Marcel Fengler - Berghain 05 (Ostgut Ton:OSTGUTCD19)
Marcel Fengler - Berghain 05
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現在のドイツテクノシーンの引率するクラブ・BerghainのオフィシャルMIXCDシリーズ"Berghain"、その最新作はそのクラブでもレジデントを務めているMarcel Fenglerが手掛けている。日本に於いてはLabyrinthやFuture Terrorなど大きなパーティー出演しているが、しかしBerghainの他のタレントに比べるとまだその存在感は及ばないであろう。実際に自分も彼の音源は殆ど聴いた事は無い…が、Ostgut Tonからのリリースに加え、Luke Slaterが主宰するMote-Evolverもリリースしている事を考えると、注目しても損は無いだろう。さてBerghainのMIXCDと言えばどれもモノトーンなミニマルやら硬質なテクノが中心だが、本作もその例に漏れずやはり光の射さない暗い深海を航海するようなテクノミックスだ。しかしそれだけではなく、怪しく蠢くテクノから始まり凍てつくエレクトロ、厳しさの立ち込めるインダストリアル、感情的なテックハウス、そして終盤ではバンギンなテクノから深いダブテクノへと様々なテクノの海を航海して行く。色々と詰め込み過ぎたようでありながらしかしBerghainの灰色の世界観や硬い金属的な音質は保っており、なにより意外にもじわじわ染み入る感情的な流れも感じさせ、ハードな印象を残すBerghainに新しい息吹を吹き込むようでもある。決して臨界点を突破する過剰なエナジーは無いけれども、幅の広い選曲を一つの空気に纏め上げ心地よいグルーヴを生み出しており、Berghainの深部を体験出来るMIXCDである。

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Secret Cinema - Timeless Altitude 2011 EP (GEM Records:GEM008)
Secret Cinema - Timeless Altitude 2011 EP
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オランダテクノのトップアーティスト・Secret Cinemaのデビュー作にして大傑作、"Timeless Altitude"が1994年のリリースから17年を経て現在のモードに合わせてパワーアップして帰ってきました。Secret Cinemaはトランスの要素が大きかったので個人的に聴く事は無かったのだけれど、この曲に限って言えば素直に認めてしまう位に格好良い。今聴けばどこか古臭く感じるキックとトランシーなリフの合わさった原曲が、"Secret Cinema's 2011 Mix"では上物はそのままに図太く力強いキックや肉厚の中音で全体的に厚みを増して、見事に疾走感を纏った綺麗なテクノへと進化しております。リミックスと言うよりはバージョンアップと言った方が相応しいオリジナルを尊重した出来で、これはまあ下手なDJが回しても間違いなく盛り上がるでしょう。そして裏面ではグラスゴーからこれまたテクノの重鎮・Slamが素晴らしいリミックスを披露。疾走感よりも重み、爽快感よりも恍惚、まるで地響きの様な重い低音で迫りつつミニマルでドラッギーなリフで嵌めてくるテックトランス。相当に極悪度が高くおののきさえも漂う重厚感たっぷりの壮大な一曲。久しぶりにSlamの才能が大爆発してます。そしてCocoonでも活躍する若手・Egbertのディープなリミックスも収録。それぞれ異なる味があり、使いかっての良い一枚かと。

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| TECHNO8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/10/01(FRI) Bed Making × 恥骨粉砕 @ heavysick ZERO
SPECIAL GUEST LIVE : ホテルニュートーキョー
SPECIAL GUEST DJ : TAICHI
RESIDENT DJ : L?K?O, DJ YOGURT
Bed Making DJs : KOR-ONE, Makossa, KURARA, I-TAL
恥骨粉砕 DJs : mew, DUBINCH, No`n, JUMBLE

2010/10/02(SAT) groudrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue, Hikaru, HIROKI MURAI a.k.a Psychedelic Bus

2010/10/02(SAT) Four Seasons of Deep Space ~Autumn~ @ Eleven
DJ : Francois K.
Live : Cro-Magnon

2010/10/08(FRI) E-NAUT @ Eleven
LIVE : Calm -Moonage Electric Quartet-, Kuniyuki -live pa set-
DJ : DJ NORI, TAKAMORI K.

2010/10/09(SAT) CHAOS @ Eleven
DJ : Fumiya Tanaka, Zip

2010/10/09(SAT) Rejected Label Night @ Womb
DJ : Joris Voorn, Edwin Oosterwal

2010/10/09(SAT) Electric Skywalker @ Unit
LIVE : SYSTEM 7
DJ : SECRET CINEMA, RENNIE FOSTER

2010/10/10(SUN) MADCHESTER NIGHT 2010 @ SEATA
DJ : YODA, KENJI TAKIMI, DJ YOGURT

2010/10/16(SAT) freerange tokyo @ Warehouse
DJ : Tom Middleton, Jay Zimmermann aka JZ, DJ Sam Fitzgerald, Aosawa, Kaji

2010/10/23(SAT) Clash × Drumcode @ ageHa
DJ : Adam Beyer, Cari Lekebusch, Ida Engberg

2010/10/23(SAT) HOUSE OF LIQUID - liquidroom 6th anniversary @ Liquidroom
DJ : LEN FAKI × 石野卓球 × DJ NOBU

2010/10/30(SAT) Real Grooves Volume 43 RG Halloween Costume Party @ Eleven
Live : Stephen Beaupre
DJ : Akufen, Takuya × Kikiorix
| UPCOMING EVENT | 07:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
Christian Smith - Platform (Renaissance:REN52CD)
Christian Smith-Platform
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かつてはハードテクノやトランシーなスタイルで人気を得ていたChristian Smithも、近年はBedrock、Underwater、Renaissanceなどのプログレッシヴハウスの名門からもリリースを行い徐々に変化をしている模様。そして最新MIXCDはやはりRenaissanceからとなるのだが、これがプログレだけに留まらない予想外の選曲。CD1は初期デトロイトテクノに影響を受けたヨーロッパのアーティストの最新の曲を中心としたコンセプトで、これはSmithのトランシーな要素が強調された快楽性の強い内容。デトロイトと言うよりはテックハウスな音で、心地良いシンセの上物で埋め尽くされねっとりと仕上げたプレイはクラブと言うよりはリスニング寄りだけど、快楽度は理性が融解する位に高い。対してCD2はテクノとハウスを使用したクラブでのピークタイムがコンセプトだそうですが、こちらも以前と比較すればバキバキアゲアゲ度は低めで、ディープめのミニマルなハウス〜テクノな選曲が中心。しかしながら終盤に進むにつれて重さ、深みも増していき確かにクラブでの派手な盛り上がりを感じさせる瞬間もあったり。Smithと言うアーティストとして考えるとディープめに寄り過ぎな感じもして、もうちょっとスピード感のあるハードな音も聴きたい気持ちもありつつ、現在の主流の音としては間違いないのかなと思う。

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| TECHNO7 | 07:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2008/08/29 WIRE前夜祭 @ WOMB
WIRE前夜祭行ってきた。Secret Cinema & DJ Wada, Joris Voorn & Len FakiのBack 2 Backが目当てだったのと、WOMBの指紋認証の再登録が必要だったので、大雨の中頑張って出かけてきたよ。でも一次会二次会と飲んでから一人でバーでも飲んでたので、WOMBの中で半分以上寝てしまったよ。だからJoris Voorn & Len Fakiのプレイしか聴いてない。大雨のせいか激混みではなかったけれど、それでも混んでいると言えば混んでる状態。なかなか良い感じに盛り上がったパーティーだったと思う。JorisとLenのプレイはアッパーで猪突猛進、一点突破な躍動感に満ちた内容だった。ミニマルぽくもありながらソリッドなテクノで、派手と言うよりは渋い音が多かったです。中盤の"Losing Control"の狂気の声ネタで長く引っ張った所が、最高にかっちょ良かった。アシッドビキビキ最強です。アンコールはお祭りセットで、"Incident"→"The Man With the Red Face"→"Jaguar"と一転してかなり派手な内容。大ネタばかりでコッテリですが、名曲なので許します。取り敢えず短い時間ながらもいっぱい踊れたので、満足です。

■Fuse Presents Joris Voorn(過去レビュー)
Fuse Presents Joris Voorn
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| EVENT REPORT1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2008/08/02 (SAT)
groundrhythm @ AIR
DJ : Kaoru Inoue, Tsukasa
Special Live : JEBSKI

2008/08/02 (SAT)
15 Years of King Street Sounds presents URBANGROOVE @ amate-raxi
DJ : Nick Jones
DJ/VJ : GODFATHER (高橋透/MOODMAN/宇川直宏)

2008/08/16 (SAT)
Air & Pussez! Presents DJ Yellow
DJ : DJ Yellow

2008/08/29 (FRI)
WIRE前夜祭 @ Womb
Back To Back DJ Set : Secret Cinema & DJ Wada, Joris Voorn & Len Faki

amate-raxiって元Simoonだよね。鈴木宗男がDJして話題になってた場所。しかし夏はあんまりクラブには大物来ないね。みんな大型フェスティバルに出ちゃうからでしょうか。大型フェスに出るのは構わないけれど、都内のクラブにも来て欲しいね。大型フェスだけでプレイするなんて手抜きの始まり。
| UPCOMING EVENT | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois K. - Masterpiece (Ministry Of Sound:MOSCD150)
Francois K-Masterpiece
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ゲップが出る程のテクノ三昧!!テクノの大洪水!!

UKクラブミュージックの老舗・Ministry Of Soundが送る新シリーズ"Masterpiece"の第一弾は、なんとこちらもクラブミュージックの大御所中の大御所・Francois Kevorkianが担当。最近彼がテクノ化しているのは周知の事実ですが、本MIXCDでも彼のテクノ趣味がばりばり前面に出たテクノミックス3枚組みの超大作。いくらなんでもゲップが出るくらいのボリュームだわな。しかしもうフランソワも完全にテクノが板に付いて来たと言うか、もうテクノDJ一本でもやっていけると断言出来る位テクノなDJになりましたね。CD3枚組みの大作だけど各ミックスごとに特徴があって、決して飽きずに聴けるどころかそれぞれの魅力にぐいぐい引き込まれる内容となっております。

CD1の"Napoli"はプログレッシヴハウス色が強めに出た大箱でのプレイを意識した壮大な展開で、じわじわとドラッギーな音が効いてきます。少々派手な気もするけれど、今回はマニア向けではなく一般的な人向けに意識したと発言しているので、これはこれで良いのかなと。CD2の"Manchester"は一番テクノ色が強く、そしてデトロイトテクノ、またはそれに影響を受けた曲を多めに入れた内容です。アッパーに盛り上げつつもメロディアスな曲をふんだんに使っていて、泣きの旋律が入ってくる後半は感動物。オールドスクールな曲も使用していて、テクノへの敬意も感じられますね。そしてCD3の"Tokyo"ではコアなファンも忘れてないぞと言わんばかりに、普段のDeep Spaceワールドを意識した幅広いプレイを聴かせてくれます。テクノの中にダブアンビエント〜ディープハウス〜アフロハウスを落とし込み、横揺れグルーヴとファットな低音でゆらりゆらりと体を揺さぶる好プレイ。個人的にはCD3が一番ディープで、ゆるゆるな浮遊感に包まれ気持ち良いと思います。

テクノと言う枠組みの中で自由に羽ばたきを見せるフランソワ、老いてなお盛んなDJであります。"Masterpiece"と言う主題が付いたこのシリーズですが、正にそのタイトルが相応しいテクノの指標となるべきMIXCDですね。

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| TECHNO5 | 21:30 | comments(1) | trackbacks(3) | |
UPCOMING EVENT
CLASH14 feat. Drumcode 10th Anniversary @ ageHa
2006/08/18 (FRI)
ARENA DJ : Adam Beyer, Cari Lekebush, Joel Mull
ISLAND BAR DJ : Q'Hey, Shin Nishimura, Mayuri, and more…
WATER BAR DJ : Susumu Yokota, Sodeyama, Hitoshi Ohishi, and Guest

OCTAVE ONE JAPAN TOUR 2006 @ YELLOW
2006/08/18 (FRI)
DJ:LAWRENCE BURDEN(OCTAVE ONE/RANDOM NOISE GENERATION), DJ NOBU, TAKAMORI K.

HIGH TECH SOUL Japan Night @ UNIT
2006/08/25 (FRI)
DJ : Kenny Larkin, Hitoshi Ohishi, Shin Nishimura, and more…

Standard 5 @ Color Studio
2006/08/25 (FRI)
DJ : Ken Ishii, 7th Gate, Moodman

STERNE presents WIRE06 PRE-PARTY @ WOMB
2006/09/01日 (FRI)
DJ : Secret Cinema & Joris Voorn & Alexander Kowalski -3 Back 2 Back Live

Ministry of Sound Sessions feat. DJ Sneak @ AIR
2006/09/01 (FRI)
DJ : DJ Sneak, and more…

Face presents Andre Collins Japan Tour 2006 @ YELLOW
2006/09/02 (SAT)
DJ : Andre Collins, Ryo Watanabe

COCOON CLUB feat. SVEN VATH @ WOMB
2006/09/09 (SAT)
DJ : Sven Vath

CHaOS @ YELLOW
2006/09/17 (SUN)
DJ : Fumiya Tanaka, and more…

タイトル未定 @ YELLOW
2006/09/22 (FRI)
DJ : DOC MARTIN, MOCHIZUKI, DJ KAZ

VADE 2nd Anniversary feat. Ben Sims @ WOMB
2006/09/29 (FRI)
DJ : Ben Sims, Ryukyudisko, and more…
Live : Surgeon

DENNIS FERRER Japan Tour @ YELLOW
2006/09/30 (SAT)
DJ : DENNIS FERRER, and more…

何はともあれ、DrumcodeイベントとBen Sims+Surgeonだけは行きたいと思います。

-追加-
ICAN @ UNIT
2006/09/23 (SAT)
DJ : DJ S2 aka Santiago Salazar, Takamori K.

Clash15 @ ageHa
2006/09/29 (FRI)
DJ : Laurent Garnier, Kevin Saunderson

DJ Marky & Friends @ WOMB
2006/09/30 (SAT)
DJ : DJ Marky, Laurent Garnier(Drum & Bass Set)

T.A 2006 @ ageHa
2006/09/30 (SAT)
DJ : Kevin Saunderson, Ken Ishii
2006/09/29 (FRI)
| UPCOMING EVENT | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Michel De Hey - Two Faces (541:541416 501376)
Michel De Hey-Two Faces
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微妙に名前を聴く位で殆ど詳細の分からないMichel De Hey。なんでもオランダテクノシーンでは最も有名なアーティストだそうで、活動歴も20年以上を誇るベテラン中のベテランだそうです。WIRE04にも出演していたそうで実力は保証されていそうだし、Secret CinemaやJoris Voornとも共作をしているのでそこら辺の音が好きな人は注目でしょうか。Michel De Heyの事を知らないのにこのMIXCDを買ったのは、Vince WatsonやAril Brikhaらの自分の好きなアーティストの曲が使われていたからなんですがね。実際購入したのは正解で、「Two Faces」のタイトル通り内容の異なる2枚組で充実しておりました。

取り分け気に入ったのはCD1で、最近流行のNathan FakeやAlex SmokeなどBorder Communityに通ずる覚醒的プログ系の曲が中心にまとめられています。終盤近くまで上げる事もなく、じわりじわりと感覚が麻痺していく様なドラッギーかつギラついた流れで終始テンポを保ちます。激しさで一気に持っていくより、やっぱりディープでミニマルな徐々に独特の世界観に引き込むこうゆうスタイルが近年の流行なんですね(自分も以前程家ではハードなCDは聴いてないし…)。途中まではそんな感じでゆらりゆらりとしているのですが、終盤3曲で一気に豹変。自身の曲〜(Funk D' Void's Remix)〜Aril Brikhaと立て続けに透明感溢れるデトロイト系のトラックを連発し、覚醒的な雰囲気から目覚めた様にスタイリッシュでエモーショナルな雰囲気に変化します。特に「Camera(Funk D' Void Remix)」は幽玄なシンセサウンドが鳴り響き、このMIXCDの山場になっていると思います。まさかこんな意外な展開が待っているなんて、想像だに出来ませんが良い意味で裏切られました。

対してCD2の方は至って普通で、デケデケベースライン+ハードテクノです。ビキビキのベースラインは好きですが、ディスコっぽいデケデケはそんな好きでもないし、プレイ自体も終始ハードな感じで特に新鮮味はないかなと。あ、いや、まあハードテクノなら他にもっと良いDJがいると言うだけで、別に悪いと言う事ではないです。ただ至って普通の出来だなと言うだけです。それでもCD1の為だけでも、このMIXCDを買う価値は充分にあるので見つけたら即購入あれ。

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| TECHNO3 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2006/09/02 Wire06 @ Yokohama Arena
WIRE06の面子が遂に発表!そして、なんと、驚愕のラインナップが!
過去最高と言っても間違いない面子が集結!!!

WIRE06のHPへのリンク

DJs:Disco Twins, Felix Krocher, Fumiya Tanaka, Jeff Mills,
Ken Ishii, Michael Mayer, Richie Hawtin, Takkyu Ishino,
Toby, Westbam

Live Acts:Afra & Incredible Beatbox Band, Alexander Kowalski,
Alter Ego, Beroshima, Hardfloor, Joris Voorn, Ryukyudisko,
Secret Cinema, Tok Tok

Special Guest Live:Nitzer Ebb

ミニマルのリッチーが!宇宙人ジェフが!テクノゴッド・ケンイシイが!
Kompaktのボス:ミヒャエルが!Kanzleramtが送るコワルスキーが!
アシッドハウスのドン:ハードフロアが!ロッカーの大ヒットが懐かしいアルターエゴが!
そして、先日来日したばかりのヨーリスボーンがなんとライブを!!!!

これだけのメンバーが一気に集結するなんて、こんなイベントが世界を探しても未だかつてあっただろうか?今までWIREには一度も行った事無いし卓球主宰と言う事で正直避けていたのですが、これを行かずしてどうする?果たして各アーティストの持ち時間はどうなるのって、かなり不安はあるんですけどヨリスのライブ見るだけでも行く価値はありますよ。ついでにハードフロアもまだ未体験なので、楽しみです。確実に最大動員数を記録するイベントでしょうが、がんばります。
| UPCOMING EVENT | 20:00 | comments(4) | trackbacks(3) | |
Sven Vath - In the Mix The Sound Of The Second Season (Cocoon Recordings:CORMIX003)
Sven Vath-In the Mix The Sound Of The Second Season
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今週末はSven VathがWombに来日するので楽しみなのですが、Svenに注目し始めたのはほんと2〜3年前位からだと思います。90年代のSvenと言うとEye QやHarthouseからモロにジャーマントランスな作品をリリースしていて、それはそれで質は高かったけれど僕はかなり敬遠気味でした。それが2000年代に入るとRicardo VillalobosやRichie Hawtinらと手を組みだし、DJプレイも割とテクノ中心になって来てそこから僕も関心を持ち始めた気がします。近年は自身のCocoon Recordingsの運営も成功し、更にはイビザ島でのパーティー「Cocoon Club」も数多くの著名なDJやアーティストを招致し毎年夏の時期には大盛況となっている様です。そんな「Cocoon Club」の雰囲気をまとめたCDが、人気シリーズとなっている「In the Mix」です。彼のDJは2台のターンテーブルとミキサーのみと言うシンプルな構成で、テクニックよりも選曲を前面に押し出したプレイが特徴です。まず「Noche」サイドですが、こちらは真夜中のパーティを意識したハードなプレイ。意外にもSurgeonやDJ Shufflemaster、Speedy Jなどの曲で疾走感のある硬いハードテクノ、中盤はブリブリのジャーマンアシッド、終盤はデトロイト系で爽やかに、手堅く聴きやすい選曲です。昔のSvenからは想像だに出来ないプレイですね(笑)。そして昼間のアフターアワーズを意識した「Dia」サイドはハウシーなテクノで、うっとりまったり宴の後の和んだ雰囲気です。こちらの方がメロディーを重視した曲が多く、Svenの危なげな妖艶さが上手く生かされていると思いました。昼と夜、対照的な2枚に仕上げたので存分に彼のプレイを楽しめる素晴らしいMIXCDですが、この作品も2001年作、近年のSvenのプレイとはまた違っていたりします。

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| TECHNO3 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
I Love Techno The Classics (541:541416501453)
I Love Techno Classics
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ベルギーのテクノフェスティバル「I Love Techno」の10周年を記念したコンピレーションアルバムが出ています。テクノにおける傑作をこれでもかと言わんばかりに収録した怒濤の3枚組、もうお腹一杯一杯なボリュームです。収録曲を見て貰えば分かるけど、最新の曲ではなくて過去の名作を集めていてテクノを昔から聴いている人には懐メロ特集みたいな感じ。しかしこうゆうコンピレーションはただヒット曲を集めましたってだけの、コンセプトも何も無い記念の為のリリースで、長くテクノを聴いている人には余り食指は動かないかもしれないですね。だけどこういったテクノベストを出す意義もある訳で、それはやっぱりこれからテクノを聴いてみたいと言う人にはうってつけだと思います。いきなり小難しいテクノを聴くよりとにかく派手で受ける曲を聴いて、それから色々なテクノを模索するきっかけになれば良いんじゃないでしょうか。もしくはEPを買わない人なんかにも勧められると思います。とにかくヒット曲満載、本当に良い曲ばかりです。

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| TECHNO3 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Valentino Kanzyani - Intecnique (Intec Records:INTECCD04)
Valentino Kanzyani-Intecnique
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テクノ界の3大DJの一人、Carl Cox主宰のIntec Recordsはアッパーでハードかつ、スタイリッシュなテクノにおいては一二を争うレーベルであります。と紹介したにも関わらずIntecから発売されたこのMIXCDは、別にIntec関連のレコードを使用してる訳でもないんですがね…。ミキサーはハードミニマル系で地味に知られているValentino Kanzyaniが担当。今まで2枚MIXCDを出しているはずだけど、それ程ツボに来る物でもなかったので期待してなかったのですが、今作は今までより良いと思います。Intecからなのでやっぱり音はハードなのに結構綺麗目で、意外にもジャーマンアシッド風にぶりぶりとしたベース音が気持ち良いです。また流行のラテントライバルでは無くてストレートにハードテクノをがんがん回して、後半に行くに連れて音数も増してきます。ハードなのに時折入るデトロイト系の透明感溢れるシンセ音も、清涼感を感じさせますね。ラストにはDepeche Modeのボーカル曲を持ってくるんだけど、ゴシック風なハードテクノで新鮮味がありました。敢えて言うならピークはラストでしょう。

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| TECHNO2 | 22:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Takkyu Ishino - In The Box〜LIVE at WOMB Tokyo〜 (Ki/oon Sony:KSCL618)
Takkyu Ishino-In The Box〜LIVE at WOMB Tokyo〜
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日本でKen Ishiiと並ぶテクノスター、石野卓球。まあオリジナルアルバムも聴いたり聴かなかったり、電気グルーヴも頭の片隅に、彼のDJMIXも時々聴いたりする。と言ってもMIXCDでのみでまだ生で聴いた事はありません。このMIXCDもヤフオクで安かったので手を出してみただけですけど…結構良いですよ。2003年WOMBでのプレイを収録したこのMIXCDは、ライブプレイと言う事もあり荒々しく躍動感に溢れています。その上予想以上にデンデケ+ズンドコで、いやズンドコの方が割合が多いかもしれない。僕の中で卓球はジャーマンディスコ系のイメージで固まっていたんですけど、かなりハードなプレイもするんだねと。リズムトラック中心でぐいぐいと引っ張っていき、「Robert Hood-The Greatest Dancer」でデンデケ弾ける瞬間はホットですぞ。終盤はハードトライバル系で、最後まで暴走気味に突っ走ってるね。今まで卓球には大して注目してなかったけど、少しは良いかなと思えました。久しぶりですよ、こんな痛快なMIXCDは。こんなんで盛り上がらない訳がない。卓球がニヤニヤしながらプレイしてたのが、容易に想像出来ました。汗だくでプレイしてたんだろうね。

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| TECHNO2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |