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MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
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メザニーンのリマスターに、上記のダブバージョンを合わせたCD2枚組。
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Microworld - Orange Sun (Curle Recordings:CURLE 055)
Microworld - Orange Sun
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もはや新作は出ないのではないかと諦めかけた時、または多くの人がその存在を忘れた頃に再度現れる、それがPhilip McGarvaことMicroworldだ。スコットランド出身で現在はメルボルンで生活をしているこのアーティストは、Derrick Mayに実力を認められ1999年にTransmatからデビューを果たすも、その活動は当初から断続的で数年毎に新作をリリースするものだった。本作にしても6年ぶりとなる新作なのだから、恐らく彼の人生に於ける音楽への比重は高くはないのだろう。そうだとしてもアーティストとしての才能は疑うべくもなく、久しぶりの作品でも初期のDerrick MayやCarl Craigのデトロイト・テクノを受け継ぐMicroworldらしい音楽性は全く変わらない。複雑で繊細なリズムにやや内向的なメロディーが素朴に響く”Grey Melody”は、その無駄を削ぎ落とした構成によってより思慮深さが際立つリスニング寄りのテクノで、想像力を喚起させるようなディープな世界観だ。一方で"Orange Sun"は躍動感のあるハイハットやパーカッションが刺激を生むダンス・トラックだが、爽快でエモーショナルなメロディーが地平線の遠くまで伸びるような正にクラシカルなデトロイトの雰囲気があり、朝焼けが似合うようなアフターアワーズ向けの開放感がある。最も真夜中のパーティーに合うのは4つ打ちスタイルのテクノである"Step Sequence"で、空間を切り裂くような金属的なシンセのフレーズに意外性を感じつつも、温かみを含んだ叙情性もあるデトロイト・テクノを現代風に解釈したようなモードもある。久しぶりの新作も旧来のファンやデトロイト・テクノを愛する者にとって、きっと愛着が持てるクラシカルな風合いがあり、これだけの才能があればもっと作品のリリースをと望むのは当然だ。



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| TECHNO12 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/7/18 Dub & Raven @ Bonobo
クラブというよりはその小さやや和んだ雰囲気からは、ミュージック・バーと呼ぶのが相応しいBonobo。古民家を改装したこのバーは1階にフロアとバーがあり、2階にはなんと座敷や屋外テラスのチルアウト用スペースもあるなど、他のクラブでは体験出来ない一風変わった作りが持ち味だ。当方は数年前に行ったきり足が遠のいていたが、この度Hiroshi Watanabe aka Kaito、Word Of MouthはDJで、KoyasやShigefumi Wadaがライブで出演するパーティーがあり、聴き馴染みのあるアーティストから初めて体験するアーティストまで興味深い面子が揃ったので、久しぶりにBonoboへと遊びに行く事にしたのだ。
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| EVENT REPORT5 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
MS00 / BEYOND THE DANCE TRANSMAT 4 (Lastrum:LACD-0235)
MS00 / BEYOND THE DANCE TRANSMAT 4
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テクノと言う音楽を聴く者にとって、おそらくTransmatと言うレーベルを避けて通る事は不可能に近いだろう。デトロイト・テクノのイノベーターであるDerrick Mayが1986年に設立したこのTransmatは、多くのダイヤの原石だったアーティストを世に知らしめ、デトロイト・テクノの代名詞にも近い程の評価を獲得した。Derrick本人はTransmatの音楽を単なるダンスミュージック以上の価値を持つものと考えている為、それらをテクノと呼ばれる事にはあまり納得していないそうなのだが、しかし本作を聴くと確かにDerrickの意図する事は分からなくもない。本作はレーベルにとって実に12年ぶり、通算4枚目となるレーベルコンピレーションだ。Transmatの過去の隠れた名作と共に、傘下のレーベルであるFragileからも、そして今後Transmatからもリリース予定のある若手、更にはDerrick自身の失われた未発表作までもが収録されている。収録曲の多くはダンスミュージックと呼ばれるテクノではある事に間違いはないが、それと共に音の持つ繊細な美しさは芸術的に磨き上げられ、感情を揺さぶる内省的な、もっと言えばシリアスな佇まいさえ浮き出ている。それはダンスフロアを離れた音がベッドルームで鳴る時にも、決して単調で飽きないように意識に働きかける音として(アーティストのその意図があったかどうかは抜きにしても)作られているようにも感じられるのだ。今までのコンピレーションと異なっているのはレーベル初期の作品から近年の作品、そして新作までも網羅した正にレーベルの歴史(の一部)である事だ。Choice(Laurent Garnier)やCarl Craig、Silent Phase(Stacey Pullen)の大傑作と共に、DjinxxやDouble HelixにTony DrakeやSans Soleilなどの一般的にはそれ程知られていない作品、そしてレーベル再始動のきっかけとなったGreg GowやDVS1の作品が網羅されている事は、Transmatの音楽性を包括していると言っても過言ではないだろう。また複数の若手アーティストの楽曲も、テクノの未来を切り開くべく可能性に満ちた内容となっている。最後にはDerrick Mayの作品が待ちわびているが、まあこれはある意味サービスとして収録された位の出来だ。それは逆にもはやDerrickが作品を作らなくても、レーベルには多くの才能が存在している事の証でもある。そのダンスの向こう側に存在する音を、是非体験して欲しい。

Tracklistは続きで。
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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
”Colors of Time” non-stop mixed by Kenji Hasegawa〜in memories of OASIS (RHYTHM REPUBRIC:RRCD-85335)
”Colors of Time” non-stop mixed by Kenji Hasegawa~in memories of OASIS
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夏が過ぎ去りゆくこの時期に紹介する事になり多少遅れてしまいましたが、夏のビーチパーティーをイメージしたこの長谷川賢司のMIXCDはリラックスした開放感がありのどかな時間を過ごせます。長谷川賢司はGALLERYでDJを務め、またかつてはAVEXのディレクターでもあったとか。さてこのMIXCD、”Colors of Time”(移ろう時の色彩)と冠された通り、このアルバムのなかで一日の変化を楽しむ事が出来ます。スタートは昼下がりのけだるく微睡みに落ちそうなダブLittle Tempoのダブトラックから始まり、Arto Lindseyに依って時は静かに進んでゆく。夕暮れになるにつれビーチパーティーに人が集まってきて、徐々に盛り上がりを見せるKerri Chandler & Jerome Sydenhamのスピリチュアルハウス。日が落ちて空に星が姿を現し始める事、Microworld、Louie Vegaなどによってビーチは汗まみれになって踊る人達で溢れかえっています。そして真夜中の盛り上がりも最高潮に達した頃、空に満点の星が溢れ壮大な自然の中で感動の一瞬が待ちわびるThe Ananda Projectの盛り上がり必至のディープハウスが。その感動を継続するかの様に、Nick Holderが脳内を覚醒させるディープアトモスフィアなトラックを注入。そして踊り狂った後にやってくる新たな日の出、この頃既に踊り疲れ切った体を癒すかの様にLouie Vega、Freestyle Manの軽いボッサ系ハウスで終焉を迎えます。短い70分と言う時間にも関わらず、まるで小旅行かの様に海に行った気持ちになれる感覚。クラブでガツガツに一生懸命踊るのではなく、海で友人とわいわい楽しみながら時の移ろいを肌で感じる空気。このリラックスした雰囲気が、忙しい毎日で疲れた心を揉みほぐしてくれるでしょう。

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| HOUSE1 | 21:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Toshiyuki Goto presents Progressive Funk (Cutting Edge:CTCR-14273)
Toshiyuki Goto presents Progressive Funk
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何でもかけるDJと言えばFrancois Kだけど、日本にもジャンルの境界を感じさせずにプレイするDJがいる。それがこの後藤敏之で、色々な所で情報を見ているとテクノ、ハウス、ダンスクラシックス、ダブ、レゲエ、ロックなどかなりの広範囲に渡ってプレイをするようだ。僕がこのMIXCDを買った理由は単純に、FadeやGroove La Chord、Signalsなど自分の好きな曲がいくつか使われたいたからである。もちろんこれらはテクノやハウスであり、MIXCDには他にも様々なジャンルの音源が使われている。出だしはMonolakeのミニマルダブから始まり、次にいきなりジャズが繋がれて、更にハウスが繋がりとにかく展開の変化が激しい。そして中盤のPower of Oneまではハウス調で統一されるのだが、その後デトロイトテクノ2連発。それが、Groove La ChordとSignalsなのだが、まあ実際はどちらもハウスセットで良く使われている曲と言う事だ。どちらもアトモスフェリックで美しい曲だし、ハウスセットで使われるのも良く分かる。その後はダンクラ中心で、哀愁を漂わせる展開で終わりを迎える。70分程のCDの中に収めなくていけないのでとにかく忙しい感はあるけれども、生のプレイを聴いた事がない僕にとっては参考になるし色々なジャンルが一度に聴けるのは便利だなと思う。これはハウスだとかテクノだとかは忘れて、ダンスミュージックだと思せられるMIXCDだ。

Check "Toshiyuki Goto"

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 21:54 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Microworld - Microworld (Catalog.:CATCD#004)
Microworld-Microworld
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Derrick May主宰のデトロイトの重要なTransmatレーベル。重要とは言え一時期全く新作を出していなかったのだが、1999年突如として新人であるMicroworld-Signals/Smile EPを発表。Transmatからの久しぶりの新作と言う事を抜きにしても、Microworldの作品は素晴らしく、テクノ、ハウスの両方面で大ヒットしたものでした。そしてそんな彼の初のアルバムが2004年にやっと発売されました。アルバムもやっぱり、テクノ、ハウス両方から受ける作品となっています。柔らかく浮遊感のあるシンセがアルバムを特徴付けていて、透き通るかのような空気感を持っています。アルバムはリスニング向きだけど、中には「BC Style (Vinyl Mix)」みたいにクラブ仕様なダンサンブルな作品もあったりします。反復しながらくるくる回る様なシンセによって瞑想の世界に誘われます。かと思えば、「DB」では可愛い子供のヴォーカルをフューチャーしたコズミックテクノを展開します。デトロイトテクノってほんと素晴らしいですね。Derrick Mayはもう新作を出す事はないだろうけど、新人がこれ程育っているのであれば問題ないでしょう。でもMICROWORLDも音楽活動自体にはもう興味がないらしいんですけどね…。

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| TECHNO1 | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) | |