sound Division:NRKCD025X)
DJ Rolando-From There To Here & Now
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Underground Resistanceの3代目DJとして、そしてGerald Mitchellと新たに立ち上げたユニット・Los Hermanosのメンバーとして活躍したDJ Rolando。しかしながらより広大で自由な活動を望むDJ Rolandoにとって、半ばコンセプト化されたURに居座り続けるには窮屈過ぎたのだろうか、人気を保ったままURを脱退。その後特にどんな活動をしているのかも耳に入らなくなって一年以上経ったのだが、遂に再始動なのか新たなるMIXCDをリリースする事になりました。しかも以前にも「Nite:Life 016」(過去レビュー)と言う名作MIXCDをリリースしたNRKから、今度は2枚組の大作でファン泣かせなリリースです。

Disc1はモロにハウス満開、軽く爽やかなアフロハウスから黒光りするディープハウス、キャッチーなアッパーハウス、温かみのあるソウルフルなハウスなど、どこをとっても4つ打ちハウスに囲まれています。以前生でDJ聴いた時は、ゴリゴリでミニマルなテクノ〜デトロイトテクノで鬼気迫る迫力のプレイだったけれど、このMIXCDでは幾分か肩の力が抜けてより自身のルーツに近いラテン的な面が出ている様な気がしますね。UR在籍時のハードで暗黒エレクトロをリリースしていた頃と同人物とは思えない程の変わり様ですが、このMIXCDの様なプレイをするのならばURとは一線を画すのも納得かな。デトロイト色が余りないから離れるファンも出てくるかもしれませんが、僕は素直に格好良いハウスだと思います。緩めの前半からキャッチーな中盤、疾走感溢れる後半(テクノ少々)まで手堅く盛り上げます。DJ Rolandoがまさか「Bar A Thym」をプレイするなんてって思ったけど、そんなプレイが彼のこれからの道を示唆しているんでしょう。

対してDisc2はダンサンブルながらもどちらかと言うと緩めの選曲で、夜にしみじみと聴くのに良いムードが出ています。Tread、David Alvarado、Vince Watsonらのテックハウス、Trackheadz、Indigenous Space People(Ron Trent)、Tokyo Black Star(DJ Alex From Tokyo)らのディープハウス、そしてデトロイト好きは見逃せない「Sueno Latino(Derrick May Illusion Mix)」を収録。ほぼフルレングスで収録してあるので、ミックスと言うよりはDJ Rolandoの自分用のリラクシングCDな意味合いが強そうです。たっぷり踊った後は体を休ませて、静かに時間を過ごそうって事なんでしょう。Disc1とは対照的に落ち着いて聴きたいですね。

さあ、後は新曲を待つのみ。DJ Rolandoの今後に期待が膨らむばかりです。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sneak - The Mutant Sounds From Chicago Relife Records (Avex Trax:AVCD-11390)
DJ Sneak-The Mutant Sounds From Chicago Relife Records
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このブログでは一応僕が気に入っている物かつ、まだ比較的購入出来る物を普段紹介しています。と言うのも紹介しても聴く事が出来なければ意味が無いですし…。そんな感じで廃盤だと思っていたこのMIXCDを紹介してなかったのですが、なんとamazonで未だに販売されている事を確認。今こそ紹介せねば!

発売はなんとAVEXから。つうか昔のAVEXは結構しっかりしたクラブ系を送り出してたんだけど、途中から糞になっただけなんですがね。でなんとDJ Sneakがシカゴハウスの名門レーベル、Relifeの音源をMIXすると言う快挙な企画物なのです。ライナノーツの解説の言葉を借りるならばシカゴハウスとは「世界一変態な音楽。チープ、シンプル、ファット。」あぁ、分かりやすい、確かにそうだね。音はざらついていてお世辞にも良質な音とは言えないし、スカスカのリズムトラック、そして図太い。多分曲単位で聴いてもそれ程面白くはないんだけど、これをDJが扱うと非常にパワーのある図太いグルーヴを生み出す事が出来るんですよね。しかしこのMIXCD聴いているとほんと不愉快な感じと言うか、体力が無い時に聴いたら確実に嫌な気分になりそうな位きついエネルギーに溢れています。シカゴハウスの中でも取り分け強烈なヤツが集まっていますよ。

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| HOUSE1 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
UR, LOS HERMANOS, G2G, DJ S2 STRIKES YELLOW @ Yellow
2005/08/30 (TUE)
Guest DJ:S2 aka Santiago Salazar (UR-067, G2G, Los Hermanos)、 Takamori K.、Wataru Sakuraba

standard×CLASH presents FUSE-IN @ ageHa
2005/09/16 (FRI)
DJ:KEVIN SAUNDERSON、KEN ISHII,DJ 3000、Q'HEY、KAGAMI、TOBY、SUNRISE(Dr.SHINGO & TORSTEN FELD)、SHIN NISHIMURA、PHAZE 2 aka SHOTARO MAEDA
LIVE:CO-FUSION、NEWDEAL、7th Gate

RECLOOSE ALBUM "HIATUS ON THE HORIZON" RELEASE TOUR @ Yellow
2005/09/16 (FRI)
DJ:Recloose

AIR associated with VEGA RECORDS & KING STREET SOUNDS @ Air
2005/09/17 (SAT)
DJ:Louie Vega(CLASSIC SET)

IBADAN RECORDS 10 YEAR ANNIVERSARY『EXPLOSIVE HI-FIDELITY SOUNDS』 RELEASE TOUR @ Yellow
2005/09/18 (SUN)
DJ:Jerome Sydenham、Ryo Watanabe

WORLD CONNECTION & X-MIX PRODUCTIONS present DJ SNEAK @ Air
2005/09/22 (THU)
DJ:DJ Sneak

CLAUDE YOUNG JAPAN TOUR 2005 @ Module
2005/09/22 (THU)
DJ:Claude Young

VADE 1st Anniversary feat. Ben Sims @ Womb
2005/09/23 (FRI)
SPECIAL GUEST:BEM SIMS

AIR associated with VEGA RECORDS & KING STREET SOUNDS @ Air
2005/09/23 (FRI)
DJs:Louie Vega (HOUSE SET)

KLICK feat. DANIEL BELL & MELCHIOR PRODUCTION @ UNIT
2005/09/24日 (SAT)
DJ:Daniel Bell
DJ & Live:Melchior Productions

THEO PARRISH JAPAN TOUR 2005 @ Yellow
2005/10/01 (SAT)
DJ:THEO PARRISH

Nagisa @ Odaiba Open Court
2005/10/09、10 (SUN、MON)
DJ:FRANCOIS K.、KAORU INOUE、KENSEI
Live:SYSTEM7、more

DEEP SPACE @ Yellow
2005/10/10 (MON)
DJ:FRANCOIS K.

standard×CLASHはKS、KIの両名の二人だけでも価値があるがCO-FUと7th Gateのライブにも期待。7th Gate…RotationからEP出してたけど、最近の活動は謎。
Ben Simsがイエローでプレイしてた頃が懐かしいですが、WOMBですか…まったくしょうがねえな。
渚は今年はしょぼいね…フランソワはイエローで見れば充分だし、後はSystem 7位しか価値ないぞ。(他は普段のイベントで聴けるし)
| UPCOMING EVENT | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Derrick May - Mix-Up Vol.5 (Sony Music Entertainment:SRCS8250)
Derrick May-MIX-UP Vol.5
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テクノ方面で語られている人の中にも、シカゴハウスの影響がモロに出まくりな人なんかもいて、このDerrick Mayなんか一番分かりやすい例なんじゃないかと思う。彼の初期音源「Nude Photo」なんて実際アシッドハウスみたいなもんだし、その後のファンキーなリズムが躍動的な曲群だって、シカゴハウスの影響が大きいと思う。Juan Atkinsの音と比べればJuanがあくまでデトロイトテクノ、Derrickがシカゴハウスとさえ分けられてもおかしくない位だろう。未だDerrickのDJを生で聴いた事が無いのだが、このMIXCDでやはりDerrickはシカゴハウスの影響を大きく受けているんだなとまざまざと感じました。このMIXCDでのDerrickのプレイはパンピンでファンキー、そして官能的とこれで踊れない奴は不能なんじゃねーかと言う位のかっこいいものです。ハードグルーヴの勢いで攻めるのとは異なり、腰に来るグルーヴでねちっこく踊らされてしまいます。音数少なめでありながらアフリカンリズムを強調した流れは、やはり黒人特有な感じがしますね。そう彼の曲もそうなんだけど、弾ける様な激渋でファンキーなパーカッションが彼を特徴付けてるのではないだろうか。このセンスはJuan AtkinsやKevin Saundersonには無い物だよね?MIXCDでこれだけかっこよければ、生のプレイはもっと凄いのだろうか?機会があれば彼のプレイで踊りたいですね。そうそうDJばっかりじゃなくてたまには新曲も出してくれよとは思っているけれど、きっともう出ないでしょう…

Check "Derrick May"

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| TECHNO1 | 22:27 | comments(3) | trackbacks(0) | |