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MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
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名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
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Waveguide - Venera EP (WAVEGUIDE:WAV.G002)
Waveguide - Venera EP

日本を飛び出しベルリンへと移住して(現在は更にリスボンで活動中のようだ)海外を拠点に活動しているKen SumitaniことSTEREOCiTI、当初の活動はベルリンはMojubaからの幽玄かつ仄かの情緒を忍ばせたディープ・ハウスな作風が特徴だったが、海外での音楽環境から受けた影響はテクノへと歩みを進ませる事になり、2017年には遂にモダン・テクノへとフォーカスしたWAVEGUIDEを設立していた。そしてそんなレーベルが遂にはアーティスト名にもなったレーベル第二弾が本作、『Venera EP』だ。テクノを送り出すレーベルがそのままアーティスト名になったのだから、よりハードなテクノ性が押し出される事となり、過去の作風と比べても非常にツール性の高いミニマルなモダン・テクノが出来上がっている。特にタイトル曲となる"Venera"、変則的なぶれるキックに鋭いハイハット、そして金属的なパーカッションの連打が組み合わさり、荒廃した闇の中を猛スピードで駆け抜けるトラックだが、中盤からは幽玄な上モノとヒプノティックな反復音も加わって、ミニマルな持続感を伴いながら深く潜っていくような感覚もあるハイエナジーなテクノだ。"Zond"はつんのめったリズム感でグルーヴは抑制されながらも、金属的な音のループと奥で鳴っているようなダビーなパーカッションを前面に打ち出して、奇矯な効果音も時折折り込みながらリズム重視で引っ張っていく作風で、より感情性を排してツールとして特化させている。"Rosetta"になってくると冷えたハイハットのリズムと唸る低音のベースライン、そしてサイケデリックかつミステリアスな上モノの音響が相乗的にインダストリアルな雰囲気を生み出しており、昔のハードミニマル全盛時代から派手さは削ぎ落として骨太さのみを残したようなハードさが伺える。"Philae"はチキチキと粗い質感のハイハットと落ち着いたキックの4つ打ちが平たいリズムを刻んでいるが、それに合わせて抽象的に鈍くうねる金属的な電子音響がアブストラクトな空気を作り、その不明瞭な響きがサイケデリック性に繋がるこれもDJツール。本作以前からもテクノ化の傾向は見られたものの、本作によってその志向は完全に達成され、そして新たWaveguideなる名義となったのも納得の路線。全く過去のSTEREOCiTIとは異なるものの、小手先の音楽ではなく本気でテクノを歩もうとしているのが感じられる。



Check STEREOCiTI
| TECHNO14 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2018/12/14 RRD presents 交信と制御 @ Unit
ビジュアル・アート・デザインのREALROCKDESIGNが提供する「交信と制御」、年末度パーティーらしく非常に豪華な人選でトルコ出身で現在はベルリンで活躍するOnur OzerやCircolocoレジデントのTania Vulcnoを海外から迎え、そして日本からはGonnoやKabutoに現在は海外に拠点を移したSTEREOCiTI、そしてIori×Toshiyuki GotoによるB2Bオールナイトセットなど、Unit/Salonn/Uniceをフル活用。更にUnitではCOSMIC LABとYAMACHANGとREALROCKDESIGNによる映像と照明の演出があり、音楽と共に空間演出にもこだわるなど期待値の高いパーティーだ。
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| EVENT REPORT6 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Kaoru Inoue - Em Paz (P-Vine Records:PCD-24741)
Kaoru Inoue - Em Paz
Amazonで詳しく見る(日本盤)

ポルトガルはリスボンにて運営されているGroovementは注目すべきハウス・ミュージックのレーベルの一つではあるが、ここ数年の動きの特徴の一つにYohei SaiやSTEREOCiTIといった邦人アーティストをフィーチャーしている事が挙げられる。それは単に主宰者の日本のクラブミュージックへの興味の現れではあろうが、そんなレーベルがGroovement Organic Seriesと銘打って新たにリリースしたのは井上薫のニューアルバム(元はアナログだが、日本ではCD化された)だ。サブレーベル名からも分かる通りよりオーガニックでライブ感ある音楽性に焦点を当てているようだが、それに倣いこのアルバムも何か霊的な存在を身近に感じるようなスピリチュアルなニューエイジの雰囲気と、そしてゆったりと弛緩したチルアウト/アンビエントへと向かっており、何処かChari Chariらしい国籍を超えたエキゾチック感が打ち出されている。作品の多くは新作ではなく過去にヨガの為に制作された『Slow Motion』等からの音源を再編・再構築した内容であり、決して今の時代に合わせて制作されたわけではないのだが、ニューエイジやバレアリックが再燃する今と言う時代に本作を出す事にこれ程ぴったりなタイミングは無いだろう。アルバムの冒頭は寄せては返す波の音から始まる"Wave Introduction"、そこから生命が萌芽するような豊かなシンセのアルペジオやレイヤに降り注ぎ、いきなりこの世とは思えない現実と空想の狭間で佇むチルアウトな開始だ。ヴァイオリンやアコギにタブラをフィーチャーした"Sunset Salute"は、井上らしい辺境のエキゾチックな訝しい感覚と生命の循環を感じさせるライブ感があり、タブラのリズムは正に生命の胎動のようだ。輝く一日というタイトルが音そのものを表現しているような"A Day Of Radiance"、太陽光を全身で浴びるようなオプティミスティックなノンビート・アンビエントで、ひたすら心地好いシンセの波が放射される。そして再びストリングスやアコギを用いた"Mystic Motion"、これはヨガのゆったりとした動きをイメージしたような有機的なアンビエントではあるが、そのスロウな響きから発せられる艷やかな官能に心もとろけてしまう。そこから続く緑が生い茂る大地の躍動感や爽快感もあるリズミカルな"Healers On Fire"、柔らかくざっくりしたブレイク・ビーツと朗らかなシンセに心弾む"Ceifa"と、ここら辺の肩の力が抜けてオーガニック性の高い曲もChari Chariを思い起こさせる。体の隅々まで浄化されるような癒やしのチルアウトとして素晴らしいのは当然として、パーティーで踊り疲れた後や悩みが途切れない日常の中でも、きっとこの音楽は一時の安息の時間を提供してくれるだろう。



Check Kaoru Inoue
| ETC4 | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
STEREOCiTI - Parabolic Motions EP (WAVEGUIDE:WAV.G001)
STEREOCiTI - Parabolic Motions EP

ここ数年、ベルリン随一のディープ・ハウスのレーベルであるMojubaと蜜月の関係を築いていたKen SumitaniことSTEREOCiTI。ベルリンを拠点に活動していた彼は今度はポルトガルに生活の場を移し音楽活動を続けているが、そんな心機一転に合わせて遂に自身のレーベルとなるWAVEGUIDEを立ち上げ、新作をリリースしている。Mojubaというレーベルが美しく深い音響を伴うディープ・ハウス性であったものの、Sumitaniもベルリンに移住後は少しずつ現場からの影響を受けたのかテクノ寄りの音楽性へと移行しつつあった中で、この自身のレーベルでそれはより明確に現れるようになった。安息の日が過ぎる日本でなく、慣れない異国での生活が彼の音楽性を逞しくするように影響したのだろうか、以前と比べると随分と骨太さが見えるようになり機能性を増している。"Motion 1"からして勢いと太さのあるグルーヴが貫いており、ダビーな上モノが空間の広がりを感じさせながらも、基本的にはミニマルな性質のあるダブ・テクノはDJ用途に特化した作風だ。そして"Motion 2"はより深く闇に潜っていくような暗い音響と芯の図太いキックが目立つ4つ打ちのダブ・テクノだが、以前からの美しさが映えるダビーな音響も控えめに効いていて浮遊感が心地良い。もう少々シンセのリフに動きがありトランス的な覚醒感のある"Motion 3"や非常にダブ・テクノらしくありながらデトロイトの叙情性にも寄り添った"Motion 4"等にしても、やはり以前に作風に比べれば随分と逞しく密度の高い筋肉的な硬さがあり、ハードという表現ではないものの方向性はテクノへと進んでいる。海外での活動が自身の音楽性に反映され今も尚深化を続けているSTEREOCiTI、DJとしては当然だがアーティストとしても成熟具合が素晴らしい。



Check STEREOCiTI
| TECHNO13 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2018/3/17 Groovement Showcase @ Vent
Balanceからのデビューで注目を集めたポルトガルのJorge Caiadoは、現在はGroovementやInner Balanceのレーベル運営やまたディストリビューションも行いつつ、自身ではDJや楽曲制作も行う等、ポルトガルのシーンでは一際存在感を高めている。特にGroovementではSai YoheiやSTEREOCiTI、そして直近ではKaoru Inoueの作品もリリースするなど、少なからずとも日本のアーティストに対し興味を持っているようだ。今回Caiadoの初来日のパーティーには前述のInoueとSTEREOCiTI、そして新鋭Yoshinori Hayashiが出演するなどレーベルショーケースとして開催されているが、そんな場に対して各DJがどんなプレイを披露するのかと興味は尽きない。
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| EVENT REPORT6 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2017
今年も一年間当ブログを御覧頂いた読者の皆様、どうもありがとうございました。近年の日本における音楽業界の厳しさは今年も変わらずクラブ/パーティーも以前に比べるとパワーが低下しているのは否めないですが、それでもその逆境の中から特に日本人アーティストによる素晴らしい作品も生まれたりと、希望が見えたりする事も感じる一年でした。当方が以前程には新譜発掘やレビューに時間を割く事が難しく、またパーティーへ行ける機会も減る中でなかなか流行なり時代なりの音を追いかける事も手に付かない状況ですが、その代わりに時代に左右されないタイムレスな音楽にも向き合う事が出来たとも感じております。以下に選んだ作品は正にそんなタイムレスと呼んでも差し支えない物ばかりで、当ブログ開設時からかなり方向性は変わって決してダンス・ミュージックだけではないですが、音楽としての素晴らしさにジャンルは関係ないですよね。これが何か少しでも皆様の音楽ライフの充足の為の手助けになれば幸いです。それでは、来年も良いお年を!
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| BEST | 13:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
STEREOCiTI - Reflexions (Groovement:GR030)
STEREOCiTI - Reflexions

ベルリンへと移住したKen SumitaniことSTEREOCiTI、移住後も古巣Mojubaから侘び寂びと仄かなエモーショナル性のあるディープ・ハウスをリリースしていたが、この度ポルトガルはリスボンのレーベルであるGroovementから新作をリリースした。Groovementはレーベル関係者の一人でもあるJorge CaiadoやデトロイトのTerrence Parker、日本からはSaiもリリースをするなど注目されるレーベルになっているが、どういうわけかSTEREOCiTIもこのレーベルからリリースした事は何か彼に音楽的な変化があったのかは興味深くあった。"Eu Lembro"を聞いてみるとこれは過去のMojubaから出ていた作風と近いように思え、隙間を強調したミニマルでハウシーなグルーヴに幻想的に延びる上モノのパッド、奥行きを体感させる音響など如何にもSTEREOCiTIらしく思う。やや鋭利な切れ味のあるリズム感はテクノ寄りになったかと思わせるが、宇宙空間を漂うようなSEやデトロイト的な旋律などエモーショナルな点ではそう以前と変わってはいない。"Wee Hours"もやはりグルーヴとしてはハウスのそれと感じられるものの、鈍いアシッドサウンドやヒプノティックに反復する電子音などからはテクノの雰囲気が伝わってきて、ひんやりとクールで機能的な作風は何かしら変化が見受けられる。タイトル曲の"Reflexions"はオールド・スクールな音質と弾むようなリズムに朗らかに浮遊しながら動き回る電子音を配し、控えめに気品や優雅さを纏ったようなディープ・ハウスで、シンプルな響きから叙情性を引き出す魅力的な曲だ。そして"Cancoes do Vento Sul"は今までの作風よりも格段にオプティミスティックで、アブストラクトな音像があった過去の作風からぐっと霧が晴れて嬉々とした空気を浴びるハウス・トラックであり、透明感のある電子音も心地良く舞っている。何か心情的な変化が音に対しても変化を及ぼしたのか、それを知る由もないが、しかし確かな変革の時期は訪れているのか。そう言えば以前会った時にはDJよりもライブをもっとやりたいとも言っていたが、よりアーティストとしてトラックメーカーとして表現力を磨き上げたいという意思があったとしたら、この変化にも関連があるのかもしれない。



Check "STEREOCiTI"
| HOUSE12 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2017/5/27 Point G @ Vent
ラテンフレイバー溢れるハウスで人気を博したDJ GregoryはDefectedからもリリースをするなどややメジャー寄りの音楽性ではあるのだが、そのGregory Darsaが近年活動を活発化させているプロジェクトがPoint Gだ。前者に比べるとより単純な構成や流れを強調したミニマルかつファンキーなハウスを軸にしており、それ故にツール性の高さもあってミニマルシーンで評価を高く受けている。今回はそんなPoint Gによるライブでの来日が実現したが、同時にベルリンから一時帰国中のSTEREOCiTIやOathでDeck The Houseを主宰するDJ FGRらが出演する。
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| EVENT REPORT6 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
STEREOCiTI - Lost Land (Mojuba Records:mojuba lp 5)
STEREOCiTI - Lost Land
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良質なテクノやハウスが大量に生まれるドイツはベルリン、その中でも美しいメロディーや奥深い音響にデトロイトやシカゴの叙情を盛り込んだ音楽を武器とするディープ・ハウスの深層部であるMojuba Records。そのレーベルに唯一所属する日本人DJこそ神奈川出身のKen SumitaniことSTEREOCiTIで、2014年初頭には長く活動した日本からベルリンへと移住し、現在のダンス・ミュージックの中心的な場所で経験を積みつつ制作を続けている。2011年にリリースされた『Kawasaki』(過去レビュー)では既にベテランとしての貫禄のあるディープ&ダビーな音響に仄かな情熱を含ませて、荒くれた情景の奥に繊細な響きが鳴るいぶし銀的なディープ・ハウスを完成させていた。それから数年はMono Village名義でのシカゴ・ハウスやMojubaからは2枚のEPを出したりとゆっくりとではあるが成熟するような深化を見せていたが、前作から5年をしてベルリンでの活動や経験から生まれた2ndアルバムが完成した。前作と同様に大きなクラブにおけるやたらめったらに刺激するようなダンストラックは無く、やはり厳かで慎ましささえ伴うミニマルなディープ・ハウスは、ベルリンの影響なのか前作以上に内向的で闇に落ちていくような微睡む感覚を発している。ミステリアスな雰囲気を誘う揺蕩う上モノ、少々ヒプノティックでアシッドなベースラインに導かれる"Rouse Out"は、微かな残響が引いては押し寄せる波のように揺らぎを生み出し、軽快なグルーヴで闇の中に進み出す。続く"Initial Assumption"ではほっと空気は弛緩し温かみのあるメロディーにはデトロイト・テクノような叙情も感じられ、すっきり洗練はされているのに何だかオールド・スクールな懐かしい感覚も。シカゴ・ハウスの荒ぶるファンキーさを打ち出した"Kraken"は、しかしハイハットの繊細な強弱や段々と連なる残響に入念な音響への拘りが感じられつつも、粛々と叙情を放出するフロアに即したダビー・ハウスだ。より鈍くも地味なアシッドのベースラインを強調した"Interstellar Substance"、ゴリゴリと破壊的なリズムと覚醒的な上モノが退廃的な"D.W.D.P."にしても、さりげない残響は闇の深遠さを体感させ深い処まで魂が吸い込まれるようだ。またブレイク・ビーツ気味のトラックに懐かしさ溢れるメロディーが心地良い"Lost Land"は、90年代のAIテクノや初期デトロイト・テクノに投影する人もいるかもしれない。アルバムにおいて何かキラートラックと呼べる物はないかもしれないが、寧ろアルバム全体の纏まりや一つの世界観を尊重しているのだとすれば、通して聴く事で喚起される風景の移り変わりのようなサウンド・スケープが感じられる丁寧な作品だ。そしてそこにはSTEREOCiTIの内に秘めたる静かなソウルがあり、低温で燻るような火が灯っている。



Check "STEREOCiTI"
| HOUSE12 | 12:00 | comments(1) | trackbacks(0) | |
2015/12/13 日本オシロサービス @ Oath
かつてOathにて開催されていたサンデーアフタヌーン・パーティーである日本オシロサービスは、ヨーロッパでの長い活動から現在は日本でDJをするDenと、現在はベルリンへと拠点を移しMojubaでも活躍するSTEREOCiTIが、彼らのパーソナルな面をより打ち出して通常のパーティーとは異なる音楽性を披露する実験とユーモアの場所であった。STEREOCiTIがドイツへと渡った事により現在は休止中であったが、この度彼の来日ツアーに伴い一夕限りの日本オシロサービスが開催された。
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| EVENT REPORT6 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/12/5 STEREOCiTI "Lost Land" Japan Tour Final In Tokyo @ Solfa
2014年の初頭、新たなる活動の場を求めてベルリンへと移住したKen SumitaniことSTEREOCiTI。ベルリンのディープ・ハウスのレーベルであるMojuba Recordsのと関係も続いているようで、年内にはMojubaより2枚目となるアルバムのリリースが予定されている。今回はそれに先駆けて日本でのリリースパーティーのツアーが複数地方で開催され、そしてその最終日の都内はSolfaにて開催される。メインフロアのゲストにはこれまたディープ・ハウスには定評のあるKabutoがフィーチャーされ、オープンからクローズまで二人だけとファンにとっては大変贅沢な夜であろう。

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| EVENT REPORT6 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2015/1/17 Guidance 〜導き導かれる人生〜 10th Anniversary @ Amate-raxi
音楽と人に導き導かれて参加するみんなでパーティーを作り上げるGuidance。様々なクラブを渡り歩きながら続いてきたこのパーティーも遂に10周年を迎えた。移り変わりの早いクラブ・ミュージックにおいて10年もの歳月は色々なものを変えるだろうが、Guidanceのコンセプトは基本的に変わらない。また音楽だけでなくデコレーション、アート、フードに物販などパーティーを様々な面から楽しめるような工夫、みんなで楽しみたいという気持ちが伝わる主宰者の思いは今までに参加した者であれば感じ取れるはずだ。今回はそんなパーティーの10周年に合わせシカゴからThe Black Madonnaの初来日が予定させていたものの、直前になり体調不良でキャンセルになってしまったが…しかし、日本に久々に帰還するSTEREOCiTIのロングセット、ライブを再開させているAltz、そして大阪よりFlower of Life/POWWOWを主宰するDNT、ラウンジにはRee.Kやjinseiクルーと、アニバーサリを祝福すべく多くのアーティストが集結した。
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| EVENT REPORT5 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/1/11 groundrhythm @ Air
Airにて最長不当を誇るレギュラーパーティー・groundrhythm。偶数月開催で11年継続していたこのパーティーは、2014年に入ってからは奇数月開催へと変更。井上薫をレジデントに据えて海外からのゲストを迎える事なく日本人を中心としたパーティーとして確立しているが、今回は沖縄から全国各地のアンダーグラウンドシーンで活躍しているDJ Hikaru、そして2月には拠点をドイツへと移す事が決定しているSTEREOCiTIを迎えて、12年目の門出を祝う事となった。
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| EVENT REPORT4 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/12/28 夜の日本オシロサービス 〜笑顔と振動をあなたに〜 @ Oath
「笑顔を振動をあなたに」と言うコンセプトを掲げて不定期開催されている日本オシロサービス。STEREOCiTIとDenがホストとなってサンデーアフタヌーンのパーティーとして開催されており、特に二人によるパーティーの為より私的な音楽性が強く打ち出されている。来年にはSTEREOCiTIがドイツへと活動の拠点を移す予定なので今回で一旦は休止となるが、それに合わせて初の夜開催となった。
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| EVENT REPORT4 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/11/16 Mojuba Nacht @ Solfa
昨年に引き続きベルリンはディープ・ハウスの最深部であるMojuba RecordsよりDon Williamsが来日。系列レーベルであるA.R.T.less、Wanderingも含めて3種のレーベルで、テクノ/ハウスを温故知新の精神に則って探求し、アンダーグラウンドな方面では高い評価を得ている。今回はMojuba Nacht(Mojuba Night)とレーベル名を冠してのパーティーのため、日本からはMojubaに所属するSTEREOCiTIと、ディープ・ハウス界における新進気鋭のアーティスト・Iori Wakasaを招き寄せ、期待出来るアーティストが揃ったパーティーとなった。
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| EVENT REPORT4 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Unknown - Clubmate 001 (Clubmate:CMATE-001)
CLUBMATE 001

ドイツの音響系ディープ・ハウスでは高い評価得ているMojuba。デトロイト・テクノやシカゴ・ハウスからの強い影響を作品に投影しているが、そこに共振するものがあったのか日本のSTEREOCiTIもMojubaの専属アーティストとなっている。それを前提として思い込んでいたので、本作が発売された時はその内容に少々驚きがあった。このラベルには何の説明も無いホワイト盤らしき作品は、STEREOCiTIが新たに立ち上げたレーベル・Clubmateの初のアナログであり、そして内容はDavid Moralesらのエディット集である事。デトロイトやシカゴでなくまさかのNY系ハウスできたかと言う意外な作品だが、しかし96年にリリースされたオリジナルが洗練された現在の音に仕上がっているのはお見事。"In De Ghetto"改め"Edit De Ghetto"へと塗り替えられたA面は、元々あった夜の世界へと誘う妖艶な色香は残しつつも、オジリナルの安っぽいパーカッションなどを削り落としながらすっきり無駄を省いたディープ・ハウスへと機能的に進化させている。また展開を適度に抑えた事で、オリジナルのケバケバしさよりもエモーショナルな面が目立って聞こえてくるが特徴だ。裏面にはシカゴ・ハウス方面よりLiz Torresによる"Can't Get Enough"のエディットを2バージョン収録しているが、オリジナルをかなり忠実に守りつつポップ面は削ぎ落としながら、DJツール向けに特化させたエディットを行っている。ディスコ・フィーリングなベースラインやフィルターによる展開が付いているため、シカゴ・ハウスのチープな音質さえもが荒々しい狂った感覚を掻き立てている。膨大に生産されるエディット物は粗悪な作品も多いが、流石STEREOCiTIが手掛けているだけあってDJでなくともホームで聴いても楽しめる内容だ。

試聴

Check "STEREOCiTI"
| HOUSE9 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Sauce81 - All In Line (Catune:CATUNE-51)
Sauce81 - All In Line
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 Amazonで詳しく見る(MP3)
近年エレクトロニック化を強めてダンス・ミュージックに特に力を入れている日本のインデペンデント・レーベルであるCatuneだが、Nobuyuki SuzukiによるプロジェクトであるSauce81による新作も同等にフロア向けの音楽となっている。新世代のビートメーカーに属するSauce81は、ジャズやファンクにソウルと言った音楽にも魅了されたそうで、その影響は本盤にもざっくりとした生っぽいブギーなビート感として現れている。"All In Line"のコズミックなぶっ飛んだシンセの使い方や、ギターやベースの生き生きとしたうねり、またヒップホップを通過したようなリズムトラックなど、そのどれもがまるで生演奏のようなラフな表情のディスコ・ファンクとして成立している。裏面の"I See It"はスモーキーなボイスサンプルを反復させ慎ましやかなエレピのコード展開を導入し、まるでデトロイト・ビートダウンのような訝しいファンクネスと色気を兼ね備えている。そして本作をよりフロア寄りに特徴付けているのは、日本のSTEREOCiTIとベルギーのSan Sodaによるリミックス2作品である。ファンキーなパーカッションと端正な4つ打ちのミニマルなグルーヴを強調した上で、アトモスフェリックなシンセにより幻想の世界へと誘い込む"All In Line (STEREOCiTI Remix)"、パキパキとした乾いたパーカッションでくっきりとクリアな構成のNYハウス風に仕上げた"I See It (San Soda Remix)"と、どちらもDJがツールとしてプレイしやすいように考慮されたリミックスだ。今年の年末にはアルバムがリリースされる予定もあるそうで、Sauce81への期待が高まる一枚となっている。



Check "Sauce81"
| HOUSE9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/8/30 Better Days @ 0 Zero
一夜限りのBetter Daysが復活。Takamori.K、No Milk、STEREOCiTI、Misuzuが集まり荒廃したデトロイトと言う街から生まれた希望をもたらす音楽によって、「ある日々が少しでもより良い日となる」ことを祈って主宰していたデトロイト・ハウスを中心としたパーティーがBetter Daysだった。2004年から2006年頃までの短い間ながらも早くからデトロイト・ビートダウンの普及にも務めるなど、もしかしたら早すぎるパーティーだったのかもしれない。今回はMisuzuは不参加ながらも日本に於いても黒人並みのブラックネス溢れるファンキーなプレイを実践するKez YMを招き、デトロイト・ソウルが還ってくる。
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| EVENT REPORT4 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/8/24 HOW GOOD IT IS! That's Fred P. @ Womb
長らくNYハウスが低迷している現状に希望をもたらす存在となっているのが、アンダーグラウンドハウスシーンから登場したBlack Jazz ConsortiumことFred Pだろう。Underground QualityやMule Electronicと言った良質な作品を手掛けるレーベル、そして自身で主宰するSoul People Musicなどから新しい時代の息吹を吹き込みながら、日本に於いてもここ2年連続でフェスやクラブパーティーでプレイし高い評価を獲得している。そんなFred P.がWombへと初登場、そして日本からはシカゴ・ハウスやディープ・ハウスの方面で玄人気質なDJを披露するSTEREOCiTIがメインフロアに初登壇と、あの派手な雰囲気の箱とそこの客層に対してどういったプレイを披露するのか期待と不安が入り交じるパーティーが開催された。
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| EVENT REPORT4 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/7/28 日本オシロサービス 3周年スペシャル @ Oath
「笑顔と振動をあなたに」とテーマを掲げてOathにて不定期開催されている日本オシロサービス。DENとSTEREOCiTIがサービスマンを務めるサンデーアフタヌーン・パーティーは、パーティーの度に提供される粗品も評判となっているが、やはり普段のパーティーではあまり聴く事の出来ないサービスマンのより自由な個性が強く表現されるのが醍醐味だろう。そして今回は3周年を記念してベルリンで活躍しているHouse Mannequinを主宰するAkirahawksをゲストに呼び、笑顔を振動を届ける事となった。
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| EVENT REPORT4 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Mono Village - Fixation EP (HotMix Records:HM009)
Mono Village - Fixation EP

イタリアから猛烈にシカゴ・ハウスの復権を支持するSimoncinoは、2011年頃からHotMix Recordsをスタートさせ旧世代から新世代まで取り込みながらリアルなシカゴ・ハウスを世に送り出している。そのレーベルの新作はMono Villageなる聞き慣れないアーティストのEPだが、実はドイツのディープ・ハウス系レーベルであるMojubaからSTEREOCiTI名義で活躍しているケンスミタニの変名だ。STEREOCiTIでは古き良きシカゴ・ハウスと現在の深遠なディープ・ハウスを組み合わせたモダンな感覚もあったが、Mono Villageではより原点回帰と言うべきなのかラフで剥き出しの肉肌を感じさせるシカゴ・ハウスへと向かっているように感じられる。事実かどうかはさておき作品から発せられる空気は、作り込んだのではなく衝動で仕立てあげたような野性味があり、Simoncinoの目線と同じところを向いているのだろう。酩酊感を催すパッドのコード展開と不気味に唸るアシッディーなシンセ、そして色っぽい女性ボーカルから構成される"Fixation"、贅肉を削ぎ落して乾いたリズムトラックと足元の覚束ないパッドが延びる生々しいシカゴ系な"Set Your Free"、そのどちらも深みよりはシカゴ・ハウスの衝動を表すように臨場感や新鮮さに重点が置かれているのではと思う。そして上昇気流を生み出す煌めくアルペジオの旋律と攻撃的なアシッドが唸り続ける"Area 1917"は、暴力的なアシッド・ハウスの勢いと覚醒感が堪らないフロアでこそ映える一曲となっている。根っこの音楽性はSTEREOCiTIと同一にしているが、体感的にはより野性味のあるMono Villageでまた新しい一面が開花した作品と言えるだろう。

試聴

Check "STEREOCiTI"
| HOUSE9 | 09:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2013/7/14 Prins Thomas Japan Tour 2013 supported by RESPONSE @ Amate-raxi
北欧のニューディスコ大使だかディスコ王子だか呼ばれているPrins Thomasが来日。それをサポートするのが吉祥寺で長らくパーティーを開催しているRESPONSEクルーやGuidanceクルーで、アーティストの招集のみならずAmate-raxiのメインフロアからラウンジまでフロア内のデコーレーションやライティング、フードやシーシャバーまで用意して楽しみ盛り沢山のパーティーを開催した。
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| EVENT REPORT4 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/5/24 eleven Closing Party with Joaquin Joe Claussell @ eleven
別れは突然だ。惜しまれつつもクローズしたYellowのスタッフが2010年2月18日に改めて始動させたelevenが、なんと5月25日を以ってクローズする事になった。発表からクローズまで一ヶ月もなく本当に急に決まったように思われるが、そこにYellow時代から縁のあるJoe Claussellが急遽駆け付けてクロージングパーティーの初日に出演してくれる事になった。Facebook上でもelevenに対して熱いコメントを捧げる男である、当然elevenへの思いは人一倍強いのだから、箱の幕引きには適任と言えるだろう。そして日本からもこれまでelevenへと出演してきた国内のDJが集結し、ハウス中心であるクロージングパーティーの初日の舞台は整った。
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| EVENT REPORT4 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/3/31 日本オシロサービス -桜祭り- @ OATH
STEREOCiTIとDENがサンデーアフタヌーンパーティーとして主宰している日本オシロサービス。奇妙なマスコットキャラクターであるオシロ君がお出迎えし、毎回パーティーに参加すると粗品を貰えると言う事で気になっていたので、初オシロへと遊びに行ってきました。

日本オシロサービス
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| EVENT REPORT4 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/3/2 Ostgut-Ton presents Sound of Panorama Bar @ eleven
アンダーグラウンドな音楽性から巨大で謎めいた設備と客を選り好みするポリシーなど様々な面に於いて、ドイツのクラブシーンで圧倒的な地位を築き上げたBerghain/Panorama Bar。前者が徹底的にハードな面を打ち出したテクノフロアであり、後者は対抗してハウスフロアと言う対極的な音楽でより多くのパーティーピープルを魅了しているのだが、今回は雛祭りに合わせてなのだろうかPanorama BarよりSteffiとVirginiaの女性レジデントDJを招致した。Steffiは2年前の同公演にも出演済みだがVirginiaは今回が初来日となり、二人で現在のPanorama Barの音楽性を披露する一夜となった。
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| EVENT REPORT4 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/1/19 Guidance〜導き導かれる人生〜 8th Anniversary @ Seco
昨年から堰を切ったように怒涛の勢いでパーティーを開催している"Guidance〜導き導かれる人生〜"。なんと2013年1月21日で8周年と言う事で、直前にも8周年のパーティーが幾つか開催されました。この日は夕方7時から翌朝9時までの14時間にも及ぶロングパーティーで、日が変わる迄の前半はライブ中心、日が変わってからの後半はDJ中心と楽しみ方も自由自在な形でのパーティーでした。出演者は今までにもGuidanceに関わってきた国内勢の実力者が集結し、お世辞抜きに休む暇など全くない程に代わる代わるDJが交代し目まぐるしくも興奮と熱狂が入り乱れる一夜となりました。
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| EVENT REPORT4 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/1/5 KMS RECORDS "TRIBUTE TO DETROIT" @ Air
2013年も遂に始まりましたが、その一発目のパーティーはデトロイトテクノのベルヴィル・スリーの一人であるKevin Saundersonが登場。Juan Atkinsがオリジネーターであり、Derrick Mayはイノベーターであり、そして一方Kevin Saundersonはと言うとエレベーター、つまり売り上げ的な面も含めて最もデトロイトテクノを高みに上がらせたアーティストです。コマーシャルな作風ではありつつもテクノ/ハウスの両面でヒット作を量産し、メジャーへ殴り込みを掛けたその功績は疑うべくもありません。そして今回は彼が主宰するKMS Recordsをフィーチャーしたパーティーと言う事で、日本からもデトロイト・テクノ/ハウスに造詣の深いSTEREOCiTIやDifferent World(Claude Young & Takasi Nakajima)らが招かれ、デトロイト好きには堪らないパーティーが開催されました。
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| EVENT REPORT4 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Den - Moon In Van Nuys EP (op.disc:op.disc 031)
Den - Moon In Van Nuys EP

田中フミヤと半野善弘によるop.disc新作は、Tokuto DendaことDenによるEPだ。Funk Taxiと言うマンスリーパーティーを主催し、OathにてSTEREOCiTIと日本オシロサービスを共同開催しているが、それ以前は7年近くもヨーロッパで活動を続けていた経歴があるらしい。また海外での長い経験と共に、日本ではop.discや海外からはTrapezなどからゆったりとしたペースではありながらも作品をリリースし、音楽制作に於いても着実に歩みを進めていた。今回初めて彼の作品を手に取ったのだが、これが思いの外素晴らしい。奥底から鈍く湧き上がる暗めのパッドのディープな層の上に、乱れ打ちの如く躍動感溢れるパーカッションが重ねられる"Moon In Van Nuys"は、ミニマルやトライバルと言った要素を含みつつ虚ろな酩酊感が終始支配する幻惑的なトラックだ。対して"Dogs Of The Bank"はグルーヴを抑えて静寂に包まれた深海を潜っていくような淡々としたミニマルを展開しているが、そこに無感情で機械的な呟きを落とし込んでシカゴ・ハウス的な悪い音を感じさせる。裏面では盟友であるSTEREOCiTIが"Moon In Van Nuys (Stereociti S.M.B. Remix)"を提供しているが、がらっと作風を変えたオールド・スクールなエレクトロ調で、例えば初期のシカゴ・ハウスやデトロイト・エレクトロが融合しているような古き良き音がありながら、STEREOCiTIらしい侘び寂びの深遠な音が鳴っているのが妙技と言えよう。EPと言う事でフロアで機能する事に当然特化しており、メロディーではなくムードで引っ張っていくツールとして映えそうだ。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
STEREOCiTI - Dialog (Mojuba Records:mojuba 019)
STEREOCiTI - Dialog

先日Mojuba NachtでレーベルオーナーであるDon Williamsと共演を果たしたKen SumitaniことSTEREOCiTI。ドイツはMojuba Recordsの日本に於ける窓口的な役割も担っているSTEREOCiTIですが、一年ぶりとなる新作もやはりレーベルの趣向を反映した、つまりはシカゴ・ハウスやデトロイト・テクノの影響を匂わせる現代的なハウスを披露している。このEPの中で最も深遠かつ幽玄な音色を響かせているのが”Dialog”で、まるでフィールドレコーディングを思わせる淡い音響から始まり徐々に空間の奥底からリズムやメロディーが這い出すように引っ張り続け、そして堰を切ったように滑らかなディープ・ハウスへと突入する展開はディープ・ジャーニーと言う言葉が相応しい一曲。空間を活かす音の間や枯れた味わいのある音色には侘び寂びと呼ぶべきものが感じられ、スルメ的に聴けば聴くほど魅力が増していく。そして先立ってMIXCDに収録された"Jellyfish"は、味気ないリズム・マシンの音や不穏な呟きを取り込んだ粗雑で悪びれた音楽であったシカゴ・ハウスの影響下にあり、そこに幻想的なパッドも絡んで美しさと不安な空気が入り交じるハウスとなっている。"Mosaic"も物憂げなベースラインと寂しさを誘うストリングスにハンドクラップが効果的にアクセントを付けるシカゴ・ハウスで、簡素なリズムマシンの音が虚空に響き渡っている。レコードラベルには「タマシイハフメツデスネ」と記載があるが、確かにこのEPも朽ち果て荒廃した世界感を演出しながらも、しかし秘かに燻る魂を隠しているのだった。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/7/20 Mojuba Nacht -STEREOCiTI "Never Trust A DJ" Release Party- @ Eleven
ドイツのディープハウス/テクノで一際注目を集めているMojuba Records。古き良きデトロイト・テクノやシカゴ・ハウスをこよなく愛する若きDon Williamsが立ち上げたこのレーベルは、一貫したディープネスと曇りなき生真面目な音を追求しつつユーモアとDIY精神溢れるレコードへのデザインが賞賛を浴びている。そして遂にドイツはPanorama Barで開催されているレーベル・ナイト「Mojuba Nacht」が、Oracy a.k.a. Don Williamsを呼び日本でも開催される事となった。かつてDon Williams名義でのは来日はあるが今回は"Power House"と自ら称するDJをするOracyでの来日となり、そしてMojubaの日本支部代表であるSTEREOCiTIも参加して、Mojubaと言うレーベルを存分に体験出来る二人会のパーティーに遊びに行ってきた。
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| EVENT REPORT3 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/6/8 OATH 7th ANNIVERSARY DAY 1 @ Oath
青山大学の裏手にある一見小さなBar風なクラブが青山のOath。30人位入ればいっぱいになってしまう小さなクラブながらも、東京では珍しい出入り自由な場所で何処からか音楽好きが集結する楽しい溜まり場と言えるでしょう。この日は7周年と言う事もあって同じ建物にあるクラブ"蜂"も借りて3フロア開放し、テクノ〜ハウスに渡る東京の夜を盛り上げているDJを呼び集めての豪華絢爛なパーティーとなりました。
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| EVENT REPORT3 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/5/26 Guidance ~導き導かれる人生~ @ Amate-raxi
音楽から導き導かれる人の繋がり、それがGuidance。昨年の9月に第1章を閉幕させ暫く充電期間として休眠していましたが、8ヶ月ぶりに開催となる当開催にて第2章を開幕させました。基本的には国内アーティストが出演するパーティーと言う事は変わっておりませんが、第2章の始まりと言う事もあってか各ジャンルから素晴らしいアーティストを招いての布陣で、早い時間からラストまで休む暇が無い程に踊れてしまうパーティーとなりました。
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| EVENT REPORT3 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
STEREOCiTI - Never Trust A DJ (Octave Lab:OTLCD-1755)
STEREOCiTI - Never Trust A DJ
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ミニマルテクノ全盛におけるドイツにて、Don Williamsはディープな音楽を深く掘り下げるべくMojuba、a.r.t.less、wanderingと言うそれぞれ趣向の異なるレーベルを運営している。簡単に説明するとディープハウスのMojuba、デトロイトに影響を受けたテクノのa.r.t.less、前者の枠組みに属さないエクスペリメンタルなwanderingとバランス良く音楽性は各方面に広がっている。その音の広がりと深さは確かに流行から離れたクラシカルな雰囲気も持ち合わせているが、Donの音楽に対する芸術としての拘りは音のみならずアナログのデザインやそれを包むジャケットにまで及ぶなど、アンダーグラウンドな社会に生きているからこそやりたい事をやり尽くしている素晴らしいレーベルだ。その反面どうしてもアナログ中心のリリースとなりなかなか広範囲にまで音が届かない面もあるのは事実だが、だからこそ日本人で唯一Mojubaに所属しているKen SumitaniことSTEREOCiTIがそれらの音源をコンパイル&ミックスした本作は非常に価値がある。普段からアナログを愛するSTEREOCiTIはここでもほぼアナログでの一発録りをしているが、そのスムースな繋ぎや緩やかな展開はレーベルの芸術性を追求する音にぴったりとはまっており、騒ぎ立てる夜のダンスミュージックとは全く異なる繊細かつ美しく優雅な音色をありのままに聞かせている。テクノもハウスもミニマルも同列として並べられており、重力を感じさせないダビーな音響空間の中を熱くも冷たくもない不思議な温度感の音が続き、感情的になり過ぎる事なくしみじみと盛り上がるドラマティックな展開がえも言われぬ程の心地良さを生み出すだろう。ディープと言う言葉が相応しいSTEREOCiTIの選曲センス、そして3つのレーベルの音楽、ドイツのアンダーグラウンドではこんなにも深淵な音が広がっている。

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Tracklistは続きで。
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| HOUSE7 | 12:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2012/04/28 RA VS @ Eleven
電子音楽の普及に務めるオンラインマガジン・Resident Advisorが提案する新しいパーティーが今回の"RA VS"。VSと言うタイトル通りに毎回二人のゲストを招待して、一人では成し得ない二人による共鳴・共振から生み出す音楽の魔法を体現する、そんなコンセプトがあるそうです。そんなパーティーの栄えある第一回目のゲストはデトロイトからMike HuckabyとPatrice Scott、前者は言わずもがなテクノからハウスまでこなすベテランであり後者は詳しくは知らないのですがシカゴ・ハウスに影響を受けたアーティストだそうで。特にHuckabyに関しては前々から気になるDJだったので、ようやく聴けるこの機会を待ち侘びておりました。
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| EVENT REPORT3 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2012/3/10 Move D JAPAN TOUR 2012 @ AIR
今週はMove DことDavid Moufangのジャパンツアーが予定されておりましたが、その一つであるAIRでのパーティーにはSTEREOCiTIやDJ Nobuが一緒に参加する事になっていたので、面白そうな一夜になると確信し遊びに行ってきました。David Moufangと言えば16年前のReagenz名義でのアルバムが素晴らしいアンビエント作品なのですが、最近ではMove D名義でPhilpotやWorkshop、Uzuri等から有機的でメランコリーなディープハウスをリリースしており一体どんなDJを披露するのか、そして他の日本人もMove Dを意識したセットを披露するのかと興味深い一夜でありました。
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| EVENT REPORT3 | 10:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2011
あけましておめでとうございます。2011年は東日本大震災や原発事故と言う想像だにしなかった災害が日本を襲い、その影響で音楽シーンにも暗い影を落としていたように思われます。しかし多くの海外からの支援や、また国内のチャリティー活動もあり少しづつではありますが、復興に向けて進んでいるのも事実です。そしてそれは音楽と言う文化に於いても同様で、一時期は萎縮してしまったパーティーやクラブミュージックも今ではまた以前と同じ位までに活動を盛り返しております。そんなご時世の中で素晴らしい音楽も、特にそれが日本から多く出てきた事は本当に喜ばしい事で、そんな音楽は僕に人生を楽しく過ごす為の原動力となってくれています。さて今年も本当に沢山の音楽を聴きそれぞれが素晴らしかったのでどれがベストと言うのも難しいのですが、今の気持ちで気に入っている作品を選んでみました。皆様のポジティブな力の原動力となる事を祈って紹介致します。
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| BEST | 09:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
2011/12/17 NO BORDERS presents FISH SLAP @ WAREHOUSE702
80年代からDJ活動を行なっていたデトロイト第一世才でありながら、アンダーグラウンドな場所を拠り所にしていてせいかなかなか日本にはその情報が入って来なかったDelano Smith。00年代に入りデトロイト・ビートダウン一派として作品をリリースする様になってからは、日本でも日の目を浴びる事になりDJでも注目されつつあります。彼の作るトラックは素晴らしいハウス作品が多いものの、DJプレイに関しては一体どんなものかと確かめに聴きに行ってきました。
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| EVENT REPORT3 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2011/10/7 SOULPHICTION @ Eleven
ドイツの地下ディープハウスを切り開いてきたレーベルPhilpotの頭領・Soulphiction aka Jackmateが来日。Philpotはデトロイトやシカゴの意匠を受け継ぎながらもヨーロッパの洗練も兼ね備えたレーベルで、音的には自分の好みと言う事もありSoulphictionのプレイを聴きに行ってきました。
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| EVENT REPORT3 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2011/09/24 Primitive Inc. presents Chez Damier in Tokyo @ Eleven
Chez Damier、日本のクラブでのプレイが長らく待ち望まれていたシカゴ・ハウスの最後の巨匠。古くはRon Trentとの出会いを機に伝説のハウスレーベル・Prescriptionを設立し、深遠な包容力とロマン溢れる情緒を伴ったディープハウスを量産し、DJ/アーティストからは絶大な評価を得ているアーティストだ。地道かつ長い活動歴を経て近年のドイツにおけるディープハウスのリバイバルでChez Damierの再評価も著しく、過去の遺産に頼らず現在進行形で名作をリリースし続けている。本来は3月に来日しプレイする予定だったが震災の影響でパーティーはキャンセルとなり、自分も期待していた分だけへこんだけれど、仕切り直して彼は日本へと遂に来てくれたのだった。
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| EVENT REPORT3 | 21:30 | comments(4) | trackbacks(0) | |
STEREOCiTI - Kawasaki (Mojuba:mojuba cd 1)
Stereociti - Kawasaki
Amazonで詳しく見る(US盤)
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ドイツにおいてDon Williamsが主宰するアンダーグラウンドなディープハウスレーベル・Mojuba。「ハイプ」に左右される事無く有名無名に拘わらずに自分が信じる音楽をリリースし、音楽とレコードの独特なアートワークを絡めて芸術的な作品をリリースする、今ドイツにおいて最も重要なレーベルの一つです。そしてそんなレーベルからの初のアルバムは、日本から世界に羽ばたいた炭谷賢ことSTEREOCiTIのデビューアルバム。2009年にMojubaからの"Early Light"がヒットし一躍脚光を浴び、2010年にも同レーベルより"Cosmorideをリリース。そして今年遂に彼の長い活動を経てのアルバムが完成しましたが、これが何と既発の曲は収録せずに全て新曲となる挑戦的な内容。まるで映画のサントラの様に厳かに始まるオープニングは、炭谷氏の生まれ育った川崎の街のフィールドレコーディングを取り入れており、ここから深遠なるハウスの物語が始まります。2曲目以降はミニマルな展開とハウスのグルーヴを持った曲がラストまで続きますが、控えめに言っても派手でアッパーな曲は皆無で、寧ろ地味な印象さえ受けるかもしれません。しかし温かみを重視したもっさりアナログ味の強い音、平坦な4つ打ち(イーヴンキック)から微妙にずれた細やかなリズムの構成は、機能性と共にライブ感を打ち出して何故だか黒さの漂うビートダウン的でもあります。ソウルを大胆に表現するのでなく心の内で燻り続けさせる内向的な音には、長い経験から得られる侘び寂びと言う日本的な印象も受け、(炭谷氏自身はディープハウスと呼ばれる事を恥ずかしがっているが)これぞディープハウスなる音でありましょう。Mojubaらしい研ぎ澄まされた芸術性に日本の繊細な奥ゆかしさがミックスされたアルバムで、本作によってSTEREOCiTIの名は更に飛躍するに違いありません。

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| HOUSE7 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ryo Murakami - Monophonic EP (Pan Records:PAN01)
Ryo Murakami - Monophonic EP

近年海外のレーベルに認められ作品をリリースする日本人アーティストが増えつつありますが、Ryo MurakamiはDessous、Poker Flat、Quintessentials、Baudなど良質なディープハウス/テクノを手掛けるレーベルからリリース歴があり、東京のクラブシーンを代表するアーティストの一人と言っても過言ではないでしょう。本作は彼自身のレーベル・Pan Recordsから2作目となりますが、目玉はA1のQuintessentialsからリリースされた"Lunch Of God"をSTEREOCiTIがリミックスした曲。STEREOCiTIと言えばベルリンディープハウスで要注目のMojubaに所属している日本人アーティストですが、ここでも彼の手腕は冴えております。淡々としながらもうっすらと感情を込めた幻想的なパッドが浮かんでは消え、闇の奥底まで反響する乾いたパーカッションが虚空に鳴り響く、深い静かな森に誘われるかのようなディープハウスはストイックでありながら美しい。他にRyo Murakamiが3曲を提供、A2の"Planet"は土着的なパーカッションと不気味なメロディーが絡み合うエキゾチックなディープハウスで、B1の"Cloud"はRhythm & Soundを思わせるスモーキーな濃霧に覆われたレゲエ寄りのダブテクノ、それぞれ作風を変えてアンダーグラウンドなクラブサウンドを披露しております。東京から世界に向けたディープなサウンドは、今拡がりつつあります。

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Check "Ryo Murakami"
| HOUSE6 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2011/4/2(SAT)
GUIDANCE feat. SPIRIT CATCHER & DJ EMMA @ Eleven
Live : Spirit Catcher
DJ : DJ EMMA, DJ ENDO, DJ SHIBATA

2011/4/2(SAT)
groundrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue, Cashy, Iori Wakasa
Live : Yosa

2011/4/8(FRI)
Return of The DJ 7 Hours @ Oppala
DJ : DJ Yogurt

2011/4/8(FRI)
THE OATH -Spring Special- @ Oath
DJ : MASANORI IKEDA, DJ NORI, クボタタケシ

2011/4/9(SAT)
Real Grooves vol48 @ Eleven
Live : Los Hermanos, Conoley Ospovat
DJ/Live : Gerald Mitchell
DJ : Ozmzo aka Sammy, Daia Taguchi, Mx, EZ

2011/4/22(FRI)
Hituji 1st Anniversary Day2 @ Club Asia
Live : Dachambo
DJ : EYE, DJ Yogurt

2011/4/23(SAT)
Clash @ ageHa
DJ : Technasia, Joris Voorn, Ken Ishii

2011/4/28(THU)
CLUB MUSEUM 8th Anniversary!Surgeon "Breaking The Frame" Tour @ Unit
Live : Surgeon
DJ : Go Hiyama, ROK DA HOUSE

2011/4/28(THU)
Mule Muusiq 7 Years Anniversary party Pt. 2 @ Womb
Live : HENRIK SCHWARZ, KUNIYUKI
DJ : TOSHIYA KAWASAKI
WOMB LOUNGE : LAWRENCE(LONG SET), STEREOCITI
VIP LOUNGE : KZA AND HIS FRIENDS

2011/4/30(SAT)
Deep Space @ Eleven
DJ : Francois K., Toshiyuki Goto
Live : HIROSHI WATANABE aka Kaito

2011/4/30(SAT)
CABARET @ Unit
DJ : Daniel Bell, DJ Masda, yone-ko
| UPCOMING EVENT | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2011/3/4(FRI)
STERNE @ Womb
Live : Hardfloor
DJ : Takkyu Ishino, Ten

2011/3/5(SAT)
FACE presents Andre Collins Japan Tour 2011 @ Eleven
DJ : Andre Collins, Ryo Watanabe

2011/3/5(SAT)
Only 1 DJ @ Grassroots
DJ : Keihin

2011/3/11(FRI)
CITY TRIANGLE VOL.2 @ Air
DJ : Ken Ishii, Mickey Zhang
LIVE : O.N.O

2011/3/12(SAT)
Return of The DJ 7 Hours @ Oppala
DJ : DJ Yogurt

2011/3/12(SAT)
Larry Heard Japan Tour 2011 @ Eleven
DJ : Larry Heard, ACKKY, Kez YM

2011/3/19(SAT)
Chez Damier in Tokyo @ Eleven
DJ : Chez Damier, STEREOCiTI, Remi, Kouki.K

2011/3/20(SUN)
The Boss @ Liquid Loft
DJ : 高橋透×Jazzy Sport Crew(cro-magnon, Out Of Control a.k.a Naoki Nishida, OKD)

2011/3/25(FRI)
Andres Japan Tour 2011 @ Air
DJ : Andres, T.Seki
Live : Coffee & Cigarettes Band

2011/3/25(FRI)
The Oath @ Oath
DJ : DJ Yogurt, Altz, Gonno

2011/3/26(SAT)
Hi-TEK-SOUL @ Air
DJ : Derrick May
| UPCOMING EVENT | 12:00 | comments(5) | trackbacks(0) | |
2011/2/20 moved @ The Room
日曜日の夕方ですが、渋谷のThe Roomで注目しているDJがプレイするんでちょっくら遊びに行ってきました。その人こそ日本人で唯一ドイツMojubaから作品をリリースするSTEREOCiTI。Mojubaからは深淵なるディープハウスを送り出し、その成果が認められPanorama Barにも早くから招致され、国内外問わず現在注目すべきアーティストの一人です。
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| EVENT REPORT3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2011/02/04(FRI)
CHAOS @ Unit
DJ : Fumiya Tanaka
LIVE : San Proper

2011/02/05(SAT)
World Spin 2nd Anniversary Party @ Microcosmos
DJ : Pal Joey, stock, taca

2011/02/10(THU)
LAURENT GARNIER "L.B.S" TOUR @ Air
Live : L.B.S-Live Booth Session aka Laurent Garnier, Benjamin Rippert & Scan X
DJ : Laurent Garnier, Gonno, Goro

2011/02/11(FRI)
DJ YOGURT Presents Jebski Release Party "PAD" @ amate-raxi
Live : Jebski
DJ : DJ Yogurt, DJ Shibata

2011/02/11(FRI)
SWEET @ Loop
Guest DJ : STEREOCiTI
DJ : 白石隆之, METAL, SCANDAL, WHY

2011/02/12(SAT)
Return Of The DJ "7 Hours" Vol.1 @ OPPA-LA
DJ : DJ Hikaru

2011/02/19(SAT)
Eleven 1st Anniversary Party @ Eleven
DJ : Lil' Louis, DJ Nobu

2011/02/19(SAT)
FLOATRIBE @ Unit
DJ : Kaoru Inoue, Kentaro Iwaki

2011/02/26(SAT)
THEO PARRISH "SKETCHES" RELEASE TOUR @ Air
DJ : Theo Parrish -Opening Till Closing Set-
| UPCOMING EVENT | 12:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2011/01/15 DJ QU JAPAN TOUR @ Eleven
DJ QU - 初めて聞く名前のアーティストだったのですが、自身のStrength Musicやそして近年注目を集めているUnderground Qualityからもリリース歴のあるハウスDJだそうで、FabricやTape Club、そしてPanorama Bar等の著名な箱でもプレイしている実力者だそうな。しかしまあそれだけでは食指が動かなかったものの、最早全国規模の評判にまでなったFuture Terror主宰のDJ Nobu、Mojubaでのディープハウスが世界的高評価を得ているSTEREOCiTIもプレイするとなれば、そりゃ遊びに行かくしかないでしょう。
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| EVENT REPORT3 | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2011/01/03(MON)
Chillout Village 11 @ 高井戸倶楽部
DJ : Mixmaster Morris, Kensei, Utsumi, Bing, Shhhh, Q a.k.a. Insideman

2011/01/07(FRI)
microcosmos 2011 NEW YEAR PARTY "Sonic Bathtub" @ microcosmos
DJ : Mixmaster Morris, DJ Yogurt, DJ TAKAMORI K.

2011/01/08(SAT)
SANDWELL DISTRICT ALL-NIGHT PRESENTED BY MINDGAMES @ Unit
DJ : SANDWELL DISTRICT (DJ + Live), FUNCTION (DJ + Live), REGIS (DJ)

2011/01/08(SAT)
WORLD CONNECTION @ Air
DJ : King Britt, Calm, Downwell 79's
Live : Rucyl

2011/01/15(SAT)
DJ QU JAPAN TOUR @ Eleven
DJ : DJ QU, DJ NOBU, STEREOCiTI

2011/01/15(SAT)
INNERVISIONS 2011 @ Air
DJ : Âme, Alex From Tokyo

2011/01/21(SAT)
Guidance〜導き導かれる人生〜 6th Anniversary @ Seco Bar
DJ : ALTZ, 川辺ヒロシ, DJ YOGURT, 2562/A Made Up Sound, MAMAZU, REI, molick, EYE, DJ NOBU

2011/01/22(SAT)
Travelling @ Eleven
DJ : PROSUMER, DSKE

2011/01/22(SAT)
root & branch presents UBIK featuring THE ORB - METALLIC SPHERES @ Unit
LIVE : The Orb
DJ : yoshiki, DJ SODEYAMA

2011/01/29(SAT)
Ostgut-Ton presents Sound of Panorama Bar @ Eleven
DJ : Steffi, Nick Hoppner, yone-ko
| UPCOMING EVENT | 14:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2010/10/30 Spinning Vol.3 @ 渋谷 Bar&Cafe特異点
台風直撃な予報と言う最悪の状況の中で、結局は雨さえ降らずに穏やかな天気の中無事"Spinning"3回目を開催する事が出来ました。差し入れを持って来てくれた方、特異点のハロウィンパーティーに合わせて遊びに来たお客さん達が集まってくれて、丁度やりやすい雰囲気の中でプレイする事が出来たと思います。本当に来て頂いた皆様に感謝。そしてゲストで回していただいたgouuuuogさんは硬めのミニマルダブ〜テックな音が中心で、特異点と言う小さなバーの中でも良い鳴りを聴かせてくれて気持良かったです。

自分は今回はとにかく好きな曲をどしどしと詰め込んだのでかなりコテコテな選曲になりましたが、まあバーの雰囲気に合わせて色気のある流れは表現出来たかなと。では今後もお客さんに楽しんで貰えるように改善を試みつつ、ぼちぼちと開催したいと思いますのでどうぞ宜しくです。

Tracklistは続きで。
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| EVENT REPORT3 | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/11/02(TUE) E-NAUT @ Eleven
DJ : KEN ISHII, DJ NOBU, TAKAMORI K.
Live : DJ YOGURT & KOYAS, SHOTARO HIRATA

2010/11/05(FRI) Grassroots 13th Anniversary DayII @ Grassroots
DJ : DJ NOBU, Conomark, Haruka

2010/11/06(SAT) FLOATRIBE @ Unit
DJ : KAORU INOUE, WATARU TAKANO
LIVE : JEBSKI

2010/11/13(SAT) Clash @ ageHa
Live : PLANETARY ASSAULT SYSTEMS, Newdeal
DJ : Takkyu Ishino, Q-Hey, Takuya

2010/11/22(MON) op.disc presents hub @ Unit
Live : RADIQ
DJ : SOULPHICTION aka JACKMATE, Den
Saloon DJ : yoshiki, Stereociti, Naoki Shinohara

2010/11/26(FRI) So Very Show! @ Womb
DJ : AARDVARCK, RONDENION

2010/11/27(SAT) Liquidroom presents BLACK EMPIRE feat. DERRICK L. CARTER long set @ Liquidroom
DJ : DERRICK L. CARTER
| UPCOMING EVENT | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Stereociti - Cosmoride (Mojuba:mojuba 015)
Stereociti - Cosmoride
Amazonで詳しく見る(アナログ盤)

ドイツのアンダーグラウンドな方面のディープハウスにおいて最も注目を浴びているであろうMojubaから、新進気鋭のアーティスト・Stereocitiの2枚目のEPがリリースされました。StereocitiことKen Sumitaniの詳しいプロフィールは分からないものの、Maniac Loveでもプレイしていたと言うから芸歴はそこそこ長いようです。そして2009年にはドイツのPanoramabarで開かれたMojuba & a.r.t.less nightにも招喚されるなど、日本だけでなく海外での評価も高い日本人アーティストの一人。現在はMojubaと専属契約を結んでいるらしく、否が応でも注目してしまいます。A面の"Cosmoride"は前作の"Early Light"と同じ上物のピアノリフを使用しているから、リミックスか別バージョンなのかしら?うっすらと膜が張ったように延びるシンセストリングスと効果的に鳴るピアノに妖艶なサックスが絡みつき、淡々と静かな佇まいの中で情緒も感じさせる厳かなディープハウス。対してB面の"Tsukayga"は情緒的な部分は同じでもスポークンワードを挿入し、そして多少アップテンポで軽快なノリが心地良いトラックとなっております。少ない音でもダビーな空間の深さや美しい音響が表現されていて、とても丁寧かつ上品なハウスで素晴らしい。StereocitiもMojubaも要チェック。

試聴

Check "Stereociti"
| HOUSE6 | 09:00 | comments(1) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/03/01 (MON)
@ Eleven
DJ : DJ Nobu, Gerald Mitchell, Santiago Salazar, Esteban Adame

2010/03/05 (FRI)
DJ Yogurt & Keihin 二人会 @ Grassroots
DJ : DJ Yogurt, Keihin

2010/03/06 (SAT)
Legend @ ageHa
DJ : Frankie Knuckles

2010/03/13 (SAT)
Sound Signature @ Eleven
DJ : Theo Parrish, DJ Conomark

2010/03/13 (SAT)
Skinni Pants Indoor Festival in concert with Hitomi Productions @ Unit
Live : Roy Ayers with Philip Woo Band, Dachambo, 9dw
DJ : Motor City Drum Ensemble, Shuya Okino, Stereociti, Grooveman Spot

2010/03/19 (FRI)
Mark E Japan Tour 2010 @ Eleven
DJ : Mark E, Moodman, DJ Kent

2010/03/20 (SAT)
CHAOS @ Eleven
DJ : Fumiya Tanaka, Sammy Dee

2010/03/26 (FRI)
ALMADELLA @ Module
Live : Shackleton
DJ : Karafuto, Keihin, Rilla, Yusaku Shigeyasu

2010/03/26 (FRI)
a la mode @ Heavy Sick Zero
DJ : Altz, DJ Yogurt, DJ Hiroaki, O.P.P., Masa

2010/03/27 (SAT)
mule musiq 6 years anniversary pt.2 @ Womb
Live : Henrik Schwarz
DJ : Levon Vincent, Toshiya Kawasaki, KZA

1日のElevenは平日なのに随分豪華ですね〜、行けませんが。

5日のGrassrootsは小箱でしか出来ない予想のつかないカオスなパーティーになるそうです。行くよ〜

13日はMCDE行きたかったけど、出演者が大勢なせいか値段も高くて断念。313はデトロイトの日!ならばセオパリッシュ@Elevenに行くしかない!

19日のMark Eは行きたいけど、次の日結婚式があるし難しいな。翌日のCHAOSなら行けそうか。

27日のHenrik Schwarzライブ、ちょっと気になるが…。
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UPCOMING EVENT
2009/10/02 (FRI)
CLUB MUSEUM "The Art of Intelligence" @ Unit
Live : THE BLACK DOG
DJ : KIHIRA NAOKI, ROK DA HOUSE, 'NOV'

2009/10/03 (SAT)
REDBOX 3rd anniversary party @ J-Pop Cafe
DJ : Motor City Drum Ensemble, STEREOCiTI and more
Live : Move D

2009/10/03 (SAT)
groundrhythm @ Air
Live : Kaito
DJ : Kaoru Inoue, PSYCHEDELIC BUS aka HIROKI MURAI

2009/10/03 (SAT)
RIS FESTIVAL [a sense of space] @ Unit
Live : SPECTRUM a.k.a SONIC BOOM, DJ KENSEI, JEBSKI & YOGURT, L?K?O and more
DJ : TOBY, Ackky, YAMADA the GIANT and more

2009/10/09 (FRI)
root & branch presents UBIK featuring THE FIELD @ Unit
Live : THE FIELD, KAITO
DJ : DJ YOGURT, DJ HIKARU

2009/10/10 (SAT)
Makin' Love Mix @ Grassroots
DJ : DJ Yogurt, SHIRO THE GOODMAN

2009/10/10 (SAT)
Cosmic Soul @ Air
DJ : Ian O'brien, Claude Young, Takamori K.

2009/10/17 (SAT)
CLASH48 @ ageHa
DJ : Adam Beyer, Joel Mull

2009/10/17 (SAT)
@ Air
DJ : ken Ishii, Jerome Sydenham

2009/10/31 (SAT)
De La FANTASIA 2009 -Vol.ZERO- FANTASIA Night @ Liquidroom
Live : Lindstrom, Nikakoi aka Erast, AOKI takamasa, d.v.d
DJ : TOWA TEI, EYE, MOODMAN

3日は迷う、初来日のMCDEかgroundrhythmか…?9日はField、Kaito、DJ Yogurt、DJ Hikaruと好みの面子がびっしり。10日はCosmic Soulと被ってしまったが、DJ YogurtのMakin' Love Mixへ行こう。今男女の股間を最も濡らすパーティー、エロ過ぎる。シローさんがムーディーなセットをかましてくれるらしい。ムーディーな雰囲気のあるグラスルーツでムーディーな音楽、きゃわいいおんにゃのこいっぱい来てください。17日、ドラムコードで震撼するか、Airでのケニシのプレイも熱い。31日のリキッドルームも面白そうなんで行く予定。
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