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R.E.M. - Collapse Into Now (Warner Bros. Records:525611-2)
R.E.M. - Collapse Into Now
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今年でデビューから30年目、かつて程の勢いや人気は無くなってきているものの、今でも中年にとってオルタナティブ・ロックを代表するバンドと言えばR.E.M.。前作"Accelerate"(過去レビュー)では若さを取り戻した様にパンキッシュで勢いのあるロックを披露しておりましたが、新作ではまたもや一転ベテランらしい枯れた味わいとおおらかさを表現しながらも、自然な力強さを伴ったロックをプレイ。言うならば等身大のR.E.M.をさらけ出した無理のない自然体な音楽性で、揺るぎない自信と今でも前進し続けるポジティブな気持ちが存分に感じられます。表現力は酸いも甘いも知り尽くしたベテランの円熟味が満ち足りており、尖ったギターサウンドが特徴なアップテンポでロックンロールな曲から、ピアノやストリングスを配し染み染みとした長い音楽の旅情を思い起こさせるフォーキーな曲まで、その意味では今までのR.E.M.の集大成、または理想型と言えるでしょう。そして大半の曲は1〜2テイクで録られていると言うメンバーの発言通り、過剰な音の加工も無くシンプルで無駄の無い音の響きもあり、程良く熟しながらも新鮮さも兼ね合わせております。難解な音楽性でリスナーを迷わせる事もなく、ただただ良い歌とメロディーとコードがある、それだけでもこんなにも豊潤な音で楽しませてくれるR.E.M.。

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| ETC3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
REM - Accelerate (Warner Bros. Records:418620-2)
REM-Accelerate
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自分の中では未だにロックの拠り所であるR.E.M.の3年半ぶりのニューアルバム。テクノにずっぽりはまってからは基本的に電子音楽ばかり聴く様になっておりますが、まあ時にはギターばりばりのロックとかも耳が欲したり欲さなかったり。既にロックバンドで新人を掘り起こす事はしなくなりましたが、ベテランだけは今でも聴き続けております。R.E.M.とはもう10年以上の付き合いになりますが、いわゆる駄作と思われる作品が無く毎回安心して新作を聴ける信頼のおけるロックバンドです。ただ活動暦が長くなると誰にも言える事なのですが、どんどん音も老けていくと言うか落ち着いてくるのが世の定め。事実R.E.M.もここ10年位は、ベテランらしく円熟味を極めた落ち着きのある作品が多かったですよね。しかしここに来て最新作はなんとまるでデビューしたばかりの新人かの如く、ギターがばりばり鳴ってエネルギッシュなロックをやっているじゃないですか。余りにも元気な演奏で、こりゃまるで先祖返りなりドーピングでもしたんじゃないかと思う位。11曲で35分と言うコンパクトな作品で、一気に疾走してゆく構成で手軽に聴けるのも好感触です。メロディーも近年の枯れた味わいよりもギターポップを意識した明るい感じが前面に出ていて、こりゃまるで昔のR.E.M.みたい。ベテランの円熟味も良いですが、時にはこうやって弾けた音を聴かせてくれるとまだまだ健在なんだなと安心させてくれますね。

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| ETC2 | 23:00 | comments(4) | trackbacks(1) | |
R.E.M. - Live (Warner Bros. Records:292668-2)
R.E.M.-Live
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ここ数年はほぼロックを聴かなくなって興味も薄れつつある中で、今でもまだ聴き続けているロックバンドの一つがR.E.M.です。80年代初期から活躍するロックバンドで90年代に入ってからはオルタナティブロックを通過し黄金期を築き、それ以降は勢いとセールス的には一時期程の結果を残しておりませんが深みと豊かさを伴って活躍している大御所中の大御所です。Nirvana亡き後のアメリカのロックの支えは、Pearl JamとR.E.M.だと勝手に考えています。今でも驚異の新人とか宣伝される新人ロックバンドは竹の子のように生まれてはいるんだけど、本当に20年後とかに残るのはどれだけいるんだろう?そのような事を考えるとやっぱりR.E.M.がこれだけ生き残っているのは、流行や目先の事だけを考えて音楽制作をしているのではなくていつまでも聴けるオーソドックスな歌を創っていると言う事が分かります。基本的には一緒に口ずさめるポップなメロディー重視のソングが多くとっつき易いですが、オルタナブームを通過してからはポップなだけでなくより生々しさを感じさせる音作りになってきました。そして2005年のライブを収録した本作、完全なベスト盤とは言えないけれどハートフルな曲を臨場感のある音で聴かせてくれます。彼らの温かさが直に伝わってくるサウンド、ファンの大合唱も盛り上がりを感じさせ、やっぱりR.E.M.は今でもロックの拠り所である事を気付かせてくれました。CD、DVDのセットで映像も収録されていて、ファンならば必須の内容ですよ。

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| ETC2 | 19:40 | comments(11) | trackbacks(1) | |