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EMMA HOUSE XX Non Stop Mixed By DJ EMMA 30th Anniversary (Universal Music:UICZ-9075)
EMMA HOUSE XX Non Stop Mixed By DJ EMMA 30th Anniversary
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1985年にDJ活動を開始してから芝浦GOLDやSpace Lab Yellow等伝説的な箱でレギュラーパーティーを開催し、また早くからクラブの臨場感を宅内でも体感させるMIXCDの制作に積極的に取り組み、現在も尚シーンの最前線でDJとしての生き様を見せるEMMAは、日本のダンス・ミュージックに於ける生き字引の一人と呼んでも過言ではないだろう。本作は2015年にDJ活動30周年を迎えた事を記念するMIXCDであり(リリースは2016年10月)、またシリーズとしても20周年目の通算20作目と、記念づくしの『EMMA HOUSE』シリーズの最新作である。彼の音楽を現す『EMMA HOUSE』にはハウスという言葉が使われているが、決してハウスだけではなくテクノやロックにアシッド・ハウスまでも網羅した分け隔てないダンス・ミュージックのプレイが前提であり、当然本作もそんな彼のクラブに於けるプレイがそのまま閉じ込められている。Disc1は彼の音楽性では最も特徴と思われるソウルフルなNYハウスの"A Deeper Love (A Deeper Feeling Mix)"で始まり、いきなり胸を熱くするソウルフルな歌によってぐっと引き込まれていく。続くピアノの華やかなコード展開に盛り上がるピアノ・ハウスの"Soul Roots (Piano House Mix)"、現在形のロウでトリッキーなハウスである"Looking 4 Trouble"から90年代のハードなハウス時代を象徴する"Jumpin"へと繋がれるなど、ある種のクラシック的な趣きでがつがつと攻める前半。そしてEMMAの中で再燃するアシッド・ハウスの勢いを爆発させた"Acid City"から"The Original Disq Clash (DJ EMMA Jesus Remix)"へと流れは正に現在と言う時代性も含んでおり、そこからイタロ・ディスコ名作の"Chase"やハードロック・バージョンの"I Feel Love"へと古き時代に戻り懐かしさを誘いつつ、ラストにはこれまたハウス・パーティーでは定番とも言える"You Are The Universe (Curtis & Moore's Universal Summer Groove)"で幸せなパーティーの空間を共有する雰囲気を作って上手く纏めている。Disc2も古き良き時代のゴスペル・ハウスやレイブ・アンセムから現在のバレアリック・ミュージックやソウルフル・ハウスまで、過去と未来を同列に混在させる選曲で実に感情的に実にドラマティックに聞かせるプレイで、これこそEMMAの魂を震わすDJなのだ。驚くべき展開は無いかもしれない、流行を意識する事もない、そんな事に頼らずともクラブでのパーティーで培われた経験を元に実直に音楽に向き合った結果、真っ直ぐにプレイする事が感情が最もダイレクトに伝わる事を証明しているかのようだ。

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| HOUSE12 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2016/5/2 月光 @ Grassroots
高円寺はGrassrootsのかつての名物パーティーと言えば、平日は月曜日の真夜中にDJ Hikaruによって開催されていたその名も月光。今では日本全国の大小のパーティー/フェスに出演するDJ Hikaruの主戦場であった場所であり、つまりは彼にとってのホームとも言える場所で個性を最も発揮出来たパーティーなのだろう。近年は沖縄へと移住した事もあり開催は不定期になっているものの、このGWに挟まれた変則的な日程に開催されるおかげで久しぶりに遊びに行ける事になった。DJ Hikaruの他にはBlack SmokerのKiller-Bongやmsqt、そしてGrassrootsの主であるQ a.k.a. INSIDEMANが出演と、Grassrootsに馴染み深いDJが集結した事でパーティーの体制は万全だ。
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| EVENT REPORT6 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Joe Le Bon - House Music Love Music (Moods & Grooves:MG CD-6)
Joe Le Bon - House Music Love Music
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ここ数年、デトロイトのテクノ/ハウスが全盛期に比べると活気が無いのは多くの人が肌で感じているだろうが、逆に今になって勢いを増しているレーベルもある。Mike Grantによって運営されているMoods & Groovesはそれが顕著で、1999年に始動したこのレーベルはデトロイトのみならずシカゴ方面にも理解を示しながら、今となっては大御所と呼ばれるアーティストをサポートし、近年ではそこにKyle Hallも並んでいる。ここ3年程はレーベルの過去の名作を「Moods & Grooves Classics」シリーズとして編集した作品をリリースする傍ら、ニューカマーからGrantによる新作まで着々と手掛けているが、レーベルにとって久しぶりとなるアルバムである本作も遂にリリースされた。それを手掛けたアーティストはフィンランド出身、現在はベルリンにて活動するJarno EerolaことJoe Le Bonで、過去にはPro-tez RecordsやInternational Deejay Gigoloからもリリース歴はあるようだが、作品数は決して多くはなくその活動についても不明な点が多い。しかしMoods & Groovesというレーベルからのリリースという肩書きが付いた本作によって、少なからずともJoe Le Bonに注目をせずにはいられなくなるだろう。アルバムの音楽性は確かにハウスではあるが、デトロイトのそれではなく北欧の優美で洗練されたディープ・ハウスが中心と、レーベルの中では少々異色にも思われる点もあるがそのどれもが幽玄で神秘的だ。冒頭の”Ghosts On Cassette”、ふんわりとスペーシーなシンセの伸びと落ち着きのある滑らかなハウスのグルーヴからは、確かに黒さを感じる点は少なくむしろアンビエンスさえある微睡みのディープ・ハウスで官能的だ。"Berlin Panorama"はベルリンのあのクラブをコンセプトにした曲だろうか、オーロラの様に舞う美しいシンセのレイヤーには言葉を失う程で、決してビートを荒らげる事をせずに繊細なリズム感で静かに高揚させる。リスニング系だけでなくクラブを意識した曲もあり、シャープなハイハットとパーカッションが軽快なリズム感を生みつつ幻想的なシンセのリフが反復する"82 Degrees"や、ざらつきのある荒削りなビートでスピード感を強調し爽やかながらも仄かに官能を匂わすテック・ハウスの"Like Cotton Deep Orchestra"と、アルバムの中で良いアクセントとなっている。しかしJoe Le Bonの魅力はやはりその情緒深い味わいにあると思い、シネマティックでありしっとりと切なさに満たすダウンテンポの"The Road Is Under Repair"や、ビートレスな展開に羽毛が舞うような繊細なシンセが揺れるアンビエントの"For Yasuni"で、実にエモーショナルな音楽性を目の当たりにするだろう。前述のように確かにMoods & Groovesのレーベル性から見ると異色さはあるものの、アルバムとしてのリスニング性の高さを活かしたディープ・ハウスは本物だ。



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| HOUSE11 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/8/7 PYRAMID ROOTS presents "SPHERE" @ Bonobo
神宮前Bonoboにて2014年10月にグラフィックアーティスト・IPPIによって始動したPYRAMID ROOTSは、DJやライブだけでなくフード出店やマッサージなど小さい場所に盛り沢山な内容で、まだパーティーとしては始まったばかりなものの注目すべきパーティーの一つだろう。3回目の開催となる今回はメインフロアには日本のDJの黎明期から活動するDJ NoriやMoodmanを招き寄せ、そして2階のお座敷ラウンジにはRyo Nakaharaやmaaによるアンビエント・セットも用意されるなど、今回も全く隙のない布陣でのパーティーに期待が高まる。
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| EVENT REPORT5 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Louie Vega - Vega On King Street : A 20 Year Celebration (King Street Sounds:KCD276)
Louie Vega - Vega On King Street A 20 Year Celebration
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ハウスミュージックと言うジャンルにおいて、定番と言えるメジャーどころからコアなリスナーまで唸らすカルトな作品まで幅広く手掛け、そしてハウスミュージックに関わる有望なアーティストと密接な関係を保ち続けてきたKing Street Sounds。ハウスミュージックの浮き沈みの中でも逞しく生き残り、そして遂にレーベルの運営が20周年を迎えた記念として、レーベルに数々の名作を残してきたLouie Vegaがレーベル音源を使用したMIXCDを制作した。Louie自身もこのレーベル音源を用いたMIXCDをかつて制作しているし、レーベル自体が重ね重ねショーケース的なMIXCDをリリースしているので今更新鮮味はないが、しかし往年の傑作から比較的新しい音源まで網羅されているのだから十分にハウスを味わい尽くせるだろう。以前に比べるとレーベルもこてこてのハウスは減り、時代に合わせてテッキーなハウスも増えているように思うが、本作では序盤から中盤にかけては正にそんな印象が強い。歌物も多く入っているが洗練されていて表面的にはクールな温度感が強く、NYハウスも時代と共に少しずつ変化しているのが伝わってくる。中盤以降はざっくりした生っぽく湿り気のあるビートも浮かび上がりソウルフルな展開、そしてズンドコとした重たいキックが迫力のあるNY系ディープ・ハウスも入り混じりながら、ラスト間際はラテンフレイヴァーを強めながらドラマティックにラストへと情感を強めていく。ハウスにも色々な要素と作風があるけれど、本作を聴くとKSSが実にハウスの変化に適合しながら本物の質を守り続けてきた事が分かるはずだ。CD2にはLouieがKSSへ残してきたリミックス作品が収録されているが、それらはハウスのパーティーに遊びに行けば普通に耳にするであろうクラシックばかりだ。中空へと抜ける爽快なパーカッションの響き、湿っぽく臨場感のある生の質感、そしてハウスのエモーショナルなメロディーを強調した作風は、これぞLouie Vegaと言う揺ぎない個性の塊である。お世辞抜きによくぞまあこれだけの名作を残せるものだと、ただただ感嘆するばかり。ハウス・ミュージックの過去〜今がここに詰まっている。

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| HOUSE9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Moodman - Crustal Movement Volume 03 - SF (tearbridge records:NFCD-27351)
Moodman - Crustal Movement Volume 03 - SF
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最初に断言しておくとこのアンダーグラウンドなダンス・ミュージックを様々なスタイルで纏め上げた"Crustal Movement"シリーズは、MIXCDが良くも悪くも大量に生産されるこのご時世において決して安い値段ではない。がミックスの技術からメジャーでリリースする事によるライセンス許可の取得、そしてマスタリングまで手抜き無しに仕事がされている事を考慮すればこその価格であり、実際に聴き終えた後にはその価格に見合った内容であると理解出来た。このシリーズは国内の3人のDJによって同時に3枚リリースされたのだが、今日紹介するのはジャンルに囚われる事なく振り幅を敢えて持ちながら時代を駆け抜けてきたMoodmanが手掛けている盤だ。本作が面白いのはもう15年以上も前のJohn BeltranとTerraceの曲である往年のインテリジェンス・テクノから始まり、そしてKirk Degiorgioのリミックスへと続いて行く事だ。序盤にしていきなり90年代前半を象徴するスタイルが出現するが、実はそれ以降はここ2~3年の作品で纏められており、特に後半は近年のダブ・ステップがそれ自体を強く主張させる事なく自然と並んでいる。インテリジェンス・テクノ、ブロークン・ビーツにダブ・ステップ、ディープ・ハウスやエレクトロニカと小刻みに曲調は変わっていくのだが、不思議とその直列には違和感はなく自由奔放なビートの組み合わせが各所に散りばめられているのだ。恐らく本人もインタビューで述べているように曲としてではなく素材/ツールとしてデジタル的なミックスを行った事がそれを可能としているのだろうが、曲自体が存在感を主張しない為にBGM的な平たくスムースなムードを生み出し、何時の間にか聴き終わっているような心地良さが発せられている。とてもさり気なく過去から現在へと繋がりを聴かせる知的さ、そして今と言う時代の空気も取り込んだ洗練さを兼ね備え、大人の余裕さえ漂う音にただただうっとり。

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| HOUSE9 | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Hacienda 30 (Newstate Entertainment:newcd9121)
Hacienda 30
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1982年5月21日、ロンドンなどの先進都市に比べれば到底モダンとは言えない工業都市であるマンチェスターにて、後々語り草となるクラブ"Hacienda"はオープンした。途方もない資金を投資し野暮ったい街には似つかわしくないハイセンスなクラブを造り、エクスタシーが流行ったせいで酒が売れずに常に赤字経営にもかかわらず、クローズするまで妄信的にもHaciendaを走らせ続けた共同運営者の中にはNew OrderのPeter Hookもいた。決して経営的には成功とは言えないこのクラブが、しかし名声を獲得したのはジャンルを超越したオープンマインドな音楽性だった。当方も含め勿論リアルタイムでそれを体験している人はそれ程多くはないだろうが、それでもこのHacienda創立30周年記念のCDを聴けば幾らかは、いや十分に時代の空気を感じ取れる筈だ。本作でミックスを手掛けたのは前述のPeterに、HaciendaのレジデントDJでもあったGraeme ParkとMike Pickeringだ。Graemeは徹底的にハウスに拘りを見せ、ソウルフルで胸が熱くなるトラックから覚醒感のあるアシッディーなトラックを緩いBMPながらも跳ねたグルーヴで繋ぎ、Mikeは毒気付いたブリープ・ハウスから始まり粗悪なシカゴ・ハウスやレイヴィーなテクノまでクラブの混沌とした空間を描き出している。Peterはお世辞にも上手いDJとは言えないが(笑)、お得意のロッキンな曲もふんだんに使用しマッドチェスターな時代を再現している。ここにパッケージされたその多くの曲が、今となってはクラシックと呼ばれる時代を越えて愛される曲であり、Haciendaを狂乱の渦に包み込んでいた曲であったのだろう。決して新鮮味があるでもないし余りにも時代を象徴し過ぎている音はダサくもあるのだが、このごった煮な狂騒が一夜をどんなに素晴らしいものとしていたかは、きっと伝わってくるだろう。

Check "Graeme Park", "Mike Pickering" & "Peter Hook"

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| HOUSE8 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Slow To Speak - Classic House Grooves : Dope Jams, New York City (King Street Sounds:KSS 580)
Slow To Speak - Classic House Grooves : Dope Jams, New York City
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昔からのハウスリスナーならば知らない者はいないだろう、かつて90年台にハウス・ミュージックの栄華を極めたKing Street Soundsは、EPにそのレーベル名さえ冠してあれば試聴せずとも手を出してしまう程に質の高さを誇っていたレーベルであった。KSSが当時のNYハウスを代表していたと言っても過言ではなく、このレーベルから作品を出す事がDJ/アーティストとしてトップへと昇る道の一つであった事も事実だ。しかし00年台以降NYハウスの人気の陰りと共にKSSの方向性も揺らぎつつ以前の華々しさは鳴りを潜めているわけだが、そんな空気を当然感じているアーティストは多いと思われる中でFrancis EnglehardtとPaul NickersonによるSlow To Speakは、現在のKSSに警報を鳴らし黄金時代であった頃のKSSを今に蘇らせる仕事を行った。膨大なカタログを所有するKSSからたった70分だけの時間で抜け漏れなく名曲を選び抜くのは当然不可能な事ではあるが、それでも尚ここに収録されている曲はそれぞれがクラシックと呼ばれる名曲であり、それぞれがNYハウスのサウンドを象徴している。現在主流となっているヨーロッパ産のディープ・ハウスの良さはシカゴやデトロイトのオールド・スクールに影響を受けながらも、それらを研磨し今の時代に合わせた洗練も伴っている物も多いが、このアルバムに収録されているハウスはそれらとは一線を画す汗をかき血がたぎる人間臭さを、ある意味ソウルフル過ぎてむさ苦しい程の感情を呼び起こす。愛のある歌が、涙を誘うメロディーが、多幸感を生み出すグルーヴが凝縮されたこれぞNYハウスの醍醐味が、怒涛の勢いで押し寄せてくるのだ。なんでもSlow To SpeakクルーがKSSが制作するMIXCDに納得出来なかった為、勝手にKSS音源をミックスしレーベルに持っていった所、KSSの公式MIXCDとして採用されてしまったそうだ。確かにKSSが生み出してきたレーベルショーケース的MIXCDの中でも、本作は最もKSSらしさが息衝いているようでNYハウスが最も熱かった時代の空気が封入されている。

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| HOUSE8 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Live At Pacha Ibiza mixed by sugiurumn & DJ EMMA (AVEX ENTERTAINMENT INC.:AVCD-23632~3)
Live At Pacha Ibiza mixed by sugiurumn & DJ EMMA
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日本は自由恋愛が広がったおかげでハードル又は理想が高まり過ぎ未婚率は急上昇、日本終了のお知らせ。30〜34歳の男性の未婚率は約50%らしい、って正にオイラの事じゃねーか…。まあ後は収入が減少していたりとか、結婚に価値を見出せなかったりと、他にも理由あるんだろうけど。恋愛・結婚とは求めるだけじゃなく、歩み寄りだお。あーだこーだ言ってないで、取り敢えず付き合ってみて良い所探せば良いじゃんよ。

続・あべっくすのS子ちゃんがくれた物。日本のハウスシーンを長きに渡り支え続けているDJ EMMAと、元ロック小僧でクラブミュージックにノックアウトされDJに転身したsugiurumnが制作した2枚組MIXCD。世界中のクラバーが憧れるイビザのパーシャでレコーディングし、その享楽的な空気までも含んだ大箱向けプログレッシヴハウスが満載。普段この手の音楽は殆どシカトこいているので余り耳にしっくり来ないんだけど、こう言うのが人気あるのは分からないでも無い。派手なベースラインやシンセサウンド、大波に飲み込まれる壮大な展開、そしてやはりリゾート的な享楽サウンド、そりゃクラブでだって盛り上がるに決まってるの。無闇にマニアック過ぎたり実験性を求めるでもなく、とにかく気持ち良く踊らせる事を目的としているのはある意味潔いと思う。個人的にはダークでどろどろした流れから、途中にガルニエのクラシックである"The Man With The Red Face"を挟んでテックハウスの幻想的な音に移ったりしつつ、ドラマティックなハウスで終盤に流れ込み、ラストで薫さんのハイテックな"The Whisperer in Germination"で締めたDJ EMMAの方が好み。さすが20年以上の経験があるDJ EMMAと言わざるを得ない貫禄のプレイ。燦々と太陽の光が降り注ぐ夏のビーチで聴きたいね。

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| HOUSE5 | 07:45 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois K. - Masterpiece (Ministry Of Sound:MOSCD150)
Francois K-Masterpiece
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ゲップが出る程のテクノ三昧!!テクノの大洪水!!

UKクラブミュージックの老舗・Ministry Of Soundが送る新シリーズ"Masterpiece"の第一弾は、なんとこちらもクラブミュージックの大御所中の大御所・Francois Kevorkianが担当。最近彼がテクノ化しているのは周知の事実ですが、本MIXCDでも彼のテクノ趣味がばりばり前面に出たテクノミックス3枚組みの超大作。いくらなんでもゲップが出るくらいのボリュームだわな。しかしもうフランソワも完全にテクノが板に付いて来たと言うか、もうテクノDJ一本でもやっていけると断言出来る位テクノなDJになりましたね。CD3枚組みの大作だけど各ミックスごとに特徴があって、決して飽きずに聴けるどころかそれぞれの魅力にぐいぐい引き込まれる内容となっております。

CD1の"Napoli"はプログレッシヴハウス色が強めに出た大箱でのプレイを意識した壮大な展開で、じわじわとドラッギーな音が効いてきます。少々派手な気もするけれど、今回はマニア向けではなく一般的な人向けに意識したと発言しているので、これはこれで良いのかなと。CD2の"Manchester"は一番テクノ色が強く、そしてデトロイトテクノ、またはそれに影響を受けた曲を多めに入れた内容です。アッパーに盛り上げつつもメロディアスな曲をふんだんに使っていて、泣きの旋律が入ってくる後半は感動物。オールドスクールな曲も使用していて、テクノへの敬意も感じられますね。そしてCD3の"Tokyo"ではコアなファンも忘れてないぞと言わんばかりに、普段のDeep Spaceワールドを意識した幅広いプレイを聴かせてくれます。テクノの中にダブアンビエント〜ディープハウス〜アフロハウスを落とし込み、横揺れグルーヴとファットな低音でゆらりゆらりと体を揺さぶる好プレイ。個人的にはCD3が一番ディープで、ゆるゆるな浮遊感に包まれ気持ち良いと思います。

テクノと言う枠組みの中で自由に羽ばたきを見せるフランソワ、老いてなお盛んなDJであります。"Masterpiece"と言う主題が付いたこのシリーズですが、正にそのタイトルが相応しいテクノの指標となるべきMIXCDですね。

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| TECHNO5 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(3) | |
Bryan Zentz On Monoid (Monoid:monoid006-2)
Bryan Zentz On Monoid
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今年前半には発売されていたのですが、ようやくアマゾンで購入出来るようになったこのMIXCD。Carl Cox主宰、大人気UKテクノレーベル・Intec Recordsの特攻隊長Bryan Zentzが、Intec好きな人に最高の音をぎっしり詰め込んだスペシャルなプレイを披露しています。Zentzは以前にフルアルバムをリリース済みで、それはヒップホップなども吸収したテクノで懐の深さを垣間見せていましたが、このMIXCDにおいても腕の巧さを存分に見せつけています。出だしいきなりBasic Channelを含むダブテクノを連発し、更に緩いドラッギーなテクノに流れると、6曲目からスロットル全開のIntec節でガシガシ攻め上げます。もうそこからはテンションを落とさず、美しいシンセリフを多用した曲やズンドコトライバル、そしてデトロイティッシュなテクノまで有無を言わさぬプレイで最後まで突き抜けます。怒濤のハードミニマルだけではなくIntec系の綺麗目シンセがあちらこちらに入ってきて、快楽的なシンセリフに耳を奪われぐいぐいと引き込まれますね。メロディーとグルーヴが自然と融合されている素晴らしいプレイです。

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| TECHNO3 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Trip Do Rythmix The Seven Year Inch Mixed By MKL (P-VINE Records:PCD-2610)
Trip Do Rythmix The Seven Year Inch Mixed By MKL
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クロスオーバー系のMIXCDを紹介するのは久しぶりでしょうか。あんまり普段こぞって聴く程でもないしなかなか紹介出来ないのですが、この盤は久しぶりにキターって感じなので紹介する事に。かつて「Trip Do Brasil」と言うブリジリアンハウスやらボッサハウス、もしくはブラジリアンテイストを含んだトラックを集めたコンピレーションアルバムがシリーズでヒットしていたのですが、それらを3 Generation WalkingのMKLが選曲&ミックスしてしまいました。Jose Padilla、Doctor Rockit(Herbert)、Mental Remedy(Joe Clausselle & Jephte Guillaume)、Isolee、Larry Heard、Blazeなど豪華なアーティストから、素晴らしい曲を提供しつつまだ僕の聴いた事のアーティスト(それはこのジャンルに対する自分の知識の無さのせいなのだが…)まで幅広く選ばれ、世界を駆けめぐる旅行の様なミックスが施されています。ハウス、ジャズ、ブロークンビーツ、ヒップホップ、ブラジリアンなど選曲に統一性は無いものの、もっと大きな視点で見ると世界中を旅するようなクロスオーバーな感覚に溢れ、ジャンルの壁など気にしない包括性を感じる事が出来ます。元々はブラジリアン音楽の為に作られた曲を集めているので、一様に感じられるのはブラジルの陽気さでしょうか。燦々と輝く太陽の下、笑顔を振りまいて軽やかに踊る人達の姿を容易に想像出来ます。しかしやはりこのミックスはそれ以上の物を感じさせます。当初のコンセプトであったブラジリアンテイストよりも、現在の流行でもあるクロスオーバーシーンに対しての総決算的な意味合いが強いですね。4つ打ち、非4つ打ち、ビート、ジャンル、それらはバラバラでも決してダンスを止まらせないグルーヴを感じさせ、70分間を通して聴く内に世界旅行にいつの間にか出かけている事でしょう。クロスオーバー好きな人はもちろん、Joe Clausselleの様なディープハウス好きにもお勧め。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
King Of New York 2 Mixed By Andre Collins & Nick Jones (Cutting Edge:CTCR14441)
King Of New York 2 Mixed By Andre Collins & Nick Jones
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もしかしたら世界で一番有名かもしれないハウスレーベル、King Street Sounds。ハウス好きじゃなくてもその名は聞いた事があるだろうそのレーベルの設立者は、なんとヒサイシオカ氏日本人なのである。いや、まさか本場USでそんなレーベルを日本人が作ったなんてほんと凄い事だと思います。でもそれは彼の嗅覚の成せる業、アンダーグラウンドなダンスミュージックから時代の流れに沿った最先端のハウスまで、良質な音楽を提供する姿勢があるからこそなのでしょう。そんな彼の下には数多くの才能あるアーティストが集結し、数多くの天才がKSSに楽曲を提供しています。そしてヒサ氏はクラシックなハウスだけに止まらずより自由な楽曲を送り出す為に、Nite Groovesと言うレーベルも設立し当然そちらも大成功。そしてKSS設立12週年を記念したMIXCDがこれです!ミキサーには、Andre Collins & Nick Jonesだそうで僕も名前くらいは聞いた事があるアンダーグラウンドながらも、ヒサ氏が信頼をして送り出す位の素晴らしいDJです。DISC1のAndre Collinsはアッパーにどす黒く、がつんと踊れるピークタイム仕様。しかしソウルたぎるそのプレイは、聴く者の心を熱くさせるエモーションがあります。またDISC2担当のNick Jonesは、ラテンハウスやジャジーハウスを多様しスウィートかつリラックスしたプレイを見せます。いやいや、しかし一つのレーベルだけでこんなに素晴らしい楽曲が揃うなんて、本当に凄い事じゃないかな?KSSはこれからも時代をリードして、新たなる才能を発掘してくれると確信しました。EP中心のダンスシーンに於いて、こういったレーベルサンプラー的MIXCDは大層嬉しいのですが、レーベルサンプラー以上の質を伴っています。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Dave Clarke - World Service 2 (Resist:RESISTCD45)
Dave Clarke-World Service 2
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テクノ好きな人はきっと既に持っているであろうDave Clarkeの2枚組MIXCD。エレクトロサイドとテクノサイドに分かれていて、二つの味の楽しめるナイスなMIXなんだけど、ほんと良いDJだなDave Clarkeは。去年出た2NDアルバムには失望してたけど、やっぱりDJとしては一流ですよ。まずエレクトロサイドなんだけど、すっごい痺れるね。エレクトロ特有のチープな音がこれでもかとびきびき鳴り、ニューウェーブ調の曲も混ぜて懐古的な面もありつつ肌に突き刺さる様な刺激があります。でもやっぱりオススメはテクノサイドでしょっ!ゴリゴリのハードテクノにスカスカのシカゴハウス、鋭い切れがあるフィルター系をこれでもかと繋いでいきます。非常にざらついた質の悪そうな音が逆に、ワイルドで熱の籠もったプレイを感じさせます。高音と低音を強調した様な派手なMIXで、更には後半に進むに連れて卑猥度も増していきます。やぱり彼はシカゴハウスの影響下にあり、巧みに吸収して自分なりのプレイを創り出していますね。どこを切ってもピーク時の様なテンションには、頭が下がる思いですがそんな事を考える余裕も無いくらいパワフルです。うんうん、最近テクノでは良いMIXCDがなかっただけに満足ですな。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(2) | |
Takkyu Ishino - In The Box〜LIVE at WOMB Tokyo〜 (Ki/oon Sony:KSCL618)
Takkyu Ishino-In The Box〜LIVE at WOMB Tokyo〜
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日本でKen Ishiiと並ぶテクノスター、石野卓球。まあオリジナルアルバムも聴いたり聴かなかったり、電気グルーヴも頭の片隅に、彼のDJMIXも時々聴いたりする。と言ってもMIXCDでのみでまだ生で聴いた事はありません。このMIXCDもヤフオクで安かったので手を出してみただけですけど…結構良いですよ。2003年WOMBでのプレイを収録したこのMIXCDは、ライブプレイと言う事もあり荒々しく躍動感に溢れています。その上予想以上にデンデケ+ズンドコで、いやズンドコの方が割合が多いかもしれない。僕の中で卓球はジャーマンディスコ系のイメージで固まっていたんですけど、かなりハードなプレイもするんだねと。リズムトラック中心でぐいぐいと引っ張っていき、「Robert Hood-The Greatest Dancer」でデンデケ弾ける瞬間はホットですぞ。終盤はハードトライバル系で、最後まで暴走気味に突っ走ってるね。今まで卓球には大して注目してなかったけど、少しは良いかなと思えました。久しぶりですよ、こんな痛快なMIXCDは。こんなんで盛り上がらない訳がない。卓球がニヤニヤしながらプレイしてたのが、容易に想像出来ました。汗だくでプレイしてたんだろうね。

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| TECHNO2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Afterdark:Chicago (Kinkysweet Recordings:KSW013)
Afterdark:Chicago
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全然気付かなかったのだけど、いつの間にかその地方のレーベルに焦点を当てたハウスシリーズが出ていました。今回はChicago!今までに「New York City」「Paris」「San Francisco」など出ていますがやはりChicagoですよ。しかしChicagoと言えでもシカゴハウスでは無くて、ディープハウスのGuidance RecordingsとLarge RecordsのレーベルMIXCDであります。

Guidance Recordingsを担当するのはなんとディープハウス/クロスオーヴァーで大人気のAnanda Project!でもこの人ってDJ気質よりアーティストだよね?と言う事で予想通りお世辞にも余りMIXとは言えませんでした。ま、この人の場合選曲センスだよね。透き通る様でアトモスフェリック、基本的にちょっと憂いを帯びたメロディーのトラックが多い。ガツガツアッパーと言うよりは湿気を含み、ミドルテンポで緩急控えめに聴かせてくれる。もう夏間近なのに秋の夕暮れに合う様な、ムード満点のMIXCDだ。Guidance Recordingsのテーマ曲とも言える「Larry Heard-Theme From Guidance」、これを聴く為だけでも価値があります。Larry節満開の儚く、そして孤高の天上天下トラックだ。

片やLarge RecordsのMIXを担当したのは、Jask…ん〜全然知らないなぁ。そもそもこっちの選曲はちょっと微妙。Kerri ChandlerのDigitalsoulシリーズから一曲も入ってないし、Dennis FerrerやRoy Davis Jr.の曲も入っていない。どうゆうこっちゃぁぁぁぁ!!まあ内容は悪くないな。夏の海岸をドライビングしている時、真夏のビーチでバカンスする時、そんな気分にしてくれるアップリフティングでヘヴィーボトムなトラック満載です。ストレートな4つ打ちで腰をくねくね踊らせて、盛り上がれるでしょう。伸びのある切ないシンセ音が多用されて、微妙にテックハウス気味でもありますな。まあしかし何度も言うが、Digitalsoulシリーズ入れとけや…。このシリーズは良い曲一杯なのにな。MIXには合わないと言う事なのでしょうか?

どちらもMIXの流れを楽しむと言うよりは、レーベルの音を知る為のMIXCDって感じでしたな。どちらのレーベルも素晴らしい曲満載です。レコードを購入しない人にとっては、為になるMIX&コンピレーションCDです。

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| HOUSE1 | 20:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Twilight Trax (Trax Records:CTX-CD-5010)
Twilight Trax
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最近寒い日が続いていて夕飯には焼酎を飲む事が多いです。またマイホームではお好み焼きが流行っていて関西人でもないのに、月に2回位はお好み焼きを焼きます。なんで今日はお好み焼きでした。熱いお好み焼きを頬張り、そして焼酎をロックでぐびぐび。ちょっとほろ酔いで気持ちが良いです。その後にこのMIXCDを聴いていると、何故か涙腺が潤んだりします。

これはタイトルを見た瞬間に購入を決めた物。なんてたって「Twilight Trax」ですよ、「たそがれのTrax」。もうその言葉に引きつけられて、早く聴きて〜と待ち望んでいた物でした。サブタイトルには「an ambient mix of deeply House Music from Trax Records」と書いてあります。Trax Recordsはアシッドハウスを誘発したレーベルであり強烈なインパクトを残したレーベルだと思うのですが、このMIXCDにはむしろ人の心に心温まる作品として残る物が収録されています。音的には今のハウスに比べれば簡素でチープだとは思うけど、それなのに逆に人間の温かみが感じられるのは何故なんでしょう。どの曲もしっとりと優しく、現代人の疲れた心を癒してくれる物ばかりです。シカゴハウスは強烈な曲ばかりだと思っていた僕ですが、そんな事もないんですね。意外にもジャジーでスムースな曲もあったりして、後半に行くに連れてまったりとしてきます。個人的にはやはり「Can You Feel It」の辺りで感極まってしまい、ノスタルジックな雰囲気にやられてしまいました。”愛の夏”真っ盛りに発表されたこの曲は、今後も決して枯れる事のない愛を発し続けるのでしょう。最近Trax Recordsの作品が色々出ているけれど、これはその中でも一押しな作品です。

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| HOUSE1 | 22:22 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Danny Krivit - Expansions Nite:Life 011 (NRK Sound Division:NRKMX011)
Danny Krivit-Expansions nite:life 11
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ハウスって結構ポピュラーなんだなと思う、日本でのBody & Soulの人気の過熱ぶりを見ると。ハウスは勿論Body & Soulだけじゃ無いと思うけど、なんであんなに人気あるんでしょうね?他にもいっぱい良いDJはいる。Francois Kはともかく、Danny Krivitはそんなに凄いのか?って印象が以前はありました。ハウスにソウルとかクラシックとか中心の選曲のイメージって言うのが、僕の中にはあった訳ですよ(実際はどうなのか知らないけど)。だから懐古主義みたいな感じで、Francois Kの一歩後ろに居る様に感じてたわけなんですね。しかしこのMIXCDではそれが思い込みである事を気付かせてくれて、ようやくDannyを見直す機会があったのです。(このnite:lifeシリーズ自体が優良な物なんですよね)

僕が好きなのはDISC1。これが本当に爽やかで晴れ晴れしいMIXになっているんだよね。Francois KやJoe Claussellのディープさと言う物は感じられないけど、むしろ身の軽さが上手く生かされてると思うのです。ハウス中心の選曲の中に、ボッサやジャズ、テックハウス等を随所に散りばめて上げ下げの展開を上手く作り、一本調子にならない流れのあるMIXが出来ているんではないでしょうか。重めのビートも少ないし深さも無いけれど、それでもDannyが楽しんでプレイしてる顔が浮かんでくる様なMIXです。クラブのメインフロアでかかると言うよりは、ラウンジでくつろいでいる時に流れたらすぅ〜っと疲れが取れる様な選曲。特に中盤の名曲中の名曲、808 State-Pacific Stateではあたかも楽園に来てしまったかのような錯覚まで覚えます。終盤のLost Tribes of Ibadan 3〜Noiseshaper〜Brooklyn Heightsに来て、NYディープハウスに移行してゆくのでお楽しみは最後にと言った感じですね。このMIXCDはあんまり古臭い感じがしなかったので、僕的に好印象でした。そういやDannyはMIXCDやRe-Editのみで自身の曲は出さないけど、曲は作らないのかしら?

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| HOUSE1 | 17:57 | comments(2) | trackbacks(1) | |