Emilie Nana - I Rise - The Francois K Remixes (Compost Records:CPT 527-1)
Emilie Nana - I Rise - The Francois K Remixes
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DJだけではなくアーティストとしても比類なきプロダクション能力を持ったFrancois KevorkianことFranocois K.も、近年は基本的にはDJ業へと専念しており、彼自身の素晴らしい音楽を聞ける機会が減っているのは本当に残念に思うばかり。とそんな所にFranocois K.による久しぶりのリミックス作品が届けられたが、こちらはカメルーン出身でフランスで活動するEmilie Nanaの『I Rise』のリミックス作品。Nanaは主にCompost Recordsで活動するアーティストで、ハウスを軸にしながらブロークン・ビーツやヒップ・ホップ、アフロやダウンテンポといった音楽性を含む幅広さがあり、その意味ではCompostらしいクロスオーヴァーな音楽性を継承している。『I Rise』の原曲も未来感あるエレクトロニックな響きに崩したリズム感のブロークン・ビーツを用いて、クールかつスペーシーな作風が魅力的なものではあるが、そこにFranocois K.の手が加われば完璧なまでのハウス・ミュージックに生まれ変わる。"Francois K Journey Vocal"は歌を残したリミックスで原曲のイメージを変えるというよりは更にスペーシーな世界観を強調した内容で、硬いキックや軽やかなパーカッションを用いた安定感のあるハウス・ミュージックの4つ打ちと透明感のある電子音のリフで引っ張っていくが、無駄な音が無くすっきりした間がより大きな空間性を生んでおり、この音の間を活かした構成がFranocois K.のダブ的空間処理に繋がっている。激しくもなければ緩くもない丁度良いグルーヴ感が走りながら、浮遊感のある音響処理によってまるで宇宙空間を遊泳するような世界観で、10分越えの大作ながらも全く冗長に感じずに何処まで行っても洗練されたエレクトリック・サウンドに魅了される。"Francois K Dub"はその名の通りボーカル無しのインストバージョンだが、そのおかげでパーカッションの心地好い響きや繊細な電子音のメロディーがもっと感じられるようになり、スペーシーなディープ・ハウスとしてミックス向きな印象だ。"Francois K Bonus Beats"はもう完全にツール特化型のリミックスで、ドラムやパーカッションを前面に打ち出したリズムトラックなのだが、骨太なキックのグルーヴ感や爽快なアフロ・パーカッションが弾けており、ダビーな音響空間がとても奥深い。以前に比べ制作面においてはペースは落ちているものの、やはり制作に於ける能力も超一流で流石のFranocois K.と言わざるを得ない。



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| HOUSE14 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2019/3/9 Funky Sensation @ Contact
Body & Soulの一人としても活躍しニューヨークのディスコ時代から活動を続けるDJ中のDJ、Francois Kevorkian。ダブをコンセプトに長らく開催してきた「Deep Space」を終了させた彼が新たに向かうのは、自身のルーツを顧みるようにディスコやファンクを軸としよりパーソナル性の強い音楽で、それこそ「Funky Sensation」だ。ディスコやファンク、ハウスやテクノから時にドラムン・ベースやロックまでその言葉通りにクロスオーヴァーな音楽性を体現するDJではあるが、ここ10年程はパーティーによってはかなりテクノ色を打ち出した時も少なくはなく、その意味ではルーツ回帰な面もあるコンセプトは逆に新鮮味を帯びている。当方にとっては2016年のContactのオープニングにKevorkianが抜擢されながらも開始早々に中止になってしまって依頼なので、リベンジの意味もある今回のパーティーに寄せる期待は大きい。
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| EVENT REPORT7 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2018/3/17 Groovement Showcase @ Vent
Balanceからのデビューで注目を集めたポルトガルのJorge Caiadoは、現在はGroovementやInner Balanceのレーベル運営やまたディストリビューションも行いつつ、自身ではDJや楽曲制作も行う等、ポルトガルのシーンでは一際存在感を高めている。特にGroovementではSai YoheiやSTEREOCiTI、そして直近ではKaoru Inoueの作品もリリースするなど、少なからずとも日本のアーティストに対し興味を持っているようだ。今回Caiadoの初来日のパーティーには前述のInoueとSTEREOCiTI、そして新鋭Yoshinori Hayashiが出演するなどレーベルショーケースとして開催されているが、そんな場に対して各DJがどんなプレイを披露するのかと興味は尽きない。
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| EVENT REPORT6 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Mark Barrott - Cascades (Francois K Mix) (International Feel Recordings:IFEEL 068)
Mark Barrott - Cascades (Francois K Mix)
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バレアリック・シーンの最前線を突き進むInternational Feelの主宰者であるMark Barrottの作品ならば、 何はともあれ注目しておいて損はないだろうが、その上ジャンルを超越しダンス・ミュージックの生き字引とも呼べるFrancois K.という御大を引っ張り出してきたのだから、本作はもはや見過ごし厳禁だ。元々は2016年にリリースされていた"Cascades"はBarrottらしい屋外の壮大な空の広がりや燦々と降り注ぐ太陽光をイメージさせる生命力に溢れたバレアリックなトラックで、多幸感溢れるアルペジオが流れる中に爽快なタムが弾け、優美なフルートらしき旋律に導かれる至福に包まれる大らかな内容だった。そんな元々完成度の高い曲に対しFrancoisはどう向かい合うのか、その結論としては敢えて奇を衒う事は一切無くオリジナルを尊重してイメージを壊さずにクラブフレンドリーな正統派4つ打ちに、横綱相撲と言うかベテランの貫禄たっぷりなりミックスを披露している。"Cascades (Francois K Mix)"は序盤から分厚いハウスのキックが生命力を感じさせる力強いビートを刻み、硬いパーカッションやテクノ的な電子音も追加して随分と骨太に音を追加しているが、元の開放感や爽快感を損なうような手の加え方はしていない。それどころか原曲のオーガニックな響きに更に大地の鼓動も加わって豊かなエネルギーが溢れ出すように、リミックスが原曲の魅力に更に磨きを掛けている事にFrancoisのDJ/エンジニアとして実力が示されている。またBrrottによる新曲"Theme From Nowhere"も素晴らしく、生命力が茂る生き生きとしたパーカッションと躍動的なベースから始まり、優美なフルートらしき笛の音色や色彩豊かなピアノで総天然色な世界を描き出すオーガニックなバレアリック・ハウスは、イビサの享楽的なダンス・ミュージックの夜ではなくBarrottが過ごす長閑な自然が息衝くイビサからのインスピレーションなのだろうか。たった2曲だけの作品だがどちらもInternational Feelらしい大らかなバレアリック感があり極上の曲であるが、また久しぶりのリミックスワークを披露したFrancois、その手腕は全く衰えていない事が示されただけに新録やリミックスをもっとと渇望してしまう。



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| HOUSE13 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
kaito - Cosmic Soul Original Soundtrack (Music 4 Your Legs:COMICS-01)
kaito - Cosmic Soul Original Soundtrack
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ペインティングアーティストであり、かのFrancois K.の妻であるTomoko Kevorkian、クラブでVJも行うVJ HAJIME、そしてKompaktでのKaito等の活躍も華々しいテクノ・アーティストであるHiroshi Watanabeによるコラボレーション、それが本作『Cosmic Soul』だ。元々はTomokoがDeep Spaceとの活動を行っていた時に、Wave Musicの音源を使用してTomokoのアートワークを用いたDVDを制作する事が発端だったそうだが、それが一旦中止になった後にWatanabeの音楽をフィーチャして新たな映像プロジェクトとして再開した事で、ようやく本作の完成に至ったそうだ。近年は舞台音楽やシンクロナイズドスイミングに合わせる音楽も制作するなど活動はクラブ・ミュージック外へも及んでいたが、サウンドトラック的に映像を喚起させる音楽性があるWatanabeだからこそ、こういったコラボレーションもある種運命的な流れだったのかもしれない。当方が購入したのは映像の無いCD盤のためここでは音楽に対してのみ述べる事にはなるが、やはり作品が作品だけにいつもの作品よりはストーリー性を重視した流れが軸にある。始まりは"Birth"、正にそのタイトルが示すように宇宙の中から何かが生まれるような胎動を思わせるシンセがうねりつつ徐々にリズムが浮かび上がり、遂に殻を破ってビートが走り出す。続く"Transformation"では悲哀を伝えるピアノを軸に、途中からはオーロラーのように美しい輝きを持つシンセのメロディーが先導し、13分の中でドラマティックな変化を見せる。そしてタイトル曲のビートレスだからこそKaitoらしい壮大なメロディーが際立ち宇宙の神秘を奏でるようなアンビエントの"Cosmic Soul"、風の音や潮騒の中から原始的なパーカッションが現れ生命が湧き起こるリズムを刻む"Ancient Rhythms"、アルバムには静けさも激しさも人間の感情の如く同居している。そして祈りにも祝祭にも聞こえる霊的なボイスを用い、如何にもKaitoらしい美しいシンセのリフレインで感情の昂ぶりが最高潮に達するダンス・トラックの"Celebrate Life"はアルバムのハイライトだ。しかしCD盤にはDVD完成後に更に生まれた"Cosmic Celebration"が最後に収録されており、コズミックなシンセのリフレインを繰り返しつつ幾重にも美しい電子音に包み込まれ、その響きには霊的な力さえ宿る如く感情を激しく揺さぶれられる激情型の曲だ。例えばパーティーの最後にもはまるような盛り上がりも見せるが、しかしアルバム全体で考えるとやはり映像とのシンクロをイメージしたであろう映画的な印象はあり、Kaito流サウンドトラックとして成立している。プロジェクトとしての面白さもありつつ、勿論Watanabeの音楽を普段から好んでいる人にとって、期待に応えた作品だ。



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| TECHNO13 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2017/9/30 Sunset Lounge @ 江ノ島展望台
Sunset Lounge1

夏の季節限定、湘南は江ノ島の展望台で開催されているSunset Loungeも前身のFreedom Sunsetを含めれば14年目。普段クラブを賑わしている人気DJからこれからを担う新鋭、そしてクラブとは異なる場所で活動するバンドらもフィーチャーし、老若男女問わずに多様性あるダンス・ミュージックを体験し楽しめる場所、それがこのフェスの特徴だろう。今回はレギュラーとなっているCalmにDJ Yogurt、モーション・ブルー・ヨコハマを拠点に活動するafrontier DJ's (Jun Morita,TOJO,Takeshita)、ビートボックスを武器に様々なジャンルを表現する櫻井響、日本人の心に根付くダンスである盆踊りをコンセプトにしたイマジン盆踊り部らを招き、夏の終わりを迎える事になった。
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| EVENT REPORT6 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2016/11/2 Grassroots 19th Anniversary Party !!! - DAY - @ Grassroots
随分と遠くまで来たものだ、東高円寺にぽつんと存在する小さなクラブ、もとい酔いどれ酒場のGrassrootsが19周年を迎えている。決して何百人が踊れる大きなフロアがある訳でもなく、派手なライティングや都会的な雰囲気も無いが、音楽好きやDJに愛される場所として重要な存在感を放っている。RAが特集した東京のミュージック・バーの記事でもGrassrootsが紹介され、DJ NobuやGonnoなど著名なDJのお墨付きでもある事も明らかにされた通り、ここで育ち全国規模へ巣立っていったDJも決して少なくはない。小箱だからこその友達の家に足を踏み入れたような安心感、そしてDJの自由度の高さが許される客層の許容度があり、音楽や踊る事が好きな人達が集まる素敵な酒場なのだ。そんな19周年の初日はDJ Nobu、Conomark、DJ Hikaru、YA△MAと正にこの場所で経験を積んだDJが集結した。
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| EVENT REPORT6 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2016/4/2 Contact Opening Party -Deep Space- @ Contact
惜しまれつつも2015年末にクローズしてしまった代官山Air。知名度だけを重視するのではなく将来を期待された新星も積極的にブッキングする音楽面での確かなセンス、適度な大きさでアンダーグラウンドからポップなフィールドまでカバー出来る箱の作りなど、クラブ・ミュージックを愛する者にとっては無くてはならない存在だった。14年以上に渡る活動故にそのクラブのクローズは、パーティーに対する希望の喪失にも近い気持ちがあった。しかし2016年3月、そんなAirの意志を受け継ぐクラブの誕生が発表された。それこそがDerrick Mayが名付けたというContactで、YellowやElevenにAirのテイストを受け継いでビッグネームのDJと共に新進アーティストを同時に招聘し、アンダーグラウンドと道玄坂のメジャーな客層の融解を目指していく方針であるというクラブだ。オープニングパーティーは2日に渡って開催される事になり、その2日目にはElevenのオープニングを務めたFrancois K.がメインフロアを担当する。
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| EVENT REPORT6 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Soul Clap - Watergate 19 (Watergate Records:WG 019)
Soul Clap - Watergate 19
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今までに数多くのレーベルやDJがパーティーでの雰囲気を仮想的に体験出来るMIXCDを制作していたものの、現在ではWeb上には無料でのミックスが無造作に溢れる事で公式で販売する事のメリットは薄まり、徐々にその市場は狭まりつつある。しかしベルリンの大型クラブであるWatergateはこんな状況の中でもMIXCDをシリーズ化しているが、その最新作はSoul ClapによるWatergateでの今年7月のプレイをライブ録音したものを作品化している点で、これこそ正にパーティーの臨場感をはっきりと体験出来る点で意義を見出す事が出来る。Soul ClapはUSのボストンにて活動する二人組でR&Bやヒップ・ホップまで内包するモダンなディスコ・ハウスを手掛け、人気を博す中で最近ではFunkadelicでの共作でも名前が出たりと、非常に勢いを感じさせるユニットの一つだ。そんな彼等がピークタイムから太陽が燦々と降り注ぐクローズに向かっての時間帯に繰り広げたプレイは、意外や意外、ヴァイナルのみを使用してクラシカルなハウスやディスコを中心とした選曲でオールド・スクールな雰囲気を爆発させている。歓声が湧き上がるスタートからいきなりDeep Dishの変名であるChocolate Cityの"Love Songs (Taxi Luv)"で黒いファンキーさを打ち出したハウスで始まり、Alexander EastやRoy Davis Jr.など90年代後半のフレーヴァーが放出する往年のディープ・ハウスで上げるのではなくメロウな雰囲気に染め、中盤では爽やかなパーカッションが乱れ打つ"Say That You Love Me (FK-EK Percussive Dub)"から気の抜け方が面白いシカゴ・ハウス"Dance U Mutha"やエレガントなトリップ感溢れるアシッド・ハウス”Koukou Le (Jori Hulkkonen Remix) ”などで緩やかなピークタイムを演出。そこからは生臭さが強くなるようにサイケデリックなディスコ・ダブや暑苦しいディスコで一旦熱気を高めてから、Francois DuboisやChez Damierのスムースで透明感さえも見せる美しいテック・ハウス〜ディープ・ハウスを通過し、最後はRon Trentによるフュージョン・テイストの強い"Traveler"で闇を這い出た先にある太陽光が降り注ぐ爽やかな世界へと足を踏み入れ、実際にはパーティーはまだ続いていたのだろうがこの作品はここで終了する。音楽的な新鮮さで見れば懐古的な面は否定出来ないものの、これはそのパーティーの場所や時間帯の雰囲気を考慮して選曲したという点からは、確かにオープンエアのそのパーティーの開放感には適切だった事が伝わってくる。なかなか朝まで残れないというパーティーピープルにとっては、朝方の至福な気分を疑似体験出来る意味でも面白い作品なのではと思う。



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| HOUSE11 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/5/17 Body & Soul @ 晴海客船ターミナル
Body & Soul 2015

Francois K.、Danny Krivit、Joe Claussellが織り成すダンス・ミュージックの祭典、それがBody & Soul。ジャンルに縛られる事なくそれぞれの個性がぶつかり合いながら融合し、熱気と歓喜に満ちたBody & Soul固有の世界観を生み出す既に伝統的と呼んでも差し支えないパーティーの一つだ。ここ日本に於いても定期的に開催され2012年からは東京湾を一望できる晴海客船ターミナルで、日曜の昼下がりに楽しむサンデーアフタヌーン・パーティーとして定着している。当方は3年連続での参加となったが、今回はもう日も落ちる前の17時頃に現地入りし、既にフロアも熱狂的に盛り上がっている所へ遊びに行ってきた。
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| EVENT REPORT5 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Marcel Dettmann - Fabric 77 (Fabric Records:fabric153)
Marcel Dettmann - Fabric 77
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ドイツで最大級の人気を博すクラブ・Berghain、そこでレジデントを持つDJは複数いるが、その中でもやはりクラブの顔として存在感を放つのは(少なくとも日本では)他ならぬMarcel Dettmannだろう。日本に来日する度にパーティーでもフロアを満員にする程の人気を誇っているが、その音楽性は余りにもハードな面を持つ一方で、伝統的なシカゴ・ハウスから最新のダークなテクノ、又は理路整然とした機械的なマシンビートのミニマルに深遠なアンビエントまで網羅し、オールド・スクールからモダンを一つの世界に収めたテクノとしてミックスする手腕が持ち味だ。本作は彼にとって3作目となるMIXCDだが、その音楽性自体に大幅な変化は見られない。やはりオープニングには闇の奥底から静かに浮かび上がるダークなアンビエント"Arthure Iccon"でゆっくりと始まるが、続く"Sun Position"では錆び付いた金属が擦れるようなビートを、更に"Inside Of Me"でくらくらとした目眩を誘発する催眠的なミニマルをミックスし、序盤からして既にDettmannの淡々としながらも静かに重圧をかけていくようなグルーヴが疾走っている。そして序盤のピークはAnswer Code Requestによる"Transit 0.2"において現れる。空虚で機械的なビートの上に何度も被さっていくシンセのレイヤーが、爆発を伴い疾走感を増していくようで、そこから真っ暗なフロアの中に潜って行くように荒くれたテクノ〜幻惑的なミニマル〜不気味に唸るエレクトロまでミックスされ、甘さの全く無い廃退的な音が続いていく。しかし作品として制作されるMIXCDを聴くと、パーティーで彼のプレイを聴く時以上に理知的というか、単にハードな音楽をミックスしハードな展開を作るDJとは全く異なる抑制の取れたグルーヴ感がDettmannのDJを特徴付けているように思われる。表面的にはハードな曲は既にそれ程使用されていないが、曲の持つムードや鈍い響きにロウなビート感などを感じ取り、それらを的確にミックスしながらフロアの喧騒に内面的なハードさとストーリーを与えていくのだ。そして、本作の魅力はそれだけでなく、ここに収録された多くの曲が自身が主宰するMDRからの未発表曲でもあり、このMIXCDが未来へと繋がっていると言う点でも興味を掻き立てられるだろう。



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| TECHNO11 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/9/14 Block Party “All Night Long” @ 0 Zero
Dazzle Drumsが毎月第2日曜に開催しているBlock Partyは昼下がりの午後3時から9時までのサンデーアフタヌーン・パーティーなのだが、翌日が祝日の場合には夕方6時からスタートするオールナイト・パーティーへと変わる。これならば夜は弱い人は日が変わるまで遊んで帰る事も出来るし、やっぱりクラブは日が変わってからだという人は遅く来て朝まで遊ぶ事も出来るしと、サンデーアフタヌーン・パーティーという基本的なコンセプトは変えずに両者が楽しめるスタイルを提供するのは非常にありがたいものだ。
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| EVENT REPORT5 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/5/18 Body & Soul @ 晴海客船ターミナル
Body & Soul 2014

Francois K.、Danny Krivit、Joe Claussellと3人の強烈な個性が入り乱れるダンス・ミュージックの祭典であるBody & Soulに昨年初めて遊びに行き、当初はベテランDJが祝祭として伝統芸能的にクラシックをプレイするものだと思い込んでいたものの、そうでありながらダンス・ミュージックの歴史を掘り下げつつ理屈抜きに楽しめるパーティーでもある事に考えを改める機会があった。で今年は9月ではなく時期が早まって5月開催となったのだが、場所は昨年と同様に晴海客船ターミナルと海風が吹き抜ける爽やかなシチュエーションだったので、今年もパーティーピープルの笑顔が満ちる祝祭を体験すべく足を運んできた。
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| EVENT REPORT5 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/5/2 Danny Krivit Japan Tour 2014 @ Origami
来日の度に必ず使われる有名なアーティスト紹介文だが、敢えて記載する。Francois K.をもってして「自分を唯一惨めな気もちにするDJ」…それがDanny Krivit。それまではアーティストとしての楽曲制作は行う事がなくあくまでDJとして活動を続けていたため、世界的に見ても一部のみに知られていたDJだったと思うが、世界的にも知名度を得るきっかけになったのは、Francois K.、Joe Claussellと共に始めたBody & Soulと言うパーティーだ。当方もB&Sを昨年初めて体験したのだがまだDanny単独のプレイは未体験だったので、半年ぶりにOrigamiを見に行く事も兼ねてDannyのパーティーへと足を運んだ。
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| EVENT REPORT5 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/9/14 Body & Soul @ 晴海客船ターミナル
言わずと知れたダンス・ミュージックの祭典の一つ・Body & Soul。1996年頃からニューヨークにてFrancois K.、Danny Krivit、Joe Claussellが開催しているサンデー・アフタヌーン・パーティーだが、2002年からは日本においても屋内・屋外と場所を変えつつ毎年開催される程に人気を博し、パーティーの一つの指標にもなっている。その知名度が故にコマーシャルな印象も拭えず今まで足を運ぶ事は無かったのだが、今回はスケジュールが空いていた事もありたまには大きなパーティーで羽根を伸ばして遊んでみようとBody & Soulへと初参加した。
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| EVENT REPORT4 | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois K - Renaissance The Masters Series Part 19 (Renaissance Recordings:RENEW05CD)
Francois K - Renaissance The Masters Series Part 19
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以前に比べると勢いは落ちているように思われるUKプログレッシヴハウスの指標となっていたRenaissance。そのレーベルでは大物プログレDJを招いてMIXCDをシリース化していたのだが、その最新作にはなんと意外にもFrancois Kを招き入れている。Francois Kがプログレッシヴハウス?いやいや、まさかそんな安直な事を彼が当然するわけもないが、しかしジャンルの垣根を越えて音楽に対して隔たりなく平等に向き合ってきたからこそ、このRenaissanceのシリーズを手掛ける事も本来はおかしな事でもないのだろう。先ず以て断言しておくとやはり内容は最近の彼の傾向が強く出たテクノセットにはなっているが、良い意味でのベテラン的な安定感と成熟した大人の親父の包容力を持ち合わせており、パーティーの一夜の流れを感じさせつつも非常に丁寧なミックスを施している。1枚目はJazzanovaのレイドバックしたディープ・ハウスから始まり、Francois自身のラグジュアリーな新曲のハウス、そして音響系ダブハウスなどでじっくりとフロアに火を入れていく。メロディアスなシーケンス、かっちり安定感のあるビートが強まりながらテクノやハウスが気付かない内に融解した流れに巻き込まれ、トレンドもしっかりと掴んだ硬めの厳ついダブ・ステップも混ぜながら1枚目は終了。そして2枚目は最初からパーティーが盛り上がっている時間帯の雰囲気から始まり、パーカッシヴで野性的なハウスやエモーショナルなデトロイト風のテクノ、またはTechnasiaによるシカゴ・ハウスらしいジャッキンなトラックなどピークタイムに合わせた曲を用いて、真夜中の狂騒へと雪崩れ込んでいく。終盤では破壊力のあるLen Faki Remixや大箱仕様のスケール感の大きいテクノを投下し、最後の最後でChronophoneによる感動的なラストに相応しい切ないデトロイト・テクノで見事に幕を閉じる。余りにも自然な流れ、現在のモードを掌握したセンスは、意外性ではなく正攻法で自身の音楽性を存分に表現しているようであり、王道的でありながら時代のさなかに存在している事を証明しているのだ。派手ではないかもしれないが、DJと言う行為に対して非常に真面目な性格が伝わってくる良心の作品だろう。



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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
2013/5/24 eleven Closing Party with Joaquin Joe Claussell @ eleven
別れは突然だ。惜しまれつつもクローズしたYellowのスタッフが2010年2月18日に改めて始動させたelevenが、なんと5月25日を以ってクローズする事になった。発表からクローズまで一ヶ月もなく本当に急に決まったように思われるが、そこにYellow時代から縁のあるJoe Claussellが急遽駆け付けてクロージングパーティーの初日に出演してくれる事になった。Facebook上でもelevenに対して熱いコメントを捧げる男である、当然elevenへの思いは人一倍強いのだから、箱の幕引きには適任と言えるだろう。そして日本からもこれまでelevenへと出演してきた国内のDJが集結し、ハウス中心であるクロージングパーティーの初日の舞台は整った。
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| EVENT REPORT4 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sprinkles - Where Dancefloors Stand Still (Mule Musiq:mmcd41)
DJ Sprinkles - Where Dancefloors Stand Still
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稀にしか出会う事の出来ない物憂げで感傷的なハウス・ミックス、言葉が詰まる程に胸を締め付ける。NYやシカゴのハウスの様式美に倣う一方で、伝統から外れたエクスペリメンタルな電子音楽への可能性を見出し、日本在住にして世界から称賛を浴びるTerre Thaemlitzは、またの名をDJ Sprinklesとしても活躍している。この名義では初のミックスを手掛けたのだが、ダンスフロアが停止してしまう場所と題されたタイトルは日本の風営法に対しての彼なりの気持ちが込められているそうだ。選曲はと言うと近年のディープ・ハウスと共に半分程度は90年代のUSハウスが占めており、基本的に流行や俗世的な要素を切り捨て世捨て人としてダンスフロアを俯瞰する姿勢が感じられる。実際に彼のプレイをダンスフロアで聴いた時にはナルシズムが強調された官能と甘酸っぱさに満ちたハウスセットだったのだが、本作ではそんな要素を含みつつも穏やかな感情が波打つある種ホームリスニング向けにも最適化されたミックスとなっている。多くは汗をかくような事も意識がクラクラとする事もない沈静化した展開で、あくまで水平構造を保ちながら美しくも枯れ果てた余韻が伸びていく。ナルシストな性格が奇遇にも好転したのか彼自身のルーツを披露すると同時に、時代を越えるクラシックな美しいハウスが心を落ち着ける安定剤として作用しているのだ。消える事のない陶酔感、満ち溢れるアンビエンス、そして中盤から後半にかけては自然と体が踊りだしてしまう展開も少々あるが、意識的な心を持って音に耳を傾けて欲しい。ダンスフロアにはかくも優しく感情を包み込む瞬間がある。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Funk D'Void - Balance 022 (Balance Music:BAL006CD)
Funk DVoid - Balance 022
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大物のテクノ/プログレッシヴ・ハウス系のDJを起用して人気を博しているミックス・シリーズ"Balance"の最新作は、グラスゴーを代表するテクノ・アーティストであるFunk D'Voidが担当している。綺麗目のテック・ハウスや壮大な展開のプログレッシヴ・ハウスもこよなく愛すD'voidならば、このシリーズに起用されるのも至極当然であり、恐らく多くの人が彼に期待しているミックスを期待通りに手掛けている。本作では彼自身のルーツをも意識してミックスしたそうで、CD1にはLos Hermanos、Vince Watson、Spirit Catcher、Delano Smith、Monty Lukeなどデトロイト周辺、またはそれに影響を受けたアーティストの曲が多く収録されている。基本的には4つ打ちのダンススタイルではあるが無闇にアッパーにする事もなく、D'Voidらしい透明感や清潔感を保ちながらテクノ/ハウス/ミニマルを滑らかに綱渡りするスタイルだ。高低差のある山と谷を行き交う派手は展開は無いが、スムースなミックスによってじわじわとD'Voidのテッキーな世界へと引きずり込む手腕はなかなかのもの。一方CD2の方は真夜中の熱狂的なダンスフロアからは少々距離を置き、どちらかと言えば朝方になりなだらかに終焉に向かって行くような、またはベッドルームでのBGMにも適したリスニング系として選曲されている。Lucid Nationのシネマティックな曲から始まり、Kolomboによる極上のバレアリックを通過後、Steve Reichによるミニマルなアンビエントの"Electric Counterpoint"へと繋がる序盤の流れは本当に素晴らしい。その後Space Dimension Controllerの切ないスペーシーなテクノである”Journey To The Core Of The Unknown Sphere"、Vince Watson変名の男泣きアンビエント"Celtic Beauty"、Joris Voornによる"Re-2001"など幻想的なシンセの壁に包まれ、そこから流麗なテック・ハウスで穏やかな波に揺られつつ終盤ではファンキーな流れでクライマックスを迎える。2枚組と言う事で少々情報過多な量に食傷気味になるのも否めないが、そこは2枚のCDでコンセプトを分けた点である程度は解消されているし、Funk D'Voidらしさは期待を裏切る事なく表現されていると思う。

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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/11/10 SOUND MUSEUM VISION 1st ANNIVERSARY Heartbeat Special @ SOUND MUSEUM VISION
2011年に渋谷にオープンした大型クラブ・Sound Museum Vision。その一周年記念としてこのクラブがリリースにも関連しているMIXCDであるHeartbeatのパーティーが開催されたのですが、そのゲストがデトロイトからDerrick MayとNYからFrancois K.によるCosmic Twinsと言うスペシャルユニットとなっており、東京でこの両者が同時にプレイした事は数える程しかない貴重な体験であるので期待を胸に遊びに行ってきました。
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| EVENT REPORT4 | 12:30 | comments(1) | trackbacks(0) | |
Brendon Moeller - Works (Electric Deluxe:edlx025)
Brendon Moeller - Works
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Brendon Moeller、NYを拠点に活動するこのアーティストはFrancois K.に発掘されBeat PharmacyやEchologistと言った名義を使い分けながら、Wave Music傘下のDeep Space MediaやEchocordにMule Electronicなどの世界各地の大御所レーベルからダブのマナーに沿ったハウスをリリースしている。しかし一体何があったのかこの新作はハードテクノを得意とするSpeedy J主宰のElectric Deluxeからのリリースとなり困惑をもさせる事は事実であったが、蓋を開けてみればレーベルの暗くクールなテクノとの相性は良かったのか見事な生まれ変わりを果たしていた。今までにあった過剰なダブの音響や生臭く湿ったアーシーな空気感は一層され、いや僅かには湿り気は残っているもののそこにレゲエの土着感や緩みは全く無く、機械的なテクノと言う言葉が妥当な音になっていた。エッセンスとしてのダブな音響は軽く残されてはいるものの開放感を作り出す残響音による陶酔感はそこになく、地の深くを掘り進むような重心の低い執拗なミニマルが強調されたトラックで、音全体の密度を高めてタイトに引き締まった重量感で攻めてくる。音自体のハードさを強調する訳ではないが壁となって押し寄せてくる音圧があり、心地よく広がる残響音は無くとも十分に大きなうねりを体感させるグルーヴがあり、闇に包まれたダンスフロアを意識した曲構成は今のテクノシーンへと上手く歩み寄った上での結果だろう。全てがフロア仕様のダンストラックではあるがバラエティーにも富んでおり、アルバムを通して聞いても単調に陥る事なく最後まで体を揺らしながら聴けるはずだ。

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Area - Where I Am Now (Wave Music:WM50218-2)
Area - Where I Am Now
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Francois Kevorkian主宰のWave Musicから久しぶりとなるアルバムは、ディープかつダビーな作風を特徴とするEthereal SoundやSteadfastよりEPをリリースしてきたAreaによる物。シカゴ出身のAreaではあるが作風はUK/ドイツ寄りなダブテクノ/ハウスであり、特に本作はFrancois自身が選曲を行いアルバムとして纏め上げただけあって、彼がDeep Space Setに組み込むような飛びの要素が強い作品となっている。アップテンポに攻め上げる曲は無く大半がスローで、電子的な暗めのメロディーが展開されるエレクトロニック・ミュージックで、このレーベルにしては地味な印象にさえ感じられるだろう。しかし過剰なディレイやエコーは使用せずとも、不要な音を省いて音の間を作りながらその上に薄くシンセを伸ばす事で、ダブテクノに感じる広がりや浮遊感を上手く生み出している。飛びの心地良さもあるけれど闇の淵に誘い込まれるミステリアスな音も先行し、一筋縄でいかない変則的なリズムや覚束ないメロディーも伴って、トリッキーなDJツールとしての意味合いが強いか。Francoisが選曲をしたのだからよく考えればそれも当たり前な訳で、彼がDJの中でダブ空間を演出する一連の流れで使うと確かに効果は発揮するのだろう。家の中だけで聴いていると少々無味乾燥に感じられてしまうかもしれない。

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Check "Area"
| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Heartbeat Presents Mixed By Francois K.×AIR Vol.2 (Lastrum:LACD-0221)
Heartbeat Presents Mixed By Francois K.×AIR Vol.2
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クラブAIRが世界中で活躍するDJをフィーチャーして提供するMIXCDシリーズの最新作は、NYハウスの重鎮・Francois Kevorkianが担当。昨年3月にも同シリーズからMIXCDをリリースしたが、そこから一年半で更なる新作をリリースとは音楽への意欲は衰えるどころか尚盛ん。非常に長いDJ/アーティスト経験を持ちながらも常に前進する姿勢を持つ彼は、現在はターンテーブルの代わりにPCを用いてデジタルミックスを行なっている。それは単に楽をする為の道具としてではなく、アナログをCD以上の音質でPCに取り込む音への拘りや、デジタルミックスならではの有り得ないスムースな繋ぎを行う等、彼にとって最高のパフォーマンスを得る為の道具として導入している。あくまで品質を高める為、であるからしてエフェクターに関しては今でもハードウェアが中心と、全てが全てソフトウェア任せな事でもないところに職人気質を感じるだろう。さて前作では自身が主宰するWave Music音源を中心としたレーベルサンプラー的な意味合いもあったが、本作では最新のテクノを中心とした今を感じさせるプレイを披露している。幕開けは自身で本作の為に制作したSE的な壮大なトラックで始まり、そしてDonato Dozzyの揺蕩うアンビエントやAreaのディープテックで深みに嵌り、序盤にして最初のピークであるGonnoの"Acdise #2"が炸裂する。バレアリックな高揚感で昇天した後は再度ダビーテック、テックハウス辺りを彷徨いながらクラブでのドープな深い時間帯を匂わせつつ、終盤ではガス抜きされた様にテンションを抑えながらラストでSurgeonのSE的なトラックで幕を閉じる。非常に良く練られたストーリー性を持ち、そして上質と洗練を伴う展開でありながら、しかし老獪と言う言葉が似合わない新鮮でエネルギッシュなプレイには閉口するしかないだろう。Francois Kevorkianは正真正銘、今も現役なのだ。ただここ数年はテクノミックスが続いているので、そろそろジャンルと時代を横断するミックスも聴ければとも思う。

Check "Francois K."

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
UPCOMING EVENT
2011/4/2(SAT)
GUIDANCE feat. SPIRIT CATCHER & DJ EMMA @ Eleven
Live : Spirit Catcher
DJ : DJ EMMA, DJ ENDO, DJ SHIBATA

2011/4/2(SAT)
groundrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue, Cashy, Iori Wakasa
Live : Yosa

2011/4/8(FRI)
Return of The DJ 7 Hours @ Oppala
DJ : DJ Yogurt

2011/4/8(FRI)
THE OATH -Spring Special- @ Oath
DJ : MASANORI IKEDA, DJ NORI, クボタタケシ

2011/4/9(SAT)
Real Grooves vol48 @ Eleven
Live : Los Hermanos, Conoley Ospovat
DJ/Live : Gerald Mitchell
DJ : Ozmzo aka Sammy, Daia Taguchi, Mx, EZ

2011/4/22(FRI)
Hituji 1st Anniversary Day2 @ Club Asia
Live : Dachambo
DJ : EYE, DJ Yogurt

2011/4/23(SAT)
Clash @ ageHa
DJ : Technasia, Joris Voorn, Ken Ishii

2011/4/28(THU)
CLUB MUSEUM 8th Anniversary!Surgeon "Breaking The Frame" Tour @ Unit
Live : Surgeon
DJ : Go Hiyama, ROK DA HOUSE

2011/4/28(THU)
Mule Muusiq 7 Years Anniversary party Pt. 2 @ Womb
Live : HENRIK SCHWARZ, KUNIYUKI
DJ : TOSHIYA KAWASAKI
WOMB LOUNGE : LAWRENCE(LONG SET), STEREOCITI
VIP LOUNGE : KZA AND HIS FRIENDS

2011/4/30(SAT)
Deep Space @ Eleven
DJ : Francois K., Toshiyuki Goto
Live : HIROSHI WATANABE aka Kaito

2011/4/30(SAT)
CABARET @ Unit
DJ : Daniel Bell, DJ Masda, yone-ko
| UPCOMING EVENT | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2010/10/02 Four Seasons of Deep Space ~Autumn~ @ Eleven
Francois K.がダブをコンセプトにジャンルを超越して創造するDeep Space。今までに何度かフランソワのDJセットを体験してきたものの、このDeep Spaceと言うパーティーは初めてだったので、どんなものかと遊んできました。深夜24:30にフロアに入った頃には生音重視でパーカッシヴなブロークンビーツやハウスだとかが中心だった気がしますが、ダブをコンセプトにしているだけあって低音がしっかりと効いている印象。ただ闇雲に低音がバカでかいと言うのはと違って低音に厚みや芯があると言う感じで、更にはエフェクトも駆使してダビーな音響を生み出したり。これが普段とは違うDeep Spaceのコンセプトだったのかしら。ジャンルに限って言えばいちいち羅列をするのは全く無意味な程に多岐に渡り、フランソワがプレイすればどんな音楽さえも- 例えばダンスミュージックでなくとも- フロアに踊る欲求や慈愛を生み出すのは言うまでもない。普段僕が家では殆ど聴かないドラムンベースでも、今朝のセットではガッチリ心をロックして踊らせて頂きました。天の雲を突き抜ける様に昇天するスピリチュアルな輝きを持ったドラムンベースだったと思います。少々残念だったのは真夜中のピークタイムにはテクノを殆どプレイせず、朝方にテクノをプレイしていた事かな。ピークタイムには緩めの選曲が多かった印象。で朝方になってからドッカンドッカンと猛烈に激しいテクノをプレイし出して、そこからR&Bとかに流れていきました。今回は疲れて7時頃には退散したけれど、きっとその後もずっとフロアに賑わせていたに違いない。ちなみにゲストのCro-Magnonのライブ中は、友達とだべっていたので未聴。

■Francois K- Deep Space NYC Vol.1(過去レビュー)
Deep Space NYC Vol.1
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| EVENT REPORT3 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/10/01(FRI) Bed Making × 恥骨粉砕 @ heavysick ZERO
SPECIAL GUEST LIVE : ホテルニュートーキョー
SPECIAL GUEST DJ : TAICHI
RESIDENT DJ : L?K?O, DJ YOGURT
Bed Making DJs : KOR-ONE, Makossa, KURARA, I-TAL
恥骨粉砕 DJs : mew, DUBINCH, No`n, JUMBLE

2010/10/02(SAT) groudrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue, Hikaru, HIROKI MURAI a.k.a Psychedelic Bus

2010/10/02(SAT) Four Seasons of Deep Space ~Autumn~ @ Eleven
DJ : Francois K.
Live : Cro-Magnon

2010/10/08(FRI) E-NAUT @ Eleven
LIVE : Calm -Moonage Electric Quartet-, Kuniyuki -live pa set-
DJ : DJ NORI, TAKAMORI K.

2010/10/09(SAT) CHAOS @ Eleven
DJ : Fumiya Tanaka, Zip

2010/10/09(SAT) Rejected Label Night @ Womb
DJ : Joris Voorn, Edwin Oosterwal

2010/10/09(SAT) Electric Skywalker @ Unit
LIVE : SYSTEM 7
DJ : SECRET CINEMA, RENNIE FOSTER

2010/10/10(SUN) MADCHESTER NIGHT 2010 @ SEATA
DJ : YODA, KENJI TAKIMI, DJ YOGURT

2010/10/16(SAT) freerange tokyo @ Warehouse
DJ : Tom Middleton, Jay Zimmermann aka JZ, DJ Sam Fitzgerald, Aosawa, Kaji

2010/10/23(SAT) Clash × Drumcode @ ageHa
DJ : Adam Beyer, Cari Lekebusch, Ida Engberg

2010/10/23(SAT) HOUSE OF LIQUID - liquidroom 6th anniversary @ Liquidroom
DJ : LEN FAKI × 石野卓球 × DJ NOBU

2010/10/30(SAT) Real Grooves Volume 43 RG Halloween Costume Party @ Eleven
Live : Stephen Beaupre
DJ : Akufen, Takuya × Kikiorix
| UPCOMING EVENT | 07:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
Five Years Of Innervisions Compiled & Mixed By Dixon × Air (LASTRUM:LACD-0183)
Five Years Of Innervisions Compiled & Mixed By Dixon × Air
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代官山のクラブ・Airが手掛けるHeartbeatシリーズに、ドイツハウスシーンの急先鋒のInnervisionsのレーベルショウケースとでも言うべきMIXCDが登場。コンパイルとミックスを手掛けたのはレーベルの舵取り役でもあるDixon。しかし5年、レーベル発足から僅か5年でここまでの成長を遂げるなんて。元々はSonar KollektivのサブレーベルでしかなかったInnervisionsが、何時の間にか親レーベルよりも有名になり独立してしまった下克上。驚愕と感嘆以外の何物でもありません。そんな5年の軌跡をたった80分のMIXCDに収めるなんて土台無理な話ではありますが、それでもヒット曲や傑作と呼べるトラックはしっかりとチョイスされており、特にヴァイナルリスナーではない方にはとても便利な一枚だと言えるはず。一般的にはInnervisionsはハウスのレーベルと言う認識が強いですが、その中でもエレクトロやトライバル、ミニマル、テック、そしてメロウな歌物まで実にバラエティーに富んだ音楽性を持ち合わせていた事を本作に拠って気付く事でしょう。頑なに守り続けるアンダーグラウンドなレーベルの運営、そして変わって行くべき・進化すべきスタイル、一見矛盾した様なその両性を持ち合わせたInnervisionsの奥底はまだ一向に終わりが見えません。ハードなテクノが復権しつつあるベルリンダンスミュージックシーンの中で、Innervisionsもまた一つのスタイルを確立しております。

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| HOUSE6 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Moritz Von Oswald Trio - Live In New York (Honest Jon's Records:HJRLP53)
Moritz Von Oswald Trio - Live In New York
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今年のMetamorphoseにおいてメインステージのラストを圧巻のライブで締めくくったMoritz Von Oswald Trioのライブ盤。これがなんとも凄いメンバーが集結しておりまして、Moritz Von Oswald Trio=Moritz Von Oswald+Vladislav Delay+Max Loderbauerに、ゲストにはCarl CraigとFrancois Kも加わった限りなく奇跡に近いスペシャリスト達の共演盤となっております。音響や音質に対しては並々ならぬ拘りを持ち、そしてダンスミュージックの最前線を駆け抜けてきたレジェンズが、ひりつくような緊張感の中から生まれる臨場感溢れるライブセッションを繰り広げており、テクノやロック、ジャズと言った要素がミックスされております。個人的には古典的なジャーマンプログレッシヴロックのエレクトロニクス度を高め、更にはミニマルなシーケンスを微妙に変化させていくミニマルミュージックとも思えるし、そして空間へ空虚に鳴り響くダビーなメタルパーカッションはトライバルな要素もあり、続々と挿入されるSEはコズミックで宇宙へと飛ばされる瞬間もあります。オリジナルアルバムを軽く凌駕する心地良いトビ感、ダビーなエフェクトはやはりCarl CraigやFrancois Kの技量なのか、もうとてもこの世とは思えない恍惚の世界を作り出しておりました。生真面目と言うかどシリアスなライブセッションではあるけれど、しかし単に実験的な方向だけに進むのでなく電子音楽ファンの心を掴む内容でもあり、とにかく皆様に聴いて欲しいアルバムです。CD+LP2枚組のセットなので、是非ともターンテーブルにレコードをセットして聴いて欲しいですね。

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| TECHNO8 | 16:00 | comments(1) | trackbacks(1) | |
UPCOMING EVENT
2010/07/03(SAT) UNIT 6th Anniversary Premier Showcase @ Unit
Special Live : Cluster
Live : Boris, evala
DJ : Fumiya Tanaka, KENJI TAKIMI, Ten

2010/07/03(SAT) Four Seasons of Deep Space ~Summer~ @ Eleven
DJ : Francois K., Toshiyuki Goto

2010/07/09(FRI) SUNSET PALM 2010 PRE-PARTY @ Unit
Special Guest DJ : Ewan Pearson
Special Guest Live : Dachambo
DJ : Shinya Okamoto, Motoki aka Shame
Live : qii

2010/07/09(FRI) ARIA 10 @ Air
DJ : Joel Mull, DJ Sodeyama

2010/07/16(FRI) Terrence Parker's 30 Years of DJing Anniversary Tour @ Eleven
DJ : Terrence Parker, DJ NOBU, Conomark

2010/07/16(FRI) ALTVISION @ Unit
Special Live Showcase : POLE VS. DEATBEAT
DJ : DJ Wada, Ree.K, Hina

2010/07/17(SAT) W @ Womb
DJ : James Holden, DJ Wada

2010/07/18(SUN) Mark Farina Japan Tour 2010 @ Eleven
DJ : Mark Farina, Remi

2010/07/18(SUN) Metamorphose pre-party LIQUIDROOM 6th ANNIVERSARY @ Liquidroom
DJ : Theo Parrish, Maurice Fulton

2010/07/31(SAT) Blue Windy Night "Clash" @ ageHa
Live : Los Hermanos
DJ : Green Velvet, DJ Tasaka

7月も気になるパーティー多数ですが、仕事の都合でどれに行けるかは未定。取り敢えず糞ファンキーなゴスペルハウスを展開するであろうTerrence Parkerだけは聴きたい。
| UPCOMING EVENT | 15:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Tony Lionni - Timeless EP (Wave Music:WM50215-1)
Tony Lionni - Timeless EP
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Francois Kも彼の才能に惚れ込んだのか、Wave Musicからは4作目となるTony Lionniの新譜。2008年から様々な実力派レーベルから怒濤の勢いでEPをリリースしておりますが、決して質は落とさずに良質なテックハウスを量産するその実力は本物。この新作もやはり最近のWave Musicらしい綺麗目のデトロイティッシュなテクノが4曲も収録されていて、DJならば買っておいて損は無い一枚でしょう。お勧めはA2の"Timeless"で薄くパッドが延びていく透明感のあるハウスよりのトラック。メランコリックなリフを被せながら上げ過ぎずにじわじわと盛り上がらせるディープな曲で、幻想的な美しささえ感じさせます。その点ではB2の"Music"も同じ種類のトラックで、こちらはもう少々控えめなディープ系。ピークタイムを派手に飾るならB1の"The Prophet"で、シンセがぐぉんぐぉんと唸り攻撃的に攻め上げ、中盤でのストリングリフが炸裂で盛り上がる事間違い無しの一曲。量産しているせいか最近は金太郎飴的な印象も受けなくはないのですが、それでもフロアで使えるトラックが多いので安心して買えるアーティストですね。

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| TECHNO8 | 15:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/05/01(SAT) CABARET @ Unit
Live : DBX
DJ : Daniel Bell, yone-ko, masda, sackrai

2010/05/01(SAT) FORWARD @ Air
DJ : Francois K., Calm

2010/05/01(SAT) Mother presents UNIVERSAL SOUND OF ORCHESTRA @ ageHa
Live : System 7, Son Kite and more
DJ : Mixmaster Morris, Artman, Sinn and more

2010/05/02(SUN) Thomas Fehlmann Japan Tour 2010 @ Eleven
Live : Thomas Fehlmann
DJ : DJ Wada, Universal Indiann

2010/05/02(SUN) Rainbow Disco Club @ 晴海客船ターミナル臨港広場特設ステージ
"RAINBOW DISCO"
DJ : DJ HARVEY, METRO AREA, KENJI TAKIMI, KOJIRO, MATT EDWARDS, NICK THE RECORD, GO KAMINOMURA

"THE TOP"
LIVE : VINCE WATSON, MIRKO LOKO, SIDE B
DJ : AME, LEON & SKINNI PANTS, TEZ & KUSDA, LOUD MINORITY RADIO, KELIE

2010/05/04(TUE) LARRY HEARD JAPAN TOUR 2010 @ Air
DJ : Larry Heard, DJ Sprinkles a.k.a. Terre Thaemlitz

2010/05/04(TUE) Redshape Japan Tour @ Module
Live : Redshape
DJ : Keihin, Gonno, Naoki Shinohara

2010/05/04(TUE) MINUS CONNECTED #8 @ Womb
DJ : Richie Hawtin

2010/05/07(FRI) CLUB MUSEUM 7th Anniversary!! "777" @ Unit
DJ : FREQUENCY 7 aka Ben Sims + Surgeon - 7 HOURS Show ! -

2010/05/08(SAT) DJ HARVEY 2010 tour of Japan @ Eleven
DJ : DJ HARVEY, DJ GARTH

2010/05/15(SAT) FUTURE TERROR VS BLACK CREAM @ Liquid Loft
DJ : FUTURE TERROR(DJ Nobu, Haruka, Kurusu) & BLACK CREAM(HATTORI, SE-1, Apollo)

2010/05/21(FRI) root & branch presents UBIK @ Unit
DJ : Norman Nodge, DJ Nobu

2010/05/29(SAT) Real Grooves Volume 41 Samurai FM Relaunch Tokyo @ Eleven
Live : Pier Bucci, Yasuharu Motomiya
DJ : Pepe Bradock, MX

2010/05/30(SUN) SOLAR FREQUENCY @ お台場青海シーサイドコート
【GALAXY STAGE】
DJ : JEFF MILLS, TAKKYU ISHINO, KEN ISHII, DJ NOBU, LOUD ONE

【WOMB SATELLITE STAGE】
DJ : DJ Aki, THE AMOS, Dr.SHINGO, RYUSUKE NAKAMURA, DJ LUU, スガユウスケ, DJ HARRY

【YOUNAGI AREA】
DJ : IZURU UTSUMI, DJ YOGURT, Shhhhh, Q, SINN

まだGW近辺の仕事の予定に目処がつかないので、どのパーティーにいけるかは未定。Thomas Fehlmannのライブは良いよ〜、エレガンスなダブテクノ。Larry Heard+DJ Sprinklesも行きたい、オールドスクールなハウスが多そう。そして最近軟弱になっている自分にはベンシム+サージョンのハードミニマル7時間地獄が気になるが、一夜を耐えきる自信は無いし、男臭そうなパーティーだよなぁ…。だがそこに痺れる憧れる!
| UPCOMING EVENT | 08:00 | comments(9) | trackbacks(0) | |
Roberto Bosco - My Universe (Wave Music:WM50214-1)
Roberto Bosco - My Universe
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既にFigureやBe As One Imprint、Night Visionなどの人気テクノレーベルから作品をリリースしている若き新星・Roberto Boscoが、今度は御代・Francois K.主宰のWave Musicから新作をリリースしました。これがまあそりゃフランソワもお気に入りなのも納得なじわじわと盛り上がる深い音響のダビーテックハウスを披露していて、私個人的にも大推薦な一枚。A面の"Space Drone"は重く重心の低いキックとそれにダビーな上物のリフ、そして中盤からはテッキーなシンセサウンドも入り出して、ミニマルな展開でずぶずぶと深い闇に落ちていくダブテクノ。B面にはめっちゃ派手派手な"Falling Stars"が収録されていて、これはメロディアスな上物シンセが入りまくるテックハウス。勿論重く図太いリズムが地響きの様に響いているので、ピークタイムでかなり盛り上がりそうな感じ。残り一曲の"My Universe"はまるでBasic Channelの様な地味なミニマルダブ路線ですが、スペーシーなSEも入ったりしてじわ〜っときますね。派手ではない分、繋ぎに使い易いDJツール的な意味合いかな。とまれ、全曲非常に気持ちの良いダブテックなんでお買い得でございます。

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| TECHNO7 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
HeartBeat Presents Mixed By Francois K.×AIR (LASTRUM:LACD0172)
Heart Beat Presents Mixed By Francois K.×AIR
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第一弾は13年ぶりのMIXCDとなったDerrick Mayが起用された"HeartBeat"シリーズ第二段は、NYからジャンルを横断する大御所・Francois K.が参戦。長い経験と深い知識に基づいたジャンルレスな選曲と、細かな音への配慮を持ち合わせたプレイは周知の事実ですが、今回は彼が近年傾倒しているダビーなテクノを中心とした真夜中のクラブの雰囲気を伝える内容。クラブでのロングセットを全て閉じ込めるのは土台無理としても、Airでのプレイを出来るだけリスナーに伝えたいと言う気持ちで制作したそうです。第一弾を手掛けたDerrick Mayはヴァイナルでの荒々しいプレイを聴かせてくれましたが、フランソワはそれとは全く対照的にDJソフトを使用し正確無比で緻密なプレイを披露。曲毎の切替も分らない位なスムースな繋ぎや、違和感無く繋ぐ為のイコライジングやエフェクトによる音の微調整、そして非常に澄んだ高音質な音色、これぞ正にデジタルミックスの醍醐味と言うのが存分に感じられるミックス。だからと言って人間味に欠ける訳でもなく序盤のゆったりとした出だしから暗いトーンで闇が広がり始め、徐々にダビーな世界に包まれ真夜中2〜3時頃のピークタイムへと突入する盛り上がり方はとても自然で、何時の間にかクラブに居るかの様な錯覚さえ覚えます。そして盛り上がった所でCosmic Twins(Francois K.×Derrick May)のアンビエントなトラックで溜まったエネルギーは解放され、緩やかにラストへと終着するエレガントに練られた知的なプレイですね。また自身のWave Music音源も多目に使用したレーベル紹介的な意味合いもあり、フランソワの現在の音の趣向が存分に詰まっております。上質を知る男、Francois K.の極上なミックスでした。

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| TECHNO7 | 09:30 | comments(3) | trackbacks(0) | |
2010/02/18 Rhythm of Life @ Eleven
始まりがあれば終わりもある訳で、2008年にFrancois KevorkianによってSpace Lab Yellowの時は止まりました。クラバーにとって聖地であったYellowが無くなった時に感じた気持ちは、きっと長年付き添った恋人がいなくなった時の焦燥感に近かったのではないでしょうか。少なくとも僕にとってはそうでした。しかし終わりがあれば始まりもある訳で、2年の時を経てYellowの伝統を引き継ぐクラブ・Elevenが遂にスタートしました。オープンのDJを務めるのはYellowの最後を飾った、そうやはりFrancois Kevorkian。長年の経験と知識を積み、ジャンルを横断出来る彼こそが適任なのは間違いないでしょう。

結果的にこの人選は間違っていなかったと思います。特定のジャンルに偏らない選曲で垣根を越えたプレイは、特定のジャンルのリスナーを呼び込むのではなく、音楽が好きだと言う筋金入りのクラバーをElevenに引き寄せる事が出来たのではないかと。テクノ、NYハウス、ディープハウス、ダブハウス、R&B、ドラムンベース、ラガ、ディスコ、ポップスと彼にとっては既に当たり前のクロスオーヴァーな選曲で、圧巻と言うよりは愛と言う包容力に満ちたプレイでした。クラシックもかなり回していたけれど、敢えて今回は書きません。しかしもし最高の一瞬を挙げるなら、朝方の"E2-E4"の煌めく音がフロアに満ちた瞬間でしょう。あの時ばかりはこの時間が終わらなければ良いのにと思った位に、至福な空気に満たされました。慈愛に満ちたプレイは9時半まで続き、スタッフの事を考えたフランソワはやる気を抑えそこで終了。ど平日なのにクローズまで残っていたクラバーも意外に多く、皆のYellowへの愛着がとても感じられました。自分ももちろん踊りまくったんだけど、気分的にはすっきりと言うよりはまったりとか懐かしいとか、心温まる感じでとても楽しかったです。元Yellowと言う場所だけあって、とても感慨深い一夜でした。

Elevenの内装は新しくしたので勿論綺麗になっていて、そして以前よりも無駄な物を取っ払ってすっきりと、そして若干広くなった印象でした。名物の螺旋階段は無くなりましたが、邪魔な柱は相変わらず健在です(笑)。フロアは一応禁煙で、空気が旨い!フロアの低い天井は如何にもクラブ的な圧力があり、そして暗い中でストロボフラッシュが視覚を刺激し、やはり雰囲気は格好良いぞ。音はまだまだ慣れていないのか低音が割れていたり、音圧も足りなかった気もしましたが、それも徐々に改善されていくのではないでしょうか。何であれ、Yellowの血を受け継ぐクラブが帰ってきたのは、本当に喜ばしいばかり。おかえりなさい。
| EVENT REPORT2 | 13:00 | comments(9) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/02/06 (SAT)
HORIZON presents HOUSE LEGEND SPECIAL "Going Back To Our Roots" @ UNIT
DJ : Alfredo, Terry Farley

Erection "the music makes me sick." @ SALOON
DJ : Takeshi Kubota, DJ Yogurt
LIVE : LUVRAW & BTB + Mr MELODY

2010/02/06 (SAT)
World Spin 1st Anniversary @ LA FABRIQUE
DJ : Anthony Nicholson, DJ Stock, DJ Taca a.k.a. Rencom

2010/02/10 (WED)
KEN ISHII「KI15-The Episode」Release Party @ Air
DJ : Ken Ishii, Wall Five a.k.a Heigo Tani, Moodman, i-dep, Loud One

2010/02/10 (WED)
HUMAN "World Connection feat. LIL' LOUIS" @ Microcosmos
DJ : Lil' Louis

2010/02/13 (SAT)
World Connection @ Air
DJ : Lil' Louis

2010/02/18 (THU)
Rhythm of Life @ Eleven
DJ : Francois K.


2010/02/20 (SAT)
World Connection @ Air
DJ : kerri Chandler

2010/02/27 (SAT)
2010 : An Inner Space Odyssey @ Microcosmos
DJ : Ian O'Brien, Takamori K., KOJIRO a.k.a. MELT

2010/02/27 (SAT) @ Eleven
DJ : Ken Ishii, Loud One
Live : Los Hermanos/Ican, Jebski


リルルイスは前回Airに行った時は激混みで苦しかったので、今回は穴場のMicrocosmosの方へ行く予定。久しぶりのAnthony NicholsonはErectionと被ってしまった…。Erectionでまったり飲んで遊ぶかな。最終週はタカモリさんとイアンオブライエンのデトロイトナイト。そして元イエローの場所に、ELEVENが遂にオープン。やっぱりオープニングはFK、有休使ってでも行くよ。

2/3追加
デトロイトからLos Hermanos/Ican、日本からケンイシイ、ラウドワン、ジェブスキがElevenに襲撃。Eleven本気出し過ぎ。
| UPCOMING EVENT | 10:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Carl Craig, Moritz Von Oswald - ReComposed - New Mixes By Francois Kevorkian & Moritz Von Oswald (Deutsche Grammophon:272 4750)
Carl Craig, Moritz Von Oswald - ReComposed - New Mixes By Francois Kevorkian & Moritz Von Oswald
一年前にリリースされたクラシックをテクノ化した名作"Recomposed By Carl Craig & Moritz von Oswald"(過去レビュー)から、Francois Kevorkianが手掛けたリミックスシングルが到着。C2、Moritz、FK…なんて面子だい、豪華にも程がある。A面はFK+Moritz Von Oswaldによるリミックスで、どっしりとタイトなキックとダビーな音響、ちきちきとした上物が入ったダビーテックハウス。空間の奥深さがリアルに迫ってくる音響効果は流石で、広がりを感じさせる音が心地良し。更に途中から原曲のホーンがパラララ〜と入ってきて、その妙な恍惚感でラリパッパしそう。B面にはMoritz単独によるアフリカン臭が漂う土着ダブアンビエントが収録。こちらはRhythm & Sound名義の音に近い感じで、ずぶずぶなダブ・レゲエの湿っぽさもあり暗黒の沼に引きずり込まれるドゥープな一曲。闇の奥底で何かが蠢いている…そんな印象。取り敢えず買っておいて損はしない。

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Check "Carl Craig" & "Moritz von Oswald"
| TECHNO7 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2009/10/31 (SAT)
GRASSROOTS 12th ANNIVERSARY DAY 2 @ Grassroots
DJ : Altz, DJ Nobu, Keihin

2009/10/31 (SAT)
De La FANTASIA 2009 -Vol.ZERO- FANTASIA Night @ Liquidroom
Live : Lindstrom, Nikakoi aka Erast, AOKI takamasa, d.v.d
DJ : TOWA TEI, EYE, MOODMAN

2009/11/02 (MON)
Body & Soul 2009 @ ageHa
DJ : Francois K., Joaquin "Joe" Claussell, Danny Krivit
Live : JOI

2009/11/07 (SAT)
AIR & Primitive Inc. present DERRICK L. CARTER @ Air
DJ : Derrick L. Carter, Remi, Mako

2009/11/13 (FRI)
THE OATH @ Oath
DJ : Masanori Ikeda, DJ Yogurt

2009/11/14,15 (SAT-SUN)
音泉温楽vol.1 @ 渋温泉
ACT : DE DE MOUSE(アンビエント・セット), ASA-CHANG & 巡礼, 七尾旅人
渚ようこ, metalmouse(アンビエント・セット), SNOW EFFECT, コーヒーカラー
Double Famous DJ Team(坂口修一郎 / 高木次郎, サワサキヨシヒロ a.k.a Naturally Gushing Orchestra

2009/11/14 (SAT)
CLASH49 @ ageHa
DJ : Derrick May, Ken Ishii, Takkyu Ishino

2009/11/22 (SUN)
LIQUIDROOM and root & branch presents THE ORB @ Liquidroom
Live : The Orb
DJ : Alex Paterson, Thomas Fehlmann
Liquidloft : DJ Yogurt, Univesal Indiann, DJ Wada

31日はリキッドルームでもFANTASIA Nightがあるけど、Grassrootsのアニバーサリーも気になる。後者の方が断然安くて酒はいっぱい飲めるしな…、酒いっぱい飲みたいねん。7日のデリックカーターは絶対行くしかねーだろ、ゴリゴリワイルドシカゴハウス。14日の音泉温楽行きたいけど、予算的に厳しいかな。無理ならデリック+ケニシのデトロイトへの旅へ。22日のジ・オーブは絶対行く、ウルトラワールドを体感せよ。
| UPCOMING EVENT | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2009/09/05 (SAT)
Makin' Love Mix @ Grassroots
DJ : DJ Yogurt, LATIN QUARTER, LUV RAW

2009/09/08 (TUE)
INNERVISIONS Presents THE GRANDFATHER PARADOX @ Air
DJ : SECRET GUEST DJS

2009/09/12 (SAT)
root & branch presents UBIK @ Unit
DJ : MIRKO LOKO, MOODMAN, DJ NOBU

2009/09/18 (FRI)
TOKYO COLLABORATION #20 @ Womb
DJ : Francois K., OSAMU M

2009/09/19 (SAT)
TAICOCLUB’09 KAWASAKI
DJ : Carl Craig, JAMES HOLDEN, Theo Parrish, OMAR-S, DJ KENSEI and more
Live : sleeparchive, ISOLEE, monolake, 原田知世(萌え☆)

2009/09/21 (MON)
So Very Show ! “Border Community” show case @ Womb
DJ : James Holden
Live : Luke Abbott

2009/09/22 (TUE)
HORIZON presents TOM MIDDLETON "ONE MORE TUNE" TOUR @ Unit
DJ : TOM MIDDLETON, ALTZ, TAKIMI KENJI

2009/09/22 (TUE)
SUBLEVEL×2E2L presents DOC MARTIN JAPAN TOUR in TOKYO @ Womb
DJ : DOC MARTIN, LUU, PUNCHI

2009/09/26 (SAT)
Reel Up '09 - Ken Ishii 15th Anniversary Party - @ Womb
DJ : KEN ISHII, YAMA, Renato Cohen
Live : Motor

2009/09/26 (SAT)
AIR 8TH ANNIVERSARY #2 @ Air
DJ : Theo Parrish

9月上旬に行けるのはINNERVISIONS位かなぁ…。メタモには行けないし凹むが、タイコに行けるから我慢。タイコ行ってもシート敷いて寝ながら聴くだけで十分。ジェームスホールデンかセオパリのロングセットは、どっちか行きたいな。と言っても8月に色々ありすぎたんで、9月は落ち着きも欲しいところ…
| UPCOMING EVENT | 12:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2009/07/03 (FRI)
UNIT 5th Anniversay Party
Live : SILVER APPLES, Buffalo Daughter, SALMON feat. MAKI999
DJ : KENJI TAKIMI, DJ NOBU, CHIDA, DJ KIMI

2009/07/10 (FRI)
CABARET Celebrate the 5th anniversary of UNIT!!
DJ : DANIEL BELL, CASSY

2009/07/10 (FRI)
Bound for Everywhere -3rd Anniversary- @ Wedge
DJ : Calm

2009/07/11 (SAT)
MILD SEVEN presents BLUE WINDY NIGHT @ ageHa
DJ : Francois K, Derrick May

2009/07/17 (FRI)
THE BEACH @ MICROCOSMOS
DJ:Toshio Matsuura, Kaoru Inoue

2009/07/19 (SUN)
MIDNIGHT DJ LOUNGE “human” @ MICROCOSMOS
DJ : Nick Jones, Aron T

2009/07/19 (SUN)
Francois Dubois aka Funk D' Void Japan Tour Osamu M&Satoshi Fumi "Outerspace" Release Party @ Womb
DJ : Francois Dubois a.k.a. Funk D'Void, Osamu M, Satoshi Fumi

2009/07/31 (FRI)
WARRIOR ON THE DECKS Launch Party @ Air
DJ : Ken Ishii

スケジュール的に行けないのが多いです。ミクロコスモスの"The Beach"なんか楽しそうで行ってみたいのに。デリック×フランソワは流石に来日し過ぎて、有り難みを全く感じなくなっているこの頃。月末のケンイシイは久しぶりに行きたい。GWはクラシック回しまくったそうで、今回も期待したい。
| UPCOMING EVENT | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Pirahnahead Works Selected By Shuya Okino (CORE-MUSIC:CCRM-2018)
Pirahnahead Works Selected By Shuya Okino
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最近ふとMIXIのコミュ加入者数で気付いたんだけど、なんだか凄い違和感を感じる。確かにここ数年ハウスが流行っていると言うのはよく耳にしたけれど、これどうなんだ?別に自分は外人崇拝主義じゃないけれど、自分とは絶対に交わる事のない人種なんだろう。

DJ KAWASAKI (7032) Jazztronik (18171) STUDIO APARTMENT (13425) DAISHI DANCE (23386) PIANO HOUSE (15490)

Joe Claussell (3437) Francois K (6191) Kerri Chandler (1574) King Street Sounds/NiteGrooves (2364) metamorphose(12359)

デトロイトから届けられた本作は、先日リリースされた"Diviniti Sings"(過去レビュー)と対を成すであろうPirahnaheadの編集盤。PirahnaheadはDivinitiの旦那さんでもあり公私を共にしているのですが、Mahogani MusicやMoods & Groovesからも作品をリリースするなどその実力は折り紙付き。本作はオリジナル音源にリミックス作品や彼がプロデュースを手掛けた作品を収録した痒い所に手が届く内容。歌物ハウスが中心で一見控えめな構成ながらもしっかりと色々な音色が鳴っていて、デトロイトのアーティストにしてはとても丁寧に作りこんであると思います。自分でドラムプログラミングからキーボード、ギター、ベース、パーカッションを弾いちゃう程にアーティスト肌な人で、フロア向けだけでなくホームリスニングにも適したトラックメイクの才能を感じさせますね。またジャズやファンクっぽい面を見せながらも温故知新と言うべきか、決して古臭くならず今っぽいエレクトロニックな音も聴かせてくれて視点は常に未来へと向いているようです。心がほっと和むハウスアルバムですわ。

試聴

Check "Pirahnahead"

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| HOUSE5 | 00:05 | comments(3) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2009/06/03 (WED)
Deep Space @ Microcosmos
DJ : Francois K

2009/06/05 (FRI)
Innervisions Presents The Grandfather Paradox @ Air
DJ : Dixon

2009/06/06 (SAT)
groundrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue、Tomoyuki Yasuda

2009/06/12 (FRI)
CrossGate @ Unit
DJ : Ken Ishii、Loud One、Leyziro

2009/06/12 (FRI)
Todd Terje Japan Tour 2009 @ Liquid Loft
DJ : Todd Terje、Dr.Nishimura、Hikaru、Kazuma
Live : Echoa

2009/06/19 (FRI)
root & branch presents UBIK @ Unit
Live : Substance & Vainqueur present Scion Versions
DJ : DJ Pete a.k.a. Substance、DJ Rene a.k.a. Vainqueur、yoshiki

2009/06/20 (SAT)
Directions @ ageHa
DJ : Joel Mull、DJ SO
Live : Aril Brikha

2009/06/27 (SAT)
CHAOS @ Unit
Live : Audio Werner
DJ : Fumiya Tanaka

6月は取り敢えずScionさえ行ければ満足。
| UPCOMING EVENT | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois K. - Essential Mix (London Records:8573 82178 2)
Francois K-Essential Mix
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フランソワケヴォーキン、NYクラブミュージックシーンの生き字引。数々の有名なアーティストの音楽制作に手を貸すと共に、自身でWave Musicを設立し才能あるアーティストの育成に貢献し、そして自身はジャンルレスな選曲で音楽を紡ぎダンスミュージックの素晴らしさを世に伝える。彼の前ではどんな音楽だろうとそれ自身が良ければ差別される事なくミックスの中に放り込まれ、ディープスペースを形成する一つ流れの中に組み込まれる。フランソワは数多くのMIXCDを発表してきたがその中でも最も評価が高く、そして最もディープスペースを感じ取れるのがこの"Essential Mix"。正にタイトル通りの極めて重要で極めて基本的なミックス。彼の長年に渡るDJ生活の中でも特に彼が好み重要な曲を余す事なく注ぎ込んだ極上のミックスであり、NYダンスミュージックの歴史でもある。テクノ、ハウス、エレクトロ、ファンク、ヒップホップ、クラブジャズ、ドラムンベースなどが違和感無く同じ時系列に存在し、ダンスミュージックの多様性と過去を感じさせ、未来への展望を伺わせる内容。選曲は言わずもがな各曲の自然な繋ぎ方、展開のまとめ方はさすがベテランと言うべきもので、文句の付け所の無い歴史的傑作だと断言出来ましょう。惜しむらくは現在廃盤となっていて入手困難かつ、オークションなどでもかなり高額化してしまった事だろう。



Check "Francois K."

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| HOUSE4 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
2009/04/25 Francois K. presents FORWARD @ Air
半年ぶりにフランソワのDJが体験出来ると言う訳で、彼の新しいパーティー・FORWARDに行ってきました。フランソワのオープン〜ラストセットと言う豪華な内容にもかかわらず、当日は雨で寒かったせいか予想よりもそんなに混雑せずに、適度に踊れる程の客の入りだったのでラッキーでした。しかしプレイの方はある程度予想していたものの、それ以上にテクノ色強めのハードな音が中心で少々びっくりでしたね。ハードと言うには語弊があるかもしれないけれど、硬いキックと低音をかなり強調したセットで岩を砕くようにゴリゴリした音を発しながら、終始アゲアゲの展開。いやー自分は確かに硬いテクノは好きなんだけど、ここまで同じ音ばかりだとちょっと食傷気味になったのも事実。齢50を越える男がアッパーでガツガツとしたプレイをするのは格好良いなと思いつつ、フランソワらしさが感じられたかと言うとまた疑問にも思ったり。多分テクノからハウス、ダブやヒップホップ、ドラムンなどを一まとめにしたセットは後日Deep Spaceで披露してくれるので、今日はテクノ一本で進行したのも悪くはないんだろうけれど。中盤で"Rej"、"Journey Of The Dragons(Ian O'Brien Edit)"、"Sueno Latino"、"Throw"を繋げた時は、かなり熱い展開だったけどねー。いちゃもんは付けちゃいましたけど、素直に楽しかったですよ。後はフランソワの深い宇宙的なセットも聴けたら満足ですかね。最後に"Transition"からドラムンに繋げた所で5時位だったので、そそくさと退散。その後は一体どんなプレイをしてたんでしょうか?

■Francois K - Masterpiece(過去レビュー)
Francois K-Masterpiece
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■Francois K. - Frequencies(過去レビュー)
Francois K.-Frequencies
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| EVENT REPORT2 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2009/04/04 (SAT)
groundrhythm @ Air
Featuring Live : Petar Dundov
DJ : Kaoru Inoue, PSYCHEDELIC BUS aka HIROKI MURAI

2009/04/04 (SAT)
World Spin @ LA FABRIQUE
Guest DJ : Boo Williams
Resident DJs: stock, taca

2009/04/11 (SAT)
Andres Japan Tour 2009 @ Air
DJ : Andres, DJ KENSEI

2009/04/11 (SAT)
SOLSTICE MUSIC PRESENTS SCRAMBLE @ FACE
Live : System 7, X-DREAM, MIRROR SYSTEM
DJ : MARCUS C. MAICHEL, FUNKY GONG, KLOWD

2009/04/17 (FRI)
Makin' Love Mix, Deep Ver. @ Grassroots
DJ : DJ Yogurt, Universal Indiann

2009/04/18 (SAT)
INNERVISIONS presents THE GRANDFATHER PARADOX @ Air
DJ : Âme
Live : Ryo Murakami

2009/04/24 (FRI)
UNIT presents FUMIYA TANAKA Long Set @ Unit
DJ : Fumiya Tanaka

2009/04/25 (SAT)
Francois K. presents FW @ Air
DJ : Francois K

今月はAIRが熱いですね。Petar Dundovのライブ聴きたいな。彼のトラックは最近はよくクラブでかかってるよ。Moodymann直系のAndresとDJ Kenseiのパーティーも楽しそうだ。System 7はいつも思うのだが、テクノのパーティーに出演して欲しい。今月のMakin' Loveはディーパーバージョンだそうです。楽しみです。フランソワはオープン〜ラストセットで長丁場、死ぬかも新米。そういや4月は誕生日なのでWOMBには一回だけ無料で入れるんだが、こんな時に限って目ぼしいパーティが無い、ムカムカ。
| UPCOMING EVENT | 00:10 | comments(4) | trackbacks(0) | |
2008/10/04 CLASH39×STANDARD @ ageHa
昨日は都内各所で期待出来るパーティーが開かれていてどれに行こうか悩ましい状態でしたが、結局フランソワケヴォーキンとケンイシイの出演するCLASH×STANDARDに行ってきました。ageHaは去年の12月以来だしケンイシイも久しぶりだし、フランソワに至っては2004年の渚以来と言う事で、何もかも新鮮な状態です。しかし久しぶりにageHaに行ったらやはり遠いいなと言うのが最初の印象で、これじゃ確かに行く回数が少ない訳だと実感するのでありました。都内に大箱は作れないからしょうがないんだけどね。
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| EVENT REPORT1 | 21:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2008/10/04 (SAT)
CLASH39×STANDARD @ ageHa
DJ : Francois K., Ken Ishii

2008/10/04 (SAT)
Animismic ~Deep Spiritual and Organic~ @ Unit
DJ : Ron Trent, DJ Olive

2008/10/04 (SAT)
groundrhythm @ Air
Guest Live : Aril Brikha
DJ : Kaoru Inoue, Shutaro Tanizawa

2008/10/04 (SAT)
Double Force @ Seco Lounge
DJ : Nick the Record, Frederic Galliano

2008/10/11 (SAT)
TWO SENSES @ Air
DJ : Toshiyuki Goto, DJ Katsuya, Kazuaki Kawamura

2008/10/11 (SAT)
OVUM presents JOSH WINK @ Womb
DJ : Josh Wink

2008/10/12 (SUN)
HORIZON presents MADCHESTER NIGHT ~20 years from The Stone Roses~ @ Unit
DJ : YODA, Kenji Takimi, Sugiurumn

2008/10/12 (SUN)
Escape @ Air
DJ : Derrick May

2008/10/24 (FRI)
Awake @ Unit
LIVE : Exercise One
DJ : Oliver Bondzio, DJ Wada, HINA

2008/10/25 (SAT)
URBANGROOVE @ Seco Lounge
DJ : Frankie Feliciano, DJ AK
LIVE : Trans Of Life

2008/10/25 (SAT)
WOMBNOISE @ Womb
DJ : Anderson Noise, Ken Ishii

2008/10/31 (FRI)
Air Tokyo Presents Halloweeeeeen Party @ Air
DJ : Ken Ishii

WOMBはがさ入れが入ったそうで、もう流石に終焉の雰囲気を感じるな。そんなに好きなクラブでもないけれど、都内のクラブは本当にやばい状態だ。クラブ摘発より政治家とヤクザを摘発してください、警察は。クラブは悪くなんかないんです。ただ音楽好きが集まってるだけなんです。しかしYELLOWのオーナーが脱税してたそうで、移転→新規開店は難しくなるのかな。どうでも良いけれど4日(土)にイベントが固まり過ぎだよ!自分は久しぶりにケンイシイとフランソワが聴きたいので、アゲハに行きますが。
| UPCOMING EVENT | 09:45 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Ron Trent / Jerome Sydenham - Need 2 Soul Vol.1 (Need 2 Soul:N2SCD001)
Ron Trent / Jerome Sydenham-Need 2 Soul
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2005年に設立されたロンドンを拠点とし良質なハウスをリリースするNeed 2 Soul。今までにRon Trent、Anthony Nicholson、Glenn Undergroundらが作品をリリースしているので、今後も楽しみです(新鮮味はないんだけどねー)。そんなレーベルからレーベル名を冠したMIXCDが発売されていまして、ミックスを手掛けるのはシカゴ〜ディープハウスの重鎮・Ron Trentと、最近更にテクノ化している元スピリチュアル系のJerome Sydenham。どちらも良質なトラックを量産する傍ら、DJとしても世界を駆け回っていてその実力に嘘偽りはございません。

まずはRonサイドですが、彼が手掛けてきたMIXCDの中では本作は割りとオーソドックスなディープハウスが中心です。彼の音ってアフロなパーカッションの効いたハウスの中にも、どこか幻想的でアンビエンスな音が漂っていて浮遊感があるんですよね。またキックもドンシャリで重く響いてきて踊れるし、哀愁の滲むメロディーに溺れたりも出来るし、フロア・ホーム両対応な音楽性だと思います。滅茶苦茶アッパーに上げる事もなくあくまで空気に溶け込む様な聞かせ方が、ベテランらしい余裕があって上手いなと。ちなみに自身の曲を4曲も回しているんだけど、やっぱり自分の曲に自信があるんでしょうね。

対してJeromeですがこちらはやはりテクノトラックも使用して、エレクトロニックな音が強めです。プログレッシヴ系やテックハウス、ディープ目の音もあり深みにはまる様なプレイで、シンセの音が気持ち良いですね。でも思ったよりはアッパーでなくて緩みを生かしたプレイで、フロアでのピーク時間帯と言うよりはその後の熱冷ましの時間帯って印象を受けますかね。どうせテクノ方面のトラック中心なら、もっと上げ上げでも良かったかなとも思ったり。

試聴

Check "Ron Trent" & "Jerome Sydenham"

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| HOUSE4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
UPCOMING EVENT
2008/09/05 (FRI)
SQ presents AGORIA WORLD TOUR'08 @ Unit
DJ : Agoria, R.i.v.e.r, Dr.Shingo

2008/09/06 (SAT)
FLOATRIBE @ Unit
DJ : Kaoru Inoue, Kentaro Iwaki
Live : Kentaro Iwaki×Toshizo×Nori

2008/09/12 (FRI)
PUBLIC IMAGE @ Mado Lounge
Special Guest DJ Set : First Transmission From Jeff Mills
Live : Ryo Murakami
DJ : Akr, Sisi, Zuyack

2008/09/13 (SAT)
MINUS CONNECTED #04 -PLUS8 SPECIAL
DJ : Adam Beyer, Akr

2008/09/19 (FRI)
Endless Flight @ Unit
Guest Live : Isolee
Live : Koss aka Kuniyuki
DJ : KZA, Toshiya Kawasaki

2008/09/19 (FRI)
In:Flame @ Air
DJ : RAUDIVE a.k.a. Oliver Ho, DJ Sodeyama, Takuya

2008/09/20 (SAT)
NIXON presents "om:tokyo" @ Liquidroom
DJ : Mark Farina、J-Boogie、Anthony Mansfield、Groove patrol
Live : Samantha James

2008/09/22 (MON)
CHaOS @ Womb
DJ : Fumiya Tanaka, Zip

2008/09/26 (FRI)
AIR 7th Anniversary [01] @ Air
DJ : Ken Ishii, Kaoru Inoue, Ryota Nozaki, DJ Sodeyama, ☆Taku Takahashi

2008/09/26 (FRI)
Taicoclub Presents So Very Show! @ Womb
DJ and Live : Jimmy Edgar
Live : De De Mouse
DJ : Kaoru Inoue

2008/09/27 (SAT)
WOMB Presents W @ Womb
DJ : Steve Bug, DJ Wada

2008/09/27 (SAT)
Directions @ ageHa
DJ : Funk D'Void, Osamu U

2008/10/04 (SAT)
CLASH39×STANDARD @ ageHa
DJ : Francois K., Ken Ishii

2008/10/04 (SAT)
Animismic ~Deep Spiritual and Organic~ @ Unit
DJ : Ron Trent, DJ Olive

久しぶりのジェフミルズ。2010年1月1日12:01AMに東京に帰還するらしいけれど、2009年〜2010年はカウントダウンで来日って事ですよね?それまではもうジェフは来日しないそうなので、今回は何としても行かないと。10月4日はフランソワ、ケンイシイ、ロントレントが被ってしまった。迷うなぁ…。
| UPCOMING EVENT | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
The Very Last Week at Space Lab Yellow

2008/06/14 (SAT)
EMMAHOUSE FINAL PARTY -Music, Love & Dance with DJ EMMA-
DJ : DJ EMMA

2008/06/16 (MON)
DJ: United Future Organization, Jazz Brothers Production, 小林 径, 須永辰緒, 大沢伸一, 田中知之, 松浦俊夫 and more

2008/06/17 (TUE)
Escape presents "Beyond The Dance"
DJ : Derrick May

2008/06/18 (WED)
"Love Saves The Day" release party
DJ : Danny Krivit
LIVE : Rochelle Fleming (First Choice)

2008/06/19 (THU)
DISTORTION
DJ : Fumiya Tanaka

2008/06/20 (FRI)
Laurent Garnier Closing Set
DJ : Laurent Garnier

2008/06/21 (SAT)
Francois K. Closing Set
DJ : Francois K

クローズに向けてYELLOWのカウントダウンが始まります。16年間も活動してきたYELLOWの内自分は7年間位しかお世話にはなっていないのですが、多分日本のクラブで一二を争う位好きです(新宿リキッドと双璧だよね)。ここが無くなったらハウスのロングセットは出来なくなっちゃうよね?天井の低さと暗さがテクノには合ってたよね?一つの時代が終わりを迎えようとしています。寂しいなー
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2008/05/23 (FRI)
root & branch presents UBIK @ Unit
DJ : Newworldaquarium, Ian O'Brien, Kentaro Iwaki

2008/05/24 (SAT)
The Final Chapter of Frankie Knuckles with You @ Space Lab Yellow
DJ : Frankie Knuckles

2008/05/24 (SAT)
7 Dunham Place Release Party @ Womb
DJ : Loce Dice

2008/05/29 (THU)
Anything Goes @ Space Lab Yellow
DJ : DJ Spinna

2008/05/31 (SAT)
Theo Parrish Japan Tour @ Space Lab Yellow
DJ : Theo Parrish

2008/06/06 (FRI)
groundrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue

2008/06/07 (SAT)
Reboot 10th Anniversary Tour Final @ ageHa
DJ : Christian Smith, Q'Hey, Mayuri, Kana, Takami

2008/06/07 (SAT)
FACE presents THE SHELTER JAPAN TOUR 2008 @ Space Lab Yellow
DJ : Timmy Regisford

2008/06/13 (FRI)
SPICE @ Space Lab Yellow
DJ : Hernan Cattaneo

2008/06/28 (SAT)
RED BULL VISUARHYTHM @ Womb
DJ : Guido Schneider
Live : Glimpse, Johnny D
| UPCOMING EVENT | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Phantom Power - Patterns (Clicktracks:CLT501902)
Phantom Power-Patterns
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2010年にもiPodなどの機器に私的録音録画補償金を上乗せする案が施行されるらしいですが、これどうなんよ?明らかに著作権者団体(JASRAC)などが金を搾取する為の案以外には見えないのだが、そもそも最近主流のデータ音源を買う際にはユーザーは著作権料を払っているよね?なのにそれを聴く為の装置にも著作権料を払わないといけないなんて、どう考えてもおかしいでしょ。更に付け加えると自分はクラブミュージックばかり聴いているので大半は海外の曲ばかりを聴いているんだけど、それらはJASRACの管轄外ですよ。なのにJASRACなどに著作権料を払わないといけないの?もうJASRAC=ヤクザはまじ氏んでくれよ。彼らは音楽など愛していないし、音楽の未来も考えていないんだから。まずJASRACは徴収した著作権料の流れをしっかりオープンにすべきです(オープンにすると困るんだよね?)。つか政府も本当に頭大丈夫なのかな?

さて今日はFrancois K.の右腕でもあるRob RivesのPhantom Power名義のアルバム。Francoisと言えば近年はテクノに傾倒していて、Wave Music傘下にテクノ色を前面に出したClicktracksと言うレーベルも設立しています。そのClicktracksでメインとなるのがこのPhantom Powerなのですが、Rob Rivesって確かFloppy Sounds名義でも比較的テクノ色濃厚な作品を出していた気がするんだけどな…。まあそれは於いといてとにかくPhantom Powerのアルバムですが、実は本作は今までリリースしたEPをまとめたシングルヒット集みたいなもんです。だから聴けば分かるんだけどアルバム的なストーリーは特に感じられず、単に質の高いテクノコンピって印象を受けました。全体的にゴリゴリとしたリズムが特徴的で、トライバルにインダストリアルを掛け合わせた様な重く硬いパーカッションが目立ちます。これはこれでクラブでは十分に効果的だし、バウンシーで空間を感じさせる音造りはさすがベテランって感じですよね。いかにもFrancoisが愛用しそうなダブテックな曲が多く、一曲一曲の質が高いのは間違いありません。ただやはりアルバムとして聴いていても、印象が薄い感じは否めないなぁ。

試聴

Check "Rob Rives"
| TECHNO6 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Nacho Marco - Sweetest EP (Freerange Records:FR090)
Nacho Marco-The Sweetest EP
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Nacho Marcoはスペインのハウスアーティスト。リリースはまだ多くないもののFreerange Recordsの作品のみを使用したMIXCD"Mix This"(過去レビュー)で初めて耳にして、余りの曲の素晴らしさにEPも購入。A面の"Wench"が秀逸でゴージャスなシンセリフをふんだんに使った耽美なテックハウスになっております。ややもすれば下世話になりうるシンセですが、ピアノも入れる事によりエレガンスな空気を纏いながら華麗に踊り狂います。メリハリのあるリズムと上げず下げず一番心地良い適度なテンションで、フロアに歓喜を呼び起こす一曲ですね。B面にはFunk D'VoidことFrancois Duboisのリミックスも収録されていて、こちらは既に十八番の透明感溢れるシンセストリングで浮遊感を演出。ほわほわでキラキラな幻想感に満ちたテックハウスに作り変えられました。さすがFunk D'Voidですね。そしてNacho Marcoには今後も注目しておこうと思います。

試聴

Check "Nacho Marco"
| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2008/04/04 (FRI)
groundrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue, Hajime Murayama
Live : Satoshi Fumi

2008/04/05 (SAT)
Clash 33 @ ageHa
DJ : Derrick May, Ken Ishii

2008/04/05 (SAT)
Joaquin Joe Claussell Presents Corresponding Echoes CD Release Tour @ Space Lab Yellow
DJ : Joaquin Joe Claussell

2008/04/11 (FRI)
Cocoon Morphs Tokyo @ Womb
DJ : Ricardo Villalobos, Fumiya Tanaka
Live : Fumiyandric

2008/04/25 (FRI)
TAICOCLUB Presents So Very Show! @ Womb
Live : Aril Brikha, Shaneberry
DJ : Moodman, and more

2008/04/26 (SAT)
Deep Space @ Space Lab Yellow
DJ : Francois K
Live : Flying Rhythms

2008/04/26 (SAT)
15 Years of King Street Sounds presents URBAN GROOVE - NIGHT BLOSSOM & KING OF NEW YORK 3 DOUBLE RELEASE PARTY - @ Unit
Live : Ananda Project
DJ : Daishi Dance, DJ Kawasaki

2008/05/03 (SAT)
CHaOS @ Space Lab Yellow
DJ : Fumiya Tanaka
Live : Melchior Productions Ltd.

2008/05/04 (SUN)
Juan Atkins As Model 500 Live Tour 2008 @ Unit
Special Live : Model 500 with His Band feat. Mark Taylor, DJ Skurge and Mad Mike Banks
DJ : DJ Hikaru, DJ Compufunk
Live : O.N.O.

2008/05/10 (SAT)
Minus Connected @ Womb
DJ : Richie Hawtin, Ambivalent

2008/05/16 (FRI)
X-Party @ Womb
DJ : Charles Siegling
Live : Renato Cohen

仕事があるので行けないイベントもありますが、幾つか気になるのをピックアップしております。Yellowでの田中フミヤは今回で最後だよね?行きたいねぇ。Model 500も是非とも行きたいね、マイクバンクスもサポートで参加するんですから。内容はオールドスクールなテクノ・エレクトロなんでしょうけれど。
| UPCOMING EVENT | 21:00 | comments(6) | trackbacks(0) | |
Francois K. - Masterpiece (Ministry Of Sound:MOSCD150)
Francois K-Masterpiece
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ゲップが出る程のテクノ三昧!!テクノの大洪水!!

UKクラブミュージックの老舗・Ministry Of Soundが送る新シリーズ"Masterpiece"の第一弾は、なんとこちらもクラブミュージックの大御所中の大御所・Francois Kevorkianが担当。最近彼がテクノ化しているのは周知の事実ですが、本MIXCDでも彼のテクノ趣味がばりばり前面に出たテクノミックス3枚組みの超大作。いくらなんでもゲップが出るくらいのボリュームだわな。しかしもうフランソワも完全にテクノが板に付いて来たと言うか、もうテクノDJ一本でもやっていけると断言出来る位テクノなDJになりましたね。CD3枚組みの大作だけど各ミックスごとに特徴があって、決して飽きずに聴けるどころかそれぞれの魅力にぐいぐい引き込まれる内容となっております。

CD1の"Napoli"はプログレッシヴハウス色が強めに出た大箱でのプレイを意識した壮大な展開で、じわじわとドラッギーな音が効いてきます。少々派手な気もするけれど、今回はマニア向けではなく一般的な人向けに意識したと発言しているので、これはこれで良いのかなと。CD2の"Manchester"は一番テクノ色が強く、そしてデトロイトテクノ、またはそれに影響を受けた曲を多めに入れた内容です。アッパーに盛り上げつつもメロディアスな曲をふんだんに使っていて、泣きの旋律が入ってくる後半は感動物。オールドスクールな曲も使用していて、テクノへの敬意も感じられますね。そしてCD3の"Tokyo"ではコアなファンも忘れてないぞと言わんばかりに、普段のDeep Spaceワールドを意識した幅広いプレイを聴かせてくれます。テクノの中にダブアンビエント〜ディープハウス〜アフロハウスを落とし込み、横揺れグルーヴとファットな低音でゆらりゆらりと体を揺さぶる好プレイ。個人的にはCD3が一番ディープで、ゆるゆるな浮遊感に包まれ気持ち良いと思います。

テクノと言う枠組みの中で自由に羽ばたきを見せるフランソワ、老いてなお盛んなDJであります。"Masterpiece"と言う主題が付いたこのシリーズですが、正にそのタイトルが相応しいテクノの指標となるべきMIXCDですね。

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| TECHNO5 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(3) | |
Funk D'Void - Sci-Fi Hi-Fi 04 (Soma Quality Recordings:SOMACD64)
Funk D'Void-Sci-Fi Hi-Fi 04
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今までにEwan Pearson、Luciano、Alex Smokeらがミックスを手掛けてきたSomaのディープなテクノミックスシリーズ・Sci-Fi Hi-Fiの最新作に、Somaを代表するアーティスト・Funk D'Voidが遂に登場。実はFunk D'Voidは以前にもCocoonからMIXCDをリリースしているのですが、その時は余りにも緩めの展開でそこまで満足出来なかった思いがあります。で本作はと言うとやはり本作も緩い!がそれ以上にディープかつほんのりと香る甘さが幻想的で、かなり陶酔度が高めのセクシャルな内容です。まるでFunk D'Void自身の作品をそのまま映し出したような薄いシンセサウンドがばりばり入っているトラックが多く使われ、テッキー度は相当にきてます。尚且つBPM125前後の一番心地良いイーブンキックがいつまでも変わらずに続いていて、平坦な展開ながらもそれが逆に高揚感を持続させると言うハウスの良さも持ち合わせています。Funk D'Voidも自身で最高の出来と自負しており、綺麗目のテックハウスが好きな人は間違いなく当たりのMIXCDと断言しましょう。久しぶりに極上のテックハウスを堪能出来ました。

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| TECHNO5 | 23:00 | comments(4) | trackbacks(1) | |
Tom Middleton - Renaissance 3D (Renaissance:REN40CD)
Tom Middleton-Renaissance 3D
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昨日に引き続き今日も大作MIXCDなので聴くのもレビュー書くのも正直しんどい。そんな作品を手がけたのは90年代の輝けるアンビエントシーンを築いたGlobal Communicationの片割れ・Tom Middleton。この人かなり多くのMIXCDを手掛けていて、まあ当たり外れがあるんだけど本作は当たりに属す内容だと思います。しかし本作を聴いて思うのは、もはやTomにGCの過去の栄光を求める必要も無く、アンビエント性が無くとも素晴らしいアーティストだと断言出来る事。本3枚組みCDではクラブでのプレイを意識した"Club"、彼のスタジオワーク集である"Studio"、そして彼のお気に入りの曲を集めた"Home"とそれぞれコンセプトを明確にし違った内容を楽しめる物になっています。

まず"Club"、DJプレイを意識しているだけあって4つ打ちでグルーヴィーですが、結構ハウスビートが強めでスムースなプレイは心地良いですね。透明感、恍惚感に溢れたテックハウスを多めに使用し、上げもせず下げもせず比較的緩やかな波を作りながら舞い上がる様なプレイ。勿論クラブで聴いても絶対気持ち良いのだろうけど、部屋の中で晩酌しつつ聴いてもうっとり出来る内容ですよ。

対して"Home"ではTomの好きなようになんでもかんでもごちゃ混ぜなプレイで、テクノ、アンビエント、ダウンテンポ、ブロークンビーツなどが一つのミックスの中に存在しています。全く統一感の感じられないプレイですが、これはTomにとって思い入れのある曲や特別な意味合いを持つ曲を選んだ為でしょう。哀愁じみた懐かしさが沸いてくるメロウな内容で、チルアウト的な感覚で受け入れられると思います。

そして最後は彼の作品やリミックスワークを収録した"Stuido"ですが、アルバムリリースの無いCosmosやThe Modwheel名義での曲が収録されているので、大変嬉しい内容ですね。しかしここでの彼の仕事を聴く限りだと既にアンビエントには心あらずと言った感じで、アッパーでキャッチーなハウスが最近の彼の作風なんでしょうかね。内向的だったGCから比べると全く正反対な外向的かつオプティミスティックな音は少々戸惑いも感じますが、美しいシンセの使い方などは昔と変わらず今も冴えています。

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| TECHNO5 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Manoo And Francois A - Magnetic (Buzzin' Fly Records:028BUZZ)
Manoo And Francois A-Magnetic
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先日久しぶりに渋谷のDisk Unionに行ってきてレコード漁りをしたんだけど、やっぱりごそごそとせわしなくレコードを漁るのは楽しいっすね。でも数年前はレアだったEPとかも今じゃ普通に売られていて、今までヴァイナル派だった人も徐々に放出してるのかなと想像するだけで悲しくなりました。WEBでボタン一つ押してデータ買うのは確かに便利だけどねー、自分にはやはり合わないな。

ちなみに今ではアマゾンでもヴァイナルが売っているので、時々アマゾンでまとめてヴァイナルを注文して活用しております。本EPはBen Watt主宰のBuzzin' FlyのMIXCD"Buzzin' Fly Volume 4"(過去レビュー)に収録されていて、一聴くしただけで耳を惹き付けられたのでアマゾンで注文して結構待ってから忘れた頃に届きました。待たされたけど内容はピカイチ、A面の"Magnetic"が段違いでヤバイ。フロアを狂気乱舞に落とし込むハマリ系のテックハウスで、これは威力ありすぎでしょーと思う。ギラギラしてるけど脂っこいのとも違って、切れ味鋭いあっさりギラギラ。B面は緩めのメロウなディープハウスでこちらもまあまあ。是非ともアルバムにも期待したい若手です。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Analog Soul - Still Music Compilation (Underground Gallery Productions:UGCD-SM001)
Analog Soul-Still Music Compilation
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以前リリースしていたコンピの副題が"Soul Of Detroit"なのでデトロイトのレーベルだと思っていたら、実はシカゴのレーベルだったStill Music。しかもレーベル主のJerome Derradjiはフランス出身なので、余計に意外性が強い。2004年設立の新興レーベルながらもカタログ数はもはや30近くとかなり勢いのあるレーベルで、シカゴだけに限らずデトロイト、日本、ヨーロッパ全体からまだそれ程有名ではなくとも才能のあるアーティストの作品をリリースしている。本コンピでもデトロイトからLos HermanosのGerald Mitchell、The GodsonことRick Wilhite、Delano Smith、Paul Randolph、日本からは先日クローズしたFrogman Recordsからデビューを飾っていたHirofumi GotoことRondenion、ヨーロッパからPatchworksやFrancois Aなど、地域を限定せずとにかく良い作品を選定している。何と言ってもタイトルの"Analog Soul"って響きが素晴らしい。参加しているアーティストの多くがアナログ機材を使用しているからそう命題したらしいのだが、やっぱりアナログの音って耳に優しいから人間にしっくり来る。スムースで柔軟な肌触りのディープハウス満載で、このレーベルの質の高さが伺える。今後はこのレーベルは要チェックだ。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2008/01/25 (FRI)
Taicoclub Presents So Very Show! @ WOMB
LIVE : Sleeparchive, Kuniyuki Takahashi
DJ : Fumiya Tanaka, Foog

2008/01/25 (FRI)
SQ presents FINE : Frogman “Cold Sleep” Party @ UNIT
SPECIAL LIVE SET : Quadra (a.k.a. Hiroshi Watanabe / Kaito), Hitoshi Ohishi
DJ : Kagami, Taichi Master, Toby

SALOON (B3F)
DJ : C.T. Scan (a.k.a. CMJK), Hirofumi Goto (a.k.a. Rondenion), Susumu Yokota, KEN=GO→
SPECIAL LIVE SET : Hulot, Jun Yamabe (a.k.a. Mexico), Riow Arai

2008/01/26 (SAT)
FACE presents ANDRE COLLINS JAPAN TOUR 2008 @ YELLOW
DJ : Andre Collins, Ryo Watanabe

2008/02/02 (FRI)
LUKE SOLOMON "The Difference Engine" Release Tour @ YELLOW
DJ : Luke Solomon, Remi

2008/02/07 (THU)
SPiN30 : ElecTek @ YELLOW
Guest DJ : Rennie Foster
DJ : DJ Khadji, Shigeru Tanabu

2008/02/08 (FRI)
Orbdjsessions feat. Alex Paterson & Thomas Fehlmann @ UNIT
DJ : Alex Paterson & Thomas Fehlmann

2008/02/08 (FRI)
King Street Sounds presents Kerri Chandler Japan Tour @ YELLOW
DJ : Kerri Chandler

2008/02/10 (SUN)
Deep Space @ YELLOW
DJ : Francois K.
LIVE : Henrik Schwarz, Kuniyuki Takahashi
| UPCOMING EVENT | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Terry Lee Brown Jr. - Terry's Cafe 10 (Plastic City:PLACCD051-2)
Terry Lee Brown Jr.-Terry's Cafe 10
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テクノ帝国ドイツにはまだまだ自分の見知らぬ音楽が埋もれています。今日はドイツでディープなテックハウスをリリースするPlastic Cityの看板アーティスト・Terry Lee Brown Jr.のMIXCDを聴いてみました。Terryは既に10年以上も音楽活動をしているベテランらしいのですが、驚くべき事に毎年の様にこのMIXCDシリーズをリリースしているので今年で10作目です。10年も出していれば最初期と現在の音を比べたりして、その時の流れも掴める意味では面白いですね。さて10枚目の本作のDISC1は現在の時流に乗っ取った、ミニマルでディープなテクノ/ハウスを披露しております。Poker Flatの音などが好きな人にしっくりくるフラットで冷ややかなミニマルテクノですが、少ない音数ながらも無駄を排したその構成でインテリなセンスを感じさせます。またうっすらと色気を出していて、決して無表情にならずに情緒を伴っている事は心地良さも演出していますね。最近の田中フミヤに色気を足した感じと表現すれば分かり易いでしょうか。そして僕が気になっていた"Terry's Classics"と冠されたDISC2ですが、こちらは正にクラシックを惜しみなく使用しております。Link(Global Communication)、Hardtrax(Richie Hawtin)、Maurizio、David Alvarado、Villalobos、Mr. Fingers(Larry Heard)らの名作と言われるトラックが豪華に並んでいて、Terryが影響を受けた音楽を体感する事が出来ます。DISC1に比べるとMIXCDとしてはまとまりが無いのですが、素直に古き良き日を思い出させてくれて感慨深い内容ですね。ここに収められているクラシックスは作品としては古くても、時代が変わろうともその輝きが失われる事は決してないのでしょう。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ben Watt & Ivan Gough - In The Mix 2006 (inthemix.com.au:ITMCD002)
Ben Watt & Ivan Gough-In The Mix 2006
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最近めっきり作曲家としての活動を行わずDJに没頭しているEverything But The GirlのBen Wattと、オーストラリアのハウスDJ・Ivan Goughによる2枚組MIXCD。前者はかなり有名なんで知っていますが、後者は誰って感じ?Benさんに関しては毎年自身のレーベル"Buzzin' Fly "のコンピレーションMIXCDをリリースしているので、MIXCD自体に特に新鮮味を感じなくなってきました。音も現在のシーンに沿ったミニマル、エレクトロハウスなどの恍惚感を重視した選曲で、レーベル初期のカラーであるディープハウスの面影は余りないですね。流行を掴むのが上手いと言うべきか尻軽なのかは置いといて、すっかりクラブでのトランス感覚を意識したプレイはもうBenさんがDJ業にも慣れたと言う事なんでしょう。対して初耳のIvanの方はヒット曲も織り交ぜたテクノ、ハウスを横断する選曲。Benの方に比べると癖があり上げ下げが大きく派手目で、自分にはそこまでツボに来ない。ややエレクトロハウス色が強く流行のど真ん中を行っていますが、流行の中では没個性的で何かもう一つ欲しい所ですね。

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| HOUSE3 | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois DuBois - I Try (Part One) (Urbantorque:URTR034)
Francois DuBois- I Try (Part One)
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今日は私の大好きなFunk D'VoidがAIRでDJをします。ライブは一度体験した事はあるのですが、まだDJは聴いた事が無く凄い行きたかったのですが、仕事の関係で今日はクラブに行く事が出来ず大変悔しい思いです。そんな時は家で彼のトラックを聴いて気を紛らわそうじゃないか。で基本的にはこのブログはCDをメインに紹介しておりますが、最近はAmazonでもレコードが販売される様になったので今日はレコードをどうぞ。Francois DuBoisと言うアーティストは実はFunk D'Voidの別名義で、まあでも音楽的には大して差はありません。まずA面のオリジナルですが、普段のFunk D'Voidより幾分緩めで幻想的なテックハウスです。この人のシンセサウンドは本当に透明感があり、宇宙遊泳の様な無重力浮遊感は快適の一言。ホームでのリスニングとクラブでのDJ使用時、どちらにも使える所は流石です。そしてB面のNic Funciulliのリミックスは、オリジナルよりフロア向けにボトムが強調されていてダンサンブルなプログレッシヴハウスに変わっています。キックがドスドス効いておりますが、澄んだ上音も残っていて非常に清涼感があります。AB面どちらも甲乙付けがたい出来だと思いました。

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| TECHNO5 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2007/09/14 (FRI)
SAL BY CORROCHE PRESENTS CROSS MOUNTAIN NIGHTS THE 6TH ANNIVERSARY @ WOMB
Guest DJ : Adam Beyer
DJ : Torsten Feld
LIVE : Dr.Shingo

2007/09/14 (FRI)
Kompakt Night Meets Stefan Marx Exhibition At Beams T Opening Party &
Supermayer First Album Release Party @ YELLOW
DJ : Superpitcher, Toshiya kawasaki
LIVE : Lawrence, Code E
Lounge DJ : Kaito, Lawrence

2007/09/16 (SUN)
Mutant Disco @ Club Wedge
DJ : DJ S2 a.k.a. Santiago Salazar, KZA
Support DJ : MATSUSHIMA, chack

2007/09/21 (FRI)
VADE @ WOMB
DJ : Ben Sims and more...

2007/09/22 (SAT)
Directions @ ageHa
Arena DJ : Laurent Garnier, DJ Wada
Water Bar DJ : Ken Ishii, DJ Yama
Tent DJ : Kenji Takimi, Force Of Nature

2007/09/22 (SAT)
Runch @ UNIT
GUEST DJ : Daniel Bell
GUEST LIVE : The Suffragettes
DJ : Yoshiki, Yone-Ko

2007/09/23 (SUN)
Jerome Sydenham Nagano Kitchen Release Party @ YELLOW
DJ : Jerome Sydenham, Hideo Kobayashi
LIVE : Hiroshi Watanabe a.k.a. Kaito
Lounge : Toshiyuki Goto

2007/09/29 (SAT)
Public Outburst Laurent Garnier Tour @ YELLOW
LIVE : Laurent Garnier(maestro)+Benjamin Rippert(keyboard)+Phillipe Nadaud(saxophone)
DJ : DJ Alex From Tokyo

2007/10/07 (SUN)
Deep Space @ YELLOW
DJ : Francois K.
SPECIAL GUEST LIVE!

2007/10/12 (SAT)
vendor & BAL Presents ON THE FLOOR @ UNIT
DJ : Theo Parrish
LIVE : The Recloose Live Band, CRO-MAGNON
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Jimpster - Mix This (KSR HOUSE:KCCD279)
Jimpster-Mix This
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現在だとスーパーインプロヴィゼーションバンド・The Baysのキーボーディストと言う肩書きの方が有名なのか、JimpsterことJamie Odellのハイセンスなハウスミックスが出た!どうしていきなり強調してるかと言うと当初は全く買う予定が無かったのに、店頭で試聴したら思いの外好内容で衝動買いしたから。本作はJimpsterが運営しているレーベル・Freerange Recordsの作品のみを繋いだレーベルサンプラー的な内容だけど、しかしこれが本当に一つのレーベルの音源だけを使用したのかと疑いたくなる位、質の高い曲が詰まっている。同じコンセプトでここまで質が高いとなるとFrancois K.が送る"Deep & Sexy"シリーズ(過去レビュー)位しか真っ先に思いつかないけれど、本作は伝統的なハウスを聴かせる"Deep & Sexy"に対しより未来的でよりテクノ的であると思う。もちろんグルーヴの基本はハウスなのだがシンセの使い方がテクノ的で、華麗で西洋の美しさを匂わすエレクトロニックな音質が正にテックハウスと言われる物。ただ綺麗なだけではなくエレガント、つまりは優雅な気品も持ち合わせ、尚かつそれが鼻につく事もなくさらりと上流階級を味合わせてくれる庶民にはもってこいの内容なのだ。序盤〜中盤はブロークンビーツやディープで抑え目できて、そして10曲目以降が天にも昇る高揚感が続く4つ打ちテックハウスでピークに持っていく。そこら辺ではデトロイトテクノにも似た未来への希望が溢れ出ていて、デトオタも納得させるハイテック感覚を感じる瞬間があるだろう。そしてラスト間際のKirk Degiorgioの"Starwaves"に、テクノの最良の瞬間を垣間見るかもしれない。Kirk DegiorgioやIan O'Brienが好きな人には、絶対間違い無い一枚になりそうだ。

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| HOUSE3 | 19:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Renaissance Presents Nic Fanciulli Vol.2 (Renaissance:REN31CD)
Renaissance Presents Nic Fanciulli Vol.2
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前職を辞めて一ヶ月、その間に久しぶりにPCゲームをしたりハローワーク通ったりお家で昼寝をしたり、なかなかグダグダな生活を送っていました。がやっと新しいお仕事が決まり、これからは責任を持って社会人としての生活を送る事になります。最初の内は研修期間だろうと思われるのでそこまでは忙しくないと思うのですが、その後はIT関連なので時間も不規則になり多忙な予感がしています。まあこのブログも多少ペースは落ちる可能性が高いけれど、マイペースでがんばるぞっと。

今日は昨日に続きプログレッシヴハウスのMIXCDで、担当はUKプログの新星・Nic Fanciulli。自分は全然彼に関しては知らないのですが、MIXCDの中で自分の好きな曲が使用されていたのでついつい買ってしまいました。"Early Doors"と"Late Night Floors"と言う風に2つの異なるコンセプトで選曲をされていますが、まずは"Early Doors"から。日が変わる前のクラブをイメージしたと思われるタイトルですが、確かにそこまでアッパーではないしむしろラウンジなどで軽くBGMとして流れる位の耳当たりの良い内容だと思います。透明感に溢れ身も心も軽やかにお酒の進みそうな音ではあるんだけれども、ちょっとビートが弱いかなと…。自分の中でプログレッシヴハウスと言うと、徐々にエネルギーを溜めて終盤に上げて行く強烈な4つ打ちが好きなので、物足りなさが残るかな。しょうがねーなーと思いつつ"Late Night Floors"を聴いてみると、こちらは最初から滑らかな4つ打ちが鳴っています。しかしこの人の選曲って良くも悪くもメロディーの起伏が多く、MIXCDなんだけれども一つの世界に統一されてないのですね。例えば他のDJだと色んな楽曲を使っても見事に調和の取れた世界観を創り上げるけど、この人の場合MIXじゃなくてコンピを聴いている気持ちになってしまうなぁ。流行のエレクトロハウスっぽい音や綺麗目の音も入れたりしてそつはないけれど、なんだか全体的に緊迫感が持続しないのは何故?比較するのは可哀想だけれども前日紹介したHernan Cattaneoに比べると、Nic Fanciulliはまだまだと思わざるを得ない出来ですね。自分が聴きたかったFunk D'Void(=Francois DuBois)の新曲は予想通り素晴らしかったです。

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| HOUSE3 | 21:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Hernan Cattaneo - Sequential Vol.2 (Renaissance:REN34CD)
Hernan Cattaneo-Sequential Vol.2
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何故アルゼンチンからこんなにも人気のあるプログレッシヴハウスのDJが生まれたのか、未だにその原因は分かりかねますが、とにもかくにもHernan CattaneoのDJプレイは素晴らしいです。と言っても彼のDJをクラブで体験した時にはアゲアゲでかなり派手だったので余り良いイメージは無く、むしろCDでリリースされているDJMIXの方が気に入っております。本作でも彼の「極限までディープなハウス」をプレイすると言うコンセプトはしっかりと守られていて、無駄にアゲル事も無く丁度踊りやすいテンポでじわじわとエネルギーを溜めていくスタイルが確立されています。普段プログレッシヴハウス自体をさほど聴かないので他のアーティストとは余り比較出来ないのですが、Hernanに関しては一つのDJプレイの中で余りごちゃごちゃ音を入れる事はせず一つの世界観に統一されている感じはありますね。そうゆう意味で余り派手さは無いのですが、音への集中が切れる事なくどんどん深い世界へと引き込まれていく麻薬的な魅惑があります。ディープ、幻想的、覚醒的、崇高、Hernanに関して浮かぶ単語はそんな物かな。大きな起伏とかは無いけれどじっくり耳を澄ませば、いつの間にかHernan Cattaneoの世界が待ちわびている事でしょう。

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| HOUSE3 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(1) | |
UPCOMING EVENT
2007/06/15 (FRI)
RENAISSANCE @ WOMB
Special Guest DJ : Hernan Cattaneo
Guest DJ : Jeremy Boon

2007/06/23 (SAT)
SQ presents “The Observer” LIVE TOUR'07 @ UNIT
SPECIAL GUEST LIVE : JOEL MULL
DJ : DJ WADA, KAGAMI (MINIMAL SET), DR.SHINGO, DJ SON

2007/06/23 (SAT)
URBANPHONICS presents ANDRE COLLINS JAPAN TOUR 2007 @ YELLOW
DJ : ANDRE COLLINS

2007/07/07 (SAT)
DEEP SPACE -SUMMER- @ YELLOW
DJ : Francois K.
Special Guest Live : Kodama And The Dubstation Bnad

2007/07/13 (FRI)
MARK FARINA "HOUSE OF OM RELEASE PARTY" @ YELLOW
DJ : Mark Farina

2007/07/14 (SAT)
SVEN VATH WORLD TOUR 2007 @ WOMB
DJ : Sven Vath, and more...

2007/07/15 (SUN)
ESCAPE presents CARL CRAIG 2007 @ YELLOW
DJ : Carl Craig

2007/07/20 (FRI)
THOMAS FEHLMANN "HONIGPUMPE" RELEASE PARTY @ YELLOW
Live : Thomas Fehlmann
Exclusive Full Live Set : Ian O'Brien
DJ : Kaoru Inoue, Ian O'Brien, Inner Science

2007/07/21 (SAT)
VADE feat. LOCO DICE @ WOMB
DJ : Loco Dice, Hiroshi Kawanabe

2007/07/21 (SAT)
THEO PARRISH "SOUND SCULPTURES" RELEASE TOUR @ YELLOW
DJ : Theo Parrish

2007/07/28 (SAT)
CHaOS @ YELLOW
DJ : Fumiya Tanaka, and more...

7月のYELLOWは久しぶりに気合いが入ってます。テクノもハウスも本気汁が滲み出ています。毎回日曜夕方からのDEEP SPACEは、今回は土曜の夜からなので行ってみたいですね。アルバムがとんでもない事になっているThomas Fehlmannのライブは、一見の価値有り。
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Buzzin' Fly Volume 4 Selected And Mixed By Ben Watt (Buzzin' Fly Records:CD004BUZZ)
Buzzin' Fly Volume 4 Selected And Mixed By Ben Watt
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Everything But The Girlはそっちのけで自身のBuzzin' Fly Recordsの運営に力を入れているBen Wattですが、恒例となったレーベルサンプラーMIXCDがリリースされました。もうこのシリーズも4作目なのでそろそろ飽きてきたかなーと思っていましたが、意外にもシリーズの中で一番テッキーかつプログレッシヴで出来が良いかなと思えます。初期の頃はUS産のディープハウスを意識したムーディーで黒光りする面も見受けられたのですが、もう今では完全にヨーロッパの洗練された美意識を持ったテックハウス、またはBorder Communityに影響を受けたサイケデリックな感覚も微妙に表れていて、EBTG時代から変わらずに流行の音を掴むのが上手いなと思わせられます。悪く言えばただ流行に乗っているだけと言えるかもしれませんが、そんな安易な方法ではなく土台にしっかりしたメランコリーを持っていて作風がディープだろうとプログレッシヴだろうと、心を掴んで離さない魅力を持ち合わせています。そんな儚いトラックをじっくりと長い時間をかけてミックスしていくBenさんのプレイは、曲の良さを十二分に理解している正に職人技であってジワジワと高揚感が頂点に登り詰めて行きます。この美的感覚と高揚感は今年のハウスMIXCDの中では今の所、最上級に位置すると断言出来ますよ。注目としてはBorder Communityにも似たAbyss、そしてハイテックなManoo and Francois A、メランコリーなJustin Martin辺りの曲が素晴らしいです。大半の曲が未発表曲と言うのも非常に嬉しいですね。

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| HOUSE3 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Beat Pharmacy - Steadfast (Deep Space Media:DS50173)
Beat Pharmacy-Steadfast
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去年アルバムが出たばかりなのに、間を空けずして3RDアルバムリリースのBeat Pharmacy。何度も紹介しているのでご存じでしょうが、Francois Kがダブ音響を前面に打ち出したテクノやハウスなどをリリースすべく設立したDeep Space Mediaの主力アーティストが、このBeat Pharmacyなんです。最近暑苦しくなってきたこの頃ですが、こうゆうダブハウスを聴いていると余計に暑苦しくなる蒸しっぽい音で、確かにダブとかレゲエとかのネチネチした感じが良く出ているなと。しかし僕はダブとかレゲエ単体で聴く事はないので、本当のダブとかはあんま知らないのです。Beat Pharmacyみたいにダブ少々、ハウス少々、テクノ少々だとそれぞれの持ち味が生かされて聴きやすいからえーじゃないかと思います。しかしこれは以前の作品でも言った事なんですが、これってBasic Channelのまんまハウスバージョンでさすがに3作連続同じ感じだとちょっと食傷気味ですね。更にはRhythm & Soundをも強襲したかの様なルーツレゲエを取り込んだボーカル曲もあって、作品の質は高いとは思うんだけど作品全部が似通っているのはどうなんでしょう。もうちょっとゆっくりリリースしてくれて構わないから、個性を打ち出す作品を創ってくれたらなと思います。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Deep & Sexy 4 Mixed By King Britt (Wave Music:WM50172-2)
Deep & Sexy 4 Mixed By King Britt
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Francois K主宰・Wave MusicのMIXCDシリーズ第4は、フィラデルフィアの温故知新・King Brittが担当。ハウスからテクノ、ヒップホップからブロークンビーツなど何でも器用にこなしてしまう名アーティストですが、今作ではWave Musicの紹介を兼ねている事もありハウスミックスを披露。さすがにシリーズも4作目となるといくらWave Musicでも少々ネタ切れなのか、いわゆる大ヒット作は収録されてないですね。トラックリストを見る限りだと息切れ感も感じずにはいられなかったのですが、実際に聴いた後ではやっぱり耳に残る良質なハウストラックが多いなーと思いました。終始通して緩い生音ざっくりなメロウなハウス中心で、中盤で少々フロアを意識した勢いのあるトラックを入れますが、やはり後半ではやはりまったりとメロウなハウスに戻ります。シリーズ物だから傾倒としては今までのシリーズと同様で、ディープかつセクシーな音色は保持しつつも今までの中で一番BGMに近いかな。大きな山場が無いと意味で正にBGMなんだけど、耳に自然と入ってくる音として考えばルームミュージックには適しているんですね。前作までのシリーズに比べると地味ではあるけれど、コンセプトを外す事はないのでやはりレベルが高いなと感じずにはいられません。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2007/02/03 (SAT)
LUKE SOLOMON JAPAN TOUR @ YELLOW
DJ : Luke Solomon, Remi, Nako

2007/02/09 (FRI)
URBANPHONICS presents KERRI CHANDLER JAPAN TOUR @ YELLOW
DJ : Kerri Chandler, Motoki Takahashi

2007/02/10 (SAT)
CLASH19×MOON AGE @ @ ageHa
DJ : Marco Bailey, Ken Ishii, Q'Hey, Takami

2007/02/10 (SAT)
OVUM Presents JOSH WINK "THE PROFOUND SOUNDS VOLUME 3 ALBUM RELEASE TOUR" @ WOMB
DJ : Josh Wink

2007/02/11 (SUN)
FOUR SEASONS OF DEEP SPACE @ YELLOW
DJ : Francois K.
Live : SCION

2007/02/16 (FRI)
HEIKO LAUX JAPAN TOUR @ YELLOW
DJ : Heiko Laux, Loud-One

2007/02/23 (FRI)
"Beyond Borders Vol.1, and Vol.2" Release Party @ AIR
DJ : RAPHAEL SEBBAG and more
Special Guest DJ : IAN O'BRIEN

2007/02/24 (SAT)
Real Grooves Volume 16 @ YELLOW
DJ : Steve Bug, Terence Kissner, John Connell
Live : Guido Schneider
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Lil Louis - Mix The Vibe : 27 Years In The Mix 1974-2001 (King Street Sounds:KCD-223)
Lil Louis-Mix The Vibe : 27 Years In The Mix 1974-2001
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変態とは最高の誉め言葉である。そう、"変態"の称号を得るに相応しいハウスアーティスト・DJが一人だけいる。その人こそ、シカゴハウスのナルシスト・Lil Louisだ。「French Kiss」、「Club Lonely」、「Do U Luv Me」、「Give It Up」、「Misery」などハウスに無くてはならない名曲を残し、そして2004年にDJ業を引退してしまった伝説の人である。彼が作る曲は確かに美しく心を熱くする物ばかりなのだが、極度にソフィスティケイトされて彼自身の内面を余りにもさらけ出した作品であり、本当にナルシストなんだと感じさせるのでした。でも本当に良い曲ばかりだ。今でも彼の「Journey With The Lonely 」(過去レビュー)はしょっちゅう聴いているし。

さて、前日紹介した「Mix The Vibe」シリーズだが、実はLil Louisも手掛けていた。このMIXCDシリーズは、King Street Soundsとその傘下のNite Groovesの音源を使用する事が決まりになっているのだが、"変態"にだけはその除外が認められたようだ。なのでこのLil Louisが手掛けた盤だけは、King Street Soundsの歴史とは殆ど関係ない。内容はその当時のヒットしたハウスも混ぜつつダンクラ/ディスコも一緒くたにしているが、彼がプレイすると一般的なハウスにありがちなハッピーな高揚感は無くなる。気持ち良さはあるのだけど、徹底して鈍く黒光りするマッドな空気に支配されているのだ。彼がプレイすれば名曲「Jaguar」さえもドロドロの不穏な空気を纏い、奇妙な空間を創り出す。凄いと驚くどころか、ただただその音に体がやられてしまう。DJ業を続けてきた27年間に渡る彼の全てが、このMIXCDに納められていると言っても過言ではない。"変態"とは"天才"の事だったのだ。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Goldfrapp - We Are Glitter (Mute Corporation:MUTE9335-2)
Goldfrapp-We Are Glitter
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イギリスのテクノポップユニット・Goldfrappの曲を、クラブミュージックの大物からロックバンドまでまとまりのない面子がリミックスし、それを選曲したのがこのアルバム。Goldfrappに関しての前知識は全く無かったのですが、リミックスにCarl Craigが参加していればそりゃ買うしかないでしょ。って事で目玉はやはりC2 Remixなのですが、最近のCarlさんは本当に外す事が無いですね。脳に直撃するドラッギーなシンセラインが黒光りして、黒人音楽のソウルとテクノの見事な融合を果たしています。テクノからハウス、プログレまで多用に使えるフロア直撃トラックで、またもやCarlさんの天才っぷりを知らしめました。ハウスの御代・Francois Kのリミックスは重いエレクトロニックなハウスですが、プログレ風に調理していて近年のCarlさんを意識してなくもない気がします。アイスランドの秘蔵ユニット・Mumは、いかにもな妖精が飛び交う幻想的な世界を表現していて、可愛らしいメロディーがぴったりです。T.Raumschmiereのリミックスは汗が飛び散るマッチョな男が踊り狂う様で、精気がみなぎり変態っぽいなー。ロック+エレクトロなハイパワーな出来です。参加アーティストの音楽性がばらばらなんで、テクノ、ハウス、ロック、エレクトロニカと全然統一性はありません。まあ、色々聴いて楽しんでおけと。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
VADE 2ND ANNIVERSARY EXTRA feat. GREEN VELVET @ WOMB
2006/10/08 (SUN)
DJs : Green Velvet (a.k.a. Cajmere ), DJ Mayuri, Sodeyama

Deep Space @ Yellow
2006/10/08 (SUN)
DJ : Francois K.
Live : Mutabaruka

Jeff Mills Weekly Residency 2006 "One Man Spaceship" @ WOMB
2006/10/13 (FRI)
DJ : Jeff Mills
Guest : Robert Hood The Grey Area DJ Set

Jeff Mills Weekly Residency 2006 "One Man Spaceship" @ WOMB
2006/10/20 (FRI)
DJ : Jeff Mills
Guest : Sleepaechive Live Set

Jeff Mills Weekly Residency 2006 "One Man Spaceship" @ WOMB
2006/10/27 (FRI)
DJ : Jeff Mills (Extended One Man Spaceship Set)

Clash 16 @ ageHa
2006/10/27 (FRI)
Arena : Luke Slater, Ryukyudisko (RKD1, RKD2), more
Island Bar : Dominik Eulberg, more

Mule Musiq Presents Endless Flight @ UNIT
2006/11/02 (THU)
Live : Thomas Fehlmann, Kaito
DJ : Hiroshi Kawanabe,Toshiya Kawasaki

INNERVISIONS JAPAN TOUR feat. Ame @ YELLOW
2006/11/04 (SAT)
DJs : Dixon, Ame, Alex From Tokyo

FACE presents QUENTIN HARRIS JAPAN TOUR 2006 @ YELLOW
2006/11/10 (FRI)
DJs : Quentin Harris, Ryo Watanabe

CLASH 17 STANDARD presents KEN ISHII SUNRISER RELEASE TOUR 2006 @ ageHa
2006/11/17 (FRI)
Special Live Set : Ken Ishii
Special Guest DJ : Carl Craig
DJ & Live : DJ Wada & DJ Yama, Q'hey & Shin Nishimura, Kagami, Hitoshi Ohishi, 7th Gate

MIGUEL MIGS Album Release Tour @ YELLOW
2006/11/22 (WED)
DJ : Miguel Migs

THEO PARRISH JAPAN TOUR 2006 @ YELLOW
2006/11/25 (SAT)
DJ : Theo Parrish

最終週のJeff Millsは驚愕の6ターンテーブルセット、オープンからクローズまで全曲自身が作曲した曲を流すとか。つまりはFinal CutからUR、そしてAxis、Purpose Maker、Tomorrowなどのレーベルからの曲をプレイするって事。前代未聞の宇宙が展開されそうですね。
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Cesaria Evora - Club Sodade Remixes (Rca Victor:82876527542)
Cesaria Evore-Club Sodade Remixes
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Cesaria Evoraとは誰か、そんな事は全く知らない。ただ彼女の曲をリミックスする為に集まった面子は、ただ驚愕の一言。ハウスレジェンド・Francois K、デトロイトテクノのパイオニア・Carl Craig、ディープハウスからKerri ChandlerやPepe Bradock、Osunlade、フレンチハウスの美・Chateau Flight、ドラムンベースからブロークンビーツまで横切る4 Heroなどハウス好きなら絶対に見逃していないだろうこの面子。特にこれ以上説明もいらないとは思うんだけど、それだけじゃ何なので数曲抜粋してコメントを。

Chateau Flight - ヘロヘロとラリッた様な足下のおぼつかないダウンテンポなリミックス。しかしながら王宮の中の優雅さを感じさせる変な作品。

Carl Craig - ぬっとり土着系のリズムにピキピキとしたサイケデリックなシンセが絡む極上の一曲。Tres Demented名義に通ずる妖艶でドロドロの高揚感。

Kerri Chandler - いつもの太く重いビートにちょっとラテンも加わったアッポテンポなハウス。ケリチャンの曲と言われても気付かないね。

Dj Rork & Demon Ritchie - 知らない人だけどオーソドックスにパーカッションの弾け具合が心地良いハウス。哀愁漂うメロディーがぴったりです。

Francois K - 当たり前の様に最上級の仕事をするが、やはり段違いのプロダクション。フランソワらしい透明感溢れる音、ドスが利き抜けの良い4つ打ちが繰り返すリズム、何も難しい事はしていないのに本当に心地良い。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Rhythm & Sound - See Mi Yah Remixes (Burial Mix:BMXD-1)
Rhythm & Sound-See Mi Yah Remixes
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アブストラクトミニマルテクノの大元帥、元Basic Channelの二人が現在はダブ・レゲエユニットのRhythm & Soundとして活動しておりますが、そんな現在の状況に僕は余り興味を覚えません。だがだがだが、ここにきてやっとこさ久しぶりにテクノへのアプローチを見せてくれました。なんと昨年の「See Mi Yah」(過去レビュー)を、驚愕の11アーティストがリミックスしました。参加アーティストは、Basic Channel一派のSubstance、Vladislav Delay、Vainqueur、Hallucinator、Tikiman、ハウスの賢人・Francois K、デトロイトテクノのパイオニア・Carl Craig、クリック方面からはSound Stream(Soundhack)、Ricardo Villalobos、またミニマルの新星・Sleeparchive、そして何とBasic Channel名義で本人らも参加と言うやばすぎる面子。 これは聞かなくても分かる、素晴らしいに違いないと。

取り分け素晴らしかったのは、やっぱりCarl Craig。近年の作風であるエレクトロニックで覚醒感漂うプログレッシブな出来で、シンセの金属的な響きが最高です。こんなリミックスが出来るなら、とっとと自分の名義でアルバム出せよなー(笑)。Vainqueurも良かったね。Basic Channelを継ぐ者としてのリミックスと言うべきか、視界0メートルのぼやけた残響の中で淡々とリズムが鳴り続けます。Villalobosは相変わらずのネチャネチャとした粘度の高い音で、スカスカな構成がからっと乾燥した空気を作り出します。Francois Kは何故か一人暴走し、ラガジャングルを展開。これはちょっと方向性を間違えたか…(悪くはないけどさ)。でも何と言ってもBasic Channelのリミックスが聞けたのが、一番嬉しいです、感涙です。Rhythm & Soundをハウス化したいわゆるダブハウスなんだけど、音の鳴り方がやっぱり別格だなぁと。またいつかBasic Channel名義での活動を再開してくれないのかな〜・・・。なんて思いつつも、アーティストそれぞれが独自のリミックスを提供しています。この夏、このアルバムを聞いて暑さをしのぐべし!!

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Dave Angel - Trust the DJ:DA01 (Trust The DJ:TTDJCS004)
Dave Angel-Trust the DJ:DA01
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一時期は盛んにリリースされていた「Trust the DJ」シリーズは、著名なDJを惜しげもなく引っ張り出しテクノファンを虜にした名MIXCDシリーズなのですが、ここ最近は活動しているのか謎な位リリースが無いですね。それと同じ位元気の無いアーティストがDave Angel。かつては昔懐かしベルギーのR & S Records(最近復活しました)や自身のRotation Recordsなどから、デトロイトテクノにもろに影響受けまくりなハードでメロディアスなテクノをがんがんリリースし、EPは試聴せずにも買える位素晴らしいアーティストだったんですね。ところがレーベルをメジャーに移籍したりする内に、いつのまにかメロディアスな作風が後退して活動も控えめになり、今では思い出した頃にぽつっとEPを出す程度のアーティストになってしまいました。とは言いながらも元々素質はあるのか、この2001年リリースのMIXCDはなかなかの出来でまだDaveさんに期待を感じさせます。モロにメロディアスな流れは減ったものの、デケデケ系の明るいシンセラインやフィルター系のシャープな派手な曲調が前面に出て、これはこれで盛り上がる雰囲気ですね。デトロイト系のメロウな点が無くとも、何よりかなりファンキーでタイトな音を身に纏い痺れるプレイを聴かせてくれます。明るく派手な音でも甘ったるさみたいなのは皆無で、しっかりと締まりがあってテクノらしさが強調されていますね。ここでの評価が良かったのか、結局Dave Angelは「Trust the DJ」で3枚もアルバムをリリースしたんですよ。またDaveさんがデトロイト方面から注目を浴びる日が来る事を、願って止みません。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ben Watt - Buzzin' Fly Volume (Buzzin' Fly Records:CD003BUZZ)
Ben Watt-Buzzin Fly' Volume
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90年代のドラムンベースの流行に乗り一躍クラブシーンの人気者となったEverything But The Girlのメンバー、Ben Wattが送るBuzzin' Fly RecordsのショウケースMIXCDの第3段。EBTGはドラムンベースで人気が出ましたが、現在のBen Wattの趣向はヨーロッパ的ディープハウス。アメリカ産みたいにどす黒い訳でもなく、浮遊感と恍惚感の溢れるテッキーでメランコリックな路線が好みの様です。もちろんこのMIXCDでもBuzzin' Flyお得意のディープでメランコリックな曲がこれでもかと使われ、ほのかに甘くとろける妖艶さと都会的で洗練された音がブレンドされ、この音が流れるその場の空気をお洒落な物に一変させる力を持っています。ただこのシリーズも既に3作目なのですが、今までよりもテックハウス/プログレッシブハウス色が前面に打ち出され、恍惚感は今まででNO.1だと思います。ハイテンションでアゲアゲでは無く、ゆるゆるとまったり紡がれるハウスグルーヴが素敵(うっとり…)。ただBen WattのMIXCDが聴けるのは嬉しいんだけど、そろそろ本家EBGTの活動も再開して欲しいですね。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois K. - Frequencies (WaveTec:WT50165-2)
Francois K.-Frequencies
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待った待った、ほんとーに待った。今度こそと何度も思いつつ実現しなかったDerrick Mayの新作が、遂にMIXCDの中で披露されました。しかもダンスミュージックの伝道師・Francois Kと組んだユニット・Cosmic Tiwns名義で、「Solar Flare」なる新曲を届けてくれました。で内容はと言うとほぼFrancoisが手掛けたんじゃないかと思わせるハウスグルーヴ基調で、そこにコズミックなシンセが絡みつくまあまあの出来。まあ御代二人の共作の割りには意外と落ち着きのあるテックハウスで、マジックは見られなかったけど素直にDerrickの新作としては喜ばしいですね。

肝心のFrancoisのミックスプレイはと言うと、もはやハウスのDJとしてではなくテクノもすっかり馴染んだディープスペースワールドを見せつけてくれました。流行のAmeやNathan Fakeなどのどディープなテックハウス、Jeff Mills、Carl Craig、Joris Voornらの王道テクノ、Sleeparchiveのミニマルテクノ、Oliver Ho、Samuel L.Sessonsらのハードテクノ、Co-Fusinのアッパーハウスなど内容も豊かに全体的にクールでヒンヤリとしたプレイです。Francois K、Aril Brikhaの新作が収録されているのも、嬉しい限りでかなり豪華な選曲ですね。元々がハウスDJのせいか小刻みに流れを作るよりはかなりスムースな流れで、長い時間をかけて広がりのあるプレイを聞かせてくれます。ハードな音は少なめでハウスファンにも聴きやすいプレイだとは思いますが、個人的にはもう少しアッパーな箇所が欲しかったなと。壮大な世界観はさすがFrancoisだとは思いましたが、理路整然と考えた挙げ句に決めた流れは少々クール過ぎるかも。もうちょっと人間らしさと言うか、大雑把でも良いから勢いがあればなと思います。完璧すぎるのはベテランの味だとも言えるし、逆にマイナスにも成りうると言う事なのですね。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Beat Pharmacy - Constant Pressure (Deep Space Media:DS50164)
Beat Pharmacy-Constant Pressure
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ハウスのトッププロデューサー・Francois Kは周知の如く、近年はダブを前面に出したテクノやハウスに傾倒中でございます。その為にわざわざDeep Space Mediaと言うレーベルも設立し、その趣向に沿ったアーティストを送り出しているのです。自分はモロにダブな曲はそんなに好きじゃないんですけど、それがハウスやテクノの融合すると深いリヴァーブがかかって格好良くなるんですわ。もしそんな音を聴いてみたいならば、僕は真っ先にBeat Pharmacyをお勧めします。彼は昨年、前述のDeep Space Mediaから1stアルバム「Earthly Delights」(過去レビュー)をリリースし、新人ながらもなかなかの好評を得ているアーティストです。本日紹介するのは2ndアルバムに当たるのですが、1stとさほど変化はないなぁと言うのが感想。だからと言ってそれが悪いと言う事ではなく、やっぱり最高にいかした音なんですよね。相変わらずBasic Channel、もしくはRhythm & Soundのダブ、レゲエを4つ打ちハウスバージョンにした感じで、オリジナリティー自体はないだろうとは思います。だけでもすぅ〜っと延びるエコーやリヴァーブ具合は心地良い浮遊感を生み出し、ドスドスと体に浸透する重いバスドラはリズミカルに体を揺らし、目の前には快楽的なDeep Spaceが浮かび上がるのです。Basic Channelなんかはテクノの極北で近寄りがたい神懸かった雰囲気があるんだけど、Beat Pharmacyはもっと色気があって一般的に聴きやすいんじゃないかなと思います。だからBasic Channelはストイック過ぎて苦手って人でも、このアルバムを聴いてみてダブテクノ・ハウスに興味を持ってくれたら幸いです。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
FACE presents RON TRENT JAPAN TOUR 2006 @ YELLOW
2006/02/25 (SAT)
DJ : Ron Trent, Ryo Watanabe

SACRED RHYTHM, NRK MUSIC & THE REBELS OF DESOGM DECLARE "TRANSLATE" RELEASE PARTY @ UNIT
2006/03/03 (FRI)
DJ : Joaquin Joe Claussell

DEEP SPACE @ YELLOW
2006/03/05 (SUN)
DJ : Francois K

IRIZO @ WOMB
2006/03/10 (FRI)
Live: Vince Watson
DJs: Ken Ishii, Yohei Ishijima, GA9

VADE feat. TECHNASIA @ WOMB
2006/03/17 (FRI)
Live : Technasia
DJ : Charles Siegling

Mule Musiq presents Endless Flight meets Etoiles @ UNIT
2006/03/31 (FRI)
Live : Kuniyuki with Guitar Tsukahara, Henrik Schwarz
DJ : Henrik Schwarz, Gilber aka Chateau Flight, Kaoru Inoue

URBANPHONICS presents DANNY KRIVIT BIRTHDAY BASH @ YELLOW
2006/04/01 (SAT)
DJ : Danny Krivit

立て続けにBody & Soulの3人が来ますね、僕は多分どれも行きませんが。3月はVince WatsonとTechnasiaのライブが楽しみです。3月31日のUNITのイベントもちょっとマニアックな人には楽しみでしょうね。Ron Trentは久しぶりだから行きたいな。
| UPCOMING EVENT | 18:52 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Joe Claussell - Translate (NRK Sound Division:NRKCD023X)
Joe Claussell-Translate
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発売される前からテクノ化テクノ化なんて宣伝されて、Francois Kに続いてお前もかと勘ぐってしまいましたが、蓋を開けると結構ハウシーじゃないですか。ニューヨークにおいてスピリチュアルハウスシーンを爆発させた張本人・Joe Claussellですが、最近のハウス全体がなんとなく進歩が無いと言うか余り元気がないように思え、彼も過渡期を迎えているのかもしれないですね。で最初に結構ハウシーだねと書いたけれど、今作は今までのジョーファンにはやっぱり身構えてしまう所があるかもしれないです。所謂アフロでトライバル、スピリチュアルなディープハウスではないのです。ハウスではあるけれど、紡がれるようにスムースな展開や一般的なハウスの温かみってのはありません。ハウスにある流れる様な展開よりも、チャプターごとに分けたような選曲と構成がまるで映画のサントラの様です。トラックリストは13曲の表記ですが、実際にはSEやインタールードを交え49曲も収録されているのです。今作に感じたのは、コズミック!そう、もっと広い世界が目の前に広がり、心は大地を離れ宇宙の中に放り出されてしまいます。例え一般的なハウスビートが無くても、全てを包括する柔軟でしなやかなそのプレイはエモーショナルの一言。ファンの期待を裏切るかもしれない新たな取り組みですが、美しく深い世界観と野心に満ち溢れるその前向きなプレイは成功だと思います。

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2005
来たるべき大晦日が遂にやってきました。K-1とPRIDEの両方を見なくては!最近は年末は毎年そうです。ちなみに未だにカウントダウンはどれに行くか決めておりません。どれもインパクトに欠けるイベントばかりでとか言っておきながら、ケンイシイに行っちゃいそうですな。さて、勝手ながら今年も年間ベストを選んでみました。が、今年は余りにも量が膨大なんで選ぶのに困り、泣く泣くカットした物が多数。そう考えると相当な量の音楽を聴いたんだなとしみじみします。以下のリストに残った物は僕のお気に入りの一部ではありますが、是非とも皆様のCD選びの参考になって頂ければ幸いです。

それでは続きをどうぞ。
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| BEST | 14:00 | comments(11) | trackbacks(2) | |
Beat Pharmacy - Earthly Delights (Deep Space Media:WM50151-2)
Beat Pharmacy-Earthly Delights
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今日紹介するCDは今年前半にリリースされていたにも関わらず、ず〜っと放置しまくっていた事が悔やまれる良盤です。以前にEchologistと言うアーティストを紹介しましたが、又の名をこのBeat Pharmacyとして活動しています。そしてリリースはなんとFrancois K主宰のDeep Space Mediaからの第一弾と、フランソワも大のお気に入りである事間違いなし。Deep Space Mediaは単なるハウスを脱却し「An Adventure Into Future Dub,Spacey Vibes And Abstract Grooves」を目指し、より広がりをもった音楽をリリースするレーベルなのですが、やはりこのアルバムでも特徴となるのはダブ。簡単に言っちゃえばBasic Channelのハウスバージョンと申しますか、ダブ+踊れる4つ打ちってな感じの音です。しかし深淵で陶酔感溢れるこの雰囲気は、聴いた瞬間すぐに奥深くに持って行かれる魅力があります。ダブ自体はそんなに聴きませんが、それにハウスを足しただけでこんなにも快楽的なサウンドになるとは驚きですね。Echologistに比べるとギターが導入されていたり、全体的に湿っぽく生暖かい音が強調されていますかね。この手の音は、やばい物を一発決めて聴きたくなるような衝動を誘います。僕は健全なのでノーマルで、未来のダブの世界に旅立ち宇宙の雰囲気を感じようと思います。

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| HOUSE2 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Echologist - Explorations Vol.1 (Mule Music:mmd02)
Echologist-Explorations Vol.1
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ハウスのトップDJ/リミキサー/プロデューサーであるFrancois K。ここ数年は確実にテクノやダブに傾倒しテクノファンにも浸透度の高い素晴らしいアーティストですが、その彼に認められたのがBeat Pharmacyであります。テクノとダブを程よくブレンドし地を這いずり回る重さに緩く揺れるビートが心地良さを生み出すのですが、そのBeat PharmacyのメンバーであるBrendon MoellerのソロプロジェクトがこのEchologistです(分かり辛くてゴメン…)。Beat Pharmacyとの違いは…更に重く硬く深い。聴けば分かるけど、Basic Channel系列と言うかまんまパクリ…いえいえ、そうではないですがダビーで深い残響音は確実にBasic Channelを思い出させます。ゆらゆ〜らと体は揺れて徐々に深みにはまっていくドープな音は、気持ち良くもありつつ危険な香りを感じさせます。Basic Channelよりも幻想的な上物が多い所は聴き易くもあり、快楽的な要素が増していますね。まだフォロアーの域は脱しきっていないものの、一曲一曲の水準は非常に高いかとは思います。まあ気持ち良ければい〜じゃない。

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2005/10/09 NAGISA MUSIC FESTIVAL OFFICIAL AFTER PARTY feat. HERNAN CATTANEO @ ageHa
実はね元々「渚」には行くつもりだったんですけど、Francois KのDJ時間が余りにも短い事に嫌気がさして行かなかったんですわ。System 7は見たかったんだけどね…残念。でね、元々はその後、IRIZO @ Womb(Vince Watson出演)にも行く予定だったのですわ。でも実際はエルナンカタネオに来ていました。プログレッシブハウスのイベントはもしかしたら初めてかな?とにかく来ちゃった訳ですよ。実を言うと、最近気になる女の子と夜に一緒に飲んでたんですけど、その子がプログレッシブハウスが大好きで来ないかって事で誘われたんですね。それにMirror System(A.K.A. System 7)のDJもあるし、それなら楽しめるだろうと思って女の子を尻を追っかけて来てしまった訳ですよ。アハハ…
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| EVENT REPORT1 | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Fuse-in Live Set Vol.1 (ナウオンメディア:NODD-00049)
Fuse-in Live Set Vol.1
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2000年Carl Craigが中心になって開催されたDEMF(Detroit Electronic Music Festival)は、デトロイトをもっと世界的に知って貰う為にと開かれたイベントであった。しかし2001、2002年はデトロイト市とアーティスト側で溝が出来てしまい、DEMF本来のあるべき姿が失われつつあった。2003年主導権をアーティスト側に取り戻そうと、Derrick Mayが自腹を切って出資しDEMF改めMovementを開催。そして2004年も同じイベントを見事に成功させた訳だが、やはり無料でのイベントでは金銭面でのやりくりも難しいのだろう。2005年は主導権をKevin Saundersonに譲り、Fuse-inとイベント名を改め初めてのチケット制を導入させた訳だが、Galaxy 2 Galaxyもライブ出演するなど内容は充実していた様だ。

とまあデトロイトの音楽祭典の話だけれども、2003年2004年のMovementの映像を収録したDVDが出ています。Kevin Saunderson、The Detroit Experiment、Stacey Pullen、Francois Kなど豪華アーティストが勢揃いで、イベントの空気がダイレクトに伝わってきます。ただ各アーティストが10分位ずつの収録でロングセットを聴く事が出来ないのが残念。イベントの紹介的DVDなのでしょうがないですかね。だからめちゃめちゃデトロイトが大好き!とにかくデトロイト関連は集めたい!って人なら購入してみても良いかもね。
| TECHNO2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
”Colors of Time” non-stop mixed by Kenji Hasegawa〜in memories of OASIS (RHYTHM REPUBRIC:RRCD-85335)
”Colors of Time” non-stop mixed by Kenji Hasegawa~in memories of OASIS
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夏が過ぎ去りゆくこの時期に紹介する事になり多少遅れてしまいましたが、夏のビーチパーティーをイメージしたこの長谷川賢司のMIXCDはリラックスした開放感がありのどかな時間を過ごせます。長谷川賢司はGALLERYでDJを務め、またかつてはAVEXのディレクターでもあったとか。さてこのMIXCD、”Colors of Time”(移ろう時の色彩)と冠された通り、このアルバムのなかで一日の変化を楽しむ事が出来ます。スタートは昼下がりのけだるく微睡みに落ちそうなダブLittle Tempoのダブトラックから始まり、Arto Lindseyに依って時は静かに進んでゆく。夕暮れになるにつれビーチパーティーに人が集まってきて、徐々に盛り上がりを見せるKerri Chandler & Jerome Sydenhamのスピリチュアルハウス。日が落ちて空に星が姿を現し始める事、Microworld、Louie Vegaなどによってビーチは汗まみれになって踊る人達で溢れかえっています。そして真夜中の盛り上がりも最高潮に達した頃、空に満点の星が溢れ壮大な自然の中で感動の一瞬が待ちわびるThe Ananda Projectの盛り上がり必至のディープハウスが。その感動を継続するかの様に、Nick Holderが脳内を覚醒させるディープアトモスフィアなトラックを注入。そして踊り狂った後にやってくる新たな日の出、この頃既に踊り疲れ切った体を癒すかの様にLouie Vega、Freestyle Manの軽いボッサ系ハウスで終焉を迎えます。短い70分と言う時間にも関わらず、まるで小旅行かの様に海に行った気持ちになれる感覚。クラブでガツガツに一生懸命踊るのではなく、海で友人とわいわい楽しみながら時の移ろいを肌で感じる空気。このリラックスした雰囲気が、忙しい毎日で疲れた心を揉みほぐしてくれるでしょう。

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| HOUSE1 | 21:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Floppy Sounds(Rob Rives) - High Frequency (Unity Records:SMLP-1085)
Floppy Sounds(Rob Rives)-High Frequency
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Francois K.のサポートを務め、Francois K.主宰のWave MusicからFroppy Soundsとしても作品を出しているRob Rives。Wave Musicにおいて最もテクノに近い作風と言うか、ほぼテクノ、もしくは重厚なテックハウスな作風で結構評判がよろしいのでは?このMIXCDも予想してた様にかなりダビーで分厚い音に、機械的でひんやり淡々としたテックハウス系の選曲。と言うか全曲、Rob Rivesがリミックスもしくはプロデュースした物で、所謂彼自身のヒットパレードじゃねえかよ(笑)Ananda Projectのスウィートな楽曲だってエレクトロニックなハウスに様変わり、他の曲もトライバル感強めだったり低音を強調したダビーハウスだったり、作風は当然似ていますね。彼が全て手掛けている曲なんだから当然と言えば当然だけどさ。だけどテクノ好きにははまる様なフューチャリスティックな曲作りで、テクノ路線時のFrancois K.と近い雰囲気があります。研ぎ澄まされたサイバーなシンセ音が、火照った体をクールダウンさせてくれますよ。どうでも良いけどUnity Recordsはいつも適価でCDを販売する会社なので、僕は応援しています。

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| TECHNO2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
UR, LOS HERMANOS, G2G, DJ S2 STRIKES YELLOW @ Yellow
2005/08/30 (TUE)
Guest DJ:S2 aka Santiago Salazar (UR-067, G2G, Los Hermanos)、 Takamori K.、Wataru Sakuraba

standard×CLASH presents FUSE-IN @ ageHa
2005/09/16 (FRI)
DJ:KEVIN SAUNDERSON、KEN ISHII,DJ 3000、Q'HEY、KAGAMI、TOBY、SUNRISE(Dr.SHINGO & TORSTEN FELD)、SHIN NISHIMURA、PHAZE 2 aka SHOTARO MAEDA
LIVE:CO-FUSION、NEWDEAL、7th Gate

RECLOOSE ALBUM "HIATUS ON THE HORIZON" RELEASE TOUR @ Yellow
2005/09/16 (FRI)
DJ:Recloose

AIR associated with VEGA RECORDS & KING STREET SOUNDS @ Air
2005/09/17 (SAT)
DJ:Louie Vega(CLASSIC SET)

IBADAN RECORDS 10 YEAR ANNIVERSARY『EXPLOSIVE HI-FIDELITY SOUNDS』 RELEASE TOUR @ Yellow
2005/09/18 (SUN)
DJ:Jerome Sydenham、Ryo Watanabe

WORLD CONNECTION & X-MIX PRODUCTIONS present DJ SNEAK @ Air
2005/09/22 (THU)
DJ:DJ Sneak

CLAUDE YOUNG JAPAN TOUR 2005 @ Module
2005/09/22 (THU)
DJ:Claude Young

VADE 1st Anniversary feat. Ben Sims @ Womb
2005/09/23 (FRI)
SPECIAL GUEST:BEM SIMS

AIR associated with VEGA RECORDS & KING STREET SOUNDS @ Air
2005/09/23 (FRI)
DJs:Louie Vega (HOUSE SET)

KLICK feat. DANIEL BELL & MELCHIOR PRODUCTION @ UNIT
2005/09/24日 (SAT)
DJ:Daniel Bell
DJ & Live:Melchior Productions

THEO PARRISH JAPAN TOUR 2005 @ Yellow
2005/10/01 (SAT)
DJ:THEO PARRISH

Nagisa @ Odaiba Open Court
2005/10/09、10 (SUN、MON)
DJ:FRANCOIS K.、KAORU INOUE、KENSEI
Live:SYSTEM7、more

DEEP SPACE @ Yellow
2005/10/10 (MON)
DJ:FRANCOIS K.

standard×CLASHはKS、KIの両名の二人だけでも価値があるがCO-FUと7th Gateのライブにも期待。7th Gate…RotationからEP出してたけど、最近の活動は謎。
Ben Simsがイエローでプレイしてた頃が懐かしいですが、WOMBですか…まったくしょうがねえな。
渚は今年はしょぼいね…フランソワはイエローで見れば充分だし、後はSystem 7位しか価値ないぞ。(他は普段のイベントで聴けるし)
| UPCOMING EVENT | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ ROMAIN feat. L.I.C. Rockers - Spin:BKLN (Unity Records:SMLP-1084)
DJ ROMAIN feat. L.I.C. Rockers-Spin:BKLN
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あんまり過去のハウスに詳しくはないので分からないけど、ガラージ直系?のDJ Romainの新作+ボーナスMIXCDが付いて2200円の超お買い得盤。ガラージ直系とは宣伝されつつも、自分には何がガラージなのかよく分からないのです。オリジナルアルバムはむしろFrancois K主宰のDeep Space直系のダビーハウスがメインだと思ったのですが、違うのでしょうか?モロにBasic Channelな曲もあるし、どれも地面に吸い付く様な重い低音が出ています。真っ暗な空間に広大な広がりを感じさせる残響音処理もあり、やっぱりガラージじゃなくてDeep Spaceだと思うのですよ。あ、でも何曲かはトライバルとかラテン気味のパンピンハウスでこちらはピーク仕様って感じでしょうか。一曲だけアシッドハウスもあり、とにかくやりたいように曲作りましたって感じのアルバムだけど、捨て曲無しのハイレベルな一枚だと思いました。

で実は僕はボーナスMIXCDを試聴してこのアルバムを買ったのですよ。MIXCDの方がめちゃめちゃ良かったんですよね。しょっぱなの「Love's Message」、この曲はずっしり身の詰まった図太いグルーヴがあり、この曲のやられちゃったのですよ。WEBで調べてみると、ガラージクラシックの「Love Is The Message」をDJ Romainがエディットしたものらしい。原曲は未聴なのですが、エディットはまじで素晴らしいです。続いて2曲目の「Pass the buck」、これはガラージっぽいのか?ストリングスが華麗に響き渡り、ちょっと古臭い感じの曲。何にせよもうノリノリな展開ですよ。その後もソウルフルなハウスと、ダビーなトラック物を混ぜて適度なテンションで引っ張っていきます。そして最後はお祭りっぽく賑やかで派手なトラックで、円満の笑みを浮かべて終わります。ガラージが何なのか未だに良く分からないけど、ピースフルで愛のある音楽だと思いました。

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| HOUSE1 | 22:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Southport Weekender Vol.3 (SuSU:SUALBCD11)
Southport Weekender Vol.3
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Joey Negro、Miguel Migs、Giles Petersonが担当した「Southport Weekender」、Blaze、Joe Claussellが担当した「Southport Weekender Vol.2」、そして三作目は何とDimitri From Paris、Jazzie B、Quentin Harrisの異色の組み合わせ。つうか3枚もあって一通り聴くだけでもお腹イパーイです。喜ばしいシリーズではあるが、ほんとファン泣かせなシリーズでもありますね。Dimitriは予想通りなディスコ系でとにかく弾けています。Quentinはムーディーな典型的NYハウス。個人的に一番気に入ったのが、Jazzie Bのソウル・ファンク系のMIX。基本的にはハウス系のMIXCDなのである程度スムースな選曲ではあるけれど、腰に来るリズムと艶めかしいファンキーさがツボです。ダウンテンポ〜アッパーまで自在に展開を広げて、終わりまで休む暇もなく楽しめますね。他の二人はセオリー通りのハウスとは別に、こうやって異色なMIXがあると逆に新鮮さが際立ちます。また三者三様の味があるので、自分の好みの一枚って言うのが必ずあるのではないでしょうか。全て聴く時は気合いを入れて聴きましょう。

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| HOUSE1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
A Wave Music Compilation:Deep & Sexy 3 Mixed By Matthias Heilbronn (Wave Music:WM50140-2)
Matthias Heilbronn-Deep & Sexy 3
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「Body & Soul」まであと十日を切りました。僕は行かないですけど、とにかくど派手で誰でも楽しめるハウスイベントなんじゃないかと勝手に想像しております。その予行としてこのMIXCDも良いんじゃないかなと。名物シリーズになりつつあるFrancois K率いるWave MusicのコンピレーションMIXCDが、その名も「Deep & Sexy」。実際にはレーベル音源以外も使っているけれど、タイトルに恥じない出来です。Vol.1は当然Francois Kが、Vol.2はディープ、アフロハウスの中心人物Ron Trentが、そしてVol.3はMatthias Heilbronnが?担当。ん〜誰なのか全然知りません、なので内容だけ紹介。

ジャジーでファンキーなトラックで始まり、ブラジリアン調の明るいハウス、透明感のあるハウス、土着系のハウスなど様々な片鱗を見せる。序盤の「Waiting For Your Love (Francois K. Dub)」は突き抜ける様に美しいFrancoisのリミックスがナイス。Francoisはやっぱり天才です。「Awakening (Needs Remix)」もNeedsがリミックスと言う事で、都会的なフュージョン感覚には脱帽です。終盤の「Fade (Adny Dub)」、これはオリジナルを削ぎ落としてよりセンシティブにした感じで陶酔感2割り増しですね。ラストはA Hundred Birdsによる「Jaguar」のカバー、これは賛否両論の作品。まあ僕もオリジナルの方が全然良いでしょって思いますが。生で演奏したと言う意味では、意義があったと思います。通して色々な色調のハウスが取り入れられ、後半に行くに連れて徐々に盛り上がり感動のフィナーレって感じで手堅くまとめられています。そしてしっかりと「Deep」と「Sexy」の雰囲気も持ち合わせていて、ポピュラーでありながら奥深さも持ったMIXになっていると思います。

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| HOUSE1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Hiroshi Watanabe - Klik Records Tribute To The Most Imaginative Japanese Producer (A klik records:KLCD012) & 32 Project -Rule Of Humanity (Ibadan:irc065)
32 Project-Rule Of Humanity Hiroshi Watanabe-Klik Records Tribute To The Most Imaginative Japanese Producer
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どういった経緯でギリシャのレーベルからワタナベヒロシ氏のコンピレーションが出る事になったのかは分からないけど、とにかくめでたい。僕はEPも買っているのコンピレーションは敢えて買う必要もないけど、新曲が入ってるしCDで気楽に聴けるので重宝しています。僕のブログでもワタナベさんの作品は何度も紹介していますが、とにかくどの作品も耽美でディープでうっとりする様な曲が多いです。フロアで回しても効き目のある曲もあるし(実際にFrancois Kは「INTENSION」がお気に入り)、展開があるので家で聴くにも適しています。一般的にはテクノのハウスの中間と言うべき音なのでしょうが、作品の水準たるや毎度舌を巻く高さです。ドイツのテクノシーン最前線であるKompaktやUSのディープハウスレーベルIbadanからも作品を発表している事自体、既に周りから認められている証拠だと思います。さてこのアルバムは新曲が一曲ありますが、やっぱりナイスな出来です。「POINT OF LIFE」と言うこの曲に僕が感じたのは、TREAD名義での4枚目のアルバムの質感に近いかなと感じました。TREADは比較的ホームリスニング向けな落ち着いた曲が多いのですが、その4枚目は生っぽく湿った音質が特徴的でした。今回の新曲も本人名義だけど、湿った音と優しい空気に包まれる様な温かい音楽でした。新曲以外はKAITO、QUADRA、32 Project名義でおのおのディープな曲から哀愁に満ちた曲、またはガシガシっとビートの強い曲もありどれも必ず美しい。名ばかりのコンピではなく、本当に良い曲ばかりです。

今回のコンピレーションとは別にIbadanから2枚目のEPも発売されています。「32 Project-Rule Of Humanity」と言うEPなんですけど、ちょっと雰囲気が変わった様な気がしました。なんとなく以前より穏やかになった気がしますね。Ibadanからもアルバムが出て欲しいなと勝手に期待しております。

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| TECHNO1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Body & Soul NYC Vol.3 (Wave Music:WM50060-2)
Body & Soul NYC Vol.3
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さぁ、今年も遂にこの時がやってきました。Danny Krivit、Francois K、Joe Claussellの3人が揃って催している「Body & Soul」 in Japan!!とにもかくにもハウスパーティーの中では一番の名実があり、現在では年に一度日本でしか行われていないので外人も参加したければ日本に来るしかないと言う、外人にとってははた迷惑なイベントだろう。そんなイベントを家でも体験出来るのがこのMIXCD。この3人が揃えば当然優良な物しか出来ないので、安心して買う事が出来ると思います。ディープハウスからトライバルハウス、ジャジーハウス、そしてデトロイトテクノまでおのおのの名曲がずらりと納められています。前半は深くトライバル的な展開で始まりますが、「Romain-Philly's Groove」が凄いな〜。素晴らしいトラックだとは小耳に挟んでいたけど、初めて今回聴いた瞬間にキタッ!!て感じだ。ぶっといグルーヴに躍動的なパーカッションが弾け、高らかに響き渡るトランペット?の音。クラブでかかればノリノリで腰をフリフリ、踊らずにはいられまいって曲だね。中盤ではデトロイトクラシックが2曲連続で使われているけれど、これはFrancois Kの趣味だなと思う。3人の中では一番前衛的と言うかやっぱり他の二人より頭一つ抜けている人だと思っています。Francoisは最近じゃDerrick Mayとも競演したり、テックハウス路線に力を入れたり自分の好みにも合っているしね。「Jaguar」は言わずもがなハウスに比べて人気のないテクノが、ハウスシーンに多大なる影響を及ぼした曲。深淵でもの悲しげな雰囲気に、神秘的なメロディーが反復し聴く者全てを魅了します。「Groove La Chord」もテクノ、ハウス両シーンで人気のある曲。切れ味鋭いシンセが被さる独特な曲です。後半ではメロウなハウスに移ってまた大きなボムが投入されちゃいます。そう「Elements of Life」、これがフロアを狂喜乱舞の世界に陥れる傑作です。ラテン調の陽気な打楽器が軽快に打たれ、爽やかな風に包まれる名曲です。そして爽やかになったのにラストではまたホットな「Casa Forte」によって暑くなってしまいます。Joe Claussellのリミックスと言う事もあり、強烈なトライバル感。この人ジャングルにでも住んでいたのでしょうか…。全体的に通して飽きずに聴ける、優良印を押して勧める事が出来るMIXCDですね。「Body & Soul」イベントの前にこれで予習するのが吉でしょう。

しかし日本でしかこのイベントを開催しない事には、やはりマネーの力が絡んでいるのだろうと少し寂しくなりますね。

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| HOUSE1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Ben Watt presents Buzzin' Fly Vol.2 (Astralwerks:ASW60303)
Ben Watt presents Buzzin' Fly Vol.2
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Everything But The Girlとして活躍していたBen Watt主催のBuzzin' Fly RecordsのMIXCD。MIX担当はVol.1と同じく当然Ben Wattであります。身を見張る様なMIXをする人ではないが、雰囲気を持ったスウィートな選曲でDJの上手下手が技術だけでは無い事を教えてくれます。元々EBTGがメランコリックでどこか儚い曲を得意としていたので、MIXの方にもそういった影響が出ているのでしょう。vol.1と比べると少しディープさが薄くなった様な気もしますが、殆どメランコリックハウスで統一されて内容に違いはないと言うか雰囲気は一緒ですね。相変わらずセンチメンタルで儚い展開にはうっとりせずにはいられないし、女の子が部屋に遊びに来たらこれをかければ間違いないっ!って感じです。レーベルサンプラーとしてBuzzin' Fly Recordsのアーティストの曲も収録されているらしいけど、誰がそうなのか良く分かりませんね。個人的には「Nookie-Better Love」が超イイッす!確かドラムンのアーティストだった気がするんだけど、テッキーな上物が被った甘いハウスで大当たりですね。Vol.1が気に入った人はこのVol.2も当然買いでしょう。大人のセンスを感じさせる一枚です。

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| HOUSE1 | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2005/03/05 Sleezy @ GrassRoots
3月5日、この日はFrancois KがYellowに来日していたので前々から行こうかなと思っていたが、フライヤーが無い為入場料が高く、またどうせ激混みなのも分かっているので悩んでいた。そしてその夜、自転車に乗って真夜中家から高円寺南に向かって激走するマチュが居た。一体自転車に乗りどこへ向かうと言うのだろう?そして辿り着いた先は高円寺南のただの町中。一体ここに何があると言うのか?ある一軒家の階段を上り、そしてドアを開けると…
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| EVENT REPORT1 | 13:55 | comments(2) | trackbacks(0) | |
200CD DJファイル ターンテーブルの職人たちを聴く
200CD DJファイル ターンテーブルの職人たちを聴く
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今日CD屋をぶらぶらしてたらこんなんみっけました。買っちゃいました…。普段あんまり本は読まないのに、音楽関係の本はすぐ買ってしまう私です…。しかしこれDJファイルって書いてあるけど、別にDJと言うよりクラブミュージックのアーティストを紹介してるだけですよ。ハウスからテクノ、ジャズやヒップホップ、ブレイクビーツやダブなど、まとめて200人も紹介しています。僕はアーティストと一緒にMIXCDを紹介してるのかと思ったらそれだけでもなくて、アーティストのオリジナルアルバムも紹介してるよ。

まずは歴史を作った10人のDJたちと言う紹介があって、Grandmaster Flash、Afrika Bambaataa、Larry Levan、Frankie Knuckles、Francois K、Masters At Work、Andrew Weatherall、Giles Peterson、Derrick May、Jeff Millsが紹介されてます。うむ、さすがに豪華絢爛、これはダンスミュージック界のレアルマドリードみたいなもんだな。別にみんな一緒のチーム組んでる訳じゃないし、違うか…。これだけ見てるとテクノとハウスが圧倒的に押してますね。実際クラブ業界で一番客が多いのは、ハウスなのかな?いややっぱりトランスか?むぅぅ、それともヒップホップかな?取りあえずテクノは下から数えた方が早そうだが。

えと、この本はこれからダンスミュージックを聴いてみたいって人にこそ参考になると思います。アーティストの代表作品も書いてあるし、色々なジャンルが紹介されているので自分の好みの音楽を探すのにうってつけ!僕は読んでもふむふむって納得しただけでしたが。
| ETC1 | 18:13 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Toshiyuki Goto presents Progressive Funk (Cutting Edge:CTCR-14273)
Toshiyuki Goto presents Progressive Funk
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何でもかけるDJと言えばFrancois Kだけど、日本にもジャンルの境界を感じさせずにプレイするDJがいる。それがこの後藤敏之で、色々な所で情報を見ているとテクノ、ハウス、ダンスクラシックス、ダブ、レゲエ、ロックなどかなりの広範囲に渡ってプレイをするようだ。僕がこのMIXCDを買った理由は単純に、FadeやGroove La Chord、Signalsなど自分の好きな曲がいくつか使われたいたからである。もちろんこれらはテクノやハウスであり、MIXCDには他にも様々なジャンルの音源が使われている。出だしはMonolakeのミニマルダブから始まり、次にいきなりジャズが繋がれて、更にハウスが繋がりとにかく展開の変化が激しい。そして中盤のPower of Oneまではハウス調で統一されるのだが、その後デトロイトテクノ2連発。それが、Groove La ChordとSignalsなのだが、まあ実際はどちらもハウスセットで良く使われている曲と言う事だ。どちらもアトモスフェリックで美しい曲だし、ハウスセットで使われるのも良く分かる。その後はダンクラ中心で、哀愁を漂わせる展開で終わりを迎える。70分程のCDの中に収めなくていけないのでとにかく忙しい感はあるけれども、生のプレイを聴いた事がない僕にとっては参考になるし色々なジャンルが一度に聴けるのは便利だなと思う。これはハウスだとかテクノだとかは忘れて、ダンスミュージックだと思せられるMIXCDだ。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 21:54 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Danny Krivit - Expansions Nite:Life 011 (NRK Sound Division:NRKMX011)
Danny Krivit-Expansions nite:life 11
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ハウスって結構ポピュラーなんだなと思う、日本でのBody & Soulの人気の過熱ぶりを見ると。ハウスは勿論Body & Soulだけじゃ無いと思うけど、なんであんなに人気あるんでしょうね?他にもいっぱい良いDJはいる。Francois Kはともかく、Danny Krivitはそんなに凄いのか?って印象が以前はありました。ハウスにソウルとかクラシックとか中心の選曲のイメージって言うのが、僕の中にはあった訳ですよ(実際はどうなのか知らないけど)。だから懐古主義みたいな感じで、Francois Kの一歩後ろに居る様に感じてたわけなんですね。しかしこのMIXCDではそれが思い込みである事を気付かせてくれて、ようやくDannyを見直す機会があったのです。(このnite:lifeシリーズ自体が優良な物なんですよね)

僕が好きなのはDISC1。これが本当に爽やかで晴れ晴れしいMIXになっているんだよね。Francois KやJoe Claussellのディープさと言う物は感じられないけど、むしろ身の軽さが上手く生かされてると思うのです。ハウス中心の選曲の中に、ボッサやジャズ、テックハウス等を随所に散りばめて上げ下げの展開を上手く作り、一本調子にならない流れのあるMIXが出来ているんではないでしょうか。重めのビートも少ないし深さも無いけれど、それでもDannyが楽しんでプレイしてる顔が浮かんでくる様なMIXです。クラブのメインフロアでかかると言うよりは、ラウンジでくつろいでいる時に流れたらすぅ〜っと疲れが取れる様な選曲。特に中盤の名曲中の名曲、808 State-Pacific Stateではあたかも楽園に来てしまったかのような錯覚まで覚えます。終盤のLost Tribes of Ibadan 3〜Noiseshaper〜Brooklyn Heightsに来て、NYディープハウスに移行してゆくのでお楽しみは最後にと言った感じですね。このMIXCDはあんまり古臭い感じがしなかったので、僕的に好印象でした。そういやDannyはMIXCDやRe-Editのみで自身の曲は出さないけど、曲は作らないのかしら?

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| HOUSE1 | 17:57 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
2005/02/10 (THU) RECLOOSE JAPAN TOUR 2005 @ MODULE
DJ:RECLOOSE, KZA

2005/02/11 (FRI) IN:FLAME @ AIR
DJ:John Tejada, DJ SODEYAMA

2005/02/18 (FRI) ART OF SEDUCTION @ Yellow
DJ:KING BRITT

2005/02/19 (SAT) IAN POOLEY @ Yellow
DJ:IAN POOLEY, Remi, Nako

2005/02/25 (FRI) ROBERT HOOD JAPAN TOUR 2005 @ MODULE
DJ:Robert Hood

2005/03/05 (SAT) DEEP SPACE JAPAN TOUR 2005 @ Yellow
DJ:FRANCOIS K

2005/03/26 (SAT) CLASH06 @ ageHa
DJ:Juan Atkins, Ken Ishii, Hitoshi Ohishi

2005/04/01 (FRI) "The Theory Of Everything" Tour 2005 in Japan @ Liquid Room
Appearance:Octave One / R.N.G (Full Live Set)
featuring Ann Saunderson & P. Gruv

Special VJ:Chuck Gibson a.k.a. Perception

2005/04/02 (SAT) UNITE @ UNIT
Live:Le Petit Orb (Alex Paterson & Thomas Fehlman)
DJ:Alex Paterson ,Thomas Fehlman

未定だが3月AIRにJoe Claussell

とまあパーティーは腐るほどある訳だが、勿論全てに行ける訳じゃない。
個人的に行きたいのはプーリーとフランソワ、ホアンアトキンス、
プチオーブ(他も行きたいのはあるが…)。超やばめがやはりプチオーブか。
フェルマンとのコンビで来るんだし、期待せずにはいられない。
ホアンアトキンス+ケンイシイもデトロイト好きを裏切らない
プレイをするでしょう。
| UPCOMING EVENT | 20:05 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Francois K. - Deep Space NYC Vol.1 (Wave Music:WM50150-2)
Deep Space NYC Vol.1
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待ちわびていた人も多いのではないでしょうか?このFrancois KのMIXCDを。Body & Soulが亡き今、彼の新しい創造性はこの「Deep Space」に向けられています。「Deep Space」と言うのはダブをメインに、ジャンルに拘る事なく良質な音楽を聴ける新しい彼のパーティーであります。そのパーティー名をタイトルに冠したこのMIXCDもやはり幅広い選曲で、新たなる息吹を感じさせます。CDのジャケットにはこう書いてあります-「An Adventure Into The Future Dub,Spacey Vibes And Abstract Grooves」。まさにその文面通りの物がこのMIXCDには詰まっています。ただダブをメインにとは謳ってはいますが、これはジャンル上のダブと言う訳ではなさそうです。実際選曲に関しては、Instant House、Ferrer & Sydenhamと言ったディープハウス、Tres Demented(Carl Craig)、Jeff Millsと言ったデトロイト系、果てはMatrix & Fierceの様なドラムンまであります。音的にダビーで深い物が中心だと言う事なのでしょう。一体Francois Kは何処まで行けば、その足を緩めるのか?彼の深淵なる宇宙の旅は、まだまだ終わりを見せません。Francois Kの新曲も入っているので、要チェック。



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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 21:17 | comments(6) | trackbacks(2) | |
Body & Soul NYC Vol.4 (Wave Music:WM50094-2)
Body & Soul NYC Vol.4
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Danny Krivit、Francois K、Joe Claussellの3人が織りなすディープなハウスパーティーがBody & Soul。現在は休止中(解散?)なわけだが、大人の事情によりここ3年間はGWのみ日本で開催しているパーティーである。日本での人気がやはり高いと言う事なんでしょう、僕は行った事ないので良く分かりませんが。そのパーティーをCDで再現したのがこのMIXCDで、Body & Soulでかかった曲をコンパイル&MIXしている。曲だけ見ると随分ベタな選曲だねって、突っ込むとハウスファンは怒るのだろうか?だってFadeとかFatherとか、Earth Is The PlaceとかStar Suite、Keep On Movin'までもが一緒くたにMIXされてるんだもん。いや、勿論良い曲ばかりだと思います。あれもこれも単品で素晴らしい曲ばかりでハウスをこれから聴く人も、既にハウスのファンの心だって掴むに違いない。Fadeなんて僕もレコードで、何度も家で聴いたりする位の琴線震わす名曲だよ。しかしこれだけ良い曲ばかりなら、いっそMIXじゃなくてコンピでも良いんじゃないかと思ったりもするが。Body & Soulの3人がどれだけMIXに係わっているのかも謎だぞ〜。今年もBody & Soulやるのかな?ベルファーレは勘弁してくれよ。

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| HOUSE1 | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) | |
groundrhythm non stop mixed by Kaoru Inoue (Toysfactory:TFCC88244)
groundrhythm non stop mixed by Kaoru Inoue
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Freedom Villageの復習の旅もそろそろ終わりが来てしまいました。最後は日本のクロスオーバーDJ、井上薫のMIXCDを紹介です。Freedom Villageでは見る事が出来なかったけど、この人のジャンルレスなプレイには定評があります。MIXCDも何枚か出していますが、中でも自分のオーガナイズするパーティー名(groundrhythm)を冠したこのMIXCDは予想以上の力の入れ様です。まずは自身の「Calling(6 am mix)」で始まります。アフロなパーカッションに朝日の様な美しいシンセのベールに覆われて、「Silent Poets-To Come...」で目覚めを迎えます。そのままダビーで深いアジアン旅行に突入し、前半のハイライト「THE IRRESISTIBLE FORCE-Fish Dances」でシタールの音に誘われて昇天します。その後はジャズやラテン調の南国の世界に連れて行かれ、熱気溢れる陽気な世界を堪能します。そして後半には最大級の盛り上がりが待っています。そう、Francois KもMIXCDで使用した「KYOTO JAZZ MASSIVE-Nacer Do Sol」、その曲です。スウィートで美しいジャズソングが、身も心もスウィングさせます。そして旅が終焉に近づくにつれ、今までの壮大な旅を祝福するかのような感動な展開に向かいます。そしてラストのアフロコズミックな「D-NOTE-The Garden of Earthy Delights」によって楽園に辿り着いた旅は、ここで終わりを迎えます。70分と言う時間に関わらず多様な音楽を織り込み、それを一連の旅としてまとめてしまう井上薫のプレイには感嘆します。何よりもこのMIXCDに好感が持てるのは、日本人のトラックが多く使われていると言う事ですね。クラブミュージックに関しては日本人は受け身な点も多かったと思いますが、本当は日本からも隠れた良質な楽曲がたくさん出ていると言う事を気付かせてくれます。このMIXCDは井上薫渾身のパラダイスミュージックです。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 20:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2004
■ベストアルバム
「Joris Voorn-Future History」
Joris Voorn-Future History

何はともあれ今年はJoris Voornの年でしょう。伝統的なテクノに影響を受けつつも、次世代を感じさせる1枚。

「Susumu Yokota-Symbol」
Susumu Yokota-Symbol

ヨコタススムのクラシックを取り入れた新しい側面。物珍しいだけでなく、重厚なアンビエントはこの世の物とは思えない。

「Los Hermanos-On Another Level」
Los Hermanos-On Another Level

みんなが待ちに待っていたデトロイトのロマンティシズムの結晶。夢や希望に溢れている。
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| BEST | 19:30 | comments(3) | trackbacks(6) | |
2004/12/04 KING STREET SOUNDS PRESENTS KERRI CHANDLER @ Space Lab Yellow
色々イベントに悩んだ挙げ句改装後のイエローに行ってみたい事、そして4つ打ちが聴きたい気分だったので、ケリーチャンドラーに行ってきました。内装はB2ラウンジが改装され小綺麗に、そして休憩スペースが多少増えたのかなと。雰囲気は変わっていなかったので良かったです。12時頃着いて前座の人がオールドディスコみたいなの回してたけど、途中からはあげてきてテックハウスやディープハウスも回し初めて気持ち良く盛り上がれました。Francois K-Enlightmentも回したんだけど、その前の壮大なギャラクシーなディープハウスの曲が良かったな。誰の曲か分からないので残念。その後も意外にもLos Hermanos-Resurrectionや、UR-Hi Tech Jazz(Live version)なんかも回したりして棚からぼた餅な気分でした。
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| EVENT REPORT1 | 21:48 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2004/11/02 Module 3rd. Anniversary feat. Fabrice Lig
Fabrice Lig@Module
Greetings for the 3rd anniversary of module Fabrice Lig
DJs:Fabrice Lig、Kentaro Iwaki a.k.a Dub Archanoid Trim、Takamori.K

一年ぶりのFabrice Lig来日と言う事で行ってきました。早めに行って11時過ぎに到着。最初はTakamori.Kでダビーテックハウス中心。こうゆうのはあまりクラブで聴いた事が無かったけど、上げすぎず緩すぎず心地よいです。Francois K.のDeep SpaceやSteve BugのPoker Flatとも共振するような感じです。相変わらず大人気のJoris Voorn-Incidentも回してました。レコード持ってくる枚数が少なかったのか、同じ流れで同じ曲を2回使用する事もありましたが徐々に盛り上げてくれて良かったです。そして1時前に予想外にFabriceがDJをスタート。
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| EVENT REPORT1 | 14:39 | comments(4) | trackbacks(1) | |
A Wave Music Compilation:Deep & Sexy Mixed By Francois K (Wave Music:WM50084-2)
Francois K-Deep & Sexy
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先日渚でグルーヴィンなプレイで会場を沸かせたフランソワですが、ハウスセットだって最高です。Wave Musicと言う良質なハウスレーベルを運営していて、そのレーベルのトラックを使用してミックスを行ったのがコレです。ハウスと言っても比較的硬めのパッカーションやリズムトラックの物で始まります。控えめなエレピが美しいFluid X-Change、最初からうっとりです。そのまま色気丸出しの展開で4曲目でまたもやFranck RogerことSun Orchestra。ジャジーでふわ〜って感じ。続いて名曲Nathan Haines-Earth Is The Placeに繋がり、目玉のFrancois K-Enlightment。パッカーシブでディレイするシンセが爽やかな名曲です。フランソワはアーティストとしても超一流ですわ。その後もタイトなリズムトラックにスウィートなメロディーが乗るトラックが続き、後半は柔らかめのナチュラルな展開になってエンドを迎えます。締まりがある感じのトラックが多くて、テクノの人でも充分聴ける感じだと思います。フランソワの音楽センスにも脱帽ですが、こうも良質なトラックを量産するWave Musicも感嘆します。Sexyを強調する作品は山程ありますがDeep & Sexyを語るに相応しいMIXCDは、正にこれでしょう。Wave Musicはハウスレーベルなんだろうけど、結構テクノに使えるトラックも出しているので注目です。



Check "Francois K."

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| HOUSE1 | 22:00 | comments(5) | trackbacks(0) | |
2004/10/11 NAGISA MUSIC FESTIVAL @ お台場野外特設会場   と大江戸温泉
渚に行くついでにお台場にはあまり来ないので、大江戸温泉に行ってきました。浴衣なんか着て、足風呂を歩いたり(死の秘孔突かれてる感じで痛いよ!)飯食べてかき氷も食べてビール飲んでくつろいだり、温泉入って癒されたり満喫。でも温泉は思った程大きくはなかったかな。館内は浴衣のみなので、女の子がその下に下着しか着けていないかと思うと、ちょっと興奮してました…。
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| EVENT REPORT1 | 23:00 | comments(1) | trackbacks(0) | |
Upcoming Event
2004/09/24 CROSS MOUNTAIN NIGHTS @ WOMB
DJ SHUFFLEMASTER

2004/10/09-10 Sonarsound Tokyo 2004 @ 恵比寿ガーデンホール
Akufen,JUAN ATKINS x CARL CRAIG,KARAFUTO,
Rei Harakami + Shiro Takatani(dumb type),
Hiroshi Watana.be aka Tread Kaito Quadra,
SKETCH SHOW + RYUICHI SAKAMOTO = Human Audio Sponge,etc…

2004/10/11 "NAGISA" MUSIC FESTIVAL @ お台場野外特設会場
太陽(HOUSE/TECHNO STAGE):
FRANCOIS K.,KARAFUTO,EMMA,KAITO,EYE,HANA

星(HOUSE/LOUGE STAGE):
DJ NORI,DJ FUKUBA,ALEX FROM TOKYO,KENJI HASEGAWA,SUGIURAMN,
DUCK ROCK,DAVE TWOMEY,ROBERT PALMER

月(TRANCE/TECHNO STAGE)
空(Nagisa Posivision BAR)
風(Zavtone Chill Out Lounge)

2004/10/15 ELECTRIC SKYWALKERS SYSTEM 7 JAPAN TOUR“ENCANTADO”@ Unit
System 7,ARTMAN

2004/10/16 REAL GROOVES VOL.2 @ Yellow
JORI HULKKONEN,JESPER DAHLBACK

2004/10/23 SACRED RHYTHM @ Yellow
JOAQUIN 'JOE' CLAUSSELL

2004/11/26 Electraglide 2004 @ 幕張メッセ
Prodigy,Darren Emarson,Tim Deluxe,!!!,etc…

かなり久しぶりにシャッフルマスターがプレイ。でもいきなり決まっても予定あるし行けないし…。これを機にまたDJ活動再開を望みます。
デリックメイが出るはずだったソナーサウンドは代わりにホアンアトキンスが。カールクレイグもいるしハラカミもいるしワタナベさんも出るし、何と言っても元YMOの3人が集結。でもチケット代がきつい。二日間もやらずに一日だけで集中してやって欲しいです。
代わりにNAGISAですがフランソワやカラフト、そしてカイトのライブもあって当日券でも2000円。これに行かないでどうする?!?!ギャラリーの4人も出るし安くて豪華なイベントです。
システム7行きたいなぁ…もう年寄りなのにすげーサイケデリックでパワフルなライブだしな。ジョークラウゼルも行った事ないから、一度は行きたい。でも激混みで踊れなそう。ヨリハルコーネンは去年行ったけど、ガラガラでした。日本での知名度低すぎだよ(#゚Д゚)
で、エレグラですが、特に言う事はありませんね。始まる前から終わってるイベントです。プロディジーなんか呼んでどーすんねん。終了です、ち〜ん…
| UPCOMING EVENT | 14:50 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Ben Watt - Buzzin' Fly Volume One (Buzzin' Fly Records:CD001BUZZ)
Ben Watt-Buzzin' Fly Volume One
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Everything But The Girlで活躍するBen WattのメロウでディープなMIXCD。元々はEBTGでアコースティックでメロウな音楽を作っていたが、ドラムンが流行した時にハウスやドラムンと言った系統に染まりました。元々メロディー重視のアーティストなので、基盤がダンスミュージックに変わっても、センチメンタルな部分は失われず尚一層良質な作品を出し続けています。このMIXCDにおいてもあまりエフェクト等は聴かせずに、4つ打ちハウスを一曲一曲を大切にロングミックスしています。5曲目のBen Watt - A Stronger Manと6曲目のS.O.M. - Musicaのスウィートなボーカルを生かした流れには切なすぎて最高です。ラストでNeedsのPassion Dance Orchestra - Worlds(Theme 2)が登場。フィナーレを飾るに相応しい名曲。どこをとっても甘く切なくムーディーに統一されて、男臭い部屋もこのCDをかければあっという間にムーディーな部屋に(笑)Body & SoulやMiguel Migsが好きな人なんかにはお勧め出来るかな。EBTGでも早く新作出してください。

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| HOUSE1 | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Kaito - Special Life (Kompakt:KOMPAKT CD 19)
Kaito-Special Life
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引き続きKaitoことHiroshi Watanabeさんの作品をご紹介。このアルバムはドイツの大御所レーベル、Kompaktからのリリース。テックハウスやアンビエント、幽玄テクノ系を得意としているレーベルですが、Kaitoがまた新しい息吹をこのレーベルにもたらしました。アルバム前からのEPから盛り上がりを見せていましたが、アルバムも充実した内容となっています。彼曰く、ワイルドピッチスタイルと言う最初はじらしてじらして後半に音がどんどん被って盛り上がる様な曲が多いですね。このアルバムは基本的にダンスミュージックなので、曲の後半の盛り上がりはほんと凄いです。美しいメロディーを透き通る様なシンセ音で、手弾き?な感じで演奏して壮大で幻想的な空間を作り出しています。ヨーロッパを喚起させる日本人場離れした音には、ほんと脱帽ですね。最近テクノに傾向中のFrancois Kも良く回しているそうですよ。

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| TECHNO1 | 20:50 | comments(3) | trackbacks(3) | |
Upcoming Event
2004/09/03 ESCAPE presents Deep Space @ Yellow
Francois K(Dub Set)

2004/09/17 VADE @ WOMB
Ben Sims,Ken Ishii

2004/09/18,20 3 Chairs Album Release Party @ Yellow
3 Chairs (Theo Parrish,Rick "The Godson" Wilhite,Malik Pittman,Kenny Dixon Jr.)

2004/09/19 Plus Tokyo @ AIR
Kevin Saunderson

2004/09/25 DIMENSION K presents ZOOM - ageHa @ Stuido Coast
DJ Rolando,Ken Ishii

time sensitive 2004 - Jeff Mills weekly residency @ WOMB
2004/10/08 Opening Party for Jeff Mills Residency
Special Guest:Francois K (The first techno live set)

2004/10/15 Detroit Techno Revenge
Special Guest:Octave One,Random Noise Generation feat. Ann Saunderson

2004/10/22 Turn it up,turn it loose
Special Guest:DJ Muro

2004/10/29 The Experience Jeff Mills Residency Closing Party
Special Guest:Ken Ishii

フランソワのYELLOWは行きたいけど、ダブセットなので悩んでいたらWOMBで1週目に初めてのライブセットではないか!でもWOMB…糞箱。ジェフは今回はフランソワかRNGの週に行くか行かないか程度(多分行かないけど)。Underground Resistanceが来た去年程興味涌かず。ベンシム行きたいけど、これもWOMB…糞箱。ケビンサンダーソンはこの時期、去年も行ったけどDJまじ上手い。デリック、ホアン、ケビンなら絶対ケビンだ。曲はハウスが多いのに、DJはアップテンポハードデトロイトテクノです。最後にロランド+ケンイシイで締め。美味しい組み合わせです。3 Chairsは行きたいけど激混み必至なのと、ケビンが翌日なのでスルー。
| UPCOMING EVENT | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | |