CALENDAR
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
RECOMMEND
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
RECOMMEND
Mezzanine
Mezzanine (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
メザニーンのリマスターに、上記のダブバージョンを合わせたCD2枚組。
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
FRKWYS Vol.15: serenitatem
FRKWYS Vol.15: serenitatem (JUGEMレビュー »)
VISIBLE CLOAKS,YOSHIO OJIMA,SATSUKI SHIBANO
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
Sascha Dive - Dark Shadow (Deep Vibes Recordings:DVR024CD)
Sascha Dive - Dark Shadow
Amazonで詳しく見る(US盤)
 Amazonで詳しく見る(MP3)
ベルリンでモダンなディープ・ハウスを手掛けるDeep Vibes Recordingsを運営するSascha Diveは、自らもRaum...musikやDrumpoet CommunityにTsuba Recordsなどの著名なレーベルからテクノとハウスを橋渡しするような作品をリリースし、アーティストとしても高い評価を得ている。機能的にミニマルな展開と洗練されたモダンなサウンドにひっそりと黒さ溶け込ませた音楽性は、事実Chez DamierやMoodymannにVirgo Fourもリミキサーに起用していた事からも分かる通り、ソウルフルなUSハウスの要素も秘めている。しかし4年ぶりとなるこの2ndアルバムではよりテクノ的と呼ぶべきか、以前のアルバムに見られたエモーショナルな方向性からダークでクールな音楽性に傾倒し、自身の音楽性を確固たるものとしている。アルバムの冒頭を飾る"Red Planet (Intro)"では闇の中で得体のしれない物体が蠢くようなサイケデリックかつドープなアンビエントを展開し、そこに続く"Dark Shadow"はアフロなパーカッションが躍動する中をマッドなボーカルサンプルと酩酊感を覚える暗いサウンドが散りばめられ、闇の深海を潜行するような流れでアルバムの方向性を決定付けている。続く穏やかな4つ打ちが現れる"In Your Soul"はアルバムの中でUSハウス色が打ち出たエモーショナルな作風だが、そこから再度"Dance With Me"や"New Moon"で暗い闇の中にスペーシーなサウンドが浮かび上がらせながらも、やはり温度感としては徹底して低く冷えている。その後も適切に抑制された4つ打ちハウスのグルーヴ感を継続しながらも、肉体的というよりはトリップ感溢れる覚醒的なサウンドが精神に作用するような曲調に纏められており、終始深い闇の空間の中を突き進むようなミニマルな流れとテック・ハウスの音質でダンスフロアへと導くようなアルバムだ。



Check "Sascha Dive"
| TECHNO11 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Sascha Dive - Deja Vu (Tsuba Records:Tsuba060)
Sascha Dive - Deja Vu

ドイツ出身でディープ・ハウスの新世代を担うSascha Dive、その新作はUKから孤軍奮闘して良質なディープ・ハウスをリリースしているTsuba Recordsから。Saschaと言えばMoodymannリミックスを収録したOrnamentsからリリースしたEPの大ヒットは記憶に残っているが、その他にもDrumpoet CommunityやRaum...musikなどから欧州からデトロイトへの回答とも言えるブラックな音を取り込んだミニマルなハウスをリリースし高い評価を得ている。新作では近年復活を果たしたシカゴ・ハウス的ユニットであるVirgo Fourをリミキサーに起用しているのだから、それはどうしたって注目せざるを得ない訳である。オリジナルトラックの"Deja Vu"はオールド・スクール感がみなぎる単純なピアノのリフを反復させつつ、鋭く跳ねる切り刻むようなアタックの強い4つ打ちで、大きな盛り上がりはないものの終始暗い冷たいムードに包んで長くドープな効果を継続するDJツールに最適な仕上がりだ。そして裏面にはVirgo Fourのリミックスを2曲収録していて、メランコリックなピアノの旋律を加え透明感のあるストリングスと絡ませて古き好き時代のハウスへと塗り替えた"Virgo Four Mervyn Strings Mix"、浮遊感のあるシンセやヴォコーダーを通した声を起用しレトロ・フューチャーを意識した"Virgo Four Mervyn Free Mix"と、どちらもVirgo Fourらしい無駄を省いた簡素ながらも味のあるハウスでオリジナル以上に愛着を感じてしまう。清涼なブルーのクリアヴァイナルで、手元に置いておいても満足度の高い1枚だ。

試聴

Check "Sascha Dive"
| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Loco Dice - The Lab 01 (NRK Sound Division:LAB001)
Loco Dice-The Lab 01
Amazonで詳しく見る(US盤)
 Amazonで詳しく見る(日本盤)
正直昨今のミニマル流行には食傷気味なんだけど、このLoco Diceは最近人気あるらしいんで取り合えず買ってみた。Sven Vath、Luciano、Richie Hawtin、Ricardo Villalobos辺りとつるんでいるみたいで、ミニマル系の中ではかなりの評価を得ているDJらしいです。本作は良質なハウスを中心にリリースするNRKが新たに立ち上げたMIXCDシリーズ"The Lab"の第一弾で、時代はハウスよりもやはりテクノとミニマルと言う事なんですかね。一枚目は幾分かどんよりムードで深みを感じさせるミニマルが中心で、昔の過激なミニマルとは全く以って異なっている。リズム中心のハイテンションな旧ミニマルに対し、なんつーかここら辺のミニマルってどうも薄っぺらくてペナペナに感じられて軟弱なイメージを払拭出来ないんだよね。中毒的な恍惚なり気の抜けたパーカッションの独特な気持ちよさはあるし品質の高さは分かるけれど、テクノの衝動的なパワー不足なのは否めないな。もっともこんな音を作ってる人達もパワーよりも聴かせる事を目的に作っているんだろうけれど、かと言って心にぐっと来るようなソウルがあるかって言うとそんなのも感じないし。取り合えず一枚目からはLoco Diceなりの個性は聴こえてこない。それに対し二枚目の方はミニマルでありながらハウスの心地良いグルーヴを前面に打ち出したミックスで、緊張感は無くむしろ薄っすらと甘い情緒さえ感じられるメロディアスな内容。勿論エレクトロニックで冷たい感触は一枚目と一緒なんだけど、そこにソウルフルな旋律もあって感情が揺さ振られたりもする。衝撃の無いミニマルであったとしても、そこにファンキーなりソウルフルなり感情的な音があった方が、自分には合うのかなと思います。またハウスとテクノの絶妙な混ざり具合も好きですね。しかし一体ミニマル流行は何時まで続くのかね?

試聴

Check "Loco Dice"

Tracklistは続きで。
続きを読む >>
| HOUSE4 | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Articulations By David Alvarado (Plastic City:PLAC055-2)
Articulations By David Alvarado
Amazonで詳しく見る

リリース数は多くないもののPeacefrogやNRK、Ovumなどから大箱受けするディープなテックハウスをリリースしているDJ・David Alvarado。自分の記憶に間違いがなければ日本には一度だけ来日していて、新宿リキッドルームで壮大なテックハウスプレイを聴かせてくれました。来日はしないしリリース量も多くないものだから知名度的にはそこまで高くはないけれど、実力に関してはトップクラスだと思っています。新作がリリースされないのは残念ですが、代わりに最新のトラックをふんだんに使用したMIXCDが届けられました。驚いたのは2007年にリリースされた物ばかりをプレイしていて、いわゆる過去の名作・クラシックに頼らない内容である事。普通どんなDJだって山場には売れ線を持ってくる事が多いのだけれど、Davidは敢えて近年の音を披露する方向に進んだ訳ですな。その考えは結果的に成功したようで、ハウシーな音楽を中心にデトロイトやミニマル、テックを見事に調和させた展開になっていました。以前新宿リキッドで聴いた時のリズムにのせる事を目的としたパーカッシヴなテックハウスは封印されて、ここではより情緒的なメロディーを生かし幻想的でディープな音楽性が強調されています。どちらが良いと比較するのではなく、これがDavidの今のモードだと言う事でしょう。勿論パーカッシヴではなくとも芯に重さを感じるグルーヴはあるし、適度に緩やかな4つ打ちは丁度心地良いビートを刻んでいて気持ち良いですよ。山場は中盤の"Sweet Sensation"、Satoshi Fumiなる日本人のテックハウスです。Satoshi Fumiのアルバムもリリースされたばかりなので、今度チェックせねば。

試聴

Check "David Alvarado"

Tracklistは続きで。
続きを読む >>
| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |