CALENDAR
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
Waves - Encounter (BEAMS RECORDS:BBR-C-6025)
Waves - Encounter
Amazonで詳しく見る

かつてはR & Sから作品をリリースしたり、近年はCode E名義でMule ElectronicからもグルーヴィーなテックハウスをリリースしているEbizoと、日本が誇るスピリチュアルなアーティスト・高橋クニユキが手を組んだユニットがWaves。インプロビゼーションを基本としたユニットである為に、ゲストにはIan O'Brienとみどりんの二人のプレイヤーを迎えほぼ生演奏でアルバムを仕上げたとの事。メンバーがメンバーだけに当然クラブミュージック的な要素、テクノやハウス、ディスコな音もあれば、それだけに留まらないインプロビゼーションから生まれる地響きを思わせるベースラインや躍動感のあるドラムス、熱い感情が湧き出たギターなども入っていて、彼らの思惑は成功したと言えるであろう。そして曲によってはIan O'Brienが作曲から参加している事もあり、クラブミュージックにはあまり見受けられないふくよかなコード感があったりと、クラブのフロア以外で聴いても十分に聴き応えを感じさせる音楽と言える。むしろその拡がりを感じさせる開放的な音は、開放的な野外ライブにこそ映える内容で、ライブが醍醐味なユニットに違いない(そう言えば春の渚にも出演してました)。自然体な4人のアンサンブルから生まれた音楽は、清々しく、そして温かい人情に溢れている。

試聴

Check "Kuniyuki Takahashi" & "Ebizo"
| CROSSOVER/FUTURE JAZZ2 | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2010/04/11 NAGISA MUSIC FESTIVAL @ お台場 青海オープンコート
諸事情で開催出来なかった東京の渚が一年半ぶりに復活したので行ってきました。普段はクラブで不健康に夜を過ごす事が多い自分ですが、たまには外の空気を吸いつつ健康的に踊るのも悪くはないかなと。

取り敢えずはチルアウトエリアでUtsumiのプレイを聴く事に。ってチルアウトエリアとは名ばかりかと思うほどにUtsumiはリズムの強い選曲。鋭角的なブレイクビーツやら民族臭が漂うトライバルなハウスまで、がっつりダンスセットを披露。序盤はまったり聴こうかなと考えていたのですが、お客さんもみんな踊ってるし取り敢えず自分も気持ち良く踊れました。

その後はDJ Yogurt。一年半前に出演した時はテック〜プログレ系で爽快なアッパーなプレイだったのですが、今回はチルアウトエリアを意識してほっこり緩めの選曲。序盤はファンキーなディスコダブやキラキラと明るいバレアリック系などでユルユルとした空気を作りつつ、途中からは生っぽい音も多めになりつつ野外受けが良さそうな開放的なハウスやトライバルな曲で程良いアッパー加減を演出。サイケデリックかつバレアリックなUpsetsの"Groove On & On & On (Tetsu Remix)"やアンビエントハウス大傑作の"Sueno Latino"(あれ?Utsumiがプレイしていたんだっけな…記憶が曖昧)が、野外にはかなりはまっていたと思います。BPMが早くなくても踊れるゆる〜い心地良さはとっても素敵でした。

その後のWavesなるバンドは初耳だったのだけど、実は高橋クニユキとEbizoの新バンドだったそうです。クニユキがPCとキーボードで、他にドラムスやベースが居たと思います。序盤はかなりジャズ風なセッションを聴かせつつ、中盤からはエレクトロニックな音も増えて多少クラブ風なサウンドも聴けたり。アンビエントなムードも漂いつつ生でのプレイを活かした臨場感溢れる音は、今までの高橋クニユキとは異なる面がありました。

でメインステージのトリを飾るLouie Vega。いつの間に彼に変化があったのかは謎ですが、最近リリースされたMIXCDと同内容のテクノ色濃厚な音が最初から出て来ました。ルイベガもドイツテクノのLen Fakiを回す時代ですよ!とディープテックでのっけからかなり上げ上げで来て、そこに"French Kiss"とか"Jaguar"をぶち込んだり随分とサービス精神が旺盛。途中からはホットな歌物NYハウスもプレイしていて一安心ですが、彼がテクノを回すというのは相当に意外な感じ。まあテック系でもハウス系でも、聴いていてスムースに上げ下げを作る展開は流石で格好良かったです。

■10 Years Of Soul Heaven Compiled & Mixed By Louie Vega(過去レビュー)
10 Years Of Soul Heaven Compiled & Mixed By Louie Vega
Amazonで詳しく見る(US盤)
 Amazonで詳しく見る(日本盤)

最後にロックステージで少しだけDachamboのプレイを聴く事。ジャムバンドって事だけは知っていたのですが、ギターはギュルギュル咆哮し、ドラムはバカスカと暴れていて、そしてトリッピーなシンセも入って疲れた肉体もダンスさせまくる演奏。実際ステージ前に集まっているお客さんのテンションは、凄い高かったですね。最近ロックをめっきり聴かなくなった自分でも、ロックのダイナミックな衝動には心躍るものを感じました。

ついでにちょっと苦言を申しますが、トイレが混んでいるからって立ちションはあかんで。クローズが19時と早くなったのも諸々の事情があったりで、自分達がルールを守らない事でパーティーは継続出来なくなるのです。ゴミの散乱も相変わらず酷かったけど、一人一人がゴミ箱に捨てるだけで解決出来る簡単な問題だよ。自由を楽しむのは権利だとしたら、ルールを守るのは義務なんだと僕は思います。みんなが次回も気持ち良くパーティーを楽しむ為に、自分達でパーティーを守っていきたいものです。
| EVENT REPORT2 | 09:00 | comments(5) | trackbacks(0) | |