2018/4/28 FORESTLIMIT 8TH PARTY ”FULL CONTACT!” 【Ripping Waves ~ New School Of Japanese Ambient Music ~】@ Forestlimit
クラブ・ミュージックのパーティーと言うと一般的には爆音の中で力強いビートが刻まれる一夜である事が多いが、何故かアンビエント的な視点でのパーティーが少ないのは、やはり熱狂的に盛り上がる要素が少ないからだろうか。しかし真摯に音に耳を傾けるアンビエント・ミュージックも大きな音で聞きたいという欲求はあり、そんなパーティーがもっと増えれば良いのにと思う事は常々。今回幸運な事にForestlimitの8周年記念のパーティーの一環でアンビエントに焦点を当てたパーティーがあり、なんとSUGAI KEN、Satoshi & Makoto、Inner Science、H.TAKAHASHI、Napa-Mariの5組がライブを行うというのだから、是が非でもという気持ちでパーティーへと参加する事にした。
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| EVENT REPORT6 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/11/30 FORCE OF NATURE "EXPANSIONS" Release Party Meets ROBERT JOHNSON NIGHT @ Air
現在世界的に盛り上がっているニューディスコ〜スローモーなハウス。それに焦点を当てたMIXCD"Expansions"を手掛けたのだがForce Of Natureで、今回はそのCDのリリースパーティーとなる。ゲストにはかつてPlayhouseを主宰し現在はフランクフルトのクラブ"Robert Johnson"でディレクターを務めるAtaを迎え、そしてラウンジにはソウルを秘かに隠し持つ白石隆之が出演するなど、メインフロア/ラウンジの両方が興味を惹くパーティーとなった。
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| EVENT REPORT4 | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
yanokami - 遠くは近い -reprise- (YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS Inc.:YCCW-10164)
yanokami - 遠くは近い -reprise-
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昨年惜しくも急逝したレイハラカミの最後になるであろう作品は、矢野顕子とのユニット・yanokami名義でのカバーアルバム。彼が亡くなる前に本作がどこまで完成していたのかは知る由もないが、ハラカミが最後に関わった作品として感慨深い気持ちになります。本作品とは別に矢野顕子の歌やピアノ入りのバージョンもありますが、本作はzAkが最後にミックスダウンを行いインスト化したバージョンで、クレジットを見る限りではハラカミの演奏部分のみをミックスしたバージョンになっているようです。ハラカミ、矢野が書いた曲と共に坂本龍一+David Sylvian、荒井由美、オフコース、The Rolling Stonesのカヴァーが収録されており、ハラカミのソロ名義とは似て非なるアンニュイな後味を残しています。元々自身の最後の作品になるなんて思いながら制作していた訳ではないのは当たり前だけれど、今までにあった遊び心に溢れた弾けっぷりは控えめな印象。レイハラカミらしい予測の出来ない変幻自在な自由度は明らかに後退し、しっとりと角の取れた素朴なSC-88Proの電子音を淡々と聞かせる事に終始しているようで、それがyanokamiと言うユニットだからなのか、それとも歌ありきのカヴァー・アルバムだからなのか…。その中で一際輝いていたのはやはりハラカミ作の"yanokamintro"で、ポップスの枠から外れた電子音楽は正にハラカミのソロらしい作品となっています。制約の無い中でこそハラカミの音楽は輝き、そして飛翔出来るのだと実感しました。それでも此処にはハラカミの音が生き続けている訳で、感傷に浸るよりも今は彼の唯一無二の電子音と戯れるだけで満足なのです。

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2010/12/31 ELECTRONIC TRIBE YEBISU NEW YEAR'S PARTY 2011 @ 恵比寿ガーデンホール & COUNT DOWN PARTY @ amate-raxi
明けましておめでとうございます。年が変わってもマチュのクラブ意欲は衰えるどころか、ますます盛ん…かどうかは分かりませんが、家になんか閉じこもってられません。そんな訳で友達連れてカウントダウンも踊りに行ってきました。
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| EVENT REPORT3 | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2009
2009年も当ブログをご愛読頂きありがとうございました。今年は転職したりDJしたりと転機もあり、山あり谷ありながらも充実した一年でした。また様々な方にご迷惑&お世話になり謝罪と感謝の気持ちで一杯です。歳と体は成長しても精神面では相変わらず小学生のノリなので、来年からは落ち着いた大人になりたいものです。

さて音楽業界にも不況の波が訪れておりますが、決して音楽の質が落ちている訳じゃありません。夜空には目には見えないけれども数多くの星が輝いている様に、音楽だってまだ僕も貴方も見つけていない素敵な音楽が埋もれている筈。音楽に対し愛を持ち自分の心に忠実になり耳を澄まして、貴方を幸せにしてくれる音楽を見つけて欲しいと思います。最後に自分の中での2009年ベストを選んでみました。が、あくまで今の気分なんで、また後で選び直したら変わるでしょう。それでもミュージックラバーの参考になれば幸いです。ではでは来年も良い一年になる事を祈って…
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| BEST | 00:10 | comments(4) | trackbacks(2) | |
UPCOMING EVENT
2009/08/05 (WED)
LIQUIDROOM 5th ANNIVERSARY @ Liquidroom
Live : Yoshinori Sunahara, Rei Harakami, ASA-CHANG&巡礼, agraph

2009/08/07 (FRI)
groundrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue
Live : Jebski & DJ Yogurt

2009/08/08 (SAT)
Makin' Love Mix @ Grassroots
DJ : DJ Yogurt, DJ Kensei

2009/08/15 (SAT)
Clash 46 @ ageHa
Live : Model 500 (Juan Atkins, Mike Banks、Mark Taylor, Milton Baldwin)
DJ : Ken Ishii, Q'HEY, Mayuri

2009/08/15 (SAT)
Buzzin' Fly @ Air
DJ : Ben Watt, Motoki a.k.a. Shame, Tomoyuki Yasuda

2009/08/21 (FRI)
BLAFMA @ Club Asia
DJ : EYE, DJ Hikaru, DJ Nobu and More

2009/08/28 (FRI)
WIRE09 Pre-Party @ Womb
DJ : Joris Voorn, 2000 And One

2009/08/28 (FRI)
THE GAME - The 10th Chamber of Liquidloft Vol.2 @ Liquidloft
DJ : DJ NOBU, Foog

まりん+はらかみのライブは行きたいけどねー、仕事で無理だわ。ヨーグルト+ジェブスキのライブは超期待している!そしてやっとModel500のライブが聴けそうだ。マッチョマイクも来日、すげーぜ!
| UPCOMING EVENT | 06:00 | comments(5) | trackbacks(0) | |
Rei Harakami - あさげ selected re-mix & re-arrangement works 1 & ゆうげ selected re-mix & re-arrangement works 2
Rei Harakami-あさげ selected re-mix & re-arrangement works 1
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みんな大好きハカラミレイの最新作は、リミックスや共作、レアトラックなどを収録したコンピレーション。相変わらず制作スピードが遅いので、完全なる新作が出るまでの繋ぎとして考えても良いでしょう。が、既発の作品を集めた内容とは言え満足度120%の素晴らしい選曲。レコードとか他のコンピに収録されている曲も多く、全部を揃えるのはなかなか困難でしたからね。しかしリミックスなどを聴いても完全にハラカミレイの音楽として成立していて、文句無しの内容。彼のリミックス作業はオリジナルの音源は殆ど利用しないで一から再度創り上げたリミックスが多いのだろうので、彼のオリジナル作品として考えても良いかと思います。極端に左右に飛ばされるPAN使いや心地良いディレイなどはここでも健在で、そしてコロコロと丸くて優しい音色がふわふわと空中を浮遊。それはまるで雨上がりの空に虹がかかる景色か、極彩色の万華鏡かの様なカラフルで弾けたサウンドスケープを演出します。これを(彼の発言が事実であるならば)単一の音源だけで奏でているのだから、驚愕と言わざるをえないですね。一つの楽器でも究極まで極めれば、可能性は無限大となるのでした。"あさげ"の方はコラージュっぽい序盤から徐々にリズムが組みあがっていくDCPRGのリミックスがやばいです。15分にも及ぶロングトリップ。

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Rei Harakami-ゆうげ selected re-mix & re-arrangement works 2
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"ゆうげ"はボーカル曲のリミックスや共作が中心。彼にしては比較的原曲のメロディーは壊さずに、音やリズムだけはハラカミ色に染め上げた曲が多いです。ここでもどんなボーカルが入っていようが、ハラカミが作った音楽だと分かる程オリジナル性が強いです。確かかつてはSC-88Proと言う音源を使用していたはず(今も?)だけど、その単一の音源を使用する制約が逆に彼のオリジナリティーを発揮する事になっているんですね。原曲の個性やそのボーカルなども、ハラカミの前では全てが霞む程にハラカミの個性が際立っています。ちなみにスヌーザーなどが取り上げた為にロックファンの間でも人気が出たらしいが、確かにテクノとか電子音楽だとかの範疇で聴くのはもったいない。CMとかでも彼の制作した曲が流れる位だし、ポピュラリティーのある普遍的な音楽として世界中で聴かれるべきである。

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| TECHNO6 | 15:30 | comments(3) | trackbacks(1) | |
Rovo - Imago (dohb discs:ESCB-3241〜3242)
Rovo-Imago
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だぁぁぁぁ、やってしまった…。Heavy Sick ZeroのBed Makingに行こうと思ってたのに爆睡。やはり二日連続クラブはしんどいのか。DJ YogurtのMakin' Love Mixやその他ブラコンの一夜を楽しみたかったけれど、それはまた次回へ…。

人間放心状態になると何でも出来るみたいで、2001年のフジロックではわたくしは何故か阿波踊りを踊っていました。勿論阿波踊りなんか習った事はないんだけど、ROVOのライブを聴いていたらあれよあれよと体が動き出して、どんどん体がノリノリになってきたのです。最近は疎遠になってしまいましたが、ROVOのライブには以前は何度も行っていて、本当に驚愕としか言い様のない超絶ライブを何度も体験しました。特に今となっては奇跡とも言えるRei HarakamiやKaoru Inoueとのセッションライブは、天にも昇る恍惚感がありましたっけ。

ROVOはボアダムスの山本精一やヴァイオリニストの勝井祐二など計6人から構成される「人力トランス」バンド。「人力ドラムン」でも「コズミックトランス」でも、もうなんでもええっちゅうねん。日本のロックに飽きている人も、クラブミュージックが好きな人にも、取り敢えず超絶なプレイと極限のトランス感覚を味わいたければこれは聴いておけと断言する。やはり強烈なのはリズム隊で、二人のツインドラムによる変幻自在なリズムは強烈な地響きを発しながら、時に繊細に時に激しく鋭角的に体をしばきあげます。これをわたくしの中では「千手観音ドラム」と勝手に名付けています。ドラムにはダビーなエフェクトも被せてあったりして、気持ちの良い残響も聴き取れます。またベースはドラムに合わせて重く粘りのある音を聴かせて、重心を下げるような印象ですね。そしてギターとヴァイオリンとエレクトロニクスは、キュイ〜ンとかピコ〜ンとかウニョ〜ンとか不思議な音色を奏で、一気に成層圏を突破し宇宙へと思考をぶっ放してしまいます。6人おのおのの演奏技術もさる事ながら決して技術を見せびらかす事に陥るでもなく、6人が一つの巨大な宇宙戦艦となり宇宙を駆け巡る、そんなROVO戦隊。久しぶりにROVOのライブに行って、トランスしなくちゃね。



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| ETC2 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Yanokami (Yamaha Music:YCCW-10034)
Yanokami
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近年のハラカミレイは仕事熱心ですね。昨年の"わすれもの"(過去レビュー)、"暗やみの色"(過去レビュー)、そして今年の"天然コケッコー"(過去レビュー)と一時期の停滞期からすると想像もつかない仕事っぷりです。そして今回は何と矢野顕子らの曲をハラカミがリミックスして、更に矢野が歌を新録で被せると言うコラボレーション。yanokamiなんて言うユニット名が付いているけれど、実質的にはハラカミのリミックスワーク集と言うべきか、または矢野のリミックスアルバムと言うべきか。しかし聴いてみれば分かる通り、どう聴いたってハラカミの音楽以外には感じられないハラカミ色満載です。これを聴いて分かったのはハラカミをハラカミたらしめているのは、実はその音色その物だったと言う事。ハラカミの割合と言うのは実は音色:メロディ=8:2位なんじゃないかと。だって本作の楽曲は大半は矢野の物で、それなのにやっぱりコロコロとした丸いハラカミ音色のせいでハラカミの作品にしか聞こえないからだ。音色だけでハラカミの作品と分かってしまう程ハラカミの音には特徴があって、これは凄い事であり逆にそこから変化出来なくなる事を考えると、今後も同じ作品しか創れないのかなと少々不安を感じる点もあります。でもそんな杞憂とは別にやっぱりハラカミの仕事は素晴らしく、本作に於いても可愛げなエレクトロニクス音と耳触りの良い軽めのエコーが織りなすファニーな世界は唯一無二の物。ただ最近はポップフィールドでも人気あって色々な仕事を受注するのは構わないけれど、それよりももっとオリジナルアルバムを出してくれた方が良いのですが。

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| TECHNO5 | 11:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Rei Harakami - 天然コケッコー (Sublime Records:IDCS-1023)
Rei Harakami-天然コケッコー
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早くもハラカミレイの新作が登場なんですが、本作はアルバムタイトルと同じ映画の為に作られたサントラです。この前の作品が一年前の"暗やみの色"(過去レビュー)なので彼にしては珍しく忙しく仕事をしておりますが、前作に続いて本作も依頼を受けて作った音楽なんですよね。まー悪くはないんだけど、いつもみたいに作り込んで充実した内容があるかって言うとかなり微妙。20曲収録で30分弱しか時間がないから、1曲が凄い短いしどうにも普通のアルバムみたいにのめり込めないんですよね。音だけ聴けばいつもと変わらず丸っこくてコロコロとした感触とファニーなメロディーなんですけど、いかんせ彼の音を楽しむにはボリュームが足りないですよ。あとはやっぱり受注での音楽制作のせいかいつもより曲に対する入れ込み具合が何となく感じられないのは、気のせいなんでしょうか。悪い作品ではないけれどこのアルバムが彼の評価が上げる事はには、全く貢献しないでしょうね。まだハラカミの音を未体験って言う人は、間違ってもこのアルバムから買ってはいけません。普通にオリジナルアルバムを買って、それを気に入ったら本作もって感じです。

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| TECHNO5 | 21:15 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Le Nouveau Du Jazz (Irma:IRMA502437-2)
Le Nouveau Du Jazz
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日本語で"新しいジャズ"を意味するタイトルを冠した本作は、西ロン系ブロークンビーツやフューチャージャズを集めた素晴らしいコンピレーションです。副題で"For Real!"なんて謳っていて、企画者が冗談ではなく本気である事が窺える力作です。アーティストはDomu、Seiji、リミキサーではIan O'Brien、Volcov、Reclooseなどなるほど〜と納得のジャズとクラブを紡ぐ人達が集まっております。それに混じってRoy Ayers、Marvin Gayeら20数年前の人達のソウルフルな楽曲も収録しているのは、時が経っても変わらぬ曲の素晴らしさに気付かせると共に、それらがフューチャージャズと並べられる事で実は同じヴァイブスを持っている事を示しているのでしょう。それでは曲の紹介と行きたいのですがジャズとは括られている物の、グッと熱くなるソウルフルな曲から、リズムが切れに切れまくって弾けるジャズ、ローテンポを生かしたムードあるブロークンビーツなど結構多彩なんですよね。DomuとVolcov辺りは予想通りエレクトロニックで爽やかな仕上げで、異色なのはTanzmuzikのRei Harakami Mixですかね。もはやジャズかどうかも謎な完璧ハラカミ色な音ですが、だからこそハラカミ色満開で最高の出来です。あとやっぱり圧巻はIan O'Brienのリミックスで、幻想的なエレクトロニクス音と生音を意識した躍動感溢れるドラムプログラミングがスペーシーで素晴らしすぎです。これこそが本コンピを代表すると言っても過言では無く、フューチャージャズを正に象徴しているのではないでしょうか。

Tracklistは続きで。
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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DCPRG3(Date Course Pentagon Royal Garden 3rd) - GRPCD(General Representation Products Chain Drastism) (P-Vine:PCD24131)
DCPRG3(DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 3RD)-GRPCD
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あんまりこのバンド自体には興味ないけれど、CDVADERに借りて聴かしてもらったらなかなか良かったこのアルバム。菊地成孔率いるDate Course Pentagon Royal Garden(以下DCPRG)は、メンバー10数人から成る大型バンドでジャズやファンク、ロックを基にしたダンスバンドらしい。かなり昔にリキッドルームでライブを聴いた事があるんだけど、余りの混沌さに正直意味が分からなかったよw。さてそんなDCPRGだけど、このアルバムにはRei HarakamiやDJ Quietstorm、元DCPRGのメンバーの大友良英、Bayaka、Captain FunkことTatsuya Oeらが参加している。何がすげーってハラカミのリミックスが、神懸かり的にやばすぎ。15分にも及ぶリミックスなんだけど、前半は予想のつかないコラージュやボイスサンプルが色々入って、だんだんと普段のコロコロとした丸い音が出て来て、後半は完全にハラカミの曲に成っちゃってます。カオティックで不思議な世界から、爽やかで心地良い世界に変わるその変容が、奇妙ながらも妙に微笑ましいです。以前はめちゃファンキーだったオーエタツヤは、近年の流れであるエレクトロニカ風。淡々としたリズムと無機質なSEの固まりですが、まあ凡庸だな。Bayakaはジャジーな音とスピリチュアルな民族感が混ざり合い、厳格な精神世界を描き出している。あんまり知らないアーティストだけど、これは良かったです。DJ Quietstormはヒップホップアーティストだよね?横揺れのざっくりしたリズムと、ブルージー+スモーキーな男気溢れる音でこれもGOOD。他は結構インパクトが強いって言うか、変わったリミックスが収録されていて、素晴らしいと言うよりは不思議な世界観のする音が多いです。まあ元々のDCPRG自体が奇妙と言うかサイケデリックなバンドなので、そのリミックスも普通では無いのも当然かな。ただ一つ言えるのは、ハラカミのお仕事は本当に素晴らしすぎです。

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| ETC1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2006/07/14 Rei Harakami LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY「ふっくらなのにしわしわライブツアー」 @ Liquidroom
いやー去年のライブで激混みだったからもう次回は行くまいと思っていたRei Harakamiのライブだったんですが、今年もやっぱり行っちゃいました〜w。あ、でも去年みたいにむかつく程は混んでなかったから、今年は気持ち良く見れましたよ。思えばハラカミのライブは2001年から行き始めて、既に今回で7回目。結構なライブを体験してるんだけど、正直最初の頃からそんな変わり映えってのは無いんだよね…。
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| EVENT REPORT1 | 12:00 | comments(2) | trackbacks(4) | |
Rei Harakami Feat. 原田郁子 - 暗やみの色 (Sublime Records:IDCS1021)
Rei Harakami Feat. 原田郁子-暗やみの色
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去年から話題になっている日本科学未来館のプラネタリウム「暗やみの色」。なんでも世界最高峰の数の星を表現出来るMEGASTAR-II cosmosと言う装置が利用されているそうで、更にはプラネタリウムのBGM制作をハラカミが担当した事で人気に拍車をかけ、連日満員の日が続いているとか。私も開場時間前に訪れた事があるのですが、すでにその日のプラネタリウムのチケットは売りきれると言う困った始末。でもこうやってCDがリリースされたので、もうわざわざ行く必要も無くなったのでほっとしました。で内容はと言うと、プラネタリウムのBGMと言う事もあってか、全編ノンビートのアンビエント風。真っ暗な夜空の中、星がざわめく様に音の連なりが輝いているかの様です。いつものハラカミ節と似ている様で異なる世界観で、徹底的にBGMに終始したおとなしめの音楽。まあ彼の音楽で悪い物なんて今まで無かったし、今作も良いんだけど期待程では無かったのも事実。アンビエント風の音楽をやらせると、彼の複雑なリズムが聴けなくなりどうも旨味が減ってしまうのでしょうか。時間も30分程しかないので、少々物足りない。ただ初回プレスのみのリリースなので、ハラカミファンは即購入しないと聞けなくなりますよ。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
UPCOMING EVENT
BETTER DAYS -2ND ANNIVERSARY SPECIAL!- @ Module
2006/06/02 (FRI)
SPECIAL GUEST DJ : Ian O'Brien
RESIDENT DJ : TAKAMORI K., NO MILK, SUMITANI, MISUZ

STERNE @ Womb
2006/06/02 (FRI)
Guest DJ : Chris Liebing
DJs : Takkyu Ishino, Ten

VADE @ Womb
2006/06/10 (SAT)
DJs : Ricardo Villalobos, Fumiya Tanaka, AKR & John Cornnel

JUAN ATIKNS JAPAN TOUR 2006 @ Yellow
2006/06/16 (FRI)
DJ : Juan Atkins

min2MAX @ Womb
2006/06/16 (FRI)
DJs : Richie Hawtin, Magda, and more

Carhartt presents Bathroom @ Unit
2006/06/24 (SAT)
Live PA : RASMUS FABER Live Band
DJs: Rasmus Faber, Kenichi Yanai, Takeshi Hanzawa

REAL GROOVES Vol.12 Musique Risquee Label Night @ Yellow
2006/06/24 (SAT)
DJ: Marc Leclair aka Akufen, Vincent Lemieux, Ozmzo aka Sammmy, AKR

Carl Craig Japan Tour 2006 @ Yellow
2006/07/01 (SAT)
DJs : Carl Craig, Ryo Watanabe

WOMB NOISE @ Womb
2006/07/01 (SAT)
DJs : Anderson Noise, Ken Ishii, Yama

LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY @ Liquidroom
2006/07/14 (FRI)
Live : Rei Harakami

まずは「マッドマイク病」に冒されたイアンオブライエンのイベントに注目。デトロイト祭りの熱い一夜が催されそうな予感です。ホアンアトキンスとリッチーホーティンが被ってしまいましたが、どっちも行かないかもね。リッチーはWIREで見れるし。カールクレイグは去年の渚では最後まで聴けなかったので、しっかりフルで聴いてみたい。Hi-Tech Jazzも回すって聞いたしね。ハラカミは去年と同じく激込みなんだろうなぁ、昔みたいに空いていれば気持ち良く見れるんだけどね。全体的に余り興味をひくイベントが無いのは、単に自分のモチベーションが下がっているからなのだろうか。
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
I:Cube - Live At The Planetarium (Versatile:VERCD016)
I:Cube-Live At The Planetarium
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昨年12月から日本科学未来館で公開されているプラネタリウムでは、Rei Harakamiが提供した音楽が流されているそうです。テクノとプラネタリウムの相性は良いのか、フランスでも2005年6月にプラネタリム鑑賞会においてテクノのライブ演奏が行われていました。フランスにおけるハウスシーンの重鎮Chateau Flightの片割れであるI:Cubeは、そのプラネタリウムの為に完全新曲となる55分のコズミックジャーニーを創り上げたのでした。Chateau Flightと言えばフレンチハウスの雄ながらもデトロイトテクノから強く影響を受け、フランスのモダンな優雅さとロマンチックなデトロイトの空気を見事に調和させたユニットでもあります。ただ今までは少々遊び心に溢れていたりユーモアを先行させる面もありましたが、このサウンドトラックではコズミックでデトロイトの未来への希望を匂わせる面を前面に出しています。今までのカッティングエッジに富んだ音楽から、一気に懐古的な音楽にまで後戻りしてしまった彼の思いがいかなるものかは想像出来ませんが、デトロイトテクノ好きな僕にはそれはもはやどうでも良い事です。この作品は元々全体の流れを通して聴く物である為曲毎にタイトルはつけられておらず、よりイマジネーションが働く作品となっております。耳を傾けている内に徐々に暗闇が広がっていき、無限の宇宙には星や惑星が浮かび上がり、長い長い永遠の旅に引きずり込まれていきます。心地は良いけれど快楽的なアンビエントではないし、チルアウトでもない。この感覚はどろどろと強烈な思考が渦巻く、70年代のジャーマンプログレッシブロックのコズミック感覚に近いものがあります。部屋を真っ暗にし想像力をかき立て、内なるインナーシティーにダイブして欲しいと思います。

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| TECHNO3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Rei Harakami - わすれもの (Sublime Records:IDCS-1020)
Rei Harakami-わすれもの
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昨年リリースの「Lust」で一般的な人気を絶対なものとしたハラカミの新譜が早くも登場です。新譜とは言いながらも新曲に未発表曲やリアレンジ曲を追加したコンピレーション的な曖昧が強く、古くは1989年作の曲も含まれております。ハラカミは一つのサウンドモジュールのみを利用して(今でもそうなのかな?)カラフルな色彩に富んだ風景画を描けるアーティストなのですが、それは電子音楽と言うには余りにも優しく余りにも人間的でほのぼのとしていて、今までに類似を見ない唯一の音楽を創り出してきました。「Lust」ではテクノを聴かない層までも取り込み、半ば異常なまでの人気を得る事になりました。ただそういった人気の出方に対してハラカミがやっている事は、昔から変わらない事がこのアルバムで証明されています。さすがに1989年作の「さようなら」は曲の構成や雰囲気も現在と異なるものの、1997年以降の曲は最近の曲とほぼ変わり映えが無し。それが悪いって事ではなくて、既にその当時からハラカミの音楽は出来上がっていたと言う事。しかしながら完全新曲の「にじぞう」はやはり異色の出来で、複雑に絡むリズムとコロコロと丸い音が散らばって童心に帰る様な淡い世界が広がっています。全体的にアルバムとして統一感は余り感じませんが、一つ一つの楽曲はやはりハラカミクオリティー、良い曲揃いです。ハラカミの音楽は良い意味でポピュラーですわ。

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| TECHNO3 | 22:30 | comments(2) | trackbacks(2) | |
BEST OF 2005
来たるべき大晦日が遂にやってきました。K-1とPRIDEの両方を見なくては!最近は年末は毎年そうです。ちなみに未だにカウントダウンはどれに行くか決めておりません。どれもインパクトに欠けるイベントばかりでとか言っておきながら、ケンイシイに行っちゃいそうですな。さて、勝手ながら今年も年間ベストを選んでみました。が、今年は余りにも量が膨大なんで選ぶのに困り、泣く泣くカットした物が多数。そう考えると相当な量の音楽を聴いたんだなとしみじみします。以下のリストに残った物は僕のお気に入りの一部ではありますが、是非とも皆様のCD選びの参考になって頂ければ幸いです。

それでは続きをどうぞ。
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| BEST | 14:00 | comments(11) | trackbacks(2) | |
Suzukiski - Helix (Soup-Disk:soup019CD)
Suzukiski-Helix
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現在最も日本のテクノシーン(以外でも)注目を浴びているだろうRei Harakami。彼の活躍に依って隠れていた才能が発掘されたSuzukiskiと言うお方がいます。ハラカミがヒットした事により、ハラカミが期待を寄せるSuzukiskiも取り上げられる事が増えて、僕も数年前にアルバムを購入する様になりました。この「Helix」は今の所の最新作でエレクトロニカやテクノやハウスやアンビエントなどが随所に顔を見せる、和風エレクトロニクスミュージックと言うべき物です。音の隙間に風景を覗かせる詫び寂びの世界、非常に無垢で純情な愛すべき音。自然であるがままの電子音が、徐々に織り込まれたサウンドスケープを作りだしSuzukiskiが普段観ている風景を描き出します。クラブとは全く無縁な普段の生活に流れる様な優しい音楽で、優しくすっと耳に馴染んでほっとさせてくれます。子供の様に純粋な気持ちが無いとこんな音楽作れないんじゃない?と思わせる、本当にテクノの最もピュアな部分が表に出ています。こんな隠れた才能が埋もれていたなんて、本当にもったいないです。ハラカミレイの音楽が好きな人には、是非こちらも聴いてみて欲しいですね。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Co-Fusion - Co-Fu 2 (Sublime Records:IDCS-1008)
Co-Fusion-Co-Fu 2
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テクノ黎明期から日本のクラブシーンを支えてきたDJ WADAと、サウンドクリエーターとして活躍しているHeigo Taniによる、日本が世界に誇るスーパーユニット、Co-Fusion。先日ageHaでのライブでのライブはアシッディーな新曲も演奏していましたが、この2NDアルバムはまだブレイクビーツ中心なんですわ。しかしこのブレイクビーツの精密さは、希に見る緻密さがありましてクリエーターとしての質の高さを感じさせますね。機織り職人が芸術的に織っていくかの様に整然と複雑にリズムが構成され、吸い付く様なグルーヴが見事に生まれています。元々シカゴハウスの影響も大きく受けているんだろうと思わせる音数を絞ったトラックなのに、密度の詰まった硬めの音を多様する事によりごっついハードなトラックと化している所も素晴らしいです。アルバム後半は怒濤のアッパー4つ打ちテクノもあったりするんだけど、やっぱり練りに練られたリズムがあって曲作りに対する熱意を大層感じました。かといって頭でっかちなつまらない曲かと言うとそうでもなくて、機械的な音ではあるのに躍動的、肉感的なグルーヴに溢れていてダンスフロアに見事に揺らす事が出来る曲ばかりで本当に素晴らしいです。ラストの曲はRei Harakamiとの共作なんだけど、実はこれが一番良かった(笑)アシッドに回帰するであろうニューアルバムに期待してしまいます

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Rei Harakami - Unrest (Sublime Records:MKCS-1007) & Rei Harakami-opa*q (Sublime Records:SBLCD5032)
Rei Harakami-Unrest
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Rei Harakami-opa*q
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わぉ〜ハラカミレイの廃盤が遂にリイシューですよ、10月19日に出るんですよ!あ、まあ僕はずっと前から持ってるんで別に気にしてないんだけど、ボーナストラックとかも収録されるようだし、まだ持ってない人は今すぐ予約しちゃえ〜って感じです。いつの間にかみんなの人気者になっちゃいましたよね、ほんと嬉しいやら悲しいやら。だって昔なんかがらがらのライブ見れたのに、今じゃ激混みで踊れない位ですからね(泣)でもハラカミさんはほんと素晴らしい芸術家だと思います。どうして芸術家って?彼の織りなす音は、真っ白な白のキャンバスに点々と色彩豊かな点が広がっていき、いつの間にかカラフルな心象を創り出すって感じの正に芸術的な曲が多いんですよ。テクノって言うと尖った音を思い浮かべたりするけど、ハラカミさんの音は丸い丸い、とにかく触感が気持ち良いし肌触りも滑らかで快適なんですよ。彼の音を嫌いな人なんているの?って位優しい気持ちに溢れていて、極彩色なメロディーラインと相まって、安らぎとくつろぎの空間を作り出すんですよね。そんな世界をたった一つの音源だけで創り上げるって言う、ハラカミさんの職人芸にも驚いちゃいますよね。きっと相当考えに考え、妥協することなく音源一つの全てを使い尽くして音楽を作っているんだろうなって想像出来ます。音楽は決して高価な機材など必要なく、そのアイデアやセンス一つで最高の物を生み出す事が出来る事を実証していますよね。なんて色々言ってみたけど、とにかくこれだけは買わないと損。ハラカミは僕が愛して止まない芸術家です。

試聴(Unrest - Special Edition)

試聴(Opa*q - Special Edition)

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(4) | |
Calm Presents Conception For The Street Noise Scene 3 (KSR:KCCD-061)
Calm Presents Conception For The Street Noise Scene 3
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ブログ更新しようとしていたら大雨ですよ、河川の氾濫ですよ。東京に住んでいてこんな自然災害は初めてだったと思います。うちの半地下にも水が入ってくるし、ほんと大変でした。

さて、そんな疲れた心を癒してくれるのが相変わらずCALM選曲・監修のこのコンピです。今までのシリーズがフューチャージャズ中心の選曲でしたが、今作はダウンテンポ中心かつ日本人の作品を集めた癒しの一枚となっております。みんなも知っているアーティストが集められ、特にハラカミレイがタンツムジークの曲をリミックスした物は極上の出来です。柔らかい丸みを帯びた音がらんらんとスキップする様なノリで、完全にハラカミ色に染まっています。サイレントポエツのキラキラと朝焼けが降り注ぐ様なアフターアワーズ的トラックも素敵ですね。ベッドの中で微睡みを感じつつ、気持ち良い朝を迎えられそうです。個人的に注目はシュガープラネットの「E2-E4」カバーでしょうか。そう、Manuel Gottschingの「E2-E4」カバーなのですが、ストイックな面は潜めて逆に優しさに包まれる様なギターが密かに彩りを添えて、スウィートなボーカルも加わりダウンテンポバージョンとして再生しております。「E2-4」のリメイクは色々ありますが、これが案外いけてるんですわ〜。「Sueno Latino」のパラダイス風快楽トラックとは異なり、むしろ天上界の穏やかさみたいですね。この他にも質の高い曲が多数収録され、全体通して全く外れがありません。ヒーリングコンピレーションが数あれど、これが本当の癒しの一枚だと言わんばかりのCALMの選曲に脱帽です。

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| ETC1 | 21:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2005/07/09 Rei Harakami Exclusive Full Live Set @ Liquidroom
はい、大好きなハラカミさんのライブに行ってきましたよ。もう5〜6度目かな、かなり見てますが今回は今までで一番の混み様。もう踊れないですね、残念。立ちっぱなしでぼ〜っと聴いてました。ハラカミさんは最初から全く変わっていないのに、最近の評価っぷりにはメディアの影響が大きいんだなぁと良くも悪くも思いました。ぶっちゃけ何度もライブ聴いてるし変化って言うのもないから、驚きもない。Full Live Setって言葉で色々想像してたんだけど、ただのロングセットで今まで通りの普通に一人で機材をいじくるライブでした。
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| EVENT REPORT1 | 10:05 | comments(3) | trackbacks(2) | |
Rei Harakami - Lust (Sublime Records:IDCS-1014)
Rei Harakami-Lust
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誰もが待ちわびていた4年間。4年間と言えば決して短い時間ではないが、その間もハラカミレイの「Red Curb」は色褪せる事無くより輝きを見せ僕らを期待させていた。そう、レイハラカミの新作を。その間本人はどう思っていたが知らないが、アンダーグラウンドな音楽にもかかわらず確実にハラカミは期待されるべき存在となり、日本の次世代テクノを担う一人として待ち侘びられていた。どの業界でもそうだが人気が出れば得てして真似する者が現れるのだが、ハラカミの物真似は存在しない。何故なのだろう?結局彼の音楽を真似する事は出来やしないんじゃないか、これは彼のみがなしえる唯一の音楽なのだろう。

さあ、4年ぶりの新作はどうだい?ははは(笑)彼は何も変わっていなかったよ。いや、これは本当に素晴らしい。こんな作品は滅多に出会える物じゃない。相変わらず大した事ないシンセなどで作曲しているらしく、音も以前と変化は無いようだ。HardfloorやRichie Hawtinと同じ事なんだけど、彼は一つの楽器を巧みに利用して緻密で正確な旋律を奏でる事が出来る。4年も時間がかかるのには、彼が決して妥協しないアーティストである事の証明なのだろう。数少ない楽器でこれ程までに美しく、清涼で芸術的な作品を作る労力は並大抵ではないはずだ。前作は少々アンビエント風な面も見受けられたが、今作は完全に吹っ切れている。そして一歩引いた控えめのキャッチーな旋律が、僕らを虜にする。言葉だけじゃ伝える事なんか出来やしない、この素晴らしさは。だから聴いて欲しい、音楽を愛する人全てに。日本から世界に送るYMO、Ken Ishii以来の衝撃。

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| TECHNO2 | 21:30 | comments(9) | trackbacks(9) | |
Rei Harakami - trace of red curb dedicated from rei harakami (Sublime Records:IDCS-1007)
Rei Harakami-trace of red curb dedicated from rei harakami
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傑作をアレンジするとどうなるか?それは時として失望をもたらす場合もあり、またより輝きを放つ奇跡を起こす場合もある。元々傑作な物に手を加えるなんておこがましいけれど、このアルバムに関しては予想を大いに裏切ったより素晴らしい音楽として帰ってきた。そう「Red Curb」はリミックスアルバム「trace of red curb dedicated from rei harakami」として、より美しい響きとより強いビートを持ち合わせ生まれ変わったのだ。

リミックス参加メンバーはWechsel Garland、Atom Heart、大野松雄、Okihide、Indopepsychics、そしてre-arrange!にはなんとRei Harakami自身が参加すると言う反則技。リミックスメンバーで注目すべきは、久しぶりに音楽界にカムバックしたTanzmuzikのOkihide。あんま知らない人もいるだろうけど、ユニットでもソロでもかっちょいい曲を作ってる人。今回はワンループのミニマルで引っ張り、徐々に肉付けしてドラマッチックに盛り上げる職人技を披露。久しぶりの音楽制作だろうに、全く腕は鈍っていないようだ。鉄腕アトムの効果音などを制作した大野松雄のリミックスも、なかなか面白い。電子音響世界の中に小宇宙を見る様なトリップミュージックだ。

しかし何と言ってもやはりRei Harakami自身のre-arrangeが一番凄い。特にthe backstroke(rh re-arrange)はアコースティックな柔らかい音色をそのまま生かし、リズムを前面に出し突っかかる様なリズムでも体を揺らせる秀逸な出来。リズムも独特でインパクトがあるが、やはり音そのものが素晴らしい。この人にしか出せない音を持っている。また新曲のLobeもとんでもなく心地よい。波の上をゆらゆらたゆたう様で、青い景色が一面に広がってゆく。緻密に編み上げられた一音一音が、広大なサウンドスケープを演出する。いっそのことハラカミが全てre-arrangeしたら、とんでもないアルバムになっていたのかと思う。一体ハラカミの音楽の終着点はどこにあるのだろうか?決して先が見えない、無限の可能性を持ったアーティストだ。みんなハラカミの帰還を待っている。早く帰ってきて、次なる世界を見せて欲しい。

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| TECHNO1 | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Rei Harakami - Red Curb (Sublime Records:IDCS-1004)
Rei Harakami-Red Curb
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今となってはかなり有名になっていると思われるので、今更ながらレビューを書くのもどうかと思っているハラカミレイだけど、素晴らしい内容かつ僕の大好きなアーティストなので紹介させて頂こう。

このアルバムは巷ではエレクトロニカ扱いされている事が多い様な気もするけれど、別にエレクトロニカだとは個人的にはあまり感じてはないかな。じゃあJAZZANOVAなどのプレイチャートにも入ったりするから、クラブジャズ系なのかと言うとそうでもない。僕は今までこんな音楽は聴いた事がなかったし、彼の音楽に似た様な音楽も周りでは耳にした事がない。だから彼は自分の音を持っている、数少ないアーティストの一人なんだと思っている。元々は一つの機材しか使わずに作曲していたらしく、このアルバムを聴く限りでもあんまり機材の変化はないのかなと思っている。それなのに、味気ない地味な作品になる事はなく、逆に創造性に富み何度聴いても飽きない様な作品になっている事が凄い。前半は比較的アップテンポでリズムを強調したトラックが多い。彼の特徴でもあるエコーを多様した作りと、複雑に絡み合いながらも流れを損なう事のないリズム、そして変化する柔らかいシンセの音が牧歌的な雰囲気を作り出す。彼の音楽はテクノであるとは言えども、何故か妙に人間味があり優しい音楽で、だから人気があるのかもしれない。後半に行くに連れて徐々に沈み込んでいき、深いアンビエントの世界に入ってしまう。前半の世界とは大違いで最初は戸惑いもあったけど、シンプルなのに壮大な電子音響の世界には目を見張る物がある。前半は愉快に楽しんだら、後半はゆったりくつろぐ流れになっているのだろうか。前半と後半を対比しながら聴くのも、また一興かもしれない。ある意味このアルバムで極めてしまった感もあり、結局4年近く新譜が出ないままである近況。映画のサントラ作りをする前に、早く自分のアルバムを作って下さいと祈るばかりだ。

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| TECHNO1 | 18:00 | comments(8) | trackbacks(2) | |
Bryan Zentz - Seven Breaths (Intec Records:INTECCD02)
Bryan Zentz-Seven Breaths
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テクノ、この単語一つを取ってももはやテクノは収集がつかない程に幅を広げ、そして現在もその広がりは止む事が無い。Aphex TwinやKen Ishii、Carl Craigだってテクノだし、The OrbやBasic Channelだってテクノと言えるし、Rei Harakamiみたいな奇天烈なのだってテクノと言えると思う。しかしながらスタイルとして考えると去年出た「Joris Voorn-Future History」みたいなストレートなのが、正統派もしくは王道的なテクノだと僕は思っています。この作品もそんなストレートで単純だけど、かっこいい王道的なテクノだと思います。Carl Cox主催のIntecから出たこのアルバムは、ダブっぽい音響やヒップホップのビートも入ってるしどこがストレートなんだよ?って思うかもしれませんが、要は音楽に対する姿勢みたいなのが正統派だと思っています。若さ故のこの単純な勢いと言う物は、経験を重ね色々実験を積み重ねていくベテランにはなかなか無い物であり、グイグイと引っ張られる求心力を感じます。もちろん大半の曲はハードエッジで、ぶっといベースに硬質なリズム帯が連ねるグルーヴィーなIntecっぽい作品なので、特に目新しい事もないでしょう。それでもKevin SaundersonやCarl Cox、Slam等もお気に入りで、テクノクラシック殿堂入りの「D-Clash」には誰もが引きつけられる事でしょう。Inner CityのGood Lifeの上物にハードグルーヴを足した様なこの曲は、何度クラブで聴いても気持ちが良いものです。

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| TECHNO1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Upcoming Event
2004/09/24 CROSS MOUNTAIN NIGHTS @ WOMB
DJ SHUFFLEMASTER

2004/10/09-10 Sonarsound Tokyo 2004 @ 恵比寿ガーデンホール
Akufen,JUAN ATKINS x CARL CRAIG,KARAFUTO,
Rei Harakami + Shiro Takatani(dumb type),
Hiroshi Watana.be aka Tread Kaito Quadra,
SKETCH SHOW + RYUICHI SAKAMOTO = Human Audio Sponge,etc…

2004/10/11 "NAGISA" MUSIC FESTIVAL @ お台場野外特設会場
太陽(HOUSE/TECHNO STAGE):
FRANCOIS K.,KARAFUTO,EMMA,KAITO,EYE,HANA

星(HOUSE/LOUGE STAGE):
DJ NORI,DJ FUKUBA,ALEX FROM TOKYO,KENJI HASEGAWA,SUGIURAMN,
DUCK ROCK,DAVE TWOMEY,ROBERT PALMER

月(TRANCE/TECHNO STAGE)
空(Nagisa Posivision BAR)
風(Zavtone Chill Out Lounge)

2004/10/15 ELECTRIC SKYWALKERS SYSTEM 7 JAPAN TOUR“ENCANTADO”@ Unit
System 7,ARTMAN

2004/10/16 REAL GROOVES VOL.2 @ Yellow
JORI HULKKONEN,JESPER DAHLBACK

2004/10/23 SACRED RHYTHM @ Yellow
JOAQUIN 'JOE' CLAUSSELL

2004/11/26 Electraglide 2004 @ 幕張メッセ
Prodigy,Darren Emarson,Tim Deluxe,!!!,etc…

かなり久しぶりにシャッフルマスターがプレイ。でもいきなり決まっても予定あるし行けないし…。これを機にまたDJ活動再開を望みます。
デリックメイが出るはずだったソナーサウンドは代わりにホアンアトキンスが。カールクレイグもいるしハラカミもいるしワタナベさんも出るし、何と言っても元YMOの3人が集結。でもチケット代がきつい。二日間もやらずに一日だけで集中してやって欲しいです。
代わりにNAGISAですがフランソワやカラフト、そしてカイトのライブもあって当日券でも2000円。これに行かないでどうする?!?!ギャラリーの4人も出るし安くて豪華なイベントです。
システム7行きたいなぁ…もう年寄りなのにすげーサイケデリックでパワフルなライブだしな。ジョークラウゼルも行った事ないから、一度は行きたい。でも激混みで踊れなそう。ヨリハルコーネンは去年行ったけど、ガラガラでした。日本での知名度低すぎだよ(#゚Д゚)
で、エレグラですが、特に言う事はありませんね。始まる前から終わってるイベントです。プロディジーなんか呼んでどーすんねん。終了です、ち〜ん…
| UPCOMING EVENT | 14:50 | comments(3) | trackbacks(0) | |