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Prosumer - Fabric 79 (Fabric Records:fabric157)
Prosumer - Fabric 79
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Berghain/Panorama Bar一派の中でも特にハウス・ミュージックに対しての誠実な愛を表現するProsumer。既にPanorama Barレジデントから身を引き、今ではそういった肩書きに左右される事なく世界各地のパーティーでプレイしているが、そんな彼にとって3年ぶりとなるオフィシャルMIXCDは名門Fabricからとなる。前作は古巣Ostgut TonからPanorama Barシリーズの一環としてのMIXCDだったが、Fabricからのリリースとなる本作も基本的にはProsumerの普遍的なハウス・ミュージックに対する視線は変わらない。MIXCDの冒頭を飾る"Time"からして93年作となる古典的なハウスだが、その軽快でパーカッシヴなグルーヴとシンプルで素朴なピアノのメロディーからは正にクラシカルという趣が発せられている。続くは妖艶なストリングスが先導するChez Damierによるこれまたクラシックな"Untitled B2"で、やはりProsumerのプレイはオールド・スクールという風格があるのだ。その後もA Black Man, A Black Man And Another Black ManやThe Traxxmenなどシカゴのゲットーハウスも登場し、序盤は素朴ながらも粗雑な質感のハウスでファンキーな展開を推し進めている。それ以降はクラシックなハウスも織り交ぜながらも、洗練されたモダンなディープ・ハウスから仄かに情熱的なテック・ハウスなどを中心に滑らかな展開で、ハウス・ミュージックの4つ打ちのグルーヴの心地良さを組み立てていく。面白いのは中盤でブレイク・ビーツやジャジー・ハウスを使用している時間帯だろうか、さらっとしなやかなビートと華麗な世界観を作り上げ、ほんの短い時間ながらも優雅に舞い踊るような瞬間さえもある。その後は再度、最新のハウスから古き良き時代のシカゴ・ハウスまで通過しながら、最後には82年作の"She's Got Her E.R.A."による艶かしいファンクでしっとりと幕を閉じる。新旧ハウス・ミュージックを織り交ぜながら決して大仰になる事なく、丁寧に曲のメロディーや雰囲気を尊重しながら繋ぎ合わせ最後までダンサンブルな展開を作るプレイは、正にハウス・ミュージックの感情的な面を表現しておりこれぞProsumerの持ち味が表現されている。



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| HOUSE10 | 14:00 | comments(0) | - | |
Calm Down My Selector Mixed By Mixmaster Morris (Wakyo Records:WKYCD022)
Calm Down My Selector Mixed By Mixmaster Morris
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アンビエントハウス又はチルアウトの代表格であるThe Irresistible ForceことMixmaster Morrisの久しぶりのMIXCDがリリース。と言ってももうオリジナルアルバムは10年近くリリースしていないし、ここ数年のDJをネットなどで試聴したりしてもモロにチルアウトって感じのプレイはしてなさそうです。実際この新作でもアコースティックエレクトロニカやダウンテンポ、西ロン系のブロークンビーツなどが中心で、厳密なアンビエントの曲は使われてないよねー…。う〜ん、まあ良く言えばお洒落系のムーディーなBGM、悪く言えば随分とアクの抜けて丸くなったおっさんのDJプレイって感じで、こりゃ今までのファンでも評価は割れるんじゃないかと。自分も彼に期待している音は享楽的なアンビエントサウンドなので、本作の様なムーディーでお洒落な音ばかりだとなんか違和感は感じてしまうんだよね。生っぽい音が中心で確かに耳辺りも優しくてライトなBGMとしては良い感じなんだけど、もっとテクノっぽい電子的な音も聴きたいと言う気持ちの方が強い。後半に入るに連れて夜の帳が下りた海辺っぽいロマンティックな雰囲気になるんで、カップルで酒でも飲みながら聴くには良いんじゃないかと。ニューカレドニアか沖縄の綺麗な海辺で、静寂の中でこんな音に浸りたいね。勿論お酒はSex On The Beachを用意しておきましょう。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ2 | 17:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Life Force Mixed By Nick The Record (Cutting Edge:CTCR-14443)
Life Force Mixed By Nick The Record
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Nick The Record、イギリス人ながらも日本のアンダーグラウンドなパーティー"Life Force"のレジデントを90年代から長きに渡り務めているDJ。またパーティー自体もどうも不定期な様で大掛かりな宣伝もしないせいか僕もかすかに耳にした事がある位で、実際にどんな感じの音楽がかかったりするのかは正直知らないです(多分ハウス中心なんだろうけれど)。なんで機会があれば行ってみたいなと思っております。そんな僕の様な人の為に"Life Force"の名を冠したNick The RecordのMIXCDがリリースされているので、パーティーの雰囲気を掴むには参考になりますね。ええ、やはり正統派のハウス中心で非常に丁寧で滑らかなプレイは、熟練者たる落ち着きと円熟味を感じられます。余裕しゃくしゃくでプレイしているのが浮かんでくるなリラックスした雰囲気ですが、それは決して手を抜いているのではなく音楽を熟知しているからなんでしょうか。ハウス中心ながらもUK系の小洒落たブロークンビーツも挿んだりして、上品かつ優雅な空間を創り上げておりますよ。全体的にNY系の黒っぽいハウスと言うよりは、ヨーロッパの洗練された面が前面に出ていますね。派手な展開は無くともセンスの感じられる一枚。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Bakura - Reach The Sky (Village Again:VIA-0030)
Bakura-Reach The Sky
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様々な名義で活躍するDomuことDominic Stanton。Umod、Rima、Yotokoなど他多数の名義でブロークンビーツを基にした音楽を展開しているのですが、余りにも名義が多過ぎて最近では名義ごとの違いが自分でもよく分からなくなっております。さてこのBakura名義ではDJ兼ベーシストでもあるRoberto Marinと手を組んで、相変わらずのグルーヴィーなブロークンビーツを聴かせてくれます。緻密に組まれたリズムトラックは打ち込みながらも生演奏のようにしなやかで生き生きとした躍動を感じさせ、軽快な跳ね具合が爽快です。そしてこの名義の最大の特徴はラテンやブラジリアン色が濃厚で、ソウルフルなハーモニーやコーラスは熱を発し太陽が燦々と照る南国の地のイメージを喚起させます。もう聴いている最中から腰を振って踊りたくなってしまう、そんな気分にさせる熱い音楽。そしてそんな陽気な雰囲気の中にも、どこかエレガンスで気品に満ちた上品さも醸し出していて、決して踊る為の目的ではなく聴かせる音楽としても成り立っている事がDomuの仕事の上手さ。この陽気なノリと耳に馴染み易いメロディーが揃っているのだから、普段クラブミュージックを聴かない人にとっても良いBGMになると思いますよ。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Moment In Slow Vibez Mixed By Tomoyuki Tajiri (Texture:GOCT5001)
Moment In Slow Vibez
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田尻知之と言う人のムーディーなミックスCD。どんな人かは全然知りませんが、そのネームバリュー以上にこのミックスは良いです。一気にフォーリンラブするような印象の強い内容じゃないんだけど、地味に心に響いてきて忘れた頃に思い出したらはっと聴きたくなる感じ。繋ぎが上手いとかミキサー弄くりまくって世界観を一変させたりとかじゃなくて、単純に良い曲を揃えてあります。序盤の鋭角的なビーツが躍動感を生んでいるブロークンビーツ、中盤のリラックスし体の疲れを解きほぐすダウンテンポ〜ディープハウス、終盤に優雅で軽やかに着地するブロークンビーツと基本的にはまったりと酒でも飲みながら的な内容。お勧めは中盤の"Another Night"のMoodymann Re-EditとSolu Musicの"Fade”ら辺で、これらを聴きいている最中にいつかどこかに置き忘れてきたノスタルジーが蘇ってくる気分になります。複雑で甘酸っぱい思い出が胸を締め付けて、色々な思い出が溢れ出てくるよ。とは言いつつも音は完全にアーバンで洗練されていますが、でも気取った感じがないのでさらっと聴けて良いですね。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 22:45 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Le Nouveau Du Jazz (Irma:IRMA502437-2)
Le Nouveau Du Jazz
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日本語で"新しいジャズ"を意味するタイトルを冠した本作は、西ロン系ブロークンビーツやフューチャージャズを集めた素晴らしいコンピレーションです。副題で"For Real!"なんて謳っていて、企画者が冗談ではなく本気である事が窺える力作です。アーティストはDomu、Seiji、リミキサーではIan O'Brien、Volcov、Reclooseなどなるほど〜と納得のジャズとクラブを紡ぐ人達が集まっております。それに混じってRoy Ayers、Marvin Gayeら20数年前の人達のソウルフルな楽曲も収録しているのは、時が経っても変わらぬ曲の素晴らしさに気付かせると共に、それらがフューチャージャズと並べられる事で実は同じヴァイブスを持っている事を示しているのでしょう。それでは曲の紹介と行きたいのですがジャズとは括られている物の、グッと熱くなるソウルフルな曲から、リズムが切れに切れまくって弾けるジャズ、ローテンポを生かしたムードあるブロークンビーツなど結構多彩なんですよね。DomuとVolcov辺りは予想通りエレクトロニックで爽やかな仕上げで、異色なのはTanzmuzikのRei Harakami Mixですかね。もはやジャズかどうかも謎な完璧ハラカミ色な音ですが、だからこそハラカミ色満開で最高の出来です。あとやっぱり圧巻はIan O'Brienのリミックスで、幻想的なエレクトロニクス音と生音を意識した躍動感溢れるドラムプログラミングがスペーシーで素晴らしすぎです。これこそが本コンピを代表すると言っても過言では無く、フューチャージャズを正に象徴しているのではないでしょうか。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
The New Season (Archive:FILE3CD)
The New Season
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これもHMVで格安で購入したブロークンビーツコンピレーション。Archiveと言えば西ロンシーンで活躍するレーベルで、DomuとかAs One(Kirk Degiorgio)らの作品をリリースしています。参加アーティストはPavel Kostiuk(Dego)、Nu Era(Marc Mac)、Scuba(King Britt)、Domu、Mustang(Alex Attias)、Opaque(Seiji)、Volcovらとブロークンビーツシーンでは有名な人ばかりで新曲、既発曲、リミックス曲を織り交ぜて誰もが納得する出来になっています。普段この手の音楽はそれ程聴く事はないのですが、ここに収録された曲はどれもソウルフルでメロディーもしっとりムードを感じさせるので聞き易いですね。しかも非4つ打ちなリズムでも、身も心もスウィングする様な躍動感があります。繊細なプログラミングと洗練された音色は、最先端の都会に流れている様な音楽ですよね。discogs.comの紹介だと「Detroit inspired nu-jazz」と紹介されていますが、確かに中にはスペーシーな感覚のジャズもあるし、むしろこれらを新世代のジャズと呼んだって良いじゃないかと思います。クラブジャズはもう既に本流のジャズにも負けない程、現在のクラブジャズ/ブロークンビーツは成熟してきていると感じました。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Yotoko - Wet Ink (Delsin:42dsr/ytk-cd1)
Yotoko-Wet Ink
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HMVで格安で購入したYotokoのアルバム。レーベルを見て貰うとデトロイトの血を色濃く受け継ぐオランダ発Delsinからのリリース、であるなばら当然どんな音楽かはだいたい予想がつくのでは。Yotokoは実というとDomuとかRima名義でも活躍するDominic Stantonのユニットで、ブロークンビーツ、ジャズ、ソウル、テクノ、ハウスなどを高度なプログラミングを以てして流麗に融合する事が出来る人です。あんまりYotoko自体は気にはなっていなかったけど安かったしDelsinからだし、取り敢えず買ってみたんですけど内容は思ってたよりも好印象でした。リズムは細かく複雑なのに踊りやすいグルーヴを保っていて、プログラミングを駆使したであろう生っぽい音で更にライブ感を増長します。そこに決して派手になりすぎない控えめで綺麗目のテックサウンドを乗せて、上品なコズミック感を演出。となれば悪い作品が生まれる訳がなく、テクノ、ハウス、クラブジャズなど多方面から好感触を得られるようなアルバムではないのかなと。そう言う意味ではクロスオーバーと言うべきで、小洒落たカフェとかで流れてきそうですね。Ian O'BrienとかKirk Degiorgioが好きな人は、間違いなく買い!

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Jazztronik-The Remixes Part (徳間ジャパン:TKCA-72968)
Jazztronik-The Remixes Part
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昨日紹介したJazztronikのリミックス集ですが、Part兇眛瓜発売しております。こちらも豪華な面子が集まっておりまして、2000black(4 HeroのDego)、NEEDS、Two Banks Of Four、Domu、Phil Asher、Louie Vega、DJ Mitsu the Beatsなど知名度の高いアーティストがリミックスを提供。個人的に大好きなNEEDSのリミックスは、最近の彼らの流れであるフュージョン色が強めかな。壮大な世界観を生み出すリミックスは見られなかったものの、エレクトリックで郷愁を帯びたしっとり系としてはなかなかです。またかつてはドラムンで名を馳せた2000black(Dego)ですが、その面影を残すことなくソウルフルなブロークンビーツを披露。落ち着いて年を経た後の円熟味を感じさせる暖かさがありますね。Louie Vegaは予想範囲内のリミックスと言うか、最近の路線のラテンハウスですね。パーカッシブで爽やかな風が吹き込む流麗な曲。ファンが期待しているもののを、自分でもしっかり理解していると思います。あと個人的に好きだったテクノトラック「PHOENIX」は、半野喜弘がリミックスを担当。ってな〜、他の面子とちょっと合わないでしょうが。実際曲もクリック風のハウスなんだけど、つまらんの一言。原曲の良さが損なわれてしまって、聴くに耐えないですな。ラストはDJ Mitsu the Beatsのジャジーヒップホップ。安易な表現だけど、スモーキーでゆる〜い仕上げが心地良いです。Part気醗貊錣砲款淕あれ。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(3) | |
Rima - This World (Jazzanova Compost Records:JCR039-2)
Rima-This World
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クラブジャズ関連のアーティストでありながらデトロイトテクノ方面からも注目を集めるアーティスト、DOMU。若干24歳ながらもUmod、Bakura、Yotoko名義などでも活躍し、精力的に作品を作り続けています。そのDOMUがVolcovと組んだユニットがRimaでありまして、Jazzanova率いるJCRからアルバムがリリースされていました。と言うとはやり予想するのはクラブジャズを意識した音なのですが、それ以上にテクノやハウス、フュージョンなどのエッセンスも取り入れた豊かな音楽性で、テクノ好きな僕にもすんなり聴き入る事が出来ました。生演奏とプログラミングを取り入れている事は珍しくもないのですがその使い方が上手く、洗練された弾けるリズムトラックと爽やかかつハートフルなメロディーが良い塩梅で溶け込んでいます。また4つ打ちも導入されたり、デトロイトテクノ的なスペーシーな音も出て来て、小宇宙を垣間見せてくれたりもします。新人らしからぬ手堅い出来のせいか小綺麗にまとまった感もありますが、そこを差し引いても納得の出来です。テクノ好きな人にも、DOMUは注目しておいて損はないかと思います。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Electric Institute (New Religion:REG118CD)
Electric Institute
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今年はやたらデトロイトテクノがブームになっている気がします。デトロイトの大物の来日、レアなコンピレーションやデトロイトクラシックの再発、限りなく続く新譜の発表などとにかく今年はデトロイトが熱い!それでだ、年末に差し掛かり究極のデトロイトコンピとも言えるアルバムが遂に出ました。今まで数多く発表されたデトロイトテクノのコンピレーション(「Cosmic Soul」や「Panic In Detroit」、「Virtual Sex」など)を上回る力作、確実にデトロイトの最良の瞬間が閉じこめられている「Electric Institute」です。コンパイラーはデトロイト信者であるKirk Degiorgioが務めているのですが、彼のこの仕事は尊敬と畏敬の念を以てして迎えられるべきである程です。Kirk自身はAs One、Blue Binary、Super-A-Loof(Ian O'Brienを含む)名義で曲を提供し、そしてデトロイトの天才69(Carl Craig)、新世代デトロイトアーティストNewworldaquarium、古参のデトロイトフォロワーBalil(元Black Dog)、デトロイトハウサーShake(Anthony Shakir)、Derrick Mayの愛弟子Stacey Pullen、そしてリミキサーとしてDerrick Mayも起用され、これまでに類を見ないアーティストが集結しています。隠れた未発表音源や未発表バージョンを集める為に各アーティストに声をかけたとの事ですが、さすが信頼を置けるKirkだからこそこれだけの楽曲を集められたのでしょう。どの曲も90年前後のデトロイトテクノ至福期を感じさせる深いエモーションを感じさせ、未来派なテクノサウンドはこれからも歩みを止めないデトロイトテクノの前衛性を表現しています。これを機にKirkはかつて活動させていた伝説のテクノレーベル・ART(Applied Rhythmic Technology) を復活させ、テクノの可能性をこれからも追求していくそうです。確かにこのコンピを聴けばテクノの深さと広大さはまだ無限の様であり、それはテクノを含めたエレクトロニックミュージックの可能性にも繋がっていくのだと思いました。冗談ではなくて期待と幸福、そして可能性を見出せるのです。本当に素晴らしいコンピレーションが登場しました。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(2) | |
Kyoto Jazz Massive - FOR KJM (QUALITY!RECORDS:XACQ-25002)
Kyoto Jazz Massive-FOR KJM
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現在ツタヤでレンタル料金が半額のキャンペーンを行っています。毎度の事なんですが半額になると一気にCDを借りに行きます。特に新宿店はクラブ系がかなり充実しているので、普段買わなかったり聴かなかったりするCDを一杯借ります。Kyoto Jazz Massiveの10THアニバーサリーの企画盤も置いてあるなんて、なんて素晴らしいレンタル店なんだろうとつくづく思います。これはKJMの活動10周年をお祝いして、彼らに馴染みのあるアーティストが新曲を捧げた特別な盤なのであります。参加アーティストはRestless Soul、Louie Vega(Masters At Work)、Domu、Lars Bartkuhn(NEEDS)、Dego(4 Hero)など本当によくぞここまで集まったと驚くべきアーティストが参加しています。ここまで色々なアーティストが集まるとクラブジャズと言う枠組みがあっても、ラテンやハウス、フュージョンにブロークンビーツなど多岐に渡る音楽性を感じる事が出来ます。しかしKJMの為に集まったアーティストだけにどの曲も流麗なメロディーがあり、小意気な空気に溢れた一枚となっています。普段クラブジャズなんて聴かない自分ですけれど、簡単に説明すると「センスが良い」と言う事でしょう。難しい説明が出来ないのでこれにて終了。まあ、こうゆうのを聴くとほっと出来るなぁと思っています。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(4) | trackbacks(4) | |
Jazztronik - JAZZTRONICA!! (Tokuma Japan Communications:TKCA-72828)
Jazztronik-JAZZTRONICA!!
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今クラブジャズシーンで人気があるのが、このJazztronikで特に「Samurai」は海外のアーティストも回したりしていて評判上場の様だ。そんな彼の初のMIXCDが遂に発売となったわけだが、うーんあんま思ってたよりも良くなかったかも。元々それ程期待してた訳でもないけど、更にそれ以下と言うか。大半の曲はクラブジャズと言われる物で、4つ打ちは少ない。Jeremy EllisやAndres、Louie Vegaなど自分の好みのアーティストの曲が収録されているので購入した訳だが、そう言ったアーティスト以外の曲が地味と言うか…。別に4つ打ちが少ないから悪いと言う訳でもなくて、聴き所がないな。のっぺらとした平坦なプレイで、渋いと言う表現よりは全くもって地味。更に曲のつなぎに不自然さを感じる。多分前後の曲の選択の仕方が良くないんだろう思うんだけどね。そして何よりもJazztronikファンの人がきっと突っ込むべき点は、「Samurai」が1分少々しか使われていないと言う事だろう。何のために「Samurai」をセットの中に組み込んだのか?中途半端な使われ様だ。少々退屈なMIXCDだが、きっとJazztronikはDJよりもアーティスト気質なんだろう。ま、たまにはこんなのも買ったついでに紹介しておきました。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 19:30 | comments(5) | trackbacks(0) | |