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2015/11/6 EUREKA! @ Air
Midori Aoyama率いる"Eureka!"は確かな審美眼を元に海外から新しく生まれる流れを掴み、ベテランだけではなく積極的に新世代のDJ/アーティストも招致し、良質なハウス・ミュージックを聞かせるパーティーの一つだろう。特にスウェーデン・ハウスの中でも今最も熱いLocal Talkとの絡みは今までの活動からも分かるだろうが、今回はそんなLocal Talkの主宰者であるMad Mats、そして同レーベルからもリリース歴がありサンプリング・ハウスでめきめきと頭角を現しているS3Aを招き寄せた。
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| EVENT REPORT6 | 19:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Roland Klinkenberg - Construct (Green:GR107LP)
Roland Klinkenberg - Construct
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オランダのテクノ貴公子・Joris Voornが主宰するGreenから、同じくオランダ出身のRoland Klinkenbergによる新作がリリースされている。Klinkenbergについて耳にするのは初めてだったが、調べてみると90年台から25年にも渡って活動しているベテランアーティストであり、膨大な名義を用いて既に100以上のテクノやトランスの作品をリリースしているようだ。しかし、もし彼の過去の音楽性を知らなくとも、例えばJorisの音楽を好きである人ならば、その音楽性を継承する本作を迷う事なく手にすればきっと気にいる筈だ。"Construct #1"からしていきなりJorisの曲かと間違える程の作風で、幻想的な分厚いシンセのサウンドが雲の様に淡い層となりエモーショナルな空気を発し、パーカッシヴで小気味良いリズムでさくさくと爽快に疾走するテクノは、壮大な音響空間もありフロアで快楽的に響くだろう。"Nuages"はJorisのメランコリーな作風が強く、甘く囁くような女性のボーカル・サンプルやプログレッシヴ・ハウス影響下のシンセの音使いがしっとりとした情感を生み出し、温かみさえもある郷愁たっぷりなテック・ハウスだ。"Neversleeps"もメランコリックなメロディーや淡く幻想的な音使い、そしてファンキーなボイス・サンプルをアクセントに用いながら、反復と音の抜き差しで気持ち良く引っ張っていく。"Yani"はよりシャープかつ揺れるリズム感があり、もこもことしたアブストラクトな音像の奥に煌めくような音が時折現れるが、突き抜ける事はなくエネルギーを溜めながらじわじわと引っ張り続ける継続感がある。どれもこれも実に初期Jorisの音楽性を踏襲し、もし近年のJorisに満足出来ていない人にとっては、これこそがそれを補完するに値するだろう。そして本アナログには何とアルバムのダウンロード・コードも付いており、EPの世界観を更に拡大してテクノやテック・ハウスにアンビエントまで、ダンスからリスニングまでを網羅する壮大な叙事詩のようなスケール感の大きさを披露している。それらはかつてのTechnasiaやJoris Voornが展開してきたデトロイト・テクノのエモーショナル性に影響を受けつつ、ヨーロッパの洗練された音で表現した音楽であり、ストーリー性のある見事な出来栄えだ。



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| TECHNO12 | 13:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Masterpiece Created By Carl Craig (Ministry Of Sound:MOSCD303)
Masterpiece Created By Carl Craig
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ジャンルを限定せずにダンス・ミュージックに於ける重鎮を起用して人気を博しているMIXCDシリーズ「Masterpiece」、その最新作には遂にデトロイト・テクノの中心に居座り続ける重鎮・Carl Craigが登場した。彼について言及しておくとアーティスト的な面でデトロイト・テクノをそこからより多方へと飛翔させた手腕の評価は誰もが認めているだろうが、その一方DJ面については大箱やレイブでは受けはするであろうド派手なプレイが際立ち、求道的に個性を確立させた音はそれ程聞こえてはこない。ここで本作に注目するとMIXCDはCD1の"Aspiration"だけであり、他は"Inspiration"と"Meditation"のコンピレーションとなっているので、つまり彼のDJに然程魅力を感じていない人に対しても十分な価値を持たせるものとなっている。

"Aspiration"について言えばデトロイト発のアーティストの作品を多用はしているものの、ここでは殆どデトロイト・テクノ的なエモーションを感じられる瞬間は無いだろう。出だしこそKyle Hallによる凶悪なアシッドテクノで強い印象を打ち付けるが、そこからはヨーロッパ的なテック・ハウス/プログレッシヴ・ハウスの端正な電子音を打ち出して、スムースなミックスを施しつつズンドコしたグルーヴ感と心地よい陶酔が広がるテック感を継続させ、良い意味では万人受けしそうな分り易い展開を作っている。後半ではヒット曲の応酬でフィルター・ディスコやデトロイト・ハウスにオールド・エレクトロなどCarlの派手な音楽性が見事に炸裂しており、盛り上がりと言う観点からすると十分な内容ではある。決して長年の経験を重ねた深みがあるわけではないが、大箱でのプレイを体験するようなエンターテイメントとして楽しめるMIXCDとして価値はあるだろう。

そして”Inspiration”はそのタイトル通りにCarlが影響を受けた音楽を選び抜いており、アーティストの背景を知る楽しみを持ち合わせている。年代もジャンルも多岐に渡り、ファンクにレゲエやダブ、ヒップホップにR&B、ジャズやボサノバ、そして勿論テクノまで収録しており、こんな選曲をクラブでは無理だとしても今回のようなプロジェクトの中でMIXCDとして披露すれば余計に面白いのではと思うところもある。

本作でリリース前に最も注目を集めていたのは"Meditation"ではないだろうか。なんと全曲未発表曲でボリュームはアルバム級と、つまり久しぶりのオリジナルアルバムと考えれば熱心なファンが反応するのは当然だろう。しかし"黙想"と名付けられているようにここには彼らしいファンキーなグルーヴも実験的なサウンドも無く、沈静化したアンビエントが広がる正に"Meditation"な音が待っている。フロアからは遠ざかった神妙で張り詰めたムードがあるが、その一方では電子音と戯れながら自由に音を鳴らしたようなラフスケッチ的な印象も受け、作品としては少々煮え切らなさもある。ただ目を閉じ音に耳を傾ければ、世の中の喧騒から解き放たれ雑念も消えるような瞑想音楽としては確かに合っているようでもあり、就寝時のBGMとして心地良さそうだ。Carlによる最新のダンス・ミュージックが聴きたかったのも本音だが、先ず先ずは新作が聴けただけでも嬉しい限りだ。

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| TECHNO10 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Francois K - Renaissance The Masters Series Part 19 (Renaissance Recordings:RENEW05CD)
Francois K - Renaissance The Masters Series Part 19
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以前に比べると勢いは落ちているように思われるUKプログレッシヴハウスの指標となっていたRenaissance。そのレーベルでは大物プログレDJを招いてMIXCDをシリース化していたのだが、その最新作にはなんと意外にもFrancois Kを招き入れている。Francois Kがプログレッシヴハウス?いやいや、まさかそんな安直な事を彼が当然するわけもないが、しかしジャンルの垣根を越えて音楽に対して隔たりなく平等に向き合ってきたからこそ、このRenaissanceのシリーズを手掛ける事も本来はおかしな事でもないのだろう。先ず以て断言しておくとやはり内容は最近の彼の傾向が強く出たテクノセットにはなっているが、良い意味でのベテラン的な安定感と成熟した大人の親父の包容力を持ち合わせており、パーティーの一夜の流れを感じさせつつも非常に丁寧なミックスを施している。1枚目はJazzanovaのレイドバックしたディープ・ハウスから始まり、Francois自身のラグジュアリーな新曲のハウス、そして音響系ダブハウスなどでじっくりとフロアに火を入れていく。メロディアスなシーケンス、かっちり安定感のあるビートが強まりながらテクノやハウスが気付かない内に融解した流れに巻き込まれ、トレンドもしっかりと掴んだ硬めの厳ついダブ・ステップも混ぜながら1枚目は終了。そして2枚目は最初からパーティーが盛り上がっている時間帯の雰囲気から始まり、パーカッシヴで野性的なハウスやエモーショナルなデトロイト風のテクノ、またはTechnasiaによるシカゴ・ハウスらしいジャッキンなトラックなどピークタイムに合わせた曲を用いて、真夜中の狂騒へと雪崩れ込んでいく。終盤では破壊力のあるLen Faki Remixや大箱仕様のスケール感の大きいテクノを投下し、最後の最後でChronophoneによる感動的なラストに相応しい切ないデトロイト・テクノで見事に幕を閉じる。余りにも自然な流れ、現在のモードを掌握したセンスは、意外性ではなく正攻法で自身の音楽性を存分に表現しているようであり、王道的でありながら時代のさなかに存在している事を証明しているのだ。派手ではないかもしれないが、DJと言う行為に対して非常に真面目な性格が伝わってくる良心の作品だろう。



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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Ben Klock - Fabric 66 (Fabric Records:fabric131)
Ben Klock - Fabric 66
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Ostgut Ton、Berghein勢が気を吐いて活動するベルリンのシーンにおいて、Ben Klockもまた独自のテクノ路線を突き進む個性的なアーティスト/DJだ。Bergheinに於ける活動が認められ一躍トップクラスのDJとなった彼ではあるが、そのせいか近年はアーティストとしての活動よりもDJとしての側面が強く、新作はアーティストアルバムではなく名門MIXCDシリーズのFabricへミックスを提供する事になった。正直に言うと最近は作品も出していなかったしリリース前はそれ程期待してなかったのだが、蓋を開けてみれば凍てついた空気にベルリンの幅のあるテクスチャーを織り交ぜた展開になっていて溜飲が下がった程だ。本人が「普段のセットで盛り上がる作品にはしたくなかった」と意識したのが影響したのか、勢いのあるテクノだけではなく幅広い音を取り込みながら深みや広がりを聞かせ、例えば真っ暗闇の深海を潜っていくように未知なる旅を繰り広げるスリリングな内容となっている。重苦しい音圧や過激なグルーヴ感に頼るのではなく冷たく無機質な音のムードで荒廃したベルリンテクノのイメージを生み出し、やたらめったら体感的にハードな音ではなく精神的にストイックな音に統一されている所にテクノと言う言葉から感じられるマシンソウルが見え隠れするのだ。非4つ打ちの暗黒な音に包まれる前半、その後殺伐としたアシッドやミニマルを通過したかと思えば、荒れ狂うトライバルや硬質な音がダビーに広がるダブ・ステップもあり、後半に入ればハードで機械的な音とディープな空気が混ざりながら終盤のピークへと上り詰めていく。そして最後はピークから静寂へと一気に裏返り、何とAlva Notoの夢幻の世界に溺れるアンビエントで厳かな佇まいの中、静かに終焉を迎える。様々な要素で畳み掛けるプレイがあったからこそラストがより感動的に演出されたのだろうか、Ben KlockのDJの素晴らしさを再度認識する事が出来た素晴らしいMIXCDだ。

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| TECHNO10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Luciano - Vagabundos 2012 (Cadenza Records:CADCD10)
Luciano - Vagabundos 2012
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近年は当初思っていたよりもアーティスティックと呼ぶべきか芸術的に崇高さも兼ね備えた音楽性を表現し、自身が主宰するCadenza Recordsも含め良くも悪くも上手く売る術を理解しているLuciano。とまあ少々皮肉を込めた言い方をするのは近年の作品の完成度が高いのは言うまでもないのだけど、初期の頃のもっと単純なワクワク感と言うものが薄れてきているからで、まあそれは活動が長くなれば仕方ない事でもあるのだが。そんな中で4年ぶりとなるこのMIXCDは先行でデジタル版がリリースされていたものの、CD版ではタイトルは同じでも内容は全く異なる選曲で纏められている。選曲を見れば分かる通りで本作はPCを使って各曲をパーツとしてミックスしながら再構築を行うデジタルミックスとなっており、曲の大半が近年リリースされたテックハウスやミニマルなものの、Lucianoらしい陽気なパーカッション使いや異国情緒漂う怪しさに相反する軽やかなエレガンスを伴う空気は流石と言うしかないだろう。特に文句の付けようもない程にバランス良く様々なエッセンスを取り込みしっとりしたグルーヴで品の良い音を聴かせてはくれるのだが、しかしPCを使ったにしても余りにも機械的と言うかかっちりと固めて制作し過ぎなのはミックスに必要なライブ感が欠けてやしないだろうか。展開も押し並べて平坦でクラブでのピークタイムのように突き抜ける瞬間も無く、良く言えばスムースに聞き流して何時の間にか終わってしまう印象なのだ。勿論彼が素晴らしいトラックを作ってきた事は事実だし、DJに於いても彼らしいチリアン発の個性はあると思うが、それでも少々Lucianoと言う名前だけが一人歩きしてしまっている感も否めないのである。真価は生でミックスを体験し評価するしかないのであろう。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Dosem - Parallel (Sino:SINO105CD)
Dosem - Parallel
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香港とパリを跨いで活躍している大人気Technasiaが、新人の発掘を行う為にTechnasia傘下に設立したレーベル・Sino。結果的にはRenato Cohen、Joris Vroonらを成功へと導きレーベルの思惑通りに上手く経営を行なっているが、スペインより更なる新星であるMarc RamirezことDosemのアルバムがリリースされた。Sinoからの"Silent Drop"やGreenからの"Beach Kisses"とヒット曲は収録しているが、しかし2枚組のアルバムながらも多くは新作を収録した実に意欲的な作品となっている。一枚目はDosem名義でダンストラックを、二枚目はSendo名義でアンビエント/リスニング寄りと分けられてはいるが、しかしこれは二枚を通して一つの大きなストーリーになるような作品だと思っている。系統的に言えばTechnasiaやJoris Voornのテクノを色濃く受け継いだ - インタールードも多用しドラマティックに展開される - アルバムであり、透明度の高い青い空に吸い込まれるように清涼な音に導かれ、そしてデトロイト・テクノのように叙情的なメロディーが一層アルバムをエモーショナルな物としている。新機軸があるだとか流行りのドイツ系だとかそんな事とは一切無縁な、むしろ時代に逆行するようなピュアでオールドスクールなテクノとも取られかねないが、しかしここにはDosemのテクノに対する揺ぎない自信と実直な愛が感じられ、既に新人とは思えない堂々たる風格を発している。テクノと言うジャンルに於いてはEP単位、ツールとしての価値が先行する中で、聴き込んで楽しめるアルバムとしての完成度は文句無しだ。TechnasiaやJoris Voornが好きな人は要チェック。

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2011/4/2(SAT)
GUIDANCE feat. SPIRIT CATCHER & DJ EMMA @ Eleven
Live : Spirit Catcher
DJ : DJ EMMA, DJ ENDO, DJ SHIBATA

2011/4/2(SAT)
groundrhythm @ Air
DJ : Kaoru Inoue, Cashy, Iori Wakasa
Live : Yosa

2011/4/8(FRI)
Return of The DJ 7 Hours @ Oppala
DJ : DJ Yogurt

2011/4/8(FRI)
THE OATH -Spring Special- @ Oath
DJ : MASANORI IKEDA, DJ NORI, クボタタケシ

2011/4/9(SAT)
Real Grooves vol48 @ Eleven
Live : Los Hermanos, Conoley Ospovat
DJ/Live : Gerald Mitchell
DJ : Ozmzo aka Sammy, Daia Taguchi, Mx, EZ

2011/4/22(FRI)
Hituji 1st Anniversary Day2 @ Club Asia
Live : Dachambo
DJ : EYE, DJ Yogurt

2011/4/23(SAT)
Clash @ ageHa
DJ : Technasia, Joris Voorn, Ken Ishii

2011/4/28(THU)
CLUB MUSEUM 8th Anniversary!Surgeon "Breaking The Frame" Tour @ Unit
Live : Surgeon
DJ : Go Hiyama, ROK DA HOUSE

2011/4/28(THU)
Mule Muusiq 7 Years Anniversary party Pt. 2 @ Womb
Live : HENRIK SCHWARZ, KUNIYUKI
DJ : TOSHIYA KAWASAKI
WOMB LOUNGE : LAWRENCE(LONG SET), STEREOCITI
VIP LOUNGE : KZA AND HIS FRIENDS

2011/4/30(SAT)
Deep Space @ Eleven
DJ : Francois K., Toshiyuki Goto
Live : HIROSHI WATANABE aka Kaito

2011/4/30(SAT)
CABARET @ Unit
DJ : Daniel Bell, DJ Masda, yone-ko
| UPCOMING EVENT | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2011/01/21 Guidance〜導き導かれる人生〜 6th Anniversary @ Seco
人から人へと伝わる思い、Guidanceとは貴方が体験した事を貴方が誰かに伝える事。今宵は日本人(+外人一人)のアーティストが各人の思いを音に乗せて、音を楽しむファンへと伝える一夜。滅多に揃う事はないであろう実力派DJが奇跡的にも揃い、歓喜と汗にまみれた一夜を創造する。
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| EVENT REPORT3 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Technasia - Central (Technasia Records:TA105CD)
Technasia - Central
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Amil Khanが子育ての為脱退し、Charles SieglingソロのプロジェクトとなったTechnasiaの4年ぶりのアルバム。しかしTechnasiaはTechnasia、ソロになろうが時代が変わろうが音自体には変化は見られず、「"Central" は時代を感じさせないものにしたかったんだ」と言うCharlesの発言通りに流行なぞは全く関係の無いピュアなテクノを新作でも披露しております。寡作な所からも分かる通り丹精込めて作られた曲のどれもが踊る為だけでなくリスニングに耐えうるが要素があり、そしてエモーショナルであったり時にファンキーに、時にディープであったりと一大絵巻の様に展開も感じられる充実したアルバムになっております。活動歴が長くなったせいか以前のガシガシとパワーで押し切るタイプの曲は少なめで、逆にハウシーなビートでジワジワと恍惚の沼にはめる落ち着いた曲が多めですが、彼流の美麗なコード感を活かしたシンセサウンドは健在なので取り敢えずは一安心。そして相変わらずCharles自身を含む数人をボーカルに起用しており、ポップな歌物テクノの側面もあります。確かに流行廃りとは全く対極的な位置にある純然たるテクノで、何度でも何時になっても聴ける美しいテクノアルバムでした。

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| TECHNO8 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Renato Cohen - Sixteen Billion Drum Kicks (Sino:SINO104CD)
Renato Cohen - Sixteen Billion Drum Kicks
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ブラジリアンテクノの代表格・Renato Cohenの初のアルバムが本作。2002年に大ヒットした"Pontape"から7年、Technasia傘下のSINOからシングルをリリースしてから6年、ようやくと言うか正直タイミングを逃した時期でのリリースと言うのは否めないところ。試聴した段階でもこれと言ったキラートラックが無く、こりゃ微妙だなと全く期待はしていなかったのだけど…。すいません、アルバム全体を通して聴いたら非常に構成力のある内容で、しかもフロア向けなトラック満載でしたよ。基本的にはちょっと時代錯誤なフィルターテクノが中心で古臭い感じは否めないけれど、それをチャラにしてしまうファンキーで強烈にうねるベースラインやら多用されるループなどは盛り上がるし、タイトル通り色々なキックが肉体に踊らない事を許さない音楽なんだと思う。キックがとても重要だと言うCohenの発言通りにリズムにはとても気を配っていて、曲毎に異なる面を見せるキックはテクノだけでなくジャズやファンク、ディスコの要素さえも感じさせます。また生ドラムや生ベース、管楽器を大胆に取り入れて、テクノなんだけど南米の血肉沸き踊らせる太陽の熱さも感じられたり、妙に肉体感のある生々しい雰囲気ですよ。暗いミニマルばかりな中、こう言ったポジティブでテクノらしいテクノが出てくるのは非常に嬉しいばかり。

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Check "Renato Cohen"
| TECHNO7 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Samuel L Session - Again On Monoid (Monoid:monoidcd007-2)
Samuel L Session-Again On Monoid
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スウェーディッシュテクノを代表する一人・Samuel L Sessionが送る、ノリノリでヒット曲満載のテクノミックス。Samuelって言えば2000年位からハードミニマルとかの流行にのって頭角を表してきたアーティストの一人なんだけど、彼のトラックはハードでトライバルだけでなくデトロイトっぽさやメロディアスな面もあったり、一辺倒にならない器用さが目立っておりました。大ヒットした"Merengue"は、"Jaguar"ばりのメランコリーにハードなリズムが合わさっていて、本当に素晴らしかったですね。本作はそんな彼の音楽センスがモロに前面に出ていて、やはりアッパーでハードな硬めのテクノにメロディアスで流麗なトラックも混ぜて、勢いよくガンガンに曲を繋げていきます。非常に流れの早いミックスで、だいたい1分半程度で曲が繋がれていくんだけど、本作はハードミニマルではないものの勢いに任せたそのプレイは確かにハードミニマルが流行っていた時代を感じさせます。自身の曲やPaul Mac、Adam Jay、Deetron、Len Faki、Daniel Jacquesなどのごっついトライバル系、そしてRenato Cohen、Joris Voorn、Alexander Kowalskiらの浮遊感漂うメロディアスなトラックなどを、山あり谷ありで混ぜて最初から最後まで飽きない流れを作っているんです。まるでジェットコースタに乗っているかの様な激しい展開で、愉快痛快爽快な清々しささえ感じられます。でもこれって実はまだ4年位前の作品なんだけど、たった4年と言う期間なのにテクノのシーンも随分と変わった様に感じられますね。テクノシーンの移り変わりは本当に速いのです。

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| TECHNO7 | 09:15 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Christian Smith - Platform (Renaissance:REN52CD)
Christian Smith-Platform
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かつてはハードテクノやトランシーなスタイルで人気を得ていたChristian Smithも、近年はBedrock、Underwater、Renaissanceなどのプログレッシヴハウスの名門からもリリースを行い徐々に変化をしている模様。そして最新MIXCDはやはりRenaissanceからとなるのだが、これがプログレだけに留まらない予想外の選曲。CD1は初期デトロイトテクノに影響を受けたヨーロッパのアーティストの最新の曲を中心としたコンセプトで、これはSmithのトランシーな要素が強調された快楽性の強い内容。デトロイトと言うよりはテックハウスな音で、心地良いシンセの上物で埋め尽くされねっとりと仕上げたプレイはクラブと言うよりはリスニング寄りだけど、快楽度は理性が融解する位に高い。対してCD2はテクノとハウスを使用したクラブでのピークタイムがコンセプトだそうですが、こちらも以前と比較すればバキバキアゲアゲ度は低めで、ディープめのミニマルなハウス〜テクノな選曲が中心。しかしながら終盤に進むにつれて重さ、深みも増していき確かにクラブでの派手な盛り上がりを感じさせる瞬間もあったり。Smithと言うアーティストとして考えるとディープめに寄り過ぎな感じもして、もうちょっとスピード感のあるハードな音も聴きたい気持ちもありつつ、現在の主流の音としては間違いないのかなと思う。

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| TECHNO7 | 07:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Ken Ishii - Warrior On The Decks - Play, Pause And Play 2 - (Music Mine:IDCS-1030)
Ken Ishii-Warrior On The Decks - Play, Pause And Play 2
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夏目三久アナウンサーのコンドーム持った写真が流出してショックだとかキメエだとか騒いでおりますが、世の中の可愛い子は男とばんばんセックスしまくってるのは常識。彼氏が居なければセフレが居る。魅力的な女には常に男が居ると思って間違いない。俺もばんばんしたいです。

日本が世界に誇るテクノゴッド・ケンイシイの4年ぶりのMIXCDですが、ジャケットのセンスは正直どうなんでしょう。最近のケンイシイは我等常人には理解出来ない方向を向いている気がします。しかしそれはそれ、これはこれ、長きに渡り国内・国外のテクノ野郎共と対峙してきたその実力は間違いなく世界レベル。本作においても確実にケンイシイのプレイだと言う事が聴いて分かる音が存在していて、流行のミニマルは予言通りに一切無しのガチテクノ。無闇に玄人ぶったりマニアックな選曲をする事はなく、コアなリスナーからテクノに馴染みの無い者まで楽しめるアッパーでソリッドかつ、大箱受けする大仰な構成が聴き取れます。クラシックと言われる昔ながらのトラックだって出し惜しみ無く投入し、いやが応でも盛り上げてくれるのです。最後の自身の"Extra"なんて、もう感慨深いよね。これでテクノにはまった人も多いんじゃないかしら?ただ何て言えばいいのかな、アルコール摂取し過ぎてセックスで逝くに逝けないもどかしさみたいな感覚、何となくスピード感が足りない寂しさがあるのが残念。俺はケンイシイの生のDJプレイでもっとハイエナジーなプレイを聴いた事があるだけに、このMIXCDでも更に吹っ切れてくれたら良かったのにと思う。ちょっと小奇麗に纏め過ぎたかな。

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| TECHNO7 | 00:10 | comments(4) | trackbacks(1) | |
UPCOMING EVENT
2008/11/08 (SAT)
Escape @ Air
DJ : Âme -Open - Last 7 Hours Long DJ Set-

2008/11/14 (FRI)
root & branch presents UBIK @ Unit
DJ : Moritz von Oswald, Tohru Takahashi, DJ NOBU

2008/11/15 (SAT)
X-Party @ Womb
DJ : Ken Ishii
Live : Technasia Solo Live By Charles Siegling, A-Inc A.K.A. Akira Ishihara

2008/11/22 (SAT)
PHUNK!!! Regis Japan Tour @ Colors Studio
DJ : Regis, Rok Da House, N.A.M.I.

2008/12/05 (FRI)
groundrhythm -7th Anniversary- @ Air
DJ : Kaoru Inoue -7 Hours Long DJ Set-

2008/12/12 (FRI)
root & branch presents UBIK @ Unit
Live : Le Petit Orb
DJ : Alex Paterson, Thomas Fehlmann

2008/12/12 (FRI)
MOODYMANN “DET.RIOT 1967” JAPAN TOUR 2008 @ Liquidroom
DJ : Moodymann, Moodman

2008/12/13 (SAT)
Spirit Catcher Japan Tour @ Air
DJ : Spirit Catcher

取り敢えず幾つか行きたいパーティー。モウリッツはライブに続きDJでも来日ですか、今度も激混みが予想されますね。ムーディマンとルペティオーブは同日か、両方行きたいのに。後は暇があればちょこちょこと小さなパーティーに行ければ良いかな。

追記
Moritz von Oswaldは急病で来日中止だって(泣)
| UPCOMING EVENT | 22:00 | comments(7) | trackbacks(0) | |
John Thomas - Caught In The Act (Logistic Records:LOG017CD)
John Thomas-Caught In The Act
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たまにはハードなテクノが聴きたくなるの〜と積み重なったCDを漁って発見した一枚。自身のLogistic RecordsやTechnasiaのSinoからハードなテクノをリリースするフランス人アーティスト・John Thomas。ええ、フランス人なのに珍しくも男気溢れファンキーでトライバルなテクノを作らせたら随一なその人です。でそんな人がMIXCDを手掛ければ当然音の方も予想通りに盛り上がれるファンキーでハードなテクノが連発な訳で、Andrew McLauchlan、Steve Bicknell、Jeff Mills、Ben Sims、Robert Hood、Mark Broom、Claude Youngとか一部のハードテクノ好きにとってはよだれが出る様な選曲なんですな。まあさすがに今のご時世、上記の面子を見ても古臭さが漂ってきてしまうのですが、自分はそんな古臭いテクノが大好きなんです。この頃のテクノって本当にファンキーでハードな物が多くてクラブでもハードテクノが隆盛してたと思うんですが、今はめっきり影を潜めてますよね。でも本作を聴けばそのハードテクノの素晴らしさは、十二分に伝わると信じています。序盤のスカスカでファンキー流れから徐々に音数を増やしてハードに展開しハードトライバルに突入していく様は、フロアで聴いたら血管ぶち切れする程アドレナリン出まくりでしょう。各所に"Undisputed Life (Technasia Mix)"や"Love Story"などのヒット曲も配置し、盛り上がらない事を否が応にも拒否されるプレイ。思うんだけどこの頃のテクノの方が、やっぱり芯があり図太いよね。単純な音かもしれないけれど、そんな音が好きです。

試聴(DISC3)

Check "John Thomas"

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| TECHNO6 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ 3000 - Ekspozicija 09 The Detroit Connection Pt.2 (Explicit Musick:EXPLICITCD009)
DJ 3000-Ekspozicija 09 The Detroit Connection Pt.2
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スロベニアのExplicit Musickが送るテクノミックスシリーズ"Ekspozicija"の新作は、前作担当のKevin Saundersonに続き又もデトロイトからDJ 3000が参戦しています。ちなみに残りのシリーズではBen SimsとUmekが参戦する予定です。さて本作はサブタイトルに"The Detroit Connection"と謳われている通り、流行とは全く無縁にあくまでデトロイトのDJらしいデトロイトトラックを中心にトライバルなプレイを聴かせてくれます。DJ 3000は既に数枚のMIXCDを出しているのですが、今回はUR関連のリリースでは無い為レーベルの制約に捕らわれない今までで一番自由な選曲になってるのが肝。とは言っても聴こえて来るのはやはり彼が東欧系出身である事を感じさせるエキゾチックで乾燥した音で、最初から最後まで突っ走りでテンションが高くてもむさ苦しくなく、むしろ心地良い疾走感が際立っております。そして勿論ここぞと言う所でエモーショナルなテクノを回し、自然なピークを作り出して良い具合に盛り上がれる展開が出来ています。僕はデトロイトテクノが大好きな人間なんで評価は甘くなりがちですが、やはりこの様な作品を聴くとデトロイトは人材が豊富だなと感心します。まあ自分の好み云々は抜きにしても野性味溢れる荒々しいプレイで、本作はお勧めなり。

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| TECHNO5 | 22:15 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Christian Smith & John Selway - The Coming Storm (Sino:SINO103CD)
Christian Smith & John Selway-The Coming Storm
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Σ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ〜?!
最近は連日本作ばかり聴いております。半年位前からこの作品が出ると知ってから首を長くして待っておりましたが、こりゃ想像以上にやばいテクノですよ。Joris VoornらもリリースするTechnasia主宰のSinoからの最新アルバムは、なんとハードテクノタッグのChristian Smith & John Selway。ハードテクノを聴いてきた人達には馴染みの深い二人でしょうが、Sinoからアルバムを出すと聞いた時は一体どんな音になるんだろうとあれこれ想像してました。しかし本作においては激ハードでアッパーな作風は封印され、代わりにシャープな切れ味と鍛え上げた重厚な音を携えより深みを増した世界観が広がっています。例えば今までが勢いよく爆撃する戦闘機の様な音ならば、本作は唸りをあげて爆走する重戦車みたいな感じ。クリック通過後の硬質なミニマルな作風なんだけど、もっと荒々しく剥き出しの音でたくましく、そしてSinoらしくスタイリッシュな切れ味鋭いシンセも入っていたり、彼ら自身の音を失わずに流行を取り入れていると思います。またスカスカでワイルドな音の構成はどこかシカゴハウス/テクノの匂いを感じ取れるのですが、彼らってシカゴにも影響受けていたのかしら?何にせよやはりベテランだけあって音の選びやミニマルとしての質、そしてそれ以上に流行に飲まれない純然たるテクノとして存在している所が素晴らしいです。今これを聴かずして、一体他に何を聴く?

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| TECHNO5 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz (OM Records:OM-274)
Summer Sessions 2 Mixed By DJ Heather & Onionz
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ここ一週間猛暑が続いていて本当に死ぬかと思う位の暑さでしたが、週末でやっと快適な気温になりほっとしました。しかしラニーニャ現象だから猛暑だとかとってつけた様な解説を聞くけれど、○○現象ではなくて単純に温暖化してるだけだろうと突っ込みたくなります。○○現象のせいにするのではなく、現実に目を向けろと思うこの頃。

さて多少は暑さも解消された週末ですが、今日は猛暑にぴったりな夏向けの盛り上がりハウスMIXCDをどうぞ。リリースはやっぱり夏が似合うサンフランシスコのOM Recordsで、とにかく何も考えず開放的に踊りたいなら海が近い場所の音楽シーンなのです。一枚目はDJ Heatherなる女性DJがミックスを担当していて、シカゴハウス系の人だとか?確かにシカゴらしいスカスカでパンピンでファンキーな曲が数珠繋ぎになっていて、からっと乾燥した爽やかさとノリノリご機嫌なノリは夏向けと言うのが適切です。随分と明るい選曲で思考や意識とは別に誰でも盛り上がるのは明白ですが、個人的にはシカゴらしい凶悪で粗悪な音が前面に出る方が好きだったりします。でもまあ使い道としては海に向かうドライビング途中にでも爆音で聴けば、きっとスピード違反して海には着けない事でしょう。

しかし実は一枚目にはそこまで興味は無くて、テクノも使った二枚目に興味があったから購入したんです。だってFunk D'VoidもTechnasiaもLos HermanosもHardfloorもDeetronも入っているなんて、正に僕好みじゃありませんか!勿論ハウス中心のセットではあるけれど、その中にスパイスとしてクールなテクノがバランス良く入っているから、テクノ/ハウスのどちらのファンにも聴いて貰える様な内容です。ハウスにしても一枚目とは異なり多少ディープで感覚的に深みにはまっていき、ただ楽天的な一枚目とは雰囲気も音も違います。これは夏向けか〜?と疑問は湧いてくるけれど、むしろいつ聴いても楽しめる普遍的なミックスだからこっちの方が断然お勧め。テンションも一枚目より抑え目だし、ゆるゆるだらりと聴ける感じ。こちらは海から家に帰る途中のドライビング中に聴くと、喧騒の後の郷愁を味わえるかと思います。

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| HOUSE3 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Selway - Edge Of Now (Ultra Records:UL1097-2)
Selway-Edge Of Now
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アメリカのテクノと言えばデトロイト、でもニューヨークにだってハウスだけじゃなくテクノはあるんです!と言えばもうお分かりでしょうが、ニューヨークからの強力テクノタッグ・Christian Smith & John Selway。Tronic、Intec、Primate、Underwater、Ovum、Sinoなどからバキバキのハードミニマルからメロディアスなテックハウスまで、ヒット曲を量産するこのお二方。ソロでもかなり良い作品は出しているけれど、タッグだと相乗効果を見せてかなり使えるトラックを期待通りに作ってくれるので安心印の人達です。で本作はその片割れ・John Selwayのアルバム、中古で見つけたので目出度く購入。ソロだとどんなもんかと思って聴いたら、バキバキハードなのはやってませんでした。むしろびっくりな位メロディアスで、もう少し行ったらトランスになるんじゃないかと思う程トランシーです。でも幻想的な上物が強調されたトラック群は悪くないと思う。バキバキではないけれど程々にリズムトラックもグルーヴィーだし、ケデケベースラインでエレクトロ風な曲もあれば疾走感溢れるTechnasia系のテクノもあり、そつなく踊れて聴けるトラックが揃っています。ハードテクノを得意とする割に耳に残るメロディーも作れて、そりゃ悪い訳がないよなーと。ちなみに今年中にSinoからChristian Smith & John Selwayのデビューアルバムが出るそうで、期待しない訳がなかろう。

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| TECHNO5 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Renaissance Presents Nic Fanciulli Vol.2 (Renaissance:REN31CD)
Renaissance Presents Nic Fanciulli Vol.2
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前職を辞めて一ヶ月、その間に久しぶりにPCゲームをしたりハローワーク通ったりお家で昼寝をしたり、なかなかグダグダな生活を送っていました。がやっと新しいお仕事が決まり、これからは責任を持って社会人としての生活を送る事になります。最初の内は研修期間だろうと思われるのでそこまでは忙しくないと思うのですが、その後はIT関連なので時間も不規則になり多忙な予感がしています。まあこのブログも多少ペースは落ちる可能性が高いけれど、マイペースでがんばるぞっと。

今日は昨日に続きプログレッシヴハウスのMIXCDで、担当はUKプログの新星・Nic Fanciulli。自分は全然彼に関しては知らないのですが、MIXCDの中で自分の好きな曲が使用されていたのでついつい買ってしまいました。"Early Doors"と"Late Night Floors"と言う風に2つの異なるコンセプトで選曲をされていますが、まずは"Early Doors"から。日が変わる前のクラブをイメージしたと思われるタイトルですが、確かにそこまでアッパーではないしむしろラウンジなどで軽くBGMとして流れる位の耳当たりの良い内容だと思います。透明感に溢れ身も心も軽やかにお酒の進みそうな音ではあるんだけれども、ちょっとビートが弱いかなと…。自分の中でプログレッシヴハウスと言うと、徐々にエネルギーを溜めて終盤に上げて行く強烈な4つ打ちが好きなので、物足りなさが残るかな。しょうがねーなーと思いつつ"Late Night Floors"を聴いてみると、こちらは最初から滑らかな4つ打ちが鳴っています。しかしこの人の選曲って良くも悪くもメロディーの起伏が多く、MIXCDなんだけれども一つの世界に統一されてないのですね。例えば他のDJだと色んな楽曲を使っても見事に調和の取れた世界観を創り上げるけど、この人の場合MIXじゃなくてコンピを聴いている気持ちになってしまうなぁ。流行のエレクトロハウスっぽい音や綺麗目の音も入れたりしてそつはないけれど、なんだか全体的に緊迫感が持続しないのは何故?比較するのは可哀想だけれども前日紹介したHernan Cattaneoに比べると、Nic Fanciulliはまだまだと思わざるを得ない出来ですね。自分が聴きたかったFunk D'Void(=Francois DuBois)の新曲は予想通り素晴らしかったです。

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| HOUSE3 | 21:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2007/03/30 Standard 7 @ Colors Studio
先週に引き続き今週もクラビング。今回は何とテクノゴッド・Ken Ishii主宰のStandardに、ゲストとしてDeetronを迎えたお得な一夜。この面子で入場料が2500円だったので素晴らしすぎです。そして場所は未経験の六本木にあるColors Studioと言う小箱。マニアックラブ閉店後は小箱に行く事もなくなった自分ですが、今回行って再認識したのは小箱はDJと距離が近くて一体感を感じられると言う事です。大箱だと確かに演出が派手なんだけど僕は派手さなんかはどうでもよくて、暗めの照明とアンダーグラウンドな雰囲気が存在すればそれで良いんですわ。今回は空いていたせいもあったかもしれないけれど、客層も落ち着いていて非常に過ごしやすい空間だったと思います。ただこの箱の難点としては男女各一つずつしかトイレが無い事。客が多い時は確実にトイレ行列が出来そうな予感でした。さてイベントのレポートをしたいのですが、今回はハプニングもありました。以下続きで…
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| EVENT REPORT1 | 10:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Fuse Presents Technasia (Music Man Records:MMCD022)
Fuse Presents Technasia
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先日WOMBでTECHNASIAのCharles Siegling(誰か正しい発音を教えてちょ!)とAmil Khanのプレイを聴いてきたのですが、Charlesは今回は思ったより普通にテクノが強調されていましたよね。しかしCharlesの真価と言えばやはりシカゴハウステイストを強調したプレイでありまして、それが見事に聴けるのが本作です。彼自身もシカゴハウスからの影響はかなり大きい事を公言していますが、実際に彼のプレイって相当に猛々しくラフで荒くて、とにかく技術より勢いって感じなんですよ。決してDJが下手とかそうゆうんじゃなくて、何はともあれ爆発力全開で一気に引っ張っていってしまうスタイルを確立しているんだと思います。そしてまた音が何よりもファンキーで、この黒いファンキーさと言うのはやはりシカゴハウス生まれの物なんですな。しかもシカゴハウス、エレクトロ、ハードミニマルなど悪ぶれた音ばかりで繋ぐかと思えば、時には綺麗なシンセ系のトラックやデトロイト系も混ぜたりしてしっかりツボを押さえた憎たらしい演出でございます。今ではそうは見られなくなった70分に40曲近くを詰め込んだ展開が早く、そして緩急自在に流れを支配する怒濤のMIXCDですね。これを聴いて思い出したのは、かつてのJeff Millsの傑作「Mix-Up Vol.2」(過去レビュー)。こちらもかなりシカゴハウス色濃厚で、黒いテクノと言っても差し支えなかったですね。あ、でも元々テクノは黒い所から始まったんですよね。

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| TECHNO4 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2007/03/23 TECHNASIA presents X PARTY @ WOMB
WIRE06では自分たちにアクシデントが起きた為、Joris Voornのライブが見れませんでした。そんな自分に幸運にも再度Jorisのライブを見る機会がもたらされた為、Technasiaが主宰するX PARTYに出かけて来ました。あ、でも今回も連れが遅刻したのでクラブに入ったのは一時過ぎ…殆どAmil Khanのプレイが終わりかけでした(泣)ところが今回の自分の中での山場は正にフロアに入った瞬間!なんとRed Planet"Journey To The Martian Polar Cap"→Jeff Mills"Detached"→Super-A-Loof"Night On The Promenade"とデトオタ悶絶のセットを披露していました。Amilはオープンからプレイしていたそうですが、一体どんなセットだったんだろうと非常に気になります。
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| EVENT REPORT1 | 09:00 | comments(4) | trackbacks(1) | |
UPCOMING EVENT
2007/03/16 (FRI)
Taicoclub Presents Innervisions @ Womb
Live : Nathan Fake
DJs : Ian O'Brien(Live + DJ Set), Kaoru Inoue, Force Of Nature

2007/03/20 (WED)
mule musiq 3rd anniversary party meets KOMPAKT NIGHT @ UNIT
Live : Saikoss (Saiko Tsukamoto aka Museum Of Plate & Kuniyuki Takahashi),
code e, Koss aka kuniyuki Takahashi
DJ : Michael Mayer, Toshiya Kawasaki

2007/03/23 (FRI)
TECHNASIA presents X PARTY @ WOMB
LIVE : Joris Voorn
DJ : Technasia

2007/03/30 (FRI)
TRI-BUTE 3RD Anniversary @ ageHa
Arena
Special Live Set : Chab, Spirit Catcher
Island Bar
DJs : Q-Hey, Mayuri

3月に気になっているイベントはこれ位かな。WIREで事情があってヨリスヴォーンのライブを聴けなかったので、今度こそは聴きたいです!最近注目株のSpirit Catcherのライブも気になるなー。
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
BEST OF 2006
来たるべき大晦日が遂にやってきました。今年はPRIDEの不祥事で格闘はK-1しかTV放映されません。非常に残念です。さて、今年の年越しは万座温泉で過ごすので、31日から3日までは外出しています。なのでこの更新も前もってまとめておいたのが、自動でアップされるようになっています。今日は年間ベストを選ぶと言う事で、時間をかけて今年リリースされた物で印象に残ったのを探していたのですが、あちらを立てればこちらが立たず状態でどれを切るか本当に迷いました。年間ベストとは謳っておりますが、実際の所数日後に選び直したらまた内容は変わるだろうし、今の時点の気持ちで選んで物と考えた頂いた方が宜しいかと。でもどれも最高に素晴らしい音楽ばかりなんで、是非参考にしてみてくださいね。

それでは続きをどうぞ。
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| BEST | 12:00 | comments(12) | trackbacks(4) | |
Steve Rachmad - Neo Classica (Sino:SINO102CD)
Steve Rachmad-Neo Classica
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さあさあ、今年も残り一週間を切りました。そんなタイミングで期待のテクノアルバムがリリースされました。Technasia主宰のSINOから、Steve Rachmadと言う新人です?いえいえどうやら新人ではなく、数々の名義でTransmat傘下のFragileや100% Pure、Strictly Rhythm、Music Man、Rotationなどの優良レーベルから作品をリリースしているオランダ人だそうです。オランダと言えばStefan Robbers主宰のEevo Lute MuziqueやDelsinなど、デトロイトを追従するグループの中でも屈指のレーベルがあるお国で素晴らしきテクノ国家と思われます。なんでどうしたってこのアルバムには期待していた訳ですが、SINOからのリリースと言う事もありなかなかの充実ぶりです。「Neo Classica」と言うタイトル通り、かつてのDerrick Mayみたいな未来的かつ懐かしめのテクノもあれば、アッパーなトラックに流麗なシンセが乗ったTechnasia系の曲もあり、過去の遺産を現在に蘇らせた音がします。シンセの音自体は分厚い感じですが、音の数自体は少なめでオールドスクールなシカゴハウスとデトロイトテクノを混ぜた感触ですね。どう聴いても目新しさはないものの、デトロイトテクノ好きな人にとってはこうゆう音にやられちゃいますよね。ただベテランのせいか思ったよりも優等生ぶりが目立って、落ち着いたアルバムになっているのは少々残念です。同レーベルのJoris Voorn並にハイテンションな曲を、もう少し用意してくれていれば更に満足出来たかなと。何度か聴き込めば、また違った見方が出来るようになるのかな。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Christian Smith - Ekspozicija 05 Tronic Treatment (Explicit Musick:EXPLICITCD005)
Christian Smith-Ekspozicija 05 Tronic Treatment
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テクノシーンでコンビを組むと素晴らしい作品を量産するアーティストがいる訳ですが、その中でも有名なのがChristian Smith & John Selwayでしょう。Intec Records、Tronic、Underwater Records、Ovum Recordingsなど人気レーベルからバカスカとヒット曲を量産し、フロアを賑わせる有名コンビです。Christian Smithは何度か日本に来日しているのですが、彼の過去のMIXCDを聴く限りだとグルーヴィーでハード、そして派手目のメロディーを使ったトラックも回して存分に盛り上がりやすいプレイだと思います。そして彼の久しぶりのMIXCDが先日リリースされました。一応ハードテクノのアーティストなのでハードな展開を期待していたのですが、序盤はクリックを通過した緩めのテクノ。う〜ん、彼までもクリック流行に毒されてしまったのか…。と思いきや4曲目・Robotmanで、ミニマルかつアシッディーなどどどファンキーな流れに身も引き締まります。そのままエレクトロハウスやディスコティークなベースの重いテクノを、徐々に肉厚に音を増していくようにじっくりと練り上げていきます。以前ならばフルスロットルでかなり盛り上げていたのでしょうが、今作では粘りのあるグルーヴに重点を置いている様に感じます。なのでハードテクノは殆ど使われておりません。終盤では多少ハードで派手な展開を持った自身の曲も回してピークを作りますが、またすぐにテンションを下げたり突き抜ける事がないですね。なんだか腑に落ちない点もありまして最初に聴いた時は、正直期待はずれだったなと言うのが本音。ただ何度か聴く内に、アッパーでハードな展開に頼らず一曲一曲を濃密に聴かせるプレイも、これはこれでぐっと来るなと認識を改めました。まあしかし、テクノと言うジャンルも以前とは本当に音が変わってきているなーと複雑な気分でもあります。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
DERRICK L. CARTER @ Yellow
2006/12/02 (SAT)
DJ : Derrick L. Carter, Remi

ESCAPE presents HI-TEK-SOUL JAPAN TOUR 2006 @ Yellow
2006/12/08 (FRI)
DJ : Derrick May, Ryo Watanabe

REAL ROCK DESIGN 10th Anniversary @ Unit
2006/12/09 (SAT)
DJ : Steve Kotey, Stacey Pullen, DJ Mayuri, Kihira Naoki

SPACE LAB YELLOW's 15th ANNIVERSARY PARTY @ Yellow
2006/12/15 (FRI)
DJ : Laurent Garnier

SPACE LAB YELLOW's 15th ANNIVERSARY PARTY @ Yellow
2006/12/16 (SAT)
DJ : Joaquin Joe Claussell

X PARTY feat. TECHNASIA, STEVE RACHMAD @ Womb
2006/12/22 (FRI)
DJ : Amil Khan, Charles Siegling, Steve Rachmad

CHaOS @ Yellow
2006/12/23 (SAT)
DJ : Fumiya Tanaka

AIR COUNT DOWN 2006 to 2007 @ AIR
2006/12/31 (SUN)
Special Guest DJ : Ken Ishii, Sugiurumn, and more...

年末に向けて老舗Yellowが本気を出してきましたね。流石と言うべきでしょうか。他にもビッグイベントはあるのですが、余り心惹かれる物でもないのは掲載していません。特に今年のカウントダウンは、近年の中ではかなり低調な気がします。マンネリなのかな?
| UPCOMING EVENT | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Heiko Laux - Waves (Kanzleramt:KA133CD)
Heiko Laux-Waves
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本日からは当分テクノの新譜について、怒濤のレビューをしていきたいと思います(オンライン注文した物が一気に届いてしまい、困っています)。まずは何度も紹介しているドイツテクノレーベル・Kanzleramtの設立者、Heiko Lauxのアルバムです。レーベル自体は1994年に発足していますが、やはり近年のAlexander Kowalski、Diego、Fabrice Ligらの活動が有名でしょうかね。デトロイトテクノに影響を受け、かつシャープに切れ味を増したテクノで本当にカッコイイ作品が多いです。流行に流されずにいかにもテクノらしいテクノを得意としていて、Heiko Lauxも期待を裏切る事はありません。今作も美しい艶を持ったシンセフレーズがふんだんに使われていて、メロディーを大事にしているのが分かります。デトロイトテクノのファンキーな点ではなく、シンセの音色に影響が見受けられると思いますが、ヨーロッパのデトロイトフォロワーはそこら辺は良くも悪くも似通ってる気がしますね。ただこうゆうメロディーを大事にした音楽は、アルバムとしてリリースすると家で聴くにはもってこいなんですね。ハードテクノでは傑作と言えるアルバムが少なく、きっとそれは単調になってしまうからで、Heikoさんの様にメロディーで聴かせるアルバムは何度でも楽しんで聞き込めるのが強みでしょう。無駄に音を分厚くしたりとか派手にしたりとかもせずに、意外とあっさりした軽めのトラックばかりですが、必要な分だけの骨組みでしっかり聴ける曲ばかりですよ。Joris VoornとかTechnasia、Alexander Kowalskiが好きなら、Heiko Lauxも見逃さない様に。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
The Godfather Chronicles (Minimaxima:MB205CD)
The Godfather Chronicles
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HMV半額セール戦利品その1。日本ではデトロイトと言うとテクノ、ハウスですが、現地ではゲットーテック・ゲットーベースなる物が人気あるそうで。普段聞かないジャンルなのでいまいち分かりづらいですが、特徴を述べるとBPM160越えは余裕でエレクトロやヒップホップ、ハウスやテクノまでもスクラッチを混ぜつつ高速にミックスし、ビッチだとかセックスだとか卑猥な言葉がべろべろに挿入される最高にお下品な音楽だそうです。今作はそのシーンの中でも絶大な人気を誇るらしいThe GodfatherのMIXCD+ドキュメンタリーDVD付きの豪華なセット。MIXCDの方だけどLos HermanosやらTechnasiaの曲も入ってますが、殆どはゲットーテックのアーティストの曲が中心。48曲をプレイなんで当然1曲は1分程で繋がれてゆく超絶スピンの繰り返しで、もはや早さだけならJeff Mills以上だ!ビートは早くても生き生きとしたベースラインは失われておらず、腰がくねくね動いてしまいそう。音はまあ最低にチープで同じデトロイトでも、テクノの神格化された音とは正反対ですね。しかしこれもデトロイトの一部である事は間違いない事なので、興味がある人は聴いてみて欲しい。DVDの方ではゲットーテックのアーティストのコメントやら、クラブでのパーティシーンの映像もあるのですが、そのパーティーでは卑猥な女が尻を突き出してブリブリと振りまくるシーンも…。さすがデトロイト、本場は違う。DVDの中であるDJが、「クラブはセックスの為のベッドなんだ」みたいな事言ってたけど、日本じゃクラブでセックスは流石に無理ですw

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Alexander Kowalski,Diego Hostettler,Dennis DeSantis - Reasons (Kanzleramt:KA80CD)
Alexander Kowalski,Diego Hostettler,Dennis DeSantis-Reasons
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今まで結構髪が長い事が多かったのですが、暑苦しかったのでいつもより短めに切ってきました。あ〜さっぱりと気持ち良かったのですが、とある人に頭に10円禿げがあるのを発見されましたΣΣ(゚д゚lll)その後心配になり頭をじっくりいじくり回してみると、なんともう一つ500円玉大の禿げを発見!!!(´;ω;`)ウゥゥ これっていわゆる円形脱毛症?知らない内にストレスが溜まっていたのかな…。27年の人生経験でこんな事は初めてです。なってしまったものはしょうがないので、これ以上ストレス溜めない様になんとかしたいものです。

そんな頭のへなちょこな勢いとは正反対で、圧倒的なグルーヴを生み出すのがWIREでも好評だったAlexander Kowalski。ハードでソリッド、冷ややかなマシンビートが鋭い音で空間を切り裂くドイツのアーティストです。そんな彼が同じくKanzleramtのDiegoと、デトロイト系のアーティスト・Dennis DeSantisと手を組み、3人での共同アルバムをリリースしております。分かっている人はすぐに察しが付くでしょうが、これだけの優等生が集まれば出来の悪い音なんて出てくるはずがないですよね。このアルバム、デトロイト系の綺麗なシンセ音がふんだんに使われていますが、スピード感なりビートの強さと言うのはデトロイト以上かもしれないですね。単にアッパーと言うのではなく、上下に揺さぶられるリズム感があり激しさと端正さを持ち合わせていますよね。デトロイトが衝動的なのに対し、ドイツの音って言うのは知的だったり理論的だったり頭で考えた様な音だと思います。そうゆう意味でデトロイトのアーティストより優等生が多いかなと。メロディーは非常にシャープで綺麗の一言、完全にヨーロッパ系の洗練された音ですね。逆にデトロイトの黒さは皆無で、白人アーティストがデトロイトを模倣した典型的な例だなと。でもこれはこれで彼らの音なんだろうし、カッコイイからまあ良いんじゃないかな。TECHNASIAとかJoris Voornが好きな人も是非チェックしてね。

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Check "Alexander Kowalski" , "Diego" & "Dennis DeSantis"
| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Richie Hawtin & Sven Vath - The Sound Of The Third Season (M_nus:MINUS13CD)
Richie Hawtin & Sven Vath-The Sound Of The Third Season
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全く忘れていたのですが、当BLOGを開設してから2年が過ぎていました。周りにテクノを聞く人が少ないので、メジャーからアンダーグラウンドまで素晴らしいテクノを知ってもらうべくこのBLOGを立ち上げました。2年間で本当に色々なアーティストを紹介してきましたが、気に入ったアーティストがこのBLOGから見つかった人がいたのであれば凄く嬉しいです。時々ぼやきや愚痴も入るこのBLOGですが、これからも新しい音楽を、また温故知新の気持ちを忘れずに古い名作も掘り出して紹介しようと思います。

さて昨日こき下ろしたSven VathのMIXCDをついでにもう一枚紹介。こちらではミニマルテクノの天才・Richie Hawtinとの共作と言う事で、Sven単独のプレイよりかなりテクノ色が強いというか普通にカッコイイです。SvenはCocoonと言うレーベルを立ち上げた後、イビザの最大級クラブ・Amnesiaで「Cocoon Club」と言うイベントも行う様になり、今では世界的に有名なクラブイベントとして認知されています。そんな「Cocoon Club」の雰囲気や音を目一杯に詰め込んだMIXCDが今作なのです。どうゆう訳か、いつの間にかRichieが「Cocoon Club」のアンオフィシャルなレジデントDJになっているけれど、ここら辺の経緯はほんと謎ですね。音楽の共通性は余り感じられない気が…。それはさておきMIXCDの内容はと言うと、時折「Cocoon Club」現場で録音した音が導入されていて、人々の会話やフロアの爆発がそのまま感じられる様になっています。イビザには行った事ないけれど、きっとすげーんだろうな〜と想像してしまいますね。前半は多分Richie選曲と思われるハードテクノの連発。とは言ってもディープからスカスカのミニマル、メロディアスな物までアッパーにがつがつと盛り上げてくれてます。Richieにしては普段より派手な気もするけれど、これが「Cocoon Club」の高揚感なのかもしれないですね。後半は多分Sven選曲と思われて、エレクトロ、テックハウスが中心。前半が激盛り上がっていたのに後半はちょっと大人しめなので、せっかくだから順序を逆にした方が良かった気もします。でもまあここでのSvenの選曲はうっとり恍惚系の曲もあったりで、アフターアワーズとかにぴったりな感じですね。Svenはテッキーでメロディアスな選曲をさせると、ぴったりツボにはまると思います(元々トランスアーティストだしな)。二人の対照的なピークとアフタアワーズを思わせるプレイで、イビザの一夜を一気に体験出来てしまう。そんなこのMIXCDは大好きです。

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Check "Richie Hawtin" & "Sven Vath"

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
Sven Vath - In The Mix - The Sound Of The First Season (Cocoon Recordings:CORMIX001)
Sven Vath-In The Mix - The Sound Of The First Season
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いっでぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!!!(泣)
無駄に生えていたおやしらずを抜いてきました。麻酔しているにも関わらず、見事にしっかり生えているおやしらずをぐりぐり動かす度に、涙が出るほどの激痛が襲い冷や汗たっぷりでした。どうでもいいけれど、歯医者にいる歯科助手って大半が可愛い気がするのは私の思い違いでしょうか。

それはそうとドイツ帝国メジャー路線の人気者、Sven VathのMIXCDです。かつてのHarthouseからリリースしていた事のトランス路線はどこへやら、Cocoonを立ち上げてからはテクノ方面で人気を獲得しています。Cocoonの傑作MIXCDシリーズとなっている「In The Mix」の第一弾が、実はこれだったのですね。今年2月に初めてSvenの生プレイを聴いたのですが、ちょっとがっくりな下手くそなプレイでした。ではこのMIXCDはどうかと言うと、まあ至って普通なテクノだねって。前半から中盤は、ディスコ系のジャーマンテクノ中心でこれはあんま好きくない。ジャーマンならやっぱKompaktやらTresorの音の方が好きだな。Svenの選曲はブリブリのベースラインが多くて、正直こうゆう音は苦手なんだわさ。後半からバキバキのハードテクノが登場するんだけど、SvenはMIXが遅いと言うか一曲を長く聴かせるタイプ。ハードテクノは矢継ぎ早にMIXしてくれないと、面白味が無いと思うんだけどどうでしょうか?派手な盛り上がりを見せる箇所も無いし、凡庸なプレイだなと思います。Svenの大人気の理由がいまいち分からないですな…。Svenより人気無くてもSvenより上手いDJは、10人以上は名を挙げられます。音楽だけに関する事じゃないけれど、ブランドよりも自分の耳を信じた方が良いですね。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(5) | trackbacks(0) | |
Cajmere - Techno > Funk (303 Recordings:TOT3001)
Cajmere-Techno > Funk
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シカゴハウスの強烈な変態サウンドを現在も継承するCurtis Alan JonesことCajmere、またの名をGreen Velvet。Green Velvet名義ではピコピコで電子的な面を強調したテクノ/ハウスをやりつつも、相当にタフで狂った方面に行っておりますが、Cajmere名義ではレイザーラモンHGよろしくなハードゲイ風で、音数を絞ったシンプルなシカゴハウスを継承しています。そのはずなのに、Cajmere名義のこのMIXCDは何故にハードテクノなのか???特に序盤における怒濤のハードテクノ攻めにはびっくりしましたが、これこそが正に彼のタフな音楽性をそのまま象徴しているのかとも思えます。基本ズンドコ節の疾走しまくりハードテクノで、いつ緩める時があるのかと思ったら最後まで一気に走り抜けておりました。殆どシカゴハウスの変態サウンドは感じられないけれど、最近こうゆうハードテクノMIXCDは少ないので懐かしさを感じます。Cajmereがプレイする意味は分からないけど、それを抜きにすれば本当に楽しめます。Ben SimsやTechnasiaのDJプレイが好きな人にお勧めですね。

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| TECHNO3 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Journeys By DJ John Selway - Lightwave (Journeys By DJ:JDJCDS003)
Journeys By DJ John Selway-Lightwave
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Christian Smithとタッグを組み、バキバキのミニマルテクノや流麗なテックハウス、シカゴ経由のアシッドテクノなどを量産してきたJohn Selwayの2001年作のMIXCD。前述の通り自分の中ではJohn Selwayはハードなテクノアーティストってイメージだったのですが、実はトランスなんかも作ってたりしてたらしくその趣味がまんまこのCDに反映されています。元々メロディアスな作風で気持ちの良い曲が多かったのですが、そんな曲がこれでもかと回されてほぼトランス状態。序盤はリラックスした空気でゆったりまったりハウシーな感じで、徐々に勢いを付けて滑らからテックハウスに変わっていきます。基本的に綺麗目のシンセやら流麗なシンセストリングスが入ってる曲で固められて、恍惚感は相当に出ているのではないかと。終盤はテンポもテンションも上げ上げで更に美しい展開なんで、盛り上がらない訳にはいきません。Technasiaの「Future Mix」がじわりじわりと入ってくる辺りは、激カッコイイですよ。アッパーなのにアンビエントにも似た高揚感があり、最初から最後まで芸の無いトランシーな音ながらも気持ちの良さには抗えないですね。Kaito、David Alvarado、Technasiaなどが好きな人向けかも。

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| TECHNO3 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2006/03/17 VADE feat. TECHNASIA @ WOMB
テクネジアの新作リリースと同時に来日ライブがあったので、当然行くしかないと。1時半頃にフロアに着くと、Tobyがプレイ中。でも頭の中はテクネジア一色だったし、Tobyのジャーマンディスコ系は自分には合わないので退屈でした。そんなこんなで2時15分頃にテクネジア登場。それだけで会場も大盛り上がりだし、凄い活気で気分も高揚しちゃいます。そしていきなり「Future Mix」をプレイ。まず何と言っても想像してたより、遙かに格好良い!リズムトラックがかなり鋭くて、勢いがめっちゃ凄かったです。もっと華麗なメロディーを前面に出してくるかと思ってたけど、ライブはかなりリズムで引っ張っていくタイプの様ですね。きっと荒々しい雰囲気には、ゲットーテクノの影響があるんだろうね。
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| EVENT REPORT1 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Technasia - Popsoda (Technasia:TA104CD)
Technasia-Popsoda
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東洋のメロディーと西洋のテクノを融合させた絶大な人気を誇るユニット、Technasia。言うまでもなく素晴らしいトラックをリリースしていますが、その質の高さ故かリリース量はそれ程多くなく、大傑作である前作「Future Mix」(過去レビュー)から5年も経ってしまいました。それでもやはり期待を裏切る事もなく、新作は総合的に質の高い充実した内容となっています。香港出身のAmil Khanとフランス出身のCharles Sieglingによる異色のユニットは、アジアンテイストを前面に出したメロディーで多大なるテクノファンの心を射落としましたが、ただ物珍しいユニットではありません。個人的に感じるのは、音そのもののセンスがとにかく突出しているかと思います。綺麗目なんて使い回された言葉が陳腐に感じる程、幽玄で研ぎ澄まされた音を多用し耳にすっと馴染む音なんですよね。そしてそれらを利用し、時にはハードでソリッドなダンストラックを、時にはエモーショナルなサウンドトラックを創り上げます。そして今作はタイトル通りポップをより強調した曲が多く、大々的にヴォーカルやメロディーを前面に出し分かり易いトラックが多いと思います。かといって決して売れ線に走ったと思わせる面もなく、やはりこれはテクノでありダンスミュージックだと感じさせる躍動感もあります。確実にテクノシーンにおいて頭一つ抜け出ている実力で、アルバムと言うフォーマットにおいても妥協の許さない完璧な出来です。今作は彼らの仲間であるJoris VoornやJohn Thomas、ゲットーテクノのDJ GodftherやDJ Nastyが参加、またDave ClarkeとDJ Rushの曲のリミックスを収録し、サポート陣も素晴らしく豪華ですね。ちなみにニューウェーブ風のヴォーカルはCharles Sieglingが歌っているのですが、モロにYMO風に聞こえてしまうのはやはりアジアの特徴なのでしょうか。しかし5年に一枚でもこんなに素晴らしいアルバムなら、全然待てますよ。今週末の来日ライブが楽しみですわ。

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| TECHNO3 | 22:00 | comments(6) | trackbacks(5) | |
John Tejada - Plus : Los Angeles (Plus:PLUS104)
John Tejada-Plus DJ Mix Vol.4
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John Tejadaのめちゃ上手なプレイを堪能出来るMIXCDがこちら、Technasiaが送るPlusシリーズの最終章です。Charles Siegling、Amil Khan、Shin Nishimuraと続いたシリーズに、何故かTejadaがトリを飾ります(Technasiaと交流があったんでしょうけど)。今までの人達がかなりアッパーで激しいプレイを聴かせていたのとは対照的に、Tejadaはクリッキーな曲から始まり物静かです。シカゴハウスを通過した様なクリックや生っぽい音を生かしたクリックで、派手な展開もなく全く以て地味なんですが渋いの一言。中盤以降は徐々にテンションを高めつつテクノ色も増やして、ミニマル調に変化してゆきます。暗めな曲調が多いながらも、時折目の覚めるような派手なトラックをぶち込みはっとさせてくれたりもします。元々はヒップホップDJだったらしく、テクノにしては珍しい巧みなスクラッチもばしばし差し込んで痺れる〜!実際あんまりTechnasia関連の音っぽいかと言うとそうでもないけれど、めちゃくちゃプレイの上手いって事は聴けば分かります。後半は普通にテクノテクノで盛り上がるし、最初から最後までパーフェクトッ!自分の持っているMIXCDの中でも、相当ランキングは高いですね。

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| TECHNO3 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Upcoming Event
FACE presents RON TRENT JAPAN TOUR 2006 @ YELLOW
2006/02/25 (SAT)
DJ : Ron Trent, Ryo Watanabe

SACRED RHYTHM, NRK MUSIC & THE REBELS OF DESOGM DECLARE "TRANSLATE" RELEASE PARTY @ UNIT
2006/03/03 (FRI)
DJ : Joaquin Joe Claussell

DEEP SPACE @ YELLOW
2006/03/05 (SUN)
DJ : Francois K

IRIZO @ WOMB
2006/03/10 (FRI)
Live: Vince Watson
DJs: Ken Ishii, Yohei Ishijima, GA9

VADE feat. TECHNASIA @ WOMB
2006/03/17 (FRI)
Live : Technasia
DJ : Charles Siegling

Mule Musiq presents Endless Flight meets Etoiles @ UNIT
2006/03/31 (FRI)
Live : Kuniyuki with Guitar Tsukahara, Henrik Schwarz
DJ : Henrik Schwarz, Gilber aka Chateau Flight, Kaoru Inoue

URBANPHONICS presents DANNY KRIVIT BIRTHDAY BASH @ YELLOW
2006/04/01 (SAT)
DJ : Danny Krivit

立て続けにBody & Soulの3人が来ますね、僕は多分どれも行きませんが。3月はVince WatsonとTechnasiaのライブが楽しみです。3月31日のUNITのイベントもちょっとマニアックな人には楽しみでしょうね。Ron Trentは久しぶりだから行きたいな。
| UPCOMING EVENT | 18:52 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Christian Smith - Live @ Womb 01 (Womb Recordings:WOMB004)
Christian Smith-Live @ Womb 01
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先日Wombのイベントに行った時、いつもは小さい音が今回はばかでかかったです。やっぱり音は大きい方が良いよね。そんなWombですが最近はレーベルとしても力を入れているらしく、Christian SmithのWombでプレイしたDJMIXを収録したMIXCDなんかも出したりしています。Christian Smithと言えばJohn Selwayとのタッグでバンギンなミニマルトラックからメロディーを強調したテックハウスまで、とにかくDJが喜ぶ使えるトラックばかり量産しているイケテル野郎です。このMIXCDはChristian Smithの良い所が完璧に生かされてハードミニマルからパーカッシブなトライバル、メランコリーなテックハウスまで程よく使われていて確実にフロアを直撃する選曲となっています。実際にフロアで「Mispent Years (Funk D'Void Remix)」が流れたら涙無くしては聴けないだろうとか思ったり、「Evergreen (Technasia Remix)」〜「Carnival」のメロディアスなトラックとハードトライバルを行き来するその盛り上げ方には上手いな〜の一言だし、派手過ぎなのにここまでやればむしろ誇りに思うべきだと感じました。ハードな展開の間に綺麗目シンセのトラックを入れる事は、テクノに入り始めた人も聴きやすいしやっぱ単純に盛り上がるプレイだなと思います。要所要所に山あり谷ありで単調に陥らず、最後まで超特急で爽快にぶっ放せますよ!

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| TECHNO2 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Technasia - Future Mix (Technasia Records:TA101CD)
Technasia-Future Mix
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ブログを初めて1年以上経つのにこの傑作CDを紹介してなかったのは、正直な所最近彼らが活動していないので忘れかけていたからです。Amil KhanとCharles Sieglingから成るこのTechnasia、その名の通りアジアンテイスト溢れるメロディーが魅力的。EPの段階から大ヒットを重ね色々なアーティストのプレイリストに載り、そして遂に出たアルバムが「Future Mix」でした。MIXと言うのは未来的な音楽の混合と言う意味もありそうで、またアルバム通してMIX風にアレンジされています。また香港のラジオ番組を再現したコンセプトアルバムでもあり、ナレーションが入ったり面白い作りにはなっているのですが…とにかく一曲一曲の出来が尋常で無い素晴らしさです。基本的なスタイルはシャープでソリッドなシンセ音を多様し、アジア風なメロディーを導入した様な美しい旋律、そして徐々に音に厚みを付けていき盛り上げるワイルドピッチスタイルです。大ヒットした「Silvery Sound」は美しくもハードで、未来的なシンセ音がシュンシュン鳴り渡ります。タイトル曲の「Future Mix」は典型的なビルドアップな展開で、中盤から入る独特なシンセが儚くも壮大であります。「Hydra」なんかJoris Voornの様にブレイクまで延ばしに延ばして、ブレイクに入った瞬間テンポダウンする予想外の展開が素晴らしいです。そして極め付けが「Evergreen」、ナルシスト風のCharlesのボーカルが入るのですが、至高の泣きメロがなんかYMOっぽいと感じたのは僕だけでしょうか?とにかく狂おしくも美しく奏でられるメロディーは、彼らがただのテクノユニットで無い事を示しています。踊れるボトムだけではなく、人を心を揺さぶる旋律がここには存在しています。なんて書いてるとダンスミュージックで無いと思うかもしれませんが、基本的に4つ打ちテクノでハードなのでご安心を。今年中にはニューアルバムが出るそうなのですが、この次は一体どんな展開が待っているのか期待は膨らむばかりです。テクノ好きな人は持ってないと、損していますよ。

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| TECHNO2 | 22:00 | comments(4) | trackbacks(1) | |
PLUS Technasia:Charles Siegling (Plus:PLUS101)
PLUS Technasia:Charles Siegling
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なんとなくガツンと来る物を聴きたかったので、TechnasiaのCharles SieglingのライブMIXCDをご案内。ええ、まあライブMIXなので臨場感と言うか普通のMIXCDより猛々しいパワーに溢れています。しかもTechnasiaのオリジナルトラックはデトロイトとアジアに影響を受けた様な美メロトラックが多いのに、Charles自体のDJってどっちかって言うとシカゴハウスに影響を受けている様なファンキーさと高速BPMが特徴ですな。ザクザクッとしたハードかつ鋭い切れ味を持ったトラックの合間に、Technasia関連のスタイリッシュで美しいトラックを差し込み美味く展開を作っていると思います。ターンテーブル3台使用のプレイと言う事もあり、どんどん曲を繋げていくのでテンポよく聴けますね。しかも実際のプレイではBPM140越えも珍しくないらしいですが、そんなに早いと踊るのも一苦労なんじゃないかと…。ここら辺もシカゴハウスのパンピンなMIXに近い物がありますね。まあスカッと爽快になりたければこんな痛快なMIXCDもうってつけなんじゃないでしょうか。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Ben Sims - Welcome To My World (Womb Recordings:WOMB011)
Ben Sims-Welcome To My World
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みんな最近はハードミニマル系のMIXCDで良い物がねえなぁ〜って思ってませんでした?僕は思ってました。一時期は充実してたんですけど、今年はさっぱりですよね〜って、思ってたら

キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━ !!!!!!!!!!

ベンベンベンベン、ベンシムズのトライバル+ハードミニマルな超絶MIXCDがキタんですよ!!!やっぱりこいつ凶悪ですな、ターンテーブル3台+CDJ2台をフル活用した音数多めの激しく興奮するプレイを見せてますよ。当初はWOMBでのプレイを録音した物と思っていたのでかなり不安になっていたのですが、スタジオ録音と言う事で音質も良好。Jeff MillsからChester Beatty、Renato Cohenや今をときめくJoris Voorn、果ては自身のKilla ProductionsやGreenwich Allstarsなどハードミニマル勢の大御所を惜しげもなく使いまくり、テンションが一向に下がる事がありません。最初から最後まで全てがピークタイム仕様で休む暇を与えず、徹底的にハードグルーヴで攻めまくります。疲れている時には聴く気がしないけど、力を持て余している時にはこれを家で爆音でかけたいっ!周りの民家なんか気にするんじゃねえ!(嘘です。)体中の血をたぎらせ踊り狂うのだ!

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| TECHNO2 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Dave Clarke - World Service 2 (Resist:RESISTCD45)
Dave Clarke-World Service 2
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テクノ好きな人はきっと既に持っているであろうDave Clarkeの2枚組MIXCD。エレクトロサイドとテクノサイドに分かれていて、二つの味の楽しめるナイスなMIXなんだけど、ほんと良いDJだなDave Clarkeは。去年出た2NDアルバムには失望してたけど、やっぱりDJとしては一流ですよ。まずエレクトロサイドなんだけど、すっごい痺れるね。エレクトロ特有のチープな音がこれでもかとびきびき鳴り、ニューウェーブ調の曲も混ぜて懐古的な面もありつつ肌に突き刺さる様な刺激があります。でもやっぱりオススメはテクノサイドでしょっ!ゴリゴリのハードテクノにスカスカのシカゴハウス、鋭い切れがあるフィルター系をこれでもかと繋いでいきます。非常にざらついた質の悪そうな音が逆に、ワイルドで熱の籠もったプレイを感じさせます。高音と低音を強調した様な派手なMIXで、更には後半に進むに連れて卑猥度も増していきます。やぱり彼はシカゴハウスの影響下にあり、巧みに吸収して自分なりのプレイを創り出していますね。どこを切ってもピーク時の様なテンションには、頭が下がる思いですがそんな事を考える余裕も無いくらいパワフルです。うんうん、最近テクノでは良いMIXCDがなかっただけに満足ですな。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(2) | |
WIRE05 Special Part1
オイラ、WIREには一度も参加した事ないんです。好きなアーティストもいるにはいるけれど、単純にクラブで聴きたいってだけなんですよね。あ〜でもJoris Voornは聴きたいな。と言う事でWIREに出るアーティストのCDでも紹介してゆこうと思います。

・「Joris Voorn - Future History」
Joris Voorn-Future History
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まずは何と言ってもJoris Voornですね。革新性は皆無なものの、トータル面で圧倒的なまでの完成度を誇りクラブ、ホームでと聴き所を選びません。Technasia好きは必ず聴くべしなアーティストであり、今回一番気になっている人です。DJよりもライブが良かったな。
(以前にレビュー済み)

・「Takkyu Ishino - In The Box〜LIVE at WOMB Tokyo〜」
Takkyu Ishino-In The Box〜LIVE at WOMB Tokyo〜
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お次はWIREの主催者、石野卓球。彼のアルバムにはそれ程興味は無くなっているけれど、DJの方は意外と良かった。ディスコ風な音が微妙にあるものの、ハードなミニマルテクノを手に汗握るエネルギッシュな状態でプレイしています。とにかく汗汗、男気ぷんぷん。今まで卓球はふざけた面しか感じていなかったけど、こうゆう面があると逆に魅力も増します。やっぱり卓球が一番盛り上がるんじゃないの?
(以前にレビュー済み)

・「808 State - Prebuild」
808 State-Prebuild
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今になってこいつらが帰ってくるのは意外でしたが、期待している人は多いみたい。オイラは…今となってはむしろって感じですが。しかし初期のブリブリアシッドハウスは今聴いても、尚新鮮味があると言うかきっと当時は相当なインパクトがあり、USのオリジナルアシッドにも負けない魅力があります。親父パワーで頑張って欲しいですね。
| TECHNO2 | 22:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Shin Nishimura - Star Light (Plus Records:PLT-006CD)
Shin Nishimura-Star Light
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Shin Nishimuraって言うとTECHNASIA等のMIXCDを自身のPLUSレコードから出したり、そこら辺と仲が良い様で少し名前を知っている程度でした。去年辺りから活動が活発になり、EPも出したりして遂にアルバムも出る事になりました。今までの経緯からTECHNASIA系の流れを予想していましたが、実際の所はそうでもないようです。前半はスカスカのシカゴハウスをジャーマンテクノとブレンドした様な、シンプルだけど硬派な感じ。80年代のゲーム音を喚起させるような懐かしい音と言うか、もしくはCO-FUSIONを複雑なビートからもっとストレートにした様なと言うか…。後半は流麗なシンセ音も飛び出し、ハードなトラックでガツンと来ます。前半ののどかな感じとは反対にフロア対応のトラックを続けざまに投入し、ラストの「Plus Tokyo」ではまるで「Underworld-REZ」みたい?!なレゾナンスを聴かせたシンセが効きまくり。やっぱりなんかゲーム音みたいっ!先行EPとしてヒットした「Piano Track」もエディットされて収録されていて、コロコロとした可愛いシンセ音がハードなトラックの上に反復しますがこちらもゲーム音みたい。一線を越えたらダサイ様な音ですが、それはやはり数々のイベントをこなしてきたShin Nishimura。格好いい境界の音を知っています。粒揃いで上手くまとめられているアルバムではないでしょうか。こういったストレートなテクノは好きです。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(3) | trackbacks(2) | |
Various - Techno Sessions (Sessions:SESHDCD224)
Various-Techno Sessions
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うわー買っちゃったよ…。良く考えると別に買う必要も無かったのだけど、まあ何となくトラックリストに釣られて購入。新旧テクノの名曲を押さえたコンピレーションで、これからテクノを聴こうと思ってる人には超お薦め!参加アーティストに関してはもう口を出す必要が無い位で、Jeff Mills、E-DnacerとInner City(Kevin Saunderson)、Rhythim Is Rhythim(Derrick May)のデトロイト系から、Funk D'void、Laurent Garnier、Technasiaのデトロイトフォロアー系、Slam、Tomaz Vs Filterheadz、Bryan Zentz等のハードテクノ系、他にも新進気鋭なAgoriaまで収録。まあこうやって全部一緒に聴くと、テクノにも色々ジャンルがあるんだねと頷いてしまう。最初はデトロイトから始まったテクノも徐々に細分化して、このコンピレーションに含まれている様な色々なテクノに枝分かれ。遂にはデトロイトテクノの面影も残さない様な姿にまで変化を遂げた。個人的にはデトロイト関連の曲がやっぱりお気に入りで、Jeff Millsの曲は特に良い。この曲の頃のJeffは今とは異なり、ファンキートライバル系で最高に格好良かった時。その後、他のアーティストが真似しまくったせいでJeffはその路線を進まなくなったと発言していた。Jeffには又ファンキートライバル系の曲を作って欲しいと、切に願うばかりだ。後は日本とは異なりUKで大人気のSlamの初期大ヒット曲「Positive Education」なんかも、今聴くと懐かしさを感じる。リアルタイムで聴いていた訳ではないけれど、93年頃からこんなグルーヴィーで太いボトムの曲を作っていたなんて、ある意味奇跡だ。現在のテクノが求心力を失いつつある様な気がするけれど、確かに今のテクノでもこんなに素晴らしいトラックはそうはないと思う。そんな中、フランスの新人Agoriaには、これからのテクノを引っ張っていって欲しいと期待している。特に目新しさがある訳ではないが、センチメンタルでフューチャリスティックなトラックを披露。Agoriaは期待しちゃっていいと思う。さて他にも良い曲が一杯ありすぎてコメント出来ない位なので、後は自分で聴いて確かめてみて欲しい。ノスタルジックに浸るのも、参考書にするのもそれは君の自由だ。

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各アーティストのお薦めのアルバムも以下に紹介しておきます。
Derrick May-Innovater
Funk D'void-Volume Freak
Jeff Mills-Exhibitionist
Agoria-Blossom
Technasia-Future Mix

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| TECHNO1 | 22:20 | comments(4) | trackbacks(1) | |
Laurent Garnier - Excess Luggage (F-Communications:F1873CDBOX)
Laurent Garnier-Excess Luggage
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元料理人でありフランスの伊達男、ローランガルニエ。そのプレイはテクノ伝道師とも言える幅広い選曲で、一夜のプレイで様々な面を伺う事が出来る。個人的にはテクノセットが好きだけど、ハウスやロック、果てはドラムンベースまでも回す何でもありな人です。そんな彼もデトロイトにはやはり興味があるのか、自身のアルバムにおいてデトロイトライクなトラックを多く作っています。さてこのMIXCDは2000年のSONAR、2002年のデトロイト、後多分PBBと言うラジオのライブを収録した物でやはり彼の幅広い選曲を体験するにはもってこいです。

一枚目のSONARのプレイはハウス中心のセットでムーディーな物から、シカゴ、アシッドまで気持ち良く聴けます。DAVINA-Don’t you want itはデトロイトハウスのクラシック、今年のイエローでのプレイでも回していました。

二枚目は血管ぶち切れデトロイト中心のMIX。しょっぱなHi-Tech Jazzですよ!この曲は他のDJにもここ1、2年で実際のDJでよく使われている気がします。ほぼデトロイトに関連のある曲を使っているので、デトロイト好きには必ず受けると思います。終盤自身のThe Man with the red faceは、彼の曲の中でも最もデトロイトへの愛着を示した結果となるものでしょう。そこから69-Desireに繋ぐと言う悶絶必至のMIXです。

三枚目のラジオでのプレイは、テクノやハウスじゃなくてダウンテンポなのかな。寂れたバーとかで流れてそうな感じで、哀愁がありますが僕は余り聴いていないので何とも言いようがありません。

実際のプレイではテクノ→ハウス→ロック→…と目まぐるしくどんどん変わっていくので忙しい感じもするけど、一夜にして壮大なロングジャーニーを経験する事が出来ます。そして今週末にageHa、来週月曜にYellowと今回は2回も東京でプレイ。この機会に是非ともテクノ好きは、ガルニエのプレイを体験してみてはどうでしょうか。

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ちなみにこのMIXCDには4、5枚目がありF-COMショップ直販で買えます(現在はアマゾンでも購入可)。4枚目がデトロイトとシカゴハウスのクラシックを多用したMIXで超絶物です。僕は当然買いました。

Laurent Garnie-Excess Luggage
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| TECHNO1 | 17:19 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Joris Voorn - Future History (SINO:SINO101CD)
Joris Voorn-Future History
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今年Lost Memories Pt.2が大ヒットし、Ken Ishii、Carl Cox、Laurent Garnier等そうそうたる面子が彼のトラックをプレイし、話題騒然のJoris Voornの初アルバム。そしてなんとTechnasiaのサブレーベル、SINOにとっても初となるアルバム。こりゃTechnasiaっぽいのを期待しちゃっても良いって事でしょ?

アルバムは全20曲がMIXというか繋がって、一つの壮大なストーリーみたいな感じです。コンピューターボイスで幕を開け、ノンビートの美しい曲に繋がり、4曲目で注目のIncident!!Kevin SaundersonのユニットReese Projectの"The Colour Of Love"(UR Mix)をサンプリングしたあの曲ですよ。ブレイクで美しいピアノが炸裂する疾走感のあるドライビングテクノです。その後も美しめな曲やスピード感溢れるテクノの連続。16曲目のShiningも必聴!!図太い低音にフィルター効かせまくりのビート、そしてブレイクでは引っ張って引っ張って引っ張りまくるクラブで激受けの話題のトラック。IncidentとShiningは今年何度もクラブで聴いています。そして最後は名残惜しく儚げなインストトラックで終わります。どこを切ってもテクノ、ここまでテクノって言うようなテクノは久しぶりだと思います。流行廃りな曲は一杯あるけどそんなのはすぐに忘れられてしまいます。でもこれはデトロイトテクノ等にも影響を受けつつも、オーソドックスなテクノであり終始一貫した音を持っています。Technasiaやデトロイトテクノ好きな人は必ず聴いた方が良いと断言します。大大大名盤!!

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| TECHNO1 | 22:28 | comments(12) | trackbacks(4) | |
DJ Rolando - Nite:Life 016 (NRK Sound Division:NRKMX016)
DJ Rolando-Nite:Life 016
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先日ナイスなプレイで会場を盛り上げたDJ Rolandoの4枚目となるMIXCD。ageHaでのプレイではテクノ寄りだったが、このMIXCDではテクノ、エレクトロ、ハウスを自由に跨ぎ懐の深さを見せてくれる。最初は穏やかなハウスから始まるのだが、ハウスメインにやらせても充分いけそうな感じです。6曲目から立て続けにMr. De-2001 Space Odyssey、Los Hermanos-Quetzal、Adam Beyer-Ignition Key(Aril Brikha Mix)とデトロイトクラシックを3連発。じわじわと盛り上げます。徐々にテクノよりの曲で盛り上げつつTechnasia-Crosswalk以降はエレクトロでクールダウン。最後はJeff Mills-See This Wayで儚くエンディングを迎えます。普段はもっとダークで鬼気迫る感じですが、このMIXCDではリラックスした感じが伺えますね。エレクトロやテクノをやっても激しいわけではなく、貫禄させ感じさせる大人のプレイ。Nite:Lifeシリーズはハウスの定番シリーズですが、DJ RolandoのこのMIXCDはその中でも一番の出来だと思います。

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| TECHNO1 | 18:04 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ian Pooley - nite:life 06 (NRK Sound Division:NRKMX006)
Ian Pooley-nite:life 06
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NEEDS布教活動第4弾。nite:lifeはハウス系のシリーズですが、良い作品は多いので注目です。今回はテクノから始まりアフロ、ラテン風味のハウスに行き着いたIan Pooleyが担当。最近はラテンに行き過ぎてる感じもしなくないIanですが、この頃は最高でした。テクノもハウスもディスコもジャジーな物も見境無く回しちゃってます。これだけ聞くと統一性が無いように感じますが、特に違和感を感じないのは彼の選曲センスのおかげでしょうか。でけでけ唸るベースや、フィルターを効かした上物シンセ、ジャジーなリズム、図太いドラム等幅広い音楽性です。Ian O'Brien、Metro Area、Blaze、Sebastian Leger、Technasia等の曲も収録されていて、とても聴きやすいです。ともすればお洒落系MIXCD等と叩かれそうですが、決してそんなレベルの作品では無い事を保証します。お洒落でありながら、踊る本能も呼び覚ましてくれるMIXCDです。テクノ、ハウスの両方面に受けいられる事間違いなし。そしてNEEDS - Brother(Original Vibe)収録。カメモの様にこだまするボーカル?に小洒落たエレピと透明感のあるシンセ、洗練されたリズムと非の打ちようがない曲です。NEEDSは出す曲全てがキラーでございます。

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| HOUSE1 | 19:54 | comments(0) | trackbacks(1) | |