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Fripp & Eno-No Pussyfooting
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先日のフリップ&イーノの"Evening Star"と同時に、彼らの最初の競作である本作もリイシューされておりますので購入してみました。元々はLPでのリリースだったせいか片面に一曲20分、両面合わせて40分と言う形態だったみたいです。A面の"The Heavenly Music Corporation"…天界の音楽株式会社?は、そのタイトルとは裏腹にかなり重苦しい憂鬱サウンドが展開しております。明確な構成は無くフロップのギターはふにゃ潤オとかピロピロピロ潤オとか唸っているだけで、イーノの透明感のあるエレクトロニクスがバックで厳かに鳴っている。クラブミュージック観点からのアンビエントとは違うし、20分もフリップの超絶ギターソロを聴かされてもどうコメントすれば良いのやら。フリップ御代の気難しい性格がそのまんま出た様なイメージですわ。対してB面の"Swastika Girls"は、イーノの可愛らしいシンセがミニマルに反復し、フリップのギターも爽やかで開放的な旋律を奏でていてなかなか気持ち良い。こちらの方がアンビエントととしては効果的で、果敢に実験的でありながら素直に聴く事も出来る音楽として好感出来ます。30年以上も前の録音ですが、既にその頃からロックの殻を破っていて凄いですね。また今回のリイシューに合わせてボーナストラックが追加されているのですが、それらはオリジナルの逆回転バージョンやハーフスピードバージョンと言うだけで、正直いらんなと言うのが本音。わざわざ2枚組みで出さないで、1枚で安く販売して頂きたい。

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Check "Brian Eno" & "Robert Fripp"
| ETC2 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Fripp & Eno - Evening Star (Discipline Global Mobile:DGM0516)
Fripp & Eno-Evening Star
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オークションでも高額で取引されているRobert FrippとBrian Enoのアンビエント傑作"Evening Star"が、リマスター処理を施されて再発される事となりました。朗報と言えば朗報なんだけど、最近リマスターしてリイシューってパターンが多過ぎじゃないですかね?今のリイシューブームって単純にレコード業界全体の売り上げが落ちているから制作費のかからない既存の音楽をリイシューして、とりあえず売り上げの低迷を抑えようって魂胆がバレバレなんですよね。労力や大枚をはたいてレア盤を購入する場合もある自分にとっては、ちょっとやるせない気持ちになります。

ま、そんな話はそれ位にしておいて、本作を持ってない方はこれを買っておいて損は無いでしょう。オリジナルは75年作とかなり古い作品なのですが、こりゃ既にその時点でアンビエントやってます。フリップ御代はギターに集中し、イーノはシンセとループを担当と演奏自体はシンプルなものですが、夜空に散らばる星の煌きを感じさせる音は静寂の中でより輝きを増すようで、本当に神秘的で美しいとしか言い様がありません。フリップ御代のギターは自由奔放に空間を彩り、それをイーノの音が支えて静謐な世界を演出しているのでしょう。そこまでは前半の話、後半の28分にも及ぶ"An Index Of Metals"は一転して不協和音が強く出た昔のジャーマンプログレ風。終始暗いシンセが鳴り続け、わざと歪ませた音も入りながらゆったりとうねりを展開するだけの鬱病寸前な一曲。ノンビートなのが余計に恐怖を喚起し、ラリパッパーな世界へと引きずり込みます。こりゃ完全にオーバードーズだわ。重苦しいけれど聴き応えはあります。

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| ETC2 | 10:15 | comments(0) | trackbacks(0) | |
FFWD (Inter-Modo:INTA001CD)
FFWD
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市場ではかなり高額で取引されているアンビエントアルバム・FFWD。これを見ただけで何か分かる人は相当のマニア。実はRobert Fripp、Thomas Fehlmann、Kris Weston、"Doctor" Alex Patersonから成る最強のアンビエントユニットで、もし中古で販売されているのを見かけたら例え高額でもATMで即座に出金して購入すべきであります。一応アーティストの説明をしておくと、Robert FrippはKing Crimsonと言うプログレッシブロックバンドの中心人物で、その筋では頂点に君臨する偉大なお方です。で残りの3人はと言えばテクノ好きは周知の通り、The Orbに参加している人達。つまりはプログレ Meets テクノとも言えるユニットなのですね。音の方はエレクトロニック中心でアンビエントの一言でも説明出来てしまうのですが、The Orbの様なクラブ系サウンドとはまた異なりかなり自然回帰を意識した様な静謐な神秘を感じさせます。たゆたう音の揺らぎはまるで空気の揺らぎ、音の輝きは宇宙に存在する星の瞬き、まるで宇宙空間に放り出されたかの無重力な空間。神秘的で美しい音響空間は摩訶不思議な想像を喚起させ、今ある場所では無いどこか別の空間へのスピリチュアルジャーニーを誘起します。かなり濃厚なチルアルトでもあり寝る時に使えば、安眠出来る事間違いなし。こう書くとただ気持ちの良い作品と捕らわれかねないですが、一貫した作品の流れがありかなりコンセプチュアルです。天才達が織りなす奇跡の一枚。

Check "Robert Fripp" & "The Orb"
| ETC2 | 23:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
Fripp & Eno - The Equatorial Stars (Discipline Global Mobile:DGM0550)
Fripp & Eno-The Equatorial Stars
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目を閉じて耳を澄まし音に集中してみる。徐々に闇が広がっていき、やがては星空が周りを覆い、宇宙空間でひとときの宇宙遊泳が始まる。もしくはプラネタリウムでのひとときに似た様な居心地がある。Brian EnoとRobert Frippの新作は予想以上に内容の濃いアンビエンスと、シンプルながらも想像を喚起させる音を持ち合わせている。アルバムの大半はドゥ〜〜ンとかドロ〜〜ンとかずっとそんな感じなのだが、時折夜空の星の煌めきを思わせるFrippのギター音が一瞬の美しさを垣間見せる。Enoは完全に壮大な空間を作り上げる事に従事して、広大で終わりの見えないスペースワールドを描き出した。アンビエントと一言で片付ける程容易な音ではないし、一切の享楽性と言う物は存在しない。むしろ彼らが作り上げた壮大な世界と対峙する事により、自己を顧みる様な気分にさせられてしまう。心地良い音楽でありはするのだが、決して快楽だけを追求した音楽では無いと思う。

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| ETC1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |