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MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
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名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
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FRKWYS Vol.15: serenitatem
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Marc Romboy & Ken Ishii - Taiyo (Sublime Records:XQLP1001)
Marc Romboy & Ken Ishii - Taiyo
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日本が世界に誇るテクノ・ゴッド(と今も呼ばれているのだろうか?)、ケンイシイが今年で世界デビューから20周年だそうで、その特別企画としてドイツのMarc Romboyとのコラボレート・アルバムを発表した。しかしMarc Romboyの事を全く知らないので如何様な相互作用が働くのか全く未知数であったのだが、結果としては面白い事にケンイシイの初期の頃に発せられていた音が戻ってきているように感じられた。前作"Music For Daydreams"(過去レビュー)はダンス・ミュージックと言う枠を飛び越えて、ある意味ではコマーシャルではあるが幅広いリスナーに訴えかける挑戦的な作品だったと思う。本作はむしろ逆で昔からのファンを心底喜ばせるあの"Flare"名義の光線を発するような凛としたシンセ音が鳴っており、恐らくMarcの要素であろうパワフルで骨太なリズムトラックが下地となって強いグルーヴを生み出しているが、そのムード自体は決して弾けているわけでもなく非常に内向的で思慮深い。確かにダンストラックにはなっているもののミニマルかデトロイトかハウスなのか、区分けの難しさはKen Ishiiらしさを強調する事となり、日本発のテクノとして唯一無二の個性を再度放ち始めている。2枚目はケンイシイが嘘偽りなく好きであろうアーティストによるリミックス集で、Max Cooper、Hideo Kobayashi、Dave Clarke、Funk D'Void、Heiko Laux & Diego Hostettler、DJ Wadaなどがリミックスを手掛けている。メロディーを強調したりミニマルに削ぎ落としたり、アーティストの個性を塗り被せながらフロアを意識したテクノへと変わっていて、より現場感のあるダンストラックを堪能出来るリミックス集だ。対象となるリスナーの面は決して広いとは言えないが、しかしKen Ishiiらしさを体験するのであれば本作のような作品こそがと断言出来るアルバムだ。

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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Christian Smith - Platform (Renaissance:REN52CD)
Christian Smith-Platform
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かつてはハードテクノやトランシーなスタイルで人気を得ていたChristian Smithも、近年はBedrock、Underwater、Renaissanceなどのプログレッシヴハウスの名門からもリリースを行い徐々に変化をしている模様。そして最新MIXCDはやはりRenaissanceからとなるのだが、これがプログレだけに留まらない予想外の選曲。CD1は初期デトロイトテクノに影響を受けたヨーロッパのアーティストの最新の曲を中心としたコンセプトで、これはSmithのトランシーな要素が強調された快楽性の強い内容。デトロイトと言うよりはテックハウスな音で、心地良いシンセの上物で埋め尽くされねっとりと仕上げたプレイはクラブと言うよりはリスニング寄りだけど、快楽度は理性が融解する位に高い。対してCD2はテクノとハウスを使用したクラブでのピークタイムがコンセプトだそうですが、こちらも以前と比較すればバキバキアゲアゲ度は低めで、ディープめのミニマルなハウス〜テクノな選曲が中心。しかしながら終盤に進むにつれて重さ、深みも増していき確かにクラブでの派手な盛り上がりを感じさせる瞬間もあったり。Smithと言うアーティストとして考えるとディープめに寄り過ぎな感じもして、もうちょっとスピード感のあるハードな音も聴きたい気持ちもありつつ、現在の主流の音としては間違いないのかなと思う。

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| TECHNO7 | 07:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Robert Hood - Fabric 39 (Fabric:FABRIC77)
Robert Hood-Fabric 39
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元URのメンバーでありながら地味な人気で細長く活動しているRobert Hood。90年初期から殆ど変わらぬいわゆる旧体制のミニマルを貫き通す真の職人とも言えますが、今の時代に即しているかと言うと多分そんな事はないでしょう。そんな彼がFabricの人気MIXCDシリーズに引っ張られてきましたが、やはりここでも現在のミニマルとは一線を画すかつてミニマルと呼ばれていた音楽をメインに疾走感のあるテクノをばしばしと繋げております。変化球無しの直球勝負テクノで真っ向から硬質な音で攻め上げて、甘さ控えめどころか無糖位のストイックな展開。まあ途中でテックハウスになったりディープ目に行ったりはするものの、殆どぶれずにクールなテクノを聴かせてくれて個人的には一安心でしょうか。Jeff Mills、Pacou、John Thomas、そして自身の曲などミニマル好きな人の為のファンキーな曲が揃っているので、昔のミニマルが好きな人は聴いて損はないはず。ただやっぱり最近のテクノのシーンからは外れているし、今ミニマルと呼ばれている音楽とは全然違うから肌が合わない人には淡白に感じられるかもしれないですね。個人的には本作の様なミニマルが復権してくれると嬉しいのですが、それはまだまだ遠い先の話でしょうか。

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| TECHNO6 | 23:20 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Diego - Open (Kanzleramt:KA111CD)
Diego-Open
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最近またWEB注文したCDが一気に送られてきたりして、そうすると聴けないCDが一杯溜まってしまいます。溜まらない様に計画的に予約はしているのに、輸入盤は予定通り入荷しないから運が悪いと一気に届いちゃうのですね。その結果なかなか一枚のCDを聞き込めなくて、内容の薄いレビューが増えてしまいます。こんな音楽生活は良くないなぁ…。

そんな重い気を一気に晴らしてくれるのが、ドイツが誇るデトロイトテクノのサテライト・KanzleramtからのDiegoです。Alexander KowalskiとかHeiko Lauxが好きな人は、当然Diegoも聴いてますよね?透き通る様な綺麗なシンセ音とハードなリズムで文句なしに聴く者を魅了する彼の音は、Kanzleramtの音を代表すると言っても過言ではないでしょう。2004年作の最新作は今までの作品を更にアッパーに強力にしたグルーヴと、空を突き抜ける蒼さ・清涼感があり、底抜けにポジティブなテクノと化しています。面白いのは音的にはエレクトロニックなテクノであるのに、どこかフュージョンやジャズを感じさせる空気を纏っていてまた一歩デトロイトテクノに近付いたのでしょうか。難を言えば音自体は薄いし正に白人の音であり、どす黒く危ういファンキーな音ってのは皆無ですね。でもこれはドイツの音なのだからそんな事を気にする必要もないだろうし、何よりも何も考えずに踊れて盛り上がれる音なのは間違いないでしょう。ジャケットのDiegoの如く、空を飛翔してしまいそうです。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2006 Best Seller
今年も遂に終わりがやってきました。と言う事で年間ベストなんですが、その前に今年も年間売上ベストを行おうと思います。皆様今年もこの「Tokyo Experiment」経由@アマゾンで、多くの商品を購入して頂いてありがとうございました。とここまでは、去年と全く同じ文章を使わせて頂きました、手抜きですいません。さて売上ベストですが、結果を見るとなかなか面白い結果でありまして、2年以上も前にリリースされた作品が今でも売れていたり意外でした。しかしブログで紹介した甲斐はあったなと、嬉しい気持ちでもあります。これからも素晴らしい音楽を紹介し続けられる様に更新がんばらないとね。では早速売上上位から発表したいと思います。

それでは続きをどうぞ。
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| BEST | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Heiko Laux - Waves (Kanzleramt:KA133CD)
Heiko Laux-Waves
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本日からは当分テクノの新譜について、怒濤のレビューをしていきたいと思います(オンライン注文した物が一気に届いてしまい、困っています)。まずは何度も紹介しているドイツテクノレーベル・Kanzleramtの設立者、Heiko Lauxのアルバムです。レーベル自体は1994年に発足していますが、やはり近年のAlexander Kowalski、Diego、Fabrice Ligらの活動が有名でしょうかね。デトロイトテクノに影響を受け、かつシャープに切れ味を増したテクノで本当にカッコイイ作品が多いです。流行に流されずにいかにもテクノらしいテクノを得意としていて、Heiko Lauxも期待を裏切る事はありません。今作も美しい艶を持ったシンセフレーズがふんだんに使われていて、メロディーを大事にしているのが分かります。デトロイトテクノのファンキーな点ではなく、シンセの音色に影響が見受けられると思いますが、ヨーロッパのデトロイトフォロワーはそこら辺は良くも悪くも似通ってる気がしますね。ただこうゆうメロディーを大事にした音楽は、アルバムとしてリリースすると家で聴くにはもってこいなんですね。ハードテクノでは傑作と言えるアルバムが少なく、きっとそれは単調になってしまうからで、Heikoさんの様にメロディーで聴かせるアルバムは何度でも楽しんで聞き込めるのが強みでしょう。無駄に音を分厚くしたりとか派手にしたりとかもせずに、意外とあっさりした軽めのトラックばかりですが、必要な分だけの骨組みでしっかり聴ける曲ばかりですよ。Joris VoornとかTechnasia、Alexander Kowalskiが好きなら、Heiko Lauxも見逃さない様に。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Diego - Instant Reality (Kanzleramt:KA85CD)
Diego-Instant Reality
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WIRE 06でAlexander Kowalskiが好きになった人は、是非ともレーベルメイトのDiegoも聞いちゃって下さい。2000年位から活動している人で、2003年作のこの「Instant Reality」が一部のテクノオタの中でヒットしたその人であります。Kanzleramtのアーティストなのでやっぱり音は、Alexander KowalskiやHeiko Laux辺りに近い感じ。ただ微妙にレイブなりトランスなりに寄った音と言うか、90年代前半を思わせる古臭い雰囲気を感じますね。そこをスピリチュアルなシンセやSEを入れる事により、なんとか最新のテクノモードに仕上げたのかと。ドイツにおけるデトロイトフォロワーなレーベル・Kanzleramtだけあって、透明感溢れる清涼な音は一級品。スピード感溢れ揺さぶられるグルーヴ、延びのある音によって生まれる深い世界観、ヨーロッパの上品なメロディー、これらが全て一つとなりKanzleramtの音を創造する。クラブでガツンと使うも良し、家をスタイリッシュに聞くも良し、かなり有効的な一枚です。「Mind Detergent」と「High In Spaces」を聞いてみると宜しいかと。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Alexander Kowalski,Diego Hostettler,Dennis DeSantis - Reasons (Kanzleramt:KA80CD)
Alexander Kowalski,Diego Hostettler,Dennis DeSantis-Reasons
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今まで結構髪が長い事が多かったのですが、暑苦しかったのでいつもより短めに切ってきました。あ〜さっぱりと気持ち良かったのですが、とある人に頭に10円禿げがあるのを発見されましたΣΣ(゚д゚lll)その後心配になり頭をじっくりいじくり回してみると、なんともう一つ500円玉大の禿げを発見!!!(´;ω;`)ウゥゥ これっていわゆる円形脱毛症?知らない内にストレスが溜まっていたのかな…。27年の人生経験でこんな事は初めてです。なってしまったものはしょうがないので、これ以上ストレス溜めない様になんとかしたいものです。

そんな頭のへなちょこな勢いとは正反対で、圧倒的なグルーヴを生み出すのがWIREでも好評だったAlexander Kowalski。ハードでソリッド、冷ややかなマシンビートが鋭い音で空間を切り裂くドイツのアーティストです。そんな彼が同じくKanzleramtのDiegoと、デトロイト系のアーティスト・Dennis DeSantisと手を組み、3人での共同アルバムをリリースしております。分かっている人はすぐに察しが付くでしょうが、これだけの優等生が集まれば出来の悪い音なんて出てくるはずがないですよね。このアルバム、デトロイト系の綺麗なシンセ音がふんだんに使われていますが、スピード感なりビートの強さと言うのはデトロイト以上かもしれないですね。単にアッパーと言うのではなく、上下に揺さぶられるリズム感があり激しさと端正さを持ち合わせていますよね。デトロイトが衝動的なのに対し、ドイツの音って言うのは知的だったり理論的だったり頭で考えた様な音だと思います。そうゆう意味でデトロイトのアーティストより優等生が多いかなと。メロディーは非常にシャープで綺麗の一言、完全にヨーロッパ系の洗練された音ですね。逆にデトロイトの黒さは皆無で、白人アーティストがデトロイトを模倣した典型的な例だなと。でもこれはこれで彼らの音なんだろうし、カッコイイからまあ良いんじゃないかな。TECHNASIAとかJoris Voornが好きな人も是非チェックしてね。

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Check "Alexander Kowalski" , "Diego" & "Dennis DeSantis"
| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois K. - Frequencies (WaveTec:WT50165-2)
Francois K.-Frequencies
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待った待った、ほんとーに待った。今度こそと何度も思いつつ実現しなかったDerrick Mayの新作が、遂にMIXCDの中で披露されました。しかもダンスミュージックの伝道師・Francois Kと組んだユニット・Cosmic Tiwns名義で、「Solar Flare」なる新曲を届けてくれました。で内容はと言うとほぼFrancoisが手掛けたんじゃないかと思わせるハウスグルーヴ基調で、そこにコズミックなシンセが絡みつくまあまあの出来。まあ御代二人の共作の割りには意外と落ち着きのあるテックハウスで、マジックは見られなかったけど素直にDerrickの新作としては喜ばしいですね。

肝心のFrancoisのミックスプレイはと言うと、もはやハウスのDJとしてではなくテクノもすっかり馴染んだディープスペースワールドを見せつけてくれました。流行のAmeやNathan Fakeなどのどディープなテックハウス、Jeff Mills、Carl Craig、Joris Voornらの王道テクノ、Sleeparchiveのミニマルテクノ、Oliver Ho、Samuel L.Sessonsらのハードテクノ、Co-Fusinのアッパーハウスなど内容も豊かに全体的にクールでヒンヤリとしたプレイです。Francois K、Aril Brikhaの新作が収録されているのも、嬉しい限りでかなり豪華な選曲ですね。元々がハウスDJのせいか小刻みに流れを作るよりはかなりスムースな流れで、長い時間をかけて広がりのあるプレイを聞かせてくれます。ハードな音は少なめでハウスファンにも聴きやすいプレイだとは思いますが、個人的にはもう少しアッパーな箇所が欲しかったなと。壮大な世界観はさすがFrancoisだとは思いましたが、理路整然と考えた挙げ句に決めた流れは少々クール過ぎるかも。もうちょっと人間らしさと言うか、大雑把でも良いから勢いがあればなと思います。完璧すぎるのはベテランの味だとも言えるし、逆にマイナスにも成りうると言う事なのですね。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Kanzleramt Vol.6 Mixed By Heiko Laux (Kanzleramt:KA128CD)
Kanzleramt Vol.6 Mixed By Heiko Laux
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非常に読みにくいレーベル名・カンツァーラアムト(って読むの?)。テクノ帝国ドイツにおいて、近年着々と評価を高めているスタイリッシュなテクノレーベルであります。このレーベルにはレーベルオーナーであるHeiko Lauxを初め、Johannes Heil、Alexander Kowalski、Double X、Diego、Fabrice Lig、Ian O'Brienなどデトロイトテクノに似た綺麗目で切れ味の鋭い音を得意とするアーティストが集まっております。そんなアーティストの楽曲を集めたシリーズが、Heiko Lauxがミックスを手掛けたKanzleramtシリーズです。もうこのシリーズも6枚目ですが、毎回最新の曲を紹介してくれてこのレーベルの一番フレッシュな所を聴く事が出来ます。全部同じレーベルの音源なので似たり寄ったり感は否めないのですが、それを帳消しに出来る程水準の高い曲が集まっている辺りこのレーベルの素晴らしさが分かって頂けるかと。前半は緩めの透明感溢れるテクノから徐々にアッパーに盛り上げていく分かり易いプレイをしていて、余分なギミック無しの曲の良さを際立たせるプレイだと思います。特徴としてはデトロイトのファンキーな点やソウルフルな点では無く、幽玄でどこまでも透き通る蒼きシンセサウンドを色濃く受け継いだ曲が中心で、無駄を削ぎ落とし理路整然と曲を創っていった様に感じます。黒人音楽のファンキーさを真似するよりは、西洋のスタイリッシュさを強調する方が良いと言う姿勢に潔さを感じますね。しかしドイツにはどんだけ凄いレーベルがあるんでしょうね、恐るべしテクノ帝国です。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Bryan Zentz On Monoid (Monoid:monoid006-2)
Bryan Zentz On Monoid
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今年前半には発売されていたのですが、ようやくアマゾンで購入出来るようになったこのMIXCD。Carl Cox主宰、大人気UKテクノレーベル・Intec Recordsの特攻隊長Bryan Zentzが、Intec好きな人に最高の音をぎっしり詰め込んだスペシャルなプレイを披露しています。Zentzは以前にフルアルバムをリリース済みで、それはヒップホップなども吸収したテクノで懐の深さを垣間見せていましたが、このMIXCDにおいても腕の巧さを存分に見せつけています。出だしいきなりBasic Channelを含むダブテクノを連発し、更に緩いドラッギーなテクノに流れると、6曲目からスロットル全開のIntec節でガシガシ攻め上げます。もうそこからはテンションを落とさず、美しいシンセリフを多用した曲やズンドコトライバル、そしてデトロイティッシュなテクノまで有無を言わさぬプレイで最後まで突き抜けます。怒濤のハードミニマルだけではなくIntec系の綺麗目シンセがあちらこちらに入ってきて、快楽的なシンセリフに耳を奪われぐいぐいと引き込まれますね。メロディーとグルーヴが自然と融合されている素晴らしいプレイです。

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| TECHNO3 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
V.A. - Kanzleramt Vol.5 (Kanzleramt:KA117CD)
V.A.-Kanzleramt Vol.5
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ドイツは素晴らしいテクノ国家だ。Kompakt、Tresor、Basic Channel、そしてかつてはForce Inc.と言ったレーベルが揃っていて、その水準たるや世界一と言っても過言では無い位だ。そして最近成長著しいのがこのKanzleramtと言うレーベルで、テクノ好きな人ならば既に注目しているであろう。オーナーであるHeiko Lauxや、Diego、Alexander Kowalski、Johannes Heilと言ったアーティストを擁し最近では、Fabrice LigやQuerida(Ian O'Brien)と言ったアーティストまでもが作品を発表している。このレーベルの音はデトロイトテクノを通過したジャーマンテクノとでも言うべき、スタイリッシュでソリッドな作品が特徴でまあどれも似たり寄ったりだが水準は高い。

今回のコンピレーションはレーベルの作品をHeiko LauxがMIXしたと言う事で、購入に至りました。ただのコンピだったら買わなかっただろうけど、MIXCDには弱いですね、僕。ジャケットの裏にBPMが書いてあって、最初は126から始まり、終盤では138まで上げていく盛り上げMIXですね。レーベルの各アーティストの曲もバランス良く使われているのでコンピとして聴く事も出来るし、MIX自体も楽しむ事が出来ると思います。個人的にはやはりQuerida(Ian O'Brien)の曲が、頭一つ抜けているかなと感じました。ちょっと前までは生音重視に走っていましたが、ここに来て原点回帰のエレクトロニックなハイテックジャズ系に戻って来ましたね。はよ、アルバム出せやって感じです(Kanzleramtから出るらしいですけどね…)。他のアーティストの曲はやはり似たり寄ったりかなと思いますが、鋭いシンセとハードな作風は良い感じです。Kanzleramtのアーティストのアルバムは何枚か持っていますけど、ほんとどれも似たり寄ったりなので飽きられるのも早いかもしれないなぁ…と危惧していますが、まあテクノなんて飽きられるの早いしね。じゃあみんな飽きる前に今の内に聴いておくのが、良いんじゃないでしょうか?けなしてるんだか褒めているんだか分かりませんが、今の所僕はこのレーベルは好きですよ。

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Check "Heiko Laux"

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| TECHNO1 | 23:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |