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Shaun Soomro - Journey To Delirium (Lick My Deck:LMD012)
Shaun Soomro - Journey To Delirium

デトロイトのスペシャルユニットである3 Chairsに属するMarcellus Pittmanがリミックスを提供している、その事実に心を動かされ試聴してみた結果として即購入したのは間違いではないだろう。本作はAkiko KiyamaやBruno Pronsatoの作品をリリースしているLick My Deckの主宰者であるShaun Soomroによる初の作品であるが、このレーベル自体に造詣が深いわけではないにしても本作のようにブラックネス溢れる作品をリリースしたのは意外な印象を受ける。事実としてShaunによるタイトル曲はミニマルな構成を保持してはいるが、それ以上に分厚い重みのあるキックを生かした前のめりに突き進むようなアグレッシヴなグルーヴ感に、ソウルフルなボーカルサンプルが聞こえるようにも施したシンセのフレーズなどを導入し、洗練されたテッキーな音とアブストラクトな黒い音が自然と混ざっている。勢い良く跳ねるリズムはファンキーで、単純に反復する構成がよりファンキーさを強調し、DJにとって利便性の良いトラックとなっている。対してMarcellus Pittmanのリミックスは享楽性や豊かな音色をこれでもかと削ぎ落とし、徹底的に味気なく、つまりは世捨て人的に地味な路線を突き詰めたミニマル色強めのハウスへと変容している。上下に揺さぶる肉体的なグルーヴ感や豊かな音色はこそぎ落とされているが、平坦で粗雑なマシングルーヴの上に手弾き風のローファイなシンセのコード展開を配して、内へ内へと沈み込むような思慮深さがあるのだ。どこか無機質な冷たい空気が漂う作風にも、確実にマシンソウルは存在する事をアピールする手腕は流石である。

試聴

Check "Shaun Soomro"
| HOUSE9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |