Koyas & Sinsuke Fujieda - Love To The People (Psymatics:PSYM-008)
Koyas & Sinsuke Fujieda - Love To The People
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近年積極的にコラボレーションを行い活動の場を広げているKoyasは、自身でもそんなコラボーレーション等を推し進めるPsymaticsを主宰しており、今回同レーベルよりコラボレーションEP・シリーズを開始している。その第2弾である本作は過去にもインプロビゼーション・ユニットであるSunset Sessionsでも共演を果たしていた藤枝伸介とのコラボレーションで、Koyasのブログによれば元々は他レーベルからの依頼で制作していたプロジェクトが頓挫し、紆余曲折の末に自身のレーベルから産み落とされたとの事。さて二人のコラボレーションとは言いながらも、実は曲毎に更にアーティストをフィーチャーしており、"Regards To Jean Christophe"ではジャムバンドのDachamboのEijiをベースに迎えている。基礎となる4つ打ちのリズムは弾けるハウスでそこにファンキーにうねるベースやダークなシンセのリフが加わり、どこかベース・ミュージック的な雰囲気も強いが、藤枝によるスピリチュアルで感情性豊かなサックスのソロが入ってくると途端に熱さが増し官能性が漂ってくる。重い低音やダークなベース等に対しサックスが闇を切り開くように引っ張る事で、ソウルフルなハウスに成り立っているのだ。そして"No Pasaran"ではダブ・サウンドで注目を集めるMystica Tribeが参加しており、その影響が明確に反映されて深い残響が揺らぐ緩いダブ・サウンドを展開している。緩くもどっしり根を張ったアフタービートにチャカポコとしたパーカッションが大きい空間の中に軽く響き渡り、そこに光が射し込んでくるようなシンセや生命の胎動を感じさせるサックスが躍動し、完全に野外向けの開放感溢れる心地好いダブはMystica TribeやKoyasの手腕が光っている。最後はKoyasと藤枝による"Leviathan"、こちらは二人だけと言う事もあってか前述の2曲よりはフロア寄りな印象で、Koyasによる妖艶さを纏う滑らかでテッキーなトラックを元に藤枝のサックスがより官能的に彩っていくテック・ハウスは、フロアの闇の中でも似合うだろう。それぞれゲストを迎える事で曲毎にアーティストの個性を反映させ、コラボレーションとしての成果を感じられるこのシリーズ。R N S Tとコラボした第1弾もあり、面白いシリーズになりそうだ。



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| TECHNO13 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2017/9/30 Sunset Lounge @ 江ノ島展望台
Sunset Lounge1

夏の季節限定、湘南は江ノ島の展望台で開催されているSunset Loungeも前身のFreedom Sunsetを含めれば14年目。普段クラブを賑わしている人気DJからこれからを担う新鋭、そしてクラブとは異なる場所で活動するバンドらもフィーチャーし、老若男女問わずに多様性あるダンス・ミュージックを体験し楽しめる場所、それがこのフェスの特徴だろう。今回はレギュラーとなっているCalmにDJ Yogurt、モーション・ブルー・ヨコハマを拠点に活動するafrontier DJ's (Jun Morita,TOJO,Takeshita)、ビートボックスを武器に様々なジャンルを表現する櫻井響、日本人の心に根付くダンスである盆踊りをコンセプトにしたイマジン盆踊り部らを招き、夏の終わりを迎える事になった。
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| EVENT REPORT6 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
The Irresistible Force - Higher State of Mind (Psymatics:PSYM-004)
The Irresistible Force - Higher State of Mind

2010年、来日したアンビエント・マスターことMixmaster Morrisは、千葉のKoyas Studioに訪れDJ Yogurt & koyasと共に寝食を共にし音楽制作に励んでいた。その際に制作された"Higher State of Mind"は、2010年のコンピレーション・アルバム"Meet the People Vol.The Beach House at Isshiki"にも収録されたものの、それ程注目を集める事なくいつしか忘れ去られようとしていた。しかし実はDJ Yogurt & koyasはひっそりとリミックスを行いつつ、Blast HeadのTetsuにもリミックスを依頼し、その後Koyasによって立ち上げられたレーベルであるPsymaticsから2014年にはリリースされる…予定だったがテストプレスの問題等によりリリースは延期…からの制作から5年を経てようやく日本でのみのアナログリリースとなった。紆余曲折の末だからという訳ではないが、やはり一向に新作をリリースしないMMMによるオリジナルの"Higher State of Mind"からして期待を裏切らない。ふわふわとした無重力のアンビエントな上モノとゆったりとうねるブレイク・ビーツ風なリズムは、彼がNinja Tuneからリリースしたアンビエント・アルバムのその先にある音楽性であり、夢の中をのんびりと漂うような極楽浄土の世界観は爽やかで軽くも瞑想的だ。だがリミックスの方も負けてはいない。昼下がりの白昼夢を漂うような耽美なエレピのイントロから始まる"Tetsu Remix"は、その後ヒップ・ホップやジャジーテイストを打ち出して煙たく微睡んだ空気が充満したブレイク・ビーツを展開し、開放的な残響も伴うバレアリック・ミュージックと化す。そしてアンビエントはお手の物な二人組のYogurt & Koyasによる"Yogurt & Koyas Feat. Eiji's Bass Remix"は、ベースにEijiを迎えながらリズムもざっくりと生っぽさを強調しつつ、光を発するような輝かしいシンセやトランペット風なメロディーを上乗せして、陽気な夏のムードを醸し出している。またYogurtとKoyasとEijiにARATAが共同で作り上げた"Chiba1"は、愛くるしいギターサウンドが彩る南国風でカリビアンな長閑なアンビエントで、4人が笑顔でセッションしているようなリラックスしたライブ感ある。日本限定でアナログのみの販売だがMP3やAACなどのデータをDL出来るコード付き、そしてステッカーも封入といたせりつくせりの内容なので、売り切れになる前に是非ゲットして欲しい。



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| TECHNO11 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/7/11 groundrhythm x Freedom Sunset @ Air
Airオープン当初から続くgroundrhythm、今回はレジデントでもある井上薫も何度も出演を果たしているFreedom Sunsetとのコラボレーションを行う。Freedom Sunset改めSunset Loungeへの出演の為に結成されたSunset Sessions、またKompaktでの活躍も輝かしいHiroshi WatanabeことKaitoと二組がライブ出演もしつつ、アフターにはMax Essaが待ち受けておりメインフロアの充実度は言うまでもなく、当然メインの時間帯は井上薫が担当とこのパーティーの醍醐味は変わらない。
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| EVENT REPORT5 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/5/9 Sunset Lounge @ 江ノ島展望台
Sunset Lounge 2015 Part7

夏を代表するパーティーの一つと呼んでもよいだろう。湘南は江ノ島の展望台で開催されているSunset Loungeの時期がやってきた。吹き抜ける海の風、降り注ぐ燦々とした太陽の光、地平線と海を望むロケーションなど開放感のある環境の中で、テクノやハウスだけでなく身体を揺さぶる様々なダンスミュージックを体感させてくれるこのパーティーは、世代を超えて愛されるパーティーへと成長を遂げている。そして2015年の初回はパーティーの顔とも言える程に何度も出演をしている井上薫、バリアリック音楽で注目されるPaul Murphy、この日の為に結成されたKoyas+Shinsuke Fujieda+ARATAバンド、ブラスバンドのBlack Bottom Brass Band、そしてWataru SakurabaとDJもライブも盛り沢山の内容で開催された。
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| EVENT REPORT5 | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/12/12 PYRAMID ROOTS @ Bonobo
神宮外苑の片隅にひっそりと営業をしているバー・Bonoboは都内でも珍しいクラブ/バーだ。1階にはメインフロアがあるものの、2階には畳部屋とベランダがあり、Bonoboの入り口にも別のバーがあったり、こじんまりとした土地にぎっしりとお店が詰まっている。そんな小箱で開催されるPYRAMID ROOTSにはDJ Yogurtに井上薫、岩城ケンタロウという日本各地で活躍するDJが一堂に集まり、その上2階にもDJやマッサージにクリスタル展示販売など様々な要素を詰め込んでパーティーが開催される。
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| EVENT REPORT5 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Yogurt & Koyas - Remix Works 2010 To 2013 (Upset Recordings:UPSETRMX001)
Yogurt & Koyas - Remix Works 2010 To 2013
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2005年頃からDJ Yogurt & Koyasとして活動を続けていた二人は、様々なアーティストのリミックスを行うと同時に二人によるオリジナル音源も制作しアルバムもリリースしたが、本コンピレーションはその活動の最後を飾るであろう作品だ。このアルバムにはロック方面 -大澤誉志幸、曽我部恵一、原田茶飯事、などなど- のアーティストを中心に、二人がリミックスを行った曲を収録しながらも、二人の音楽性が十分に伝わるアルバムだ。特筆すべきはクラブ・ミュージックではなく日本の歌モノのリミックスが主軸となっており、いかにこのユニットがクラブ・ミュージック外のアーティストからも認められていたかという事が分かるだろう。おそらくその繋がりはDJ Yogurtによるものが大きかったのだろうが、ロックミュージックをクラブ・ミュージックの要素も取り入れながらロック方面のリスナーにも訴求するように作り変える意識を、実際の音として表現に繋げたのはKoyasによるエンジニア/プログラマーとしての資質だろうし、その意味ではこの二人の音楽的な相性はこの上ない程に良かったのではないだろうか。名曲は幾つもあるが、まるでPrimal Screamのゴスペルハウスを意識したような原田茶飯事の"太陽 (YOGURT & KOYAS REMIX)"は正にロックとダンスを繋ぐ架け橋的なリミックス、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の"機嫌なおしておくれよ(YOGURT & KOYAS DUB MIX PT.1)"における揺らぐダブ残響を駆使したレゲエ色全開の長閑なクラブリミックス、またKen Ishiiの"After The Rainstorm (YOGURT & KOYAS REMIX)"でのパーティーのピークタイムを飾るに相応しい清涼感溢れるテクノリミックスと、それぞれ二人の音楽性の幅を表現しながら原曲のイメージとダンス・ミュージックの要素を自然と同居させる手腕にはまったく恐れ入る。おそらくこの作品を聴く層はダンス・ミュージックのリスナーが多いのだろうが、アーティストとしてはむしろロックファンにこそ聴いて欲しいという思いもあるだろうし、そしてそのジャンルの架け橋になる可能性を間違いなく秘めている作品だと断言する。リミックス集ではあるが、そんな風にDJ Yogurt & Koyasとしての活動の集大成と呼ぶべきアルバムだ。





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| TECHNO11 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/9/20 CAMP Off-Tone 2014 @ マウントピア黒平
アンビエント・ミュージックを爆音で聴く…というコンセプトから立ち上がったOff-Toneはクラブ・パーティーとして始まるが、2012年からは野外キャンプパーティーとしてCAMP Off-Toneへと進化した。順調に回を重ね今年で3回目となるCAMP Off-Toneだが、出演アーティストはKaito aka Hiroshi Wanatabe、CD HATA&Koyas、Ian O'Brien、Ko Umeharaとお気に入りのアーティストが揃っている事もあり、野外用の道具は全く持ち合わせていないものの参加する事にしたのだ。
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| EVENT REPORT5 | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/7/18 Dub & Raven @ Bonobo
クラブというよりはその小さやや和んだ雰囲気からは、ミュージック・バーと呼ぶのが相応しいBonobo。古民家を改装したこのバーは1階にフロアとバーがあり、2階にはなんと座敷や屋外テラスのチルアウト用スペースもあるなど、他のクラブでは体験出来ない一風変わった作りが持ち味だ。当方は数年前に行ったきり足が遠のいていたが、この度Hiroshi Watanabe aka Kaito、Word Of MouthはDJで、KoyasやShigefumi Wadaがライブで出演するパーティーがあり、聴き馴染みのあるアーティストから初めて体験するアーティストまで興味深い面子が揃ったので、久しぶりにBonoboへと遊びに行く事にしたのだ。
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| EVENT REPORT5 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
CD Hata × Koyas - Play Off The Cuff Vol.1〜encounter〜 (psymatics:DQC-1211)
CD Hata × Koyas - Play Off The Cuff Vol.1〜encounter〜
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ジャムバンドのDachamboでキーボードを担当するCD Hata、DJ Yogurtとの活動や蛍光灯バンドでに活躍するKoyasが、即興で人力ダンス・ミュージックを行うために新たにタッグを結成。両者ともウェブや雑誌での機材のレビューを行うなど機材への精通したアーティストであり、かつクラブ・ミュージックやロックの両方のプロダクションに関わりながら活動をしているのだから、そこで電子楽器を用いながらも即興性の高いプレイを行う事も自然の流れだったのだろう。このライブ音源には敢えてトラック名は付けられずに8つのセクションのみに分けられており、それも便宜上とだけあって実際には70分にも及ぶ電子音のフリーセッションとなっている。序盤はまだ両者が相手の出方を伺うように、アンビエントのようでありジャーマン・プログレのようでもある定形を成さない電子音を広げていき、徐々に姿を現すようにミニマルなシーケンスを作っていく。ダンス・ミュージックの音とグルーヴ感を成しながらも先の予想出来ない変化に富んだ展開は、確かにリアルタイムで変化を可能とするセッション性を重視しており、もやっと浮かび上がってくる不思議な電子音が小宇宙を形成する。中盤以降はよりダンス・ミュージックとしての体系を強め、両者の音が一体となりハイエナジーかつ原始的な胎動が脈打つ快楽的な流れもあり、こんな予想外な展開も即興だからこそと言えるのでは。そしてラストの"Section #8"では琴線を震わすエモーショナルな旋律も飛び出して、感動的なクライマックスを迎えて切ない余韻を残してライブセッションは幕を閉じる。ライブでありながらDJ的でもあり、またその逆でもある可逆的なプレイはやはり二人がロックにもダンスにも深い造詣があるからこそ。今後もこの即興セッションは継続するそうで、一体どんな化学変化を見せるのか楽しみだ。



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| TECHNO10 | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Hikaru - Country of Origin Japan (SMR Records:DSB09)
Hikaru - Country of Origin Japan
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沖縄在住にして全国を駆け巡るBlast HeadのDJ Hikaru。一年ぶりのオフィシャルMIXCDは、そのタイトル通りに何とジャンルを横断しつつも日本という国の音楽のみを使用している。DJ Hikaruがクラブパーティーではテクノはハウスと共に日本のヒップホップやラップを並列してプレイする事は珍しくないが、日本人アーティストによる楽曲のみと言う縛りでミックスをした事、そして所謂4つ打ちのクラブトラックと言われるモノは殆ど使用せずにヒップホップやラップ、そこにレゲエやフォークにロックを繋いだ内容は、普段のパーティーでは聴けない魅力を含んでいる。4つ打ちのミックスにおいては如何にスムースに流れを壊さずグルーヴ感を継承し積み上げていくかが重要な要素となっているが、その点から判断すると本作では技術的な繋ぎの行為からミックスを楽しむ作品ではなく、日本語の歌詞や前後の曲の雰囲気の流れそのものを楽しむ作品だと言う事だ。残念ながら私自身はラップやヒップにフォークなど、このMIXCDに含まれている音楽ジャンルには非常に疎いのだが、それでも全体的にロービートな弛緩したリズムと胸を締め付けるようなメロウな曲群には耳を奪われる瞬間が多々あった。そしてそれ以上に耳に自然と入ってくる日本語の歌詞は、BGMとして聞き流される事もなく鮮明な記憶となって頭の中にこびり付くのだ。世間への反抗、過ぎ去りし終わった恋愛の切なさ、日常の中での悩みなどを吐露する歌は、何気なく聞き流している間にも強いメッセージとなって伝わり、それがこのMIXCDに人間らしいエモーションを生んでいるのだ。トラックだけによるグルーヴ感の継続するプレイとは異なり、歌が、歌詞が世界観を作っていくプレイの面白さがありつつ、そしてDJ Hikaruが手掛けた事で4つ打ちリスナーにも興味を持たせるとしたら、本作には非常に意味がある作品と言えよう。

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| ETC3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
原田茶飯事 & Expresso Cansai - 太陽 (DABADA Records/Jet Set Recods:DAEMX001)
原田茶飯事 & Expresso Cansai - 太陽
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ダンス・ミュージックだけでなくロックやフォークもこよなく愛するDJ Yogurtが、まだ自分の知らない素晴らしいアーティストがいるのではと探し当てたのがこの原田茶飯事だ。DJ Yogurtがブログでそこら辺の話は解説しているが、とにかく音楽性に惚れ込んで自らリミックスを買って出てYogurt & Koyasで制作をしたそうだ。リミックス自体は2011年1月には完成していたものの、東日本大震災やら色々あっての紆余曲折の末、完成から2年越しでようやく7インチのリリースとなった。オリジナルは爽やかな歌声でポップなメロディーを歌い上げる心地良いアコースティックな曲だが、底抜けに陽気で肩の力が抜けた楽天的なムードにほっと癒される。オルガンや線の細い軽やかなギターサウンドは風通しも良く、これはこれで十分素晴らしい。がクラブでも使い易いようにリミックスされた"DJ Yougrt & Koyas Remix"はもっと素晴らしい。最初に聴いた時の印象はまるでPrimal Screamの"Come Together"にも似た感覚を覚えたのだが、チャカポコしたインディーダンス的な緩いグルーヴは正にそれに近似している。また歌の爽やかさを損なわずに音を飛ばしまくったダブ音響は、重力から解放された浮揚感も生み出し足取りは非常に軽やかだ。このリミックスの方はパーティーを感じさせる無邪気な高揚があり、そしてクラブの朝方の癒しとなりそうなアフターアワーズトラックとしてはまりそうだ。

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| ETC3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/12/1 groundrhythm 10th ANNIVERSARY @ Air
代官山にAIRと言うクラブが出来た当初から続くgroundrhythm。井上薫をレジデントに迎えたこのレギュラーパーティーも遂に10周年を迎える事になったが、何事においても10年も継続する事は並大抵の難しさではない。特に移り変わりの早い消費型のクラブミュージックが土台にあるパーティーでは、自分の個性を保持しながら時代にも適応すると言う相反する行為を成立させなければ、10年の長い期間のパーティーを継続させる事は不可能であろう。しかし井上薫はそれをやり遂げた事実がここにある。この10周年のパーティーは一つの到達点となり、そして未来へと続く新たなる始まりでもある。
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| EVENT REPORT4 | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
L.E.D. - Music For Cinemas Remix (Jet Set / Penguinmarket Records:JS12S094)
L.E.D. - Music For Cinemas Remix
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様々なバンドで活躍するプレイヤーが集まった7人組のシネマティック・インストバンドと紹介されているL.E.D.。その名前を耳にするのも初めてだったものの、この度アナログ盤でYogurt & KoyasとDJ Funnelのリミックスを収録したEPのリリースが気になり購入した次第である。L.E.D.と言うバンドの音楽性自体を知らないので先ずは"one"と"countless"のオリジナルから聴いてみたのだが、通常の楽器以外にもサクソフォンにキーボード、スティール・パンにパーカッションなど多数のプレイヤーがいるおかげか、普通のロックバンドとは異なる音の深みや多様性を持ち合わせている。果ての見えない広大な宇宙空間広がるドラマティックな”one”、柔らかいベースからしみじみと始まり徐々にストリングスや淡いノイズが被さりながら夢幻の世界に引き込まれるビートレスな"countless"、どちらも確かにシネマティックと言う表現が適切な大らかで壮大な世界観がある。そしてクラブ側のアーティストがリミックスした作品だが、"One (Yogurt & Koyas Remix)"は原曲のメロウでスペーシーな感覚は残しつつぐんぐん駆け抜けるリズムを強調して、ピークタイム仕様へと仕上げた感動的なテクノとなっており抜群に突き抜けている。一方"Countless (DJ Funnel Remix)"は弛緩した緊張がほぐれるブレイク・ビーツを導入し、オリジナルから分厚い層になった音を間引きしつつ可愛らしいオルゴール風なメロディーを前に出し、リラックスしたダウンテンポに仕立て上げている。オリジナルのバンド的な一体感のある楽曲、そしてフロア仕様になったリミックスそれぞれに個性があり、充実した一枚と言ってよいだろう。

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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/9/22 stiff ~ 8HOURS~ @ Batica
昨日は恵比寿Baticaで”stiff ~ 8HOURS~”と言うパーティーがあったのですが、ゲストにはKoyasとFuture TerrorからHarukaにAlmadellaよりKeihinと言うアンダーグラウンドを地で行くアーティストが呼ばれていたので期待を胸に遊びに行って来ました。Baticaは恵比寿駅から代官山方面へ大通りを進んで5分程の左側にある店なのですが、一階は外から中身が丸見えになっていてスタンドバーみたいなラウンジになっています。一階でお酒を買い二階へ上がりドアを開けてみると…最初は目が慣れないせいか真っ暗で何も見えない程に暗い。ようやく慣れてくると小さなフロアも視界に入ってきて、多くて50人程しか入れないであろうそのスペースは派手な内装も仕掛けも無い踊るためのダンスフロアとなっていました。
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| EVENT REPORT3 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/6/23 SALSA SOURCE @ Unit
UNITのHPからの引用では、SALSA - 其れはスペイン語でソースだったりダンスだったり、はたまた楽しさ・面白さを意味する言葉。日本のアンダーグラウンドなクラブミュージックの、そしてテクノ/ハウス/ヒップホップ/ファンクなどの格分野のDJ/アーティストが、一斉に集結した正に色々なSAUCE(SOURCE)が混ざり合うパーティー、それがSALSA SOURCE。UNIT、UNICE、SALOONの3箇所のフロアを使用し360度全方向型のパーティーは各フロアが人でごった返す程に充実したパーティーとなりました。
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| EVENT REPORT3 | 15:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/5/18 PRIMITIVE INC. & UNIT presents KOMPAKT JAPAN 02 @ Unit
日本に於けるKompaktのレーベルショーケース第2弾のパーティーには、ブラジルからのGui BorattoとKompaktのブッキングマネージャーも務めるScharre、そして日本のKompakt代表であるKaito aka Hiroshi Watanabe、そしてDJ Yogurtが出演する徹頭徹尾テクノナイト。特にGui Borattoは前回の来日が平日であった為に聴く事が出来る人も多くなかったのですが、この度念願叶って週末でUNITへの出演をようやく果たしました。
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| EVENT REPORT3 | 17:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2012/04/14 SIGNATURE vol.02 @ Sound Museum Vision
Sound Museum Visionと言う大型クラブだからこそ成し得るパーティーがあるとしたらやはり豪華なブッキングを突き詰める事だと思うが、その端的な例が今回のパーティーではなかろうか。デトロイトからテクノとラテンを融合させたライブを行うLos Hermanosを招致し、日本からは若かりし頃にデトロイト・テクノに魅了されたKen Ishii、デトロイトの叙情的な音楽感とも共通する方向性を持つHiroshi Watanabe、そしてデトロイトテクノを愛するTakamori K.が出演すると言うフェスティバルに勝るとも劣らない素晴らしいアーティストが集結した。
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| EVENT REPORT3 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/3/24 LIQUIDROOM & METAMORPHOSE presents HOUSE OF LIQUID @ Liquidroom
久しぶりのHOUSE OF LIQUIDはゲストにAkufenのライブにこれまた珍しい砂原良徳のDJ、リキッドロフトではInner ScienceやDJ Yogurtによるノンビートセットと、フロア毎に音楽に差を作り上でも下でも楽しめるパーティー仕様となっておりました。Akufenはマイクロサンプリング、又はカットアップハウスと呼ばれる独特の手法で一躍名を轟かせたアーティストであり、この名義では9年程は新作を出していないにも拘らず今でもファンが多いアーティストです。そして砂原ことまりんはライブ中心の活動を行う為、今回のDJセットは一体どうなるのかと言う楽しみもありました。更にはアンビエント中心のロフトも含め、一体どのような一夜となったのでしょうか。
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| EVENT REPORT3 | 09:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
2012/3/19 YOGURT & KOYAS 『SOUNDS FROM DANCEFLOOR』 Release Party Final THE LIVE! @ Fever
昨年リリースされたアルバム"SOUNDS FROM DANCEFLOOR"も好評のYogurt & Koyasですが、昨日はそのアルバムリリパの最終回。昨年もリリパは開催されたものの、今回はDJよりもバンドライブを中心としたオールナイトパーティーとなっておりしまた。ライブにはYogurt & Koyasは勿論、以前から交流のあるDorian、sugar plant、Love Me Tenderらが参加とライブ三昧な一夜はどうだったのでしょうか。
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| EVENT REPORT3 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ken Ishii - Music For Daydreams EP (Unknown:KI001)
Ken Ishii - Music For Daydreams EP
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Ken Ishii自身もパーティーの最後にプレイする事もある後世に語り継がれるクラシック中のクラシック、Fingers Inc. (= Mr.Fingers = Larry Heard)の"Can You Feel It"。余りにも儚く余りにも感情的なこの作品をリミックスする事は、もしかしたら危険をはらむ事でもあると思う。オリジナルへの強い愛情や尊厳を壊す事なく、そしてリミックスを行う事で如何に更なる高みへと飛翔すべきか、それを両立するのは出来過ぎたオリジナルに対しては困難な作業に決まっている。その結果、Ken Ishiiが導きだした答えは特徴だったパッドのコードとベースラインは崩さずに、菊池成孔を迎えジャジーなサクソフォンのメロディーを追加し都会的に昇華された夜の営みとその裏に潜む侘しさを表現した、つまりはオリジナルの空気を踏襲した上で大都市の喧騒の中で高らかに鳴り響く作風へと作り替えている。まさか"テクノ"のKen Ishiiがこの様なアプローチを行うとは想像だに出来なかったが、きっと変化の季節だったのだろう。そしてその方向性はKen Ishiiに新たなる魅力を与える事に成功した。裏面には"After The Rainstorm"のYogurt & Koyasによるリミックスが収録されているが、こちらは完全にフロア向けのダンストラックとなっている。原曲は華麗に舞い踊るピアノの演奏が派手ながらも都会の綺羅びやかさを演出していたが、このリミックスではそう言った趣きは残しつつも都会のネオンライトの光の中を疾走するようなハイテックなダンスチューンへと生まれ変わらせ、フロアのピークタイムを沸かす壮大な展開が繰り広げられる。何処をどう聴いてもYogurt & Koyasな作風となっていて、胸が高鳴り心も躍るポジティブな力に圧倒されるばかり。

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/1/8 Chillout Village 2012 @ 高井戸倶楽部
年末年始のパーティー三昧で疲れた心身をリフレッシュするパーティーがChillout Village。高井戸倶楽部と言う普段はレストランになっている場所でデコレーションに手を掛け、普通のダンスミュージックとはチルな味わいを持つ音楽で、仲間と共に緩い空気を楽しむ、国内屈指のお洒落かつラグジュアリーなパーティーだ。アーティストやDJは国内各所で活躍するおのおのが個性を持った人が呼ばれ、Kuniyuki Takahashi、Yogurt & Koyas、Hikaru、Kensei、Bing、Utsumi、Shhhhh、Q a.k.a. Insideman、Sinnなど贅沢な布陣となっていた。
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| EVENT REPORT3 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2011
あけましておめでとうございます。2011年は東日本大震災や原発事故と言う想像だにしなかった災害が日本を襲い、その影響で音楽シーンにも暗い影を落としていたように思われます。しかし多くの海外からの支援や、また国内のチャリティー活動もあり少しづつではありますが、復興に向けて進んでいるのも事実です。そしてそれは音楽と言う文化に於いても同様で、一時期は萎縮してしまったパーティーやクラブミュージックも今ではまた以前と同じ位までに活動を盛り返しております。そんなご時世の中で素晴らしい音楽も、特にそれが日本から多く出てきた事は本当に喜ばしい事で、そんな音楽は僕に人生を楽しく過ごす為の原動力となってくれています。さて今年も本当に沢山の音楽を聴きそれぞれが素晴らしかったのでどれがベストと言うのも難しいのですが、今の気持ちで気に入っている作品を選んでみました。皆様のポジティブな力の原動力となる事を祈って紹介致します。
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| BEST | 09:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
2011/12/3 groundrhythm 9th ANNIVERSARY @ AIR
代官山のクラブ・AIRに於ける最長のレギュラーパーティー・groundrhythm。井上薫の自由に解放されたロングセットを体験出来ると共に、彼の審美眼に適う選りすぐりDJ/アーティストがゲスト出演するパーティーも、今回のパーティーで遂に9周年を迎えました。そしてそんな日を祝福する為に呼ばれたゲストには、以前から関わりの深いJebski、Hiroshi Watanabeとライブに定評のある二人。充実した布陣を以って9周年を祝う夜が待ち侘びていました。
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| EVENT REPORT3 | 16:30 | comments(4) | trackbacks(0) | |
2011/11/25 THE OATH -every friday night- @ OATH
昨日は都内各所で面白そうなパーティーが開催されており何処に遊びに行くか迷ったのですが、手軽にしかしがっつり踊れるパーティーである事を優先した結果、やけのはら、Katsuya、DJ Yogurt、Hotoriが出演するOATHに遊びに行ってきました。OATHは小さいバークラブではありますが財布を気にせず飲める酒と素晴らしいDJと、そして熱いクラバーが集まるので、小さな規模にも拘らず楽しい時間を過ごせる箱なのです。
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| EVENT REPORT3 | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Yogurt & Koyas - Sounds From Dancefloor (Upset Recordings:UPSETCD017)
Yogurt & Koyas - Sounds From Dancefloor
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なんとなくアンビエント中心のユニットと言う見方もされていたYogurt & Koyasも、本来はフロア指向の飽くなき踊る欲求を満たすダンスミュージックが好きなのは言うまでもない。ただ"Chill Out"(過去レビュー)や"Sound of Sleep"シリーズらのアンビエントなアルバムが続いたせいか、本人達とファンの間で多少の認識のズレもあったのも事実だ。しかし実を言うと"Chill Out"製作時からは彼等は密かにダンストラックを製作し、ライブやDJで披露しながらその場で反響を感じ取り、フロアでの効果を高める為にずっと煮詰め続けていたのだ。そして長らく待ちに待ったダンスアルバムは、とびっきりにワクワクな期待感と高揚感が溢れた、正に"ダンスフロアから生まれた音"が満載だ。製作時期が"Chill Out"と被っている影響はそこかしこに見受けられ、そこからメロディーやエフェクトを借用しダンストラック化した物もあれば、またチルアウトらしい究極的なオプティミズムが全編を貫いており、底抜けに多幸感が溢れた本作は"Chill Out"と表裏一体と言えるだろう。アナログカットされた"Into the Peak"や"Ride It On"などの流麗なパッション弾けるテックハウス、ダブステップに挑戦しながらも色鮮やかな"Space Floating"、テックなのに狂ったアシッド"Acid Rider"、ベースやキーボードの生演奏も取り入れたジャムセッション的な"Eiji's Bass & Goro's Key on the Run"等、あの手この手で心身共に揺さぶりをかけてくる。またJebskiの曲のリミックスである"Natsu (DJ Yogurt & KOYAS's Album Version)"は、壮大なエモーションに飲み込まれる屈指の名曲だ(フロアでも何度か体験したが、本当に凄い盛り上がりを見せていた)。何処を聴いても心も躍るポジティブなダンストラックが配してあり、彼等のダンスフロアへの熱き思いがようやく結実したと言えるだろう。勿論今までのアンビエントな作品を気に入っていたリスナーにも、このアルバムの力強い煌きに共感出来るはずだ。

Sounds From Dancefloor (Preview) by KOYAS

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2011/09/23 Off-Tone Vol.4〜Early Autumn Ambient Music Festival〜 @ Club Seata
クラブでのパーティーと言えばがんがん踊れる音楽が流れるのが中心ですが、中には踊り疲れた後にチルする為の音楽や、しっとりと楽しむアンビエント系のパーティーもあります。残念ながら日本では海外に比べるとチルアウトルームの存在感は薄く、アンビエントでまったり楽しむ文化も根付いておりません。そんな中、吉祥寺の元映画館を改造したClub Seataでアンビエント系のパーティーが開催されており、Kaito aka Watanabe HiroshiやKoyasが出演していたので遊びに行ってきました。
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| EVENT REPORT3 | 09:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2011/9/9 Guidance 〜導き導かれる人生〜 @ Amate-raxi
集客を外タレに頼ったパーティーが多い中、日本人を中心としたパーティーの在り方を提示し続けてきた"Guidance 〜導き導かれる人生〜"も、この日で一先ず第一章を終了させた。6年間も継続していたそうだが、昨今の厳しいクラブ業界において毎回充実した日本人アーティストを揃えていたナイスなパーティーで、終わってしまうのは残念だが兎に角華々しいラストパーティーを楽しく過ごしてきた。
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| EVENT REPORT3 | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Yogurt & Koyas - Mellow Moods & Grooves (Grand Gallery:XQKF1010)
DJ Yogurt & Koyas - Mellow Moods & Grooves
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古くはLonesome Echo Productionを率いて華麗なダンスミュージックをリリースしていた井出靖が、今ではセレクトショップ兼レーベルであるGrand Galleryの主宰者として様々な音楽のプロダクションを行う。このGrand Galleryは周知の通りジャンルに固執せずに一貫したお洒落な空気感を纏った、しかし薄っぺらくもなく毎回コンセプチュアルな音を徹底した作品を世に送り出している。そして蒸し返す熱さの真夏に送り出される新作は、日本のクラブを賑わしているお馴染みDJ Yogurt & Koyasのタッグが担当。タイトル通りにメロウな雰囲気とグルーヴが展開される夏の海の昼から夕方までを表現したかの様なMIXCDで、普段は音を加工しまくる二人もここではGrand Galleryを尊重してか殆どエフェクトを施さずに、そしてロングミックスも行わずに曲その物の良さを表現。膨大なカタログを保有するレーベルからジャンルレスに、ハワイアン、サーフロック、ジャズ、ハウス、レゲエ等を選び抜き、普段のDJ Yogurt & Koyasとはちょっと違う(Grand Galleryの傾向でもある)ポップで都会的な上品さを打ち出しいる。気怠い昼間の時間帯らしいハワイアンから始まり、熱狂的な盛り上がりを感じさせる昼下がりのハウスの時間帯、そして地平線へと夕日が沈むジャズやレゲエの切ない終盤と、夏の興奮も切なさも含んだメロウネスを存分に感じさせ、海やリゾート地などの開放的な場所にぴったりなBGMだろう。レーベルサンプラーとしての役割だけでなく、例えばGrand Galleryのファンの耳をDJ Yogurt & Koyasに向けさせる、そう言った気概も感じられる一枚。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ2 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
G.Mitchell & Jebski Feat. Kengo Ono - Natsu EP 2 (Panoramic Audio Domain:pad-06)
G.Mitchell & Jebski Feat. Kengo Ono - Natsu EP 2

デトロイトからLos HermanosのGerald Mitchellと東京のJebskiの友情から生まれた"Natsu"プロジェクト第二弾は、国内のクラブシーンを盛り上げるアーティストがそれぞれの持ち味を存分に打ち出したリミックスを披露。リミキサーにはJebskiとも交流の深い井上薫(Kaoru Inoue)、DJ Yogurt & Koyas、Calmとばっちり相性の合うアーティストが集められ、どのリミックスも原曲のエモーショナルな面を残しつつ更なる進化を遂げております。Calmのリミックスはライブ感溢れるブレイクビーツとファンキーなサックスの絡み合いから始まり、後の盛り上がりを予想させるブレイクで一旦4つ打ちに移行し、再度ブレイクビーツに回帰する予想外の構成。サックスを残しながらもドスドスと力強い4つ打ちと透明感のある美しいシンセリフを被せたDJ Yogurt & Koyasのリミックスは期待通りの出来で、中盤での壮大な感情の爆発が素晴らしく、とにかくフロアでも野外でも盛り上がりそうな大箱向けのテック系。そして贅肉を削ぎ落としてミニマル色を強めた井上薫のリミックスは、テックな音でじわじわ引っ張りつつも中盤以降は煮えたぎるソウルフルなサックスも爆発させ、電子とオーガニックの自然な融和が成り立っています。どのリミックスもアーティストの持ち味が存分に発揮されているとともに、様々なフロアの状況で映えそうな音でお薦めです。

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| TECHNO8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Yo & Ko - Edit & Mix (Kopyright Liberation Front:MIXCD001)
Yo & Ko - Edit & Mix

近年のクラブシーンで注目を集めている二人組の某人気ユニットが、今までに自分たちがプレイする為に手掛けてきたエディット曲を使用して、ポップでダンサンブルなMIXCDをリリースしました。ホワイト盤としてリリースされたThe La'sやThe Stone Roses、Akron/Family、The Doobie Brothers等のエディットは勿論、まだリリースはされていないものの某DJも以前からクラブでプレイしまくっているThe Cure、Prefab Sprout、The Boo RadleysなどUKロックものから、USロックのKing HarvestやMGMT、ヘヴィー・メタルのBlack Sabbathの異色作まで収録されており、彼等が影響を受けた音楽性も伝わってくる興味深い内容です。基本はロックネタが多いもののクラブに根付いた活動をしている彼等の手腕が存分に発揮され、元ネタの味を全く損なわずにハウシーな4つ打ちのグルーヴを前面に打ち出してフロアで使い易いエディットが施され、そして笑顔の広がるポジティブな感情が満ちたウキウキ気分爽快なMIXCDです。元ネタに知り合うワクワク感があり、アーティストの音楽歴の理解も出来て、そして彼等の音楽愛に満ちたエディットをお腹いっぱいに堪能できる本作は、ロックファンとダンスミュージックファンの両者にとって楽しめる物だと思います。

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| HOUSE6 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2011/2/11 DJ Yogurt Presents Jebski Release Party "PAD" Tour @ Amate-raxi
先日初のアルバムをリリースしたばかりのJebski。それに合わせてかつて一緒に制作活動をしていたDJ Yogurtが、アルバムリリースパーティーを企画し、Jebskiとフィーリングの合うアーティストを集めたパーティーが開催されました。
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| EVENT REPORT3 | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 - 機嫌なおしておくれよ Yogurt & Koyas Remix (Jet Set Rcords:JS12S062)
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 - 機嫌なおしておくれよ Yogurt & Koyas Remix

昨年DJ Yogurtがtiwtterで何度も紹介していた奇妙礼太郎トラベルスイング楽団。DJ Yogurtが相当惚れ込んだようで、自らコンタクトを取りリミックスをしてしまったのが本作。タイトル曲のオリジナルはテンポの速いまさにスウィングするジャズ。どポップに弾けて愉快痛快に突き抜ける爽やかな曲で、ここではKoyasがリマスターしたバージョンを収録。しかし定番タッグとなったDJ Yogurt & Koyasのリミックスは、まさかまさかのレゲエリミックス。ぐっとテンポを落としねちねちとした重いベースラインやダブまんまなドラムを追加した上に、更にはオリジナルの上物を飛ばしまくる空間処理が心地良いエフェクトを施し、朝方のクラブでばっちり映えるフロア仕様。原曲の爽やかなイメージや優しい歌声も大事にしながら、しかし太陽光の降り注ぐ南国風に作り替えてしまった手腕はお見事。そして裏面には同様に二人による"California"のリミックスが。無駄を削ぎ落したフォーキーなバラードの原曲に、ストリングスやギターも上乗せして音に厚みを持たせ、よりメロウによりドラマティックに仕立て上げた秋モード。映画のフィナーレとかに使われそうなあの感じね。タイトル曲とはまた違ってしんみりモードで男泣き状態です。

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| ETC3 | 12:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2011/01/21 Guidance〜導き導かれる人生〜 6th Anniversary @ Seco
人から人へと伝わる思い、Guidanceとは貴方が体験した事を貴方が誰かに伝える事。今宵は日本人(+外人一人)のアーティストが各人の思いを音に乗せて、音を楽しむファンへと伝える一夜。滅多に揃う事はないであろう実力派DJが奇跡的にも揃い、歓喜と汗にまみれた一夜を創造する。
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| EVENT REPORT3 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Signaless - Local Surfer (Jet Set Records:JS12S068)
Signaless - Local Surfer

池永正二を中心とするエレクトロダブユニット"あらかじめ決められた恋人たちへ"と"ゆーきゃん"が合体、そして新たに生まれた"シグナレス"。昨年のストリーミングライブも好評だったバンドが遂にアルバムをリリースしますが、その前にやけのはらとDJ Yogurt & Koyasのリミックスを含むEPをリリース。元々はポップで弾けるペットショップボーイズ系ダンストラックだった"Local Surfer"をやけのはらがリミックス。がらりと印象を変えてしっとり落ち着かせ、侘び寂びと郷愁を強く感じさせるポストロック風に仕上げて、ちょっとおセンチな雰囲気に。そして90年代シューゲイザーな作風だった"Y.S.S.O."は、DJ Yogurt & Koyasがリミックス。こちらは原曲の雰囲気を壊さずにインスト化+フィードバックギターのノイズと光り輝くシンセが咲き乱れ、バレアリックの旨みを上乗せした至福のインディーダンス。天にも昇る多幸感ってのは、まさにこんな感じなんだろう。

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| TECHNO8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2010
今年も一年間当ブログを御覧頂いた読者の皆様、どうもありがとうございました。世間では音楽が売れないだとか、アナログ文化の衰退だとか音楽業界の悲鳴が聞こえてきておりますが、決して音楽自体がつまらない物になった訳ではないと思います。ようは今までは金かけて宣伝していた物が売れていただけで、今はそのシステムが通用しなくなったので心底なファンしか買わなくなっただけなのでしょう。そんな時代だからこそ、自分の耳を信じて意識的に聴く事を、興味と探究心を持って新しい音楽を探す事を行い、受身でなく積極的に自ずから音楽を聴くようなリスナーが増えればなと思います。さてそれでは毎年恒例の年間ベストと共に、来年も良いお年を!
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| BEST | 11:30 | comments(4) | trackbacks(1) | |
2010/12/24 ☆electronicpub*********X’mas & year-end gathering☆ @ Seco Bar
昨日はクリスマスでしたがそんな日もクラブへとお出かけ。元Third-Ear改めU/M/A/A Inc.が去年に引き続き、今年もクリスマスパーティーを開催。実は去年も遊びに行ってたんだけど、出演するアーティスト・DJが本当にばらばらと言うかごった煮な感じで異様な空気を醸し出しておりました。
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| EVENT REPORT3 | 15:30 | comments(4) | trackbacks(0) | |
2010/12/18 Deep River @ 東京都現代美術館 content
Kenkouのアルバムリリースツアーの最終公演・Deep Riverに遊びに行ってきました。美術館地下にあるContentと言うレストランでの開催、そして土曜夕方から夜中までの時間帯と言う事でどんな感じになるか不安もありましたが、蓋を開けてみれば大盛況で素晴らしいパーティーとなりました。オープンから遊びに行ったものの、酒をガバガバ飲んで友達とも喋りつつ遊んでいたので、覚えているだけでの紹介をします。
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| EVENT REPORT3 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2010/11/02 E-NAUT @ Eleven
E-NAUT、それはMade In Japanを掲げる国産電子音楽をショーケース。世界に誇れる日本の電子音楽を十分に味わってもらおうと言うコンセプトを重視した非常に意義のあるパーティーで、今回は最も早く日本から世界に飛び出したKen Ishiiと、そしてアンダーグラウンドを地で行くDJ Nobu、そして今年大躍進中のDJ Yogurt & Koyas、新鋭Shotaro Hirata、このパーティーを主催するTakamori.Kが集まりました。
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| EVENT REPORT3 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/11/02(TUE) E-NAUT @ Eleven
DJ : KEN ISHII, DJ NOBU, TAKAMORI K.
Live : DJ YOGURT & KOYAS, SHOTARO HIRATA

2010/11/05(FRI) Grassroots 13th Anniversary DayII @ Grassroots
DJ : DJ NOBU, Conomark, Haruka

2010/11/06(SAT) FLOATRIBE @ Unit
DJ : KAORU INOUE, WATARU TAKANO
LIVE : JEBSKI

2010/11/13(SAT) Clash @ ageHa
Live : PLANETARY ASSAULT SYSTEMS, Newdeal
DJ : Takkyu Ishino, Q-Hey, Takuya

2010/11/22(MON) op.disc presents hub @ Unit
Live : RADIQ
DJ : SOULPHICTION aka JACKMATE, Den
Saloon DJ : yoshiki, Stereociti, Naoki Shinohara

2010/11/26(FRI) So Very Show! @ Womb
DJ : AARDVARCK, RONDENION

2010/11/27(SAT) Liquidroom presents BLACK EMPIRE feat. DERRICK L. CARTER long set @ Liquidroom
DJ : DERRICK L. CARTER
| UPCOMING EVENT | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Yogurt & Koyas - Into The Peak (Upset Recordings:UPSET12"005)
DJ Yogurt & Koyas - Into The Peak

今年リリースした"Chill Out"(過去レビュー)の印象が強いせいかアンビエントなユニットとも認識されているDJ Yogurt & Koyasが、ダンスへの渇望を露にした初のダンストラックをリリース。しかしこれは実は"Chill Out"の副産物、または兄弟的な作品でもあり、聴けば分かる通り"Chill Out"からのネタやメロディーを借用しつつ、爽やかなオプティミズムが溢れるまさにDJ Yogurt & Koyasらしいダンストラックになっている。特に"Into The Peak"はタイトルまんまなクラブでの狂乱に突入する時間帯にぴったりなスペーシーなテックハウスで、大仰なブレイクや様々なSEを導入してど派手に展開しております。そして裏面は雰囲気はそのままに抑揚を抑えて、じわじわと延びのあるシンセが侵食する"Ride it on"。どちらも今年になってからのライブで何度も披露しており、クラブでの盛り上がりもばっちり保証済みなトラック。来年はこの流れでダンスアルバムもリリースするそうなので、楽しみです。

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| TECHNO8 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Yogurt & Koyas - Sound Of Sleep & Meditation (Upset Recordings:UPSETCD007)
DJ Yogurt & Koyas - Sound Of Sleep & Meditation
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DJ Yogurtが安眠する為の音楽としてリリースしている"Sound Of Sleep"シリーズ。2001年のUPSETS時代にリリースされた初代からシリーズ通算4枚目となる本作は、近年活動を共にするKoyasも加わっての共作。シリーズ物とはなっているものの、本作はサイケなジャケットの通り今までは似て非なるアンビエントアルバムとなっており、今までのファンもこれからのファンも楽しめる事間違い無しでしょう。特に今までの淡い抽象的な風景画の様な作風から、本作ではミニマルに具象化された展開も見られたり、ヒーリング的な要素に加えてトリッピーな印象が強くなっており、安眠する為だけでなく蒸し暑いこの時期にお香でも焚きながら部屋の中で瞑想するのにもピッタリ。零れ落ちる水の音やまるで空気の揺らぎさえも感じられる波紋の様な薄い残響音は、雨降る一日のあの湿度と青臭さを感じさせ、何だかしんみりともしています。そして体の隅々まで澄んだ清水が染み渡る様に安堵の音が拡がり、心身共に疲れた現代人に一時の癒しを与えてくれる事でしょう。シリーズ最高傑作と断言して間違い無しの「副作用のない合法的な睡眠薬」でございます。

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| ETC3 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2010/09/01 THE EDGE IS HOT @ OTO
1日は映画サービスデーなので"カラフル"を観てきました。内容を言ってしまうとネタバレになるので言いませんが、徐々に霧が晴れるようにテンポ良く謎も苦悩も解消されて行くストーリーで、終始飽きずに観れました。

深夜に映画を観終わったその流れで、まだ未体験なる新宿OTOに遊びに行ってきました。歌舞伎町入り口辺りの雑居ビールの2Fに隠れ家の様に存在するOTO。フロアとバースペースが隔離されており、そんなに大きい箱ではないもののバースペースにはテーブルやイスが十分に用意されているので、小箱ながらも快適な空間でした。お目当てはOTOでは久しぶりのプレイらしいDJ Yogurt。今回は90分と言う時間の中で色々なジャンルの音を使用して、フロアをロックしておりました。生音たっぷりなフィリーソウル風なトラックからゆっくりと幕を開け、そこからはハウス〜プログレッシヴロック〜テクノ〜ブロークンビーツ〜ビッグ・ビート(死語)〜トライバル〜ワールドミュージックなど、本当になんでもありなプレイで、しかし終始お客の足を止めないグルーヴを生み出して良いプレイをしてくれました。現場は緩い雰囲気と言うかがっつり踊るような感じでもなかったものの、中盤の4つ打ち以降の上げ目のプレイでみんな盛り上がってたと思います。DJ Yogurt & Koyasの作品やリミックスワーク、エディットなども惜しみなく使用していてファンとしては嬉しい限り。雑居ビルと言う場所の為か音がそんなに大きくなかったのは残念でしたが、新宿と言う近場にあの様な箱があるのは有り難いですね。
| EVENT REPORT2 | 07:00 | comments(1) | trackbacks(0) | |
2010/08/21 SATURN -CLUB SEATA SUMMER PARTY- @ Club Seata
吉祥寺に昨年出来たClub Seataにおいて"SATURN"なる新しいパーティーが幕開け。その第一回目にはThe Sunpaulo、DJ Yogurt & Koyas、Hiroshi Kawanabe、KEIZOmachine!ら豪華アーティストが集結。クラブ自体はバースペースとフロアが完全に別れており、フロアはなかなかの大きさがあるので踊り易い箱でした。吉祥寺っぽくない都会的に洒落た箱だけど、ただ場所柄を考えるともう少し小さなスペースでも十分かなと思いましたし、あとはソファーやイスなど休むスペースが確保されたらもっと良い箱になると思います。
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| EVENT REPORT2 | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2010/08/09 月光 @ Grassroots
平日月曜、しかしBlastheadのHikaruとDJ YogurtとGrassrootsの主・Qの三人が集まった月光は、とても平日とは思えない程の盛況っぷりでした。冷房を効かしているにもかかわらず、店内は凄い熱気に包まれてまさに夏真っ盛り。24時過ぎに入ってHikaru→Q→DJ Yogurt→Hikaruの順でプレイしておりましたが、どの時間帯もそれぞれが違ったプレイで楽しかったですね。Qは異国情緒漂うハウスやジャジーハウスなどしっとりとパーティー序盤を盛り上げるプレイで、そして引き継いだDJ Yogurtはハウス、アフロ、そして珍しくタイトなダブステップまで使用してジャンルレスな感じで心地良いダンスグルーヴを表現。DJ Yogurt & Koyasの新曲はとてもポジティブで多幸感に溢れていたし、中盤のまさかまさかのChapterhouseの"Pearl"とSigur Rosの"Hoppipolla"の流れは快楽と神々しい光に包まれて昇天寸前。緩急自在なプレイ、しかし一向に途切れないフロアの踊りがあり、小箱ならではのプレイでしたね。最後はレジデントのHikaruが登場しましたが、既にこの頃になると自分もかなり泥酔していて、寝たり起きたりの繰り返しで断片的な記憶しかないのですが、ハウシーな選曲にディスコティックな物も混ぜて、時折硬めのテクノも使っていたような。比較的ストレートな4つ打ちに移行していて、ガシガシと踊れる内容だったと思います。そんな感じだったので朝方の5時でも多くのお客さんが残っていたし、まあとにかく賑やかなパーティーで盛り上がりましたね。規模は小さくとも楽しさは無限大、そんなパーティーでした。
| EVENT REPORT2 | 19:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/08/06(FRI) ene presents The Backwoods 1st Album "The Backwoods" Release Party @ Eleven
DJ : The Backwoods aka DJ KENT
Guest DJ : 5ive
Live : Kaito Exclusive Live & DJ Set, 9dw

2010/08/09(MON) 月光 @ Grassroots
DJ : Hikaru, DJ Yogurt, Q

2010/08/13(FRI) HEY MR.MELODY vol.100 @ Bar MOVE
DJ : Altz, ミスターメロディー, Yakenohara, タカラダミチノブ

2010/08/14(SAT) Ostgut-Ton presents Sound of Berghain @ Eleven
DJ : Marcel Dettmann, DJ Nobu
Live : Shed

2010/08/21(SAT) SATURN -CLUB SEATA SUMMER PARTY- @ Club Seata
Live : The Sunpaulo, DJ Yougrt & Koyas
DJ : Hiroshi Kawanabe, KEIZOmachine!, W2+Buppa.9 a.k.a 4039, Anthony

2010/08/28(SAT) Raid @ Unit
DJ : Altz, DJ Kensei, DJ Nobu, Shinya
Live : Dachambo, Soft, Fran-key, Crystal & Roger, Rub-A-Dub Market, Green Green, ngoma, DJ Duct
| UPCOMING EVENT | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2010/05/26 SENSE 1st ANNIVERSARY !!! @ amate-raxi
平日ですが久しぶりにDJ Yogurt & Koyasのライブが聴きたかったので、SENSE 1st ANNIVERSARYへと遊びに行きました。とその前に給料入ったし美味いビールが飲みたかったので、渋谷のビール専門店であるCATARATASに行ってきました。店内はテーブル席とカウンターで20名入れれば御の字の小さなバーなんですが、堅苦しい雰囲気も無く和やかなムードに満ちた店内。ビールはベルギービール、ドイツビールなどの欧州からアメリカ、アジアなど世界各国からバランス良く集められていて、そして時期によって入れ替わる生ビールは6種類ありなかなかの充実度。そして運良く自分の隣にドイツビールの卸しを行っている男性がたまたま座っていて、ビール談義で盛り上がってしまい楽しかったです。もやしもんで有名になったピルスナーウルケル、世界最古の修道院醸造所で作られたドイツビール、甘酸っぱいベルビュークリークなどめっちゃ美味いビールを堪能出来ました。

そしてほろ酔い気分で1時位にアマテラに入店。Koyasさんが居たので適当に雑談しつつ、SENSE 1st ANNIVERSARYと言う記念日の為かテキーラやらシャンパンをただで頂き乾杯。平日なのに若いお客さん達でなかなか賑わっていて、意外感もありつつ良い雰囲気でした。そして2時前にはDJ Yougrt+Koyasのライブが開始。中堅クラスのクラブだけれども音圧よりも音量を強調した箱で、とにかく音がでかい。そしてライブはとにかくオプティミスティックなダンスセット。KLFの"Justified and Ancient"や"Martin Luther King, Jr."の説法などのネタを被せつつ、鮮やかで爽快感が広がるパッドシンセをふんだんに使った突き抜けるテクノで、とにかく前向きな音。止まないグルーヴ、終わらない踊り、どこまでも突き抜ける多幸感。考えるよりもとにかく踊れば良いのです。知らない曲が大半だったのですが、どうやら今後リリースされるであるアルバムからの曲らしいですよ。

その後はライブのアッパーな流れからDJ YogurtのDJへと突入。何となくだけど普段よりもテンション高め、アッパーで攻撃的な前半。前半はDJ Yogurtのフルコースと言うか彼が関わったトラックや普段よくかけるトラックを中心にプレイ。テクノとも言えるしハウスとも言える、そしてまたは至福のバレアリックミュージック。"There She Goes(Edit)"のポップな爽やかさ、"Another Gravity"の拡がる煌めき、"Nile"の爆発力、DJ Yogurtの色々な面を見せつける感じでした。後半は荒々しくパワフルなハウスと共に、マンチェブーム時代の大ネタエディット(まだ詳細は秘密ですがリリースされる予定)とか普段聴き慣れないトラックが多かったかしら。最初から最後までなかなかの荒くれぶりで、楽しく踊る事が出来ました。

とまあやはりクラブは楽しいね。Dommuneも悪くは無いけれど、汗かいて踊りながら聴く音楽はもっと楽しいよ。地方の人とか結婚してる人は仕方ないにしても、クラブに来られる人はクラブの爆音で音楽聴いた方が絶対良いと思うのです。

■DJ Yogurt & Koyas - Chill Out(過去レビュー)
DJ Yogurt & Koyas - Chill Out
| EVENT REPORT2 | 07:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2010/04/09 The Oath @ Oath
青山大学の隣にあるクラブと言うかBarみたいなOath。エントランスフリー、ドリンクも500円と良心的な営業を行いつつも、音楽もしっかり楽しめるのが売り。今回は"The Oath"と言う正にその場所を代表するパーティーを続ける池田正典のパーティーに遊びに行きました。ゲストはDommuneの興奮も冷め止まぬDJ Yogurt。
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| EVENT REPORT2 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2010/04/06 DJ Yogurt @ Dommune
行ってきました、話題のDommune。大好きなDJ Yogurtがぶっ通し3時間のロングセットをするのは滅多に無いので、そりゃ行くしかない訳で。いつもはここまで長いプレイはしないので割とジャンルを決めてプレイするのですが、今回は長い時間の中で幾つかのパートに分けて展開して行くようなプレイでした。つまりは色々なパーティーで色々なプレイをするDJ Yogurtのフルコースみたいな。オープニングはChill Outから始まり、バレアリック〜ディスコ〜ディープハウス〜プログレッシヴハウス〜テクノ〜ディスコ〜ポップソング〜ロックなど、本当に色々。今回はDommuneと言う配信システムで聴いている人が多かったでしょうからそんなには語りませんが、3時間ぶっ通しで踊りまくって楽しかったです。

で後はDommune自体について。行った感想はスタジオであってクラブではないと言う事。場所が不便。フロアに段差があったり、天井が低い場所があったり、踊り辛い。オールナイトではなく、終電を気にしてしまう。など総合すると、僕は敢えてDommuneに積極的に足を運ぶ事は少ないかなと。でもそれでも問題はないでしょう。何故なら真価は配信によって全国の人にリアルタイムで音楽を伝える事だから。Dommuneと言うスタジオで聴く事自体は付け合わせみたいなもんで、メインは配信の方なんですよ。特にクラブに行けない未成年の方や歳をくってクラブに行かなくなった大人にとって、今の音楽を伝えるDommuneシステムは非常に有り難い存在であるでしょう。ただ配信はあくまで配信。真夜中の狂騒の中にあるクラブとは全く別物。僕が期待するのはDommuneで音楽に興味を持って貰って、実際に現場に足を運んで貰ったり、好きなアーティストを見つけて貰う事です。ぶっちゃけ僕がこのブログで講釈語るよりも、Dommuneを聴いて貰った方が自分の好きな音楽を見つけられるに違いないでしょう。その意味でDommuneは凄いと思います。

あと少々苦言を。Dommuneは確か禁煙って書いてあったと思うけど(間違ってたらごめん)、吸ってた人は止めなさい。タバコが嫌でクラブを離れてる人も事実いるのです。クラブであれどこであれ、禁煙となっている場所では最低限のルールは守りなさい。あとね、DJブースの前には撮影用のビデオを置く為に高台が設置されているんだけど、そこでお酒を持ったまま踊るのも止めなさい。そこは踊る場所じゃなくて、あくまで撮影の為の場所です。いつか機材やレコードにお酒をぶっかける輩が間違いなく出て来て、問題になるでしょう。楽しくてノリが良くなるのは分かるけど、アーティストに迷惑をかけない事も大事ですよ。

■DJ Yogurt & Koyas - Chill Out(過去レビュー)
DJ Yogurt & Koyas - Chill Out
| EVENT REPORT2 | 02:30 | comments(5) | trackbacks(0) | |
DJ Yogurt & Koyas - Chill Out (Third-Ear.:XECD-1127)
DJ Yogurt & Koyas - Chill Out
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随分前から噂になっていたDJ YogurtとKoyasによるKLFの大傑作チルアウト"Chill Out"(過去レビュー)を再構築?再解釈した"Chill Out"。話自体は2008年頃から出ていて2009年の夏にはリリースされる予定だったのが、紆余曲折ありましてようやくリリースです。詳しい経緯はDJYOGURT.COMをご覧あれ。元々はカヴァーアルバムと紹介されていたものの色々と経緯があり、完全なるオリジナルアルバムへと変貌を遂げておりました。KLFの方はサンプリング主体に無茶苦茶やった内容でしたが、ここではシンセサイザーやヴァイオリンやギターも導入し、ナチュラルなサウンドはとても優しく体の隅々まで清らかな清流が流れ込む如く、心身共に浄化と癒しをもたらしてくれる。KLFのコード展開を解析した上で再構築しているので、所々に「あれ?この展開は?!」みたいに感じる所もあり、現代風の洗練されたチルアウト感覚と同時に懐かしさも感じられる事でしょう。KLFのギャクやユーモア、悪意に満ちた内容から、DJ YogurtとKoyasの和みとオプティミズムに溢れたチルアウトに大変身。そしてアルバムのラストには収録曲を20分に凝縮ダブミックスした、正にアンビエントなトラックを収録。こちらはKLFのぶっ飛び具合を継承していて、これもまたとても気持ち良いです。

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| ETC3 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(1) | |
2010/02/24 GOOD & EVIL NIGHT vol.14 @ Solfa
昨日は平日ながらもSolfaで面白そうなパーティーがあったので、中目黒に行ってきました。でついでなので、出演者の白石隆之さんが美味しいと呟いていた中目黒タップルームと言う地ビール専門店に行ってみた。ビールの種類はかなり多く、そのどれもが強烈な個性を発していて、確かに本当に美味い!カウンターもあるから一人でも飲みに行けるし、値段が高いからしょっちゅうは行けないけれどビール好きにはかなりお勧め出来る店でした。
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| EVENT REPORT2 | 14:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
DJ Yogurt & Koyas - Strictly Rockers Re:Chapter 30 -Harvest Dub Beats 70's To 00's MIX- (EL QUANGO:EQPB028)
DJ Yogurt & Koyas - Strictly Rockers ReChapter 30 -Harvest Dub Beats 70s To 00s MIX-
「レゲエ専門ではないDJ/クリエイターによるレゲエ・ミックスCD」の人気シリーズ・Strictly Rockersに、待ち侘びていたDJ Yogurt & Koyasのタッグが登場。店舗に出回るのは今週末だそうですが、早く聴きたくて先日クラブでヨグさんから直接購入。ダブ・レゲエを普段聴かない自分でもこのシリーズは購入する程にかっこいいシリーズなのですが、本作は今までの中でベスト3に入る位じゃないかと思う程に素晴らしい。DJ Yogurtと一緒に音楽製作をしているKoyasがオリジナル曲にEditを施しそれを更にDJ Yogurtがミックスしたそうですが、奥深い空間を感じさせる残響音が効果的に響いていて、正にダブダブな世界が広がっております。前半は緩めのダブやレゲエで開放的かつまったり南国なムードに浸り、中盤からはプライマルの発禁になったレア曲などもスピンされ、シリアスなダブに流れ込む。更にそこからがDJ YogurtのThe Orb愛が炸裂する怒涛の流れで、The Orbのダブアンビエントが続々投入されてグルーヴィー度が一気にアップ。ずぶずぶ、トロトロ、ふわふわな夢想空間が浮かんで来て、極楽浄土へグッドトリップ&昇天。終盤ではまたテンションを落としてトロピカルなレゲエで、ふわりと終着点へと着地。最初から最後まで気持ち良過ぎるダブワールドが続いていて、こりゃまじでえーですよ。またトラックリスト以上に色んな曲がマッシュアップされていて、それも面白いね。

DJ YogurtのHPや音楽専門店で購入可能です。

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| ETC3 | 07:30 | comments(2) | trackbacks(1) | |
DJ Yogurt Presents Singles & Remixes 2005 To 2008 (Lastrum Corporation:LACD-0136)
DJ Yogurt Presents Singles & Remixes 2005 To 2008
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DJヨーグルト、何とも可愛らしいアーティスト名。数年前まではUpsetsのメンバーとしてアンビエントを中心に音楽活動を行い、近年ではテクノ〜ハウス〜ロック〜なんでもござれなDJとして日本各地のアングラなパーティーに出演し、今注目を浴びているその人。以前東大のパーティーで会った事あるんですけど、なかなかのイケメンで格好良かったです(どうでも良い話ですね)。さてさてその近年の活動の賜物かここずっと非公式のMIXCDを出しまくっておりましたが、ようやくお待ちかねのヨーグルトの制作音源が一つにまとめられてリリースされました。内容はアナログでリリースされていたリミックス、そしてリミックスドが中心ですが、新曲も入っていてCD派には大変嬉しいコンピレーションとなっております。いやー相変わらずのヒッピーで自由気ままな音楽と言うか、ナチュラルでトライバルな方向性が強いダンスミュージックですね。強いエゴを感じさせる訳でもないのに、心地良く響くグルーヴは原始から存在する人間の踊る欲求を掻き立てます。大草原の真ん中で裸で踊りたくなる様な野性味溢れるダンスミュージックさ。しかしトラック見てみると、この人は随分と共作が多いですね。落ち着いたら今度はエゴ丸出しで、初期風のアンビエントアルバムも制作して欲しいな。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |