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2017/5/27 Point G @ Vent
ラテンフレイバー溢れるハウスで人気を博したDJ GregoryはDefectedからもリリースをするなどややメジャー寄りの音楽性ではあるのだが、そのGregory Darsaが近年活動を活発化させているプロジェクトがPoint Gだ。前者に比べるとより単純な構成や流れを強調したミニマルかつファンキーなハウスを軸にしており、それ故にツール性の高さもあってミニマルシーンで評価を高く受けている。今回はそんなPoint Gによるライブでの来日が実現したが、同時にベルリンから一時帰国中のSTEREOCiTIやOathでDeck The Houseを主宰するDJ FGRらが出演する。
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| EVENT REPORT6 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Stephen Brown - Illuminance EP (a.r.t.less:A.R.T.LESS 2191)
Stephen Brown - Illuminance EP

ドイツにて極限までの美しいディープ・ハウスを追求するMojubaは、それとは別の方向で傘下に幾つかレーベルを運営しており、その一つにa.r.t.lessがある。その「Less」と言う言葉が示す通りもう少しシンプルさを追求しながら、デトロイト・テクノの発展に寄与したKirk Degiorgioのレーベル名にもオマージュも兼ねて、Mojubaよりはテクノを推し進めているレーベルだ。そのレーベルの3年ぶりの新作は、かつてTransmatやSubject DetroitにDjax-Up-Beatsからもリリース歴のあるベテランのStephen Brownだ。UKはスコットランドのアーティストではあるが古くからデトロイト・テクノへ関連しており、となればa.r.t.lessから作品をリリースするのにも疑問はない。乾いたなキックとハイハットが長く4つ打ちを刻みながら、突如としてぼやけたシンセが反復し出す"Sd1"。派手な展開はなく音の抜き差しで執拗に攻める正にDJ仕様な曲だが、アンダーグラウンドなフロアの闇を照らすようなピュアな輝かしさもあり、a.r.t.lessらしいエモーショナルな面が光っている。そして"Free & Easy"は重いキックと共に鈍いパーカッションが変則的なビートを打ち鳴らす重厚感のあるファンキーなテクノだが、やはりリズムの上には幻想的なパッドやピュアなシンセが覆い被さる浮遊しており、デトロイト・テクノの影響は強く感じられる。両曲とも無駄な音は省きすっきりした構成を保ちながらもビートがしっかりと刻まれ、そしてエモーショナルな感覚が仄かに湧き上がってくる点は正にa.r.t.lessらしい作風と言えよう。これを機にa.r.t.lessが再度動き出すのか、レーベルの動向にも要注目だ。



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| TECHNO10 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Kirk Degiorgio - Unreleased 1991 - 1992 (Indigo Aera:aera009)
Kirk Degiorgio - Unreleased 1991 - 1992

2011年にオランダはアムステルダムに設立されたIndigo Aeraは、デトロイト・テクノに影響を受けたと思われるマシンソウルを追求するStephen BrownやLouis Haimanの作品を送り出すと共に、一方では"Lost Archives"と謳われた埋もれたままリリースされる事のなかった作品の発掘にも力を入れている。またそのどれもが極小数のプレス数とハンドスタンプなアンダーグラウンドな仕様で評判となっている。そんなレーベルの最新作はUKテクノの重鎮であるKirk Degiorgioの作品だが、なんと1991〜1992年に制作されていた秘蔵音源をコンパイルしている。その頃と言えばAs One、Future/Pastと言った変名を用いて活動していた時で、Kirkがデトロイト・テクノの感情的な作風に影響を受けながら電子音楽に希望を見出していた最初期の活動であり、となれば当然期待しないわけがない。ペチペチしたTRと思われるリズムマシンから生まれるブレイク・ビーツと仮想空間を生み出すような未来的なサウンドが絡み合う"Exteriors"は、デトロイト・リヴァイバルと言う正に当時の時代を投影するようなUKからデトロイトへの回答らしき作品だ。勿論黒人が鳴らす野暮ったくも刺激的なファンキーな音ではないが、叙情的な面をより浮かび上がらせヨーロッパの洗練された空気に落とし込んだ音楽は、インテリジェンス・テクノへの系譜へと繋がっている。同様に内向的で幽玄なパッドの使い方が青臭くもエモーショナルな幻想世界を描く"The Factory"や"Fragile World"も、音自体は古臭く何処か野暮ったさもないわけではないが、テクノの初期衝動と言うべき何かが生まれる瞬間が感じられる。裏面の"The Leading Edge"はより荒い質感のハイハットと重いキックが打ち鳴らされる荒々しくオールド・スクールなテクノで、これも決して今のKirkの作品に比べれるとローファイそのものだが、そのラフささえもが力強いグルーヴと化している。単に未発表と言うレアな価値観だけでなく、初期テクノの時代感を伝える作品としても価値があるが、それ以上にKirk Degiorgioの才能が光っている。

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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois K - Renaissance The Masters Series Part 19 (Renaissance Recordings:RENEW05CD)
Francois K - Renaissance The Masters Series Part 19
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以前に比べると勢いは落ちているように思われるUKプログレッシヴハウスの指標となっていたRenaissance。そのレーベルでは大物プログレDJを招いてMIXCDをシリース化していたのだが、その最新作にはなんと意外にもFrancois Kを招き入れている。Francois Kがプログレッシヴハウス?いやいや、まさかそんな安直な事を彼が当然するわけもないが、しかしジャンルの垣根を越えて音楽に対して隔たりなく平等に向き合ってきたからこそ、このRenaissanceのシリーズを手掛ける事も本来はおかしな事でもないのだろう。先ず以て断言しておくとやはり内容は最近の彼の傾向が強く出たテクノセットにはなっているが、良い意味でのベテラン的な安定感と成熟した大人の親父の包容力を持ち合わせており、パーティーの一夜の流れを感じさせつつも非常に丁寧なミックスを施している。1枚目はJazzanovaのレイドバックしたディープ・ハウスから始まり、Francois自身のラグジュアリーな新曲のハウス、そして音響系ダブハウスなどでじっくりとフロアに火を入れていく。メロディアスなシーケンス、かっちり安定感のあるビートが強まりながらテクノやハウスが気付かない内に融解した流れに巻き込まれ、トレンドもしっかりと掴んだ硬めの厳ついダブ・ステップも混ぜながら1枚目は終了。そして2枚目は最初からパーティーが盛り上がっている時間帯の雰囲気から始まり、パーカッシヴで野性的なハウスやエモーショナルなデトロイト風のテクノ、またはTechnasiaによるシカゴ・ハウスらしいジャッキンなトラックなどピークタイムに合わせた曲を用いて、真夜中の狂騒へと雪崩れ込んでいく。終盤では破壊力のあるLen Faki Remixや大箱仕様のスケール感の大きいテクノを投下し、最後の最後でChronophoneによる感動的なラストに相応しい切ないデトロイト・テクノで見事に幕を閉じる。余りにも自然な流れ、現在のモードを掌握したセンスは、意外性ではなく正攻法で自身の音楽性を存分に表現しているようであり、王道的でありながら時代のさなかに存在している事を証明しているのだ。派手ではないかもしれないが、DJと言う行為に対して非常に真面目な性格が伝わってくる良心の作品だろう。



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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
MS00 / BEYOND THE DANCE TRANSMAT 4 (Lastrum:LACD-0235)
MS00 / BEYOND THE DANCE TRANSMAT 4
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テクノと言う音楽を聴く者にとって、おそらくTransmatと言うレーベルを避けて通る事は不可能に近いだろう。デトロイト・テクノのイノベーターであるDerrick Mayが1986年に設立したこのTransmatは、多くのダイヤの原石だったアーティストを世に知らしめ、デトロイト・テクノの代名詞にも近い程の評価を獲得した。Derrick本人はTransmatの音楽を単なるダンスミュージック以上の価値を持つものと考えている為、それらをテクノと呼ばれる事にはあまり納得していないそうなのだが、しかし本作を聴くと確かにDerrickの意図する事は分からなくもない。本作はレーベルにとって実に12年ぶり、通算4枚目となるレーベルコンピレーションだ。Transmatの過去の隠れた名作と共に、傘下のレーベルであるFragileからも、そして今後Transmatからもリリース予定のある若手、更にはDerrick自身の失われた未発表作までもが収録されている。収録曲の多くはダンスミュージックと呼ばれるテクノではある事に間違いはないが、それと共に音の持つ繊細な美しさは芸術的に磨き上げられ、感情を揺さぶる内省的な、もっと言えばシリアスな佇まいさえ浮き出ている。それはダンスフロアを離れた音がベッドルームで鳴る時にも、決して単調で飽きないように意識に働きかける音として(アーティストのその意図があったかどうかは抜きにしても)作られているようにも感じられるのだ。今までのコンピレーションと異なっているのはレーベル初期の作品から近年の作品、そして新作までも網羅した正にレーベルの歴史(の一部)である事だ。Choice(Laurent Garnier)やCarl Craig、Silent Phase(Stacey Pullen)の大傑作と共に、DjinxxやDouble HelixにTony DrakeやSans Soleilなどの一般的にはそれ程知られていない作品、そしてレーベル再始動のきっかけとなったGreg GowやDVS1の作品が網羅されている事は、Transmatの音楽性を包括していると言っても過言ではないだろう。また複数の若手アーティストの楽曲も、テクノの未来を切り開くべく可能性に満ちた内容となっている。最後にはDerrick Mayの作品が待ちわびているが、まあこれはある意味サービスとして収録された位の出来だ。それは逆にもはやDerrickが作品を作らなくても、レーベルには多くの才能が存在している事の証でもある。そのダンスの向こう側に存在する音を、是非体験して欲しい。

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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Surgeon - Fabric 53 (Fabric:fabric105)
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UKのマット・デーモンとも呼ばれる(嘘です)Anthony ChildことSurgeon。眼鏡を掛けたその知的な見掛けとは裏腹に、彼の繰り出す音は暴力的でサドスティックなインダストリアルテクノが特徴。流行に振り回される事なく一貫したハードな美学を持ちつつも、このFabricシリーズの最新作ではダブステップも取り込んだ上で相変わらずのハードな音を鳴らしておりました。もっとも彼自身も数年前からダブステップには接近していたので本作への流れも違和感は無いのですが、ダブステップのみならずデトロイトテクノやミニマルも使用し、相変わらずの幅の広さ故の面白さを感じさせてくれます。跳ねと疾走間に溢れたグルーヴ、中にはメランコリックな流れもあり、そして強靭で厳ついハードな音は確かにSurgeonの専売特許。雑食性がありつつもハードな音の統一感は流石その筋のベテランであり、Jeff Mills以降のハードミニマルの分野を率先して開拓して来た人物だけあります。かつて多くのハードミニマリストが路線変更を必要としたのに対し、Surgeonの視点に今も昔もブレは全くありません。信頼のおけるアーティストとは、かくあるべき。

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| TECHNO8 | 09:30 | comments(2) | trackbacks(2) | |
Carl Craig - The Workout (React:REACTCD227)
Carl Craig-The Workout
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デトロイトテクノの発展の中心となっていたCarl Craigはアーティストとして超一流だと思います。でも昔のDJMIXを聴くとしょぼ〜って感じで、実際生でDJを聴いた時もあんまり興奮しなかった記憶があります。そんな彼も最近はなかなかのプレイをするようになったと、このMIXCDを聴いて思いました。2枚組、どこをとってもデトロイト。と言っても結構ハウスよりなMIXで、丁寧で大人しめ、部屋でまったり聴く感じです。お薦めは2枚目の方で、開始からNewworldaquarium→Terry Brookes→Soul Designer(Fabrice Lig)の繋がりは格好いいですね。Niko Marks、Urban Culture(Carl Craig)、Aardvarckとかその他もろもろデトロイト風味の曲が使われていてジャジー、テクノ、ハウスを上手く使い分けています。テンションを上げずにミドルテンポでムーディーで良い感じだけど、Carlが凄いって言うか選曲が良いだけなんだろう。いや、それでもデトロイト好きな人にはよだれが出る選曲に違いない。Carlが本気になったせいか曲毎の頭出しは無し、最初から最後までノンストップで聴くしかない。入門編の為にも、頭出し位はつけてやれよと思いました。発売元のレーベルは倒産済みなので、見かけたら早めに購入するのが吉でしょう。

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| HOUSE1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |