2019/4/19 Deep Distance @ KGR'n
神楽坂というクラブとは一見無縁の場所に生まれたクラブ・KGR'n。2017年5月にオープンだから既に2年が経過しようとしており、外国のいわゆるタレントに頼らずとも国内のアンダーグラウンド勢らがレジデントパーティーを開催するなどして、神楽坂にパーティーを着実に根付かせている。そんなレジデントパーティーの一つがその名も「Deep Distance」で、Dessous Recordings等からのリリースも高い評価を得ているIori Wakasaと様々なフェスやへの出演やDJ Wadaとのcontattoを主宰するKo Umeharaの二人が主宰となり、正にそのパーティー名通りに深い場所まで到達させてくれるであろうと予想される。このパーティーは3回目の開催となるが、ようやく遊びに行くタイミングが見つかったので、満を持してパーティーへと足を運んできた。
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| EVENT REPORT7 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2019/2/9 NUTS @ Grassroots
東高円寺の音楽酒場であるGrassrootsでは複数のレギュラーパーティーが開催されているが、その一つがNehanが主宰するNUTSだ。かつてはUnit等幾つかのクラブにて開催されていてたARTEMISのメンバーでもあるNehanが、2015年頃から新たに自身の表現の場として立ち上げたパーティーであり、またゲストには有名無名に限らず実力ある国内の、そして音楽的な繋がりのあるDJを迎えて、不定期ではあるもののGrassrootsの看板の一つとして地道に開催を続けている。今回は同じくGrassrootsで長くレギュラーパーティーを持つKabuto、そしてDessous Recordingsからも作品をリリースし作曲家としてもDJとしても評価を獲得しているIori Wakasaをゲストに迎えており、今年初のNUTSは盤石の布陣をもって開始する。
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| EVENT REPORT7 | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Flod Aka Flavio Lodetti - Want Eat Arancina (Frabon Recordings:FRABON RECORDINGS 010)
Flod - Want Eat Arancina

イタリアのFrabon RecordingsからリリースされたFlodことFlavio Lodettiの新作は、このアーティストの事を全く知らなくともしかし参加しているリミキサー陣を見れば、多少なりとも興味が湧くであろう。ドイツからはモダンハウスで人気を博すSis、日本からDJのみならずアーティストしても知名度を上げているIori Wakasa、そしてUKからは若手のTommy Vercettiと人気や将来性の面から期待出来る人選だ。さて、FlodについてはFrabonを運営していたものの自身の新作としては2010年以来となる久しぶりのリリースだが、"Original Mix"はトライバルなパーカッションを用いたリズムにボーカル・サンプルを乗せながらも、メロディー等の展開を繰り広げる事はなく徹底的にグルーヴ重視で引っ張っていくテック・ハウスで、逆にそのスカスカな構成の中で効果的に入るボーカルがファンキーさを生んでいる。一方で"SIS Rmx"は幻惑的なリフを導入しながら夜の艷やかさがある特徴的なメロディーを用い、すっきりしたグルーヴを保ちながらも官能的なモダン・ハウスへと生まれ変わらせている。そして"Iori Wakasa Rmx"も非常に彼の個性が打ち出されたディープなテック・ハウスで、リズムは繊細に落ち着かせた上で奥深い音響の電子音を配しながらくっきりとしたボーカル・サンプルを浮かび上がらせる事で、ふらふらとした酩酊感に包む心地良いリミックスになっている。そして"Tommy Vercetti Rmx"はリズムをシャッフル調に跳ねさせ、ボーカルもぶつ切りサンプリングにした事で、より弾けるようなファンキーなハウスへと仕上がっている。基本的にはどの曲もフロア対応を前提とした機能性が重視されているが、それぞれに異なる個性があり使い方も色々あるだろう。



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| TECHNO13 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2018/2/9 HANG @ Grassroots
1月にGrassrootsで聞いたYO.ANのアシッディーなプレイが良かった事、そして今回DJ業は勿論としてアーティストとしてもDessousからアナログをリリースするなど躍進を果たしているIori WakasaがGrassroots初出演と言う事もあり、このYO.ANが主宰するHANGへ期待も込めて参加する事にした。前述の二人に加えて今回はスケーターとしても大活躍しHANGには度々参加しているHaruka Katagataも出演し、三人それぞれがどんなプレイをするのか興味は尽きない。
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| EVENT REPORT6 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2017/12/9 Nuts @ Grassroots
Unit/SaloonにてARTEMISを主宰しているNehanが2015年から東高円寺はGrassrootsにて新たに立ち上げたNuts。不定期開催ながらも毎回ゲストを迎えてもう2年も開催しているが、この度のゲストは日本から世界へと羽ばたいたGonno。ヨーロッパでは大箱でもプレイするGonnoのプレイを、愛すべきGrassrootsという小さな酒場で聞けるのは貴重な機会でもあり、またあの場所で一体どんなプレイをするのかという興味が尽きない。
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| EVENT REPORT6 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Iori Wakasa - Give Me Yourself EP (Dessous Recordings:DES135)
Iori Wakasa - Give Me Yourself EP
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Steve Bug主宰、Poker Flat Recordings傘下のDessous Recordingsから、何と日本から期待のIori Wakasaの新作が到着。ここ暫くその名を見かける事が無かったものの、遂にシーンへとカムバック。2010年にデビューをしてからは都内各所クラブでプレイし経験を養いつつ、作品毎にやや黒目のディープ・ハウスから繊細な美しさを放つテック・ハウスなどの楽曲性を披露し、DJとしてもアーティストとしても期待を背負っていた。一時は子育てなどにより音楽活動を休んでいたものの、ようやく音楽活動を再開し目出度い事にDessousからの再始動となる。音楽的にはテクノと言うよりはハウス・グルーヴが強いからこそ、Poker Flatではなく幽玄なディープ・ハウス寄りのDessousからとなるのは相応しく、そして音数を絞ったミニマルな構成にブラックネスとソウルを織り込んだハウスは本作でより進化している。A面に収録された"Be There"は大きな展開は用いられておらず、終始滑らかな4つ打ちキックのハウスが続く。しかし軽快に響くパーカッション、幻惑的なシンセのリフのミニマルな構成の中に朧気なボーカル・サンプルも用意し、音の抜き差しによってぐいぐいと伸びていくような機能性の高い作りになっており、秘かに情熱を燻すような渋いディープ・ハウスだ。裏面に移ろう。太いキックで骨太さもありながらシャッフルするようなハイハットでリズミカルなビートを刻む"Give Me"も吐息のようなボーカル・サンプルを用いる事で艶っぽさや黒さを添加しているが、A面よりも内向的で奥へ奥へと深みに落ちていきつつ途端に呟き声が溢れ出す事で困惑的な酩酊感がある。最後の"Feel It Dizzy"もやはりじわじわと持続するディープ・ハウスだが、ここでは金属的なパーカッションがインダストリアル感もある響きで用いられ、様々な鳴りをしながら埋め尽くす事で展開を作る。本作のどれもアーティスト性を主張するように作風が纏まっているが、無駄を削ぎ落とした機能性高いミニマル寄りのハウス感や控えめながらも甘美なエモーションを込めており、フロアで聞いても酔いしれるように恍惚に浸れるに違いない。カムバック作品としていきなりの充実した内容は、今後の活動に更なる期待が掛けられるだろう。



Check "Iori Wakasa"
| HOUSE12 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Deep House Japan (Loft Soul Recordings:LSR-003CD)
Deephouse Japan
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「日本のディープ・ハウス」…これ以上にない程に分り易い直球タイトルの本作は、その名の通り日本人DJ/アーティストのディープ・ハウスを収録したコンピレーションだ。手掛けたのはRhythm of Elementsとしても活動する内川マサヒコで、80年代からクラブでDJ活動をしている大ベテランだ。そんな風に日本でも長い経験を積んだ現在形のDJは増えており、尚且つ海外はディープ・ハウスの隆盛の中にある状況ながらも、日本にも素晴らしいDJ/アーティストは居るにもかかわらず日本のディープ・ハウスは一体何処に?とそんな思いに応えるような本作には、岩城ケンタロウや高橋邦之にHideo KobayashiやYoshi Fumi(Satoshi Fumi+Yoshi Horino)など既に貫禄ある実力者から、新鋭のIori Wakasaに若手のYusuke Hiraokaまで収録し、「日本人のアイデンティティによって生まれたハウスミュージック」をテーマに掲げている。流石の貫禄を発揮しているのはKuniyukiで、大気の振動さえも感じさせるトライバルなパーカッションに有機的なシンセや静謐なピアノを用いて神々しささえも含む"End Of Night"は、Kuniyukiという個性を象徴するディープ・ハウスだ。黒さ滲むファンキーなハウスも得意とするIori Wakasaは、声ネタのサンプリングやヒプノティックなシンセをループにさせ、どっしりと鈍重なグルーヴからねっとりと黒さが放出するディスコティックな"Toy Box Disco"にてディープ・ハウスの解釈をしている。NYハウスやテクノまで手掛けるHideo Kobayashiは、逆に長閑なアンビエンスさえ感じさせる開放的な"Your Aias"を提供しているが、一見ふっと脱力する浮遊感がありながらも深みもあるのだ。アルバムの中でも情緒的な世界観が強いのはYusuke Hiraokaによる"Sunrise"と、そしてKay Suzuki x Leonidasによる"Interstellar Vibraions"だろうか。滑らかなハウスビートに乗せて温かみのあるメロディーをしっとり聞かせる前者、ビートを落としてファンキーなベースやダビーなパーカッションを加えつつ大らかな電子音に包み込んでスケール感を強調した後者、それぞれテンポやグルーヴ感に差異はあれどこれらも広義な意味でディープ・ハウスだろう。また内川自身もMirugaとの共同制作で"Wild Ones"を提供しており、アシッド・ベースを用いながらも都会のナイトクラブの興奮や陶酔感のある洗練されたディープ・ハウスを鳴らし、アルバムの開始を高らかに宣言している。本作は日本的な…という音のディープ・ハウスではないかもしれないが、少なくともここに収録された曲のそれぞれは決して海外にディープ・ハウスに劣る物ではなく、やはり日本のそれも世界に通用する事を伝えている。古い和製ハウスを掘り下げる外人も多いからこそ、今こそ今の時代の和製ハウスが世界に発信されるべきだ。

Tracklistは続きで。
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| HOUSE12 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/12/28 Leaves @ Origami
Iori WakasaとYou Forgotが2014年に立ち上げたLeavesは、まだ2回の開催ながらもどちらとも多くの動員を記録して、尚且つパーティーとしても非常に素晴らしい内容と話には聞いていた。不幸にも予定が合わずに今までは遊びに行く事が出来なかったが、3回目にしてシカゴからDJ Sneakが来日するとの事で照準を合わせて待っていたのだが…前日になり体調不良によりDJ Sneakのキャンセルが告げられた。正直に言えば非常に楽しみにしていた分だけ落胆を隠す事は出来なかったが、しかし若手有望株のIori WakasaとYou Forgotのプレイに期待し遊びに行く事にした。
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| EVENT REPORT5 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ben Hoo & Iori Wakasa - Panta Rhei EP (Highgrade Records:HIGHGRADE158D)
Ben Hoo & Iori Wakasa - Panta Rhei EP
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パーティーにおけるテクノからディープ・ハウスまで駆使するDJとしての評価は言わずもがな、トラックメーカーとしても注目を集めている若手アーティストのIori Wakasaだが、その新作はロンドンのアーティストであるRaiko MattaことBen Hooの共作となっている。本作のテイストはどちらかというとミニマルかつディープな作風が強めで、昨年の"Earth Steps"を踏襲しているように思われる。A面にはBPMを抑えた"Panta Rhei"が収録されているが、奇妙なボイス・サンプルやダビーな効果音に細かいパーカッションなどが複雑に入り組んだ作風を成しているが、ひんやりとした温度感やねっとりとした重心の低いビート感が継続しパーティーの序盤に映えるような粘着性の高さがキモだろう。B面の"No Intrusions"は多少しんみりとしたテック・ハウス寄りで、朧気なシンセの反復を軸に上下に揺さぶるリズミカルな4つ打ちで継続感を生み出している。本盤で注目すべきは"Quench"だろうか、奇妙なパーカッションやら湿ったキックや効果音が変化球的なリズムを作り、次第にしなやかな4つ打ちハウスへと変化するハウスだが、この繊細な音質とリズム主体の酩酊感溢れるグルーヴは昨今のルーマニアン・ハウスを喚起させる。殆どメロディーはなく足元がふらつくような酔い加減が心地良くDJツールに特化した曲だが、パーティーの中でどっぷりとした底無し沼を作る為にミックスする流れに自然とはまりそうなディープ&ドープな性質がある。この手の音楽も手掛けるのかという驚きもあるが、単に物珍しさだけでなく曲として素晴らく成立しているのだ。



Check "Iori Wakasa"
| TECHNO11 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/8/1 OATH 9th Anniversary -DAY1- @ Oath
青山大学の裏手でひっそりとパーティーを開催しているOathも遂に9周年を迎えた。基本的には普段から国内のDJが競い合うようにレギュラーパーティーを主宰し、ふらっと気軽に遊びに行けるような溜まり場的な位置付けでありながら、特に朝になってからは熱狂的な盛り上がりを見せる希有なクラブとして、特別な存在感を放っている。今回の2日に渡って開催される9周年パーティーもOathに馴染みの深いDJが総出演と、ある意味では特別ではなく普段のOathらしさをそのまま打ち出した内容だが、逆にだからこそ親近感と安心感があるのだろう。
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| EVENT REPORT5 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/5/4 Man From Tomorrow @ Air
The Wizard、宇宙人と形容されるデトロイトのミニマリスト・Jeff Mills。哲学的な思想を常にコンセプトに持ちながら制作/DJを続ける彼は正にアーティストと言う表現が正しいが、その活動意欲は今尚衰える事を知らず、Jacqueline Caux監督の下でJeff自身のドキュメンタリーフィルムである"Man From Tomorrow"を制作するにまで至っている。"明日から来た男"(これは1994年に制作されたトラック名でもある)と何とも意味深なタイトルだが、そんなコンセプトと共にAirでのオープン〜ラストでJeffの世界を展開する一夜も設けられた。ラウンジにはDJ Yogurt、MASA a.k.a conomark、You Forgot、Iori Wakasaとこちらも充実した布陣で、パーティー全体がスペーシーな時間/空間となるような一夜が期待された。
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| EVENT REPORT5 | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/3/8 groundrhythm @ Air
井上薫と言う個性を中心に国内の新進気鋭のアーティストからベテランまで招き、常に進化と革新の精神を持って歩みを続けるAIR屈指のロングパーティー・groundrhythm。2014年の2回目となるパーティーには若手では国内外から注目を集めるIori Wakasa、そして30年以上にも及ぶキャリアを持つ大ベテランのDJ Noriを招き、若い新鮮なエネルギーと円熟味のある音楽性を表現する一夜となるだろう。
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| EVENT REPORT5 | 15:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/11/16 Mojuba Nacht @ Solfa
昨年に引き続きベルリンはディープ・ハウスの最深部であるMojuba RecordsよりDon Williamsが来日。系列レーベルであるA.R.T.less、Wanderingも含めて3種のレーベルで、テクノ/ハウスを温故知新の精神に則って探求し、アンダーグラウンドな方面では高い評価を得ている。今回はMojuba Nacht(Mojuba Night)とレーベル名を冠してのパーティーのため、日本からはMojubaに所属するSTEREOCiTIと、ディープ・ハウス界における新進気鋭のアーティスト・Iori Wakasaを招き寄せ、期待出来るアーティストが揃ったパーティーとなった。
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| EVENT REPORT4 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Iori Wakasa - Earth Steps (Baastard:BSTRD0005)
Iori Wakasa - Earth Steps

DJとして活動を始めて7年も経過しているので新進気鋭と呼ぶのは間違っているかもしれないが、ここ数年色々なパーティーやフェスに出演し着実に評価を得つつある期待のIori Wakasa。2011年頃からは配信でのトラックリリースも行っていたが、今年になり遂に初のアナログをリリースした直後に、更に2枚目のアナログ作品となったのが本作だ。Baastardと言うロンドンに出現したアンダーグラウンド・ハウスのレーベルからの作品と言う事もあり、本作も真夜中の闇に存在するフロアを感じさせるディープな音が色濃く出ている。土着的なパーカッションが淡々と続き覚醒的なシンセリフがミニマル的に繰り返される中、時折女性の妖艶なボイスサンプルが導入される"Earth Steps"は、微細な音の抜き差しでなだらかな展開を生じさせる黒いミニマル・ハウス。そして"Place In Your Black"はもう少々テクノ的なハードな音が強めに出ているものの、やはり密林の奥地から響き出すような怪しいパーカションと呻き声にも聞こえるボイスサンプルを使用して、仄かに黒いファンクさえも感じさせる。どちらも展開は抑えた平坦なグルーヴ感ながらも骨太な粘り強いリズムと奥深い世界観があり、硬めのテクノにもディープなハウスにも機能する作品となっている。

試聴

Check "Iori Wakasa"
| HOUSE9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/7/6 Freedom Sunset feat.Kaoru Inoue @ Jicoo
Freedom Sunset @ Jicoo1

夏の名物パーティー・Freedom Sunset(現在はSunset Lounge)。湘南は江ノ島の展望台で開催されているこの野外パーティーは、国内のアーティストだけの開催にもかかわらず素晴らしい音楽と共に感動的な風景に囲まれた環境もあって、老若男女問わずに人気を博している。そして更なる飛躍を求めてFreedom SunsetはJicooと言う船上パーティーへと辿り着いた。Jicooはご存知である方も多いだろうが松本零士がデザインを手掛けた未来的な船で、そんな中でのパーティーとなれば普段とは違う体験を出来る事は間違いない。
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| EVENT REPORT4 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/3/15 Guidance 〜導き導かれる人生〜 × Iori Wakasa First Vinyl EP Release Tour in Tokyo @ Air
音楽を介して人から人への繋がりをテーマにする"Guidance 〜導き導かれる人生〜"。それとは別に日本全国の強烈な個性を持つDJ/アーティストを招致する事で、パーティーに遊びに来た人への音楽の指標となる意味に於いても"Guidance"と言うパーティー名は相応しく感じられる。そんな"Guidance"がこの度AIRへの初登場となるのだが、音楽だけでなくデコレーションやVJにフードなど様々な要素を盛り込んで一夜を彩ってきたパーティーは、AIRでも素晴らしい一夜を繰り広げる事となった。
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| EVENT REPORT4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2011/4/2(SAT)
GUIDANCE feat. SPIRIT CATCHER & DJ EMMA @ Eleven
Live : Spirit Catcher
DJ : DJ EMMA, DJ ENDO, DJ SHIBATA

2011/4/2(SAT)
groundrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue, Cashy, Iori Wakasa
Live : Yosa

2011/4/8(FRI)
Return of The DJ 7 Hours @ Oppala
DJ : DJ Yogurt

2011/4/8(FRI)
THE OATH -Spring Special- @ Oath
DJ : MASANORI IKEDA, DJ NORI, クボタタケシ

2011/4/9(SAT)
Real Grooves vol48 @ Eleven
Live : Los Hermanos, Conoley Ospovat
DJ/Live : Gerald Mitchell
DJ : Ozmzo aka Sammy, Daia Taguchi, Mx, EZ

2011/4/22(FRI)
Hituji 1st Anniversary Day2 @ Club Asia
Live : Dachambo
DJ : EYE, DJ Yogurt

2011/4/23(SAT)
Clash @ ageHa
DJ : Technasia, Joris Voorn, Ken Ishii

2011/4/28(THU)
CLUB MUSEUM 8th Anniversary!Surgeon "Breaking The Frame" Tour @ Unit
Live : Surgeon
DJ : Go Hiyama, ROK DA HOUSE

2011/4/28(THU)
Mule Muusiq 7 Years Anniversary party Pt. 2 @ Womb
Live : HENRIK SCHWARZ, KUNIYUKI
DJ : TOSHIYA KAWASAKI
WOMB LOUNGE : LAWRENCE(LONG SET), STEREOCITI
VIP LOUNGE : KZA AND HIS FRIENDS

2011/4/30(SAT)
Deep Space @ Eleven
DJ : Francois K., Toshiyuki Goto
Live : HIROSHI WATANABE aka Kaito

2011/4/30(SAT)
CABARET @ Unit
DJ : Daniel Bell, DJ Masda, yone-ko
| UPCOMING EVENT | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |