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Pearl Jam - Backspacer (Monkeywrench Inc.:MWR9724)
Pearl Jam-Backspacer
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アメリカのロックンロールの良心・パールジャム。気の多い俺でもパールジャムに関しては一途です、ライブに行った位大好きです。オルタナブームの終焉と共にパールジャムも全盛期の人気に比べると陰りは感じますが、音楽性に関しては常に信頼のおける魂のロックバンドです。新作は歳を経て滲み出る枯れた味と若さを感じさせるパワーが混合した男気あるロックンロール全開。どの曲も3分前後のコンパクトにまとめながらも、疾走感に溢れた演奏とポップと言うか楽天的なメロディーが前面に出ていて、なんだか若返りさえ感じさせます。無理に若さを演じているのでなく、今がきっと彼らの至福に満ちている時なんじゃないか、そう思わせる開放感と爽快感。そして枯れた味わいを奏でるフォーキーでカントリー調の曲は、しみじみと心に響き安堵をもたらす。しっとりほんわか、染み入る郷愁は切な過ぎる。俺もパールジャムみたいな信条と魂に満ちた男になりたい。FakeでなくRealなロックンロールバンド、それがパールジャム。



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| ETC3 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
The Best of James (Fontana:536 898-2)
The Best of James
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例えばNirvanaがカルト的な人気を得てもPearl Jamが正当な評価を得なかった様に、例えばManic Street Preachersがイギリスにおいては絶大な人気を誇ろうと日本では過小評価される様に、例えばSmashing Pumpkinsがオルタナ代表格として認知されてもLive(ライブって言う超人気のあったUSのバンドね)は無視され続けたように、そして日本においてThe Smithに対してのJamesが正にそんな位置付け。The Smithと同じくオマンコ…じゃなくてオマンチェ出身で、活動開始もだいたい同じ頃の1981年位かしら。でもまあとにかくJamesは初期の頃は確かに本国UKにおいても、The Smithに比べると格段に人気がなかったんだ、そりゃ当初は名曲が無かったですから。しかし、しかし91年に再レコーディングされリイシューされた"Sit Down"は爆発的な人気を博し一躍トップアーティストの仲間入りしたもんですよ。がですよ、それでも日本では一部の評論家やへヴィーリスナーを除き無視され続け、今でも同じ様な扱いを受けている。オマンチェと言えばThe SmithからNew Order、The Stone Roses、Happy Mondays、そしてOasisまでも輩出した由緒あるロックの街で、Jamesも同じ様に語られてもおかしくないバンドのはずなんだけど…。初期U2とかThe Smithのサウンドが好きな人には、Jamesの音楽もきっと心に響くはず。ギミック無しでメロディー重視の直球ブリティッシュロックで、甘さとほろ苦さの混じった青臭い音楽ですよ。





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| ETC3 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
R.E.M. - Live (Warner Bros. Records:292668-2)
R.E.M.-Live
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ここ数年はほぼロックを聴かなくなって興味も薄れつつある中で、今でもまだ聴き続けているロックバンドの一つがR.E.M.です。80年代初期から活躍するロックバンドで90年代に入ってからはオルタナティブロックを通過し黄金期を築き、それ以降は勢いとセールス的には一時期程の結果を残しておりませんが深みと豊かさを伴って活躍している大御所中の大御所です。Nirvana亡き後のアメリカのロックの支えは、Pearl JamとR.E.M.だと勝手に考えています。今でも驚異の新人とか宣伝される新人ロックバンドは竹の子のように生まれてはいるんだけど、本当に20年後とかに残るのはどれだけいるんだろう?そのような事を考えるとやっぱりR.E.M.がこれだけ生き残っているのは、流行や目先の事だけを考えて音楽制作をしているのではなくていつまでも聴けるオーソドックスな歌を創っていると言う事が分かります。基本的には一緒に口ずさめるポップなメロディー重視のソングが多くとっつき易いですが、オルタナブームを通過してからはポップなだけでなくより生々しさを感じさせる音作りになってきました。そして2005年のライブを収録した本作、完全なベスト盤とは言えないけれどハートフルな曲を臨場感のある音で聴かせてくれます。彼らの温かさが直に伝わってくるサウンド、ファンの大合唱も盛り上がりを感じさせ、やっぱりR.E.M.は今でもロックの拠り所である事を気付かせてくれました。CD、DVDのセットで映像も収録されていて、ファンならば必須の内容ですよ。

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| ETC2 | 19:40 | comments(11) | trackbacks(1) | |
Pearl Jam (J Records:82876 71467 2)
Pearl Jam
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もう10年来の付き合いとなってしまったアメリカ屈指のロックバンド・Pearl Jam。かつてはグランジロックのカリスマ・カートコバーン率いるNirvanaと比較され、グランジブームに乗りつつ1000万枚物ものCDを売り上げた事もある世界のモンスターロックバンドです。とは言えブームは過ぎるのが宿命、グランジブームの終焉と共にPearl Jamの人気も徐々に無くなっていきました。しかし彼らは解散する事もなく地道に活動を続け、2003年には2度目の来日公演をするなど現在でもしぶとく生き残っています。言い方は悪いですがNirvanaはカートコバーンが死んで伝説なった事が、運が良かったと思います。きっとそのまま活動を続けていたら、伝説にはならずにただの人気があったロックバンドで終わっていた可能性も否定出来ません。その点Pearl Jamは本当に厳しい環境ながらも、諦める事なくチケット会社や政治と戦いつつ自分たちの居場所を失わずに音楽活動を続けるタフなアーティストだと思います。

前置きは長くなりましたが、この最新作はセルフタイトルを冠している事からも分かる通り、近年の中で一番エネルギーに溢れ吹っ切れた作品になっています。WEB上での評価を見ると1st、2ndの頃の様なキャッチーさがないと辛辣な発言もありますが、Pearl Jamはそうじゃないだろ!と言いたいです。キャッチーな曲が聴きたいなら、他のロックバンドでも聴いていろと。むしろPearl Jamの中では1st、2ndは少々異質であって、グランジブームが過ぎ去った後の活動にこそ彼らの真価があるのだと思います。音だけ聴けばただのロックンロール、でもそれだけじゃない。噛めば噛む程滲み出てくるベテランの苦い味わい、これは若いアーティストには無理な事です。別にベテランだから偉い、若手がダメとかじゃない。ただPearl Jamにはしぶとく生き残れるだけの訳が、このアルバムを通して感じられました。ギターを掻き鳴らし、ベースを唸らせ、ドラムを叩きまり、そしてシャウトする。ただそれだけなのに、ロックンロールは格好良いのです。
| ETC1 | 10:00 | comments(8) | trackbacks(0) | |