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MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
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Mezzanine (JUGEMレビュー »)
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メザニーンのリマスターに、上記のダブバージョンを合わせたCD2枚組。
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FRKWYS Vol.15: serenitatem
FRKWYS Vol.15: serenitatem (JUGEMレビュー »)
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Brame & Hamo - Limewire EP (Brame & Hamo:B&H003)
Brame & Hamo - B&H003
Amazonで詳しく見る(MP3)

Dirt Crew RecordingsやHeist等からセンスの良いサンプリングを武器にブギーかつビートダウンなハウスをリリースするアイルランドのBrame & Hamo、リミキサーとしてもやはりファンキーなハウス方面によく起用されており、新世代の中でも台頭を表してきているユニットの一つだ。特に2017年からはユニット名をそのまま冠したBrame & Hamoというレーベルも始動させているが、この自身のレーベルではよりハードで真夜中のフロアで映えるようなハウスを打ち出してきている。そんなレーベルの3作目となる本作でも以前より更に厳つく骨太に、テクノ/ブレイク・ビーツ/ハウスの要素が混ざり合いながらフロアを熱狂へと巻き込むようなダンス・トラックを披露している。何と言っても最もパワフルな"Parade Rain"は肉体が震えずにはいられず、太くマッチョなキックの4つ打ちとブレイク・ビーツ気味なリズムが地面を揺らしつつトランシーな上モノの反復と膨らみのあるダークなベースラインで引っ張りながら、高エネルギー状態で猪突猛進する。途中からヒプノティックなシンセやドラッギーな効果音も加わり、喧騒の盛り上がりの突き進むピークタイム仕様な一曲だ。"Sports Complex"はEPの中で最も毒々しくダークな曲で、TR系の乾いたパーカッションやTB系の鈍くも魅惑的なアシッドのベースラインを用いたハイエナジーなアシッド・ハウスだが、トランス風な快楽性の強い上モノも入ってくるとHardfloorを思い起こさせたりもする。そして時代感のあるブレイク・ビーツに優雅なピアノのコード展開やボイスサンプルを織り交ぜた90年代前半のレイヴ全盛の時代を匂わせる"Limewire"は、しかしニュー・ディスコ系のTuff City Kidsによってドタドタとした4つ打ちのアシッド・ディスコで感動的に盛り上がっていく"Limewire (Tuff City Kids Remix)"へとリミックスされ、それぞれ古き良き時代の空気を発しながらも今のフロアでも間違いなく盛り上がる魅力を含んでいる。初期の頃の作品に比べると随分アッパーで快楽的な要素が強いかなと思ったりもするが、真夜中のパーティー向けな曲を目的としたレーベルのようでもあるし、その音楽性が適切に反映されている意味で成功と言えよう。



Check Brame & Hamo
| TECHNO13 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2017
今年も一年間当ブログを御覧頂いた読者の皆様、どうもありがとうございました。近年の日本における音楽業界の厳しさは今年も変わらずクラブ/パーティーも以前に比べるとパワーが低下しているのは否めないですが、それでもその逆境の中から特に日本人アーティストによる素晴らしい作品も生まれたりと、希望が見えたりする事も感じる一年でした。当方が以前程には新譜発掘やレビューに時間を割く事が難しく、またパーティーへ行ける機会も減る中でなかなか流行なり時代なりの音を追いかける事も手に付かない状況ですが、その代わりに時代に左右されないタイムレスな音楽にも向き合う事が出来たとも感じております。以下に選んだ作品は正にそんなタイムレスと呼んでも差し支えない物ばかりで、当ブログ開設時からかなり方向性は変わって決してダンス・ミュージックだけではないですが、音楽としての素晴らしさにジャンルは関係ないですよね。これが何か少しでも皆様の音楽ライフの充足の為の手助けになれば幸いです。それでは、来年も良いお年を!
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| BEST | 13:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Hardfloor - The Business Of Basslines (Hardfloor:HFCD 05)
Hardfloor - The Business Of Basslines
Amazonで詳しく見る(日本盤)

アシッド大将軍、アシッド・ハウスの伝統工芸士、アシッド・ハウスの金太郎飴、彼等を表現するのであればそんな言葉が相応しい。それが25年にも渡り我が道を行くを体現するOliver BondzioとRamon Zenkerによるジャーマン・テクノのユニットであるHardfloorであり、シカゴから生まれたアシッド・ハウスの再評価に貢献した重要な存在だ。時代に左右される事なくTB-303の魅力に取り憑かれた彼等はその名機と心中する事を選んだ結果、それが彼等のオリジナル・サウンドとして確立され、この音楽の第一人者として今も尚君臨する。本作は本来2016年に25周年記念盤としてリリースされる予定が延期となり2017年の今ようやく世に放たれたのだが、彼等にとって当たり前と言えば当たり前なのだが本作も全編TB-303を駆使したアシッド・サウンドが貫きつつ、しかしそれだけではない円熟味を発揮したバラエティーに富んだ音楽構成は予想以上に素晴らしくある。初っ端の25周年アシッド記念をもじった"25th Acidversary"、ここからしてシャッフルするファンキーなリズムと膨らみのあるアシッドのベースラインがうねり、そこにトランシーな上モノが快楽的に延びていくのは、オリジナルのシカゴ・ハウスとベルリンのジャーマン・トランスの融合と呼べるだろう。勿論そんな直球な曲だけではなく、タイトル曲の"The Business Of Basslines"では詰まったようなエレクトロ・ビートでは渋みも感じさせ、かつてのヒップ・ホップへ傾倒したDa Damn Phreak Noize Phunk名義の系譜に連なる官能的で色っぽくもあるブレイク・ビーツを刻む"Gypsi Rose"など、アシッド・ハウスを変わらぬ武器としながらもそこからの拡張性には目を見張るものがある。"Computer Controlled Soul"や"Neurobot Tango"に至ってはKraftwerkや、それどころかデトロイトのダーク・エレクトロの真髄であるDrexciyaの鋭利なリズムを思い起こさせ、アシッドの不気味なトランス感との相乗効果は覿面だ。そして日本盤のみのボーナストラックは『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の為にとHardfloorが新たなアレンジを施した"Acperience 7"、彼等の活動を代表するあの大名曲がバージョン5を飛び越し7として生まれ変わっており、当然の如く攻撃性の高くエグいアシッド・ベースが脈打つファンキーかつトランシーなアシッド・ハウスは完全に彼等の音だ。ユニットが25年も活動していればパワーが落ちるのも珍しくはないが、それどころかハイエナジーで更に表現力に磨きをかけた彼等の前に太刀打ち出来る存在はいない。Hardfloorを越えていくのはHardfloorのみ、アシッド・ハウスの金太郎飴もここまで徹底すればそれは代用のきかない魅力となるのだ。



Check "Hardfloor"
| HOUSE12 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
チームしゃちほこ いいくらし EP (HMV Record Shop:SHA001)
チームしゃちほこ - いいくらし EP
Amazonで詳しく見る(アナログ盤)

突如としてレコード専門店にアーティスト名が不詳のブート盤が出現したのだが、そこには曲名の記載などはなくリミキサーとして今うなぎのぼりの評価を得るGonnoやDr.Tettoの名前のみが記載されていた。後で明らかになったのは名古屋のアイドルユニットである「チームしゃちほこ」の"いいくらし"のリミックス盤であり、オフィシャル・ブート盤として"Good Life (EEE KURASHI)"と改めリリースされたのだ。その後「HMV Record Shop」のオープン記念としても正規にリリースされたのだが、当方が手に入れたのはブート盤の方。ありがたい事にオリジナルも"Original Japanese Vocal"として収録されており、メジャー感のあるゴージャスな音使いながらもさらっとアシッド・ハウスなベースラインも導入されており、アイドルユニットの曲としては意外にもクラブ寄りなボーカル・ハウスになっている。またDr.Tettoによる"More Today Than Yesterday Mix"は、更にHardfloorを意識したようなパーカッシヴなリズム感で組み立てたアシッド・ハウスへと作り替えられ、ここまでの作風になるとアンダーグラウンドなパーティーでも耐えうるDJツール性が見受けられる。そして最もリミックスの面白さを体感させてくれるのがGonnoによる"Shut It Horror Core Dub"か、制約はなく自由にやらせてもらったというリミックスは原曲のボーカルを一部には使いつつも、原曲の影を跡形もなく消し去ったGonno流バレアリック・ハウスと呼ぶべきか。様々のトリッピーな音が効果音のように浮かんでは消え、酩酊感を誘う鈍い電子音と相まってサイケデリックな音響を生み出す作風は、完全にGonnoの個性が爆発している。この奇々怪々なるリミックスを聴くと、今Gonnoがその音楽人生に於いて春を迎えているであろう事を感じさせる程だ。これが「チームしゃちほこ」のファンにも届き、クラブ・ミュージックの入り口となるのであればそれは喜ぶべき事だろう。

| TECHNO11 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Hardfloor - The Art Of Acid (Hardfloor:HFCD 04)
Hardfloor - The Art Of Acid
Amazonで詳しく見る(日本盤)
 Amazonで詳しく見る(MP3)
アシッド・ハウスの伝道師かTB-303の申し子か、もはや生きる伝説級の存在であるHardfloor。3年半ぶりの彼等にとって通算9枚目のオリジナル・アルバムとなる新作は、やはり開き直りの状態で相も変わらずアシッド・ハウスを貫き通している。長い経歴の中で多少の揺らぎはありながらも基本的にはアシッド・ハウスという音楽を貫き通している故、良く言えばぶれがなく悪く言えば金太郎飴的と揶揄される事もあるのだろうが、アシッド・ハウスに対して敬意を持って身を捧げたその活動は誇って良いだろう。流石に金太郎的な状態であるのでレビューに於いても徐々に説明する事はなくなっていくのだが、それでもアルバムの冒頭を飾る"Tweakend"からして抜けの良いパーカッションが弾ける中で不吉なベースラインが蠢き、徐々にトランス感のある上モノや強烈なアシッド・ベースが牙を剥いて音が増えていく"ワイルド・ピッチ"スタイルは健在。"The Art of Acid"では闇の奥底でアシッド・ベースが呻き声をあげるような不穏なムードに包まれる中、その表層ではトランス感ばりばりのサウンドが快楽的な彩りを添える完全にアシッド・トランス状態で、ジャーマン・トランスの系譜も見えている。その一方ではブレイク・ビーツやヒップ・ホップの影響が出たBPMを落としてメランコリーさを強調した"Rwndrb"や"Swag My Glitch Up"もあり、アルバムとしての構成にも配慮しながらベテランたる表現力が感じれる。アルバムの最後には彼等の進む道を再確認するように"TB Continued"なる曲が待ち受けているが、そこでもファンキーなアシッド・サウンドと16符スネアロールなどの伝統的な技を駆使してアシッド・ハウスを披露しており、Hardfloorの行き先にはぶれがない事を暗示している。「アシッドの美学」なるタイトルも決して誇張ではなく、彼等なりの自信の現れといって良いだろう。



Check "Hardfloor"
| HOUSE10 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/10/25 VOLTAGE @ Air
一年に一度のハロウィンパーティー。都内各地で国内外のアーティストが集結しハロウィンを盛り上げるのだが、今回気になっていたのは恐らくAIRには初出演となるアシッド・ハウスの世界遺産であるHardfloor。やはり好きなアーティストは好きなクラブで聴きたいと思っていたので、この機会は逃してならぬと今年のハロウィンはAIRでと決めていた。そして日本からは石野卓球、Q'HEY、DJ Kuriとテクノ一色で固めた面子が出演し、間違いなくお祭りと化すハロウィンパーティーへと足を運んできた。
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| EVENT REPORT4 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/3/31 日本オシロサービス -桜祭り- @ OATH
STEREOCiTIとDENがサンデーアフタヌーンパーティーとして主宰している日本オシロサービス。奇妙なマスコットキャラクターであるオシロ君がお出迎えし、毎回パーティーに参加すると粗品を貰えると言う事で気になっていたので、初オシロへと遊びに行ってきました。

日本オシロサービス
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| EVENT REPORT4 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2011/3/4(FRI)
STERNE @ Womb
Live : Hardfloor
DJ : Takkyu Ishino, Ten

2011/3/5(SAT)
FACE presents Andre Collins Japan Tour 2011 @ Eleven
DJ : Andre Collins, Ryo Watanabe

2011/3/5(SAT)
Only 1 DJ @ Grassroots
DJ : Keihin

2011/3/11(FRI)
CITY TRIANGLE VOL.2 @ Air
DJ : Ken Ishii, Mickey Zhang
LIVE : O.N.O

2011/3/12(SAT)
Return of The DJ 7 Hours @ Oppala
DJ : DJ Yogurt

2011/3/12(SAT)
Larry Heard Japan Tour 2011 @ Eleven
DJ : Larry Heard, ACKKY, Kez YM

2011/3/19(SAT)
Chez Damier in Tokyo @ Eleven
DJ : Chez Damier, STEREOCiTI, Remi, Kouki.K

2011/3/20(SUN)
The Boss @ Liquid Loft
DJ : 高橋透×Jazzy Sport Crew(cro-magnon, Out Of Control a.k.a Naoki Nishida, OKD)

2011/3/25(FRI)
Andres Japan Tour 2011 @ Air
DJ : Andres, T.Seki
Live : Coffee & Cigarettes Band

2011/3/25(FRI)
The Oath @ Oath
DJ : DJ Yogurt, Altz, Gonno

2011/3/26(SAT)
Hi-TEK-SOUL @ Air
DJ : Derrick May
| UPCOMING EVENT | 12:00 | comments(5) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2010
今年も一年間当ブログを御覧頂いた読者の皆様、どうもありがとうございました。世間では音楽が売れないだとか、アナログ文化の衰退だとか音楽業界の悲鳴が聞こえてきておりますが、決して音楽自体がつまらない物になった訳ではないと思います。ようは今までは金かけて宣伝していた物が売れていただけで、今はそのシステムが通用しなくなったので心底なファンしか買わなくなっただけなのでしょう。そんな時代だからこそ、自分の耳を信じて意識的に聴く事を、興味と探究心を持って新しい音楽を探す事を行い、受身でなく積極的に自ずから音楽を聴くようなリスナーが増えればなと思います。さてそれでは毎年恒例の年間ベストと共に、来年も良いお年を!
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| BEST | 11:30 | comments(4) | trackbacks(1) | |
Hardfloor - Two Guys Three Boxes (Hardfloor:hfcd03)
Hardfloor - Two Guys Three Boxes
Amazonで詳しく見る(日本盤)

アシッドハウスにおいては兎にも角にも彼ら抜きには語れない、アシッドハウス最大の功労者・Hardfloor。来年で活動20周年を迎える直前での3年ぶりの通算8枚目となるアルバムも、やはりTB-303のアシッドベースを前面に出した強烈なアシッドハウスの満載。彼らくらいの大ベテランになるとマンネリに陥るのは避けられない事ですが、Hardfloorの場合はむしろどれだけHardfloorらしく居られるかと言う事が重要であり、その意味ではHardfloorの古くからのファンの期待に沿う内容と言えるでしょう。相変わらずのウニョウニョと地を這い蹲るようなアシッドサウンドが蠢いており、そしてグルーヴィーでファンキーなノリを生み出すリズムトラックとの絡みはまさにHardfloorの専売特許…と言うか伝統芸能みたいなもん。とまあ一見変わらないようで時代によってはトランス色を強めたり、シカゴハウスに傾いたり、又はミニマルに挑戦したりもしておりまして、その点では本作はシカゴハウスの跳ね感や荒々しさよりも、ヨーロッパ的なトランシーな雰囲気が強めでしょうか。以前のような派手なヒットトラックはないものの、円熟味のある粒の揃ったアルバムですね。

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| HOUSE6 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Hardfloor - TB Resuscitation (R2 Lounge:R2HH001)
Hardfloor - TB Resuscitation
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オリジナルシカゴアシッドハウス以降のアシッドハウスの最大の功労者・Hardfloorによる世界遺産級の1stアルバムが何度目かのリイシューとなっております。Hardfloorと言えば兎にも角にもTB-303の使い方が特徴的で、TB-303にオーヴァードライヴをかけて優しく歪ませるアシッド音を使い、更にはフィルターを時間をかけて解放しアシッド音に展開を付けていく技を誰よりも愛するアーティスト。またブレイクで16符スネアロールで大仰な展開を作りじわじわと音を増やしていくスタイルはワイルドピッチスタイルとも呼ばれ、そのスタイルは現在のテクノではベタになるほど基礎的な手法となっております。今となってはそんなベタな技がいっぱいに詰め込まれた本作は確かに時代を感じさせるものの、シカゴハウスのみならず当時のドイツトランス流行までも意識した作風は、シカゴのシャッフルするファンキーなリズムにトランスの不気味な感覚まで取り込み大ヒットになったそうです。アシッドハウスの基本中の基本、これを嫌いな人なんているのかなって思う程に本当に凄いアルバム。今でも有名なDJが"Acperience"を使用する事は多く、クラブで知らずに耳にした事はあるんじゃないでしょうか。大大大推薦!!

試聴

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| TECHNO7 | 19:30 | comments(2) | trackbacks(2) | |
2009/11/20 AT-FIELD @ EFFECT
祝・脱DJ童貞!!

友達の下川カユコさんと全玉ちゃんが企画するAT-FIELDと言うパーティーでDJしました〜。自分が思ったよりも多くの人に遊びに来て頂いて、本当にどうもありがとうございました。ミキサーも持ってないんで当然繋ぎも出来ないので内心不安でしたが、取り敢えず自分の好きな曲をがしがしと回させて頂きました。う〜ん、レコードはやはりピッチ合わせや繋ぎが難しい…。後でCDJも使ったんだけど、BPM出るからレコードよりかなり扱いが楽でしたね。続きで回した曲やパーティーのお写真でもどうぞ〜
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| EVENT REPORT2 | 17:45 | comments(12) | trackbacks(2) | |
Hacienda Acid House Classics Compiled And Mixed By Peter Hook (New State Music:NEWCD9054)
Hacienda Acid House Classics Compiled And Mixed By Peter Hook
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New OrderのPeter Hookが選曲&ミックスを行ったクラブハシェンダの夜を蘇らすアシッドハウスコンピレーション。って、この手の企画は今までにも山ほど出てるんだけど、なんか似たようなのが去年にもあった気がする。と思ったら「The Hacienda Manchester,England Acid House Classics Vol.2 Compiled By Peter Hook」(過去レビュー)の事か!!!幸いにも収録曲は被ってないので良かったけど、流石に乱立させ過ぎじゃないでしょうか。でもまあ内容に関してはなかなか良いと言うか、割とクラシカルなアシッドハウスが収録されていて、この手のコンピを持ってない人には十分に楽しめる内容だと思います。基本的にビキビキなアシッドフレーズが炸裂するチープなハウスが中心で、懐メロ大会みたいな感じかな。目玉もちゃんとある。Peter Hookがこの作品の為に作ったのかどうかは知らないが、Manray名義で新曲を2曲提供しているのだ。そして名曲"True Faith"のダブバージョンである"True Dub"なんて言う珍しい曲もある。哀愁漂う"Last Rhythm"もセンチメンタルで泣ける位素晴らしい。狂気と歓喜に溢れたハシェンダの空気が、正にこのコンピレーションに詰まっているはず。

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Tracklistは続きで。
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| HOUSE5 | 09:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Denki Groove - Dragon (Ki/oon Records:KSC2 94)
Denki Groove-Dragon
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ついでにもう一丁電気グルーヴのアルバム、"Dragon"。94年作だからまだこの頃は自分はUKロックなんか聴いてた頃の作品ですな、もうそんな前の作品なんですね。でもジャパニーズテクノのアンセムの一つ"虹"を含む他、電気グルーヴの作品の中では最もストレートにテクノ指向を打ち出した作品でもあり、最もエモーショナルな作品でもあり最も好きなアルバムです。だから馬鹿騒ぎ路線はほぼ皆無、だがそれが良い!もうね全編の弾けっぷりと言うか飛ばし具合が段違いで、真夜中の高速道路をかっ飛ばす様な錯覚を覚えます。出だしの"Mujina"からして秀逸、ファンキーなベースラインがうねりを生み出す横乗りグルーヴのテクノ。徐々に音数を増していくワイルドピッチスタイルで、多分90年前半の海外のテクノの影響(Hardfloorとかね)が大きかったんだろうなと思わせられます。また"Baron Dance"での面白可笑しいトランシーなシンセリフに因る反復の覚醒効果、"The Marble Men"のミニマルテクノを意識したリズム中心のトラックなど、やはりテクノ色が前面に出ております。"Chameleon Mania"は砂原良徳が手掛けたがっつりシンセで固めたシャッフル気味のグルーヴィーなテクノで、この頃から既に才能の片鱗が見え隠れしていたんですね。そしてラストの"虹"だ、これはもう説明不要でしょう?そう"ゆっくり消える虹みたく"何もかも全てが無に帰すように美しく切ない涙涙のフィナーレ。この歌さえあればまた明日からやっていける、まだ失望せずにやっていけると何だか納得してしまう。卓球もこんな曲が書けるんだから、相当ロマンティックな人なんだろうね。長尺トラックが多い事もあるので、本格的にテクノが好きな人にもこのアルバムは受けが良いんじゃないかなと思いますよ。

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Check "Denki Groove"
| TECHNO5 | 23:20 | comments(2) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2008/02/22 (FRI)
Taicoclub Presents So Very Show! @ WOMB
DJ : Dominik Eulberg, Crystal
Live : Shane Berry

2008/02/23 (SAT)
Ultra Music @ ageHa
DJ : DJ Emma
Guest Live: Spirit Catcher

2008/02/23 (SAT)
Real Grooves Vol.24 @ Space Lab Yellow
DJ : Steve Bug, Matthias Tanzmann, Aquira

2008/02/29 (FRI)
Plus Tokyo @ AIR
DJ : Shin Nishimura, Djinxx

2008/03/01 (SAT)
CHaOS @ Space Lab Yellow
DJ : Fumiya Tanaka, Jan Krueger
Live : Bruno Pronsato

2008/03/07 (FRI)
"WC" feat. RAUDIVE a.k.a. Oliver Ho @ UNIT
Guest DJ : RAUDIVE a.k.a. Oliver Ho, PERC
Live : Gonno, Numan a.k.a. Techriders
DJ : Salmon, Dasha

2008/03/08 (SAT)
Clash 32 @ ageHa
Live : Hardfloor
DJ : Fumiya Tanaka, Hitoshi Ohishi

2008/04/05 (SAT)
Clash 33 @ ageHa
DJ : Derrick May, Ken Ishii

2月、3月は全体的に低調な感じですなー。Spirit Catcherは昨年同様またEMMAのイベントかー(昨年はChabとでした)、これは酷い。テクノのイベントに担ぎ出すべきでしょ。Oliver Hoも聴きたいけれど、他のDJ陣が多すぎてHoのプレイ時間は短そうね、しょぼーん。デリックメイとケンイシイが救いです。
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(8) | trackbacks(0) | |
Laurent Garnier - X-Mix 2 - Destination Planet Dream (Studio !K7:!K7027CD)
Laurent Garnier-X-Mix 2 - Destination Planet Dream
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泣ける、社会人になるとほんとに自由がきかねえ。疲れたり仕事やらでクラブにも満足に行けねえ。これが大人になるって事なのね?じゃあ大人になんかならない!嘘です、生活する為に仕事はしなくてはなりません。だからってLaurent Garnierのパーティーに行けないのは、かなり悶々します。GarnierはフランスのDJ、そして早くからデトロイトテクノに注目し、デトロイトとのコネクションを作っていた伊達男。あ、でもプレイはテクノもハウスもロックもドラムンも、取り敢えず何でもありよ(トランスは流石に回さない?)。永らくパリのRexクラブでレジデントパーティを催していますが、平日の夜開催だと言うのに長蛇の列が出来る位、Garnierは人気があるのです。まあフランステクノシーンは彼が作ったと言っても過言では無い位だし、そりゃ注目に値する男な訳です。

で、彼のパーティーに行けないので久しぶりに彼のMIXCDでも聴いてみる。ん〜最高!デトロイトとシカゴとアシッドを紡ぐ壮大なジャーニー。ってテクノ好きは当然みんな持ってるよね、このCD。彼の趣味がモロに反映されたデトロイト色濃厚な内容だけど、時にメロウに時にハードに自然な流れで色々な表情を見せて、彼がテクノの生き字引である事を思い出させられます。有名な曲ばかり使っているのにただのヒットパレードにならないのは、このMIXCDの中に彼のストーリー性が出ているからでしょう。その代わりと彼が本気で取り組んだ作品の為、一切頭出しは無し。入門者には少々敷居は高いけれど、このMIXCDを敢えて途中から聴くのは無粋だね。最初から最後まで一瞬たりとも聴き逃しの出来ない感動的な内容なので、彼の旅にずっと付き合ってあげましょうよ。

Check "Laurent Garnier"

Tracklistは続きで。
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| TECHNO5 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Hardfloor - The Life We Choose (Hardfloor:HFCD02)
Hardfloor-The Life We Choose
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TB-303の使い方に関しては世界一チイイイイ!!(シュトロハイム風に)
まあ、そう言う事なのです。一度は廃れたTB-303を復活させる事に貢献し、そしてそれから15年程経ってもTB-303をメインに使い続けるHardfloorこそTB-303に関しての伝道師な訳です。そうは言ってもやっぱり彼らの様に長く活動していればスランプに陥る時期もありましたが、自身のHardfloorレーベルを立ち上げてからはかなり復調気味でまた面白くなってきたなと感じておりました。そして前作"Four Out Of Five Aliens Recommend This"(過去レビュー)では初期シカゴハウスを意識したオールドスクールな作風で復活の兆しを見せましたが、本作ではもう完全復活と言っても良いのではと思いました。TB-303の凶悪なアシッドベースラインとかシャッフルしまくりなリズムラインとか、どう聴いても初期の頃のエナジーが戻ってきております。かつ全体的に暗めのミニマルな雰囲気の中に1stアルバムに見られたトランスサウンドも回帰していたりとか、言わばHardfloorの歴史の総決算とでもなりうる内容です。今のご時世にここまで面と向かってストレートなアシッドハウスをやれるのは、今までの歴史がありアシッドハウスに関して熟知しているHardfloorだからこそなんでしょう。ベテランらしい安定感もありかつ新人らしい漲るエナジーを伴っていて、これと言って悪い所が見つからない名作です。強いて言えばびびんばさんが言っている様に、音が平坦な気がしなくも無いかなと。

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Check "Hardfloor"
| TECHNO5 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz (OM Records:OM-274)
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz
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ここ一週間猛暑が続いていて本当に死ぬかと思う位の暑さでしたが、週末でやっと快適な気温になりほっとしました。しかしラニーニャ現象だから猛暑だとかとってつけた様な解説を聞くけれど、○○現象ではなくて単純に温暖化してるだけだろうと突っ込みたくなります。○○現象のせいにするのではなく、現実に目を向けろと思うこの頃。

さて多少は暑さも解消された週末ですが、今日は猛暑にぴったりな夏向けの盛り上がりハウスMIXCDをどうぞ。リリースはやっぱり夏が似合うサンフランシスコのOM Recordsで、とにかく何も考えず開放的に踊りたいなら海が近い場所の音楽シーンなのです。一枚目はDJ Heatherなる女性DJがミックスを担当していて、シカゴハウス系の人だとか?確かにシカゴらしいスカスカでパンピンでファンキーな曲が数珠繋ぎになっていて、からっと乾燥した爽やかさとノリノリご機嫌なノリは夏向けと言うのが適切です。随分と明るい選曲で思考や意識とは別に誰でも盛り上がるのは明白ですが、個人的にはシカゴらしい凶悪で粗悪な音が前面に出る方が好きだったりします。でもまあ使い道としては海に向かうドライビング途中にでも爆音で聴けば、きっとスピード違反して海には着けない事でしょう。

しかし実は一枚目にはそこまで興味は無くて、テクノも使った二枚目に興味があったから購入したんです。だってFunk D'VoidもTechnasiaもLos HermanosもHardfloorもDeetronも入っているなんて、正に僕好みじゃありませんか!勿論ハウス中心のセットではあるけれど、その中にスパイスとしてクールなテクノがバランス良く入っているから、テクノ/ハウスのどちらのファンにも聴いて貰える様な内容です。ハウスにしても一枚目とは異なり多少ディープで感覚的に深みにはまっていき、ただ楽天的な一枚目とは雰囲気も音も違います。これは夏向けか〜?と疑問は湧いてくるけれど、むしろいつ聴いても楽しめる普遍的なミックスだからこっちの方が断然お勧め。テンションも一枚目より抑え目だし、ゆるゆるだらりと聴ける感じ。こちらは海から家に帰る途中のドライビング中に聴くと、喧騒の後の郷愁を味わえるかと思います。

試聴

Check "DJ Heather" & "Onionz"

Tracklistは続きで。
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| HOUSE3 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2007/05/12 SQ @ UNIT
WIRE06での消化不良のライブにリベンジする為、今夜Hardfloorのライブを再度拝みに行く事に。珍しくも場所はWOMBではなくUNITと言う事だったので幾分かは空くかなと思っていましたが、12時過ぎにクラブに入るも既に結構な入りでびっくり。Daisuke Matsusaka、Q'HEY、Hardfloor、DR.SHINGOの順にプレイでしたが、全体的には結構良かったと思います。まあなかなか音に集中出来ない事もあったけどよ凸(゚皿゚メ)取り敢えず続きで詳細を。
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| EVENT REPORT1 | 07:15 | comments(4) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2007/05/11 (FRI)
AMEE presents FILTERHEADZ × KEN ISHII @ WOMB
Live : Filterheadz
DJ : Ken Ishii, Yohey Suzuki, Nako, Moritakesh

2007/05/12 (SAT)
SQ presents HARDFLOOR LIVE @ UNIT
Live : Hardfloor
DJ : Q'HEY, TOBY, DR.SHINGO

SALOON
DJ : 30th DJ's (mito, hata, los, onoguchinchin, sho-taro)
LIVE : COM.A

2007/05/19 (SAT)
CLASH 22 @ ageHa
DJ : Christian Smith, Samuel L Session, Hitoshi Ohishi

2007/06/01 (FRI)
Oliver Ho Japan Tour 2007 @ UNIT
DJ : RAUDIVE a.k.a. Oliver Ho, Fumiya Tanaka

2007/06/02 (SAT)
groundrhythm @ AIR
DJ : Kaoru Inoue, DJ YOKU
LIVE : A HUNDRED BIRDS

2007/06/08 (FRI)
smirnoff ice presents CLUB MUSEUM @ UNIT
GUEST DJ : SURGEON [TECHNO SET]
RESIDENT DJ : KIHIRA NAOKI. ROK DA HOUSE

SALOON
GUEST DJ : SURGEON [ALTERNATIVE SET]

2007/06/09 (SAT)
VADE @ WOMB
DJ : Ricardo Villalobos, Fumiya Tanaka

UNITが珍しくかなり熱い人選ですね。テクノ豊作期でございます。たまにはハウスにも行きたいけれど、しっくりしそうなのがなかなか無いようで…。
| UPCOMING EVENT | 22:30 | comments(4) | trackbacks(0) | |
Hardfloor - X-Mix Jack The Box (Studio !K7:!K7068CD)
Hardfloor-X-Mix Jack the Box
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ちょー期待していたのに先日のWIREでは期待を裏切れたプレイをしたHardfloor。いや、音が悪いでもなくやっぱり最高にファンキーな音は出していたのに、単純にレイヴに合った選曲じゃなかったのが原因。全体的に地味過ぎて盛り上げに欠けたのは否めないでしょう。

基本的にHardfloorと言えばライブなのですが、実はMIXCDなんかも出したりしてます。まだまだそんなにMIXCD自体が流行っていなかった頃、Studio !K7が率先して「X-Mix」シリーズを展開していて有名なDJが名を連ねていましたよね。その中にHardfloorも含まれているのですが、やはりアシッドハウスの先駆者だけあって選曲もオールドスクールなアシッドハウスが多いです。ここではHardfloor以前のアシッドハウスに敬意を込めているのでしょうが、Phuture、Fast Eddie、Adonis、Sleezy D.など説明する必要の無い位アシッドハウスの中心人物の曲ばかり回しています。Hardfloor自身はテクノ色が強いアシッドハウスなのに対し、前述のオリジネーターたちはやはり言い方が悪いけどチープです。はっきり言って古臭い音なのは間違いなし。アシッドハウス=Hardfloorだと思っているならば、きっとそれよりも前のアシッドハウスの音の古臭さに閉口するかもしれないでしょう。しかし、そこから生じる音の不穏さと言えば近年のアシッドハウスを余裕で上回ると断言します。機材だとかテクニックだとかじゃなく、作り手のソウルが違うんだろうな。全編ビキビキアシッドハウスだけれども、結構緩めなのでまったりと進んでいくMIXCDですね。Hardfloorを好きならば、彼らが影響を受けた音楽を聞くのも楽しみ方の一つではあると思います。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2006/09/02 Wire06 @ Yokohama Arena
さてさて楽しみにしていた初のWIRE、行ってきました。エレグラ以来の大型屋内レイブでしたが、良い所と悪い所色々ありました。

まず11時過ぎ入場しアリーナで石野卓球を観覧。「Good Life(Re-Edit)」とか回したり、ロッキンなテクノ回したり大型イベントに合わせたセットではありましたが、ブレイク多すぎるしちょっと大味過ぎるかな。やっぱり自分には合わないし、お金払ってまで見る事はないだろうなぁ…。正直DJとして出るとその時間がもったいないので、もうオーガナイザーだけに専念して欲しいな。
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| EVENT REPORT1 | 19:00 | comments(10) | trackbacks(4) | |
Josh Wink - Profound Sounds Volume 3 (Thrive Records:90746-2)
Josh Wink-Profound Sounds Volume 3
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自身が作るトラックは激ハイパーなアシッド作風が多く派手なのに、何故かJosh WinkのDJはかなり渋い。生で聴いた事がないから実際はどうかしらんけど、前作の「Profound Sounds Volume 2」(過去レビュー)も渋かったのに今作はより深く渋い。1枚目はクリックハウスから入ってきて、Winkまでもクリック熱にやられたのかと呆気に取られた。そこからはRichie Hawtin風のディープでウニョウニョなミニマルが続き、何故か中盤でLos Hermanosのラテンハウスが入る。しかし続くRadioheadのJosh Wink Remixでまたもディープな作風に戻り、最後まで淡々とミニマルな世界観が続きます。決して浮上する事はなく、地べたをずっと這いずり回るような重苦しさがあるね。2枚目は更にミニマルで多少ハードになったり、浮遊感のあるテックハウスを回したりするけれど、むしろ深く沈み込むダークな世界観に注目すべき。ハードミニマルの様に派手は展開はないけれど、一貫して暗黒の音に統一されたプレイには美学みたいな物を感じるね。クラブでもこんなプレイを本当にするのか疑問だけど、CDとしてリリースするなら家で聞く物だしこれはこれであり。テクノ系のDJプレイでここまで我慢してテンション上げないのも、ある意味珍しいかも。決してつまらないと言う意味では無くて、本当に彼のDJは素晴らしく激渋だよ。強いて言うならば今作はハウスグルーヴが強いので、今度はテクノ色が強いプレイを聴きたいな。
※Ministry Of Soundからは同内容で「Sessions」としてリリースされています。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(2) | |
Wink - 20 To 20 (Ovum Recordings:OVM 9004-2)
Wink-20 To 20
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アメリカにおいてデトロイトではなく、フィラデルフィアからアシッドテクノで強烈なインパクトを残し大人気を博したJosh Wink。「ハッハッハッハッ〜」と不気味な笑い声が繰り返す「Don't Laugh」や、Lil Louisの名作「French Kiss」を強烈なアシッドハウスに作り替えた「How's Your Evening So Far?」は皆様ご存じですよね?そんな彼がアシッドハウスムーブメントに影響を受けて作った8曲を、EPとしながらもアルバムのボリュームでまとめてしまいました。アシッドハウスと言えばUKからはHardfloorがいる訳ですが、彼らに比べるとWinkはテクノ色が強いかなと思います。Hardfloorのキモはシャッフルするファンキーなリズムが特徴なのですが、Winkはリズムに関してはもっとストレートな4つ打ちが多いですね。またWinkのTB-303の使い方はウニョウニョビキビキ格好良いんだけど、とにかく不穏な雰囲気に満ちているんです。ダークサイドオブテクノと言ってもいい程の不のエネルギーが出て来て、テクノが苦手な人は更に苦手になる様な狂気のアシッドテクノですね。アルバムを作ると色々挑戦して散漫な事が多いWinkですが、こうやってアシッドテクノに的を絞ると高水準の曲ばかりが出来上がります。Hardfloorのハウスのファンキーなリズムに対し、Winkのミニマルで硬派なリズム。どちらも本当にTB-303を最大限に利用出来るアーティストなので、比較しながら聴いてみてはいかがでしょうか。

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| TECHNO3 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2006/09/02 Wire06 @ Yokohama Arena
WIRE06の面子が遂に発表!そして、なんと、驚愕のラインナップが!
過去最高と言っても間違いない面子が集結!!!

WIRE06のHPへのリンク

DJs:Disco Twins, Felix Krocher, Fumiya Tanaka, Jeff Mills,
Ken Ishii, Michael Mayer, Richie Hawtin, Takkyu Ishino,
Toby, Westbam

Live Acts:Afra & Incredible Beatbox Band, Alexander Kowalski,
Alter Ego, Beroshima, Hardfloor, Joris Voorn, Ryukyudisko,
Secret Cinema, Tok Tok

Special Guest Live:Nitzer Ebb

ミニマルのリッチーが!宇宙人ジェフが!テクノゴッド・ケンイシイが!
Kompaktのボス:ミヒャエルが!Kanzleramtが送るコワルスキーが!
アシッドハウスのドン:ハードフロアが!ロッカーの大ヒットが懐かしいアルターエゴが!
そして、先日来日したばかりのヨーリスボーンがなんとライブを!!!!

これだけのメンバーが一気に集結するなんて、こんなイベントが世界を探しても未だかつてあっただろうか?今までWIREには一度も行った事無いし卓球主宰と言う事で正直避けていたのですが、これを行かずしてどうする?果たして各アーティストの持ち時間はどうなるのって、かなり不安はあるんですけどヨリスのライブ見るだけでも行く価値はありますよ。ついでにハードフロアもまだ未体験なので、楽しみです。確実に最大動員数を記録するイベントでしょうが、がんばります。
| UPCOMING EVENT | 20:00 | comments(4) | trackbacks(3) | |
HMV 15th Anniversary Our Acid Experience Compiled And mixed By Hardfloor (Hardfloor:HFCOMP02)
HMV 15th Anniversary Our Acid Experience Compiled And mixed By Hardfloor
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アシッド地獄、どこを切り取ってもアシッドハウスばかり、全編アシッドハウスで埋め尽くされているHardfloorによるMIXCD。HMV15周年を記念してHMVが15周年のテーマである“Back To The 90's”で選曲を依頼、そしてHardfloorは自らのアシッド経験から10曲を選曲&ミックスしました。90年代前半の一大事件にはアシッドハウスの大流行が含まれていると思いますが、その中心に居たのはやはりHardfloor。彼らのビキビキうねるTB-303のベース音と、シャッフルするファンキーなリズム、大げさなブレイクは流行にさえなったのですが、流行が過ぎれば彼らの活動も低迷しいつのまにか消え入りそうに…。しかし時代は一回りしここ1〜2年は新たなるアシッドハウスの流行により、オリジネーターでもあるHardfloorにも再度日が当たり始めていました。今年になって遂に全盛時のパワーが復活気味の「Four Out Of Five Aliens Recommend This」(過去のレビュー)を発表し、今後にも期待を抱かせていた訳です。そしてこのMIXCDですが、どれもファンキーで図太いグルーヴと最凶のTB-303ベースラインが呻りまくっているアシッドハウスの名曲ばかり。MIXCDとか言いつつオリジナルに敬意を示し殆どフルレングスで収録の為、MIXCDと言うよりもコンパイル的な存在だと思います。まあ例えそうだとしても収録曲は、正にアシッドハウス最盛期の名曲ばかりなので悪い訳がありません。Hardfloor自身の曲が多いのは、やはり自信と誇りを持っているからなのでしょう。ついでに自由度の高いMIXCDも出してくれたら嬉しいですね。

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| TECHNO2 | 22:30 | comments(5) | trackbacks(1) | |
2005/10/09 NAGISA MUSIC FESTIVAL OFFICIAL AFTER PARTY feat. HERNAN CATTANEO @ ageHa
実はね元々「渚」には行くつもりだったんですけど、Francois KのDJ時間が余りにも短い事に嫌気がさして行かなかったんですわ。System 7は見たかったんだけどね…残念。でね、元々はその後、IRIZO @ Womb(Vince Watson出演)にも行く予定だったのですわ。でも実際はエルナンカタネオに来ていました。プログレッシブハウスのイベントはもしかしたら初めてかな?とにかく来ちゃった訳ですよ。実を言うと、最近気になる女の子と夜に一緒に飲んでたんですけど、その子がプログレッシブハウスが大好きで来ないかって事で誘われたんですね。それにMirror System(A.K.A. System 7)のDJもあるし、それなら楽しめるだろうと思って女の子を尻を追っかけて来てしまった訳ですよ。アハハ…
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| EVENT REPORT1 | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Rei Harakami - Lust (Sublime Records:IDCS-1014)
Rei Harakami-Lust
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誰もが待ちわびていた4年間。4年間と言えば決して短い時間ではないが、その間もハラカミレイの「Red Curb」は色褪せる事無くより輝きを見せ僕らを期待させていた。そう、レイハラカミの新作を。その間本人はどう思っていたが知らないが、アンダーグラウンドな音楽にもかかわらず確実にハラカミは期待されるべき存在となり、日本の次世代テクノを担う一人として待ち侘びられていた。どの業界でもそうだが人気が出れば得てして真似する者が現れるのだが、ハラカミの物真似は存在しない。何故なのだろう?結局彼の音楽を真似する事は出来やしないんじゃないか、これは彼のみがなしえる唯一の音楽なのだろう。

さあ、4年ぶりの新作はどうだい?ははは(笑)彼は何も変わっていなかったよ。いや、これは本当に素晴らしい。こんな作品は滅多に出会える物じゃない。相変わらず大した事ないシンセなどで作曲しているらしく、音も以前と変化は無いようだ。HardfloorやRichie Hawtinと同じ事なんだけど、彼は一つの楽器を巧みに利用して緻密で正確な旋律を奏でる事が出来る。4年も時間がかかるのには、彼が決して妥協しないアーティストである事の証明なのだろう。数少ない楽器でこれ程までに美しく、清涼で芸術的な作品を作る労力は並大抵ではないはずだ。前作は少々アンビエント風な面も見受けられたが、今作は完全に吹っ切れている。そして一歩引いた控えめのキャッチーな旋律が、僕らを虜にする。言葉だけじゃ伝える事なんか出来やしない、この素晴らしさは。だから聴いて欲しい、音楽を愛する人全てに。日本から世界に送るYMO、Ken Ishii以来の衝撃。

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| TECHNO2 | 21:30 | comments(9) | trackbacks(9) | |
Hardfloor - Respect (Harthouse:HHCD010)
Hardfloor-Respect
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伝説のTB-303使用で有名になった1stアルバム「TB RESUSCITATION」。そしてその勢いを更にパワーアップさせた2ndアルバムがこの「Respect」。「Respect」の名の通りジャケットには彼らが尊敬するアーティストの名がずらり。その意気込みたるやすさまじい物で、オールドスクールを感じさせるファンキーなアシッドハウス+勢いのあるテクノを披露しました。まだトランシーさの残る1stに対して、2ndではどどどファンキーでTB-303もウニョウニョうねりうねりまくります。何と言ってもリズムが格段に緻密に組まれ、跳ねりまくりのファンキーグルーヴを生み出しています。よりルーツにあるシカゴハウスに近づいた感もあり、とても白人が作ったとは思えない黒さがそこにはあります。HardfloorはTB-303使いで有名になったのでしょうが、実はブレイク中のスネア16符ロールや、乾いたタムやバスドラの緻密な組まれ方もファンキーなリズムを生み出し人気を得た一因だと思っています。ヒット曲満載の1stも当然お勧めですが、パーカッションを強調したこの2ndも甲乙付けがたくお勧めです。

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| TECHNO2 | 21:46 | comments(4) | trackbacks(1) | |
Hardfloor - Four Out Of Five Aliens Recommend This (Hardfloor:HFCD1)
Hardfloor-Four Out Of Five Aliens Recommend This
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5人の宇宙人の内、4人はこのアルバムを薦めました。アルバムを直訳するとそうゆう意味なんですが、一体どうゆう事なんでしょう?とにかく一時期低迷していたHardfloorの完全なる帰還には、手を挙げて喜びたいと思います。なんせアシッドハウスが飽きられていた時期も、頑なにアシッドハウスを作り続け耐え抜いてきたHardfloor。昨今のアシッドハウスのリヴァイバルにはHardfloorには追い風になったに違いないでしょう。

活動初期にはHarthouseからヒット作を立て続けに送り出し、一躍シーンの中心になりましたが流行とは悲しい物で飽きられるのも早い様です。確かに初期に比べ中期の作品はそれ程目立たないけど、そこまで悪い作品でも無いと思うんですけどね。そんな彼らも2003年にHradfloorレーベルを創立し、自分たちのペースでやりたいよう出来るようになったのでしょう。そして初期の様なファンキーな作品をこれまで5枚ほど発表。このアルバムには5枚目のEPの曲は収録されています(個人的には1〜4枚目のEPの作品も収録して欲しかったですが)。久しぶりのアルバムですがTB-303使いは往年の輝きを見せ、シカゴハウスのファンキーさと不吉な音に満ちまくり。初期の様な勢いのある曲は少ないですが、円熟味のある丁寧な作りがされていると思います。TB-303使い以外にもHardfloorの特徴と言えば、スネアやドラムでしょうか。とにかく今となってはオーソドックスなんですけど、リズムの組まれ方が最高にファンキーなんですね。真似しようと思っても出来ないのは、やはり彼らの天性の才能なんでしょう。クラブで大ヒットする様な曲が無いのは寂しいですが、ホームリスニングには丁度良いじっくり聴き込めるアルバムだと思います。WOMBでライブがあるので聴きたいけど、予定が出来てしまい残念ながら行けません。今なら彼らのHPでライブを見る事が出来るので、以下からどうぞ。

http://www.hardfloor.de/

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| TECHNO2 | 22:21 | comments(2) | trackbacks(2) | |
Orbital - Orbital 2(Brown Album) (FFRR:828 386-2)
Orbital-Orbital 2
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テクノ界にはスキンヘッド団体と言う奇妙なグループが存在し、そこには著名なアーティストが数多く加入している。有名なアーティストだけでも、Richie Hawtin、Karl Hyde(Underworld)、Fatboy Slim、Adam Beyer、Hardfloor、Herbert、Luke Slater、Carl Coxなど例をあげたらきりがない。その中でも特に有名なのがこのHartnoll兄弟から成るOrbitalだろう。ライブでは八つ墓村スタイルのライト付きメガネをかけて、会場を興奮の渦に巻き込む冗談抜きで素晴らしいユニットである。なお去年WIRE04で(確か)ラストライブを行い、ファンに惜しまれつつも解散してしまいました。

彼らのサウンドはトランシー(トランスではない)な楽曲が多く、大半はとても聴きやすい物です。僕もテクノを聴き始めた頃からOrbitalサウンドには触れていたと思いますが、とても間口の広いユニットですね。一聴して耳に残る分かりやすいメロディーに、洗練されたトランシーな音、そして完璧な流れをもった構成と非の打ち所はありません。このアルバムが出た頃はレイブ全盛期という事もあったのでしょうか、大きなイベントで利用すると馬鹿ウケするようなトラックが満載です。つまり幸福感に溢れ肉体を振るわせるアッパーなトラックなのです。多分テクノ好きな人でこのアルバムを嫌いな人は、余りいないのでは無いでしょうか?友達と麻雀を打つ最中にも良くかけていましたが、評判は上々だったと思います。曲名からして「Lush」とか「Halcyon & On & On」なのだから、だいたいどんなアルバムかは想像出来るのでは?ただ今一度念を押しますが、トランスではありません。これはテクノの金字塔であるのです。

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| TECHNO1 | 23:00 | comments(7) | trackbacks(5) | |
Upcoming Event
2005/04/02 (SAT) UNITE @ UNIT
Live : Le Petit Orb (Alex Paterson & Thomas Fehlman)
DJ : Alex Paterson ,Thomas Fehlman ,更にKAITOも追加!

2005/04/10 (SUN) NAGISA @ お台場OPENCOURT
DJ : Carl Craig ,Ken Ishii ,Q`HEY and more.

2005/04/15 (FRI) ESCAPE @ YELLOW
DJ : Carl Craig

2005/04/23 (SAT) VADE feat. MARCO CAROLA @ WOMB
Special Guest : Marco Carola (Zenit)
Guest : Ryukyudisko (DJ Set)

2005/04/28 (THU) Standard 1 in association with REEL UP @ WOMB
DJ : Ken Ishii, Funk D'Void, Bryan Zentz

2005/04/28 (THU) secret service meets kompakt night vol.8 @ UNIT
DJ : MICHAEL MAYER, Toshiya Kawasaki
LIVE : LO SOUL (playhouse), dublee (mule electronic)

2005/05/03 (TUE) MIN2MAX or MINIMIZE to MAXIMIZE tour @ WOMB
DJ : Richie Hawtin

2005/05/06 (FRI) STERNE @ WOMB
DJ : HARDFLOOR ,TAKYUU ISHINO ,TEN

2005/05/14 (SAT): VADE @ WOMB
DJ : Surgeon

Le Petit Orbの時はワタナベヒロシさんの参加も決まり、KOMPAKTの重鎮が揃いました。これはテクノ好きは必ず行くべきイベントですね。
NAGISAはちょっとしけた面子だけど、ケンイシイとカールクレイグで1500円なら問題無し。野外イベントでのんびり楽しめれば良いかな。
WOMBのKen Ishii, Funk D'Void, Bryan Zentzの3人が揃うイベントもかなり強烈。WOMBは行きたくないけど、この面子が揃えば行かねばなるまい。
HARDFLOORは多分ライブだと思います。Surgeonはマニアックラブでプレイしてこそなのだけどね…残念。
| UPCOMING EVENT | 19:40 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2004/11/02 Module 3rd. Anniversary feat. Fabrice Lig
Fabrice Lig@Module
Greetings for the 3rd anniversary of module Fabrice Lig
DJs:Fabrice Lig、Kentaro Iwaki a.k.a Dub Archanoid Trim、Takamori.K

一年ぶりのFabrice Lig来日と言う事で行ってきました。早めに行って11時過ぎに到着。最初はTakamori.Kでダビーテックハウス中心。こうゆうのはあまりクラブで聴いた事が無かったけど、上げすぎず緩すぎず心地よいです。Francois K.のDeep SpaceやSteve BugのPoker Flatとも共振するような感じです。相変わらず大人気のJoris Voorn-Incidentも回してました。レコード持ってくる枚数が少なかったのか、同じ流れで同じ曲を2回使用する事もありましたが徐々に盛り上げてくれて良かったです。そして1時前に予想外にFabriceがDJをスタート。
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| EVENT REPORT1 | 14:39 | comments(4) | trackbacks(1) | |