Luke Slater - Fear And Loathing (React:REACTCD210)
Luke Slater-Fear And Loathing
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2月18日のエントリでLuke Slaterの話が出てきたので、久しぶりに彼の魅力が味わえる全盛期の頃のMIXCDを聴いてみました。とにかくLuke Slater、もしくは別名義のPlanetary Assault Systemsと言えばゴリゴリぶっ太くワイルドな音を聴けるハードな野郎と言うイメージがありまして、昔はまじで好きでした(ハード路線を逸脱した近年は好きじゃない)。オリジナル作品がそうでありますからDJプレイも例にも洩れずかなりハードで、男気なり根性なりを感じられるDJでした。2001年リリースである2枚組の本MIXCDもやはりハードな展開が貫かれ、気合いを注入したい時にはぴったりな内容であります。

まずは一枚目、Jeff Mills、Ben Sims、Player、Regis、James Ruskinなど今となってはなんだか懐かしささえ感じる一昔前のハードなお方達のトラックがずらり。スピード感、重量と共に一級品でとにかく一直線にガツンガツンなプレイが聴けるのですが、不思議と粗雑さは感じないですね。確かに音は荒々しいのですが、乱暴にミックスするのではなく丁寧にミックスしている様でワイルドな中にもまとまりがあります。トライバル、ミニマル、ハードテクノなどが渾然一体となり肉体をしばきあげる好内容ですね。

対して二枚目ですが、こちらはスピード感よりも重厚さ、そして深みを感じさせる意外な内容です。ハードテクノもミニマルも確かに使われているのですが、勢い一直線ではなくドスンドスンと揺れが生じる重みがあり横揺れ系のグルーヴィーな展開ですね。ぶりぶりベースなエレクトロも出てきたり、渋みの効いたファンキーな音も聴けて全く予想していなかった意外な内容ながらも、じっくり聴き込めるミックスです。一枚目の激ハードな音の後に、二枚目のちょい緩めの音が来ると良い感じでアフターケアになりますね。

しかし久しぶりにこの様なハードなテクノを聴くと、やっぱりハードテクノって痛快で格好良いと思います。なんで最近は全く人気が無いんでしょうね?

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| TECHNO5 | 07:30 | comments(7) | trackbacks(1) | |
Carl Cox - Pure Intec (Intec Records:INTECCD03)
Carl Cox-Pure Intec
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世間はもうクリスマス一色なんでしょうかね。でもクリスマスは大概男が女に指輪とかをプレゼントするだけのイベントなので、個人的にはぶっちゃけあってもなくてもどうでもいいわ〜と言う印象です。クリスマスなんかそんなの関係ね〜そんなの関係ね〜。

関係ね〜と言えば先日Carl Coxが来日してたからイベントには行きたかったけれど、仕事があったから行けませんでした。イベントがあっても仕事があればそんなの関係ね〜そんなの関係ね〜。定職に就いてからは行きたいイベントにも結構行けなくなってますよ。最後にCoxのプレイを聴いたのは3年前のYellowだったっけな、既に懐かしい存在に昇華しております。UKのヒットメイカーレーベル・IntecのボスであるCoxですが、DJの方も見かけまんまで超ファットで超ズンドコ系ミニマルだったんだよなー。今はどうか知らんけど。本作はCoxが自身のIntec音源のみを使用したMIXCDなんだけど、普段のCoxに比べると勢いや圧力が足らなくてちょっと肩透かしを喰らいます。勿論Intecの音源を使用しているので個々の曲はメロディアスでかつ適度にハードであり素晴らしいのですが、限界を突破する様なエネルギーは感じられないですね。無難に良い曲をまとめてみました〜って感じで、小綺麗に纏まり過ぎなんですな。CoxはMIXCDは他にも色々出しているので、他のを聴いた方がCox本来の力量が分かると思います。本作はあくまでIntecのショーケースMIXCDと受け取るべきですね。

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| TECHNO5 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Marco Bailey - Live In Ageha Tokyo (MB Elektronics:MBELEK035)
Marco Bailey-Live In Ageha Tokyo
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人は何故過ちを繰り返すのだろうか。もう買うまいと決めていたMarco BaileyのMIXCDを、またもや惰性で買ってしまいました。ベルギーのルードボーイことMarco Baileyは90年代から活躍するハードテクノ野郎なんですが、ここ数年はシーンのクリック化に合わせて彼もクリックやらエレクトロ色を増やしていき、今では過去のハードっぷりが殆ど見られなくなっています。中にはAdam Beyerみたいに上手くクリック方面に転向して活躍している人もいるけれど、大半はそこまで過去の経験とその転向が結び付いてないケースが多いのが実状だと思います。では2007年2月10日のageHaでのDJプレイを収録した本作はどうかと言うと、やっぱり低音シンセがブリブリばかりのエレクトロハウスばかりで激ハードな展開がないじゃないか〜。ミニマルでは無く展開は多いし享楽的で下品じみたシンセがモロ入っていて、やっぱり自分がマルコベに期待しているのとは程遠いな。メロディーが比較的多く導入されているからハードミニマルより一般的には聴き易いんだろうけど、以前のハードっぷりを知っているだけにその落差にはついて行けません。やっぱりズンドコハードなリズムにファンキーなパーカッションを被せたトラックを矢継ぎ早に繋いで、直球勝負で甘さ無しのハードテクノを聴きたいですよ。誰も彼もが同じ向きを向いている最近のシーンは正直痛々しく、最近ではエレクトロハウスだかクリックだか訳の分からん流行はさっさと終われと思っている次第であります。

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| TECHNO5 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Hernan Cattaneo - Sequential Vol.2 (Renaissance:REN34CD)
Hernan Cattaneo-Sequential Vol.2
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何故アルゼンチンからこんなにも人気のあるプログレッシヴハウスのDJが生まれたのか、未だにその原因は分かりかねますが、とにもかくにもHernan CattaneoのDJプレイは素晴らしいです。と言っても彼のDJをクラブで体験した時にはアゲアゲでかなり派手だったので余り良いイメージは無く、むしろCDでリリースされているDJMIXの方が気に入っております。本作でも彼の「極限までディープなハウス」をプレイすると言うコンセプトはしっかりと守られていて、無駄にアゲル事も無く丁度踊りやすいテンポでじわじわとエネルギーを溜めていくスタイルが確立されています。普段プログレッシヴハウス自体をさほど聴かないので他のアーティストとは余り比較出来ないのですが、Hernanに関しては一つのDJプレイの中で余りごちゃごちゃ音を入れる事はせず一つの世界観に統一されている感じはありますね。そうゆう意味で余り派手さは無いのですが、音への集中が切れる事なくどんどん深い世界へと引き込まれていく麻薬的な魅惑があります。ディープ、幻想的、覚醒的、崇高、Hernanに関して浮かぶ単語はそんな物かな。大きな起伏とかは無いけれどじっくり耳を澄ませば、いつの間にかHernan Cattaneoの世界が待ちわびている事でしょう。

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| HOUSE3 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(1) | |
UPCOMING EVENT
2007/02/03 (SAT)
LUKE SOLOMON JAPAN TOUR @ YELLOW
DJ : Luke Solomon, Remi, Nako

2007/02/09 (FRI)
URBANPHONICS presents KERRI CHANDLER JAPAN TOUR @ YELLOW
DJ : Kerri Chandler, Motoki Takahashi

2007/02/10 (SAT)
CLASH19×MOON AGE @ @ ageHa
DJ : Marco Bailey, Ken Ishii, Q'Hey, Takami

2007/02/10 (SAT)
OVUM Presents JOSH WINK "THE PROFOUND SOUNDS VOLUME 3 ALBUM RELEASE TOUR" @ WOMB
DJ : Josh Wink

2007/02/11 (SUN)
FOUR SEASONS OF DEEP SPACE @ YELLOW
DJ : Francois K.
Live : SCION

2007/02/16 (FRI)
HEIKO LAUX JAPAN TOUR @ YELLOW
DJ : Heiko Laux, Loud-One

2007/02/23 (FRI)
"Beyond Borders Vol.1, and Vol.2" Release Party @ AIR
DJ : RAPHAEL SEBBAG and more
Special Guest DJ : IAN O'BRIEN

2007/02/24 (SAT)
Real Grooves Volume 16 @ YELLOW
DJ : Steve Bug, Terence Kissner, John Connell
Live : Guido Schneider
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois K. - Frequencies (WaveTec:WT50165-2)
Francois K.-Frequencies
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待った待った、ほんとーに待った。今度こそと何度も思いつつ実現しなかったDerrick Mayの新作が、遂にMIXCDの中で披露されました。しかもダンスミュージックの伝道師・Francois Kと組んだユニット・Cosmic Tiwns名義で、「Solar Flare」なる新曲を届けてくれました。で内容はと言うとほぼFrancoisが手掛けたんじゃないかと思わせるハウスグルーヴ基調で、そこにコズミックなシンセが絡みつくまあまあの出来。まあ御代二人の共作の割りには意外と落ち着きのあるテックハウスで、マジックは見られなかったけど素直にDerrickの新作としては喜ばしいですね。

肝心のFrancoisのミックスプレイはと言うと、もはやハウスのDJとしてではなくテクノもすっかり馴染んだディープスペースワールドを見せつけてくれました。流行のAmeやNathan Fakeなどのどディープなテックハウス、Jeff Mills、Carl Craig、Joris Voornらの王道テクノ、Sleeparchiveのミニマルテクノ、Oliver Ho、Samuel L.Sessonsらのハードテクノ、Co-Fusinのアッパーハウスなど内容も豊かに全体的にクールでヒンヤリとしたプレイです。Francois K、Aril Brikhaの新作が収録されているのも、嬉しい限りでかなり豪華な選曲ですね。元々がハウスDJのせいか小刻みに流れを作るよりはかなりスムースな流れで、長い時間をかけて広がりのあるプレイを聞かせてくれます。ハードな音は少なめでハウスファンにも聴きやすいプレイだとは思いますが、個人的にはもう少しアッパーな箇所が欲しかったなと。壮大な世界観はさすがFrancoisだとは思いましたが、理路整然と考えた挙げ句に決めた流れは少々クール過ぎるかも。もうちょっと人間らしさと言うか、大雑把でも良いから勢いがあればなと思います。完璧すぎるのはベテランの味だとも言えるし、逆にマイナスにも成りうると言う事なのですね。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Michel De Hey - Two Faces (541:541416 501376)
Michel De Hey-Two Faces
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微妙に名前を聴く位で殆ど詳細の分からないMichel De Hey。なんでもオランダテクノシーンでは最も有名なアーティストだそうで、活動歴も20年以上を誇るベテラン中のベテランだそうです。WIRE04にも出演していたそうで実力は保証されていそうだし、Secret CinemaやJoris Voornとも共作をしているのでそこら辺の音が好きな人は注目でしょうか。Michel De Heyの事を知らないのにこのMIXCDを買ったのは、Vince WatsonやAril Brikhaらの自分の好きなアーティストの曲が使われていたからなんですがね。実際購入したのは正解で、「Two Faces」のタイトル通り内容の異なる2枚組で充実しておりました。

取り分け気に入ったのはCD1で、最近流行のNathan FakeやAlex SmokeなどBorder Communityに通ずる覚醒的プログ系の曲が中心にまとめられています。終盤近くまで上げる事もなく、じわりじわりと感覚が麻痺していく様なドラッギーかつギラついた流れで終始テンポを保ちます。激しさで一気に持っていくより、やっぱりディープでミニマルな徐々に独特の世界観に引き込むこうゆうスタイルが近年の流行なんですね(自分も以前程家ではハードなCDは聴いてないし…)。途中まではそんな感じでゆらりゆらりとしているのですが、終盤3曲で一気に豹変。自身の曲〜(Funk D' Void's Remix)〜Aril Brikhaと立て続けに透明感溢れるデトロイト系のトラックを連発し、覚醒的な雰囲気から目覚めた様にスタイリッシュでエモーショナルな雰囲気に変化します。特に「Camera(Funk D' Void Remix)」は幽玄なシンセサウンドが鳴り響き、このMIXCDの山場になっていると思います。まさかこんな意外な展開が待っているなんて、想像だに出来ませんが良い意味で裏切られました。

対してCD2の方は至って普通で、デケデケベースライン+ハードテクノです。ビキビキのベースラインは好きですが、ディスコっぽいデケデケはそんな好きでもないし、プレイ自体も終始ハードな感じで特に新鮮味はないかなと。あ、いや、まあハードテクノなら他にもっと良いDJがいると言うだけで、別に悪いと言う事ではないです。ただ至って普通の出来だなと言うだけです。それでもCD1の為だけでも、このMIXCDを買う価値は充分にあるので見つけたら即購入あれ。

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| TECHNO3 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Marco Bailey - Rudeboy (MB Elektronics:MBELEK014CD)
Marco Bailey-Rudeboy
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なんですか、この「The Clash-London Calling」をモロパクリなジャケットは(笑)マルコベがどうゆう意図でこんな事をしたのかは謎ですが、アルバムの内容は荒くれ者っぽい雰囲気が漂っています。ですがね〜、DJはバキバキズンドコなミニマルなんですけど、このアルバムはバラエティーに富んでいると言うかいらん事までしちゃったかなぁと言う点があります。殆どの曲はシャープで洗練されたハードテクノで、音数も多すぎず少なすぎず引き締まっていて格好良いです。なんで文句の付けようも無いんですけど、アルバムと言うフォーマットを意識してか所々にリスニング向けのダークなエレクトロが入ってたりするんですよね。エレクトロが悪いって訳じゃないけれど、マルコベにそれを期待してる人は多くはないと思うんですよ。きっとメリハリを付けたり単調にならないようにと、異なる曲調の物を入れたんでしょうね。しかしまあフロアで使えるトラックが多いのは事実だし、これを聴いていれば不良っぽいワイルドな雰囲気で男気が上昇するのは間違いないでしょう。だからと言って、決して本物の不良になってターンテーブルを破壊してはいけませんよ。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(1) | |
Marco Bailey - Sindustry (Ekspozicija Due) (Explicit Musick:EXPLICITCD002)
Marco Bailey-Sindustry(Ekspozicija Due)
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2月11日にageHaに来日するベルギーテクノのトップDJ・Marco Baileyこと通称マルコベ。元々はトランスなんかを作っていたらしいですが、僕が知っているのはハードテクノな作風になってからです。Primate RecordingsやMB Elektronicsからヒット作を送り出し、その他のレーベルからも数多くのリリースを行っておりますが、とにかくハードで痺れる格好良い作品が多いです。でもマルコベも近年のクリックハウス流行に乗っちゃったりして、クリック系のMIXCDを出したりお前もか!と突っ込みたくなった事もありました。以前のMIXCDはほんとゴリゴリな作風でいかにもハードミニマルだったので、別にマルコベのクリックにはあんま興味ないと言うか…。で彼のMIXCDの中でも僕がお勧めなのはやはり今回紹介する物です。ゴリゴリ感は前面に出てないのですが、ハードでメロディックなテクノを前半に多用して後半にバキバキに盛り上げるタイプなのでバランスが良かったのです。10曲目位まではDK9、Mr.Sliff(Adam Beyer)、Deetron等の色気のあるメロディーでじらしながら引っ張られて、後半は勢いで強引に持っていく感じ。まあ後半はちょっとマンネリ気味に感じられて面白味は余りないかなと思いましたが、マルコベなんで辛口に評価させて頂きます。なんて言いつつも疾走感のあるハードテクノなんで、結局よく聴いてたりします。ジャケットは最低ですがね(笑)

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
2005/08/27,28 Metamorphose 05 @ 修善寺 サイクルスポーツセンター
先週末は恒例3ヶ月に一度の友達との温泉旅行を兼ねて、伊豆旅行とメタモに行ってきました。メタモ初参戦と言う事で勇んで参加しましたが、結局殆どゴロゴロしながら音楽聴いたりして、まったりとしてましたね。

まずはBOOM BOOM SATELLITES。ラウドでロッキンなエレクトロニックミュージック、いきなり盛り上がっていました。しかし僕はビールをぐびぐび飲んで、遠くで観戦。

その後、友達と一緒にルナーステージに移動して、Q-HeyとMarco Baileyで軽く踊ってきました。久しぶりにガツンガツンの4つ打ちテクノを聴いたけど、やっぱり4つ打ちは素晴らしい。家では聴かないけどクラブなら4つ打ちだろ〜と、しみじみ思いました。
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| EVENT REPORT1 | 23:30 | comments(12) | trackbacks(10) | |
Metamorphose Special Part2
メタモ特集第二弾。本日はテクノの真髄、ハードミニマルテクノのオンパレードで行っちゃいましょう。個人的にはこれから紹介する3人に深夜のLunar Stageを飾って欲しかったけど、G2Gと被ると困るのでまあ良いかな。

■DJ Q'Hey - Sound Republic
DJ QHey-Sound Republic
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マニアックラブでRebootと言うハードテクノのイベントのオーガナイザー、DJ Q'Hey。パンク魂を感じさせるスピリッツとハードでタフなサウンドは、確実に体を揺らす事は間違いなし。まず彼のDJで体を温めるのが良いかも。

■FUMIYA TANAKA - DJ MIX 1/2[MIX.SOUND.SPACE]
Fumiya Tanaka-DJ MIX 1/2[MIX.SOUND.SPACE]
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日本のテクノ番長、田中フミヤ。イケメンな面とは裏腹にかなりストイックなDJを行う彼は、Jeff Millsばりのハードミニマルから昨今流行のクリックハウススタイルまで、変幻自在に独特の空間を創り上げます。しかし初期のUR-Amazonなどを回していた頃のハードミニマルスタイルを、是非聴かせて頂きたい。G2Gも来てるんだしねぇ〜w
過去にレビュー済み

■Marco Bailey - Ekspozicija Dve:Sindustry
Marco Bailey-Ekspozicija Dve:Sindustry
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ベルギーのハードテクノ番長、マルコベです。この人もかなり過激にハードミニマルテクノを連発します。しかし近年はハードミニマル一辺倒ではなく、アブストラクトでハードな新境地も開拓し今回のプレイでも今までは違った物が見れるかもしれないですね。
| TECHNO2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Upcoming Event(今回はまじ(´Д`) ハァハァ)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

2005/08/27 (SAT) metamorphose05 @ サイクルスポーツセンター伊豆修善寺
LIVE:GALAXY 2 GALAXY、TORTOISE、GREEN VELVET、ISOLEE
ROVO、BOOM BOOM SATELLITES、HIFANA...and MORE!!

DJs:MARCO BAILEY、EYE、FUMIYA TANAKA、QHEY、KAORU INOUE
KIHIRA NAOKI、DJ BAKU、DJ SHIRO THE GOODMAN、DJ NOBU...and MORE!!

2005/07/08(FRI) CLASH07 @ ageHa
Arena DJs :JUAN ATKINS、FUMIYA TANAKA、HITOSHI OHISHI
LIVE:CO-FUSION

2005/07/17 (SUN) DEMENSION K presents 2300 A.D. @ ageHa
Arena DJs :DERRICK MAY、STACEY PULLEN
Water Bar :IAN O'BRIEN、K.F. a.k.a. Calm、KENTARO IWAKI

2005/07/22 (FRI) STANDARD 2 feat. KEN ISHII & FABRICE LIG @ AIR
DJs :Ken Ishii and more
Live :Fabrice Lig aka Soul Designer

2005/07/24 (SUN) LIQUIDROOM 1st ANNIVERSARY MAHOGANI MUSIC presents MOODYMANN LIVE IN JAPAN 2005
Live : Moodymann with Andres+Piranha Head+Paul Randolph+Roberta Sweed+Nikki-O
DJs :Andres、Pirahana Head

もう何も言うまい…全て必要不可欠。東京で見る事が出来なかった人にとってGalaxy 2 Galaxyは奇跡の再来日だし、Moodymannのフルバンドでのライブも日本初(前回はアメリカテロ事件でバンドでの来日がお釈迦になっています)。Derrick Mayとその愛弟子STACEY PULLENの競演に、先日来日したばかりのIAN O'BRIENがまた来る。そして日本初のSoul Designerのライブと、どれも見逃せない物ばかり。夏に向けてイベントが目白押し、こりゃスケジュールがしんどいわ。
| UPCOMING EVENT | 23:40 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Slam - Fabric 09 (Fabric (London):FABRIC17)
Slam-Fabric 09
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SLAMが日本にやって来る!!(5月7日ageHaに来襲)やって来るけど、特に注目はされていないのでこの機会にみんなに聴いてみて欲しいです。日本での不当とも思える評価の低さはどうゆうことなんでしょう?Soma Recordsのオーナーにして、デトロイトテクノとハードテクノを渡り歩き、ファンキーかつディープ、そしてハードなのにグルーヴィーなテクノを作る事が出来る本当に素晴らしいユニット。多分大のデトロイトテクノ好きで、MIXCDには山場でデトロイトクラシックを使ったりもします。そして彼らのMIXCDの中でも一番の出来だと思うのが、FABRICシリーズのコレ。序盤はプログレッシブハウス風にゆる〜くプレイ。相変わらず太いベースラインが素晴らしいです。4曲目辺りからデトロイトを意識したような、キラキラしたシンセが入ってきます。まだまだ緩いですがスムースなプレイで、グルーヴを保っています。8曲目辺りから疾走感溢れるハードテクノにシフトチェンジ。しかし冒頭からそうなんですが、必ずと言って良いほどハードでもメロディーを大事にした曲を回します。12曲目で今でも多くのDJが多用する「Bryan Zentz - D-Clash」を投入!SLAM MIXなのでかなりファットな仕様になっています。そこからは更にアゲてきてズンドコハード節、ハードミニマルテクノをゴリ押しです。し、しかし…最後には予想だにもしない感動の展開が!17〜19曲は完全にデトロイト系のトラックで、涙腺を振るわす事間違いなし。そして徐々に響いてくるこのスピリチュアルなシンセの音は?そう、「UR-Inspiration」ですっっ!やばいっ!まさかMIXCDでこの曲が聴けるなんて。つーことで、興味持った方は自分で聴いてみましょう。こんな感動、誰が予想できましょうか?

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| TECHNO2 | 21:16 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Luke Slater - Fear And Loathing 2 (RESIST:RESISTCD7)
Luke Slater-Fear And Loathing 2
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ふと思ったのだが、ここ連日緩めの作品を紹介してる事に気が付いた。いかんいかん、ハードな作品もたまには聴かないと!と思って買って放置してあったこのアルバムを聴いてみた。何というか2枚組だとなかなか通して聴く機会がないんだよね。それにMIXCDだから長いし。しかし何でこれはHMV先行発売なんだ?HMVでは去年から発売してるけど、Amazonでは2月にやっと発売になるみたいだ。どうでもいいけどさ…。

まずDISC2の方なんだけど、これはLukeの通常のスタイルのハードミニマル。これが何とも豪華でThe Advent、Killa Productions、Cave、Joris Voorn、Alter Ego、Hert等他にもまだまだハードテクノな方面で活躍している人ばかりのトラックが並んでいるね。Lukeのプレイも上手くて序盤は緩めのエレクトロで始まり、中盤から4つ打ちテクノに移行して徐々に盛り上げ、終盤ではトライバル気味にピークを持ってくる。ここでもJoris Voorn-Incidentが使われているけれど、この人の人気は当分続きそうだね。とにかく人気のあるアーティストが網羅されているので、最近のハード方面のテクノの傾向を知るにはもってこいの1枚だよ。

で今回の目玉はDISC1の方。ハードミニマルの人が何故かダウンテンポに挑戦しているよ。Marco BaileyやAdam Beyerも2枚組MIXCDを出して同じような事をしていたけど、やはりハードミニマルだけには飽きるのか、それとももっと自分の世界を広げたいのかは謎ですが。ノンビートの曲で始まり、BOLAのアンビエントも飛び出し序盤から驚きの展開。4曲目辺りからビートも入ってくるけど、とにかく緩い。Isolee辺りからはジャーマンディープハウスになって揺らめく様な怪しさがあるね。Playhouse辺りの音に近いかな。後半のAgoriaThrobbing Gristle(Carl Craig Re-Version)辺りでは妙にポップでイクセントリックになるが、このポジティブさにはダークな世界の中にやっと希望を見出したかとさえ思える。そのままクリックハウスに繋がれて、ダークで不穏な世界は静かに幕を閉じました。んーなんとも掴み所の無い1枚だったな。Lukeも随分奇妙な事に挑戦するなと思いつつ、ハードな後にはこんな緩いのも良いかもねとも思ったりした。ただ結局今の流行に乗って気分でこんなMIXをしただけだと思うので、何年後かにはこうゆうMIXCDも減ってくる様な気がしないでもないな。

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| TECHNO1 | 13:51 | comments(0) | trackbacks(1) | |
BEST OF 2004
■ベストアルバム
「Joris Voorn-Future History」
Joris Voorn-Future History

何はともあれ今年はJoris Voornの年でしょう。伝統的なテクノに影響を受けつつも、次世代を感じさせる1枚。

「Susumu Yokota-Symbol」
Susumu Yokota-Symbol

ヨコタススムのクラシックを取り入れた新しい側面。物珍しいだけでなく、重厚なアンビエントはこの世の物とは思えない。

「Los Hermanos-On Another Level」
Los Hermanos-On Another Level

みんなが待ちに待っていたデトロイトのロマンティシズムの結晶。夢や希望に溢れている。
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| BEST | 19:30 | comments(3) | trackbacks(6) | |
Adam Beyer - Essential Underground Vol.9 (DJ-sets.com:DJ022-2)
Adam Beyer-Essential Underground Vol.9
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テクノのMIXCDでは定番シリーズとなっているEssential Underground。今までClaude Young、Marco Bailey、Ben Sims、Christian Smith等人気者を引っ張り出してきたが、今回はスウェーディッシュハードテクノの雄、Adam Beyerが参戦。1枚目は普段の内容と変わらずゴリゴリで疾走感のあるハードテクノ。旬のトラックを使っていて、激しいのが好きな人にはかならず受けるものとなっています。そして2枚目なんですが、こちらは意外にもディープでゆるめのテクノ。最近はTruesoulなんてレーベルも立ち上げてデトロイトテクノっぽいトラックも作ったりしていますが、正にそれをイメージしたかのようなMIX。エレクトロ、テックハウスまたクリック系に近い物もMIXしてるんだけど、大人のMIXって感じで激しいのに疲れ気味な僕にはこの位が丁度良いかも。2枚目に使用されているTruesoulから出たJoel Mull、Cirez D、Henrik Bのトラックはまじカッコイイです。それにAdam Beyer別名義のMr.Sliff-The Riffのじわじわビルドアップしてゆくシンセも最高。Truesoulも含めてAdam Beyerは今後も要注目です。今回は1枚目より2枚目の方が内容的にはお薦めですね。取り敢えずトラックリスト見て下さい、買いたくなるでしょう。

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| TECHNO1 | 15:21 | comments(0) | trackbacks(2) | |