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Gigi Masin - Wind (Suburbia Records:SUCD-3002)
Gigi Masin - Wind
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来週には念願の初来日を果たすイタリアのアンビエント/音響音楽家であるGigi Masin。2014年にMusic From Memoryがレア&未発表曲を取り纏めた『Talk To The Sea』によって、それまで気が付かれる事なく埋もれていたMasinの存在は途端に世界に知れ渡る事になり、ようやくその耽美な響きやメロウな心象風景を喚起させるイマジネイティブな音楽性が正当な評価受けた。2015年には失われていた1986年作の『Wind』(過去レビュー)がアナログのみでリイシューされ更なる再評価を得るに至ったが、日本ではメロウな音楽を探求する橋本徹による"Good Mellos"シリーズの一環として、『Wind』が2016年に世界初CD化としてリリースされた。オリジナルの内容についてはアナログ盤の過去レビューを参照して頂きたいが、CD化に際しては1985〜88年に制作された未発表レコーディングやサンプリング・クラシックとなった「Clouds」のライブ・バージョンも収録されており、単なるリイシューの粋を越えたアルバムになっている。未発表曲についてもオリジナルと同年代に制作された楽曲なので世界観としては共通し、透明感のある電子音にピアノやギターにベースから管楽器まで用いたあるがままのアンビエントな室内楽で、その言葉通りに元々環境音として存在していたかの如く自然な鳴りをしている。決してリスナーに対し意識的に親しみやすく接するような音楽と言う印象よりは、よりプリミティブと言うかあるがままの私的な感情を表現したようにも思われ、お洒落や安っぽいムードを意図したニューエイジやアンビエントとは一線を画している。感情の起伏を刺激しないように何処までも穏やかで、しかし豊かな情緒性を持った世界観はシネマティックで、聴く者にとっては一時的な安楽の時間をもたらす事になり、行き着く先は桃源郷だろう。近年の再評価によって今では積極的にライブを行うようにもなったMasinだが、その成果はラストに収録された"Clouds (Live Version)"で体験する事が出来る。言葉にする事も出来ない美しさ、琴線を震わす哀愁はライブによって更に増しており、来日ライブの期待は高まるばかりだ。



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| ETC4 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Rondenion's Ragrange Symphony - Triple Joker (Ragrange Records:UGRR-01)
Rondenions Ragrange Symphony - Triple Joker
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かつては日本は世界中から膨大なレコードが集まり、大小様々なクラブに世界各国のDJ/アーティストが出演する特別な場所であった。そう言った環境面からは優れていたのは事実であるが、しかし制作面から見ればやはり日本から世界へと飛び立つ事は今尚容易くはない。そんな状況に於いても海外でこそ認められ、逆輸入的に日本での評価が高まったアーティストもいるが、Rondenion's Ragrange Symphonyはそんな一例と言えるだろう。2010年の"Tokyo Connection EP"(過去レビュー)での共演、そこからユニットへと進化した"Ragrange Symphony"(過去レビュー)、そしてRondenion's Ragrange Symphony名義で遂にアルバムを完成させたのが、日本の中でも黒い音楽の化身と化しているRondenionとKez YMとNo Milkだ。彼等の単独の活動と言えばRush HourやYore Recordsからのリリースと海外では高い評価を得ていたが、しかし不遇にも日本に於ける扱いは海外程ではなかったように思える。そんな状況を打破すべくRondenionが日本のアーティストを紹介すべく立ち上げたレーベルがRagrange Recordsであり、本作はその活動の集大成と言っても過言ではないだろう。予てからサンプリングと言う手法を得意とする面々が集まっただけあり、本作でもサンプリングによるミニマルなループが軸となっているが、ハウスをベースにしながらもテクノやヒップホップにディスコなど黒人音楽由来の要素がこれでもかと詰まっている。荒々しく逞しく野太いグルーヴに色気を発する猥雑な雰囲気が広がる音楽は、日本人離れしている程にファンキーに黒く染まっており、彼等が以前から実践してきた音楽が自然と混ざり合い一つの融合体となっているのだ。サンプリングを使用しながらも機械的になる事もなく、むしろそこには生きているかのような躍動が込められており、シカゴ・ハウスやデトロイト・ハウスのように洗練されていない"粗雑さ"が強調されている。またこのユニットは決して固定メンバーではなく拡大を伴う流動的なユニットでもあるそうで、1stアルバムにて既にACA3もメンバーとして名を連ねている。ならばこそ、この先に待っている世界はこれまで以上に広く、Rondenion's Ragrange Symphonyが更なる飛躍をする事を期待せずにはいられない。



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| HOUSE9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Kez YM - Root Bound EP (Faces Records:FACES 1215)
Kez YM - Root Bound EP
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海外のYore Recoredsからのリリースで日本のビートダウン・ハウスを先取り、最近ではRondenionやNo Milkともコンビを組んでRagrange Symphonyとしても活動しているKez YM。海外のハウス系のDJMIXにも曲が使用されるなど着実な評価を得ており、DJとしてだけでなくアーティストの側面からでも信頼出来る日本のハウスDJである。新作は2年前にも作品をリリースしたフランスのFaces Recordsからとなるが、良い意味で言うと基本となるスタイルは変わっていない。ボーカルサンプリング、エレピやキーボードのメロウなコード展開、パーカッシヴなリズムトラックなどなどを組み合わせて、黒人が生み出すソウルフルな雰囲気を再現しつつフロア対応のトラックとして完成されている。軽い質感の爽やかなパーカッションに被さる綺麗目のシンセによるコード展開が陶酔を誘うも、男性のボイスサンプルがディスコな雰囲気を纏う"Amplified Soul"、控え目に情緒のあるマイナー調のキーボードと複雑なパーカッションが肉体に刺激する"Random Collision"、そのどちらもがDJが使い易いタフなグルーヴ感を保ちながら実にエモーショナルな空気も纏っている。裏面のつんのめるような荒々しいリズムに隠れるようにエレピが鳴っている"Alive"は初期のMoodymannのようなどす黒さと怪訝なセクシーさがあり、うねるエレピ使いが華麗ながらも曇った短いボーカルサンプルがアクセントとなっている"Passing Through"は生々しい臨場感を含んでいる。基本的にどの曲も非常に躍動感と耳に残るメロディーがある、即戦力である事は間違いない。ただ前述したように制作のスタイルとして予測されてしまうような面が見受けられ、過去の作品に対して曲の個性を差別化が出来ていない点は否めない。どの曲もお世辞抜きに格好良いとは思うので、曲毎に音色やビート感に個性を持たす事が出来れば更にKez YMと言うアーティスト性が光るのでは。



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| HOUSE9 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/8/30 Better Days @ 0 Zero
一夜限りのBetter Daysが復活。Takamori.K、No Milk、STEREOCiTI、Misuzuが集まり荒廃したデトロイトと言う街から生まれた希望をもたらす音楽によって、「ある日々が少しでもより良い日となる」ことを祈って主宰していたデトロイト・ハウスを中心としたパーティーがBetter Daysだった。2004年から2006年頃までの短い間ながらも早くからデトロイト・ビートダウンの普及にも務めるなど、もしかしたら早すぎるパーティーだったのかもしれない。今回はMisuzuは不参加ながらも日本に於いても黒人並みのブラックネス溢れるファンキーなプレイを実践するKez YMを招き、デトロイト・ソウルが還ってくる。
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| EVENT REPORT4 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ragrange Symphony - Ragrange Point EP (Ragrange Records:RR04)
Ragrange Symphony - Ragrange Point EP
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Rondenionが主宰するレーベル・Ragrangeから"Ragrange Symphony”なるレーベル名を冠した謎のユニットのデビュー作が発表された。実はそのユニットこそRondenionにKez YM、No Milkが加わった日本に於いて屈指のブラックミュージックへの偏愛を示す猛者集団であり、この面子が集まって期待しないわけがない。タイトル曲である"Ragrange Point"からして期待通りの黒くワイルドなエナジーを発散する粗暴なハウスであり、この荒々しく逞しい威風堂々のグルーヴ感が通底している。確かに力強く骨太な4つ打ちのリズムが先導しているが、しかし繊細に彩りを添えるエレピやセクシーなボーカルサンプルは控えめに優雅さも演出しており、野性的なファンクネスと都会的な優美さを兼ね備えたビートダウン・ハウスとなっている。また"Energy"では金属的にテッキーな上モノを前面に出して黒さを濾過したデトロイトフォロー的なトラックを披露しているが、彼らにしてはこの西洋的なテックハウスに取り組んだ意外性を感じさせつつ、跳ねるビート感もしっかりあってクールな曲となっている。裏面にはこれぞデトロイト・ハウスな"Up in The Dimension"を収録していて、終始バックでがや声が流れ続ける中でエレピやホーン系の覚束ないメロディーがサイケデリックな空気を生み出している。そしてマイナー調のシンセのコード展開はしっとりとした落ち着きを、ジャストな4つ打ちは安定感を生み出し、どっぷりと黒く染め上げるディープ・ハウスは本当にセクシーだ。どれも本場のデトロイトやNYに負けないファンクネスが迸っており、こんな音が日本からも出てくるなんて本当に喜ばしい事だ。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Rondenion - Jack Jam (Ragrange Records:RR02)
Rondenion - Jack Jam
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自身のレーベル・Ragrange Recordsを立ち上げて着実に評価を獲得しつつあるRondenionが、早くもRagrangeより2枚目となるEPをリリースしております。現在では日本に於けるブラックディスコミュージックを代表すると言っても過言ではない程に自身のスタイルを確立していますが、新作も本場の黒人に負けないどす黒い空気を醸しだしたディスコな音が満載。攻撃的なチョッパーベースが前面に出て不良じみたスポークン・ワードが導入される強烈な4つ打ちトラック"Foots"からして、粗雑で荒い音が逆に生々しさを強調する事になり蒸せ返る熱気を発しています。よりRondenionらしいのが"Wild Life"で、ぐっとテンポを落としファンキーなシャウトやロッキンなギターでライブ感を出し、ねっとりとしたグルーヴでじわじわと煮え滾らせるファンクトラック。日本人らしからぬこの野蛮な黒さ、サンプリングから生み出されるミニマルの様式は、Moodymannとも共通していますね。裏面にはRondeionと同様にブラック・ミュージックへの偏執を示しているNo Milkによる"Jack Jam (No Milk's Boogie Mix)"を収録。タイトル通りにブギー調のノリノリ陽気で猥雑とした喧騒を感じさせるディスコハウスで、こちらも相当なマッドネス&ファンクネスで格好良いです。これだけ好調だとそろそろアルバムもリリースして欲しいですね。

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| HOUSE7 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2011/12/17 NO BORDERS presents FISH SLAP @ WAREHOUSE702
80年代からDJ活動を行なっていたデトロイト第一世才でありながら、アンダーグラウンドな場所を拠り所にしていてせいかなかなか日本にはその情報が入って来なかったDelano Smith。00年代に入りデトロイト・ビートダウン一派として作品をリリースする様になってからは、日本でも日の目を浴びる事になりDJでも注目されつつあります。彼の作るトラックは素晴らしいハウス作品が多いものの、DJプレイに関しては一体どんなものかと確かめに聴きに行ってきました。
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| EVENT REPORT3 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Brian Eno And The Words Of Rick Holland - Drums Between The Bells (Warp Records:WARPCD214X)
Brian Eno And The Words Of Rick Holland - Drums Between The Bells
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Brian Enoは前衛的なテクノレーベル・Warpとの仕事に気を良くしたのか、前作"Small Craft On A Milk Sea"(過去レビュー)から一年を待たずして再度Warpより新作をリリースした。前作はWarpとEnoの絡みと言う期待には届かない残念な作品であると言う意見は今でも変わらないが、しかし新作では自分の中での不安を掻き消し予想を越えた素晴らしい作品となっていた。この作品に於いてはRick Hollandの詩がEno自身を含め様々な人の様々な声で朗読され、Enoが制作したトラックに掛けわせている。トラックもジャズ、現代音楽、アンビエント、エレクトロニカ、ブレイク・ビーツなど多岐に渡るが前作のような断片的な印象はなく、流れも端整に良く練られており静かな波紋のように音が澄み渡り拡がって行く。時に電子的に加工された人の声や前作以上に電子音への陶酔も深まっているが、そこに無機質な感覚は全くなく、全編を通してほのぼのとした牧歌的とさえ思われる和みが存在している。不快な瞬間など一刻もなく緩やかにポップとさえ思われるトラックが広がり、豊かな色とりどりの声に包まれるように至福の世界へと溶け込んで行くのだ。Enoファンならば限定盤付属のインストバージョンに偏愛するのは想像に難くないが、しかし敢えて詩を歌でなく楽器の一部としての音と認識させる意欲作としての面白さと共に、Enoの静謐な音作りも生きており熟成と挑戦の両者を兼ね備えたアルバムとなった。

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
2011/07/22 root & branch presents UBIK @ Eleven
音源は買っていないのですがFlying Lotus meets Boards Of Canadaとも評されるLoneの来日ライブ、そしてHiroshi WatanabeのSync Positiveライブや井上薫のDJがあったので、Elevenへ遊びに行ってきました。
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| EVENT REPORT3 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Brian Eno with Jon Hopkins & Leo Abrahams - Small Craft On A Milk Sea (Warp Records:WARPCD207)
Brian Eno with Jon Hopkins & Leo Abrahams - Small Craft On A Milk Sea
Amazonで詳しく見る(US盤)
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環境音楽の巨匠・Brian Enoと先進的なテクノレーベルであるWarp Recordsの邂逅を聞いた時、きっと多くの人は子供のようにワクワクとする期待を抱いたはず。常に変革と前進を続けてきたWarpだからこそ、Enoにも新しい何かを見出したのかもしれない…と僕も期待はしておりましたが、蓋を開けるとその期待は期待以上の物では無かったと言うのが本音。本作ではEnoの他に3人のアーティストに参加して貰い、即興演奏を更に編集して出来上がった映画のサウンドトラック的な位置付けとEnoは述べている。全編インストゥルメンタルでゆったりと風景が切り替わるように主張をしない音がゆったりと流れていくが、アンビエントらしい快楽や恍惚を引き出すでもなくあくまで沈静とした風景が続く。と思っていたら4曲目には突如として地響きの如く怒涛のビートが入ったり、その後もエレクトロニクスのノイジーな不協和音が挿入されたり、コミカルな電子トラックもあったり、確かに驚きを感じさせる意外性がある。しかし余りにも断片的なのだ。即興演奏を基にして作られていると言う事からも分かる通りで、どうしても纏まりに欠け主張が見えてこない展開。Eno自身が「故意的に“パーソナリティ”が欠如している」と発言しているので、その思惑はリスナーにも上手く伝わったと言う意味では成功した作品かもしれないが、Warp Recordsとの絡みで期待している物は今の所感じられない。

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| ETC3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(3) | |
Tokyo Connection EP (Yore Records:yore-025)
Tokyo Connection EP
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Andy Vaz主宰、ドイツよりオールドスクールを受け継ぐディープハウスレーベル・Yore Recordsの新作は、日本人アーティストが集結したスプリット盤。Yore Records所属のKez YM、Music Conceptionでも活動しているNo Milk、そして今や日本よりも海外で知名度の高いRondenionと強力なメンバーが揃いました。日本人が集まったからには日本らしく、タイトル等は全て日本語。レーベル面には"昔レコーズ"、"東京コネクション"、曲名は"詩情のリズムレッド "、"ダイナマイト☆ポップス ガラスの三十代"など洒落っ気もきいております。が内容は実にファンキーな黒いディスコハウスや美しいディープハウスで、普段の彼らの芸風をしっかりと感じられます。特にRondenionの女性の声のサンプルを借用したトラックが秀逸で、粘り気・湿度の高い汗臭いファンキーなハウスはもう彼の十八番。黒い粘土に絡みつかれる様にずぶずぶとハマってしまいます。Kez YMの"耽想"は夜の妖艶でアダルティーな空気を伴う情緒溢れるディープハウスで、都会の真夜中のクラブをイメージさせる様で良いですね。

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| HOUSE6 | 06:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/06/04(FRI) Autechre @ ディファ有明
Live : Autechre
DJ : Juan Atkins, Cloude Young, EYE

2010/06/04(FRI) MONK!!! @ Seco Lounge
Live : CRO-MAGNON, DUB STRUCTURE #9
DJ : ALTZ, HIKARU, CMT

2010/06/04(FRI) dance rodriguez @ Unit
Live : Auto Repeat a.k.a. DJ ELIN
DJ : Steve Bicknell -close the night with Lost Set-, Keita Magara, Mitchelrock

2010/06/05(SAT) groundrhythm @ AIR
Live : KAORU INOUE Feat. JEBSKI + NAG
DJ : KAORU INOUE, PSYCHEDELIC BUS aka HIROKI MURAI

2010/06/11(FRI) ISLAND @ amate-raxi
DJ : Secret DJ!!! × DJ Yogurt - Exclusive long set!!-, CHIDA

2010/06/12(SAT) CHAOS @ Eleven
Live : Thomas Melchior
DJ : Fumiya Tanaka

2010/06/19(SAT) The Real Thing @ Eleven
DJ : Frankie Feliciano

2010/06/19(SAT) Crue-L & Pigeon Presents "THE FUTURE IS MYSTERY" @ LOOP
DJ : EDDIE C, KENJI TAKIMI

2010/06/25 (FRI) 濡れ牧場 x MOODMAN @ Liquidloft
DJ : 濡れ牧場 x MOODMAN

2010/06/26 (SAT) house of liquid presents FIXED @ Liquidloft
DJ : CHIDA, DJ Conomark, KABUTO, KATSUYA, TARO

2010/06/26 (SAT) DEEPER SESSION vol.04 @ Module
DJ : No Milk, Rondenion, Kez YM, Sisi, Tomotsugu Kondo, y.

2010/06/26 (SAT) PANGEA 6th Anniversary @ Unit
GUEST : THE REVENGE
DJ : NAKA-G, SUPERNOVA, SHINYA-Y

SALOON
DJ : DJ YOGURT TIMO, YUYAMA TSUYOSHI, YUKI

2010/06/27(SUN) MUSICO 4 @ 東京都現代美術館
DJ : DJ Yogurt and more

MOTで開催される食と音楽のミックス・アップパーティーMUSICO、前回行けなかったので今回は行きたいな。あとはオウテカ来日パーティー、目当てはホアンとクロヤンですが。現在注目を集めるビートダウンハウサー・EDDIE Cは初来日かしら?
| UPCOMING EVENT | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Matthew Hawtin - One Again, Again (Plus 8 Records Ltd.:lus8107CD)
Matthew Hawtin - One Again, Again
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Richie Hawtinの弟・Matthew Hawtinが手掛けるレトロなアンビエントミックス。ライナーノーツによれば1993〜98年までデトロイトにおいて、踊る為のテクノルームとチルする為のアンビエントルームがあるパーティーを開催していたそうで、本作品はそこでプレイしていた初期アンビエントを紹介する為に企画したそうです。と言う訳で内容は自分以上のおっさん世代には懐かしいであろうトラック満載で、The Irresistible Force、Sun Electric、Link、Pete Namlookらのアンビエント大御所から、TheoremやFUSEらのPlus 8一派、果てはサイケデリックロックのPorcupine Treeなんかも詰め込まれております。アンビエントフルコースとは言いつつも抽象的でノンビートな流れが多いので、楽天的でふわふわと気持ち良いと言うよりは、宗教音楽的な瞑想に誘う鎮静作用が強くなかなかの荘厳な音が広がっております。座禅を組み神妙な気持ちで、そして正面に対峙して聴く様なある意味ハードコアなアンビエントなので、馬鹿になってラリパッパーで聴くのには向いてないでしょうね。寝る時に小さな音でかければ安眠アンビエントには成り得るかもしれませんが、一番はやはりお香を焚いて目を閉じて瞑想しながら聴くのがベストでしょう。

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| TECHNO8 | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Gui Boratto - Renaissance : The Mix Collection (Renaissance:REN55CD)

Gui Boratto - Renaissance : The Mix Collection
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プログレッシヴハウスのレーベルでは世界一と言っても過言ではないRenaissanceから、Kompaktなどでも活躍しているGui Borattoの2枚組みMIXCDがリリース。プログレ系レーベルからとは言え彼の音楽性がぶれる事は全くなく、Boratto特有のシューゲイザーな音やポップさとメランコリーを兼ね備えた内容で、MIXCDでありながらまるで彼のオリジナルアルバムを聴いているかの様でもある。特にその特徴が出ているのはDISC1の方で、エレクトロニカっぽい曲やエレクトロハウスなどの曲も使って淡いメランコリックな夢の世界と牧歌的でのどかな田園風景を行き来し、そしてポップな歌物までも聴かせてうっとりとドラマティックに展開する選曲。陶酔する甘さと、そして相変わらずのBorder Communityの様な毒々しいアシッディーなシンセも混じって、覚醒感と恍惚感を誘発するのは彼の得意技。DISC2の方は比較的ダンストラックが中心で、起伏は少なくミニマル色を前面に出した展開が待っている。Boratto特有の音と言うよりは、フロアを意識してじわじわとミニマルの沼にはめてくる感じ。どちらも音の図太さに頼るのではなく旋律やグルーヴを重視して、存分に音を聴き事が出来ながらもダンストラックとしても成り立っていて素晴らしい。RenaissanceではなくKompaktのポップな音が華麗に花開いた一枚。

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| TECHNO7 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(1) | |
2009/10/24 Forward 04 @ Air
フランソワケヴォーキンが送るパーティー・Forwardの4回目は、様々な名義でテクノ、ハウス、ヒップホップ、ファンク、ソウルを操るKing Brittがゲストに。このパーティーの趣旨から考えると多分テクノ色が強いかなと予想していたのですが、正にその通りの内容で十分に楽しめました。

一時半過ぎ位からKing Brittが登場。出だしは驚きのダビーテクノで心地良いエコーがフロアに広がっていく。緩めのグルーヴから徐々にあげていき、音は確かにテクノと言うべき硬くてエレクトロニックなんだけど、グルーヴは滑らかでハウシー。テクノの前のめりなパワーと言うよりは円滑に曲が紡がれていく感じで、汗汗で踊るんじゃなくてゆったりと音に乗れる感じでしたね。と楽しんでいると結構クラシックを回してて嬉しかった。ドラッギーなハウス名作"I'll Be Your Friend"、エクスタシー全開な"Energy Flash"とか予想外でしたね。フロアの反応が乏しかったのは、流石に曲が古くて知らない人も多かったのかしら…。とまあテックなハウスやトライバルなんかも混ぜつつガンガンにあげていたら、突如ダウンテンポで一気に下降。む〜なんじゃこりゃと面を喰らうも、そこからドラムンになだれ込んで急上昇したりと、途中上げ下げがかなりあって面白かった。その後は心地良い程度のノリのテック、テクノ中心な選曲で長くまた〜りと踊れました。朝方の"Deep Burnt"はふわふわしていて、最高に心地良すぎたな。King Brittのテクノの音を感じたい人は、Nova Dream Sequence名義の下記のアルバムがお勧めなりよ。

途中で音楽仲間のアッシーと会ったり、今回ディスカウントを用意して頂いたブログ繋がりのMEGUMILKさん(HOUSE OF MEGUMILK)、そしてマイミクのBoogieさんともご対面して、クラブの世界って狭いなぁ〜としみじみ。皆様どうもお世話になりました。

■Nova Dream Sequence - Interpretations(過去レビュー)
Nova Dream Sequence-Interpretations
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| EVENT REPORT2 | 09:15 | comments(6) | trackbacks(0) | |
Warp20 (Recreated) (Beat Records:BRC-242)
Warp20 (Recreated)
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冷静になるとブログにひでぇ事書いたなぁと気付く。時々狂ったりモヤモヤすると書かずにはいられなくなるが、これじゃあただのキモメンがスーパーキモメンになり、今まで以上に女の子はドン引きだ。しかし記録は記録、自分への戒めとして消去はしない。

テクノと言う常に改革を望む世界において、一つのレーベルが20年も続くと言うのはある意味奇跡でもある。そんな奇跡を実現したのがUKのWarp Recordsで、今年で遂に20周年だそうだ。それを記念してリリースされたのが本2枚組で、Warpの音源をWarpのアーティストがリメイクしたコンピ。とは言え正直なところ自分には物足りなさの残る企画で、昔のWarpの音を期待している人は完全に肩透かしを喰らうだろう。当たり前の事なんだけど、これはテクノの殻をぶち壊してレフトフィールド的な自由性を持った音楽性を進んでいる今のWarpの音が中心だと言う事。僕はやっぱり昔のインテリでダンスフルな頃のWarpに思い入れがあるから、その時点でこの企画とはもう合わなかったんだろう。またリミキサーにBoards Of CanadaやAndrew Weatherall、Aphex Twin、Speedy Jら重鎮が入ってないのは、物足りなさどころか失望さえ隠せない。ぶっちゃけな話90年代の重鎮に比べると、今のWarpのアーティストってそんなに魅力的には感じられないんだ。色々手を広める事で時代を生き抜いてきたのは分かるけど、テクノの可能性をもっと見つめ直して欲しい。ま、単純に言えばもっとテクノを聴かせろってだけだ!

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| TECHNO7 | 09:45 | comments(4) | trackbacks(2) | |
No Milk - Up All Night (Music Conception:MUCOCD-012)
No Milk-Up All Night
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どす黒いハウスはやっぱりデトロイトなりニューヨークなりが本場なんだろうけれど、日本からもそれに負けない位のどす黒いハウスがひっそりと出てたりします。そんな音楽を届けてくれた人は、Calm主宰のMusic ConceptionからアルバムをリリースしたNo Milk。アルバムリリースは2005年ですが、2000年以前からも海外からEPをリリースしてたようで実は活動暦は長いみたいですね。また本場デトロイトハウスが聴ける"Detroit Beatdown Remixes"(過去レビュー)にも参加していたりして、まだまだ世の中には隠れた原石は転がっているなと感じます。本作においてはハウスを基調としながらも、汗臭いファンクやディスコを感じさせる生っぽい音がびっしり入っていて、こゆ〜い黒さがドロドロに漂っております。その雰囲気を生み出しているのはやはり生音の要素が大きいのでしょうか、渋く枯れた味わいを聴かせるギターやローズピアノの音が生々しく迫ってきて、その粗くアナログな感触が身に染みます。まるでセッションバンドの様な音楽構成で、ライブ感が意外と強くその表現力はさすが活動暦が長いだけありますね。MoodymannやTheo Parrishが好きなら、No Milkの音楽も合うんじゃないでしょうか。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz (OM Records:OM-274)
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz
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ここ一週間猛暑が続いていて本当に死ぬかと思う位の暑さでしたが、週末でやっと快適な気温になりほっとしました。しかしラニーニャ現象だから猛暑だとかとってつけた様な解説を聞くけれど、○○現象ではなくて単純に温暖化してるだけだろうと突っ込みたくなります。○○現象のせいにするのではなく、現実に目を向けろと思うこの頃。

さて多少は暑さも解消された週末ですが、今日は猛暑にぴったりな夏向けの盛り上がりハウスMIXCDをどうぞ。リリースはやっぱり夏が似合うサンフランシスコのOM Recordsで、とにかく何も考えず開放的に踊りたいなら海が近い場所の音楽シーンなのです。一枚目はDJ Heatherなる女性DJがミックスを担当していて、シカゴハウス系の人だとか?確かにシカゴらしいスカスカでパンピンでファンキーな曲が数珠繋ぎになっていて、からっと乾燥した爽やかさとノリノリご機嫌なノリは夏向けと言うのが適切です。随分と明るい選曲で思考や意識とは別に誰でも盛り上がるのは明白ですが、個人的にはシカゴらしい凶悪で粗悪な音が前面に出る方が好きだったりします。でもまあ使い道としては海に向かうドライビング途中にでも爆音で聴けば、きっとスピード違反して海には着けない事でしょう。

しかし実は一枚目にはそこまで興味は無くて、テクノも使った二枚目に興味があったから購入したんです。だってFunk D'VoidもTechnasiaもLos HermanosもHardfloorもDeetronも入っているなんて、正に僕好みじゃありませんか!勿論ハウス中心のセットではあるけれど、その中にスパイスとしてクールなテクノがバランス良く入っているから、テクノ/ハウスのどちらのファンにも聴いて貰える様な内容です。ハウスにしても一枚目とは異なり多少ディープで感覚的に深みにはまっていき、ただ楽天的な一枚目とは雰囲気も音も違います。これは夏向けか〜?と疑問は湧いてくるけれど、むしろいつ聴いても楽しめる普遍的なミックスだからこっちの方が断然お勧め。テンションも一枚目より抑え目だし、ゆるゆるだらりと聴ける感じ。こちらは海から家に帰る途中のドライビング中に聴くと、喧騒の後の郷愁を味わえるかと思います。

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| HOUSE3 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Susumu Yokota - Zero Remixes (Sublime Records:IDCS-1002)
Susumu Yokota-Zero Remixes
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品質を落とさずにテクノ、ハウス、アンビエントなどを大量生産する日本が誇るべきアーティスト・ヨコタススム。そんな彼が世紀末へのカウントダウンとしてリリースしたハウス傑作「Zero」(過去レビュー)は、彼の中で最もハウスへの愛が結実した作品だと今も思っています。そんな素晴らしい作品を著名なDJ/アーティストがリミックスしてしまったのが、タイトルそのまんまの本作です。Kyoto Jazz Massive、Bugz In The Atticらは予想通りのブロークンビーツを強調した上品なリミックスを行い、オリジナルに負けない優雅さを演出していますね。近年ディープなテクノで人気沸騰のSteve Bugは、微妙にジャーマンアシッドを感じさせるベースラインが渋いです。No Milkはかなりファンキー色強めで、ブラックテイストが沸いて出てくるディスコみたいだ。Si Beggだけかなり浮いてて、硬めのテクノリミックス。オリジナルから感情を排した様なクールな出来だと思います。最後にはヨコタススム自身のリミックスもあるのですが、分厚い強烈なバスドラのビートと儚く消えゆきそうな優雅な上物が見事な調和を見せ、踊れて聴けるダンストラックになっています。テクノ、ハウス、ブロークンビーツと色々なジャンルが混在していますが、これは正にヨコタススムが今まで取り組んできた音楽活動とも共鳴する所があるのでは。統合性はないけれど、一つ一つの楽曲はやはり質が高くムードのあるアルバムだと思いますよ。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
LO Compilation Mix By Susumu Yokota (Skintone:STR-12)
LO Compilation Mix By Susumu Yokota
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テクノゴッド・ケンイシイ、テクノ番長・田中フミヤと並ぶ日本のテクノ創世記を支えた一人でもある横田進。前述の二人に比べると色々な作風があるせいかいまいち捕らえ所が無いものの、初期はアシッドからテクノ、そしてハウスからブロークンビーツ、アンビエント、果てはポストロックやクラシックまでも取り込み、ジャンルに捕らわれない活動で独立したポジションを築き上げた天才です。その横田さんが久しぶりのMIXCDをリリースしたのですが、Lo Recordingsと言う聞いた事の無いレーベルの音源のみを使用したミックスとの事。ダンスサイドとリスニングサイドの2枚組と最近よくありがちな構成ですが、中身の方は横田さんらしいジャンルレスな選曲でした。ダンスサイドの方は比較的踊れると言う感じですが、あくまで比較的程度です。アシッドやらエレクトロやらハウスやらをプレイしていますが、リズムがストレートな4つ打ちではなくいびつなビートを成していてつんのめる感じ。もっとストレートなハウスを聴きたいなと言うのが、正直な感想ですな。リスニングサイドはポストロックやラウンジ系、ダウンテンポなどゆったり目の選曲。小洒落たカフェとかでは流れてそうなBGMなんだけれども、どうにも自分の耳には合わないというか。もっとスムースな流れでムードのある音を期待していたものですから。横田さんのMIXCDと言う事で期待はしていたのですが、レーベル音源を限定されたせいもあるのか今回はイマイチ。横田さんには期待をしているので、その分評価も辛くなってしまうのでありました。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(4) | trackbacks(1) | |
UPCOMING EVENT
BETTER DAYS -2ND ANNIVERSARY SPECIAL!- @ Module
2006/06/02 (FRI)
SPECIAL GUEST DJ : Ian O'Brien
RESIDENT DJ : TAKAMORI K., NO MILK, SUMITANI, MISUZ

STERNE @ Womb
2006/06/02 (FRI)
Guest DJ : Chris Liebing
DJs : Takkyu Ishino, Ten

VADE @ Womb
2006/06/10 (SAT)
DJs : Ricardo Villalobos, Fumiya Tanaka, AKR & John Cornnel

JUAN ATIKNS JAPAN TOUR 2006 @ Yellow
2006/06/16 (FRI)
DJ : Juan Atkins

min2MAX @ Womb
2006/06/16 (FRI)
DJs : Richie Hawtin, Magda, and more

Carhartt presents Bathroom @ Unit
2006/06/24 (SAT)
Live PA : RASMUS FABER Live Band
DJs: Rasmus Faber, Kenichi Yanai, Takeshi Hanzawa

REAL GROOVES Vol.12 Musique Risquee Label Night @ Yellow
2006/06/24 (SAT)
DJ: Marc Leclair aka Akufen, Vincent Lemieux, Ozmzo aka Sammmy, AKR

Carl Craig Japan Tour 2006 @ Yellow
2006/07/01 (SAT)
DJs : Carl Craig, Ryo Watanabe

WOMB NOISE @ Womb
2006/07/01 (SAT)
DJs : Anderson Noise, Ken Ishii, Yama

LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY @ Liquidroom
2006/07/14 (FRI)
Live : Rei Harakami

まずは「マッドマイク病」に冒されたイアンオブライエンのイベントに注目。デトロイト祭りの熱い一夜が催されそうな予感です。ホアンアトキンスとリッチーホーティンが被ってしまいましたが、どっちも行かないかもね。リッチーはWIREで見れるし。カールクレイグは去年の渚では最後まで聴けなかったので、しっかりフルで聴いてみたい。Hi-Tech Jazzも回すって聞いたしね。ハラカミは去年と同じく激込みなんだろうなぁ、昔みたいに空いていれば気持ち良く見れるんだけどね。全体的に余り興味をひくイベントが無いのは、単に自分のモチベーションが下がっているからなのだろうか。
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Detroit Beatdown Remixes (Third Ear:XECD-1043)
Detroit Beatdown Remixes
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テクノはデトロイト、シカゴはハウスなんていつの間にかそんな大きな区分けがされてしまった時、デトロイトにハウスを復権させたのはMoodymannやTheo Parrishだったんだろうな。もちろん彼らは超有名なアーティストな訳で誰もが知る存在なんだけど、よりデトロイトのハウスを掘り下げる為にMike "Agent X" Clarkは「Beatdown」を提唱した。それが2002年にリリースされたデトロイトハウスの最強コンピレーション「Detroit Beatdown」だ。黒人音楽を高密度の圧縮したこの低速ハウスコンピレーションには、Theo Parrish、Eddie Fowlkes、Mike Clark、Alton Millerから隠れた存在であるNorm Talley、Delano Smith、Rick Wilhite、Malik Alstonらの楽曲を収録。今までに類を見ない濃いデトロイトハウスである事は間違いない。そしてそのアルバムを多方面のアーティストがリミックスしたのが、この「Detroit Beatdown Remixes」だ。参加アーティストは、Carl CraigやAmp Dog Night、Gilb'r(Chateau Flight) らの有名処から、まだ一般的には知られていないアーティストまで色々。元々が濃い作品だらけだったのでどう調理されるかも楽しみだったのですが、リミックス後もやっぱり濃かったの一言。多くを述べる必要は無い。ハウスが好きな人ならば、きっと一回耳にするだけでこの「Beatdown」の素晴らしさが分かるはず。デトロイトは何度目かの春を迎えようとしている。

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
James Holden - At The Controls (Resist Music:RESISTCD59)
James Holden-At The Controls
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今でこそテクノやハウス方面でも注目の的になっているJames Holdenですが、元々はプログレッシブハウス畑の人です。オックスフォード大学在学中の19歳の時にリリースした「Horizons」が注目を集め、その後はSashaと共同作業をしたりリミックスを量産したり、プログレ界では若き新星として人気を誇っていたそうです。ところがその人気とは裏腹にHolden自身はレーベルの制約に縛られ、自分の好きな音楽を創れなかったと語っているのです(それで売れるなんて皮肉めいてますが…)。ならば制約に縛られない自分のレーベルを作るかと言う事で出来上がったのが、今最も旬なレーベル・Border Communityです。情報の早い人はご存じ、Nathan Fakeらを擁するプログレッシブハウスに捕らわれない真の意味で前衛的なレーベルです。ここから発信される音は、テクノともハウスともプログレともロックとも言える独特な音で、クラブミュージックとしての固定概念はありません。本当に好きな音楽を創っていると感じられるのは、その自由性の為でしょう。(逆に過去のプログレ時のHoldenが好きだった人は、今のHoldenにどう感じているんでしょうね?)

前置きが長くなりましたが、James Holdenの趣味満開のMIXCDが遂にリリースされました。これは本当に凄い、今まで数多くのMIXCDを聴いてきた僕でも結構な衝撃を受けました。いや、衝撃と言うよりもただ単純にぞっこんになってしまっただけなのですが。Richie HawtinとAphex TwinとMassive Attackが共存し、自身やBorder Communityのアーティストの曲、またはエレクトロニカやポストロックまで、多岐に渡って色々な曲が収録されています。かつては「Balance 005」(過去レビュー)と言うバリバリトランシーなMIXCDをリリースしたHoldenの姿はもはや無く、完全に一段階上がったHoldenがここに居ます。本人曰くベッドルームで聴く音楽を意識したという通り、直球ストレートなダンスミュージックはここにはありません。その代わり10代の甘酸っぱい青春を思わせる郷愁とギラギラと怪しく輝く恍惚感が共存し、身も心も溶けてしまいそうなドラッギーな世界観は今まで以上に強くなっています。Holdenの発する音は、それがプログレだろうとテクノだろうと関係無く、いつだってサイケデリックなんですね。ジャンルはばらばらでも統一感があり、そこにHoldenのセンスと言う物を感じます。これこそ新世代の到来を告げるMIXCDですよ。

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| TECHNO3 | 18:00 | comments(5) | trackbacks(0) | |
Massive Attack - Collected (東芝EMI:TOCP66554・55)
Massive Attack-Collected
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深遠なるブリストルからの使者、Massive Attackのベスト盤が登場。ダブやレゲエ、ヒップホップなどをルーツに、煙たくじめじめと粘りけのあるブリストル系と言うジャンルを確立したMassive Attackの功績は周知の通りで、今でも唯一無二の先駆者として人気を博しています。活動歴15年ながらもアルバムは4枚と寡黙な方達ではありますが、その分駄作は決して作りません。しかしその4枚の変遷を辿ってみると彼らなりの変化もあるようで、初期の「Safe from harm」、「Karmacoma」「Sly」などははまだヒップホップ色が強めで、いかにもブラックミュージックからの流れである事を感じさせます。初期の大傑作「Unfinished sympathy」はオーケストラを取り入れた異色ながらも泣きの一曲です。3RDアルバムではかなりロック色を強めて、ギターがぐぉ〜んと唸りを上げています。彼らの中でも一番危険な香りのする廃退的サウンドで、「Angel」、「Risingson」辺りがそうですね。「Teadrop」は廃退的でありながら、闇の中に徐々に光が差し込む至高の一曲ですね。で4THアルバムの前にメンバーの一人が脱退、その上4THアルバムは残った二人の内の一人で作られたアルバムと言う事で、かなりパーソナルな出来となってしまいました(賛否両論でしたね)。「What your soul sings」、「Butterfly caught」などを聴いて貰うと音の違いが分かるかと思います。黒い粘り気が無くなり、逆に神々しくエレクトロニカを取り入れたような電子音楽化してしまいました。ん〜これには僕は理解に苦しむ物があって、彼らの評価を著しく下げてしまいましたね。そして現在の最新曲「Live with me」は、電子音楽とヒップホップの中間と言う感じ。ストリングスも取り入れ美しくも壊れやすい繊細さを感じさせますが、まだ模索段階と言った所でしょうか。とまあベスト盤の紹介をしましたが、アルバム全部持ってる自分はベスト盤なんかいらん!実は限定盤のボーナスディスクが欲しかっただけ。こっちにはレアトラックや未発表曲、ライブ音源を収録しているんですわ。Madonnaとのコラボなんかもあって、結構充実してまっせ。

どうせ買うならボーナスディスク付きの限定盤がお勧めですが、US限定盤は更に豪華でデュアルディスク仕様でCD+DVDになっています。DVDにはなんとプロモビデオが入っているとの事。アマゾンの説明だとリージョンフリーっぽいので、日本盤を買わずにUS盤を待っても損はないかも。

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| ETC1 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Pop Ambient 2006 (Kompakt:KOMPAKT CD47)
Pop Ambient 2006
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毎年この時期になるとやってくるKompakt必殺のPop Ambientシリーズ。どこがポップなんだよと突っ込みを入れたくなるのですが、やっぱりアンビエントミュージックとしては最高品質のコンピレーションだと思います。基本は相も変わらずノンビートな楽曲で構成されて、これをかければすぐに微睡みに陥る事間違い無しの快楽の世界が待ちわびています。静寂の中に響く幻想的な音が単なるチルアウトとは一線を画す荘厳な世界を創りだし、メロディーはポップなのにシリアスな雰囲気を持たしていますね。今作はいままでより艶やかなアコースティック音が使用され、多少人肌を感じさせる温もりがありますね。ダンスミュージック最前線のKompaktが送り出す、ダンスで疲れた心と体を癒すPop Ambientシリーズ。これを買っておけば間違い無いっ!

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Pop Ambient 2005の以前のレビュー

シリーズ化してるから
「Pop Ambient 2005」
「Pop Ambient 2004」
「Pop Ambient 2003」
「Pop Ambient 2002」
「Pop Ambient 2001」
もどうぞ。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
2005/05/28 (SAT) UNITE @ UNIT
DJs : CHARLES WEBSTER, IAN O'BRIEN

2005/06/03 (FRI) BETTER DAYS @ Module
Special Guest DJ : Mike "Agent X" Clark
DJs : Takamori K., No Milk, Misuzu, Sumitani

2005/06/10 (FRI) REAL GROOVES Volume 5 @ Yellow
DJs : Steve Bug、AKR + John Connell
Live: Luciano

2005/06/10 (FRI) IRIZO @ WOMB
Special Live Set : Speedy J
Special Guest DJ : Shufflemaster(traktor DJ set)
DJs : YOHEI ISHIJIMA, Nxx Oxxxx

2005/06/10 (FRI) Autechre @ CLUB CITTA' KAWASAKI
Live : Autechre
special guests: LFO, Rob Hall, Russell Haswell

黄金週間も終わり、祭りも終わり、宴の終演を迎えたようです。5、6月はそんなに大きなイベントもないなぁ。ま、CHARLES WEBSTER+IAN O'BRIENは絶対行きますけど。Speedy Jは1〜2年前に来日の話があって、急遽キャンセル。そして遂に来日ライブが決まりましたね。Surgeon並に超極悪な音を出せるやば〜いアーティストなので、興味津々です。

追加

2005/06/25 (SAT)MUSIC CONCEPTION presents MOONBEAMS @ Yellow
DJ : K.F. aka Calm
Live PA : Kirk Degiorgio (As One), New Ponta Box

2005/07/02 (SAT) LARRY HEARD JAPAN TOUR 2005 @ Yellow
DJs : Larry Heard aka Mr.Fingers, Alex From Tokyo

またまたラリーハードがイエローを襲撃。何度も行こうと思ってたのに予定が合わずに行けなかったので、今度こそ行かせてもらいます。
| UPCOMING EVENT | 22:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |