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Joseph Ashworth - Trooper EP (Life And Death:LAD041)
Joseph Ashworth - Trooper EP
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AnjunadeepやNeedwant Recordingsを含む様々なレーベルからリリースをしているロンドン出身のJoseph Ashworth、公式サイトの案内ではテクノやハウスにエレクトロニカの狭間に存在する独特の音楽を制作し…という記載もあり、確かに過去の作品を聞いてみても力強いクラブトラックからメランコリーなリスニングまで手掛けている。当方はこの作品までアーティストの存在自体を知らなかったもののバナナののほほんとしたバレアリックなムードのジャケットと、そしてシカゴ・ハウスのレジェンドであるRon Trentがリミックスを行っている事に惹かれて購入した次第だ。タイトル曲の"Trooper"はシューゲイザー風な音響の甘いメロディーとズンチャズンチャと軽快なリズムによる明るいエレクトロ・ハウスといった趣きで、大きな展開は無くのびのびとフラットな流れで心地好さが続く。対照的に"Laminated"は爽快なパーカッションが力強く空間に響くトライバルな要素の強いハウスで、中盤にぐっと艷やかなシンセのメロディーが入ってきてドラマティックなブレイクが挿入されているが、基本的にはグルーヴ重視のツール特化型でありフロアを確実に揺らすのは間違いない。だがやはり圧巻はRon Trentのリミックスである"Trooper (Ron Trent Remix)"で、太く力強いキックの端正な4つ打ちが走りつつ陶酔感のあるパッドがすっと伸びていく(まあいつもの彼の作風ではあるのだが)壮大なディープ・ハウスは、色っぽい呟きや優美なシンセの響きも導入しつつエレクトロニックなトリートメントを施されながら、余りにも広い宇宙の中を旅行するようなハイテックな感覚に包まれる。もう一つのリミックスはLife And Deathを運営するDJ Tennisとの共作もしているSebra Cruzによる"Trooper (Sebra Cruz Remix)"で、原曲の雰囲気を変える事はないが音を削ぎ落としてミニマル性を強めながら上モノのメロディーを浮かび上がらせて、すっきりタイトな作風へと生まれ変わっている。オリジナル2曲とリミックス2曲、それぞれにアーティストの個性が表現されていてどれも魅力があり、メロディアスなダンス・ミュージック好きな方には是非とも。



Check Joseph Ashworth
| HOUSE14 | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |