CALENDAR
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
2012/04/29 Cassette label duenn presents ¨ex¨ @ 落合SOUP
GW前半で踊りまくった後での最後の締めは、福岡のアーティスト・duennが主宰するカセットレーベルであるduennの東京初パーティー。このレーベルはデジタル配信が増すこのご時世の中で、CDでもなくヴァイナルでもなくカセットで活動を行なっております。この度はカセットでの新作リリースを行った流れからなのか白石隆之、duennとコラボレートした元Supercarのナカコーのプロジェクト・nyantora、ライターである原雅明を呼び寄せ、そしてduenn本人によるライブも披露するパーティーとなりました。
続きを読む >>
| EVENT REPORT3 | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
RE:SUPERCAR 1 -redesigned by nakamura koji- (Ki/oon Sony:KSCL1755-6)
RE:SUPERCAR 1 -redesigned by nakamura koji-
Amazonで詳しく見る(初回限定盤)
 Amazonで詳しく見る
90年代後半から00年代中盤までの日本のロックシーンを走り抜けたスーパーカー。まだ可能性を残しながらも惜しまれつつ2005年に解散をしてしまいましたが、それから6年を経てメンバーの中村弘二ことナカコーが自身の手でスーパーカーの作品を蘇らせました。本作は青春ギターロックをやっていた頃の初期〜中期までの作品を、ナカコーがリデザインした曲を収録。バンド解散以降、NYANTORAやiLLとしてダンスミュージックやアバンギャルドに取り組んでいたナカコーがスーパーカーを再生させる、それを知った時は期待と共に不安も大きかったのは事実ですが、蓋を開けてみればまあなんともノスタルジーを壊さないアレンジで一安心でした。出だしのドラムが左右にパンする"Walk Slowly"からギターは轟音を轟かせ、そして甘酸っぱくてほろ苦いメロディーを奏で、青春ギターロックをしっかりとやっている。次の"Sun Rider"でも疾走するグルーヴの中でギターは過剰なエネルギーを放出し、最後まで突き抜けるロックンロールなアレンジを施している。かと思えば"DRIVE"や"Lucky"ではアンビエントやエレクトロニカを意識したiLL以降の人工的に加工された淡い世界を描き、不安と期待に満ちた青春時代を象徴するようです。そしてラストにはスーパーカーを代表する名曲"cream soda"、原曲に忠実にそしてギターのノイズと甘酸っぱさをより際立たせたこれぞ初期スーパーカーな音が鳴っています。確かにアルバムを通して原曲のメロディー重視なアレンジを保ち、スーパーカーファンには納得の出来。しかし単にノスタルジーに浸るだけでもなく成長して大人になったスーパーカーとして、抑制され落ち着いた今の心象も兼ね備えています。初回限定盤には軽くミックスされた荒削りなデモテイク集が付いており、まあこちらは音も悪いので本当の意味でボーナスディスクと言う感じですね。

試聴

Check "Supercar"
| ETC3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Signaless - No Signal (Felicity:FCT-1007)
Signaless - No Signal
Amazonで詳しく見る

"あらかじめ決められた恋人たちへ"の池永正二と、ゆーきゃんから成る"ゆーきゃんmeetsあらかじめ決められた恋人たち"改めシグレナスとなった二人組のユニット。僕自身は個々のユニットに関しては全く未聴なのだけど、このユニットに関して言えば90年代前半のマッドチェスタームーブメントやインディーダンス、サイケデリックやチルウェイブを通過し、そして懐かしさと虚無感の混在する今風なユニットだと認識している。音的に言えば特に斬新さと言える物は無いだろう。Chapterhouseを思い出させるシューゲイザーな"y.s.s.o."、Pet Shop Boysみたいなユーロダンスな"ローカルサーファー"、New Orderらしいロッキンなダンスチューン"パレード"、打ち込み時代のSupercar風な"Lost"、切なさを心の奥底から呼び起こすフォークソング"星の唄"など90年代前半にも通じる懐かしさがふんだんに詰まっている。まあしかしあの時代のような狂乱騒ぎで現実を逃避するのでもなく、弱さに飲み込まれないように高らかに詩を歌い負けないように力強いビートで踊り、あくまでもまだ現実感も保っている。言うならばそれはまるで現実的なファンタジーとでも言うべきか、厳しい現実があるからこそ夢想にのめり込めるのだろう。甘酸っぱい感傷に浸り、涙を振り切り精一杯踊り、ほんのひと時だけでも淡いサイケデリアに包まれるのも悪くない。

試聴

Check "Signaless"
| ETC3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Supercar - 16/50 1997-1999 (Ki/oon Records:KSCL-508)
Supercar-16/50 1997-1999
Amazonで詳しく見る

ミキタン萌え〜!!!スーパーカーの女性ボーカル・フルカワミキ、美人ではないんだけどなんかカワユス。スーパーカーってのは97年にメジャーデビューした日本のロックバンドでよ、轟音ギターを掻き鳴らしてポップな唄を歌っちゃう当時のニュージェネレーションな訳さ。多分シューゲイザーバンドのRIDEからの影響が大きいんだろうけど、スーパーカーがメジャーからデビューしたって言うのはある意味革命的。それまでの日本のメジャーロックなんてちゃんちゃらつまらん偽物ばかりだったんだけど、スーパーカーやナンバーガール辺りが出て来て日本のロックも見直したんだよね。グォォォ〜ンと唸りをあげる轟音ギターとは対称的なセンチメンタル一直線のポップなメロディーは、本当に心に突き刺さり青春真っ盛りの時代を思い起こさせるのだ。もし現実を諦めているな者が居たら、これを聴いて思い直して欲しい。まだ人生は終わっていない、諦めたらそこで試合終了ですよ。もし退屈な毎日を送っている者が居たら、これを聴いて少しでも前を向いて欲しい。ギターとベースとドラムのシンプルなアンサンブルが、こんなにも心に潤いをもたらすなんて信じられないだろう?でもそれが事実で、スーパーカーはオレの心をロックしたの。本作は初期の4枚のアルバムから16曲を選んだ初期ベスト盤。スーパーカーが最も幼く、最も青く、そしてイノセントチルドレンだった頃の音。誰もが通り過ぎる青春を、彼等が一生懸命駆け抜けてきたその軌跡。





試聴

Check "Supercar"
| ETC2 | 11:45 | comments(5) | trackbacks(0) | |
Supercar - HIGHVISION (Ki/oon Sony:KSCL450)
Supercar-HIGHVISION
Amazonで詳しく見る

突然ですがスーパーカーのアルバムを紹介します。普段クラブミュージックばかり紹介しているブログですが、私も昔はロックばかり聴いていました。日本のロックはそこまで聴く訳じゃないけれど、スーパーカーは日本のバンドの中ではかなりお気に入りでした。と言うのも初期の頃はUKのRIDEを意識した轟音ギターを炸裂させて、尚かつメロディーは青春ポップと言う最高のフォーマットをしていたからです。そんな彼らの転機作がこの4枚目のアルバム。以前から兆候は見られていたものの、本格的にダンスミュージックを意識しはじめたアルバムなんですね。確かこの頃はメンバーがテクノとかクラブにはまっていた様な事を、某雑誌でコメントしていた記憶があります。その為かそう言った音楽が彼らの音楽にも影響を及ぼしていて、何とプロデューサーに砂原良徳とROVOの益子樹を迎えています。

何と言っても砂原が手掛けた「YUMEGIWA LAST BOY」が良い。いかにも砂原色を感じさせる原始的な電子音がふんだんに使用されて、リズムトラックは完全にテクノそのもの。元々スーパーカーは脱力系の曲が多かったけれど、電子化した事がその脱力感とマッチしてより快感を高めています。「STROBOLIGHTS」ではオール電子化して、人の出る幕は無し。ピコピコの8ビット風サウンドがダサカッコイイテクノポップで、フルカワミキのファニーな声が曲に彩りをもたらしています。あと僕が一番好きな曲「AOHARU YOUTH」は、人力グルーヴから徐々にハウスビートに変遷していく切ない曲。余りにも無垢で余りにも純粋で、しみじみと心の中に青春の甘酸っぱさを残して泡の様に消えていってしまいます。ちなみに上記のシングル以外は、そこまでダンスミュージックのビートは保っておらず、ロックと電子音楽を上手い塩梅で両立させた曲が多いかと。むしろ以前からある愛らしいポップさをメルヘンな感覚で包み込んだ、不思議の国のJPOP作品と感じます。どうせなら全編砂原良徳にプロデュースさせて、完全にエレクトロニクス一色化されたスーパーカーも聴いてみたかったですね。

試聴

Check "Supercar"
| ETC1 | 18:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Supercar - A (Ki/oon Sony:KSCL765)
Supercar-A
Amazonで詳しく見る

スーパーカーは僕も大好きなロックバンドでした。なんと言っても「Cream Soda」や「Lucky」の淡い青春時代の様な甘酸っぱい雰囲気に、轟音ギターを撒き散らし、けだるく歌うナカコーがとても格好良かったと思います。個人的にはデビュー時が一番衝撃的だったと思いますが、それでもその後はクラブミュージックの影響を受けてYoshinori Sunaharaや益子樹、Satoshi Tomiie辺りにプロデュースを頼んだりするのも好みでした。まあ初期はまんまUKのRideだったり後期はクラブミュージシャンに影響を受けたり、その時の流行に乗っている様な気がしないでもないけど、それでもメジャーの中では随分と尖った音を出していたと思います。つうかスーパーカーをメジャーデビューさせた担当者は、会社の中でも肩身の狭い思いをしつつも相当がんばったに違いない。結局5枚のアルバムを出して解散に至った訳だけど、どのアルバムもそれぞれの味があり、またどれとして同じ様な作りでないのが懐の深さを感じさせます。敢えてどのアルバムにも共通するのは歌詞、語呂合わせの様でユーモアがあり不思議な世界観があります。あんまり歌詞は気にしない僕も、ついつい口ずさんじゃったりしてました。

夢際のラスト・ボーイ 永遠なる無限 触れていたい夢幻
夢際のラスト・ボーイ 永遠なる無限 揺れていたい夢幻
FROM YUMEGIWA LAST BOY

「あたし、もう今じゃあ、あなたに会えるのも夢の中だけ…。
たぶん涙に変わるのが遅すぎたのね。」
FROM Lucky

カラオケでもLuckyなんか歌ったりしてたなぁと、ちょっと懐かしいですね。このベストアルバムを聴くと、スーパーカーの進化or深化をすぐに感じる事が出来ます。これからどんな音楽を創っていくのかまだまだ期待していただけに、とても残念ですね。

試聴

Check "Supercar"

Tracklistは続きで。
続きを読む >>
| ETC1 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(1) | |