CALENDAR
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
FRKWYS Vol.15: serenitatem
FRKWYS Vol.15: serenitatem (JUGEMレビュー »)
VISIBLE CLOAKS,YOSHIO OJIMA,SATSUKI SHIBANO
RECOMMEND
RECOMMEND
The State Between Us
The State Between Us (JUGEMレビュー »)
The Matthew Herbert Big Band
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
Mildlife - Mildlife Remixed (Research Records:RREP01)
Mildlife - Mildlife Remixed
Amazonで詳しく見る(アナログ盤)
 Amazonで詳しく見る(MP3)
オーストラリアはメルボルンから2018年にデビューしたばかりの4人組バンドであるMildlifeは、ジャズやファンクにディスコといったジャンルを咀嚼した新世代バンドで、既にデビューアルバム『Phase』が高い評価を獲得しているようだ。そんな作品からクラブ・ミュージック側からのアプローチとしてリミックスEPがリリースされているが、同郷であるオーストラリアからはTornado WallaceにSleep D、そしてスウェーデンのMount Liberation Unlimitedがリミックスを提供しているのだから、もしMildlifeというバンド自体に知識は無くともダンス・ミュージック側からすれば少なからず興味を惹くような作品だろう。注目はWallaceによる"The Magnificent Moon (Tornado Wallace Remix)"だろうか、普段は比較的トリッピーでバレアリックな作風もある彼だが、ここではブレイク・ビーツを用いながらも原曲のメロウな雰囲気を忠実に引き継いでいる。しなやかでグルーヴィーなキックやパーカッションが持続し大海原を揺蕩うようにリラックスしながら、そこに叙情性のあるシンセのメロディーやコズミックな電子音を展開して、永続的な心地好いムードに浸るディープ・ハウスは見事なりミックスだ。Sleep Dによる"Im Blau (Sleep D Remix)"はスローモーながらも強烈なサイケデリアを発する怪作で、毒々しく快楽的なベースラインのシーケンスに浮遊感や残響のある効果音を散りばめてひたすら中毒的な恍惚状態へと導いていくトランシーなハウスは、パーティーに深い時間帯にもはまるであろう。そしてリエディットと冠された"The Gloves Don't Bite (Mount Liberation Unlimited's Re-Edit for the Dancefloor)"は正にその通りで原曲の雰囲気を損なう事はなく、生っぽさを残したディスコ・ダブ調にダンスフロアの4つ打ち色を強めて全体を綺麗に整えたような曲調で、しかしながらよりメロウネスは際立って11分もの大作は全く間延びしていない。三者三様、それぞれのアーティストの個性が発揮されながらどれもダンストラックとして機能しており、これならばもしMildlife自体を知らなくても十分に楽しめるリミックス盤なのだから、何はともあれ先ずは聞いてみて欲しい。



Check Mildlife
| HOUSE13 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |