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Nightmares On Wax - Back To Mine (Back To Mine:BTMCD001)
Nightmares On Wax - Back To Mine
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普段は真夜中の熱狂的なパーティーでダンスさせる事を目的としてDJが、しかし逆にそんな喧騒から離れてパーソナル性の強いリラクシンな選曲を行う事をコンセプトにした『Back To Mine』シリーズは、1999年から開始して遂に20周年を迎えている。そんなアニバーサリーの作品のセレクターとして選ばれたのはGeorge Evelyn率いるNightmares On Wax。常に革新的であり続けるWarp RecordsというレーベルにおいてAutechreと並ぶ最古参の一人であるが、AutechreがWarpという音楽性を象徴するように常に変革と進化を繰り返すユニットなのに対し、このNightmares On Waxはスローライフを地で行く仙人か。この『Back To Mine』に対しても敢えてリスニング系を…というプレイではなく普段通りの選曲がそのままはまってしまう存在で、デビューから一貫してレゲエやダブの要素も兼ねるダウンテンポを軸にした音楽性だからこそ、このシリーズのアニバーサリーに抜擢されたのも納得だ。勿論変革の少ないアーティストだからといって懐古的な音楽性という事でもなく、ダウンテンポを徹底して追求しながらもここ数年にリリースされた作品を中心にミックスしており、最新の音楽の中から彼の包容力とメロウネスに叶う選曲によってNightmares On Waxの世界観を作り上げている。アルバムはUKマンチェスターの若手デュオであるChildren Of Zeusによるねっとりしたヒップ・ホップのビートとニューソウル風なメロウな歌による"Fear Of A Flat Planet"で始まり、Ladi6によるざっくりリズミカルなヒップ・ホップのトラックに甘く誘うような歌にしっとりするソウルフルな"Ikarus"、Creative Principleの優美なシンセ使いでジャジーな感もあるリズムで魅了する"Caught In The Middle"と、序盤は想定通りで正にこれぞダウンテンポという流れ。Bosqのアフロ/ラテンの感覚もあるディスコ・サウンドな"Step Into Midnight"からややグルーヴは強くなり、エレクトロニックなディスコトラックに妖艶な歌によって官能性を増すDim Zachの"Innocence"、アシッド・ベースが現れながらもメロウなジャズ・コードや優雅なストリングスがエモーショナル性を発揮するChieftainの"Out Of My Life"など、ここら辺の流れは上げ過ぎる事ないながらも明確に4つ打ちのダンスの時間。そしてSoulphictionの繊細なエレピとスモーキーな響きから黒さ溢れるディープ・ハウス"Gotta Have It"、力強いキックを刻みながら美しいコード展開や華々しいシンセに彩られるメロウネス全開の"Russia (Nightmares On Wax Remix)"と、終盤は完全にハウス・ミュージックに満たされる。余りにも素直で分かり易い展開に対し驚きを感じる事は全くないが、そもそもリラックスする事が前提なMIXCDシリーズであり、そのNightmares On Waxの音楽性自体がメロウでソウルフルなダウンテンポなのだから、これ以外の正解は無い位に的確にコンセプトに沿った作品になっている。ダウンテンポ好きにとっては長年愛すべき音楽になるのは当然として、落ち着けるBGMが欲しい人にとっても幅広く訴求する選曲で、期待通りのNightmares On Wax節で素晴らしい。なお、CDでは2枚組とミックスされていないディスクも収録されているので、DJにも便利な仕様になっている。



Check Nightmares on Wax

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| ETC4 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Stacey Pullen - Detroit Love Vol.1 (Planet E:PEDL001CD)
Stacey Pullen - Detroit Love Vol.1
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「デトロイト・ラブ」、何とも直球ストレートなタイトルのMIXCDシリーズが立ち上げられたのだが、そのプロジェクト元はデトロイト重鎮のCarl Craigだ。2014年頃からデトロイト・テクノ/ハウスのシーンの後押しをする目的で同名パーティーを世界各地で行っているが、その雰囲気を家でも体験出来るようにとMIXCDとしても企画されている。その第一弾を担当しているのは当然デトロイトのDJでありまたベテランの一人でもあるStacey Pullenで、現在は制作活動は見受けられないものの数年に一度はMIXCDをリリースしてはいるので、DJとしての手腕が買われているのだろうか。過去に手掛けたMIXCDではアフロ・パーカッシヴなファンキーなテクノやハウスから、ヨーロッパ系の流麗なテック・ハウス系、派手なプログレッシヴ・ハウス調までその時々で色々な音楽性を披露しているが、今回はUSの作品を軸とした作品になっている。開始こそUS勢ではないSoulphictionの"Ann Arbor"だがアフロなパーカッションが土着的なドス黒いハウスで重厚感があり、そこからはデトロイト勢の曲が続く。どっしり重さを保ってサイケデリックな"The Fader"、ミニマルなスタイルで洗練された"They're Coming"、そして序盤のピークはざらついた質感がファンキーな名曲のハウスの"Raw Cuts (Marcellus Pittman Remix)"でやってきて、低空飛行ながらもじわじわくるスムースなハウスの流れが序盤を作っている。中盤からはやや上げてきてベテラン勢の一人Gary Martinによる"Galaxy Style"の爽快なパーカッションがなるファンキーなハウスから、ギャラクティックな上モノと荒々しいリズムに躍動する"Horney Chords"、ダークな雰囲気からデトロイトらしいエモーショナルな旋律が浮かび上がってくるテクノの"Delray"、ディープな雰囲気を作る太いベースラインが脈動する"Wired Everything"など、デトロイトというコンセプトはありながらも一般的なデトロイト・テクノ/ハウスというイメージよりは更に拡張性が感じられるだろう。終盤はテンションを落としてきて空間の広がりと浮遊感が存在するスペーシーな"Purple Pulse"から女性のシャウトが印象的なトライバル系の"Low Down"、最後はデトロイトの叙情性が発揮されたアンビエント系の"Detroit State of Mind"で気分を落ち着かせながら幕を下ろす。所謂昔の安っぽさや素朴さの中にファンクネスやスペーシーな感覚が込められたデトロイト・テクノというタイプの選曲ではないが、これが現在のデトロイトのシーンの一部である事を提示するような音楽性で、その意味では懐古的ではなく未来の視点を向いたMIXCDだ。テクノとハウスを横断し大人びてスムースな流れのプレイはベテラン的だが、欲を言えばもっと野性的で荒々しいファンキーなプレイも聞いてみたいとも思うが、このシリーズには今後も期待したい。



Check Stacey Pullen

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| TECHNO14 | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Dan Shake & Medlar - Walk EP (Delusions Of Grandeur:DOG 47)
Dan Shake & Medlar - Walk EP
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2014年にMoodymann主宰のMahogani Musicにおいて初めてデトロイト外から招かれたDan Shakeは、その特別待遇を受けた状況から既に注目の的だ。今年に入ってからはブリストルのBlack Acreから新作をリリースし快調な活動を見せているが、更に今ビートダウン/ブギー系なハウスでは話題となっているDelusions Of Grandeurからロンドンで活動するMedlarとの共作である本作をリリースする事で、その活動を盤石なものとしようとしている。タイトル曲の"Walk"は正にDanに期待されるMahogani Music系の濃厚なブラック・ミュージックをベースとしたブギー系ハウスであり、生っぽいチョッパーベースや感情昂ぶるソウルフルなコーラス、そしてマイナー調のシンセコードなど過去のハウス色が強かった頃のMoodymannを思い起こさせる作風で、最近の妙にライブ性やエンターテイメント性を打ち出したMoodymannに馴染めない方にはしっくりくるような内容だ。もう1曲のオリジナルである"I On You"は軽快なパーカッションが爽やかさを、耽美なストリングスと優美なエレピがしっとり感を、そしてゴージャスなホーンが色鮮やかに染める小洒落た感もあるハウスで、控えめな官能がじわじわと沁みるようだ。また本作にはドイツにて早くからデトロイトへの回答を示していたSoulphictionがリミックスを提供しており、原曲よりも色味や勢いを抑制した"Walk (Soulphiction Remix)"は金属がひしゃげるような効果音も入り混じってテクノ的なツール性も少々現れ、クールなディープ・ハウスへと生まれ変わっている。Delusions Of Grandeurからのリリースという事もあってその品質が保証済みなのは予測されていたが、それでも本作を聴くとDanにはMoodymannを継ぐ者としての活動を期待せずにはいられない。



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| HOUSE11 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/3/27 UGFY Records presents “ Ugly.” -桜祭り- @ Oath
3月末恒例、Oathにて開催される桜祭り。小さな店内を実際の桜一本分の木を用いて装飾し、花見と音楽の両方を一度に楽しめるパーティーだ。春の足音が聞こえ出すような桜祭りの初回は、昨年と同様にYou Forgot主催によるUgly.だ。現在はYou Forgot一人で開催を続けており毎回そこにゲストを呼び、1時間毎にDJが交代するショートラリー方式のパーティーだが、今回はForce Of Nature(DJ Kent/KZA)をゲストに、Instant Dub(P-RUFF/hitori)もフィーチャーしての開催となる。
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| EVENT REPORT5 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/1/11 Block Party "All Night Long" @ 0 Zero
毎月第二日曜、青山はZeroで開催されているBlock Partyは、Dazzle Drumsが繰り広げるハウス・ミュージック系のサンデーアフタヌーン・パーティーとして確固とした土台を築いている。基本的には15〜21時の開催だが、月曜が祝日の場合には18時〜翌6時開催と12時間にも及ぶオールナイトロングなパーティーへと変わる。今回はそんなオールナイト仕様だったのだが、前半は"new school house set"、後半は"soulful & old school house / classics set"とコンセプトも分けて、夕方のみの参加でも真夜中からの参加でも、勿論最初から最後まで通しでも楽しめるような内容で工夫がされていた。当方はやはりオールナイトで遊ぶのが好みなので、パーティー後半から遊びに行く事にした。
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| EVENT REPORT5 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Deetron - Fabric 76 (Fabric Records:fabric151)
Deetron - Fabric 76
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これでもにもメジャーからアンダーグラウンドまで数多のDJを起用し、人気を博しているMIXCDシリーズ「Fabric」の76作目は、スイスを代表するテクノアーティストの一人であるDeetron。00年代のハードミニマル全盛の時代に芽を出し、そのハードなスタイルにデトロイト・テクノにも通じるメロディアスな要素を加えた作風は、その世代の中でも個性が際立っていた。そしてハードミニマルが衰退する中で多くのアーティストが作風を変え、Deetronもよりディープかつ歌モノを手掛ける事で、時代に即しながら活動を続けている。本音でいうと当初はそのスタイルにも疑問はあったのだが、このMIXCDを聴く事でそんな変化もようやく馴染んできたのではと思う内容で、デトロイト・テクノ/シカゴ・ハウスのクラシックから現在形のトラック、果てはダブ・ステップやロックまで持ち込んでDeetronの私的な好みも匂わせ、ハードなスタイルから感情の起伏を感じさせるスタイルへの転身が結実している。出だしでいきなりジャジーな"Picadillo (Carl Craig's Breakdown Version)"を用意し、そこからスムースに透明感のあるメローなテック・ハウスへ移行、そこからファンキーなシカゴ・ハウスへと即座に展開が広がっていく。RedshapeやRippertonらのモダンなテック・ハウスもミックスし、中盤ではクラシックであるGalaxy 2 Galaxyの"Timeline"をさらりと落とし込むが、大ネタを用いながらも大袈裟になる事はなく揺蕩うようなリラックスした流れは実に大人びている。前半は4つ打ちを中心としたテクノ/ハウスが中心だったのに対し、中盤以降はパーソナルな音楽性を表現するようにバラエティー豊かに変則的に刻むリズムや癖のあるメロディーを伴うブレイク・ビーツやダブ・ステップも織り込み、Deetronのメロウで柔軟な音楽性が素直に打ち出されている。しまいには物悲しくもサイケデリックなAtoms For Peaceの"Before Your Very Eyes"も飛び出すが、そこにディープかつミニマルな"Falling The Same Way (Dommune Version)"が繋がる瞬間には、はっと息さえ飲むだろう。そしてラスト3曲ではパーティーの興奮が終息するようにがくっとテンションを落とし、しみじみとした余韻を残すシネマティックな流れでミックスは終わりを迎える。結果としてここにはかつてのハードなスタイルは殆どなく、クロスオーヴァーとでもいう柔軟かつ豊潤な音楽性があり、そして何よりもエモーショナルなムードが通底している。Deetronが製作するトラックがエモーショナルな方向に傾いている事を考慮すれば、このMIXCDもその結果として自然なように感じられるだろう。




Check "Deetron"

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| TECHNO11 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Soulphiction - Glitz (Circus Company:CCS085)
Soulphiction - Glitz
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フランスから洗練されたハウスからエクスペリメンタルなテクノまで手掛けるCircus Company。そんなレーベルの新作にはドイツで早くからディープ・ハウス〜ビートダウンの展開を始めていたPhilpotを主宰するMichel BaumannことSoulphictionが迎えられている。Soulphictionといえばやはり黒目のビートダウン系である印象が残っているので、Circus Companyから作品をリリースするのも意外な組合せだなと感じつつ、やはりレーベル性を意識する事なく結果的にはSoulphictionらしい作品になっていたのは当然と言うべきか。A面の"Glitz"はChangeの"Hold Tight"のギターコードをサンプリングしミニマルに展開させ、骨太でたくましい4つ打ちのビートと熱く煮えたぎる渋い男性ボーカルを取り込んだ超弩級の黒いファンク/ビートダウンで、ねっとりと絡み付くような湿度感/温度感は最近の彼の作品の中でもベストだろう。一方B面の"Jinx"はオールド・スクールなシカゴ・ハウスを披露しており、そのミステリアスなメロディーや鈍いアシッドサウンドと簡素で垢抜けないマシンビートはかつてのMr.Fingersを思わせる。勿論単なる模倣ではなくそこに奇妙なサウンドエフェクトも加えながら、古さと共にモダンでクールな要素も含んだ最新の音にはなっている。スタイルの異なる2曲を収録しながらもどちらもSoulphictionが実践してきたブラック・ミュージックの線路上にあり、その先に連なる未来を示すようでもある。




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| HOUSE10 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2011/10/7 SOULPHICTION @ Eleven
ドイツの地下ディープハウスを切り開いてきたレーベルPhilpotの頭領・Soulphiction aka Jackmateが来日。Philpotはデトロイトやシカゴの意匠を受け継ぎながらもヨーロッパの洗練も兼ね備えたレーベルで、音的には自分の好みと言う事もありSoulphictionのプレイを聴きに行ってきました。
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| EVENT REPORT3 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Soulphiction - Do You Overstand?! (Sonar Kollektiv:SK180CD/ELEKTRISH)
Soulphiction - Do You Overstand?!
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今週末に来日プレイの予定があるSoulphictionことMichel Baumann。Jackmate名義ではシカゴ・ハウスを通過したミニマルを披露し、またドイツに於いて今程ディープハウスが流行る前からPhilpotを運営するなど、音楽への確かな嗅覚の良さを感じさせるアーティストだ。本作はそんな彼が2008年にリリースした2枚目のアルバムで、内容はと言うとデトロイト・ビートダウンをお手本にした黒く渋いハウスが中心。ただデトロイトのアーティスト達と決定的に違うのは、暗闇の奥底から這い出でて来る混沌とした黒さではなく、上層を汲み取りもっと洗練された音色を鳴らしグルーヴも軽やかさを打ち出して、上品さを伴う艶やかなセクシーさを感じさせる事。それは良く言えばどす黒いハウスの入門としては聴き易く、悪く言えばファンキーなアクの喪失とも思われるが、決して本作に聴き応えが無いかと言うとそうでもない。妖艶なホーン使いや流麗なキーボードの調べ、ハウスへのジャジーなリズムの導入など、一貫して黒さを保つトラックメイキングからはディープハウスへの愛情が感じられるし、またKORG CX-3やROLAND α-Juno II、TB-303などのアナログ機材を中心とした音作りの影響か、ざらつきは感じさせながらも優しく響く鳴りはしっとり聴き込むには適している。デトロイトの突き抜けた強烈な個性は無くとも、最初から最後まで安心して聴けるアルバムと言う点では優れている。まあこれはあくまでアルバムなので、クラブでDJをする時は又違うのだとも思うが。

試聴

Check "Soulphiction"
| HOUSE7 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/11/02(TUE) E-NAUT @ Eleven
DJ : KEN ISHII, DJ NOBU, TAKAMORI K.
Live : DJ YOGURT & KOYAS, SHOTARO HIRATA

2010/11/05(FRI) Grassroots 13th Anniversary DayII @ Grassroots
DJ : DJ NOBU, Conomark, Haruka

2010/11/06(SAT) FLOATRIBE @ Unit
DJ : KAORU INOUE, WATARU TAKANO
LIVE : JEBSKI

2010/11/13(SAT) Clash @ ageHa
Live : PLANETARY ASSAULT SYSTEMS, Newdeal
DJ : Takkyu Ishino, Q-Hey, Takuya

2010/11/22(MON) op.disc presents hub @ Unit
Live : RADIQ
DJ : SOULPHICTION aka JACKMATE, Den
Saloon DJ : yoshiki, Stereociti, Naoki Shinohara

2010/11/26(FRI) So Very Show! @ Womb
DJ : AARDVARCK, RONDENION

2010/11/27(SAT) Liquidroom presents BLACK EMPIRE feat. DERRICK L. CARTER long set @ Liquidroom
DJ : DERRICK L. CARTER
| UPCOMING EVENT | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Thomas Fehlmann - Gute Luft Remixe (Kompakt:KOM 213)
Thomas Fehlmann - Gute Luft Remixe
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今年アルバムをリリースしたベルリンテクノの重鎮・Thomas Fehlmannが、アルバムからリミックスをカット。リミキサーにはビートダウン系を得意とするSoulphictionと、Reagenzの一員でもあるベテランテクノアーティスト・David MoufangことMove Dが参加。Soulphictionのリミックスは完全に彼の作風に変化していて、闇の奥底でシンセがざわめき艶めかしいパーカッションが湿度を高め、妖艶な雰囲気を醸し出すビートダウンハウス。原曲の痕跡が跡形もないようなリミックスではありますが、Soulphictionの味が出た絶妙なリミックスだと思います。Move Dは2曲リミックスを提供しておりますが、滑らかで浮遊感のあるテックハウスに仕上げた"Softpark"が秀逸。柔らかな心地良いシンセの反復がリードする中、色々な音も細かく配置して少しずつ展開を作っていき盛り上がって行きます。嫌味でないエレガントな佇まいもあり、如何にも現代的なモダンな作風でこちらも素晴らしいです。

試聴

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| HOUSE5 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Jazzanova / Mr Scruff - Southport Weekender Volume 7 (SuSU:SUALBCD28)
Jazzanova / Mr Scruff-Southport Weekender Volume 7
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最近連日飲む事が多くて胃がくたびれておりますが、特にベルギービールを飲む機会が多いです。最近の日本人は若者ほどビール離れが顕著な様で、どうも苦いから美味しくないとか言う意見が多いとか。自分は日本の苦いビールも好きだしそれに一度海外のビール(特にベルギー)を飲めば、ビール苦手の意識も一気に覆ると思うんですよね。海外のビールは日本のビールより多様性に富んでいるし、アルコールが高くて飲み応えのある種類もあったり、決してビールが苦いだけじゃ無い事を理解して頂けるはず。ま、難点はベルギービールは圧倒的に高額だと言う事だ。バーで飲めば1000円オーバーは当たり前なんで、基本はベルギービールを扱ってる酒屋で購入して家で飲む事が自分は多いです。

お酒の話はそれ位にして今日の一枚は、ハウスミックスCDの人気シリーズ・Southport Weekender。ミックスを担当したのはSonar Kollektivを運営するJazzanovaとNinja Tune所属のブレイクビーツを操るMr Scruff。自分は特に好んで両者の音楽を聴く事は無いのですが、今までこのシリーズは集めていたので今回も何となく購入。個人的にはJazzanovaのハウス〜ブロークンビーツ路線が気に入りました。ソナコレやInnervisionsの曲を中心に予想外にもハウスを多めに使用して、生音系からエレクトロニック系まで右往左往し、華麗さと耽美を伴ってドラマティックな展開を創り上げています。無難な出来と言えばそうなんですが、お洒落かつ踊れる洗練された音楽なんでお酒を飲みつつ聴きたい感じです。対してMr Scruffなんですが、ファンクやディスコ中心で自分にはちょっと合わなかったです。音源自体もかなり古いのが多かったからねー、ちょっと時代から外れてる印象でした。

試聴

Check "Jazzanova" & "Mr Scruff"

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |