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2018/7/27 Roundhouse @ Contact
シカゴ・ハウスの魅力を強烈に伝えるDJのRemiをレジデントに迎え、特にシカゴ・ハウス周辺のレジェンド達を日本に紹介すべく始まったRoundhouse。マイペースにパーティーを継続してアンダーグラウンドなハウス・ミュージックの魅力を伝えているが、その中でもやはり欠かせない存在はDerrick Carterだ。過去に2度出演しているCarterはご存知の通りClassic Music Companyという個性的で魅惑のハウス・ミュージックの倉庫であるレーベルを主宰していた傍ら、DJとしてもシカゴ・ハウスからディスコを軸に獰猛かつ熱量の高いグルーヴで飲み込んでいく手腕によってDJからも高く評価される存在であり、Roundhouseのスタイルにこれ以上うってつけなDJもいないだろう。今回は2016年の登場から2年ぶりにパーティーへと戻ってきて、また強烈な存在感をアピールする。
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| EVENT REPORT6 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Mark Farina - Mushroom Jazz Eight (Mushroom Jazz:MJ012)
DJ Mark Farina - Mushroom Jazz Eight
Amazonで詳しく見る(日本盤)

もうすぐ久しぶりの来日を予定しているアメリカは西海岸ダンス・ミュージックのシーンを代表すると言っても過言ではないMark Farina。シカゴ生まれでサンフランシスコで長く活動をする彼は例えば同郷の盟友であるDerrick Carterらとも活動しているが、その周辺の中でもFarinaの特異性を端的に表しているのがこの「Mushroom Jazz」シリーズだろう。シカゴ・ハウスではなくヒップ・ホップやダウンテンポを中心に気怠く甘美な夢の中へ誘うような世界を展開するそのプレイは、マッシュルームを喰ってジャジーな雰囲気に意識も朦朧とさせるような…かはさておき、ひたすら溶けるように気持ちが良いのは間違いない。ヒップ・ホップ中心ながらもガシガシと激しく繋ぐのではなくスムースにメロウに、しっとりとした質感と地に足が着いたグルーヴによって意外にもチルアウトな感覚させ漂わせる至高のミックス。前作から実に5年半とシリーズ物にしては随分と間が空いてしまったが、しかし全くその音楽性に陰りはなく相も変わらずトロトロとした白昼夢を体験させてくれる事だろう。このシリーズ、Farinaのファンがハウス・リスナーである事を差し引いても例の如く馴染みのアーティストの楽曲は少なく、当方もセットリストを見ても何が何だかではあるのだが、しかし一旦そのミックスを聴いてしまえば途端に魅了される事は間違いない。燦々と太陽の陽が降り注ぐ海辺をリラックスして散歩するような長閑な始まりから、ジャジーグルーヴも現れてうっとりと白昼夢に浸り、気怠さは保ちながら鋭利なビート感覚で体を揺らし始める中盤、ハウス感を増して滑らかなビートで心地良く揺らす後半と、実に大人びて優雅なプレイは真夜中のパーティーの興奮とは異なる昼間の陽気なムードが満ち溢れている。これがきっとサンフランシスコの温和な雰囲気なのだろうか、非常にアンダーグラウンド性の高い選曲をしながらも決してこれみよがしになる事はなく、弛緩して開放感溢れる気持ち良さをそのままに体験させてくれる事にDJとしての姿勢が現れている。今回の来日でもハウス・セットだけでなくMushroom Jazzセットを予定しているそうなので、その予習としてもお勧めする。

Check "Mark Farina"

Tracklistは続きで。
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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ2 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Sound Patrol - Sweetened No Lemon (Arts And Labour:SPRX01)
Sound Patrol - Sweetened No Lemon
Amazonで詳しく見る(MP3)

シカゴ・ハウスの重鎮、Derrick L. Carterが1994年に残したSound Patrol名義の最初で最後のアルバムである本作は、長らく廃盤となり手の届かない存在であったものの、リリースから20年を経て奇跡的な再発が行われた。それもリマスタリングに加え、未発表曲も追加となるアナログでは3枚組のボリュームで、端的に言えばこの再発の機会をみすみす逃すのは勿体ないと言うわけだ。Carterに対する一般的なイメージは恐らくシカゴ・ハウスのDJだからゴリゴリとした厳つい音楽性というものだろうが、特にこの時期のこの名義ではシカゴ・ハウスの枠に収まりきるものではなく、曲によっては昨今のミニマルのドープな感覚を軸に、デトロイト・テクノの叙情性にアシッド・ハウスの狂気やディスコの愛くるしさなどを含み、ハードな勢いではなく実に豊かな音楽性を持っている事を示している。

かつてCarterが手掛けた日本盤のMIXCDのライナーノーツで彼自身が下記のように書いていたが、本作にも同様の聴き方が適切と感じるのはあながち思い違いではない筈だ。
聴け…偏見を捨てて
楽しめ…心おきなく
吸え…もし"それ"を持っているなら…

圧巻は何と言っても18分にも及ぶ大作の"Tripping Among The Stars (A Necessary Journey)"で、ゆらゆらと揺れる幻惑的なベースラインと重心が低くねっとりしたハウスのグルーヴに意識も酩酊状態のような呟きやが挿入され、ミニマル・ハウスのようなディープ・ハウスのような幻惑的なこの曲は正にドラッグの為の音楽なのだろう。"Cruisin' With The Top Down (Lazy Sunday Edition)"も16分の大作だが、こちらは一転して弾ける切れのあるリズム感がファンキーなハウスで、ブレイクでの乾いたピアノがさり気なく小洒落たムードも生み、これは燦々とした太陽光を浴びるようなサンフランシスコは西海岸系のハウスを思わせる。と思えば今で言うならばビートダウン・ハウス的なテンポが遅く粘性の高いリズムトラックにディスコ・サンプリングを混ぜ込んだようなどす黒い咆哮が漂う"Long Ass Zitz Groove Ay"や、硬いアタックを用いた事でテクノらしさも浮き出てファンキーなツール系の"Cantina Benny's (Underground Extravaganza)"に、TR系の乾いたリズムにうねりまくるアシッドのベースラインとふざけたような上モノが乗ってくるこれぞシカゴ・アシッドな"Griff's Opus"など、現在のCarterからは信じられない程にその作風は自由で豊かだ。本作でようやく日の目を見た未発表曲も、ロウ・ハウスの原型的な安っぽさが懐かしくもあるハウスや黄昏時の郷愁を体感させるムーディーなシカゴ・ハウス等があり、ただDJが使うだけでなくアルバムとしての聴き込んで陶酔に浸る楽しみ方も十分にある。DJとして一流なのは従前の通りだが、このアルバムによって実はトラックメーカーとしても比類無き才能を持っていた事を、知る人も少なくはないだろう。本年の価値あるリイシューの一つである事を断言したい。



Check "Derrick Carter"
| HOUSE12 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2016/5/27 THE OATH -every 4th friday- @ Oath
2016年、Oathの奇数月第四金曜日はDazzle Drumsが担当を任され、彼等が好みのDJを呼び寄せながらパーティーを開催している。Dazzle Drumsにとってのホームパーティーと言えるBlock Partyが比較的クラシカルなハウス/ディスコを打ち出したものであるのに対し、The Oathでは場所柄の混沌としたイメージに寄り添うようにより制約なき幅広い音楽性を以って、アーティスト性を刷新するような場になっているのは特筆すべきだろう。今回はシカゴ・ハウス狂いなRemi、東北の若手DJであるBOWを招いての3回目の開催だ。
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| EVENT REPORT6 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/7/10 Guidance Proudly presents The Black Madonna 1st Japan Tour @ Air
「北米最高峰のクラブの一つ」と称されるシカゴの老舗Smart BarにおいてDerrick Carter、故Frankie Knucklesらに続くレジデントを務め…と紹介されるThe Black Madonna。ここ日本に於いては現在はまだ知名度は高くないが、シカゴやヨーロッパではタレント・バイヤー、そしてDJやプロデューサーとしても高い評価を獲得していると言う。彼女についての詳細はRAが特集した"The Black Madonna: She still believes"を読んで頂くとして、本来は今年1月の『Guidance 〜導き導かれる人生〜 10th Anniversary』で来日予定だったものの、耳の病気により来日キャンセルとなってからおおよそ半年、ようやくそのリベンジの機会がやってきた。今回もパーティー自体はGuidanceが全面支援となり各フロアを手掛けている。
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| EVENT REPORT5 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Adventures In Techno Soul 3 (Ferox Records:FERLP9)
Adventures In Techno Soul 3

先ず以てして「テクノ魂の冒険」というタイトルからして素晴らしい。本作はRuss Gabrielが主宰するFerox Recordsの同名タイトルの第3弾、16年ぶりとなる新作であり、レーベルの方向性を示すであろうショーケース的なコンピレーションだが、特に昔からのファンにとってはこのシリーズは胸が高鳴るのを思い出すのではないだろうか。過去の同シリーズにおいてはCarl CraigやKenny Dixon Jr.、Ian O'BrienやDerrick Carter…など今では大御所となったアーティストを早くから起用し、その上でArtificial Intelligenceの系譜上にある単なるダンス・ミュージックの枠を飛び越える自由な創造性を重視した音楽性で、エモーショナルなテクノの可能性を提示していた。この新作でもその路線に大幅な変化はないが、時代に合わせてこれからの時代を切り開くであろう新人から実力派のベテランまでバランス良くアーティストを収録している。特にアルバムの冒頭を飾るDarren Harris - 驚いた事に全くの新人だ - による"Orion Nebula"が素晴らしく、プリズムのように美しい光が溢れ出るように美しいシンセサウンドが広がり、4つ打ちの枠に収まる事なくキレのある変則的なビートが揺れるこの曲は、正にテクノ・ソウルという言葉を体現している。過去にはFeroxとも繋がりもあったAffie Yusufも"Cornish Pasty"を提供しており、何処か懐かしさを感じさせつつも澱みのないピュアな音色を活かしたテック・ハウスには理知的な趣が感じられるだろう。また最近の注目株であるFred Pも収録している点にこのシリーズが現在形である事を示しており、序盤の瞑想的なノンビートの流れから徐々に重厚な4つ打ちへと変化していく"Perception"は壮大なコズミック感に溢れている。勿論レーベル・オーナーであるRuss Gabrielも新曲を提供しており、全くの汚れがない透明感に溢れ欧州的に解釈したデトロイト・テクノとも呼べる"Live In Tokyo"もレーベルの性質を表している。その他にもベテラン勢のMove DやBush Funk (Steve O'Sullivan)、また新興勢力のNebraskaなどが参加しており、それぞれがスタイルは異なれどエモーショナルなテクノ・ソウルを表現している。もしテクノに魂が籠っているとしたら、それはこんな音楽性なのではというコンピレーションだ。




Tracklistは続きで。
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| TECHNO11 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/9/12 ROUNDHOUSE @ Air
今年の3月から始動したハウス・パーティーのROUNDHOUSEは初回にMark Farina、第2回Derrick L. Carterと大御所を呼びながらも、国内からもハウスには定評のあるDJを揃えてメインフロア/ラウンド共に充実した布陣を揃え、その上VJには宇川直宏を迎えるなど隅々まで力を入れて多くのパーティーピープルを魅了している。そして第3回はDerrick L. CarterともClassic Music Companyを運営し、シカゴ・ハウスからUKテクノまで対応しながら独特の癖がある音楽を得意とするLuku Solomonが登場。ラウンジには本場でシカゴ・ハウスを体験しているDJ Quietstormがシカゴ・ハウスに挑む名義の桑田つとむやPeechboyも出演し、そして当然VJは宇川直宏とこれまで同様にハウスの一夜を繰り広げる。
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| EVENT REPORT5 | 19:30 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Henrik Schwarz - House Masters (Defected Records:HOMAS20CD)
Henrik Schwarz - House Masters
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ハウス・レジェンドの作品を纏め上げるシリーズ「House Masters」も、初のリリースから6年で遂に20作目の大台に乗せた。そんな祝福すべき20作目を担当するのは、トラックメーカーとして非凡なる才能を持つHenrik Schwarzだ。原曲を越えた再構築を施すリミックスの手腕、そしてテクノからハウスにジャズや黒人音楽など多岐に渡るトラックメイカーとしての才能、そしてDJではなくライブを中心とした活動は、このシリーズに最も相応しくあり正にアーティストと呼ぶべき存在だ。しかしながら今までに多数の素晴らしい作曲を行い、また数えきれない程のリミックスを手掛けてはいるものの、オリジナルアルバムは未だ制作されていない。本作はその穴を埋めるような意味合いもあるHenrik Schwarzのベスト盤とでも呼ぶべきコンピレーションであり、彼が手掛けた活動初期からの作品が網羅されている。夜な夜なパーティーで踊っている人ならば、どれもこれも間違いなく聴いた事がある名曲ばかりが集められており、今更各曲毎の紹介も野暮であろう。しかしこうベスト盤を纏めて聴き通すと思っていた以上にHenrikの作風は多岐に渡っており、ジャズセッションの様な曲もあればトライバルで原始的なハウス、鬼気迫るドープなハウスに黒い芳香を発するソウルフルなハウス、艶のあるエレクトロニックな音が綺麗なテック系まで一纏めに括るのは難しい。エレクトロニックなループから生まれる催眠的なフレーズ、生演奏のような自由に踊る旋律、踊る衝動を誘発する原始的なパーカッションを駆使した楽曲群は、曲毎に様々な要素を放ちながらジャンルとしては確かに広範囲に渡る。しかしそこにはDJとしてではなくアーティストとしてのHenrikの気質が統一して表れており、単にフロアで機能するダンストラックを制作するのではなく、エモーショナルな温度感とライブ感のある表現力を必ず盛り込んでいる。ミックスされる事が前提ではなく、その曲だけで成り立つような豊かな音楽性は、Henrikがアーティストである証であろう。と才能は疑うべくもないので、やはりオリジナルアルバムのリリースをどうしたって期待してしまうのだが。




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| TECHNO11 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/3/29 ROUNDHOUSE @ Air
シカゴ出身、サンフランシスコ在住、西海岸ハウスを代表するMark Farina。日本には度々訪れてはDJを披露しているものの、今回は遂にAirに初登場。しかも新たにスタートを切るROUNDHOUSEの一回目のゲストと言う事もあってか、通常のハウスセットのみならずラウンジにてマッシュルーム・ジャズセットも披露するなどファンにとっては非常に興味を惹く内容だろう。更にはシカゴ愛を実直に表現するRemiやNebu SokuにStock、そしてラウンジにはOathにてレギュラーパーティーを主催するDAWDクルーらが集まり、メインフロアのVJには一年ぶりの技を披露する宇川直宏までもが登場する。門出となるROUNDHOUSEの一夜、期待せずにはいられない。
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| EVENT REPORT5 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Only 4 U : The Sound Of Cajmere & Cajual Records 1992-2012 (Strut Records:STRUT 100CD)
Only 4 U : The Sound Of Cajmere & Cajual Records 1992-2012
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1992年に設立されたシカゴ・ハウスのレーベルであるCajual Recordsが、設立20周年記念として2枚組のレーベル・コンピレーションをリリースした。その中心に居るのがシカゴ・ハウス第2世代を代表するCurtis Alan Jonesで、彼は複数の分身を用いた活動をしているのだが、大雑把に分けるとGreen Velvetとしてテクノ中心のリリースをするのがRelief Recordsであり、Cajmereとしてハウス中心のリリースをするのがCajual Recordsである。本作は後者のカタログから厳選した作品を収録しており、Cajmereを中心にGlenn Underground、Braxton Holmes、Gemini、そしてシカゴ・ハウスを代表するディーヴァであるDajaeなど痒い所に手が届く内容となっている。Cajmereと言えば一般的には安っぽく気の抜けた空気もありながら時に暴力的なまでのハードな音を兼ね備え、シカゴ・ハウスの狂った伝統を継承しつつ更にその先へと道を切り開いた変態系ハウスであり、例えば1曲目の"Percolator"はそれを正に表現したパンピンで骨太なグルーヴを持つトラックだ。しかし本作を聴いて改めて気付いたCajual Recordsの別な魅力は、シカゴ・ハウス以外のところにもあった。例えばDajaeによる"Brighter Days (Louie's Masters At Work Mix)"や"Day By Day (Chez 'n' Trent Vocal Mix)"は希望を高らかに歌い上げるガラージであり、正統なるUSハウスの系譜も伺う事が出来る。またここで初めて耳にする事となったJohnny Fiascoによる"Taurus"やDeep Sensationによる"Get Together (Deep Vocal Mix)"など、リラックスした陶酔が続くディープ・ハウスも収録しており、奇をてらった強烈な印象を植え付けるハウスのみならず実はクラシカルなハウスにも取り組んでいた総合的なハウスレーベルであったのだ。流石に20年の歴史を2枚で語るのは不可能ではあるが、しかしCajual Recordsに魅了されるだけの内容は十分に伴っており、ハウスラバーであるならば是非聴いて欲しいコンピーレションだ。



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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/2/16 eleven 3rd Anniversary Classic Is Your Friend @ Eleven
2010年にSpace Lab YELLOW跡地にElevenがオープンし、今週末で遂に3周年を迎えた。3周年初日はテクノパーティーだったが、2日目はなんとDerrick L. CarterとLuku Solomonが運営するClassic Music Companyのタイトルを冠したハウスパーティーだ。Classicと言えばシカゴ・ハウスの伝統を受け継ぎつつ、ヨーロッパのディープ・ハウスやそれ以外の個性的なハウスも発掘を行う稀有なレーベルだった。一時はレーベルの活動自体が停止しもう終わりかと思われていたものの2011年に再始動を果たし、そして今回の3周年に目出度く招致されたわけだ。となれば当然Derrick L. CarterとLuke Solomonのコンビでの来日となり、そして過去にClassicの音源を使用したMIXCDを手掛けているDJ Kenseiがサポートする事で、Classicと言うレーベル名を冠したパーティーに相応しい出演陣となった。
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| EVENT REPORT4 | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Defected Presents House Masters Derrick Carter (ITH Records:HOMAS18CD)
Defected Presents House Masters Derrick Carter
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翌週末にelevenの3周年記念にClassic Music Companyの看板を背負って来日するDerrick Carterは、シカゴ・ハウスの第二世代を代表すると言っても過言ではないアーティストだ。彼とLuke Solomonが主宰するClassic Music Companyはオリジナルのシカゴ・ハウスを継承しつつも、ヨーロッパーのハウスとも共振を見せ、ハウスの伝統を守る事を革新を続ける事を同時に行なってきたアンダーグラウンドなレーベルだ。それとは別にCarter自身もディスコ・リコンストラクトな手法に則り野暮ったく汚れていて、しかしファンキーである意味では麻薬的なサウンドを生み出してきた。しかしやはりアーティストであるよりはDJとしての活動が中心なせいか、アルバムとして纏められたCDが少なかったのは聞き手にとって敷居を上げていたのが事実だろう。そんな問題点を上手く補完してくれたのが古典ハウスを掘り起こすシリーズである"House Masters"であり、本作ではCarter名義・変名問わずに彼が関わった作品を盛り沢山で収録しているのが、何が凄いって大半の作品が彼のDJの為に使われるであろうエディットなど今まで未発表であったバージョンを収録している事だ。これだけ未発表の作品を詰め込んだのであればもはや新作集と言っても間違いではなく、その上で恐らくはディスコネタのリサイクルであろうファンキーな曲が嫌と言う程味わう事が出来る。CD1は彼のオリジナル作品を、CD2では彼が手掛けたリミックス作品を収録しているが、両者を聴いても音に違和感は全くなくリミックスさえもCarter色に染め上げられている。荒く研磨された粗雑な音で陰鬱な覚醒感に支配されるハウスから鋭いキレがあり跳ね上がるファンキーなまで、遅効性の多幸感が効いてくる曲から即効性のある肉体を刺激する曲まで、ある意味では相反するような作風を並行して披露している。また全てに共通しているのは芯の図太さであろうか野暮ったくも無骨なグルーヴが貫いており、彼がDJ業を生業としてきた経験がここに収束されている。100%Derrick Carterな2枚組アルバム、これはシカゴ・ハウス好きならば間違いないでしょう。

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| HOUSE8 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2011/11/4 mule musiq presents Endless Flight @ Eleven
mule musiqが送るレギュラーパーティー"Endless Flight"、今回のゲストはmule musiqにも馴染み深いHenrik Schwarzと日本からは高橋クニユキの二人。トラックメーカーとして才能を発揮している二人のライブが同時に見れるのは幸運な機会であり、Elevenへと足を運んできました。建物の前に着くと紫色に輝く"ELEVEN"と書かれたスタンド看板が新たに設置されており、一見さんには分かりづらかった場所にも遂に目印が出来ておりました。
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| EVENT REPORT3 | 14:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Derrick Carter - Fabric 56 (Fabric:fabric111)
Derrick Carter - Fabric 56
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お茶目で愛らしい性格とは裏腹にタフなDJプレイを聴かせるシカゴハウスの巨匠・Derrick Carter。彼の残した足跡と言えば様々な奇才を世に知らしめたClassic Music Companyの運営と言う点があるが、またそれとは別に彼自身のパワフルでマッドなDJプレイも世に知られている。そしてMIXCDシリーズとしてロングランとなっているFabricシリーズに、遂にDerrick Carterも召喚された。結論から言ってしまえば最高にファンキーで最高にイカしている。昨年の来日プレイでは終始アゲアゲで飛ばしまくっていたが、ここではそこまでアゲアゲではないものの序盤のチージーで馬鹿っぽいノリのハウスで始まり、アホアホな声ネタやファンキーなフィルターハウス、お馴染みのシカゴハウスクラシックも混ぜつつ、中盤から終盤に渡り緩やかに高揚とテンションを上げながら最後には痛快に突き抜ける期待通りのプレイを披露している。最新のハウストラックを使用しながらも伝統のシカゴハウスの音を受け継ぎ、Carterの野暮で汚らしく粗雑な音色とマッチョでタフネスはグルーヴは健在だ。上げるとか下げるとか山場を作るだとかそんな理性的な展開は気にもせず、一本調子で力強く猪突猛進するCarter節、踊れない訳がなかろう。

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| HOUSE6 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
2010/11/27 liquidroom presents BLACK EMPIRE @ Liquidroom
和尚リッチー曰わく「20世紀最後のアンダーグラウンド・ハウスDJ」と評されるシカゴハウスのお茶目な巨匠・Derrick L. Carter。去年の同時期にも来日しましたが今年も来るってんで、そりゃマッドなシカゴハウス汁を体験しない訳にはいきません。しかしまあ今年も笑っちゃう位に一本調子なノリのプレイで、単調と言えば単調なんだけど悪で不良の為のヤンキーサウンドは健在でした。しょっぱなから最後まで終止ゴリゴリで荒々しい音がアッパーなテンションで繋がれるプレイは、まるでデリックが暴れ馬を上手くコントロールしているかのようで、兎にも角にもマッチョでパワフル。ハウスと言うグルーヴを生み出しながらも相当に激しくマッドでファンキーな音は、ハードテクノにも負けない強靭さがありました。NYハウスの人情味溢れるソウルフルで温かい音とは全く異なり、ファンキーで狂気さえも感じさせるブラックグルーヴを一晩中発していたのだから、聴く方も常日頃から体を鍛えていないと大変です。しかしあれはシカゴハウスだったのかな、僕が知らない曲ばかりでオールドスクールにもそれ程依存しない謎な選曲。シカゴっぽい不穏なボーカルやダーティーなベースの入った曲とかはシカゴっぽい雰囲気も感じさせたりする瞬間もあったけど、有名なネタに頼らないプレイは正にアンダーグラウンドと言うべきなのかもしれない。

■Derrick L. Carter - Squaredancing In A Roundhouse(過去レビュー)
Derrick L. Carter-Squaredancing In A Roundhouse
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| EVENT REPORT3 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/11/02(TUE) E-NAUT @ Eleven
DJ : KEN ISHII, DJ NOBU, TAKAMORI K.
Live : DJ YOGURT & KOYAS, SHOTARO HIRATA

2010/11/05(FRI) Grassroots 13th Anniversary DayII @ Grassroots
DJ : DJ NOBU, Conomark, Haruka

2010/11/06(SAT) FLOATRIBE @ Unit
DJ : KAORU INOUE, WATARU TAKANO
LIVE : JEBSKI

2010/11/13(SAT) Clash @ ageHa
Live : PLANETARY ASSAULT SYSTEMS, Newdeal
DJ : Takkyu Ishino, Q-Hey, Takuya

2010/11/22(MON) op.disc presents hub @ Unit
Live : RADIQ
DJ : SOULPHICTION aka JACKMATE, Den
Saloon DJ : yoshiki, Stereociti, Naoki Shinohara

2010/11/26(FRI) So Very Show! @ Womb
DJ : AARDVARCK, RONDENION

2010/11/27(SAT) Liquidroom presents BLACK EMPIRE feat. DERRICK L. CARTER long set @ Liquidroom
DJ : DERRICK L. CARTER
| UPCOMING EVENT | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Henrik Schwarz - Live (Studio !K7:!K7220CD)
Henrik Schwarz - Henrik Schwarz Live
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今やベルリンテクノを代表すると言っても過言ではないINNERVISIONSの最重要メンバーの一人・Henrik Schwarzのライブ盤は、自身の曲や自身が手掛けたリミックスを使用したライブミックス。これがテクノやハウスと共にジャズやファンク(例えばJBやSun Ra、Kuniyuki Takahashiなど)までおさえた選曲で幅広いながらも、漂う香りはブラックマシーンソウルと言ったどす黒いグルーヴが渦巻いていて興奮が収まりません。アシッディーで不気味な雰囲気の漂うシカゴ系、流麗な黒光りするテックハウス、汗臭い熱を帯びたファンク、感情を揺さぶる歌物ディープハウスなどが目まぐるしく展開し、フロアの興奮を感じさせる上げ下げの効いた展開が広がっていきます。色々なジャンルからの選曲となっているものの、だいたいは本人が関与した曲の為かとっ散らかった印象は無く、むしろ夜の妖艶さが滲み出るアダルティーな感覚に統一されております。そして血沸き肉踊るライブ感もありながらクールな感触はドイツらしくも、この艶のあるエロさや鈍く光る黒さがドイツのシーンから出てきたと言うのは、今でも不思議な程に意外性があります。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ2 | 11:00 | comments(4) | trackbacks(1) | |
2009/11/07 AIR & Primitive Inc. present DERRICK L. CARTER @ Air
和尚リッチー曰わく「20世紀最後のアンダーグラウンド・ハウスDJ」と評されるシカゴハウスのお茶目な巨匠・DERRICK L. CARTER。自分も彼の生プレイを体験するのは本当に久しぶりでしたが、期待を裏切らないプレイでお腹いっぱいです。もうね悪(ワル)で不良で粗悪でfunkyでshitでjackin'なハウスがこれでもかと投入されて、良くも悪くもアゲアゲな一本調子の展開が続き踊らない事を許されないプレイで、体がクタクタです。あんまりメロディーとかは無くて、気の抜けた声ネタや超絶ファットで図太いキックとダーティーベースを生かしたシンプルなトラックばかりを繋げてたけど、破壊力と言うか芯の強さと言えばいいのかな、とにかく音が太いんだわ。音数が少なくてもあそこまでの圧力を聴けるのは流石だし、普通のハウスのソウルフルな声ネタとは違うそれも変態な空気を生み出して面白かった。一本調子なので細かい説明も不用なんだけど、朝6時以降はディスコに以降してたかな。疲労困憊になったので6時半には脱出。最狂ハウスの饗宴の一夜でした。

■Derrick L. Carter - Squaredancing in a Roundhouse(過去レビュー)
Derrick L. Carter-Squaredancing In A Roundhouse
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| EVENT REPORT2 | 08:50 | comments(0) | trackbacks(0) | |
The Many Shades of Cajual Mixed By Derrick Carter (Avex Trax:AVCD-11486-7)
The Many Shades of Cajual Mixed By Derrick Carter
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今日(7日の夜)はシカゴからCRAZYYYYYYYYYYYYYYなアーティスト、Derrick L. Carterが来日プレイ。自分は数年前に新宿リキッドの7Hoursで彼のプレイを楽しんだのですが、実は一時間近くも彼が遅刻すると言う話があったのは良い思い出です。勿論今日のパーティーも行く予定。

さてそんなカーターが手掛けるのは、Cajmere=Green Velvet=Curtis A. Jonesが運営するCajual RecordsのコンピレーションMIXCD。最近は運営が止まっているようですが、90年代中盤のCajual Recordsと言えばCajmereを中心にGlenn Underground、DJ Sneak、Paul Johnson、Dajae、Derrick Carterら今でも活躍するシカゴハウス勢がこれでもかと素晴らしいファンキーなハウスを量産していて、一時代を築いていたのは間違いないでしょう。Cajual Recordsのレコードと言えば兎に角ファンキーの一言。ディスコサンプルをループ使用した単純で分かり易いトラックが多いけれど、めちゃくちゃパンピンでファンキーでそしてお下品。このお下品と言うのがミソで、もしくは野暮でもワイルドと言い換えても良いんだけど、つまりは悪(ワル)な音なんだよね。しかし如何にしてシカゴ勢がこんな馬鹿げてユーモアに溢れる曲を作ったのかは永遠の謎なんだけど、多分に知性とはかけ離れた衝動で生きているんだろうと思う。しかしその衝動こそがこんなにもイケイケでパンピンな曲を生むのだろう。カーターの手腕とは関係無しに不良じみた悪さとどどどファンキーな音に満ちたMIXCDで、文句無しに素晴らしい。

ちなみに日本盤にはCajual RecordsのコンピレーションCDも付いております。日本盤の方が断然お勧めです。

最後にカーター先生のライナーノーツの言葉を引用する。
聴け…偏見を捨てて
楽しめ…心おきなく
吸え…もし"それ"を持っているなら…

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| HOUSE5 | 00:10 | comments(2) | trackbacks(1) | |
UPCOMING EVENT
2009/10/31 (SAT)
GRASSROOTS 12th ANNIVERSARY DAY 2 @ Grassroots
DJ : Altz, DJ Nobu, Keihin

2009/10/31 (SAT)
De La FANTASIA 2009 -Vol.ZERO- FANTASIA Night @ Liquidroom
Live : Lindstrom, Nikakoi aka Erast, AOKI takamasa, d.v.d
DJ : TOWA TEI, EYE, MOODMAN

2009/11/02 (MON)
Body & Soul 2009 @ ageHa
DJ : Francois K., Joaquin "Joe" Claussell, Danny Krivit
Live : JOI

2009/11/07 (SAT)
AIR & Primitive Inc. present DERRICK L. CARTER @ Air
DJ : Derrick L. Carter, Remi, Mako

2009/11/13 (FRI)
THE OATH @ Oath
DJ : Masanori Ikeda, DJ Yogurt

2009/11/14,15 (SAT-SUN)
音泉温楽vol.1 @ 渋温泉
ACT : DE DE MOUSE(アンビエント・セット), ASA-CHANG & 巡礼, 七尾旅人
渚ようこ, metalmouse(アンビエント・セット), SNOW EFFECT, コーヒーカラー
Double Famous DJ Team(坂口修一郎 / 高木次郎, サワサキヨシヒロ a.k.a Naturally Gushing Orchestra

2009/11/14 (SAT)
CLASH49 @ ageHa
DJ : Derrick May, Ken Ishii, Takkyu Ishino

2009/11/22 (SUN)
LIQUIDROOM and root & branch presents THE ORB @ Liquidroom
Live : The Orb
DJ : Alex Paterson, Thomas Fehlmann
Liquidloft : DJ Yogurt, Univesal Indiann, DJ Wada

31日はリキッドルームでもFANTASIA Nightがあるけど、Grassrootsのアニバーサリーも気になる。後者の方が断然安くて酒はいっぱい飲めるしな…、酒いっぱい飲みたいねん。7日のデリックカーターは絶対行くしかねーだろ、ゴリゴリワイルドシカゴハウス。14日の音泉温楽行きたいけど、予算的に厳しいかな。無理ならデリック+ケニシのデトロイトへの旅へ。22日のジ・オーブは絶対行く、ウルトラワールドを体感せよ。
| UPCOMING EVENT | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Classic Classic (Classic Music Company:CMCCD101)
Classic Classic
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シカゴハウスを色濃く継承するDerrick CarterとロンドンのLuke Solomonが運営するClassic Music Companyは、世界中の特徴を持ったアンダーグラウンドハウスをリリースしてきた素晴らしいレーベル。最近はレコードリリースは止めちゃって、データ音源の販売しかしていないみたいですね、残念です。かつてはDJ SneakやRoy Davis Jr.などのシカゴ勢から、Isolee、Losoulなどのジャーマンハウス、ミニマル勢のStefan Goldmann、Rekid、そしてなんと奇才・Herbertまでもリリースしていた幅のある面白いレーベルだったと思います。本作はそんなレーベルのコンピレーション。10曲、膨大なストックのあるレーベルからたったの10曲だけなのでレーベルの一端を知る事しか出来ないであろうが、それでも内容は抜群に良いです。目玉は何と言ってもBlazeの"Lovelee Dae"でしょうかね。後にドイツのPlayhouseにライセンスされ大ヒットを記録した、余りにもエモーショナルで深いジャーマンディープハウス。Blazeの中でも異色なエレクトロニックで暗めのハウスなんだけど、どことなく漂ってくる優雅な香りはアメリカのハウスではなくヨーロッパ的。Blazeが何でこんなトラックを作ったのかは今でも謎だけど、普段の生っぽい楽曲よりこっちの方が好きですね。あとはHerbertがミニマルハウスをやってた頃の曲も素晴らしいです。スカスカでリズム中心のハウスなんだけど、最近の余りにもポップよりな曲より遥かにファンキーです。シカゴ100%なDJ Sneakは、元気バリバリなフィルターハウスを提供。とにかくイケイケです。その他Luke SolomonやDerrick Carter、Gemini、Rob Melloらが関わった曲が収録されていて、ハウスファンなら存分に楽しめる内容かと思います。



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| HOUSE4 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Tiefschwarz - RAL9005 (Classic:CMCCD105)
Tiefschwarz-RAL9005
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最近はClassic Music Companyってどうなっちゃったんでしょうかね?音源のリリースが止まっているので心配です。CMCはシカゴのDerrick CarterとロンドンのLuke Solomonが立ち上げた奇抜なハウスをリリースする面白いレーベルで、本当に独特なアーティストの作品がいっぱいリリースされてたんだけどね。で本日のTiefschwarzも色んなレーベルから作品をリリースして評判が良かったのか、CMCにも作品がライセンスされたドイツの二人組ユニット。CMCっぽいかと言われるとう〜んって感じだけど、ユーロピアンで耽美なハウスが中心で優雅な空気がナイスですね。出だしの"Follow Me"からして泣きの旋律がしんみり来るジャジートラックで、続く"City Sounds"ではまんまアーバンな洗練されたハウスが続く。中盤の"Never"では力強い4つ打ちのグルーヴと共に、切ない女性ボーカルも伴って郷愁たっぷり。西ロンっぽいブロークンビーツもあれば正統派ハウスもあるけれど、耽美で上品な路線がぶれる事はなくしっかりとアルバムの音が統一されているので、とっちらかった印象は全く無いですね。歌物ハウスはそれ程好みって訳じゃないけれど、この作品ならあまりくどくない女性ボーカルが中心なんでソフトな感じが好きです。ここまで書いて単にお洒落系のハウスだと思われるのは心外ですが、しっかりとフロアでも通用するダンストラックであり、トータルで優れたアルバムと言えるでしょう。

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| HOUSE4 | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Mark Farina - Fabric 40 (Fabric:FABRIC79)
Mark Farina-Fabric 40
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当ブログでも幾度にも渡り紹介しているMark Farinaが、人気MIXCDシリーズ・Fabricの最新作に登場。シカゴ出身、そしてアメリカ西海岸のサンフランシスコのハウスシーンを代表するファリナですが、MIXCDのリリース量は尋常ではなく本作で一体何枚目なのかも覚えておりません。彼のMIXCDは基本的にマッシュルームジャズと呼ばれる気怠いヒップホップセットと、そしてお気楽でファンキーなパンピンハウスセットの二種類あるのですが、本作は後者の方。流石に今までのリリース量が半端ではないので近年は彼のMIXCDも食傷気味ではあったのですが、本作はFabricからのリリースと言う事で内容も折り紙付きで再度ファリナのミックスに好感を抱きました。終始ドンドコでパンピンなリズムのファンキーな音を保っているものの、何故かムードは開放感に溢れ昼下がりのまったり感が漂ってきて爽やかな温度を保持しております。なんかこうノリが良くても激しすぎずにだらりとしている矛盾性は珍しく、相反する二面性が同時に存在しているのはファリナのDJスキルの高さなのでしょう。う〜ん、もうすぐ夏の到来を感じさせるファンキーで楽天的なハウスミックス、これを聴くと海に行きたくなるね。

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| HOUSE4 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
UPCOMING EVENT
2007/12/01 (SAT)
Derrick L. Carter @ Yellow
DJ : Derrick L. Carter, Remi

2007/12/14 (FRI)
Space Lab YELLOW's 16th Anniversary Party @ Yellow
DJ : Moodymann aka Kenny Dixon Jr.

2007/12/14 (FRI)
X Party @ Womb
DJ : Charles Siegling
Live : Renato Cohen


2007/12/15 (SAT)
Space Lab YELLOW's 16th Anniversary Party DEF MIX 20th Anniversary Vol.2 @ Yellow
DJ : David Morales, Frankie Knuckles

2007/12/21 (FRI)
Womb Presents W @ Womb
DJ : Carl Cox

2007/12/22 (SAT)
Cristian Varela Japan Tour @ Air
DJ : Cristian Varela, Q'Hey

2007/12/29 (SAT)
URBANPHONICS presents Joaquin "Joe" Claussell Birthday Bash @ Yellow
DJ : Joaquin "Joe" Claussell

2007/12/31 (MON)
Air Presents 大晦日 Countdown 2007 To 2008 @ Air
DJ : Ken Ishii, Sugiurumn, Jazztronik

2007/12/31 (MON)
NEW YEAR'S EVE PARTY -COUNTDOWN TO 2008- @ Yellow
DJ : Quentin Harris

ゴリゴリワイルドなDerrick L. Carterは行きたいけれど仕事が被ってるな。Carl CoxはYELLOWだったら行きたかったのにな。今年の年末はお家で過ごす事になりそうだ。
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz (OM Records:OM-274)
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz
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ここ一週間猛暑が続いていて本当に死ぬかと思う位の暑さでしたが、週末でやっと快適な気温になりほっとしました。しかしラニーニャ現象だから猛暑だとかとってつけた様な解説を聞くけれど、○○現象ではなくて単純に温暖化してるだけだろうと突っ込みたくなります。○○現象のせいにするのではなく、現実に目を向けろと思うこの頃。

さて多少は暑さも解消された週末ですが、今日は猛暑にぴったりな夏向けの盛り上がりハウスMIXCDをどうぞ。リリースはやっぱり夏が似合うサンフランシスコのOM Recordsで、とにかく何も考えず開放的に踊りたいなら海が近い場所の音楽シーンなのです。一枚目はDJ Heatherなる女性DJがミックスを担当していて、シカゴハウス系の人だとか?確かにシカゴらしいスカスカでパンピンでファンキーな曲が数珠繋ぎになっていて、からっと乾燥した爽やかさとノリノリご機嫌なノリは夏向けと言うのが適切です。随分と明るい選曲で思考や意識とは別に誰でも盛り上がるのは明白ですが、個人的にはシカゴらしい凶悪で粗悪な音が前面に出る方が好きだったりします。でもまあ使い道としては海に向かうドライビング途中にでも爆音で聴けば、きっとスピード違反して海には着けない事でしょう。

しかし実は一枚目にはそこまで興味は無くて、テクノも使った二枚目に興味があったから購入したんです。だってFunk D'VoidもTechnasiaもLos HermanosもHardfloorもDeetronも入っているなんて、正に僕好みじゃありませんか!勿論ハウス中心のセットではあるけれど、その中にスパイスとしてクールなテクノがバランス良く入っているから、テクノ/ハウスのどちらのファンにも聴いて貰える様な内容です。ハウスにしても一枚目とは異なり多少ディープで感覚的に深みにはまっていき、ただ楽天的な一枚目とは雰囲気も音も違います。これは夏向けか〜?と疑問は湧いてくるけれど、むしろいつ聴いても楽しめる普遍的なミックスだからこっちの方が断然お勧め。テンションも一枚目より抑え目だし、ゆるゆるだらりと聴ける感じ。こちらは海から家に帰る途中のドライビング中に聴くと、喧騒の後の郷愁を味わえるかと思います。

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| HOUSE3 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Derrick Carter + Mark Farina - Live At Om (OM Records:OM158)
Derrick Carter + Mark Farina-Live At Om
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シカゴハウスの重鎮・Derrick CarterとMushroom Jazzでとろーりとろけるプレイで有名なMark Farinaの二人のプレイを収録した、大変お得なシカゴハウスMIXCD。"Live At Om"なんてタイトルは付いているけれど、中身は全くOM Recordsの音は関係ありません。二人とも完全にやりたりようにプレイしていてシカゴハウス好きなら間違いなく聴き応えのある内容で、逆に言うと普段通りと言えば正にそのままです。Derrick Carterは基本的にはシカゴらしい粗野で猛々しいプレイで、滲み出る黒さはファンキーの一言。パンピン系からムーディー系の曲まで混ぜつつ上げ下げを繰り返す盛り上がり必至の展開で、シカゴの安っぽい音ばかりなのに古さを感じさせないのはやっぱりDerrickのワイルドな気持ちが込められているからでしょうか。一方Mark Farinaのプレイはと言うと、シカゴハウスらしい音ではありますがDerrickとは対照的に整頓された小綺麗な音が多く、荒々しさよりもムーディーさを強調した秘かにソウルが感じられる内容です。じりじりとねっとり長い時間をかけて心地良さが込み上げてきて、勢いだけに頼らない熟練者らしい見事なプレイですね。歓声も入ってライブ感たっぷりで、どちらも甲乙付けがたい極上の2枚組です。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Sessions Mixed By Derrick Carter (Ministry Of Sound:MOSCD110)
Sessions Mixed By Derrick Carter
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数日前にシカゴハウスを中心にジャーマンディープハウスまでも取り込んだ名レーベル・Classic Music Companyのコンピを紹介したので、今度はそのボス・Derrick CarterのMIXCDを紹介しようじゃないですか。リリース元は老舗・Ministry Of Soundでこの"Sessions"シリーズにはGreen Velvet、Josh Wink、Mark Farina、DJ Sneakなどなかなか通好みのDJが参加していて注目しておいて損はないでしょう。と言っておいてなんですが、Derrick Carterが担当した本作はCarter節を期待しているとちょっと肩透かしを喰らうかも。普段見せるゴリゴリでファットなシカゴハウスはなりを潜め、変態じみたベース音やピコピコなディスコサウンドが幅を利かせた種が異なるシカゴハウスをプレイしています。これも間違いなくシカゴハウスの一種ではあるはずだけれども、なかなか荒削りで豪快なパンピンシカゴハウスが聴けないのはちょっと物足りない。あーこれってオールドスクールを意識しまくったシカゴハウスで、まだこなれてはないし安っぽい音ではあるけれど、初期のファンキーで狂おしいまでの変態性が滲み出ている音なんだね。原点回帰しまくった感もあって懐かしさというか古さを感じずにはいられないけれど、実は大半は2000年以降にリリースされた曲が収録されています。今のご時世でもこんなハウスがリリースされ続けているなんて、ちょっと意外だな。それはさておきファンキーではあるけれど、妙な明るさと言うか変に楽天的な音が今作は微妙でした。確かに痺れるベースラインもあったりはするけれど、全体的にはそんな好みの音ではありませんな。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
A Classic Decade - 10 Years Of The Classic Music Company (Classic:CMCCD111)
A Classic Decade-10 Years Of The Classic Music Company
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シカゴのDerrick Carter、ロンドンのLuke Solomonが立ち上げたClassic Music Companyは、既に創立から10年が経ちハウスシーンになくてはならないレーベルに成長しています。このシカゴ・ロンドンの組み合わせは類い希なる化学反応を起こし、Classic Music CompanyはシカゴハウスやUKハウスの枠を越えて様々な素晴らしいアーティストを送り出してきました。Blaze、Greens Keepers、Isolee、Rob Mello、DJ Sneak、Herbert、Metro Areaなど一癖も二癖もある強烈なアーティストが集まり、そして名実共にClassic Music Companyは世界トップクラスのレーベルに成長したのです。そしてそのレーベル創立10周年を記念して、2枚組のレーベルコンピレーションが発売されたのでした。中身はと言うとお決まりのパンピンなシカゴハウスから、幻想的なディープハウス、ヨーロッパからの影響が強い華麗で美しいハウスなどが収録されて、ヨーロッパとシカゴの架け橋と言うべきClassicの持ち味が存分に発揮されています。個人的に気になった曲をいくつか挙げると、Isoleeの"Brazil.com"なんかはシカゴの不穏さとドイツらしいアシッドが融合したかつて無いハウスですね。Herbertの"Got To Be Movin'"はガチガチ硬めのミニマルハウスで、全盛時の踊れるビートが溢れています。Blazeの"Lovelee Dae"は元々Playhouseからリリースされていたはずですが、Classicにもライセンスされて大ヒットした名作です。Metro Areaの"Pina"をSwagがリミックスしたバージョンは、UKらしい優雅な上物に艶を感じレーベルの多様性を感じました。膨大な紹介になるのでその他の曲は実際に自分で聴いてみて欲しいですのが、ハウス好きならば大抵の方はご納得されると思います。コンピレーションではありますが、控えめにミックスされている所も聞き易くて良いですよ。

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| HOUSE3 | 15:45 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Derrick L. Carter - Nearest Hits & Greatest Misses (Classic:CMCCD108)
Derrick L. Carter-Nearest Hits & Greatest Misses
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ぷっくらと憎めずどこか微笑ましい面構えをしている男、我らが尊敬する愛しきシカゴハウスの重鎮・Derrick Carterさん。しかしシカゴハウスとなりゃ、ファンキーでマッドでシッドでファットでダーティー、糞だ糞!とにかく荒れ狂い汚く、どう聴いたって洗練からは真逆の位置にある。Carterさんはそんなシカゴハウスの歴史を現在に色濃く受け継ぐ大変素晴らしい方でありまして、リミックスワークでも抜群に良い仕事をしてくれています。そして彼のそんなリミックス曲を集めたのが本作なのですが、タイトル通りレアな曲や未発表曲などを収録した貴重な内容となっています。彼の手にかかればどんなオリジナル曲もシカゴハウスに変わってしまうのですが、ポストロックバンド・Tortoiseの曲さえもサイケデリックで廃れた4つ打ちになってしまうのは流石。The Human Leagueのリミックスはもろにニューウェーブな懐古的リミックスで、ミラーボールが回転するディスコの風景が浮かんでくるよ。La TropicanaやThe Beloved、Blair、Modjo、Techniqueらのオリジナルは全く知らないのですが、Carterが手掛けたリミックスは超グルーヴィンで黒さ爆発のファンキーなシカゴハウスで、これぞCarterの醍醐味と言える作品じゃないかな。やっぱりリズムトラック自体が音数は少なくとも芯が通っているし、暴れ出しそうに溢れ出てくるパワーが凄いよね。日本の不良とかつっぱりとは違う、真の意味で不良っぽいワイルドな雰囲気だ。こんな雰囲気を醸し出せる男になりたいねー。



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| HOUSE3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Innervisions Where We At (Sonar Kollektiv:SK120CD)
Innervisions Where We At
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今ドイツではハウスシーンに新しいムーブメントが生じていて、その中心とも言えるのがSonar Kollektiv傘下のInnervisionsです。テクノ、ハウス両シーン垣根を越えて大ヒットした「Rej」を作ったのは、Innervisionsに属するÂmeだし、ディープな奇才を発するHenrik Schwarzや、フランスからの親善大使・Alex From TokyoことTokyo Black Starも同じレーベルであります。レーベルカラーはディープハウスなのですが、感覚としてテクノやミニマルも織り込まれていて、いかにもドイツらしいエレクトロニックで温度を感じさせないクールなハウスに成っていますね。まだレーベルとしては9枚しかEPは出していないのですが、Chateau Flight、Franck Rogerらもリリースを行い、徐々にレーベルの質・量と共に充実して行きそうな予感がします。で、取り敢えず現時点でのレーベルの方向性を知る為のコンピレーションが今日紹介するアルバムです。メランコリックかつ覚醒的なアルペジオが特徴の「Rej」は当然入っているし、Tokyo Black Starのダークで煙でたくも不思議な高揚感のあるディープハウスも入っているし、奇天烈なシンセが派手に使われるChateau Flightのハウスも入っています。でも一番刺激だったのは、Henrik SchwarzとÂmeがボーカルにDerrick L. Carterを迎えた「Where We At」でした。シカゴハウスを思わせる不良っぽい音作りなのに、麻薬的に聴いてくるシンセサウンドが淡々と鳴り続けて中毒になりそうです。Carterのぼそぼそとした呟きも、ドスが効いてて不穏を煽り相当にヤバイ曲ですよ、これ。Innervisionsのハウスには黒人発祥である事を忘れさせる位、ヨーロッパ的な雰囲気に満ちています。今後注目しておくべきでしょう。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(1) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
DERRICK L. CARTER @ Yellow
2006/12/02 (SAT)
DJ : Derrick L. Carter, Remi

ESCAPE presents HI-TEK-SOUL JAPAN TOUR 2006 @ Yellow
2006/12/08 (FRI)
DJ : Derrick May, Ryo Watanabe

REAL ROCK DESIGN 10th Anniversary @ Unit
2006/12/09 (SAT)
DJ : Steve Kotey, Stacey Pullen, DJ Mayuri, Kihira Naoki

SPACE LAB YELLOW's 15th ANNIVERSARY PARTY @ Yellow
2006/12/15 (FRI)
DJ : Laurent Garnier

SPACE LAB YELLOW's 15th ANNIVERSARY PARTY @ Yellow
2006/12/16 (SAT)
DJ : Joaquin Joe Claussell

X PARTY feat. TECHNASIA, STEVE RACHMAD @ Womb
2006/12/22 (FRI)
DJ : Amil Khan, Charles Siegling, Steve Rachmad

CHaOS @ Yellow
2006/12/23 (SAT)
DJ : Fumiya Tanaka

AIR COUNT DOWN 2006 to 2007 @ AIR
2006/12/31 (SUN)
Special Guest DJ : Ken Ishii, Sugiurumn, and more...

年末に向けて老舗Yellowが本気を出してきましたね。流石と言うべきでしょうか。他にもビッグイベントはあるのですが、余り心惹かれる物でもないのは掲載していません。特に今年のカウントダウンは、近年の中ではかなり低調な気がします。マンネリなのかな?
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Sessions presents Cajmere VS Green Velvet (Ministry Of Sound:MOSCD130)
Sessions presents Cajmere VS Green Velvet
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今となってはMIXCDもシリーズ化するのが常套手段。UKのMinistry Of Soundもそんなご時世に当然ハウスのMIXCDシリーズ「Sessions」を立ち上げて、Derrick Carter、DJ Sneak、Mark Farina、Josh Winkら渋い面子を引っ張って来ていましたが、遂にシカゴハウスの変態野郎・Curtis Alan JonesことGreen Velvet/Cajmereを参戦させました。一人二役を演じる面白いコンセプトで、Cajmereではハウスを、Green Velvetではテクノをプレイしています。CajmereプレイのCD1ではエレクトロニックでファンキーなスカスカハウスをプレイ。意外なのは彼にしては熱い衝動を感じさせるソウルフルな音が感じられ、狂気じみた変態プレイ以外も出来るんだねーと初めて思いました。ファミコン世代のダサ目の音が、逆に郷愁を誘います。Green VelvetプレイのCD2はまあいつも通りと言うか、CD1と変態性は一緒でも更に凶悪でダークなエレクトロ、アシッド、テクノをプレイ。一曲目からいきなりビキビキとアシッドベースでまくり立てられて、二曲目で自身の不穏なエレクトロ「Flash」を投入。もはや常軌を逸脱した狂気の音楽、暗黒の音に包まれます。中盤では切れ味鋭いファンキーなテクノも混ぜたりして、パンピンに盛り上げもします。と言っても音自体はシカゴハウスが根底あり、無駄の削ぎ落としたスカスカの音は格好良いですね。その後もエレクトロ、テクノを使って上げ下げしてまるで目まぐるしいジェットコースターに乗ってるみたい。CD1、CD2とも異なるプレイで楽しめるし、シカゴハウスの中でも一番強烈な音を聴かせてくれてほんとサイコー!お見事としか言い様がないですね。



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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Derrick L. Carter - Squaredancing in a Roundhouse (Classic:CMCCD106)
Derrick L. Carter-Squaredancing In A Roundhouse
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Classic Music Company、それはシカゴハウスのみならず世界中のアンダーグラウンドなハウスを、ヨーロッパやUSに普及させた重要なレーベル。設立者はオリジナルシカゴハウスを継承するDerrick CarterとLuke Solomon。Classic Music CompanyにはHerbert、Blaze、Isolee、Metro Area、DJ Sneakなどその名も馳せる才能豊かなアーティストが名を連ねていますが、そのリーダーでもあるDerrick Carterも当然すんごい。個人的な思い出としては、Carterが新宿リキッドルームで7 Hoursのプレイをする時に一時間も遅刻してきたのが頭に残っています。本人は遅刻したのににやけていて、大変愛嬌のあるお方ですが図太い神経してるなーw。そして音楽の方も相当にダーティーでマッドでファット!シカゴハウスをまんま継承しているとは言え、その野太さは前世代を上回り重心の低さも限界すれすれ。単なるアッパーなハウスとは一線を画す不良っぽい荒々しさがあり、スロウな流れにおいても鈍い切れ味を感じます。と思えばヨーロピアンな流麗な美しさがあったり、ファンキーな歌物有りとClassic Music Companyを統括する者としてのセンスが表れていますね。いいなぁこうゆう荒々しくて汚い音、なのに秘めたる美しさみたいなのが有る。アンダーグラウンドハウスを代表すると言っても過言じゃねーぞ!

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| HOUSE2 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
James Lavelle - Global Underground Romania #026 (Boxed:GU026CD)
James Lavelle-Global Underground Romania #026
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渋谷のHMVでプログレッシブハウスのMIXCDシリーズ:Global Underground(Amazonでシリーズを検索)が1000円以下で叩き売りされています。その中で何か買ってみようと思い、色々悩んだ挙げ句あまりプログレっぽくないJames LavelleのMIXCDを購入しました。James Lavelleと言えばトリップホップの革新的レーベル・Mo'Waxを立ち上げた人物であり、かつてはUNKLEと言うユニットをDJ Shadow(現在は脱退)と組んでいたり、まあ名前はとにかく有名だった(既に過去形である…)。そんな彼がプレイする音楽とはどんなものなのか、とにかく聴いてみる事にした。

一枚目、ブレイクビーツ中心のダークでサイケデリックなプログレ風。楽観的な明るさはなく、むしろ悲壮感が漂うどこか切ないメロディーが多い。へーJamesってこんなプレイをする人なんだとちょっと見直した。光の差し込まない暗闇の中を手探りで彷徨う様な、そんなヘビーな世界観。闇だからこそ逆に際立つ妖艶な美しさと言うか、説明しづらいけどただの派手なだけのプログレではない。リズムも単調に陥らずに体を揺さぶり続け、久しぶりに4つ打ち以外のMIXCDでも良いなと思った。

二枚目、いきなり鬱な位ヘビーなRichie Hawtinの曲から。序盤はまたブレイクビーツで同じ展開かなと思ったら、4曲目のPeace Divisionからは4つ打ちプログレへ移行。ここからは完全にエレクトロニックで高揚感のあるトラックが続きます。プログレ特有の艶のある煌めき感があり、鈍く黒光りするファンキーな音の連続。リズムはハウス的なスムースな4つ打ちで、途切れる事のない快楽を持続させます。終盤はちょっとやり過ぎな位トランシーな時もありますが、確かによだれの出る気持ち良さだ。エンドルフィンがドバドバと出るような危険な香りのする音だ。

James Lavelleってプログレのアーティストではないはずだけれども、このシリーズに抜擢されたのは功を奏したかも。プログレの高揚感とトリップホップから生じるサイケデリック感が、上手にブレンドされている様に思いました。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
OUTERLIMITS Inc. presents DJ KeNsEi in OM-Lette Dub (KSR:XAOM-0002)
OUTERLIMITS Inc. presents DJ KeNsEi in OM-Lette Dub
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US西海岸ハウスを代表すると言っても過言でないOM Recordsのポリシーは、アンダーグラウンドな音楽の中からファンキーな作品をリリースする事。Mark FarinaやKaskade、Miguel Migsなどを筆頭に素晴らしいアーティストがここから作品をリリースしているその事実だけで、このレーベルが如何に素晴らしいかは周知の如く。そしてなんとOMの音源を日本の元ヒップホップDJ、DJ KeNsEiが巧みに使いMIXCD化しました。DJ KeNsEiと言えば今でこそハウス方面でも有名ですが、かつてはHARLEMでレギュラーでDJをこなし、アブストラクトなINDOPEPSYCHICSとしても活躍し、最近ではKaoru InoueとのFinal Dropでも名が知れています。個人的にはClassic Music Companyの音源を使ったMIXCD「OUTERLIMITS inc. presents DJ Kensei in Classic Classics」(過去レビュー)が素晴らしく、そこからDJ KeNsEiに興味を持ち始めました。あちらがヨーロピアンスタイルのハウスなのに対し、今作はまんま西海岸ハウスです。一枚目はストレートに滑らかに繋いでゆき、爽やかで太陽が燦々と降り注ぐビーチ風なハウス。4つ打ちで軽やかにダンスするのにもってこいって感じです。が注目は二枚目のチルアウト、ダウンテンポなプレイの方です。こっちが想像以上に素晴らしく、メロウな楽曲でヒップホップの香りもそこかしこに散りばめ、昔取った杵柄を上手く利用しています。ガツンと踊るのではなくて、ソファーでごろごろしながら聴きたいですね。昼間のうとうとする時間帯に聴いたら、最高に気持ち良いんだろうなと思いました。しかしOM Recordsにこんな側面があったのですね、DJ KeNsEiのセンスが光りますわ。次はどこのレーベルの音源を調理するのでしょうか。

Check "DJ KeNsEi"

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
CLASSIC MUSIC COMPANY presents THANKS FOR COMING BY-CELEBRATING A CLASSIC DECADE @ Yellow
2005/12/3 (SAT)
DJs : Derrick L.Carter, Luke Solomon, Remi

SPACE LAB YELLOW'S 14th ANNIVERSARY PARTY @ Yellow
2005/12/9日 (FRI)
DJs : Derrick May, DJ Katsuya

THE ULTIMATE DJ CHAMPIONSHIP REEL UP FIGHT NIGHT @ Womb
2005/12/9 (FRI)
ASIA GP : Ken Ishii vs DJ Yama
U.S. GP : DJ Funk vs Chester Beatty
JAPAN GP : DJ Wada vs Heigo Tani

DE9 WORLD TOUR IN JAPAN @ Womb
2005/12/22日 (THU)
DJs : Richie Hawtin, Magda and more

FRANKIE KNUCKELS JAPAN TOUR @ AIR
2005/12/22日 (THU)
DJs : Frankie Knuckles and more

SHANGRI-LA 01 presents THE WHITE BALL - gay mix party - @ ageHa
2005/12/23 (FRI)
Arena DJs : Frankie Knuckles, Wara

DOUBLE TROUBLE 10 @ ageHa
2005/12/29日 (THU)
Arena DJs : Timmy Regisford, Danny Krivit

UNIT 06 NEW YEAR'S PARTY @ Unit
2005/12/31日 (SAT)
Line Up : Thomas Fehlmann, Tobias Thomas, Jennifer Cardini
Triple R, Steve Barnes aka Process/Cosmic Sandwich, dublee
Kosuke Anamizu, Kentaro Iwaki aka Dub Archanoid Trim, Keita Magara
Toshiya Kawasaki, and more....

AIR COUNTDOWN SP @ AIR
2005/12/31 (SAT)
DJs : Ken Ishii and more
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Luke Solomon - Mix This (KSR:KCCD190)
Luke Solomon-Mix This
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シカゴハウスのみならずジャーマンディープハウスとも共振し、今やアンダーグラウンドなハウスレーベルを代表すると言っても過言では無いClassic Music Companyではありますが、そのレーベル設立者がかのDerrick CarterとこのLuke Solomonであります。と言っても前者に比べると多少知名度と言う点では及ばないかもしればいが、実力は全くひけを取りません。当然このMIXCDだってシカゴハウス全開で、内容は完全にアンダーグラウンドな荒々しいハウスです。ライセンスにかかるコストの問題でそう言ったトラックばかりになってしまったそうですが、それはそれでやさぐれたチンピラ的なサウンドになっていて格好良いですね。シカゴハウスと言えばスカスカなトラックですが、やっぱり相変わらずスカスカ。前半はファンキーながらもダーティーで、中盤以降やっとこビキビキなアシッドハウスを混ぜつつパンピンハウスに変わっていきます。Derrick Carterなんかに比べるとそこまで攻撃的では無くて、大人の円熟味、ゆとりを感じさせる徐々に盛り上げていくタイプでしょうか。しかしシカゴハウスってほんと粗悪な音だよなぁ…って、そこが格好良いのかもしれないですね。録音状態とか安物の音源だとかを越えた作り手のファンキーな心が、音楽にそのまま反映されてるのかもしれないですね。

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Check "Luke Solomon"

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(2) | trackbacks(2) | |
DJ Deep - City to City (BBE:BBECD052)
DJ Deep-City to City
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最近のハウスシーンではデトロイトテクノの曲も回される様になった。実際「Body & Soul」でも「Jaguar」は回されるし、ハウスパーティーで「Strings Of Life」や「Hi-tech Jazz」が回される事も珍しくは無くなった。そうゆう意味でデトロイトテクノがようやく世界的に認められたと嬉しい気持ちも反面、ハウスシーンでの扱われ方には少々悲しい物がある。今までだってデトロイトテクノは存在していたのだ。「Strings Of Life」なんて一体何年前の曲だと思っているのだろう。それを今になって回して賞賛を浴びるのはどうかと思うし、そんな事は孤高のミニマリストのJeff Millsがハードミニマルプレイの中で「Strings Of Life」回す事で、ずっと前から実践していたのだ。またハウスシーンに取り込まれた事によって食い物にされて、「Strings Of Life」はDefectedから最低なバージョンでリメイクをされる事になってしまった。なんとも下品なボーカルを入れて気持ちの悪いシンセ音を被せ、デトロイトテクノに敬意を感じられないリメイクを施したのである。いくらハウスシーンが停滞してるからと言って、安易にデトロイトテクノを利用する事には警報を発したい。

DJ DeepのこのMIXCDは、安易にデトロイトテクノやシカゴハウスを使ったのではなく玄人受けするようなMIXをしているので、否定せずに受けいられる事が出来た。曲目を見れば一目瞭然で、ちょっとかじった程度の人には分からない様な選曲がされている。出だしから「Acid Tracks」、「Phylyps Track Volume 1」、「Expanded」の3曲が同時に回される箇所があるんだけど、凄い使い方だ。アシッドビキビキで、アブストラクナな音が被り、浮遊感のあるシンセが振れ動く初めての体感。Derrick Mayの曲を使うにしても「Kaos」、「Sinister」の裏方的な曲だったりするけれど、MIXで使われると新鮮に聞こえてくる。Carl Craigの「Elements」もMIXCDで聴くのは初めてだな、DJ Deepめマニアック過ぎるぞ。そしてラスト2曲は怒濤のUR連発。敢えて「Hi-tech Jazz」では無いし、ラストの「Your Time is Up」はURのファーストEPじゃないか!最高にソウルフル過ぎるぜ!シカゴハウスとデトロイトテクノで構成されたこのMIXCDは、一部のマニアにとっては最高にプレゼントになるに違いない。

そしてMIXCDのみならず、CD2のハウスコンピレーションもお世辞抜きに素晴らしい。Glenn UndergroundやCajmere、Kerri Chandler、Ron Hardy、Ron Trentらの重鎮のトラックが揃っているからと言う事ではない。本当に収録されている曲のどれもが素晴らしいのだ。ソウルフルなボーカルハウス、大人の渋みを感じさせるディープハウス、流麗なジャジーハウス、スカスカなシカゴハウスなどDJ Deepのセンスの良さを体に感じる事が出来るコンピレーションなのだ。CD1、CD2合わせて久しぶりに会心の一撃、いや二撃って感じだ。ちなみにプレスミスでCD1とCD2の内容が入れ替わっています、ご注意を。

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| HOUSE1 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Derrick L. Carter Presents About Now... (Sixeleven Records:SER-1105)
Derrick L. Carter Presents About Now
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最近アマゾンの品揃えが悪くなってきている気がします。更に発売前に注文をしても発売日になった途端3〜5週間お待ち下さい状態になったり、とにかく品薄状態です。やっぱりこれって去年の輸入盤問題の影響が出てきてるんだろうか?全く酷い法律だよなー、数%にしか満たないアジアからの逆輸入CDを抑止するために大半の輸入盤も一緒に輸入禁止にするような法律だったはず(実際には音楽ファンの決死の反対により、多少修正は加わったらしいが?)。音楽を好きな人が音楽会社を運営するのではなく、ただの金儲けの道具にされているこの実情をなんとかして欲しい。ついでにJASRACも逝ってよし(JASRACって実際は厳しい縛りでアーティストと契約をしてるらしい…)

さて昨日ClassicレコードのコンピMIXCDを紹介したので、ついでにレーベルのボス、Derrick Carterも紹介しちゃおう。そのワイルドな見かけ同様、ファットでタフで荒々しいプレイがナイスなCarter。過去のシカゴハウスを現代に引き継ぐスーパーDJであり、Richie Hawtinもべた褒めしてる位です。僕がDJを体験したのは7 Hours @ Liquidroomで、確か記憶によると1時間位遅刻してきてクラウドを困惑させた記憶がある。まあその後のテクノ並の激しいプレイで脳髄まで揺さぶられて、遅刻した事は大目に見ていたと思います。そんなプレイをこのMIXCDでも体験出来ちゃう!シカゴハウス的なガシッとしたリズム帯の曲がメインに、意外にもフィルターディスコまでも駆使してアップリフティングでハードなMIXをしています。やっぱりシカゴハウスのダーティーで粗野な雰囲気と言うのは、他の地域からはなかなか感じられない物がありますね。機材の発展などがあっても、曲自体がそれ程変わらずにハウス初期の良さを含んでいます。更にCarterのイコライジング裁きが展開にメリハリを付けて、ぐっとファンキーな流れに引き込まれていきます。ハウスでも男気を感じる事の出来るアーティスト、それがDerrick Carter!

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| HOUSE1 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) | |
OUTERLIMITS inc. presents DJ KeNsEi in Classic Classics (KSR:KCCD-107)
OUTERLIMITS inc. presents DJ Kensei in Classic Classics
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現在シカゴハウスで重要なポジションを占めるClassic(レーベル名です)。ゴリゴリでエネルギッシュなDJをするDerrick Carterが率いるレーベルと言う事で、当然注目の的な訳だがこのレーベルは面白い。何でかって?そりゃ、HerbertとBlazeとIsoleeが一緒くたに送り出されているんだよ。じゃあシカゴハウスで重要と言ったのは嘘かと言うとそうゆう事でもないんだけど、このレーベルはそんな狭い範囲に収まる器では無いと思った方が良いかもしれない。ミニマルハウスもジャーマンディープハウスも送り出す事の出来る、面白くて優良なレーベルなんだろう。そんなClassicの魅力をなんとDJ Kenseiが1枚のMIXCDに収めてくれたのです。DJ Kenseiと言うと2000年Jeff Mills@リキッドルームの前座で、アブストラクト?ノイズ?かなんかすんげー退屈なプレイをした事で僕の中で最悪のイメージが残ってたんですよね。その後、ヒップホップを殆どやらなくなってハウス方面に移行したアーティストらしいです(単純にハウスが儲かるからなのか?と勘ぐってますが)。そんなDJ Kenseiだけど今回のMIXCDでは、Classicと言うレーベルのイメージを正に裏切る美麗なプレイをしています。出だしからUSの音じゃなくて、ジャーマンディープハウス全開じゃん!妖艶さと流麗さを持ち合わせたユーロピアンスタイル!完璧に僕が持っていたClassicへのイメージを壊されてしまったよ。空間を漂うかの様にふわふわとして掴み所のないトラックが、DJ Kenseiと言うフィルターを通す事により新たなるClassicの魅力を引き出されている。更に実はボーナスMIXCDもついていて、こちらは40曲程を使用したメガミックス!更に更に、Classicのディスコグラフィー的なかっちょいいEPのカタログも付いてくる!このMIXCDは日本盤のみだけど、時には日本のレーベルも粋な事をしてくれるじゃないか!

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| HOUSE1 | 21:55 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
2005/01/07 (FRI) VADE feat. ADAM BEYER @ WOMB
DJ:ADAM BEYER, SODEYAMA

2005/01/09 (SUN) HUMP ZERO 5 @ ageHa
DJ:DERRICK L. CARTER & LUKE SOLOMON, Dego, DJ KENSEI
DJ HIRAGURI、Greenkeepers, etc

2005/01/21 (FRI) a night with DJ Matthew Herbert @ CAY
DJ:Matthew Herbert, DJ KENTARO IWAKI
LIVE:PAINTING:nu:g

2005/01/22 (SAT) UNITE @ Unit
DJ:TOM MIDDLETON, DJ KENT, HIROSHI WATANABE

2005/01/29 (SAT) JET SET PRESENTS route #15 @ Yellow
DJ:HAKAN LIDBO, TOWA TEI, KZA(FORCE OF NATURE)
Laetitia a.k.a HITOSHI OHISHI
LIVE:DATA 80

2005/02/04 (FRI) Breath @ AIR
DJ:DJ Katsuya, yoshihisa.h
LIVE:Special Guest

2005/02/13 (SUN) metamorphose presents SUBMERGE TOUR @ Liquidroom
LIVE:Galaxy 2 Galaxy, Los Hermanos, Mr.DE'
DJ:James Pennington, B.CALLOWAY

年越しイベントは終わっても、パーティーは今年も続いてゆく。Herbertが来ますけどDJなので、多分行かないでしょう。注目はUNITでのTOM MIDDLETON & HIROSHI WATANABE。アンビエントで有名なTOM MIDDLETONはDJではテクノ、ハウスを横断したプレイで期待出来るし一緒にワタナベさんも出るので今回はまじで行かないと。HUMP ZERO 5も行きたいが金が無い…。DERRICK L. CARTERのダーティーでハードなハウスはテクノ並のあげっぷりでやばいっすよ。DATA 80(=HAKAN LIDBO)のライブも気になるなぁ。「One More Time」のメランコリー+テックハウスって感じです。

そしてもう言わずとしれた伝説が現実になる瞬間の到来、Galaxy 2 Galaxyが来日です。前回TIMELINEで来てますけど、多分演奏内容に大差は無いと思います。しかしそれでも期待せずにいられないのは、やはりデトオタのさだめ。
| UPCOMING EVENT | 19:36 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
Warehouse Starting Party Feat. Oliver Ho
2004/12/04 (Sat) @ Warehouse, Tokyo

Groundrhythm Feat. Kaoru Inoue
2004/12/04 (Sat) @ Air, Tokyo

Maniac Love The 11th Anniversary Bash
2004/12/10 (Fri) @ Maniac Love, Tokyo
DJs:Bryan Zents, DJ Wada, DJ Shufflemaster, Q-Hey, etc

2004/12/11 (Sat) @ Maniac Love, Tokyo
DJs:Jake Fairly, DJ Tasaka, Toby, Yama, etc

Reel Up Xmas'04
2004/12/11 (Sat) @ Womb, Tokyo
DJs:Ken Ishii, Yama, Dave Clarke, Akira Ishihara
Live:Co-Fusion

DERRICK L. CARTER & LUKE SOLOMON
2005/01/09 (Sun) @ ageHa, Tokyo
11月27日追記
DJs:DERRICK L. CARTER、LUKE SOLOMON、Dego
DJ KENSEI、DJ HIRAGURI、Greenkeepers

DERRICK L. CARTER "CLASSIC AND THE CLASSICS" SET
2005/01/15 (Sat) @ Yellow, Tokyo

12月4日はオリバーホー、ケリーチャンドラー、井上薫が
被っているのでどれにしようか…。その前にwarehouseって
A-LIFE関係の店らしいが、どこにあるのかHPを見ても良く分からん。

マニアックラブバースデーは残念ながら旅行で行けません…orz
リールアップは、もうケンイシイもコフュも何度も見てるので
Wombで無理して見る気も起こらないなぁ。どっちにしろ行けないけど。

デリックカーター再来日、しかもageHaではルークソロモンと。
これは行く方向で。カーターはハウスと言えどもテクノに近い
荒々しいプレイでかっこいい。
| UPCOMING EVENT | 18:20 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Ian Pooley - nite:life 06 (NRK Sound Division:NRKMX006)
Ian Pooley-nite:life 06
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NEEDS布教活動第4弾。nite:lifeはハウス系のシリーズですが、良い作品は多いので注目です。今回はテクノから始まりアフロ、ラテン風味のハウスに行き着いたIan Pooleyが担当。最近はラテンに行き過ぎてる感じもしなくないIanですが、この頃は最高でした。テクノもハウスもディスコもジャジーな物も見境無く回しちゃってます。これだけ聞くと統一性が無いように感じますが、特に違和感を感じないのは彼の選曲センスのおかげでしょうか。でけでけ唸るベースや、フィルターを効かした上物シンセ、ジャジーなリズム、図太いドラム等幅広い音楽性です。Ian O'Brien、Metro Area、Blaze、Sebastian Leger、Technasia等の曲も収録されていて、とても聴きやすいです。ともすればお洒落系MIXCD等と叩かれそうですが、決してそんなレベルの作品では無い事を保証します。お洒落でありながら、踊る本能も呼び覚ましてくれるMIXCDです。テクノ、ハウスの両方面に受けいられる事間違いなし。そしてNEEDS - Brother(Original Vibe)収録。カメモの様にこだまするボーカル?に小洒落たエレピと透明感のあるシンセ、洗練されたリズムと非の打ちようがない曲です。NEEDSは出す曲全てがキラーでございます。

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| HOUSE1 | 19:54 | comments(0) | trackbacks(1) | |